JPH1083055A - 写真乾燥装置 - Google Patents
写真乾燥装置Info
- Publication number
- JPH1083055A JPH1083055A JP8236399A JP23639996A JPH1083055A JP H1083055 A JPH1083055 A JP H1083055A JP 8236399 A JP8236399 A JP 8236399A JP 23639996 A JP23639996 A JP 23639996A JP H1083055 A JPH1083055 A JP H1083055A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drying
- paper
- unit
- photographic
- heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
Abstract
くとも乾燥処理能力を十分に確保でき、乾燥装置の小型
化を可能にして、写真処理装置全体の小型化を図る。 【解決手段】 露光済み感光材料Pを処理液槽内を順次
搬送し現像処理する浸漬式現像手段と、前記感光材料に
光熱を印加して初期乾燥する第1の乾燥手段30と、ヒ
ータを介して供給される空気を送風して乾燥する第2の
乾燥手段17とから構成する。
Description
り、特に焼付け現像処理後に水分が付着した状態の印画
紙を予備的に乾燥することで効率良く乾燥する予備乾燥
機能を備えた写真乾燥装置に関するものである。
して下流に向けて連続供給される連続印画紙、またはロ
ールペーパーを所定サイズに予め切断した印画紙(以下
ペーパーPと呼ぶ)の乳剤面上に、暗箱においてフィル
ム画像の露光焼付けを行った後に、現像、漂白、水洗用
の処理液体を夫々内蔵した処理槽内を順次通過するよう
に搬送してから、処理槽の下流側に配設された乾燥装置
内を搬送して、完全に乾燥してから外部に排出するよう
に構成された写真焼付現像装置が種々実用化されてい
る。
号に開示されている写真焼付現像装置によれば、ペーパ
ーマガジン内において光を遮断して内蔵されている連続
したロールペーパーをカッターユニットを用いて、所望
のカットサイズに予め切断した後に、乳剤面を上にして
露光焼付け部に搬送してから、スキャナーにセットされ
たフィルムの画像を所望のサイズになるように露光焼付
けした後に、下流に搬送し、現像、漂白、水洗用の処理
液体を内蔵した処理槽中を順次搬送した後に、乾燥装置
を用いて水分を除去し乾燥するようにして、外部に整然
と順序良く排出する装置が提案されている。
の乾燥装置が採用されている。この温風乾燥方式は、温
風発生用のニクロム線ヒータと大型のブロアと、印画紙
を略U字になるように連続搬送するラック装置とから構
成されており、ペーパーの搬送の終了時点において乾燥
が終えるようにするものである。
装置は、ニクロム線ヒータからの発生熱を常時ブロアー
送風により奪うようにすることから、安全性に優れ、ま
た、ぺーパーの表裏面を均等に、かつ徐々に乾燥するの
でカールの発生が少なく、走行安定性の確保がし易いな
どの理由から多く採用されている。
ように構成される温風乾燥方式の乾燥装置によれば、乾
燥に時間を要することから、乾燥のためにラック装置に
よる搬送経路長を長く設定して、所望の乾燥処理能力を
確保する必要がある。
極力高くするようにしてラック搬送経路を長く確保して
いる。この結果、乾燥装置が大型化してしまい、延いて
は現像焼付装置全体の大型化を招いている。
写真現像焼付装置では、比較的に小型の温風乾燥式の乾
燥装置が採用されているが、この場合には、時間を十分
にかけてラック装置で搬送しつつ乾燥できることから小
型化が可能となる。換言すれば、処理能力の高い機種の
場合には小型の温風乾燥式の乾燥装置は不適であって、
大型化を免れることはできない事情がある。
みてなされたものであり、乾燥のために搬送経路の全長
を長く設定しなくとも乾燥処理能力を十分に確保でき、
乾燥装置の小型化を可能にして、写真焼付現像装置全体
の小型化を図ることができる写真乾燥装置の提供を目的
としている。
目的を達成するために、本発明によれば露光済み感光材
料を処理液槽内を順次搬送し現像処理する浸漬式現像手
段と、前記感光材料に光熱を印加して初期乾燥する第1
の乾燥手段と、ヒータを介して供給される空気を送風し
て乾燥する第2の乾燥手段とを備えることを特徴として
いる。
ついて添付の各図面を参照して述べる。
1の全体構成の要部を示すために二点鎖線で示した筐体
2に対して着脱自在に設けられるカバーを全て取り外し
て示した外観斜視図であり、オプションとして設定され
るペーパーマガジン左収納部2aを増設した様子を示し
ている。また、完成写真を順次排出して整理する排出部
については省略してある。
長偏平に構成することで、極力占有面積を占めないよう
にする一方で、前面から主要な各部分に簡単にアクセス
できるように配慮されている。
において壁面に対してかなり近接するように装置本体1
を設置した場合であっても、日常行われるべき種々の作
業である例えば処理液の交換乃至補充の際に、簡単に使
用できるようにするとともに、装置本体1の背面に対す
るアクセスを極力不要するように配慮している。
は、図中の矢印Yで示された装置1の側面から分離可能
に取付けられるものであり、カッターユニット4ととも
に増設できるようにして、図示のように2個のペーパー
マガジン3を同時に装填可能にしている。
となった場合には、ペーパーマガジン3を適宜増設でき
るようにして、ペーパーマガジン右収納部2bのみを配
設した状態で完成された写真焼付現像装置1を、最初に
ラボや写真館等に導入するようにしておき、導入後の使
用頻度とパノラマ写真を含むペーパーの消費量に基づ
き、適宜ペーパーマガジン左収納部2aを増設可能にし
ている。
したペーパーPは、所定幅寸法(例えば、89mm幅)
の連続した長尺ロールペーパーとして捲回状態で、かつ
光を完全に遮断した状態にされてペーパーマガジン3内
において回転自在に内蔵されている。
にはペーパーPの幅寸法、ペーパー乳剤種類等の内容を
記録したバーコード20が貼設されており、ペーパーマ
ガジン3を左右の収納部2a、2bに装填する際に、本
体側に固定されているバーコード検出器21により内容
を読み取り、プロセッサー制御部18に送り、その読み
取り結果に応じて後述のランプヒータへの通電制御を行
うように構成されている。
ーマガジン左収納部2aとペーパーマガジン右収納部2
bに対して共通に使用できるようにするために、図示の
ように外形が左右対称に構成されるとともに、表裏面の
両方の壁面において取出し装填用のハンドル3aが夫々
設けられている。また、図中の破線図示のロールペーパ
ーRPをペーパーマガジン3の外部に排出する際の開口
部の自動開閉機構を構成するシャッター板(不図示)
は、ペーパーマガジン右収納部2bとペーパーマガジン
左収納部2aのいずれに挿入した場合でも同じように自
動的に開閉するように構成されており、構成部品の共通
化を図るとともに使い勝手を向上させている。
設けられるカッターユニット4は、連続搬送されるペー
パーPを露光焼付部において焼付けする前に所望サイズ
に切断するためのものであり、このカッターユニット4
により所定のカットサイズに切断されたペーパーPは、
先ず暗箱7内に設けられた露光焼付部5に搬送されて、
テーブル8上に一時的に吸着固定されてから、焼付けの
ための準備が整い、二点鎖線で図示のスキャナー6に対
してフィルムFを順次駒送りして、ズームレンズ等から
なる光学系6aを自動または手動にて調整して所望のサ
イズの画像をペーパーP上に結像して焼付けるように構
成されている。
4の上方に配設された副搬送部9に向けてパーパーPを
搬送し、続いて主搬送部10に搬送するが、この主搬送
部10にはペーパーの搬送途中において挨拶文等を写真
に焼付けるためのグリーティングユニット11が簡単に
着脱自在になるように設けられている。このために、主
搬送部10へは頻繁にアクセスする必要があり、主搬送
部10は筐体2の手前に簡単に引き出せるように構成さ
れている。
け後のペーパーPの現像、漂白、水洗を順次行うための
処理槽12が図示のように階段状になるように設けられ
ており、処理槽12の間に設けられた反転ロール13に
より方向転換して、予備乾燥ユニット30のペーパー導
入部31に送り込み、続いて乾燥ユニット17に送り込
むようにして、乾燥後に、最終的に装置1の上方に矢印
d方向に排出するように構成されている。
蔵されており、ペーパーPの搬送を行うとともに、予備
乾燥ユニット30の内部にも後述するドライブローラと
アイドルローラがペーパーPの全長以下となるように配
設されているが、これらの駆動源として、1個の共通の
モートル25が配設されており、チェーン及びスプロケ
ット、クラッチ等の動力伝達手段を介して、駆動するよ
うに構成されている。また、図示のように一端が開口し
た赤外線ヒータユニット33をハンドル34を把持して
前方(矢印F方向)に引く出すようにするための開口部
32が予備乾燥ユニット30の手前側に穿設されてお
り、赤外線ヒータユニット33の引き出しを容易にする
一方で、各ローラにより搬送途中の状態になっているペ
ーパーPに対する干渉を無くして着脱ができるように配
慮されている。
はダクト22が配設されており、後述するように温風を
循環する際の案内手段を構成しており、乾燥ユニット1
7の効率的な温風乾燥を可能にしている。
処理液補充用の補充タンク15が設けられる一方で、タ
ンクの下方のドレイン14を介して使用済みの処理液を
回収できるようにして、前面のカバー(不図示)のみを
開くことで、日常必要となる作業が全てできるように配
慮されている。
占める筐体2内には電源部19が設けられるとともに、
この電源部19の上には上記の処理槽12に関係する種
々の制御を行うためのプロセッサー制御ユニット18が
配設されており、上記の暗箱7の左側面に固定されてお
り、ペーパー搬送を司る主制御ユニット16との間で種
々の制御データの交換を行うようにして、装置全体の制
御を行うように構成されている。
ペーパー搬送の様子を示した要部拡大の外観斜視図であ
る。
一符号を付して説明を割愛して述べると、カッターユニ
ット4で切断されたペーパーPはテーブル50上に穿設
された破線図示の多数の孔部にファン58の吸着作用に
より隙間をなくすようにしてテーブル50面上に吸引さ
れる。このテーブル50の下方には旋回モータ(不図
示)により図示の矢印d3方向に回転可能に構成されて
いる吸着部51が、パーパーの搬送方向(矢印d1方
向)に沿うように往復移動可能に設けられており、図示
の位置においてペーパーPを保持して焼き付けを行うよ
うにしている。
方向に主搬送部10に向けて搬送されて図中のペーパー
P1の位置で、大判PLであるか否かの判断がされた後
に、矢印d5方向に搬送される。ここで、ペーパーサイ
ズが小型(127×89mm)の時はP3、P4、P
5、P6の位置になるように、左右に振り分けて搬送す
るようにして、処理槽12内を2列になるように搬送す
る。このように2列で矢印d9方向に搬送するようにし
て、処理槽12に送ることで処理速度をアップできるよ
うにしている。また、パノラマ写真(254×89m
m)のように縦長の場合も同じように2列で搬送できる
ようにしている。
フィルムの搬送方向に対して直交するように焼付けを行
いたい場合には、旋回モータを矢印d3方向に90度駆
動して焼付けを行えるようにして、同一種類のペーパー
のままで、複数種類の異なるサイズを全て焼付けること
ができるように構成されている。
ら見た外観斜視図である。本図において既に説明済みの
構成には同一符号を付して説明を割愛して、未説明構成
部分について述べると、予備乾燥ユニット30は図示の
ようにダクト22の直上の限られた容積部分に設けられ
ており、矢印d方向に処理槽12から乳剤面Paを上に
して送り出された水分を含むペーパーPを導入部31か
ら内部に導入し、予備乾燥後に乳剤面Paを上にして乾
燥ユニット17に設けられたラック装置を構成するスポ
ンジローラ26間に送るようにしている。この後に、乾
燥ユニット17内を反転ローラ27により略迂回するよ
うにして上方に向かうように搬送することで、排出する
ように構成されている。
て前後方向に移動して固定できるようにするための基部
となる側板29にはスライダー38とブラケット37が
夫々固定されており、筐体2の固定部2dと後述の2k
で保持してからネジ等で筐体2に固定するようにしてい
る。一方、この予備乾燥ユニット30に対して上述のよ
うに開口部32を介して出し入れ可能に設けられる赤外
線ヒータユニット33はネジ73により基部に固定され
る。
のように前後方向に延びるように設けられて内部に外気
を導入する第1のクロスフローファン35と、下方側に
配設されて外部に排気を行い乾燥ユニット17側に排気
する第2のクロスフローファン36が設けられている。
ように起立状態にされた主クロスフローファン23が配
設されている。また、この近傍には主ヒータユニット2
4であって、主クロスフローファン23の全長に略等し
い長さのニクロム線ヒータ24aを複数本数内蔵したヒ
ータが配設されており、ヒータ24aへの連続通電によ
る発熱を主クロスフローファン23で送気することで、
温風を乾燥ユニット17内に導入する。このようにし
て、ペーパーPの乳剤面Pa側に対する温風の送気を行
ない、その後前方に排気してから、不図示のカバーに向
けて送気して、ダクト22内に排気するようにして、再
度ヒータ24に送気する構成として、発熱の無駄を極力
排除するようにしている。
枚設けられる側板29にはペーパー導入部31とブラケ
ット37とスライダ38とが固定されており、手前側の
側板29には上記の開口部32が穿設されている。ま
た、カッターユニット4により予め所定長さに切断され
たペーパーPを搬送するために、パーパーPの長さ以下
の間隔で各ローラが配設されているが、これらのアイド
ルローラ39、ドライブローラ40、アイドルローラ4
1、ドライブローラ42、アイドルローラ43、ドライ
ブローラ44、アイドルローラ45、ドライブローラ4
6の夫々を回動可能に軸支する不図示の軸受が側板29
に設けられている。
定位置に固定された状態で、上記のモートル25の駆動
軸に対してクラッチを介して自動的に動力伝達されるよ
うに構成されている。また、各ローラの搬送速度が一致
するようにして、搬送途中でのたるみや不要な張力が発
生しないようにして、予備乾燥を行うとともに下流の乾
燥ユニット17に予備乾燥後のペーパーPを搬送するよ
うにしている。
面形状のカバー47、カバー48とカバー49が固定さ
れており、ユニット30の内部を密閉状態にしている。
また、これらのカバー47、48、49にはペーパーP
の有無検出を非接触状態で検出するための、例えば光学
式の第1センサS1−1(発光部)、S1−2(受光
部)と、第2センサS2−1(発光部)、S2−2(受
光部)とが配設されている。
5の外気導入側にはフィルター52が、また、第2の第
1のクロスフローファン36の排気側にはフィルター5
3が設けられている。
は、夫々リフレクタ57を設けたランプヒータ56の一
対分が図示のように対向するように設けられており、上
記の各ローラにより構成されるペーパ搬送路に沿って、
破線図示の矢印d方向にペーパーPが搬送される途中に
おいて、表裏から赤外線を照射することで、水分を積極
的に蒸発するようにしている。このランプヒータ56は
中遠赤外光用ランプがよく、例えば日本フィリップス株
式会社から型式番号13847z−98として販売され
ている中赤外線ヒータが好適である。この種のランプヒ
ータによれば光量発生と同時に適度な熱線も発生するの
で、水分をペーパー表面から除去するために都合よく、
また、ペーパーの深部まで熱線が到達するので、カール
発生が少ない利点がある。
55が後述するようにして固定されており、パーパーP
をローラ42、41、44、43の間で搬送案内すると
ともに、予期しない原因でカールが発生したペーパーP
がランプヒータ56側に移動して、接触する事態を防止
している。また、ペーパージャムが発生したときに、赤
外線ヒータユニット33を上記のように手前側に引き出
す際に、ペーパーとの干渉を防止できるようにしてい
る。
ペーパ搬送路は水平面と約45度の傾斜角度となるよう
に構成することで、所望の搬送長さを確保しているが、
これは下方の乾燥ユニット17の全高を低くすることで
筐体側の設計変更をすることなく達成できることとな
る。即ち、予備乾燥ユニット30を設けることで、温風
乾燥方式の乾燥ユニット17のラック装置による搬送長
さを短縮しても乾燥できるようになるので、乾燥ユニッ
ト17を低くできるようになり、これに伴い上記のクロ
スフローファン23を全高の低い機種が採用できるよう
になる。同様に主ヒータユニット24の全高をも低くで
きるようになる。
高い乾燥ユニット17のみの場合に比較して、乾燥ユニ
ット17を約6割分の全高にできるようになった。
5、56の駆動状態から、ペーパーPの搬送が開始され
ると、第1センサS1でペーパー有りが検出されて、ラ
ンプヒータ56の通電が後述のように行われて、予備乾
燥を行う。このとき、クロスフローファン35の送風で
フィルター52で濾過された外気が矢印H1方向に流れ
てから、カバー47とリフレクタ57で挟まれた空間部
分を矢印H2方向に流れて、下方に向かいカバー48と
下方のリフレクタ57で挟まれた部分を通過して、下方
のクロスフローファン36により吸引されてからフィル
ター53を介して濾過されて、乾燥ユニット17の開口
部17aに矢印H4方向に向かうように流れることにな
る。このような送気により、ランプヒータ56の過熱を
防止するとともに、ペーパーPに直に送気して乾燥を促
すようにしている。
7における送気の様子を示した外観斜視図であって、本
図において、送気方向を二重矢印H、Kで示している。
は矢印方向に回転駆動されており、矢印K1方向に送気
を行うことで、主乾燥ユニット17内に主ヒータユニッ
ト24のヒータ線24aでの発生熱量を送り込む(矢印
K2)。
口している。このようにして温風乾燥した後に、矢印K
3方向に送気が行われるが、このとき不図示のカバーに
送気がぶつかる結果、送気はダクト22内に導入され
て、矢印K4方向にダクト22内を流れて、主ヒータユ
ニット24に送気される(矢印K5)。
風を有効利用して、電力消費を極力抑えるようにする。
また、予備乾燥ユニット30からの送気(矢印H4)
は、濾過されている温風であるので、これを導入するこ
とで、乾燥の促進を図ることができる。
3の平面図であって、予備乾燥ユニット33に内蔵され
た様子を示している。
にはハンドル34が固定された基部60と、この基部6
0から図示のように2つに分離した延設部60a、60
bとから構成されている。
図示のランプヒータ56が設けられているリフレクタ5
7が夫々固定されるとともに、内部に破線図示のコード
71を内蔵するための溝が形成されており、リフレクタ
の背面で押さえるようにしてランプヒータ保持及び通電
用のバネ63に対して不図示のサーモスタットを介して
接続されている。このバネ63の弾性保持力によりラン
プヒータ56を交換可能に保持するようにしている。ま
た、コード71には通電用のコネクタ69が接続されて
おり、このコネクタ69を介して後述する所定通電パタ
ーンPNにしたがって通電するようにしている。
換する場合には、コネクタ69を取り外してから、ハン
ドル34を把持して、赤外線ヒータユニット33を開口
部32から引き出すようにして、予備乾燥ユニット30
の外部に全てを取り出してから交換作業ができるように
なる。このようにして、外部に取出した後に、ランプヒ
ータ56を保持しているバネ63からランプヒータ56
を取り外して、新品に交換してから装填してビス73で
側板29に固定すればよいので、簡単な作業となるの
で、サービスマン以外のユーザサイドでもできるように
なる。
ン61が設けられており、赤外線ヒータユニット33を
開口部32からセットするときに、奥側の側板29の凹
部66に自動挿入されることで、延設部60a、60b
を不動状態で位置決め固定するようにしている。また、
延設部60a、60bの外側にはガイドレール62が夫
々設けられており、側板29間に設けられている溝部8
0に対してガイドレール62を案内して挿入できるよう
にして図示の位置決め固定をできるようにしている。
ように延設部60a、60bの対向面において夫々固定
されており、これらの間においてペーパーの搬送ができ
るように構成されている。
7に取り付ける様子を示した外観斜視図であって、
(a)は取付け前、(b)は取付け後の様子を夫々示
す。本図において、上記のガイドワイヤ55をリフレク
タ57に固定する従来からの方法は専ら耐熱性の接着剤
によっていた。この結果、作業工程に時間を要するとと
もに、簡単には交換できないものであった。そこで、図
示のように、ガイドワイヤ55をリフレクタ57に固定
する方法として、簡単かつ確実に固定できるようにし
た。
7(a)において、リフレクタ57の開口部となる縁部
の一方には左右の突起部57c、57dと底部57bが
プレス加工等から形成されている。また、これに対向す
る部位には長円の開口部57aがプレス加工等により形
成されている。
本のステンレス線材などからなる直径2mm前後のワイ
ヤを曲げ加工するようにして、左右一対の基部55c
と、端部55d、55eと、基部55cに連続する垂下
部55bと、中継部55aとから形成されている。
リフレクタ57に固定するために、先ず中継部55aを
開口部57aに対して破線矢印方向に挿入し、次に端部
55d、55eを把持して矢印方向に狭めるようにして
から、それ自体の弾性力で左右の突起部57c、57d
の下方に移動するようにして、底部57b上に載置する
状態にする。
57d、57cを工具または専用治具を用いて下方に曲
げ加工して、端部55d、55eを固定して、組み付け
を完了する。
7a側は、リフレク57の端部から上に突出するように
できるので、矢印d方向にペーパ搬送するようにして、
引っ掛かりを防止するようにできる。
56の通電制御について、図8(a)の予備乾燥装置の
制御のためのブロック図とランプヒータ56の通電波形
を示す図(b)と、図9のランプヒータの通電制御のフ
ローチャートに基づき説明する。
制御部18にはモートル25の回転状態を検出する信号
線と、バーコード検出器21のバーコード内容を送るた
めの信号線と、ペーパーPの有無を検出する第1センサ
S1と第2センサの各信号線が接続されている。また、
プロセッサー制御部18内には図8(b)に示したよう
な通電パターンP1、P2、P3、P4を発生する基準
パターンを記憶した通電波形発生部18aが設けられて
いる。
19から所定電源(5v、dc)を得るとともに、電源
部19にはヒータドライバ70が接続されており、50
v,200vの所定電源を赤外線ヒータユニット33の
ランプヒータ56に対してコネクタ69を介して供給可
能にしている。
18に接続されており、通電波形発生部18aからの基
準パターンを増幅して通電パターンP1、P2、P3、
P4を不図示の増幅リレー回路により発生して、ランプ
ヒータ56に対して供給するようにしている。
は、約100msを周期にして、交流の電圧50vを交
互にオン−オフする。通電パターンP2は、通電の開始
時点では交流の電圧50vを約100msオンし、引き
続いて電圧200vの交流電圧を約1秒間通電する。通
電パターンP3は、100msを周期にして、交流電源
の電圧約200vを交互にオン−オフする。通電パター
ンP4は、通電の開始時点では約160msの交流電源
の電圧200vをオンし、約40msの間オフするパタ
ーンである。
ンプヒータの通電制御の制御例を述べる。
すると、先ずステップS1においてペーパーマガジン3
の装填動作に伴い、バーコード20に記録されている内
容が検出器21により読み取られることで、ペーパーの
幅寸法、乳剤の種類等がプロセッサー制御部18に一時
記憶される。続いて、ステップS2に進み、モートル2
5が回転している否かの判断が行われる。このステップ
S2において、例えば装置1の起動直後であって、初期
化のため等に時間を要して、未だモートル25が起動し
ておらず、回転していない場合には、ステップS3に進
み、ランプヒータ56への通電は行わないで、ステップ
S12に進みリターンする。
転していると判断されると、ステップS4に進み上記の
通電パターン1でランプヒータ56への通電を行うこと
で、電圧50vの定格以下の通電を行う所謂プリヒート
を行う。
より、ペーパーPが搬送された状態が検出されたか否か
の判断が行われて、有りが検出されると、ステップS6
に進み、最初の1枚目のペーパーであるか否かの判断が
行われる。また、ステップS5でペーパー無しが検出さ
れるとステップS4に戻り、引き続き通電パターンP1
で通電する。
あると判断されると、通電パターンP2で通電を行い、
ランプが短時間で標準の輝度になるように起動する。一
方、ステップS6で最初の1枚ではないと判断される
と、ステップS8に進み2枚目以降のペーパーPである
か否かの判断が行われて、2枚目以降であると判断され
ると、ステップS9に進み、通電パターンP4、3で通
電する。
に基づき、例えば幅寸法の大きなロールペーパーの場合
には、通電パターンP4を選択する。また、狭い幅のロ
ールペーパーの場合には、パターンP3を選択する。
より搬送することで、水分を含んだペーパーは急激に温
度上昇されて、予備乾燥ユニットから出た時点では、全
乾燥過程の半分程度の乾燥が終了できるようになる。ま
た、ペーパー幅及び種類に応じて最適なランプヒータ5
6の通電制御が可能となる。
によるペーパー有無検出が行われて、通過したと判断さ
れると、ステップS11に進みヒータ通電をオフしてリ
ターンする。
ことで、光量発生と同時に適度な熱線が発生するので、
カール発生をより効果的に防止できるようになる。つま
り、カールが発生する原因は印画紙の乳剤面とベース面
の水分含有量に相違があることにより、湿度、乾燥温度
如何により乾燥度合に差ができることによるが、上記の
ようにペーパー表面から水分を除去してから乾燥ユニッ
ト17に送るようにしてカール発生を防止できるように
なる。
されたペーパーの乾燥を行う場合についてのみ述べた
が、これに限定されず、連続する印画紙を乾燥する場合
にも適用可能なことは勿論である。この場合には、上記
のドライブローラ、アイドルローラの配設の間隔を広げ
るようにして、より少ないローラで搬送できるようにな
る。また、上記実施形態ではクロスフローファンを用い
ているが、筐体内部や乾燥ユニットの空間容量や空気の
流れに応じて、これらのファンに限定されず種々のファ
ンが採用可能である。さらに、上記実施形態では印画紙
を代表して述べたが、フィルム現像用のフィルムプロセ
ッサー用の乾燥装置にも適用可能でることは勿論であ
る。
燥のために搬送経路の全長を長く設定しなくとも乾燥の
ための処理能力を確保できるようにして、乾燥装置の小
型化を可能にして延いては写真処理装置全体の小型化を
図ることができる。
ために筐体2に対して一部着脱自在に設けられるカバー
を全て取り外して示し、オプションとして設定されたペ
ーパーマガジン左収納部2aを増設した様子を示した外
観斜視図である。
子を示した要部拡大の外観斜視図である。
である。
を示す外観斜視図である。
子を示した外観斜視図であって、(a)は取付け前、
(b)は取付け後の様子を夫々示す。
図、(b)はランプヒータの通電波形を示す。
ある。
ジン右収納部、2b…ペーパーマガジン左収納部、3…
ペーパーマガジン、4…カッターユニット、5…露光焼
き付け部、6…フィルムスキャナー、7…暗箱、8…テ
ーブル、9…副搬送部、10…主搬送部、11…グリー
ティングユニット、12…処理槽、13…反転ロール、
14…ドレイン、15…補充タンク、16…主制御部、
17…乾燥ユニット、18…プロセッサー制御部、19
…電源部、20…バーコード、21…バーコード検出
器、22…ダクト、23…主クロスフローファン、24
…主ヒータユニット、25…モートル、26…スポンジ
ローラ、27…反転ローラ、29…側板、30…予備乾
燥ユニット、31…ペーパー導入部、32…開口部、3
3…赤外線ヒータユニット、34…ハンドル、35…ク
ロスフローファン、36…クロスフローファン、37…
ブラケット、38…スライダー、39…アイドルロー
ラ、40…ドライブローラ、41…アイドルローラ、4
2…ドライブローラ、43…アイドルローラ、44…ド
ライブローラ、45…アイドルローラ、46…ドライブ
ローラ、47…カバー、48…カバー、49…カバー、
50…テーブル、51…吸着部、52…フィルター、5
3…フィルター、55…ガイドワイヤ、56…(中赤外
線)ランプヒータ、57…リフレクタ、58…ファン、
60…基部、61…ピン、62…ガイドレール、63…
バネ、66…凹部、69…コネクタ、70…ヒータドラ
イバー、71…コード、73…ネジ、P…ペーパー(印
画紙)、RP…ロールペーパー、S1…第1センサ、S
2…第2センサ
Claims (5)
- 【請求項1】 露光済み感光材料を処理液槽内を順次搬
送し現像処理する浸漬式現像手段と、 前記感光材料に光熱を印加して初期乾燥する第1の乾燥
手段と、 ヒータを介して供給される空気を送風して乾燥する第2
の乾燥手段とを備えることを特徴とする写真乾燥装置。 - 【請求項2】 前記第1の乾燥手段は最終処理液槽の出
口から前記第2の乾燥手段の入口まで印画紙を搬送する
ために複数の駆動ローラと従動ローラからなる搬送路を
有する搬送部と、 外気から遮蔽するカバー部と、 搬送途中の印画紙の表裏面に対して光量と熱量を同時に
印加するランプヒータ部と、 前記カバー部の内部に外気を取り入れてから外部に排気
する送気部とから構成されることを特徴とする請求項1
に記載の写真乾燥装置。 - 【請求項3】 前記搬送路を、前記出口から前記入口に
向けて約45度下方に傾斜するように前記駆動ローラと
前記従動ローラとを配置するように前記搬送部を構成す
ることを特徴とする請求項2に記載の写真乾燥装置。 - 【請求項4】 前記印画紙は予め所定長さに切断されて
から前記処理液槽中を順次搬送されて水洗状態にされる
とともに、前記駆動ローラと前記従動ローラとからなる
組を前記所定長さ以下の間隔で配置するように前記搬送
部を構成することを特徴とする請求項2または請求項3
のいずれかに記載の写真乾燥装置。 - 【請求項5】 前記ランプヒータ部は、 前記搬送部の幅寸法に略匹敵する全長を有する赤外線ヒ
ータと、 該赤外線ヒータを取り囲むように設けられてなり前記光
量と熱量とを反射して印画紙の表裏面に対して印加する
ためのリフレクタと、 印画紙を下流に案内するために前記リフレクタの開口部
に設けられるガイドとから構成され、 前記ランプヒータ部の少なくとも一対分が前記搬送路を
挟むようにして設けらることを特徴とする請求項2乃至
請求項3のいずれかに記載の写真乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8236399A JPH1083055A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 写真乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8236399A JPH1083055A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 写真乾燥装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1083055A true JPH1083055A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=17000192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8236399A Pending JPH1083055A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 写真乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1083055A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101424872B (zh) | 2007-10-30 | 2010-06-16 | 诺日士钢机株式会社 | 干燥装置 |
| US10569642B2 (en) | 2016-06-20 | 2020-02-25 | Polaris Industries Inc. | Cooling system for an all terrain vehicle |
-
1996
- 1996-09-06 JP JP8236399A patent/JPH1083055A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101424872B (zh) | 2007-10-30 | 2010-06-16 | 诺日士钢机株式会社 | 干燥装置 |
| US10569642B2 (en) | 2016-06-20 | 2020-02-25 | Polaris Industries Inc. | Cooling system for an all terrain vehicle |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0482479A2 (en) | Method and apparatus for processing photosensitive material | |
| JPH1083059A (ja) | 写真乾燥装置 | |
| JP3593423B2 (ja) | 写真乾燥装置 | |
| JPH1083058A (ja) | 写真乾燥装置 | |
| JPH1083057A (ja) | 予備乾燥装置の印画紙案内構造 | |
| JP3355250B2 (ja) | プリンタプロセッサ | |
| JP3848194B2 (ja) | 自動現像装置 | |
| JPH02120860A (ja) | 熱定着装置 | |
| JP2653947B2 (ja) | 感光材料乾燥装置 | |
| JP2003186172A (ja) | 感光材料処理装置及び当該装置に対する通電制御方法 | |
| JPH02165147A (ja) | 熱定着装置 | |
| JPH0323898B2 (ja) | ||
| JP2710502B2 (ja) | 感光材料乾燥装置 | |
| JPH0518756Y2 (ja) | ||
| JP2880820B2 (ja) | 感材処理装置 | |
| JPH04367840A (ja) | 印画紙ガイド機構制御装置 | |
| JPH0740991Y2 (ja) | 銀塩複写機 | |
| JPH03280048A (ja) | 写真焼付処理装置 | |
| JPS62178966A (ja) | 感光材料処理装置 | |
| JPH02203341A (ja) | 熱定着装置 | |
| JP2002049102A (ja) | 写真焼付装置 | |
| JPH01274142A (ja) | フィルム処理方法 | |
| JPH0268558A (ja) | 感光材料処理装置 | |
| JPH0869093A (ja) | 写真感光材処理方法 | |
| JPH0815844A (ja) | 感光材料処理装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040524 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041029 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041228 |
|
| A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20050124 |
|
| A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20050218 |