JPH0881959A - ひずみゲージを接着させた土木用資材及びその接着方 法 - Google Patents
ひずみゲージを接着させた土木用資材及びその接着方 法Info
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- JPH0881959A JPH0881959A JP21301394A JP21301394A JPH0881959A JP H0881959 A JPH0881959 A JP H0881959A JP 21301394 A JP21301394 A JP 21301394A JP 21301394 A JP21301394 A JP 21301394A JP H0881959 A JPH0881959 A JP H0881959A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 剥離、防水、耐環境汚染に対し抵抗性を有
し、長期間の正確なひずみ計測を可能とする土木用資材
を接着させたひずみゲージを提供する。 【構成】 土木用資材をホットメルト接着剤によってひ
ずみゲージに接着させた土木用資材を接着させたひずみ
ゲージ、および、該ひずみゲージを用いて、盛土内のシ
ートのひずみや遮水シートのひずみを計測する方法。 【効果】 本発明によれば、土木用資材をホットメルト
接着剤によってひずみゲージに接着させることにより、
剥離、防水、耐環境汚染に対し抵抗性を有し、長期間に
亙って正確なひずみ計測が可能となる。
し、長期間の正確なひずみ計測を可能とする土木用資材
を接着させたひずみゲージを提供する。 【構成】 土木用資材をホットメルト接着剤によってひ
ずみゲージに接着させた土木用資材を接着させたひずみ
ゲージ、および、該ひずみゲージを用いて、盛土内のシ
ートのひずみや遮水シートのひずみを計測する方法。 【効果】 本発明によれば、土木用資材をホットメルト
接着剤によってひずみゲージに接着させることにより、
剥離、防水、耐環境汚染に対し抵抗性を有し、長期間に
亙って正確なひずみ計測が可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、土木用資材のひずみを
計測するためのゲージを接着させた土木用資材、および
その接着方法、ならびに該ゲージを用いたひずみの計測
方法に関するものであって、より詳しくは、土木資材に
ひずみゲージを埋没する状態でホットメルト接着剤を用
いて接着させることにより、剥離、防水に対し抵抗性を
有するひずみゲージに関する。
計測するためのゲージを接着させた土木用資材、および
その接着方法、ならびに該ゲージを用いたひずみの計測
方法に関するものであって、より詳しくは、土木資材に
ひずみゲージを埋没する状態でホットメルト接着剤を用
いて接着させることにより、剥離、防水に対し抵抗性を
有するひずみゲージに関する。
【0002】
【従来の技術】土木用シート、グリッド、織布、不織
布、ネット、メンブレン等の土木用資材に、ひずみゲー
ジを取付け、土中でのひずみを測定することによって、
盛り土などの土木工事をした後で土砂崩れなどの事態を
未然に防止する方策が講じられている。通常、土木用資
材にひずみゲージを取りつけるためには、資材の表面を
サンドペーパーで粗くして資材とゲージを結合させる
か、または、S−8(商品名:(株)共和電業製)等の
プライマー層を介して、資材とひずみゲージをシアノア
クリレート等の接着剤で結合させる等の手段が取られて
いた。
布、ネット、メンブレン等の土木用資材に、ひずみゲー
ジを取付け、土中でのひずみを測定することによって、
盛り土などの土木工事をした後で土砂崩れなどの事態を
未然に防止する方策が講じられている。通常、土木用資
材にひずみゲージを取りつけるためには、資材の表面を
サンドペーパーで粗くして資材とゲージを結合させる
か、または、S−8(商品名:(株)共和電業製)等の
プライマー層を介して、資材とひずみゲージをシアノア
クリレート等の接着剤で結合させる等の手段が取られて
いた。
【0003】また、不織布や織布においては、ゲージを
直接取付ける方法はなく、一旦、不織布等の上にフィル
ム、シート、金属等を貼り付け、その部分に接着剤で取
付けなければ、ひずみを測定することができなかった。
さらに、上記の方法では、経時変化によりひずみが発生
し、過重な負担がかかった場合に、ひずみゲージと土木
用資材が土中で剥離したり、防水性に劣っていたりし
て、計測が正確に行われないという問題があった。
直接取付ける方法はなく、一旦、不織布等の上にフィル
ム、シート、金属等を貼り付け、その部分に接着剤で取
付けなければ、ひずみを測定することができなかった。
さらに、上記の方法では、経時変化によりひずみが発生
し、過重な負担がかかった場合に、ひずみゲージと土木
用資材が土中で剥離したり、防水性に劣っていたりし
て、計測が正確に行われないという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】構造物内に土木用シー
トを埋設して用いる工法においては、そのシートに土や
その他の構造物により力が加わる。補強土構造物におい
ては、シートに力が加わることを前提としており、重要
な工事、または工法の場合、シートに加わる力、また
は、ひずみを正確に測定する必要がある。
トを埋設して用いる工法においては、そのシートに土や
その他の構造物により力が加わる。補強土構造物におい
ては、シートに力が加わることを前提としており、重要
な工事、または工法の場合、シートに加わる力、また
は、ひずみを正確に測定する必要がある。
【0005】そこで、本発明の目的は、従来、ひずみ計
測が特に困難であった、土木用シート、織布、不織布、
ネット、メンブレン等の土木用資材へひずみゲージを、
簡単かつ確実に取付け、長期間の正確なひずみ計測が可
能な土木用資材を提供することにある。さらに、本発明
の他の目的は、土木用資材にひずみゲージを簡単に、か
つ、確実に接着する接着方法を提供することにある。
測が特に困難であった、土木用シート、織布、不織布、
ネット、メンブレン等の土木用資材へひずみゲージを、
簡単かつ確実に取付け、長期間の正確なひずみ計測が可
能な土木用資材を提供することにある。さらに、本発明
の他の目的は、土木用資材にひずみゲージを簡単に、か
つ、確実に接着する接着方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために提案されたものであって、土木用資材と、
ひずみゲージとをホットメルト接着剤を用いて接着した
点に特徴がある。
成するために提案されたものであって、土木用資材と、
ひずみゲージとをホットメルト接着剤を用いて接着した
点に特徴がある。
【0007】すなわち、本発明によれば、特別な前処理
を行うことなく、土木用資材に直接ホットメルト接着剤
を用いてひずみゲージを接着させてなることを特徴とす
る、ひずみゲージが接着された土木用資材が提供され
る。
を行うことなく、土木用資材に直接ホットメルト接着剤
を用いてひずみゲージを接着させてなることを特徴とす
る、ひずみゲージが接着された土木用資材が提供され
る。
【0008】また、本発明によれば、特別な前処理を行
うことなく、土木用資材に直接ホットメルト接着剤を用
いてひずみゲージを接着させることを特徴とする、土木
用資材にゲージを接着させる方法が提供される。
うことなく、土木用資材に直接ホットメルト接着剤を用
いてひずみゲージを接着させることを特徴とする、土木
用資材にゲージを接着させる方法が提供される。
【0009】また、本発明によれば、ホットメルト接着
剤を用いて、土木用資材と接着したひずみゲージによ
り、盛土内のシートのひずみを測定する方法が提供され
る。
剤を用いて、土木用資材と接着したひずみゲージによ
り、盛土内のシートのひずみを測定する方法が提供され
る。
【0010】さらに、本発明によれば、ホットメルト接
着剤を用いて、土木用資材と接着したひずみゲージによ
り、遮水シートのひずみを測定する方法が提供される。
着剤を用いて、土木用資材と接着したひずみゲージによ
り、遮水シートのひずみを測定する方法が提供される。
【0011】
【発明の具体的説明】本発明の技術的な特徴は、土木用
資材のひずみを測定する際に、土木用資材にひずみゲー
ジを直接ホットメルト接着剤を用いて接着させる点にあ
り、これにより、土中に埋設された該土木用資材が、経
時変化に伴って生じる、剥離、防水に対し抵抗性を有す
るひずみゲージが提供される。また、剥離、防水に対し
抵抗性を有するゲージが提供されるので、長期間にわた
り、ひずみを正確に計測することができる。
資材のひずみを測定する際に、土木用資材にひずみゲー
ジを直接ホットメルト接着剤を用いて接着させる点にあ
り、これにより、土中に埋設された該土木用資材が、経
時変化に伴って生じる、剥離、防水に対し抵抗性を有す
るひずみゲージが提供される。また、剥離、防水に対し
抵抗性を有するゲージが提供されるので、長期間にわた
り、ひずみを正確に計測することができる。
【0012】また、土木用資材にひずみゲージを直接ホ
ットメルト接着剤を用いて接着させるので、前処理を必
要としないため、従来、現場において手間のかかった作
業を省略することができ、容易かつ確実にゲージを接着
させることができる。
ットメルト接着剤を用いて接着させるので、前処理を必
要としないため、従来、現場において手間のかかった作
業を省略することができ、容易かつ確実にゲージを接着
させることができる。
【0013】本発明において、土木資材とは、土木用シ
ート、織布、不織布、合成樹脂製のグリッド等が挙げら
れ、盛土等の補強土工法に用いるものをいう。
ート、織布、不織布、合成樹脂製のグリッド等が挙げら
れ、盛土等の補強土工法に用いるものをいう。
【0014】また、本発明において、ひずみゲージと
は、応力測定の一手段として使用され、金属、木材、プ
ラスチック等のひずみを測定するためのゲージをいい、
厚さ数ミクロンの抵抗箔を樹脂フィルムのベース上に接
着し、エッチング加工した箔ゲージが主として用いられ
るが、本発明においては、上記箔ゲージの他、線ゲージ
を使用することもできる。具体的には、箔ひずみゲージ
KFR、箔ひずみゲージKFH、プラスチック用箔ひず
みゲージKFP(いずれも(株)共和電業の商品名)が
挙げられる。そして、該ひずみゲージにはリード線が付
けられ、かかるリード線は検出器、記録器等に接続さ
れ、ひずみが計測される。
は、応力測定の一手段として使用され、金属、木材、プ
ラスチック等のひずみを測定するためのゲージをいい、
厚さ数ミクロンの抵抗箔を樹脂フィルムのベース上に接
着し、エッチング加工した箔ゲージが主として用いられ
るが、本発明においては、上記箔ゲージの他、線ゲージ
を使用することもできる。具体的には、箔ひずみゲージ
KFR、箔ひずみゲージKFH、プラスチック用箔ひず
みゲージKFP(いずれも(株)共和電業の商品名)が
挙げられる。そして、該ひずみゲージにはリード線が付
けられ、かかるリード線は検出器、記録器等に接続さ
れ、ひずみが計測される。
【0015】また、本発明において、ホットメルト接着
剤とは、加熱することによって溶融状態となり、冷却す
ると急速に硬化、接着するものをいい、例えば、ポリエ
チレン系ホットメルト接着剤、エチレン・酢酸ビニル共
重合樹脂系ホットメルト接着剤、ポリアミド系ホットメ
ルト接着剤、ポリエステル系ホットメルト接着剤、ブチ
ラール系ホットメルト接着剤、ポリ酢酸ビニル系ホット
メルト接着剤、セルロース誘導体系ホットメルト接着
剤、ポリメチルメタクリレート系ホットメルト接着剤、
ポリビニルエーテル系ホットメルト接着剤、ポリウレタ
ン系ホットメルト接着剤、ポリカーボネート系ホットメ
ルト接着剤等を挙げることができる。
剤とは、加熱することによって溶融状態となり、冷却す
ると急速に硬化、接着するものをいい、例えば、ポリエ
チレン系ホットメルト接着剤、エチレン・酢酸ビニル共
重合樹脂系ホットメルト接着剤、ポリアミド系ホットメ
ルト接着剤、ポリエステル系ホットメルト接着剤、ブチ
ラール系ホットメルト接着剤、ポリ酢酸ビニル系ホット
メルト接着剤、セルロース誘導体系ホットメルト接着
剤、ポリメチルメタクリレート系ホットメルト接着剤、
ポリビニルエーテル系ホットメルト接着剤、ポリウレタ
ン系ホットメルト接着剤、ポリカーボネート系ホットメ
ルト接着剤等を挙げることができる。
【0016】また、本発明において、ホットメルト接着
剤を塗布する方法としては、特に制限はされないが、ホ
イルタイプ、ノズルタイプ、ブレードタイプ、簡易アプ
リケーター等のアプリケーターを使用して塗布する方法
が挙げられるが、操作の簡便性の点で、ガンタイプの簡
易アプリケーターを使用するのが好ましい。
剤を塗布する方法としては、特に制限はされないが、ホ
イルタイプ、ノズルタイプ、ブレードタイプ、簡易アプ
リケーター等のアプリケーターを使用して塗布する方法
が挙げられるが、操作の簡便性の点で、ガンタイプの簡
易アプリケーターを使用するのが好ましい。
【0017】
【実施例】以下、実施例によって本発明を具体的に開示
するが、理解を容易にするために、本発明の好適な使用
形態である織布および不織布よりなる土木用シートと、
ひずみゲージを用いた例によって説明する。図1に、ひ
ずみゲージを、ホットメルト接着剤により接着させた、
織布および不織布とよりなる土木用シートの断面図を示
す。
するが、理解を容易にするために、本発明の好適な使用
形態である織布および不織布よりなる土木用シートと、
ひずみゲージを用いた例によって説明する。図1に、ひ
ずみゲージを、ホットメルト接着剤により接着させた、
織布および不織布とよりなる土木用シートの断面図を示
す。
【0018】本発明においては、織布12および不織布
14よりなる土木用シート10に、ひずみゲージ20
を、通常使用される位置に置く。次に、ひずみゲージ2
0の上から、少なくとも該ひずみゲージが埋没するよう
に、溶融状態のホットメルト接着剤30を塗布する。ホ
ットメルト接着剤を塗布する方法としては、ホットボン
ダーPKP−E型(BOSCH社製)のガンタイプの簡
易アプリケーターを使用し、ホットメルト接着剤として
は、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂系ホットメルト接
着剤のボンドスティックNo.306(BOSCH社の
商品名)を使用した。また、ホットメルト接着剤の加熱
100ないし140℃で行った。
14よりなる土木用シート10に、ひずみゲージ20
を、通常使用される位置に置く。次に、ひずみゲージ2
0の上から、少なくとも該ひずみゲージが埋没するよう
に、溶融状態のホットメルト接着剤30を塗布する。ホ
ットメルト接着剤を塗布する方法としては、ホットボン
ダーPKP−E型(BOSCH社製)のガンタイプの簡
易アプリケーターを使用し、ホットメルト接着剤として
は、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂系ホットメルト接
着剤のボンドスティックNo.306(BOSCH社の
商品名)を使用した。また、ホットメルト接着剤の加熱
100ないし140℃で行った。
【0019】ホットメルト接着剤30は、ひずみゲージ
が埋没するように塗布することが好ましく、その一部
は、土木用シート10にしみ込み、また、一部は、ひず
みゲージ20と土木用シート10の間に入り込む。その
後、常温に放置するとホットメルト接着剤30が固化
し、土木用シートに確実にひずみゲージが固着された土
木用資材が得られた。
が埋没するように塗布することが好ましく、その一部
は、土木用シート10にしみ込み、また、一部は、ひず
みゲージ20と土木用シート10の間に入り込む。その
後、常温に放置するとホットメルト接着剤30が固化
し、土木用シートに確実にひずみゲージが固着された土
木用資材が得られた。
【0020】こうして得られた土木用資材は、ひずみゲ
ージ20と土木用シート10が強固に接着しているた
め、剥離に対して優れた抵抗性を示す。また、この例で
は、ホットメルト接着剤30は、ひずみゲージ20が埋
没する状態で固着されており、ひずみゲージ20は外気
とまったく接触していないために、土中の水分や、酸や
アルカリ成分を含んだ土質等との接触がなく、ひずみゲ
ージ20の防水性ないし耐環境汚染性が保たれる。
ージ20と土木用シート10が強固に接着しているた
め、剥離に対して優れた抵抗性を示す。また、この例で
は、ホットメルト接着剤30は、ひずみゲージ20が埋
没する状態で固着されており、ひずみゲージ20は外気
とまったく接触していないために、土中の水分や、酸や
アルカリ成分を含んだ土質等との接触がなく、ひずみゲ
ージ20の防水性ないし耐環境汚染性が保たれる。
【0021】本発明のひずみゲージを、盛土内のシート
のひずみを計測する場合、および遮水シートのひずみを
計測する場合の付設状態を、図2および図3に示した。
図2は、それぞれに土木用シート10を介して4段に盛
り土した状態を示しており、防水シート10にはホット
メルト接着剤を用いてひずみゲージが接着されている。
それぞれのひずみゲージにはリード線40が接続されて
おり、このリード線はひずみ計測装置50に接続されて
いる。
のひずみを計測する場合、および遮水シートのひずみを
計測する場合の付設状態を、図2および図3に示した。
図2は、それぞれに土木用シート10を介して4段に盛
り土した状態を示しており、防水シート10にはホット
メルト接着剤を用いてひずみゲージが接着されている。
それぞれのひずみゲージにはリード線40が接続されて
おり、このリード線はひずみ計測装置50に接続されて
いる。
【0022】図3は、土木用シート(遮水シート)10
にホットメルト接着剤30を用いてひずみゲージ20を
接着したものを、貯水池等の斜面部分に付設した状態を
示すものであり、この場合も、ひずみゲージに接続され
たリード線は計測装置に連接されている。いずれの場合
でも、土木シートにひずみが生じた時には、ひずみゲー
ジがそのひずみを感知し、ただちに計測装置に記録され
ることになる。したがって、定期的に該計測装置を観察
していれば、盛土内でのひずみの発生あるいは遮水シー
トにおけるひずみの発生が、初期段階で察知することが
でき、災害を未然に防止することができることになる。
にホットメルト接着剤30を用いてひずみゲージ20を
接着したものを、貯水池等の斜面部分に付設した状態を
示すものであり、この場合も、ひずみゲージに接続され
たリード線は計測装置に連接されている。いずれの場合
でも、土木シートにひずみが生じた時には、ひずみゲー
ジがそのひずみを感知し、ただちに計測装置に記録され
ることになる。したがって、定期的に該計測装置を観察
していれば、盛土内でのひずみの発生あるいは遮水シー
トにおけるひずみの発生が、初期段階で察知することが
でき、災害を未然に防止することができることになる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、土木用資材にひずみゲ
ージを直接ホットメルト接着剤を用いて接着させるの
で、前処理が不要となり、容易かつ確実にゲージを接着
させることができ、また、該ゲージを土中に埋設した
後、経時変化によって発生するひずみによっても、土木
用資材からゲージが剥離することが極めて起き難く、か
つ、防水や土中の耐環境汚染性に対しても優れた抵抗性
を有するひずみゲージを提供できる。したがって、この
ゲージは、長期間にわたり、ひずみを正確に計測するこ
とができる。
ージを直接ホットメルト接着剤を用いて接着させるの
で、前処理が不要となり、容易かつ確実にゲージを接着
させることができ、また、該ゲージを土中に埋設した
後、経時変化によって発生するひずみによっても、土木
用資材からゲージが剥離することが極めて起き難く、か
つ、防水や土中の耐環境汚染性に対しても優れた抵抗性
を有するひずみゲージを提供できる。したがって、この
ゲージは、長期間にわたり、ひずみを正確に計測するこ
とができる。
【図1】本発明を、織布および不織布からなる土木用シ
ートと、ひずみゲージに適用した場合を示す断面図であ
る。
ートと、ひずみゲージに適用した場合を示す断面図であ
る。
【図2】本発明のひずみゲージを盛土内に付設した状態
を示す概略図である。
を示す概略図である。
【図3】本発明のひずみゲージを遮水シートに付設した
状態を示す概略図である。
状態を示す概略図である。
10 土木用シート 12 織布 14 不織布 20 ひずみゲージ 30 ホットメルト接着剤 40 リード線 50 計測装置
Claims (5)
- 【請求項1】 ひずみゲージを接着させた土木用資材に
おいて、該ひずみゲージをホットメルト接着剤によって
土木用資材に接着させてなることを特徴とするひずみゲ
ージを接着させた土木用資材。 - 【請求項2】 土木用資材の上にひずみゲージを載置し
た上方から、溶融状態のホットメルト接着剤を塗布し、
冷却して固化することを特徴とするひずみゲージの土木
用資材への接着方法。 - 【請求項3】 前記ホットメルト接着剤の塗布が、少な
くとも該ゲージを埋没する状態で行う請求項2記載の接
着方法。 - 【請求項4】 請求項1記載のひずみゲージを用いるこ
とを特徴とする盛土内のシートのひずみを計測する方
法。 - 【請求項5】 請求項1記載のひずみゲージを用いるこ
とを特徴とする遮水シートのひずみを計測する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21301394A JPH0881959A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | ひずみゲージを接着させた土木用資材及びその接着方 法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21301394A JPH0881959A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | ひずみゲージを接着させた土木用資材及びその接着方 法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0881959A true JPH0881959A (ja) | 1996-03-26 |
Family
ID=16632060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21301394A Pending JPH0881959A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | ひずみゲージを接着させた土木用資材及びその接着方 法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0881959A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007114088A1 (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-11 | Millennium Gate Technology Co., Ltd. | ひずみゲージの製造方法 |
| JP2014025180A (ja) * | 2012-07-27 | 2014-02-06 | Yamaha Corp | 歪みセンサ付き布帛及び被服 |
| JP2014519596A (ja) * | 2011-04-13 | 2014-08-14 | ザ ボード オブ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ オクラホマ | センサ使用可能なジオシンセティック材料、その製造方法およびその使用 |
| JP2015078967A (ja) * | 2013-10-18 | 2015-04-23 | ヤマハ株式会社 | 歪みセンサ付き布帛及び被服 |
| CN107436123A (zh) * | 2017-08-17 | 2017-12-05 | 中航电测仪器股份有限公司 | 一种防水电阻应变计及其制备方法 |
| JP2017215296A (ja) * | 2016-06-02 | 2017-12-07 | 国立大学法人九州大学 | キャッピングシートの破損注意箇所検出装置、キャッピングシートの破損注意箇所検出方法、コンピュータプログラム |
-
1994
- 1994-09-06 JP JP21301394A patent/JPH0881959A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007114088A1 (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-11 | Millennium Gate Technology Co., Ltd. | ひずみゲージの製造方法 |
| JP2007271285A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Millenium Gate Technology Co Ltd | ひずみゲージの製造方法 |
| JP2014519596A (ja) * | 2011-04-13 | 2014-08-14 | ザ ボード オブ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ オクラホマ | センサ使用可能なジオシンセティック材料、その製造方法およびその使用 |
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| JP2017215296A (ja) * | 2016-06-02 | 2017-12-07 | 国立大学法人九州大学 | キャッピングシートの破損注意箇所検出装置、キャッピングシートの破損注意箇所検出方法、コンピュータプログラム |
| CN107436123A (zh) * | 2017-08-17 | 2017-12-05 | 中航电测仪器股份有限公司 | 一种防水电阻应变计及其制备方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040615 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |