JPH08823Y2 - 施肥田植機における施肥モニター - Google Patents

施肥田植機における施肥モニター

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JPH08823Y2
JPH08823Y2 JP1987098950U JP9895087U JPH08823Y2 JP H08823 Y2 JPH08823 Y2 JP H08823Y2 JP 1987098950 U JP1987098950 U JP 1987098950U JP 9895087 U JP9895087 U JP 9895087U JP H08823 Y2 JPH08823 Y2 JP H08823Y2
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fertilizer
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tank
lever
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JP1987098950U
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JPS643518U (ja
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二朗 小坂
博 平井
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は肥料をポンプで施肥管に圧送して圃場に施肥
する施肥田植機における施肥モニターに関する。
(ロ)従来の技術 従来、移送される肥料の移送状況を確認することがで
きるようにすると共に肥料タンクの残量を表示するよう
にした施肥田植機は既に知られている。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 前記既知の施肥田植機は透視し得るインジケータを設
け、このインジケータのエア溜りに示される肥料の移送
状況を確認することにより肥料の詰りを確認し、残量は
前記インジケータとは別個に肥料タンクに付設したゲー
ジにより残量を確認していた。
即ち、肥料タンクの肥料の残量と、移送状況とが別々
の場所に表示されたので、いずれか一方を見落すことが
あり、そのような場合、いずれを見落しても適切な施肥
を行なうことができなくなった。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案は、機体に装着した肥料タンクとポンプと施肥
管とをその順に流動経路により接続し、機体の後部に取
付けた植付装置の苗載台を後傾させると共に後部に運転
部を設けた施肥田植機において、前記ポンプの吐出側の
各流動経路に施肥検出器を介装し、前記肥料タンクに残
量検出器を付設し、該残量検出器の残量表示レバーと前
記施肥検出器の表示板とを、前記肥料タンクの後部に設
けられていて運転部に対向する単一のモニターパネル内
に設け、該モニターパネルの後面に、前記施肥検出器の
表示板と対応する複数の窓を横方向に間隔をおいて設
け、残量検出器の残量表示レバーを挿通する窓を前記施
肥検出器の窓の間に配設することにより前述の問題点を
解決した。
(ホ)作用 肥料タンク内の肥料はポンプにより複数の施肥管に向
かう複数の流動経路へ移送され、それが施肥管から圃場
に施肥される。
そして、施肥管等に詰りを生ずるか又は移送が変動す
ると、それを施肥検出器が検出し、その検出結果により
表示板が作動し、運転者はモニターパネルの窓から各表
示板の変動を視認する。
また、施肥作業中に肥料タンク内の肥料が少なくなる
と、それを残量検出器が検出し、この検出結果によりそ
の残量表示レバーが作動し、運転者は前記モニターパネ
ルの施肥検出器用の窓の間に設けた窓に挿通した残量検
出器の残量表示レバーを視認する。
即ち、運転者は、肥料の流動状況と残量を、上記単一
のモニターパネルに対し横方向に配列された各窓を略同
時に視認することができ、また、施肥作業中、最も主要
な指標である残量検出器の検出結果は、施肥検出器用の
窓の間に設けた窓に挿通した残量表示レバーで表示され
るので最も視認し易く、しかも、複数の窓を同一のモニ
ターパネルに配設したものでありながら、残量検出器用
の窓に対する施肥検出器用の窓の位置によりどの流動経
路に異常が発生したかを容易に判別することができる。
(ヘ)実施例 本考案の一実施例を図面に示す施肥田植機について説
明すると、1は前部にエンジン2を搭載し、両側にスイ
ングチェンケース3を介して車輪4,4を支持し、後部に
運転部5aと後傾した苗載台5bを有する植付装置5を装着
した機体であって、下部にはセンターフロート6とサイ
ドフロート7,7を取付けてあり、前記フロート6,7,7には
植付装置5の各植付体8・・の側部に臨んでいて泥土中
に挿入される施肥管10・・を取付けてある。
前記車輪4,4間の機体1には肥料タンク11とポンプ12
を装着し、該ポンプ12の吸入口を肥料タンク11の底部に
設けた排出口にサクションホースを介して接続し、複数
の吐出口はそれぞれ前記施肥管10・・にホース13・・を
介して接続してある。
そして、前記ポンプ12の各吐出口とホース13の始端と
の間には施肥検出器15・・と切替バルブ16・・を介装し
てあり、前記施肥検出器15は本体17の凹部の上面に圧力
変化に応じて変形するダイヤフラム18を重合すると共に
その周縁にカバー20を重合し、該カバー20を螺子19・・
にて本体17に締着し、前記ダイヤフラム18上にスプリン
グ18aを介装したピストン状のガイド21を上下動可能に
載せて上端を前記カバー20上に突出させることにより構
成し、表示器22は操縦部に対面する表示板23と、それと
一体なレバー部25とで構成されており、該レバー部25の
基部を前記カバー20上にスナップピン25aで回動自在に
枢着し、レバー部25の上部とカバー20の後部とに戻しス
プリング20aを張設し、レバー部25の突出部26を前記ガ
イド21の上端に圧接しており、前記表示板23はく字状に
折曲されていてその上部には肥料流動状況が正常である
ことを表示する色、例えば銀色に着色し、下部は詰りを
表示する色、例えば赤色を着色し、上部カバー24の後部
板はモニターパネル24aに構成されており、このモニタ
ーパネル24aには肥料流動状態が正常な時、前記表示板2
3の上部側と対向する窓29・・を穿設してある。
また、前記切替バルブ16は後方と下方とに吐出口16a,
16bを有していて後方の吐出口16a・・にはそれぞれ前記
ホース13・・の始端を接続し、下方の各吐出口16b・・
は一端のみが開口したパイプ27に連結してあり、該パイ
プ27の開口部には抜き挿し可能な戻しホース28の一端を
接続し、他端は前記ポンプ12のサブタンク又は肥料タン
ク11に連通している。
更に、前記切替バルブ16の弁体31には切替レバー30を
付設してあり、この切替レバー30を後方へ向かう水平な
姿勢にセットすると、下方の吐出口16bが閉鎖されて施
肥管10に通ずるホース13に連通し、上方へ回動してセッ
トすると、後方の吐出口16aが閉鎖されて戻しホース28
側へ連通するからこの切替バルブ16と組をなす施肥管10
への圧送を停止して所謂条止めを行なうことができ、下
方へ回動してセットすると、吸入側のポートが閉鎖され
て吐出口16aと16bとが連通するから作業終了時等に前記
戻しホース28の始端をパイプ27から抜き取り、これに水
道の蛇口に通ずるホースを接続すると、多数のホース13
・・及び施肥管10・・を同時に洗浄することができる。
32は施肥検出器15・・を一連に取付けたボルト、33は
切替バルブ16・・を一連に取付けたボルト、35はステー
である。
前記肥料タンク11内に挿入した液面フロート36の支持
杆37を、肥料タンク11の後面に穿設した孔38に遊嵌し、
該支持杆37を密に貫挿して支持したゴム板39の外周部
を、リング状の押え板40a及びワッシャ40b・・を介して
等間隔な複数個のボルト40・・により肥料漏れしないよ
うに締着し、上部カバー24の頂板から垂下した一対のブ
ラケット41,41には、合成樹脂製のワッシャ42,42を介装
した支点ピン43により残量表示レバー45を上下傾動可能
に枢支してあり、この残量表示レバー45の前端の折曲部
45aに穿設した孔46には前記支持杆37の後端を回動自在
に遊嵌し、後部は前記モニターパネル24aの中央に穿設
した上下方向の長孔からなる窓47に挿通すると共に横方
向に折曲してある。48は上部カバー24をステーに取付け
たボルトである。
前述の施肥田植機において、前記切替バルブ16の切替
レバー30を第1図(a)に実線で示すように後方へ向か
う水平な姿勢にセットし、植付装置5及びポンプ12のク
ラッチを入れて機体を走行させると、植付体8・・は苗
載台5b内の苗を一株分ずつ掻き取って代掻した圃場に植
付け、ポンプ12は肥料タンク11内のペースト状肥料を吸
入して施肥管10・・に圧送し、その先端から植付けた苗
の側部の泥土中に施肥する。
そして、施肥作業中、ホース13・・又は施肥管10・・
等が詰ることなくペースト状肥料が正常に圧送されてい
る場合、前記検出器15内の圧力はスプリング18aにより
設定された所定圧より低いので、ダイヤフラム18は第3
図(b)に縮小状態になっており、表示板23は下降して
その上部の銀色部分が窓29と対向している。
しかし、前記施肥管10・・等に詰りが発生して検出器
15内の圧が上がると、ダイヤフラム18が前記スプリング
18aを圧縮しながら第3図(a)に示す如く上方へ膨出
するので、表示板23がレバー部25と共に上昇回動し、そ
の下部の赤色部分が窓29に臨み、操縦者はこれを見て詰
りが発生したことを知る。
また、施肥作業を中断した場合、前記検出器15内には
ペースト状肥料が満たされていてエアが存在しないの
で、肥料が流出することがなく、次に施肥作動を始めた
時、無施肥区を生ずることなく最初から確実に施肥する
ことができる。
更に、前記肥料タンク11内の肥料が少なくなるにつれ
て液面フロート36が下降するので支持杆37がゴム板39に
孔38を中心として下降回動し、それにともなって残量表
示レバー45の前部が押上げられることとなり、それによ
りその後部は肥料の液面と同様に下降し、この残量表示
と前述の詰り表示とが同一のモニターパネル24aに表示
され、運転者は後方から苗載台5b上を経て両方の上記表
示を同時に確認することができる。
(ト)考案の効果 本考案は、前述のように機体1に装着した肥料タンク
11とポンプ12と施肥管10とをその順に流動経路により接
続し、機体1の後部に取付けた植付装置5の苗載台5bを
後傾させると共に後部に運転部を設けた施肥田植機にお
いて、前記ポンプ12の吐出側の各流動経路に施肥検出器
15を介装し、前記肥料タンク11に残量検出器を付設し、
該残量検出器の残量表示レバー45と前記施肥検出器の表
示板23とを、前記肥料タンク11の後部に設けられていて
運転部に対向する単一のモニターパネル24a内に設け、
該モニターパネル24aの後面に、前記施肥検出器15の表
示板23と対応する複数の窓29・・を横方向に間隔をおい
て設け、残量検出器の残量表示レバー45を挿通する窓47
を前記施肥検出器15の窓29の間に配設したので、施肥管
等に詰りを生ずるか又は肥料移送に異変が発生して施肥
検出器15の検出が変動すると、その検出結果により表示
板23が作動し、又、施肥作業中に肥料タンク11内の肥料
が少なくなると、それを残量検出器が検出し、この検出
結果によりその残量表示レバー45が作動し、運転者はモ
ニターパネル24aの後面の各窓29・・,47から各表示板の
変動や残量表示レバー45の作動を、視線を前後上下、又
は左右に大きく移動しなくとも、各種の操作動作をしな
がら略同時にかつ極めて容易に視認することができ、各
流動経路及び残量の異常に対し機を失することなく即座
に対処することができる。
また、施肥作業中、最も主要な指標である残量検出機
の残量表示レバー45を挿通する窓47は、施肥検出機15用
の窓の間、つまり、前記モニターパネル24aの中央寄り
に設けられているので、最も視認し易く、しかも、複数
の窓29・・,47を同一のモニターパネル24aに配設したも
のでありながら、残量検出器用の窓47に対する施肥検出
器15用の窓29・・,の位置によりどの流動経路に異常が
発生したかを的確にかつ容易に判別することができる。
更に、上記残量検出器と前記施肥検出器15とを、前記
肥料タンク11の後部に設けられていて運転部に対向する
単一のモニターパネル24a内に設けたので、それらの検
出器の組付を容易に行うことができると共にそれらの検
出器に障害物が衝突すること及び雨水が侵入するのを防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すものであって、第1図
(a)は検出器を装着した肥料タンクの側面図、(b)
は同上背面図、第2図(a)は検出器及び切替バルブの
平面図、(b)は同上側面図、(c)は同上背面図、第
3図(a)は詰り検出状態を示す検出器の断面図、
(b)は同上正常状態を示す断面図、第4図は切替弁の
作用を示す側面図、第5図は表示板の作動を示す側面
図、第6図は要部の拡大側面図、第7図は表示レバーの
平面図、第8図は同上枢支部の断面図、第9図は施肥田
植機の側面図、第10図は同上平面図である。 10……施肥管、11……肥料タンク、13……ホース、15…
…施肥検出器、16……切替バルブ、18……ダイヤフラ
ム、22……表示器、23……表示板、24a……モニターパ
ネル、36……液面フロート、45……残量表示レバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭53−48814(JP,U) 実開 昭59−59816(JP,U) 実開 昭58−193602(JP,U) 実開 昭61−186315(JP,U) 実開 昭61−193727(JP,U) 実開 昭61−66414(JP,U) 実公 昭54−12498(JP,Y2)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】機体1に装着した肥料タンク11とポンプ12
    と施肥管10とをその順に流動経路により接続し、機体1
    の後部に取付けた植付装置5の苗載台5bを後傾させると
    共に後部に運転部を設けた施肥田植機において、前記ポ
    ンプ12の吐出側の各流動経路に施肥検出器15を介装し、
    前記肥料タンク11に残量検出器を付設し、該残量検出器
    の残量表示レバー45と前記施肥検出器の表示板23とを、
    前記肥料タンク11の後部に設けられていて運転部に対向
    する単一のモニターパネル24a内に設け、該モニターパ
    ネル24aの後面に、前記施肥検出器15の表示板23と対応
    する複数の窓29・・を横方向に間隔をおいて設け、残量
    検出器の残量表示レバー45を挿通する窓47を前記施肥検
    出器15の窓29の間に配設したことを特徴とする施肥田植
    機における施肥モニター。
JP1987098950U 1987-06-28 1987-06-28 施肥田植機における施肥モニター Expired - Lifetime JPH08823Y2 (ja)

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JPS643518U JPS643518U (ja) 1989-01-10
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5347714U (ja) * 1976-09-25 1978-04-22
JPS5412498U (ja) * 1977-06-29 1979-01-26

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JPS643518U (ja) 1989-01-10

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