JPH087592Y2 - テープカートリッジ - Google Patents
テープカートリッジInfo
- Publication number
- JPH087592Y2 JPH087592Y2 JP1990111757U JP11175790U JPH087592Y2 JP H087592 Y2 JPH087592 Y2 JP H087592Y2 JP 1990111757 U JP1990111757 U JP 1990111757U JP 11175790 U JP11175790 U JP 11175790U JP H087592 Y2 JPH087592 Y2 JP H087592Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- connecting arm
- prisms
- prism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、テープエンドを光学的に検出する光路反
転用のプリズムを備えているテープカートリッジに関す
る。
転用のプリズムを備えているテープカートリッジに関す
る。
従来は第4図に示すように、上ケース30に設けられる
透明窓板31の左右端から連設板32を突設し、これらの突
端にプリズム33を一体成形する形態(特開昭63-317995
号公報)と、第5図に示すようにプリズム33を独立部品
として成形し、これを上ケース30に例えば溶着固定する
形態とがある(文献不詳)。
透明窓板31の左右端から連設板32を突設し、これらの突
端にプリズム33を一体成形する形態(特開昭63-317995
号公報)と、第5図に示すようにプリズム33を独立部品
として成形し、これを上ケース30に例えば溶着固定する
形態とがある(文献不詳)。
プリズム33を透明窓板31と一体成形する前者では、多
くの場合に透明窓板31のほぼ中央付近にゲート位置を設
定する。そのため、プリズム33の形成位置においてショ
ートショットを生じやすく、例えば肉壁内に気泡が発生
して光学性能が著しく損われる不利があった。とくに、
透明窓板31およびプリズム33を二色成形法で上ケース30
と一体成形する場合には、プリズム33に成形不良を生じ
たとき、透明窓板31はもちろんのこと上ケース30も廃棄
しなければならず、生産性の向上に問題があった。
くの場合に透明窓板31のほぼ中央付近にゲート位置を設
定する。そのため、プリズム33の形成位置においてショ
ートショットを生じやすく、例えば肉壁内に気泡が発生
して光学性能が著しく損われる不利があった。とくに、
透明窓板31およびプリズム33を二色成形法で上ケース30
と一体成形する場合には、プリズム33に成形不良を生じ
たとき、透明窓板31はもちろんのこと上ケース30も廃棄
しなければならず、生産性の向上に問題があった。
プリズム33を独立部品として成形する後者では、上記
の成形不良や、不良部品の廃棄といった生産性の無駄を
解消できる。しかし、単一部品化されたプリズム33は、
数mm程度の大きさしかなく、その取扱いが困難なうえ、
左右別個に組み立てる必要があり、組立工数と部品数が
増える不利を免れない。
の成形不良や、不良部品の廃棄といった生産性の無駄を
解消できる。しかし、単一部品化されたプリズム33は、
数mm程度の大きさしかなく、その取扱いが困難なうえ、
左右別個に組み立てる必要があり、組立工数と部品数が
増える不利を免れない。
本考案の目的は、左右のプリズムを成形に支障を来さ
ない形態で一体化することにより、成形不良の問題と組
立時の部品取扱の問題を同時に解消したテープカートリ
ッジを得るにある。
ない形態で一体化することにより、成形不良の問題と組
立時の部品取扱の問題を同時に解消したテープカートリ
ッジを得るにある。
本考案のテープカートリッジは、本体ケース1の前面
にテープローディング用のポケット6を有すること、ポ
ケット6の左右周壁6a・6aと、これら周壁6a・6aに沿う
テープ走行経路との間に、左右一組のプラスチック成形
されたプリズム12・12が設けてあること、左右のプリズ
ム12・12が、ポケット6の内奥壁6bと上ケース1aの上壁
内面に沿って設けられた連結腕15を介して一体に成形さ
れていることを要件とする。
にテープローディング用のポケット6を有すること、ポ
ケット6の左右周壁6a・6aと、これら周壁6a・6aに沿う
テープ走行経路との間に、左右一組のプラスチック成形
されたプリズム12・12が設けてあること、左右のプリズ
ム12・12が、ポケット6の内奥壁6bと上ケース1aの上壁
内面に沿って設けられた連結腕15を介して一体に成形さ
れていることを要件とする。
更に具体的には、前後小幅で左右横長の連結腕15と、
連結腕15の左右端に一体に成形されたプリズム12・12と
からなり、連結腕15の左右中央付近にゲート位置を設定
してなるプラスチック製のプリズムブロック24をつく
り、上ケース1aの上壁内面に、該プリズムブロック24を
これの連結腕15がポケット6の内奥壁6bのケース後側方
に沿うよう取り付けてあることを特徴とする。
連結腕15の左右端に一体に成形されたプリズム12・12と
からなり、連結腕15の左右中央付近にゲート位置を設定
してなるプラスチック製のプリズムブロック24をつく
り、上ケース1aの上壁内面に、該プリズムブロック24を
これの連結腕15がポケット6の内奥壁6bのケース後側方
に沿うよう取り付けてあることを特徴とする。
左右のプリズム12・12を連結腕15を介して一体に形成
するのは、左右のプリズム12・12を単一部品としてまと
め、その外寸を大きくして取扱の容易化を図るためであ
る。このとき、プリズムブロック24は連結腕15の左右中
央付近にゲート位置を設定してあるので、ゲート位置か
ら左右のプリズム12・12までの距離を可及的に短くでき
る。上ケース1aの上壁内面にプリズムブロック24を装着
するについては、ポケット6の内奥壁6bを基準にしてこ
れのケース後方側に連結腕15を当て付ける状態で取り付
けることになる。
するのは、左右のプリズム12・12を単一部品としてまと
め、その外寸を大きくして取扱の容易化を図るためであ
る。このとき、プリズムブロック24は連結腕15の左右中
央付近にゲート位置を設定してあるので、ゲート位置か
ら左右のプリズム12・12までの距離を可及的に短くでき
る。上ケース1aの上壁内面にプリズムブロック24を装着
するについては、ポケット6の内奥壁6bを基準にしてこ
れのケース後方側に連結腕15を当て付ける状態で取り付
けることになる。
本考案によれば、プリズムブロック24が前後小幅で左
右横長の連結腕15の左右端にプリズム12・12を一体にプ
ラスチック成形してなるものだから、左右のプリズム12
・12がバラバラに分離した形態と異なり、組み付け時の
取扱いが容易に行える。連結腕15の左右中央付近にゲー
ト位置を設定したので、ゲート位置から左右の各プリズ
ム12・12までの距離が短くなり、各プリズム12・12をシ
ョートショットを生じることなく高精度に成形できる。
プリズムブロック24は上ケース1aの上壁内面に装着する
に際し、連結腕15をポケット6の内奥壁6bの後方側に当
て付ける状態で取り付けることにより、左右のプリズム
12・12を正確に位置決めして容易に組み付けることがで
きる。
右横長の連結腕15の左右端にプリズム12・12を一体にプ
ラスチック成形してなるものだから、左右のプリズム12
・12がバラバラに分離した形態と異なり、組み付け時の
取扱いが容易に行える。連結腕15の左右中央付近にゲー
ト位置を設定したので、ゲート位置から左右の各プリズ
ム12・12までの距離が短くなり、各プリズム12・12をシ
ョートショットを生じることなく高精度に成形できる。
プリズムブロック24は上ケース1aの上壁内面に装着する
に際し、連結腕15をポケット6の内奥壁6bの後方側に当
て付ける状態で取り付けることにより、左右のプリズム
12・12を正確に位置決めして容易に組み付けることがで
きる。
〔第1実施例〕 第1図ないし第3図は本考案をDAT用のテープカート
リッジに適用した第1実施例を示す。
リッジに適用した第1実施例を示す。
第2図において、これの本体ケース1はプラスチック
製の上ケース1aと下ケース1bを突き合わせてねじ結合し
てなり、内部左右にテープ2が巻かれるハブ3・3を配
置してある。これらのハブ3・3は本体ケース1の底壁
に開口した左右の駆動軸挿入孔上で回転し、デッキに装
填するとデッキ側の駆動軸が各挿入孔を介して各ハブ3
に係合する。本体ケース1の前方中央部位にはテープロ
ーディング用のポケット6を凹設してあり、このポケッ
ト6の前端左右に設けた一対のテープガイド7・7を介
してテープ2がケース前面に導出されて両ハブ3・3に
つながっている。デッキに装填すると、テープ2がデッ
キ側のローディングピンで前記ポケット6を介して前方
へ引き出される。
製の上ケース1aと下ケース1bを突き合わせてねじ結合し
てなり、内部左右にテープ2が巻かれるハブ3・3を配
置してある。これらのハブ3・3は本体ケース1の底壁
に開口した左右の駆動軸挿入孔上で回転し、デッキに装
填するとデッキ側の駆動軸が各挿入孔を介して各ハブ3
に係合する。本体ケース1の前方中央部位にはテープロ
ーディング用のポケット6を凹設してあり、このポケッ
ト6の前端左右に設けた一対のテープガイド7・7を介
してテープ2がケース前面に導出されて両ハブ3・3に
つながっている。デッキに装填すると、テープ2がデッ
キ側のローディングピンで前記ポケット6を介して前方
へ引き出される。
ポケット6は前面と下面とが開放しており、前面側が
テープ保護用の前蓋9で、下面側がスライダ10でそれぞ
れ開閉される。
テープ保護用の前蓋9で、下面側がスライダ10でそれぞ
れ開閉される。
テープ2の各ハブ3・3への巻付始端には、透明のリ
ーダーテープを接続してあり、このリーダーテープがハ
ブ3・3から繰り出されたこと、即ち使用中のテープ2
がテープエンドに達したことを検出するために、ポケッ
ト6の左右周壁6a・6aと、これら周壁6a・6aに沿うテー
プ走行経路との間に、プリズム12・12が配置されてい
る。
ーダーテープを接続してあり、このリーダーテープがハ
ブ3・3から繰り出されたこと、即ち使用中のテープ2
がテープエンドに達したことを検出するために、ポケッ
ト6の左右周壁6a・6aと、これら周壁6a・6aに沿うテー
プ走行経路との間に、プリズム12・12が配置されてい
る。
第3図において、プリズム12・12は上ケース1aの上壁
内面に沿う水平の光導入部13と、光導入部13で案内され
た検出光Sをテープ2の走行経路へ向って反転案内する
台形状のプリズム本体14とからなり、光導入部13はテー
プ走行経路の上方を横断する状態で配置する。
内面に沿う水平の光導入部13と、光導入部13で案内され
た検出光Sをテープ2の走行経路へ向って反転案内する
台形状のプリズム本体14とからなり、光導入部13はテー
プ走行経路の上方を横断する状態で配置する。
左右のプリズム12・12は連結腕15を介して一体化され
ており、プリズムブロック24として形成する。第1図に
示すように、連結腕15はポケット6の上ケース1a側の内
奥壁6bに沿い、かつ上ケース1aの上壁内面に沿って設け
てあり、その左右端からケース前方へ向って短寸の迂回
壁16を突設してあり、その突端はプリズム12の光導入部
13に接続する。連結腕15にはハブロック部材17との動作
干渉を避けるための切欠18や、取付穴19が形成されてい
る。上ケース1aに突設したピン20に取付穴19を外嵌し、
ピン20の突端を溶融変形することにより、連結腕15およ
びプリズム12・12を上ケース1aと一体化する。なお、プ
リズムブロック24のゲート位置は連結腕15の左右中央付
近に設ける。
ており、プリズムブロック24として形成する。第1図に
示すように、連結腕15はポケット6の上ケース1a側の内
奥壁6bに沿い、かつ上ケース1aの上壁内面に沿って設け
てあり、その左右端からケース前方へ向って短寸の迂回
壁16を突設してあり、その突端はプリズム12の光導入部
13に接続する。連結腕15にはハブロック部材17との動作
干渉を避けるための切欠18や、取付穴19が形成されてい
る。上ケース1aに突設したピン20に取付穴19を外嵌し、
ピン20の突端を溶融変形することにより、連結腕15およ
びプリズム12・12を上ケース1aと一体化する。なお、プ
リズムブロック24のゲート位置は連結腕15の左右中央付
近に設ける。
図中、符号22は透明窓板、23は検出光S用の通口、25
は検出光を照射する光源、26は受光用の光センサであ
る。
は検出光を照射する光源、26は受光用の光センサであ
る。
上記のように左右のプリズム12・12を連結腕15を介し
て一体化すると、ゲート位置からプリズム12・12までの
距離を短くし、さらに溶融プラスチックの流動経路を単
純化できる。従って、プリズムブロック24の成形時にプ
リズム形成位置でショートショットなどの成形不良が生
じない。プリズムブロック24の左右長が60mm前後と大き
くなるので、その取扱いが容易になる。
て一体化すると、ゲート位置からプリズム12・12までの
距離を短くし、さらに溶融プラスチックの流動経路を単
純化できる。従って、プリズムブロック24の成形時にプ
リズム形成位置でショートショットなどの成形不良が生
じない。プリズムブロック24の左右長が60mm前後と大き
くなるので、その取扱いが容易になる。
なお、ポケット6の左右周壁6aは省略される場合があ
るが、この場合はポケット6の下ケース1b側の左右内側
面を同等の部材として見なすことができる。
るが、この場合はポケット6の下ケース1b側の左右内側
面を同等の部材として見なすことができる。
第1図ないし第3図は本考案に係るテープカートリッジ
の第1実施例を示しており、 第1図は主として上ケース側の内部構造を示す内部の底
面図、 第2図は主として下ケース側の内部構造を示す内部の平
面図、 第3図は第2図におけるA-A線断面図である。 第4図および第5図はそれぞれ従来のテープカートリッ
ジを示しており、第4図は上ケースの概略底面図、第5
図はプリズム取付構造を示す斜視図である。 1……本体ケース、6……テープローディング用のポケ
ット、6a……左右周壁、6b……内奥壁、12……プリズ
ム、15……連結腕。
の第1実施例を示しており、 第1図は主として上ケース側の内部構造を示す内部の底
面図、 第2図は主として下ケース側の内部構造を示す内部の平
面図、 第3図は第2図におけるA-A線断面図である。 第4図および第5図はそれぞれ従来のテープカートリッ
ジを示しており、第4図は上ケースの概略底面図、第5
図はプリズム取付構造を示す斜視図である。 1……本体ケース、6……テープローディング用のポケ
ット、6a……左右周壁、6b……内奥壁、12……プリズ
ム、15……連結腕。
Claims (1)
- 【請求項1】上下ケース(1a・1b)を突き合わせ結合し
てなる本体ケース(1)の前面にテープローディング用
のポケット(6)を有し、ポケット(6)の左右周壁
(6a・6a)と、これら周壁(6a・6a)に沿うテープ走行
経路との間に、左右一組のプラスチック成形されたプリ
ズム(12・12)が設けてあり、 前後小幅で左右横長の連結腕(15)と、連結腕(15)の
左右端に一体に成形されたプリズム(12・12)とからな
り、連結腕(15)の左右中央付近にゲート位置を設定し
てなるプラスチック製のプリズムブロック(24)を有
し、 上ケース(1a)の上壁内面には、プリズムブロック(2
4)をこれの連結腕(15)がポケット(6)の内奥壁(6
b)のケース後方側に沿うよう取り付けてあることを特
徴とするテープカートリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990111757U JPH087592Y2 (ja) | 1990-10-24 | 1990-10-24 | テープカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990111757U JPH087592Y2 (ja) | 1990-10-24 | 1990-10-24 | テープカートリッジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0472380U JPH0472380U (ja) | 1992-06-25 |
| JPH087592Y2 true JPH087592Y2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=31859232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990111757U Expired - Lifetime JPH087592Y2 (ja) | 1990-10-24 | 1990-10-24 | テープカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087592Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6089678U (ja) * | 1983-11-25 | 1985-06-19 | ソニー株式会社 | テ−プカセツト |
| JPS6157368U (ja) * | 1984-09-19 | 1986-04-17 | ||
| JPH0828098B2 (ja) * | 1985-09-24 | 1996-03-21 | 日立マクセル株式会社 | 記録媒体を収納したカ−トリツジ |
| JPH0454575Y2 (ja) * | 1987-01-09 | 1992-12-22 |
-
1990
- 1990-10-24 JP JP1990111757U patent/JPH087592Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0472380U (ja) | 1992-06-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |