JPH0876262A - 焼付装置の光照射装置 - Google Patents

焼付装置の光照射装置

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JPH0876262A
JPH0876262A JP21395394A JP21395394A JPH0876262A JP H0876262 A JPH0876262 A JP H0876262A JP 21395394 A JP21395394 A JP 21395394A JP 21395394 A JP21395394 A JP 21395394A JP H0876262 A JPH0876262 A JP H0876262A
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JP
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light source
air
light
temperature
printing
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Application number
JP21395394A
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English (en)
Inventor
Tei Masuda
禎 増田
Takashi Yamamoto
尚 山本
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 焼付装置の光照射装置において、冷却を確実
に行い、かつ、冷却系に不具合があった場合にそれを確
実に検出する。 【構成】 カバー23内に光源を挟んで一方に送風用の
ファン21Lを設け、反対側に排気用のファン21Rを
設ける。光源の上方でかつファン21Lとファン21R
との間の水平方向気流WA から所定寸法離れた位置にサ
ーモスタット17を設ける。ファン21Lに不具合が生
じると、光源付近での空気の流れが極度に低下するの
で、光源で温めらた空気の上昇によりサーモスタット1
7が働き所定の警報を発することができる。一方、ファ
ン21Rに不具合が生じると、熱気がカバー23内から
排出され難くなり、内部温度が全体的に上昇してサーモ
スタット17が働き所定の警報を発することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタプロセッサ等
の焼付装置の光照射装置に係り、特に、光源を冷却する
ファンと、光源付近の雰囲気の過熱を検出する温度検出
手段を備えた焼付装置の光照射装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現像所等においてカラープリントの焼付
を行う場合に、プリンタプロセッサが用いられている。
プリンタプロセッサには、焼付用の光を得るために光照
射装置が設けられている。光照射装置には、光源として
ハロゲンランプ等が用いられている。このハロゲンラン
プは収容ボックス内に収容されており、送風手段である
ファンによって強制的に冷却が行われている。
【0003】このファンは、ハロゲンランプの消灯後、
高温になったハロゲンランプが所定温度以下になるよう
に所定時間は送風を続けるようになっている。
【0004】また、収容ボックス内にはハロゲンランプ
の側方にサーモスタットが設けられており、収容ボック
ス内の温度が所定値以上になるとスイッチが入って警報
が出る(例えば、警報音の発生や警報ランプの点灯)よ
うになっている。
【0005】サーモスタットが働くということは、冷却
が適正に行われていない場合であり、サーモスタットが
働いて警報が出ることによってファンの不具合を間接的
に検知することができるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ファンは外
気をハロゲンランプに向かって送風し、ハロゲンランプ
を冷却した後の温まった空気は収容ボックスに設けられ
た排出孔を介して外部へ排出するようになっているが、
温まった空気は、一部が収容ボックス内で循環したり、
収容ボックス内の他の構成部品等に吹き付けられる等
し、必ずしも効率的な冷却がおこなわれているとは言え
なかった。また、温まった空気が他部品に影響を及ぼす
ことも考えられる。
【0007】そこで、冷却に使用した温まった空気を強
制的に排出するため、従来あった冷却用のファンの送風
方向下流側に排気用のファン(排気手段)を設けること
が考えられる。
【0008】しかし、排気側のファンが不具合になり、
送風側のファンが正常の場合を考えると、ハロゲンラン
プの冷却をある程度行うことはできるが、冷却後の温ま
った空気は適正に排出されないことになり、冷却効率が
低下すると共に他部品へ影響を及ぼすことがある。さら
に、サーモスタットが働くほどに温度が上昇するわけで
はないため、排気側のファンが不具合になったことを発
見することができないという問題が生じる。
【0009】本発明は上記事実を考慮し、内部の部品に
光源の熱による悪影響を及ぼすことがないように冷却を
確実に行い、かつ、光源を冷却する送風手段及び収容ボ
ックス内の温まった空気を排出する排気手段の不具合を
確実に検出することのできる焼付装置の光照射装置を提
供することが目的である。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、写真フィルムに光を照射して、感光材料に写真フィ
ルムの画像を焼付けするための焼付装置の光照射装置で
あって、焼付用の光源と、前記光源を収納する収容ボッ
クスと、前記収容ボックスに設けられ前記光源へ向けて
上方向以外の所定方向に冷却用の空気を送風する送風手
段と、前記収容ボックスに設けられ前記光源を冷却した
後の空気を前記収容ボックスの外へ強制的に排出する排
気手段と、前記収容ボックス内に設けられ、前記光源の
上方でかつ前記送風手段から排出される空気流から所定
寸法離れた位置にあって、前記収容ボックス内の雰囲気
の温度が所定値以上であるか否かを検出する温度検出手
段と、前記温度検出手段に連結され前記雰囲気の温度が
所定値以上の際に警報を発する警報手段と、を備えたこ
とを特徴としている。
【0011】また、請求項2に記載の発明は、写真フィ
ルムに光を照射して、感光材料に写真フィルムの画像を
焼付けするための焼付装置の光照射装置であって、焼付
用の光源と、前記光源を収納する収容ボックスと、前記
収容ボックスに設けられ前記光源へ向けて上方向以外の
所定方向に冷却用の空気を送風する送風手段と、前記収
容ボックスに設けられ前記光源を挟んで前記送風手段側
とは反対側に設けられ前記光源を冷却した後の空気を前
記収容ボックスの外へ強制的に排出する排気手段と、前
記収容ボックス内に設けられ、前記光源の上方でかつ前
記送風手段と前記排気手段との間の空気流から所定寸法
離れた位置にあって、前記収容ボックス内の雰囲気の温
度が所定値以上であるか否かを検出する温度検出手段
と、前記温度検出手段に連結され前記雰囲気の温度が所
定値以上の際に警報を発する警報手段と、を備えたこと
を特徴としている。
【0012】
【作用】請求項1に記載の焼付装置の光照射装置では、
送風手段の送風により光源が冷却され、冷却に使用され
た後の温まった空気は排気手段によって強制的に収容ボ
ックスの外へ排出される。このため、熱気が収容ボック
ス内で循環することがなくなり、冷却効率が向上すると
共に収容ボックス内の他部材に熱的影響を及ぼすことを
防止することができる。
【0013】また、送風手段に不具合が生じると、光源
付近での空気の流れが極度に低下するので、光源で温め
らた空気により上昇気流が生じ、この上昇気流によって
温度検出手段が加温され、所定値温度以上になって警報
手段によって警報が発せられてオペレーターに冷却系の
不具合を知らせることができる。
【0014】また、排気手段に不具合が生じると、送風
手段によって光源へ送風を行うことはできるが、光源で
温めらた空気が収容ボックス内から排出され難くなる。
このため、収容ボックス内の温度が全体的に上昇して温
度検出手段が加温され、所定値温度以上になって警報手
段によって警報が発せられてオペレーターに冷却系の不
具合を知らせることができる。
【0015】なお、排気手段の不具合を検出できなくな
るので送風手段の送風の向きを上方に向けることはでき
ない。
【0016】また、請求項2に記載の焼付装置の光照射
装置では、送風手段の送風により光源が冷却され、冷却
に使用された後の温まった空気は排気手段によって強制
的に収容ボックスの外へ排出される。さらに、排出用の
排気手段は光源を挟んで送風手段側とは反対側に設けら
れているので、送風手段と排気手段との間にはほぼ直線
的な空気流が生成され、少ない抵抗で空気を流すことが
できる。このため、熱気が収容ボックス内で循環するこ
とがなくなり、冷却効率が向上すると共に収容ボックス
内の他部材に熱的影響を及ぼすことを防止することがで
きる。
【0017】また、送風手段に不具合が生じると、光源
付近での空気の流れが極度に低下するので、光源で温め
らた空気により上昇気流が生じ、この上昇気流によって
温度検出手段が加温され、所定値温度以上になって警報
手段によって警報が発せられてオペレーターに冷却系の
不具合を知らせることができる。
【0018】また、排気手段に不具合が生じると、送風
手段によって光源へ送風を行うことはできるが、光源で
温めらた空気が収容ボックス内から排出され難くなる。
このため、収容ボックス内の温度が全体的に上昇して温
度検出手段が加温され、所定値温度以上になって警報手
段によって警報が発せられてオペレーターに冷却系の不
具合を知らせることができる。
【0019】なお、送風手段と排気手段との間に生成さ
れる空気流は、水平方向が好ましいが、ある程度傾斜し
ていても良い。但し、排気手段の不具合を検出できなく
なるので送風手段の送風の向きを上方に向けることはで
きない。
【0020】
【実施例】本発明の適用されたプリンタプロセッサを図
1から図5に示し、これらの図に基づき本実施例を説明
する。
【0021】図1には本発明にかかる焼付装置の光照射
装置が設けられたプリンタプロセッサ10の概略が示さ
れており、このプリンタプロセッサ10のプリンタ部を
構成する写真焼付部12は、感光材料としての印画紙P
が収納されたペーパマガジン14を装填できるような構
造となっている。
【0022】このペーパマガジン14の図1上、左上側
には、印画紙Pの先端部付近が巻き掛けられる駆動ロー
ラ16が回転自在に支持されており、写真焼付部12内
の図示しないモータの駆動力をこの駆動ローラ16が受
けて回転する。また、駆動ローラ16に対向した位置に
は、印画紙Pを介して一対のニップローラ18が配置さ
れている。この為、駆動ローラ16がこれらニップロー
ラ18との間で印画紙Pを挟持して、印画紙Pを写真焼
付部12内へ送り出すことになる。
【0023】他方、写真焼付部12内には、上下一対の
刃からなると共にモータ20によりこの刃が移動される
カッタ22が設置されており、ペーパマガジン14から
出て来た印画紙Pをこのカッタ22が即座に切断するこ
とになる。
【0024】図1上、カッタ22に対して右側である印
画紙Pの搬送方向下流側には、上面が水平方向(図1
上、左右方向)に沿うように形成された支持台46が配
置されている。この支持台46とカッタ22との間に
は、無端ベルト44が巻き掛けられる巻掛ローラ52が
水平方向(図1上、紙面に対して直交する方向)に配置
されている。また、この巻掛ローラ52の上側には、巻
掛ローラ52との間で無端ベルト44を挟持するニップ
ローラ54が配置されている。
【0025】この支持台46に対して印画紙Pの搬送方
向下流側には、無端ベルト44が巻き掛けられる案内ロ
ーラ56が位置している。この案内ローラ56に隣接し
た位置には、下面側が巻掛ローラ52上面側とほぼ同一
の高さとなるような押さえローラ58が配置されてお
り、この押さえローラ58が無端ベルト44の外周を押
圧している。
【0026】すなわち、図1に示すように、この部分の
無端ベルト44をS字状としている。さらに、無端ベル
ト44は、案内ローラ56の下側でテンションローラ6
2へ巻き掛けられて、逆三角形の移動軌跡が形成されて
いる。そして、案内ローラ56は、図示しないモータの
駆動力によって駆動回転され、無端ベルト44を図1
上、時計回転方向に回転させる。
【0027】一方、無端ベルト44にはその全域に亘っ
て多数の小孔(図示せず)が形成されており、この無端
ベルト44の一部が載置される支持台46の上面には、
無端ベルト44の小孔に対応して多数の孔部(図示せ
ず)が形成されている。さらに、この支持台46の内部
は空洞状に形成されており、無端ベルト44の幅方向両
端に対応して形成された一対の連通ダクト66(図上、
一方のみ示す)がこの支持台46に接続されている。こ
れらの連通ダクト66は、支持台46の下側を通過する
無端ベルト44の部分を迂回して無端ベルト44の下方
へと至り、吸引ファン68が設けられたファンボックス
70へと接続されている。
【0028】他方、図1に示される如く、支持台46上
を移動する無端ベルト44の上部には、イーゼル装置6
4が設けられており、縁有画像を印画紙P上に焼き付け
る場合に、このイーゼル装置64内の図示しない可動片
で印画紙Pの周囲を覆うようになっている。
【0029】写真焼付部12の上面部分は、作業テーブ
ル11とされており、作業テーブル11上には、光照射
装置96が設けられている。図3に示すように、光照射
装置96には金属板から形成される取付板15を備えて
いる。取付板15は、基部15Aが作業テーブル11の
近くの図示しないフレームに螺子等によって固定され
る。基部15Aの一端には作業テーブル11と垂直とさ
れる垂直部15Bが一体的に設けられており、垂直部1
5Bの上端の一部が図の右側に屈曲されてサーモスタッ
ト取付部15Cとされている。このサーモスタット取付
部15Cの上面には、雰囲気温度の過熱検出用のサーモ
スタット17(温度検出手段)が取り付けられている。
【0030】垂直部15Bの上部には、図の右側にラン
プ取付部15Dがスポット溶接等されて固着されてい
る。ランプ取付部15Dは、垂直部15Bと平行とされ
た部分に略半球状をしたリフレクタ27付きの光源26
(本実施例では、ハロゲンランプ)のソケット部分が螺
子止めされている。また、ランプ取付部15Dの水平部
分には、サーモスタット取付部15Cの下方に角孔43
が形成されている。
【0031】光源26の発生する光はリフレクタ27で
反射し、収束しつつ図上左側に送り出されるようになっ
ている。
【0032】光源26の図上、左側には、それぞれ光路
への挿入フィルター量を変え得るよう移動可能なC、
M、Yの3組のフィルタから構成されるCCフィルタ2
4が配置されている。
【0033】図2及び図3に示すように、作業テーブル
11上には光源26及びCCフィルタ24を囲むよう
に、フレーム19が設けられている。
【0034】フレーム19は、光源26の光照射方向に
配置される正面壁19Aと、その正面壁19Aに一体に
つながり、光軸線Sと平行に光源26及びCCフィルタ
24の両側に配置される側壁19L及び側壁19Rを備
えている。
【0035】側壁19Lの内側には送風手段としてのフ
ァン21Lが取り付けられており、側壁19Lにはファ
ン21Lと対向する部分に空気を通過させるための開口
部(図示せず)が設けられている。
【0036】なお、側壁19Rの内側には排気手段とし
てのファン21Rが取り付けられており、側壁19Rに
はファン21Rと対向する部分に空気を通過させるため
の開口部(図示せず)が設けられている。
【0037】フレーム19の外側には、これら、フレー
ム19、光源26及びCCフィルタ24の全体を覆う収
容ボックスとしてのカバー23が設けられている。この
カバー23には、ファン21L及びファン21Rと対向
する部分に、複数の空気孔25が形成されている。な
お、カバー23は、上下方向中間部から分割することが
できる。
【0038】本実施例では、ファン21Lが外気を吸引
して光源26、リフレクタ27及びCCフィルタ24に
送風し、冷却に使用した後の温まった空気をファン21
Rが外部へ排気するようになっている。
【0039】また、ファン21L及びファン21Rは、
光源26の消灯後、所定時間は回り続けて光源26、リ
フレクタ27及びCCフィルタ24の冷却を行うように
図示しない制御装置によって駆動される。
【0040】また、前述したサーモスタット17は、フ
ァン21Lからファン21Rへ向かう水平方向気流WA
に当たらないように水平方向気流Wから所定寸法上方に
離され、かつ、水平方向気流Wが無い場合に光源26で
温められた空気の上昇気流WB が当たる位置にある。な
お、光源26及びサーモスタット17は図示しない制御
装置に接続されており、所定温度以上になってサーモス
タット17が働くと、制御装置は光源26を消灯するよ
うになっている。
【0041】正面壁19Aには、光軸線Sと同軸的に開
口部29が形成されている。正面壁19Aには、開口部
29の左右両側に、回転軸を備えた蝶番31を介して遮
光板33が取り付けられている。遮光板33は、蝶番3
1に支持されて、図4の実線の状態から図4の想像線の
状態(開口部29を閉塞した状態)までの範囲を動くこ
とができる。なお、この蝶番31には、図示しないスプ
リングが取り付けられており、遮光板33を図4の想像
線で示す状態へ付勢している。なお、遮光板33、蝶番
31及び図示しないスプリングによって、シャッターが
構成されている。
【0042】正面壁19Aの図左側には、拡散ボックス
28が取り外し可能に配置されている。
【0043】拡散ボックス28は、途中で屈曲される角
パイプ状に形成されており、CCフィルタ24と対向し
て右側に向いている入射側28Aに対して、射出側28
Bが下方向に向いていて、この射出側28Bは作業テー
ブル11上に配置されているネガキャリア30上のネガ
フィルムNと対向している。
【0044】拡散ボックス28は、入射側28Aが開口
部29に挿入できるように横幅が狭く形成されており、
段部28Cには掛金35が取り付けられている。
【0045】拡散ボックス28の掛金35に対向して正
面壁19Aには、掛金受37が取り付けられており、拡
散ボックス28の掛金35を正面壁19Aの掛金受37
に係合することによって、拡散ボックス28が正面壁1
9Aへ取り付けられている。なお、カバー23には、拡
散ボックス28を挿入可能なように、正面壁19Aの開
口部29に対向した位置に開口部39が設けられてい
る。
【0046】拡散ボックス28の内周面全体に光量を低
下させないように鏡112が張り付けられていて、拡散
ボックス28内に光線の通過経路が確保されている。
【0047】さらに、拡散ボックス28の入射側28A
の開口部分には、光源26及びリフレクタ27側からの
光線の光軸線Sと直交するようにガラス114が配置さ
れている。また、拡散ボックス28の屈曲部分の前後及
び射出側28Bの開口部分には、それぞれ光軸線Sと直
交するように乳白色の拡散板116、118、1210
配置されている。この為、拡散ボックス28内を通過す
る光線をこれらガラス114及び拡散板116、11
8、120が拡散して均一化しつつネガフィルムNに送
ることになる。ネガキャリア30上のネガフィルムNを
この光線が透過する。
【0048】一方、図1に示すように、ネガキャリア3
0の直下の写真焼付部12内にはガイドレール32が設
置されている。このガイドレール32には、支持板34
が水平方向(図1上、紙面に対して直交する方向)に移
動可能に支持されており、前記光線の光軸線S上にそれ
ぞれ配置されるようにプリズム36及びズームレンズ3
8がこの支持板34に取り付けられている。
【0049】従って、ネガフィルムNを透過して露光光
線となった光線は、プリズム36を通過した後、さらに
拡大倍率を変更可能なズームレンズ38を通過してイー
ゼル装置64の下に位置する印画紙P上に、ネガフィル
ムNの画像を結像させる。
【0050】また、写真焼付部12内には、ネガフィル
ムNの濃度を測定する例えば色フィルタとCCD等の光
センサーにより構成される濃度測定器40が配置されて
おり、プリズム36により水平方向に屈曲された光線が
この濃度測定器40に送られるようになっている。この
濃度測定器40は、図示しないコントローラに接続され
ており、濃度測定器40によって測定されたデータ及
び、作業者によりキー入力されたデータに基づいて、焼
付露光時の露光補正値が設定される。
【0051】ズームレンズ38とイーゼル装置64の間
の光路には、CCフィルター24で色と強度が調光され
ネガフィルムNを通過した光を、所定時間焼付露光する
ブラックシャッター41が設けられている。
【0052】以上のような構造に写真焼付部12がなっ
ている為、ペーパマガジン14から送り出された印画紙
Pは、カッタ22で所望長さに切断された後に、無端ベ
ルト44に乗せられて露光光線の光軸線S上の位置であ
る画像焼付位置へと搬送される。そして、光源26側か
らの露光光線がプリズム36及びズームレンズ38等を
介して印画紙Pに到達し、ブラックシャッター41が所
定時間開くことにより、ネガフィルムNに記録された画
像が印画紙P上に焼き付けられ、この画像が焼き付けら
れた部分が画像部分となる。
【0053】この際、支持台46内の空気は、連通ダク
ト66を介して無端ベルト44のループ内から幅方向両
端へ抜け出し、吸引ファン68で吸引されて外部へ吹き
出されるので、支持台46内が負圧となる。この負圧は
支持台46の孔部、無端ベルト44の小孔を介して無端
ベルト44上の印画紙Pへと伝達され、印画紙Pが矢印
Aで示すように、無端ベルト44へ吸引される。この
為、印画紙Pが単に無端ベルト44に乗せられるだけで
なく、無端ベルト44側に吸引されるので、印画紙P
が、確実に無端ベルト44により搬送されると共に、画
像焼付位置上で水平状態に配置されることになる。
【0054】さらに、画像の焼付けが終了した印画紙P
は、案内ローラ56と押さえローラ58との間に挟持さ
れて、その搬送方向が水平方向から垂直方向へと変更さ
れて垂直方向に送り出される。この後、印画紙Pの搬送
経路を表す経路Kで示されように、印画紙Pは、複数対
のローラによって構成される搬送路60を介して、現
像、漂白定着、水洗及び乾燥の各処理を行うプロセッサ
部72へ搬送される。
【0055】以上でネガフィルムNの画像1コマ分の焼
付露光処理が終了する。これを繰り返すことにより、焼
付露光処理された印画紙Pが1枚づつ順次プロセッサ部
72に搬送される。
【0056】このプロセッサ部72の内の現像槽74に
は現像液が溜められていて、印画紙Pをこの現像液に浸
して現像処理を行う。現像処理された印画紙Pは現像槽
74と隣接する漂白定着槽76へ搬送される。漂白定着
槽76には漂白定着液が溜められていて、印画紙Pをこ
の漂白定着液に浸して漂白処理及び定着処理を行う。定
着処理された印画紙Pは、漂白定着槽76に隣接すると
共にそれぞれ水洗水が溜められた複数の水洗槽からなる
水洗部78へ搬送され、印画紙Pを水洗槽内の水洗水に
浸して水洗処理を行う。尚、これら現像槽74、漂白定
着槽76及び水洗槽は、プロセッサ部72内に設置され
た複数の補充液タンク90よりそれぞれ現像補充液、漂
白定着補充液及び水洗補充水が送られて、それぞれの槽
内の液へ補充される。
【0057】水洗処理された印画紙Pは水洗部78の上
部に位置する乾燥部80へ搬送される。乾燥部80は、
印画紙Pの搬送経路の下側に配置されたチャンバ82側
より矢印B方向に沿って送風される熱風に印画紙Pをさ
らして、印画紙Pを乾燥させる。
【0058】乾燥部80に対して印画紙Pの搬送方向下
流側には複数対のローラによって構成される搬送路84
が配設されており、乾燥処理が終了して乾燥部80から
排出された印画紙Pは、これら複数対のローラにそれぞ
れ挟持されてプリンタプロセッサ10の外部へ排出さ
れ、積み重ねられる。
【0059】尚、現像、漂白定着、水洗等の各処理がな
された印画紙Pが、現像液の劣化を試験する為の特殊な
印画紙であれば、搬送路84の上部に設置された濃度計
92に送られて、濃度計92により印画紙Pの濃度が計
測されることになる。
【0060】また、焼付露光に際して、写真焼付部12
内のズームレンズ38では対応できない特殊な拡大倍率
を必要とする場合には、支持板34を水平方向(図1
上、紙面に対して直交する方向)に移動して、光軸線S
上からプリズム36及びズームレンズ38を外すことに
する。そして、図示しないレンズを光軸線S上に設置す
ると共に、写真焼付部12内に設置されている測光ミラ
ー42を光軸線S上に移動する。
【0061】次に本実施例の作用を説明する。プリンタ
プロセッサ10の作動中は、光源26が点灯しており、
ファン21Lが外気を吸引して光源26、リフレクタ2
7及びCCフィルタ24の冷却を行い、ファン21Rが
温まった空気を外部へ排気する。
【0062】ファン21L及びファン21Rの正規の作
動中では、ファン21Lからファン21Rへ空気が流れ
(水平方向気流WA )、光源26、リフレクタ27及び
CCフィルタ24は適正に冷却される。
【0063】一方、ファン21Lに不具合が生じると、
光源26、リフレクタ27及びCCフィルタ24付近で
の空気の流れが極度に低下するので、光源26で温めら
た空気により上昇気流WB が生じる。この温めらた空気
による上昇気流WB が角孔43を通ってサーモスタット
17を加温し、所定値温度以上になるとサーモスタット
17が働いて光源26が自動的に消灯し、光照射装置9
6の過熱が防止されると共にオペレーターに冷却系の不
具合を知らせることができる。
【0064】また、ファン21Rに不具合が生じると、
ファン21Lによって光源26、リフレクタ27及びC
Cフィルタ24へ送風を行うことはできるが、光源26
で温めらた空気がカバー23内から排出され難くなる。
このため、カバー23内の温度が上昇してサーモスタッ
ト17が加温され、所定値温度以上になるとサーモスタ
ット17が働いて光源26が自動的に消灯し、光照射装
置96の過熱が防止されると共にオペレーターに冷却系
の不具合を知らせることができる。
【0065】このように、本実施例では、ファン21L
及びファン21Rの何れか一方に不具合が生じても、確
実に不具合を検知することができる。そして、光源26
の消灯によって光照射装置96の冷却系の不具合をオペ
レーターへ知らせることができると共に、光照射装置9
6の過熱による故障や劣化を未然に防止することができ
る。
【0066】なお、本実施例では、サーモスタット17
が働いた際に光源26を自動的に消灯するように構成し
たが、警報ランプやブザー等を追加し、サーモスタット
17が働いた際に不具合があることをオペレーターに知
らしめる警報を発するようにしてもよい。
【0067】また、ファン21Rの送風能力は、ファン
21Lの送風能力と同じかそれ以上とすることが好まし
い。ファン21Rの送風能力がファン21Lの送風能力
よりも小さいと、内部の加温された空気が排出され難く
なる。
【0068】また、前記実施例では、ファン21Lの送
風方向にファン21Rを設けたが、カバー23内の熱気
を効率良く排出できるのであれば、ファン21Rの位置
はファン21Lの送風方向以外にあっても良い。
【0069】また、前記実施例では、カバー23の内部
にファン21L及びファン21Rを設けたが、本発明は
これに限らず、ファン21Lの代わりに空気を噴出する
送風ダクトや空気噴出ノズル等の送風手段を用い、ファ
ン21Rの代わりに空気を吸引してカバー23外へ排出
する吸引ダクトを用いても良い。
【0070】また、本実施例では、カバー23内の雰囲
気温度の過熱検出をサーモスタット17で行ったが、本
発明はこれに限らず、サーモスタット17に変えて、サ
ーミスタ温度計、熱伝対温度計等を用いることもでき
る。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
焼付装置の光照射装置は上記の構成としたので、内部の
部品に光源の熱による悪影響を及ぼすことがないように
冷却を確実に行い、かつ、光源を冷却するファン及び収
容ボックス内の温まった空気を排出するファンの不具合
を確実に検出できるという優れた効果を有する。
【0072】また、請求項2に記載の焼付装置の光照射
装置は上記の構成としたので、内部の部品に光源の熱に
よる悪影響を及ぼすことがないように冷却を確実に行
い、かつ、光源を冷却するファン及び収容ボックス内の
温まった空気を排出するファンの不具合を確実に検出で
きるという優れた効果を有し、さらに、空気の流れが直
線的であるので抵抗が少なく効率的であるという優れた
効果を併せ持つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るプリンタプロセッサを
示す概略構成図である。
【図2】光照射装置を上からみた一部断面図である。
【図3】光照射装置の縦断面図である。
【図4】光照射装置の開口部側から見た正面図である。
【図5】光照射装置の開口部側とは反対側から見た断面
図である。
【符号の説明】
10 プリンタプロセッサ(焼付装置) 17 サーモスタット(温度検出手段) 21L ファン(送風手段) 21R ファン(排気手段) 23 カバー(収容ボックス) 26 光源 96 光照射装置 N ネガフィルム(写真フィルム) P 印画紙(感光材料)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 写真フィルムに光を照射して、感光材料
    に写真フィルムの画像を焼付けするための焼付装置の光
    照射装置であって、 焼付用の光源と、 前記光源を収納する収容ボックスと、 前記収容ボックスに設けられ前記光源へ向けて上方向以
    外の所定方向に冷却用の空気を送風する送風手段と、 前記収容ボックスに設けられ前記光源を冷却した後の空
    気を前記収容ボックスの外へ強制的に排出する排気手段
    と、 前記収容ボックス内に設けられ、前記光源の上方でかつ
    前記送風手段から排出される空気流から所定寸法離れた
    位置にあって、前記収容ボックス内の雰囲気の温度が所
    定値以上であるか否かを検出する温度検出手段と、 前記温度検出手段に連結され前記雰囲気の温度が所定値
    以上の際に警報を発する警報手段と、 を備えたことを特徴とする焼付装置の光照射装置。
  2. 【請求項2】 写真フィルムに光を照射して、感光材料
    に写真フィルムの画像を焼付けするための焼付装置の光
    照射装置であって、 焼付用の光源と、 前記光源を収納する収容ボックスと、 前記収容ボックスに設けられ前記光源へ向けて上方向以
    外の所定方向に冷却用の空気を送風する送風手段と、 前記収容ボックスに設けられ前記光源を挟んで前記送風
    手段側とは反対側に設けられ前記光源を冷却した後の空
    気を前記収容ボックスの外へ強制的に排出する排気手段
    と、 前記収容ボックス内に設けられ、前記光源の上方でかつ
    前記送風手段と前記排気手段との間の空気流から所定寸
    法離れた位置にあって、前記収容ボックス内の雰囲気の
    温度が所定値以上であるか否かを検出する温度検出手段
    と、 前記温度検出手段に連結され前記雰囲気の温度が所定値
    以上の際に警報を発する警報手段と、 を備えたことを特徴とする焼付装置の光照射装置。
JP21395394A 1994-09-07 1994-09-07 焼付装置の光照射装置 Pending JPH0876262A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006053328A (ja) * 2004-08-11 2006-02-23 Noritsu Koki Co Ltd 写真処理装置、及び写真処理装置における温調手段の不具合判断方法

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JP2006053328A (ja) * 2004-08-11 2006-02-23 Noritsu Koki Co Ltd 写真処理装置、及び写真処理装置における温調手段の不具合判断方法

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