JPH087766A - 陰極線管の有害物除去方法 - Google Patents
陰極線管の有害物除去方法Info
- Publication number
- JPH087766A JPH087766A JP13540394A JP13540394A JPH087766A JP H087766 A JPH087766 A JP H087766A JP 13540394 A JP13540394 A JP 13540394A JP 13540394 A JP13540394 A JP 13540394A JP H087766 A JPH087766 A JP H087766A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- cathode ray
- ray tube
- field generating
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 交番磁界発生装置により陰極線管の管内有害
物を有効に除去する方法を得ることを目的とする。 【構成】 陰極線管の有害物除去方法において、電子銃
以外の所定の管内部材が配置された陰極線管バルブ3aを
ネック開口を下向きにして設置し、この陰極線管バルブ
の外側面を螺旋状に周回する線または外周面を上下に分
断する如く周回する複数の線に沿って複数個の磁界発生
コイル31a 〜31n をその外側面に密着して配置し、陰極
線管バルブの上部側に配置された磁界発生コイルから下
部側に配置された磁界発生コイルに向かって順次交番磁
界を発生させて管内部材を加振するようにした。
物を有効に除去する方法を得ることを目的とする。 【構成】 陰極線管の有害物除去方法において、電子銃
以外の所定の管内部材が配置された陰極線管バルブ3aを
ネック開口を下向きにして設置し、この陰極線管バルブ
の外側面を螺旋状に周回する線または外周面を上下に分
断する如く周回する複数の線に沿って複数個の磁界発生
コイル31a 〜31n をその外側面に密着して配置し、陰極
線管バルブの上部側に配置された磁界発生コイルから下
部側に配置された磁界発生コイルに向かって順次交番磁
界を発生させて管内部材を加振するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カラー受像管などの
陰極線管の製造工程での有害物除去方法に係り、特に交
番磁界により管内部材を加振して有害物を除去する陰極
線管の有害物除去方法に関する。
陰極線管の製造工程での有害物除去方法に係り、特に交
番磁界により管内部材を加振して有害物を除去する陰極
線管の有害物除去方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に陰極線管の管内には、各種管内部
材が配置されている。たとえばカラー受像管について
は、図7に示すように、ほぼ矩形状のパネル1および漏
斗状のファンネル2からなるガラス製バルブ3を有し、
そのパネル1の内面に3色蛍光体層からなる蛍光体スク
リーン4が設けられ、この蛍光体スクリーン4に対向し
て、その内側に多数の電子ビーム通過孔の形成されたシ
ャドウマスク5が配置されている。一方、ファンネル2
のネック6内に電子銃7が配置されている。またファン
ネル2の径大部8の内面からネック6の隣接部内面にか
けて、導電塗料(アクアダグ)を塗布して形成した導電
膜9が設けられている。さらにファンネル2の径大部8
の内側に内部磁気遮蔽体10が配置されている。
材が配置されている。たとえばカラー受像管について
は、図7に示すように、ほぼ矩形状のパネル1および漏
斗状のファンネル2からなるガラス製バルブ3を有し、
そのパネル1の内面に3色蛍光体層からなる蛍光体スク
リーン4が設けられ、この蛍光体スクリーン4に対向し
て、その内側に多数の電子ビーム通過孔の形成されたシ
ャドウマスク5が配置されている。一方、ファンネル2
のネック6内に電子銃7が配置されている。またファン
ネル2の径大部8の内面からネック6の隣接部内面にか
けて、導電塗料(アクアダグ)を塗布して形成した導電
膜9が設けられている。さらにファンネル2の径大部8
の内側に内部磁気遮蔽体10が配置されている。
【0003】このようにカラー受像管の管内に配置され
る管内部材は、管が大型化すると、それにともなって大
形となり、その占める容積も大きくなる。また高精細カ
ラー受像管については、シャドウマスクの電子ビーム通
過孔およびその配列ピッチが精細化している。したがっ
てカラー受像管の製造工程において、所要の管内部材以
外に塵芥や異物などの有害物が侵入、あるいは管内部材
に付着して持込まれると、それらが何らかの機会に脱落
または剥離してシャドウマスク5の電子ビーム通過孔を
塞ぎ、蛍光体スクリーンの欠点となったり、あるいは電
子銃7の電極間タツチや放電などの耐電圧不良を引起こ
しやすく、製造歩留を低下させたり、製品となってから
得意先での不良発生の原因となる。
る管内部材は、管が大型化すると、それにともなって大
形となり、その占める容積も大きくなる。また高精細カ
ラー受像管については、シャドウマスクの電子ビーム通
過孔およびその配列ピッチが精細化している。したがっ
てカラー受像管の製造工程において、所要の管内部材以
外に塵芥や異物などの有害物が侵入、あるいは管内部材
に付着して持込まれると、それらが何らかの機会に脱落
または剥離してシャドウマスク5の電子ビーム通過孔を
塞ぎ、蛍光体スクリーンの欠点となったり、あるいは電
子銃7の電極間タツチや放電などの耐電圧不良を引起こ
しやすく、製造歩留を低下させたり、製品となってから
得意先での不良発生の原因となる。
【0004】したがってカラー受像管は、その製造工程
において、種々の防塵、脱塵対策がおこなわれている。
しかしなおカラー受像管の製造工程においては、塵芥や
異物などの有害物が管内に侵入、あるいは管内部材に付
着して持込まれる。この製造工程において管内に侵入あ
るいは管内部材に付着して持込まれる有害物は、シャド
ウマスクや内部磁気遮蔽体などの金属製部材の付着物、
これら金属製部材自体に生じているバリや溶接時のスプ
ラッシュ、パネル内面からの蛍光体、導電塗料、アルミ
ニウム蒸着膜やアルミニウム蒸着時の粒状飛散物、ファ
ンネル内面からの導電膜の剥離片やその導電塗料微粒
子、有機材料の残渣、バルブを構成するガラスの破片、
さらには各種部材の流通段階での包装材料、製造工程の
環境から入込む衣類や紙などの繊維、油脂、樹脂、建
材、砂塵など種々様々のものがある。したがってその要
因の一つだけを除去しても十分な解決とはならない。
において、種々の防塵、脱塵対策がおこなわれている。
しかしなおカラー受像管の製造工程においては、塵芥や
異物などの有害物が管内に侵入、あるいは管内部材に付
着して持込まれる。この製造工程において管内に侵入あ
るいは管内部材に付着して持込まれる有害物は、シャド
ウマスクや内部磁気遮蔽体などの金属製部材の付着物、
これら金属製部材自体に生じているバリや溶接時のスプ
ラッシュ、パネル内面からの蛍光体、導電塗料、アルミ
ニウム蒸着膜やアルミニウム蒸着時の粒状飛散物、ファ
ンネル内面からの導電膜の剥離片やその導電塗料微粒
子、有機材料の残渣、バルブを構成するガラスの破片、
さらには各種部材の流通段階での包装材料、製造工程の
環境から入込む衣類や紙などの繊維、油脂、樹脂、建
材、砂塵など種々様々のものがある。したがってその要
因の一つだけを除去しても十分な解決とはならない。
【0005】従来より管内に侵入あるいは管内部材に付
着して持込まれる有害物を除去するため、カラー受像管
においては、内面に蛍光体スクリーンが形成されかつシ
ャドウマスクや内部磁気遮蔽体などの配置されたパネル
と内面に導電膜の設けられたファンネルとを一体に接合
したのち、そのファンネルのネック内に電子銃を封止す
る前に、管内に侵入あるいは持込まれた有害物の除去が
おこなわれている。その有害物の除去手段として、図8
に示すように、一体に接合されたパネルとファンネルと
からなるバルブ3a をハンマーで殴打するバルブハンマ
リング装置11、バルブ3a を介して管内部材を加振す
る超音波加振装置12、バルブ3a 内にノズルを挿入し
て噴気によりおこなう噴気除去装置13、磁界により磁
性材からなる管内部材を加振する交番磁界発生装置14
(特開平4−34392号公報に記載)などがあり、そ
れらを適宜組合わせて交互または同時に動作させて有害
物を除去している。
着して持込まれる有害物を除去するため、カラー受像管
においては、内面に蛍光体スクリーンが形成されかつシ
ャドウマスクや内部磁気遮蔽体などの配置されたパネル
と内面に導電膜の設けられたファンネルとを一体に接合
したのち、そのファンネルのネック内に電子銃を封止す
る前に、管内に侵入あるいは持込まれた有害物の除去が
おこなわれている。その有害物の除去手段として、図8
に示すように、一体に接合されたパネルとファンネルと
からなるバルブ3a をハンマーで殴打するバルブハンマ
リング装置11、バルブ3a を介して管内部材を加振す
る超音波加振装置12、バルブ3a 内にノズルを挿入し
て噴気によりおこなう噴気除去装置13、磁界により磁
性材からなる管内部材を加振する交番磁界発生装置14
(特開平4−34392号公報に記載)などがあり、そ
れらを適宜組合わせて交互または同時に動作させて有害
物を除去している。
【0006】しかし上記各装置による有害物の除去は、
バルブ3a をネック6の開口を下向きして載置台16に
載置しておこなうため、図9に示すように、脱落した有
害物17が漏斗状ファンネル2の比較的緩やかな傾斜面
18や内部磁気遮蔽体10の内側張出し部19などに滞
留し、ネック開口から取出されない場合が多い。このよ
うに管内に滞留する有害物を除去するために、たとえば
バルブ3a 内にノズルを挿入して、下向きの噴気により
除去しようとしても、逆に滞留有害物を巻上げ、バルブ
3a 内に撒散らす結果となる。また、最近のネック6の
径小化されたバルブ3a では、ネック内面を擦傷しやす
い。さらに大型カラー受像管では、強力な噴気が必要と
なり、条件次第では、シャドウマスク5の変形や蛍光体
スクリーン4の損傷などを引起こす。
バルブ3a をネック6の開口を下向きして載置台16に
載置しておこなうため、図9に示すように、脱落した有
害物17が漏斗状ファンネル2の比較的緩やかな傾斜面
18や内部磁気遮蔽体10の内側張出し部19などに滞
留し、ネック開口から取出されない場合が多い。このよ
うに管内に滞留する有害物を除去するために、たとえば
バルブ3a 内にノズルを挿入して、下向きの噴気により
除去しようとしても、逆に滞留有害物を巻上げ、バルブ
3a 内に撒散らす結果となる。また、最近のネック6の
径小化されたバルブ3a では、ネック内面を擦傷しやす
い。さらに大型カラー受像管では、強力な噴気が必要と
なり、条件次第では、シャドウマスク5の変形や蛍光体
スクリーン4の損傷などを引起こす。
【0007】また交番磁界発生装置14により除去しよ
うとすると、従来の交番磁界発生装置14は、図8に示
したように、バルブ3a の外側面に磁界発生コイル20
を1個または一対配置し、この磁界発生コイル20を交
番周波数電源装置21により駆動して交番磁界を発生さ
せるものであるため、加振箇所が特定され、十分に有害
物を除去することができない。
うとすると、従来の交番磁界発生装置14は、図8に示
したように、バルブ3a の外側面に磁界発生コイル20
を1個または一対配置し、この磁界発生コイル20を交
番周波数電源装置21により駆動して交番磁界を発生さ
せるものであるため、加振箇所が特定され、十分に有害
物を除去することができない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来よ
りカラー受像管の製造工程においては、種々の防塵、脱
塵対策がおこなわれているが、なお塵介や異物などの有
害物が管内に侵入あるいは管内部材に付着して持込まれ
る。このカラー受像管の製造工程において管内に侵入あ
るいは管内部材に付着して持込まれる有害物は、シャド
ウマスクや内部磁気遮蔽体などの金属製部材の付着物、
これら金属製部材自体に生じているバリや溶接時のスプ
ラッシュ、パネル内面からの蛍光体、導電材料、アルミ
ニウム蒸着膜やアルミニウム蒸着時の粒状飛散物、ファ
ンネル内面からの導電膜の剥離片やその導電塗料微粒
子、有機材料の残渣、バルブを構成するガラスの破片、
さらには各種部材の流通段階での包装材料、製造工程の
環境から入込む衣類や紙などの繊維、油脂、樹脂、建
材、砂塵など、種々様々である。
りカラー受像管の製造工程においては、種々の防塵、脱
塵対策がおこなわれているが、なお塵介や異物などの有
害物が管内に侵入あるいは管内部材に付着して持込まれ
る。このカラー受像管の製造工程において管内に侵入あ
るいは管内部材に付着して持込まれる有害物は、シャド
ウマスクや内部磁気遮蔽体などの金属製部材の付着物、
これら金属製部材自体に生じているバリや溶接時のスプ
ラッシュ、パネル内面からの蛍光体、導電材料、アルミ
ニウム蒸着膜やアルミニウム蒸着時の粒状飛散物、ファ
ンネル内面からの導電膜の剥離片やその導電塗料微粒
子、有機材料の残渣、バルブを構成するガラスの破片、
さらには各種部材の流通段階での包装材料、製造工程の
環境から入込む衣類や紙などの繊維、油脂、樹脂、建
材、砂塵など、種々様々である。
【0009】この管内に侵入あるいは管内部材に付着し
て持込まれる有害物を除去する手段として、バルブハン
マリング装置、超音波加振装置、噴気除去装置、交番磁
界発生装置などがあり、従来これらを適宜組合わせて、
交互または同時に動作させて有害物を除去している。し
かしこれら装置による有害物の除去は、バルブをネック
の開口を下向きとして載置台に載置しておこなうため、
脱落した有害物が漏斗状ファンネルの比較的緩やかな傾
斜面や内部磁気遮蔽体の内側張出し部などに滞留し、ネ
ック開口から取出されない場合が多い。特に従来の交番
磁界発生装置については、磁界発生コイルを1個または
一対配置して磁界を発生させるものであるため、加振箇
所が特定され、十分に有害物を除去することができない
という問題がある。
て持込まれる有害物を除去する手段として、バルブハン
マリング装置、超音波加振装置、噴気除去装置、交番磁
界発生装置などがあり、従来これらを適宜組合わせて、
交互または同時に動作させて有害物を除去している。し
かしこれら装置による有害物の除去は、バルブをネック
の開口を下向きとして載置台に載置しておこなうため、
脱落した有害物が漏斗状ファンネルの比較的緩やかな傾
斜面や内部磁気遮蔽体の内側張出し部などに滞留し、ネ
ック開口から取出されない場合が多い。特に従来の交番
磁界発生装置については、磁界発生コイルを1個または
一対配置して磁界を発生させるものであるため、加振箇
所が特定され、十分に有害物を除去することができない
という問題がある。
【0010】この発明は、上記問題点に鑑みてなされた
ものであり、交番磁界発生装置を用いて、陰極線管の管
内に侵入あるいは管内部材に付着して持込まれる有害物
を効果的に除去できる有害物除去方法を得ることを目的
とする。
ものであり、交番磁界発生装置を用いて、陰極線管の管
内に侵入あるいは管内部材に付着して持込まれる有害物
を効果的に除去できる有害物除去方法を得ることを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】電子銃以外の所定の管内
部材の配置された陰極線管バルブをネック開口を下向き
にして設置し、この陰極線管バルブの外周面を螺旋状に
周回する線または外周面を上下に分断する如く周回する
複数の線に沿って複数個の磁界発生コイルを陰極線管バ
ルブの外周面に密着して配置し、その陰極線管バルブの
上部側に配置された磁界発生コイルから陰極線管バルブ
の下部側に配置された磁界発生コイルに向かって複数個
の磁界発生コイルに順次交番磁界を発生させて管内部材
を加振するようにした。
部材の配置された陰極線管バルブをネック開口を下向き
にして設置し、この陰極線管バルブの外周面を螺旋状に
周回する線または外周面を上下に分断する如く周回する
複数の線に沿って複数個の磁界発生コイルを陰極線管バ
ルブの外周面に密着して配置し、その陰極線管バルブの
上部側に配置された磁界発生コイルから陰極線管バルブ
の下部側に配置された磁界発生コイルに向かって複数個
の磁界発生コイルに順次交番磁界を発生させて管内部材
を加振するようにした。
【0012】また、その陰極線管バルブの上部側に配置
された磁界発生コイルから陰極線管バルブの下部側に配
置された磁界発生コイルに向かって複数個の磁界発生コ
イルに0.5〜10秒のインデックスで順次交番磁界を
発生させるようにした。
された磁界発生コイルから陰極線管バルブの下部側に配
置された磁界発生コイルに向かって複数個の磁界発生コ
イルに0.5〜10秒のインデックスで順次交番磁界を
発生させるようにした。
【0013】さらに、電子銃以外の所定の管内部材の配
置された陰極線管バルブをネック開口を下向きにして設
置し、この陰極線管バルブの外周面に密着して複数個の
磁界発生コイルを配置し、これら磁界発生コイルを陰極
線管バルブの外周面に密着したまま上下方向に揺動さ
せ、これら磁界発生コイルが上方から下方に首振りする
ときその磁界発生コイルに交番磁界を発生させるように
した。
置された陰極線管バルブをネック開口を下向きにして設
置し、この陰極線管バルブの外周面に密着して複数個の
磁界発生コイルを配置し、これら磁界発生コイルを陰極
線管バルブの外周面に密着したまま上下方向に揺動さ
せ、これら磁界発生コイルが上方から下方に首振りする
ときその磁界発生コイルに交番磁界を発生させるように
した。
【0014】
【作用】上記のように磁界発生コイルを配置して交番磁
界を発生させると、管内に配置された磁性部材は、その
磁界発生コイルの発生する磁界により、ネック開口を下
向きにして設置された陰極線管バルブの上部側から下部
側に向かって順次加振され、それにより脱落した有害物
を順次陰極線管バルブの上部側から下部側に移動させて
ネック開口から外部に取出すことができる。
界を発生させると、管内に配置された磁性部材は、その
磁界発生コイルの発生する磁界により、ネック開口を下
向きにして設置された陰極線管バルブの上部側から下部
側に向かって順次加振され、それにより脱落した有害物
を順次陰極線管バルブの上部側から下部側に移動させて
ネック開口から外部に取出すことができる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明を実施例に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【0016】実施例1.図1により実施例1のカラー受
像管の有害物除去方法を説明する。この有害物除去方法
は、内面に3色蛍光体層からなる蛍光体スクリーン4が
形成され、この蛍光体スクリーン4の内側にシャドウマ
スク5が装着され、かつこのシャドウマスク5に内部磁
気遮蔽体10が取付けられたほぼ矩形状のパネル1と、
径大部8の内面からネック6の隣接部内面にかけて導電
膜9の塗布形成された漏斗状のファンネル2とを接合し
て得られた電子銃封止前のガラス製バルブ3a につい
て、その外側面に交番磁界発生装置30を配置しておこ
なわれる。
像管の有害物除去方法を説明する。この有害物除去方法
は、内面に3色蛍光体層からなる蛍光体スクリーン4が
形成され、この蛍光体スクリーン4の内側にシャドウマ
スク5が装着され、かつこのシャドウマスク5に内部磁
気遮蔽体10が取付けられたほぼ矩形状のパネル1と、
径大部8の内面からネック6の隣接部内面にかけて導電
膜9の塗布形成された漏斗状のファンネル2とを接合し
て得られた電子銃封止前のガラス製バルブ3a につい
て、その外側面に交番磁界発生装置30を配置しておこ
なわれる。
【0017】その交番磁界発生装置30は、複数個の磁
界発生コイル31a 〜31n とその各磁界発生コイル3
1a 〜31n を50〜60Hz 程度の商業周波数で駆動
する交番周波数電源装置32とからなり、図2および図
3に示すように、バルブの外形とほぼ同じほぼ矩形漏斗
状の凹孔34の形成された耐熱性樹脂やゴムなどからな
る除塵装置のバルブ受部35の凹孔34の内側壁に沿っ
て複数個の磁界発生コイル31a 〜31n を埋込むよう
に設けたものとなっている。その複数個の磁界発生コイ
ル31a 〜31n は、バルブのパネル外側面に対応する
凹孔34の径大開口側36からネック外側面に対応する
径小開口側37に向かって螺旋状に配置され、バルブ受
部35の凹孔34に挿入されたバルブの外側面に密着す
るようになっている。つまりこのバルブ受部35の凹孔
34にバルブを挿入したとき、このバルブの外側面を螺
旋状に周回する線37に沿って配置され、そのバルブの
外側面に密着するようになっている。この複数個の磁界
発生コイル31a 〜31nは、図4に示すように、各磁
界発生コイル31a 〜31n の駆動を制御する制御装置
38により、バルブ受部35の凹孔34の径大開口側に
配置された磁界発生コイル31a から径小開口側に配置
された磁界発生コイル31n に向かって順次駆動され
る。
界発生コイル31a 〜31n とその各磁界発生コイル3
1a 〜31n を50〜60Hz 程度の商業周波数で駆動
する交番周波数電源装置32とからなり、図2および図
3に示すように、バルブの外形とほぼ同じほぼ矩形漏斗
状の凹孔34の形成された耐熱性樹脂やゴムなどからな
る除塵装置のバルブ受部35の凹孔34の内側壁に沿っ
て複数個の磁界発生コイル31a 〜31n を埋込むよう
に設けたものとなっている。その複数個の磁界発生コイ
ル31a 〜31n は、バルブのパネル外側面に対応する
凹孔34の径大開口側36からネック外側面に対応する
径小開口側37に向かって螺旋状に配置され、バルブ受
部35の凹孔34に挿入されたバルブの外側面に密着す
るようになっている。つまりこのバルブ受部35の凹孔
34にバルブを挿入したとき、このバルブの外側面を螺
旋状に周回する線37に沿って配置され、そのバルブの
外側面に密着するようになっている。この複数個の磁界
発生コイル31a 〜31nは、図4に示すように、各磁
界発生コイル31a 〜31n の駆動を制御する制御装置
38により、バルブ受部35の凹孔34の径大開口側に
配置された磁界発生コイル31a から径小開口側に配置
された磁界発生コイル31n に向かって順次駆動され
る。
【0018】有害物の除去は、このバルブ受部35の凹
孔34に上記電子銃封止前のバルブ3a をネック6の開
口を下向きにして挿入し、凹孔34内側面に沿って配置
された複数個の磁界発生コイル31a 〜31n をそれぞ
れバルブ3a の外側面に密着させる。そして制御装置3
8により、凹孔34の径大開口側36に配置された磁界
発生コイル31a から径小開口側37に配置された磁界
発生コイル31n に向かって順次交番周波数電源装置3
2を切換え制御して、各磁界発生コイル31a〜31n
を0.5〜10秒程度のインデックスで駆動することに
よりおこなわれる。
孔34に上記電子銃封止前のバルブ3a をネック6の開
口を下向きにして挿入し、凹孔34内側面に沿って配置
された複数個の磁界発生コイル31a 〜31n をそれぞ
れバルブ3a の外側面に密着させる。そして制御装置3
8により、凹孔34の径大開口側36に配置された磁界
発生コイル31a から径小開口側37に配置された磁界
発生コイル31n に向かって順次交番周波数電源装置3
2を切換え制御して、各磁界発生コイル31a〜31n
を0.5〜10秒程度のインデックスで駆動することに
よりおこなわれる。
【0019】このようにバルブの外側面を螺旋状に周回
する線38に沿って複数個の磁界発生コイル31a 〜3
1n を配置し、そのパネル外側面に対応する位置に配置
されたバルブ受部35の凹孔34内の径大開口側36の
磁界発生コイル31a から順次0.5〜10秒程度のイ
ンデックスで駆動すると、その各磁界発生コイル31a
〜31n の発生する磁界により、磁性材からなる管内部
材および異物は加振される。その結果、管内に侵入ある
いは管内部材に付着して持込まれた磁性材からなる有害
物を主として脱落させ、その脱落した有害物をパネル1
側から順次ネック6側に途中に滞留させることなく、ネ
ック6の開口から外部に除去することができる。この脱
落した有害物は、磁性材以外の脱落有害物をネック6の
開口から外部に押出す作用をし、有害物を効果的に除去
することができる。
する線38に沿って複数個の磁界発生コイル31a 〜3
1n を配置し、そのパネル外側面に対応する位置に配置
されたバルブ受部35の凹孔34内の径大開口側36の
磁界発生コイル31a から順次0.5〜10秒程度のイ
ンデックスで駆動すると、その各磁界発生コイル31a
〜31n の発生する磁界により、磁性材からなる管内部
材および異物は加振される。その結果、管内に侵入ある
いは管内部材に付着して持込まれた磁性材からなる有害
物を主として脱落させ、その脱落した有害物をパネル1
側から順次ネック6側に途中に滞留させることなく、ネ
ック6の開口から外部に除去することができる。この脱
落した有害物は、磁性材以外の脱落有害物をネック6の
開口から外部に押出す作用をし、有害物を効果的に除去
することができる。
【0020】なお、実際の有害物除去については、上記
交番磁界発生装置30だけでは、磁性材からなる有害物
以外の有害物の除去に対して十分ではないので、前述し
たバルブハンマリング装置11(図1参照)など既知の
有害物除去装置と組合わせて処理するとよい。
交番磁界発生装置30だけでは、磁性材からなる有害物
以外の有害物の除去に対して十分ではないので、前述し
たバルブハンマリング装置11(図1参照)など既知の
有害物除去装置と組合わせて処理するとよい。
【0021】表1に、23インチカラー受像管につい
て、上記磁界発生コイルを螺旋状に5個配置し、これと
従来のバルブハンマリング装置とを組合わせて処理した
場合(具体例1)を、従来のバルブハンマリング装置の
みで処理した場合(従来例1)、従来の交番磁界発生装
置により、その一対の磁界発生コイルをバルブの短辺側
の両側に配置して、50Hz の交番周波数を120秒加
え、これと従来のバルブハンマリング装置を組合わせて
処理した場合(従来例2)と比較して示す。
て、上記磁界発生コイルを螺旋状に5個配置し、これと
従来のバルブハンマリング装置とを組合わせて処理した
場合(具体例1)を、従来のバルブハンマリング装置の
みで処理した場合(従来例1)、従来の交番磁界発生装
置により、その一対の磁界発生コイルをバルブの短辺側
の両側に配置して、50Hz の交番周波数を120秒加
え、これと従来のバルブハンマリング装置を組合わせて
処理した場合(従来例2)と比較して示す。
【0022】この表1の評価結果は、各3個の23イン
チカラー受像管の電子銃封止前のバルブを上記各装置に
より処理したのち、その処理済みバルブを木製ハンマー
でタッピングし、その結果、脱落した10μm 以上の脱
落粒子の1個当りの平均個数であり、()内は、従来例
1に対する脱落粒子数の比率である。
チカラー受像管の電子銃封止前のバルブを上記各装置に
より処理したのち、その処理済みバルブを木製ハンマー
でタッピングし、その結果、脱落した10μm 以上の脱
落粒子の1個当りの平均個数であり、()内は、従来例
1に対する脱落粒子数の比率である。
【表1】 この表1からわかるように、従来例1の処理に対して従
来例2のように一対の磁界発生コイルを用いただけで
も、磁性材からなる脱落粒子の比率は、0.56とほぼ
半減するが、具体例1では、磁性材からなる脱落粒子の
比率は、0.28とさらに半減し、同時に磁性材以外の
脱落粒子の比率も、0.64と少なくなり、脱落粒子全
体で、その比率が0.47と従来例1の処理に対して半
減するという好結果が得られた。
来例2のように一対の磁界発生コイルを用いただけで
も、磁性材からなる脱落粒子の比率は、0.56とほぼ
半減するが、具体例1では、磁性材からなる脱落粒子の
比率は、0.28とさらに半減し、同時に磁性材以外の
脱落粒子の比率も、0.64と少なくなり、脱落粒子全
体で、その比率が0.47と従来例1の処理に対して半
減するという好結果が得られた。
【0023】実施例2.上記実施例1では、除塵装置の
バルブ受部の凹孔内側面に沿って複数個の磁界発生コイ
ルを凹孔の径大開口側からネック外側面に対応する径小
開口側に向かって螺旋状に配置したが、この例では、図
5に示すように、除塵装置のバルブ受部35にバルブの
外形とほぼ同じほぼ矩形漏斗状の凹孔34を形成し、こ
の凹孔34の短側壁および長側壁の中央部に沿って複数
個の磁界発生コイル31a 〜31n が配置されている。
すなわち、この例では、凹孔34の短側壁および長側壁
に複数の磁界発生コイル31a 〜31n が配置され、そ
の各側壁の磁界発生コイル31a 〜31n は、凹孔34
にネック開口を下向きにして挿入されたバルブの外側面
を上下に分断する如く周回する複数本の線上に配置さ
れ、その挿入されたバルブの外側面に密着するようにな
っている。
バルブ受部の凹孔内側面に沿って複数個の磁界発生コイ
ルを凹孔の径大開口側からネック外側面に対応する径小
開口側に向かって螺旋状に配置したが、この例では、図
5に示すように、除塵装置のバルブ受部35にバルブの
外形とほぼ同じほぼ矩形漏斗状の凹孔34を形成し、こ
の凹孔34の短側壁および長側壁の中央部に沿って複数
個の磁界発生コイル31a 〜31n が配置されている。
すなわち、この例では、凹孔34の短側壁および長側壁
に複数の磁界発生コイル31a 〜31n が配置され、そ
の各側壁の磁界発生コイル31a 〜31n は、凹孔34
にネック開口を下向きにして挿入されたバルブの外側面
を上下に分断する如く周回する複数本の線上に配置さ
れ、その挿入されたバルブの外側面に密着するようにな
っている。
【0024】このように構成された磁界発生装置を用い
て、バルブ受部35の凹孔34内の径大開口側36の磁
界発生コイル31a から径小開口側37に配置された磁
界発生コイル31n に向かって順次複数の磁界発生コイ
ル31a 〜31n を駆動しても、実施例1と同様の効果
が得られる。すなわち、23インチカラー受像管につい
て、磁界発生コイル3を5個配置したこの磁界発生装置
を従来のバルブハンマリング装置とを組合わせて処理し
た結果、表1に具体例2として示したように、具体例1
とほとんど変わらない結果が得られた。
て、バルブ受部35の凹孔34内の径大開口側36の磁
界発生コイル31a から径小開口側37に配置された磁
界発生コイル31n に向かって順次複数の磁界発生コイ
ル31a 〜31n を駆動しても、実施例1と同様の効果
が得られる。すなわち、23インチカラー受像管につい
て、磁界発生コイル3を5個配置したこの磁界発生装置
を従来のバルブハンマリング装置とを組合わせて処理し
た結果、表1に具体例2として示したように、具体例1
とほとんど変わらない結果が得られた。
【0025】実施例3.上記実施例1および実施例2で
は、除塵装置のバルブ受部の凹孔内側面に沿って複数個
の磁界発生コイルを凹孔の径大開口側からネック外側面
に対応する径小開口側に向かって螺旋状またはネック開
口を下向きにして凹孔に挿入されたバルブの外側面を上
下に分断する如く周回する複数本の線上に配置したが、
図6に示すように、従来の除塵装置と同様に、バルブ支
持装置41にネック開口を下向きにして支持されたバル
ブ3a の両側面に、たとえば一対の磁界発生コイル31
a,31b を配置し、これら磁界発生コイル31a ,3
1b をバルブ3a の両側面に密着させたまま矢印で示す
ように上下に揺動(首振り運動)させ、この磁界発生コ
イル31a ,31b が上から下方に首振りするときにの
み、交番周波数電源装置32からたとえば50〜60H
z の交番周波数を加える。
は、除塵装置のバルブ受部の凹孔内側面に沿って複数個
の磁界発生コイルを凹孔の径大開口側からネック外側面
に対応する径小開口側に向かって螺旋状またはネック開
口を下向きにして凹孔に挿入されたバルブの外側面を上
下に分断する如く周回する複数本の線上に配置したが、
図6に示すように、従来の除塵装置と同様に、バルブ支
持装置41にネック開口を下向きにして支持されたバル
ブ3a の両側面に、たとえば一対の磁界発生コイル31
a,31b を配置し、これら磁界発生コイル31a ,3
1b をバルブ3a の両側面に密着させたまま矢印で示す
ように上下に揺動(首振り運動)させ、この磁界発生コ
イル31a ,31b が上から下方に首振りするときにの
み、交番周波数電源装置32からたとえば50〜60H
z の交番周波数を加える。
【0026】このように構成された磁界発生装置を用い
て有害物を除去しても、前記実施例1および実施例2と
同様に有害物を有効に除去することができる。
て有害物を除去しても、前記実施例1および実施例2と
同様に有害物を有効に除去することができる。
【0027】
【発明の効果】電子銃以外の所定の管内部材が配置され
た陰極線管バルブをネック開口を下向きにして設置し、
この陰極線管バルブの外周面を螺旋状に周回する線また
は外周面を上下に分断する如く周回する複数の線に沿っ
て複数個の磁界発生コイルをその外周面に密着して配置
し、陰極線管バルブの上部側に配置された磁界発生コイ
ルから下部側に配置された磁界発生コイルに向かって、
その複数個の交番磁界発生装置に順次交番磁界を発生さ
せると、管内に配置された磁性部材は、その交番磁界発
生装置の発生する磁界により、ネック開口を下向きにし
て設置された陰極線管バルブの上部側から下部側に向か
って順次加振され、この加振により脱落した有害物を順
次陰極線管バルブの上部側から下部側に移動させてネッ
ク開口から外部に取出すことができる。しかも脱落した
有害物は、磁性材以外の脱落有害物をネックの開口から
外部に押出す作用をし、有害物を効果的に除去すること
ができる。
た陰極線管バルブをネック開口を下向きにして設置し、
この陰極線管バルブの外周面を螺旋状に周回する線また
は外周面を上下に分断する如く周回する複数の線に沿っ
て複数個の磁界発生コイルをその外周面に密着して配置
し、陰極線管バルブの上部側に配置された磁界発生コイ
ルから下部側に配置された磁界発生コイルに向かって、
その複数個の交番磁界発生装置に順次交番磁界を発生さ
せると、管内に配置された磁性部材は、その交番磁界発
生装置の発生する磁界により、ネック開口を下向きにし
て設置された陰極線管バルブの上部側から下部側に向か
って順次加振され、この加振により脱落した有害物を順
次陰極線管バルブの上部側から下部側に移動させてネッ
ク開口から外部に取出すことができる。しかも脱落した
有害物は、磁性材以外の脱落有害物をネックの開口から
外部に押出す作用をし、有害物を効果的に除去すること
ができる。
【0028】また、陰極線管バルブの外周面に密着して
複数個の磁界発生コイルを配置し、これら交番磁界発生
装置を陰極線管バルブの外周面に密着したまま上下方向
に揺動させ、磁界発生コイルが上方から下方に揺動する
ときに、その磁界発生コイルに交番磁界を発生させて管
内部材を加振しても、同様に脱落した有害物を順次陰極
線管バルブの上部側から下部側に移動させてネック開口
から外部に取出すことができる。しかも脱落した有害物
は、磁性材以外の脱落有害物をネックの開口から外部に
押出す作用をし、有害物を効果的に除去することができ
る。
複数個の磁界発生コイルを配置し、これら交番磁界発生
装置を陰極線管バルブの外周面に密着したまま上下方向
に揺動させ、磁界発生コイルが上方から下方に揺動する
ときに、その磁界発生コイルに交番磁界を発生させて管
内部材を加振しても、同様に脱落した有害物を順次陰極
線管バルブの上部側から下部側に移動させてネック開口
から外部に取出すことができる。しかも脱落した有害物
は、磁性材以外の脱落有害物をネックの開口から外部に
押出す作用をし、有害物を効果的に除去することができ
る。
【図1】この発明の実施例1のカラー受像管の有害物除
去方法を説明するための図である。
去方法を説明するための図である。
【図2】その交番磁界発生装置の磁界発生コイルの配置
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図3】その交番磁界発生装置の磁界発生コイルの配置
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図4】磁界発生コイルの駆動制御方法を説明するため
の図である。
の図である。
【図5】図5(a)はこの発明の実施例2のカラー受像
管の有害物除去方法における交番磁界発生装置の磁界発
生コイルの配置を示す平面図、図5(b)はその断面図
である。
管の有害物除去方法における交番磁界発生装置の磁界発
生コイルの配置を示す平面図、図5(b)はその断面図
である。
【図6】この発明の実施例3のカラー受像管の有害物除
去方法を説明するための図である。
去方法を説明するための図である。
【図7】カラー受像管の構成を示す図である。
【図8】従来のカラー受像管の有害物除去方法を説明す
るための図である。
るための図である。
【図9】従来のカラー受像管の有害物除去方法の問題点
を説明するための図である。
を説明するための図である。
1…パネル 2…ファンネル 3a …バルブ 4…蛍光体スクリーン 5…シャドウマスク 6…ネック 9…導電膜 10…内部磁気遮蔽体 30…交番磁界発生装置 31a 〜31n …磁界発生コイル 32…交番周波数電源装置 34…凹孔 35…バルブ受部
Claims (3)
- 【請求項1】 電子銃以外の所定の管内部材の配置され
た陰極線管バルブをネック開口を下向きにして設置し、
この陰極線管バルブの外周面を螺旋状に周回する線また
は上記外周面を上下に分断する如く周回する複数の線に
沿って複数個の磁界発生コイルを上記陰極線管バルブの
外周面に密着して配置し、上記陰極線管バルブの上部側
に配置された磁界発生コイルから上記陰極線管バルブの
下部側に配置された磁界発生コイルに向かって上記複数
個の磁界発生コイルに順次交番磁界を発生させて上記管
内部材を加振することを特徴とする陰極線管の有害物除
去方法。 - 【請求項2】 陰極線管バルブの上部側に配置された磁
界発生コイルから上記陰極線管バルブの下部側に配置さ
れた磁界発生コイルに向かって複数個の磁界発生コイル
に0.5〜10秒のインデックスで順次交番磁界を発生
させることを特徴とする請求項1記載の陰極線管の有害
物除去方法。 - 【請求項3】 電子銃以外の所定の管内部材の配置され
た陰極線管バルブをネック開口を下向きにして設置し、
この陰極線管バルブの外周面に密着して複数個の磁界発
生コイルを配置し、これら磁界発生コイルを上記陰極線
管バルブの外周面に密着したまま上下方向に揺動させ、
これら磁界発生装置が上方から下方に首振りするときに
上記磁界発生コイルに交番磁界を発生させることを特徴
とする陰極線管の有害物除去方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13540394A JPH087766A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 陰極線管の有害物除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13540394A JPH087766A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 陰極線管の有害物除去方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH087766A true JPH087766A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15150913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13540394A Pending JPH087766A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 陰極線管の有害物除去方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087766A (ja) |
-
1994
- 1994-06-17 JP JP13540394A patent/JPH087766A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7416462B2 (en) | Glass substrate processing method and material removal process using x-ray fluorescence | |
| JPH06128749A (ja) | マイクロ波プラズマ処理方法及び装置 | |
| US4952185A (en) | Separation of components of cathode ray tubes | |
| EP0222949B1 (en) | Removing coatings from cathode ray tubes or parts thereof | |
| JPH087766A (ja) | 陰極線管の有害物除去方法 | |
| TW522436B (en) | Cleaning method and cleaning apparatus of shadow mask | |
| JPH06188182A (ja) | 荷電ビーム照射方法及び装置 | |
| JP3466377B2 (ja) | 陰極線管用小片除去装置及び方法 | |
| JPH04349329A (ja) | 陰極線管内の有害付着物除去方法 | |
| JP2002216631A (ja) | 陰極線管の管内清浄方法および管内清浄装置 | |
| JPH09259763A (ja) | 陰極線管の有害物除去方法 | |
| JPS60189838A (ja) | 陰極線管バルブ内の有害物除去方法 | |
| JPS5823146A (ja) | 陰極線管の管内有害物除去方法 | |
| KR200146741Y1 (ko) | 판넬 이물질 제거장치 | |
| JP2002216630A (ja) | 陰極線管の管内清浄方法 | |
| JPH04345731A (ja) | ブラウン管バルブの除塵方法 | |
| JPH01169834A (ja) | 陰極線管電子銃の製造方法 | |
| JPH0737528A (ja) | 陰極線管の有害物捕集構造体 | |
| JP2002066484A (ja) | 陰極線管の除塵方法、陰極線管の除塵装置、陰極線管、および除塵能力の評価方法 | |
| JPS598242A (ja) | 陰極線管の製造方法 | |
| JPS5861543A (ja) | ブラウン管の除塵方法 | |
| JPH04248225A (ja) | 陰極線管の製造方法 | |
| JPH02299127A (ja) | カラー陰極線管の製造方法 | |
| JPH10134733A (ja) | 陰極線管 | |
| JPH01236981A (ja) | ブラウン管用シヤドウマスクの洗浄方法 |