JPH088246A - 半導体装置の金属配線形成方法 - Google Patents
半導体装置の金属配線形成方法Info
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- JPH088246A JPH088246A JP13902894A JP13902894A JPH088246A JP H088246 A JPH088246 A JP H088246A JP 13902894 A JP13902894 A JP 13902894A JP 13902894 A JP13902894 A JP 13902894A JP H088246 A JPH088246 A JP H088246A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 製造工程数を減少できる、大、小電流用配線
が混在するモノリシック半導体装置の金属配線形成方
法。 【構成】 基板表面に設けられたコンタクトホール内壁
又は絶縁膜上に、配線用の金属膜21をAlで膜厚Hで
形成し膜上に第1レジストマスク22を形成し、エッチ
ヤントを金属膜の露出部に接触させ、これを膜厚h(h
<H)まで除去して第1配線上部を形成する。又第2レ
ジストマスク23を金属膜上に形成し、エッチヤントを
金属膜の露出部に接触させ、該膜の露出部を除去し、膜
厚Hとhを夫々有する第1、第2配線を形成する。
が混在するモノリシック半導体装置の金属配線形成方
法。 【構成】 基板表面に設けられたコンタクトホール内壁
又は絶縁膜上に、配線用の金属膜21をAlで膜厚Hで
形成し膜上に第1レジストマスク22を形成し、エッチ
ヤントを金属膜の露出部に接触させ、これを膜厚h(h
<H)まで除去して第1配線上部を形成する。又第2レ
ジストマスク23を金属膜上に形成し、エッチヤントを
金属膜の露出部に接触させ、該膜の露出部を除去し、膜
厚Hとhを夫々有する第1、第2配線を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置におけるア
ルミニウム、金、銅、鉄、ニッケル、白金等の金属又は
これらの合金からなる配線を形成する方法に関し、特に
1つの半導体装置の中に大電流用配線と小電流用配線が
混在するモノリシック半導体装置の金属配線形成方法に
関する。
ルミニウム、金、銅、鉄、ニッケル、白金等の金属又は
これらの合金からなる配線を形成する方法に関し、特に
1つの半導体装置の中に大電流用配線と小電流用配線が
混在するモノリシック半導体装置の金属配線形成方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の集積回路においてアルミニ
ウム等の金属配線は細く長く形成され、そのライン抵抗
がより低くなることが望まれている。そこで、従来の電
力容量の異なる2種類の配線の形成にはアルミニウムの
2層配線が行われている。かかる2層配線は、図1に示
すように行われている。
ウム等の金属配線は細く長く形成され、そのライン抵抗
がより低くなることが望まれている。そこで、従来の電
力容量の異なる2種類の配線の形成にはアルミニウムの
2層配線が行われている。かかる2層配線は、図1に示
すように行われている。
【0003】まず、図1Aに示すように、まず配線用の
アルミニウム膜3を、洗浄された基板1の表面に設けら
れたコンタクトホール内壁及び又は絶縁膜2上に小電流
用配線の膜厚hで形成する。その上にフォトレジスト膜
をその全面に形成する。次に図1Bに示すように、大電
流用配線及び小電流用配線のパターンを有するフォトマ
スク4を用いて露光及び現像し、フォトレジストマスク
5を、アルミニウム膜3上に形成する。
アルミニウム膜3を、洗浄された基板1の表面に設けら
れたコンタクトホール内壁及び又は絶縁膜2上に小電流
用配線の膜厚hで形成する。その上にフォトレジスト膜
をその全面に形成する。次に図1Bに示すように、大電
流用配線及び小電流用配線のパターンを有するフォトマ
スク4を用いて露光及び現像し、フォトレジストマスク
5を、アルミニウム膜3上に形成する。
【0004】図1Cに示すように、フォトレジストマス
クに覆われていないアルミニウム膜3の露出部にエッチ
ャントを接触せしめ、該アルミニウム膜の露出部を除去
し、膜厚hの小電流用配線6及び大電流用配線下部7を
形成する。図1Dに示すように、小電流用配線6及び大
電流用配線下部7並びに下部絶縁膜2の上に、中間絶縁
膜8を一様に形成する。
クに覆われていないアルミニウム膜3の露出部にエッチ
ャントを接触せしめ、該アルミニウム膜の露出部を除去
し、膜厚hの小電流用配線6及び大電流用配線下部7を
形成する。図1Dに示すように、小電流用配線6及び大
電流用配線下部7並びに下部絶縁膜2の上に、中間絶縁
膜8を一様に形成する。
【0005】図1Eに示すように、さらに中間絶縁膜8
を、中間絶縁膜のパターンを有するフォトマスク9を用
いて露光及び現像し、大電流用配線上部を形成するため
の開口を備えたフォトレジストマスク10を中間絶縁膜
8上に形成する。図1Fに示すように、フォトレジスト
マスクに覆われていない中間絶縁膜8の露出部にエッチ
ャントを接触せしめ、該中間絶縁膜の露出部を除去し、
電流用配線上部を形成するための開口oを中間絶縁膜8
に形成する。
を、中間絶縁膜のパターンを有するフォトマスク9を用
いて露光及び現像し、大電流用配線上部を形成するため
の開口を備えたフォトレジストマスク10を中間絶縁膜
8上に形成する。図1Fに示すように、フォトレジスト
マスクに覆われていない中間絶縁膜8の露出部にエッチ
ャントを接触せしめ、該中間絶縁膜の露出部を除去し、
電流用配線上部を形成するための開口oを中間絶縁膜8
に形成する。
【0006】次に、図1Gに示すように、配線用の第2
のアルミニウム膜11を、中間絶縁膜8及び露出した大
電流用配線下部7上に形成する。その後この第2のアル
ミニウム膜11上にフォトレジストを一様に塗布し、ソ
フトベークをなしフォトレジスト膜を形成する。次に、
図1Hに示すように、フォトリソグラフィー法により、
大電流用配線パターンのフォトマスク12を上記開口o
に位置合わせしてフォトレジスト膜を露光し現像後ハー
ドベークをなし、非露光部分のフォトレジストマスク1
3を、アルミニウム膜上に形成する。
のアルミニウム膜11を、中間絶縁膜8及び露出した大
電流用配線下部7上に形成する。その後この第2のアル
ミニウム膜11上にフォトレジストを一様に塗布し、ソ
フトベークをなしフォトレジスト膜を形成する。次に、
図1Hに示すように、フォトリソグラフィー法により、
大電流用配線パターンのフォトマスク12を上記開口o
に位置合わせしてフォトレジスト膜を露光し現像後ハー
ドベークをなし、非露光部分のフォトレジストマスク1
3を、アルミニウム膜上に形成する。
【0007】その後、図1Iに示すように、エッチャン
トを第2のアルミニウム膜の露出部に接触せしめ、該露
出部を除去するエッチング処理で、フォトレジストマス
クに覆われていないアルミニウム膜部分を除去し大電流
用配線上部14を形成する。このようにして、大電流用
配線上部14及び大電流用配線下部7からなる大電流用
配線6aを形成する。
トを第2のアルミニウム膜の露出部に接触せしめ、該露
出部を除去するエッチング処理で、フォトレジストマス
クに覆われていないアルミニウム膜部分を除去し大電流
用配線上部14を形成する。このようにして、大電流用
配線上部14及び大電流用配線下部7からなる大電流用
配線6aを形成する。
【0008】最後に、図1Jに示すように、小電流用配
線6及び大電流用配線6aの上にパッシベーション膜1
5を形成して大電流用配線と小電流用配線が混在するモ
ノリシック半導体装置が得られる。
線6及び大電流用配線6aの上にパッシベーション膜1
5を形成して大電流用配線と小電流用配線が混在するモ
ノリシック半導体装置が得られる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の金属配線形成方法においては、製造工程が長く製造
コストがかかる。保護膜として中間絶縁膜及び最終パッ
シベーションを用いるため保護膜の膜厚が厚くなる。保
護膜への内部ストレスが増えてクラック等の原因とな
る。第1及び第2アルミニウム膜間(大電流用配線の上
下部)の界面でのコンタクトが不安定となる。これを安
定とするために洗浄が必要である。中間絶縁層の形成時
に450度程度の加熱工程により基板及び第1アルミニ
ウム膜間(基板と大電流用配線の下部及び小電流用配線
と間)の界面コンタクト抵抗が増大する。などの問題が
多い。
来の金属配線形成方法においては、製造工程が長く製造
コストがかかる。保護膜として中間絶縁膜及び最終パッ
シベーションを用いるため保護膜の膜厚が厚くなる。保
護膜への内部ストレスが増えてクラック等の原因とな
る。第1及び第2アルミニウム膜間(大電流用配線の上
下部)の界面でのコンタクトが不安定となる。これを安
定とするために洗浄が必要である。中間絶縁層の形成時
に450度程度の加熱工程により基板及び第1アルミニ
ウム膜間(基板と大電流用配線の下部及び小電流用配線
と間)の界面コンタクト抵抗が増大する。などの問題が
多い。
【0010】そこで、本発明の目的は、上記問題点に鑑
みなされたもので、工程数を減少させた金属配線形成方
法を提供することにある。
みなされたもので、工程数を減少させた金属配線形成方
法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置の金
属配線形成方法は、配線用の金属膜を、基板表面に設け
られたコンタクトホール内壁及び又は絶縁膜上に第1膜
厚で形成する工程と、第1配線パターンを有しかつ前記
金属膜を部分的に露出せしめる第1フォトレジストマス
クを、前記金属膜上に形成する工程と、エッチャントを
前記金属膜の露出部に接触せしめ、該金属膜の露出部を
前記第1膜厚より薄い第2膜厚まで除去し、第1配線上
部を形成する工程と、前記第1配線上部の側壁まで覆う
第1配線パターン及び第2配線パターンを有しかつ前記
第2膜厚の金属膜を露出せしめる第2フォトレジストマ
スクを、前記金属膜上に形成する工程と、エッチャント
を前記金属膜の露出部に接触せしめ、該金属膜の露出部
を除去し、前記第1膜厚を有する第1配線及び前記第2
膜厚を有する第2配線を形成する工程とを含むことを特
徴とする。
属配線形成方法は、配線用の金属膜を、基板表面に設け
られたコンタクトホール内壁及び又は絶縁膜上に第1膜
厚で形成する工程と、第1配線パターンを有しかつ前記
金属膜を部分的に露出せしめる第1フォトレジストマス
クを、前記金属膜上に形成する工程と、エッチャントを
前記金属膜の露出部に接触せしめ、該金属膜の露出部を
前記第1膜厚より薄い第2膜厚まで除去し、第1配線上
部を形成する工程と、前記第1配線上部の側壁まで覆う
第1配線パターン及び第2配線パターンを有しかつ前記
第2膜厚の金属膜を露出せしめる第2フォトレジストマ
スクを、前記金属膜上に形成する工程と、エッチャント
を前記金属膜の露出部に接触せしめ、該金属膜の露出部
を除去し、前記第1膜厚を有する第1配線及び前記第2
膜厚を有する第2配線を形成する工程とを含むことを特
徴とする。
【0012】
【作用】本発明の金属配線形成方法によれば、大電流用
配線と小電流用配線が混在するモノリシック半導体の製
造工程の工程数を減少させることができる。
配線と小電流用配線が混在するモノリシック半導体の製
造工程の工程数を減少させることができる。
【0013】
【実施例】以下に本発明による実施例を図を参照しつつ
説明する。図2に本実施例による金属配線の形成工程に
おける基板及びその上に形成される各層の概略断面図を
示す。大電流用配線(数アンペアから数百ミリアンペア
のオーダー)と小電流用配線(数マイクロアンペアまで
のオーダー)が混在するモノリシック半導体装置につい
て説明する。
説明する。図2に本実施例による金属配線の形成工程に
おける基板及びその上に形成される各層の概略断面図を
示す。大電流用配線(数アンペアから数百ミリアンペア
のオーダー)と小電流用配線(数マイクロアンペアまで
のオーダー)が混在するモノリシック半導体装置につい
て説明する。
【0014】まず、所定拡散層による素子を形成しシリ
コン基板1の表面にSiO2の下部絶縁層2を形成し、
その上にシリコン窒化膜3を例えばスパッタ法又はアク
ティブスパッタ法により膜厚300ナノメートルで全面
に形成する。ここで、酸化防止膜としてシリコン窒化膜
20を用いているが、これを用いずに下部絶縁層2だけ
を形成してもよい。また、所定素子に配線するためのコ
ンタクトホールをこの段階で形成し、その後、洗浄す
る。
コン基板1の表面にSiO2の下部絶縁層2を形成し、
その上にシリコン窒化膜3を例えばスパッタ法又はアク
ティブスパッタ法により膜厚300ナノメートルで全面
に形成する。ここで、酸化防止膜としてシリコン窒化膜
20を用いているが、これを用いずに下部絶縁層2だけ
を形成してもよい。また、所定素子に配線するためのコ
ンタクトホールをこの段階で形成し、その後、洗浄す
る。
【0015】次に、図2Aに示すように、シリコン窒化
膜20上に配線用の金属膜としてアルミニウム膜21を
膜厚H=3マイクロメートルで形成する。ここで金属膜
としてアルミニウム膜21を用いているが金、銀、銅、
鉄、ニッケル、白金、亜鉛等又はこれらの合金例えばA
l−Si,Al−Si−Cu,Al−Si−Tiの膜を
用いてもよい。ここで成膜ではスパッタ法又はアクティ
ブスパッタ法により順に形成しているが、CVD等の他
の方法によって形成してもよい。このように、配線用の
アルミニウム膜を、洗浄された基板表面に設けられたコ
ンタクトホール内壁及び又は絶縁膜或いは酸化防止膜上
に第1膜厚で形成する。
膜20上に配線用の金属膜としてアルミニウム膜21を
膜厚H=3マイクロメートルで形成する。ここで金属膜
としてアルミニウム膜21を用いているが金、銀、銅、
鉄、ニッケル、白金、亜鉛等又はこれらの合金例えばA
l−Si,Al−Si−Cu,Al−Si−Tiの膜を
用いてもよい。ここで成膜ではスパッタ法又はアクティ
ブスパッタ法により順に形成しているが、CVD等の他
の方法によって形成してもよい。このように、配線用の
アルミニウム膜を、洗浄された基板表面に設けられたコ
ンタクトホール内壁及び又は絶縁膜或いは酸化防止膜上
に第1膜厚で形成する。
【0016】次に、アルミニウム膜21上にフォトレジ
ストを膜厚2マイクロメートルで全面に塗布し、ソフト
ベークをなしフォトレジスト膜を形成する。次に、図2
Bに示すように、フォトリソグラフィー法により、大電
流用配線パターンのフォトマスク12を用いてフォトレ
ジスト膜を露光し現像後ハードベークをなし、非露光部
分のフォトレジスト膜すなわち第1フォトレジストマス
ク22をアルミニウム膜21上に成形する。このよう
に、第1配線パターンを有しかつ金属膜を部分的に露出
せしめる第1フォトレジストマスクを、金属膜上に形成
する。
ストを膜厚2マイクロメートルで全面に塗布し、ソフト
ベークをなしフォトレジスト膜を形成する。次に、図2
Bに示すように、フォトリソグラフィー法により、大電
流用配線パターンのフォトマスク12を用いてフォトレ
ジスト膜を露光し現像後ハードベークをなし、非露光部
分のフォトレジスト膜すなわち第1フォトレジストマス
ク22をアルミニウム膜21上に成形する。このよう
に、第1配線パターンを有しかつ金属膜を部分的に露出
せしめる第1フォトレジストマスクを、金属膜上に形成
する。
【0017】その後、図2Cに示すように、エッチャン
トをアルミニウム膜21の露出部に接触せしめ、該露出
部をアルミニウム膜21の第1膜厚Hより薄い第2膜厚
hまで除去する。なお、上記ではポジ型フォトレジスト
を用いたがネガ型を用いてもよい。このようにして、大
電流用の第1配線上部Pを形成する。エッチング処理の
後に残るフォトレジストをレジスト除去処理により除
く。また、上記では、ウエットエッチング法を用いてい
るが、RIE(Reactive Ion Etching)などのドライエッ
チング法のようにハロゲン気体を混入した3成分エッチ
ャントを使用してもよい。その後、基板を溶剤、例えば
ベンゼンで洗浄後、乾燥する。これは大気に触れない状
態で行うことが好ましい。
トをアルミニウム膜21の露出部に接触せしめ、該露出
部をアルミニウム膜21の第1膜厚Hより薄い第2膜厚
hまで除去する。なお、上記ではポジ型フォトレジスト
を用いたがネガ型を用いてもよい。このようにして、大
電流用の第1配線上部Pを形成する。エッチング処理の
後に残るフォトレジストをレジスト除去処理により除
く。また、上記では、ウエットエッチング法を用いてい
るが、RIE(Reactive Ion Etching)などのドライエッ
チング法のようにハロゲン気体を混入した3成分エッチ
ャントを使用してもよい。その後、基板を溶剤、例えば
ベンゼンで洗浄後、乾燥する。これは大気に触れない状
態で行うことが好ましい。
【0018】次に、凹凸のあるアルミニウム膜21上に
フォトレジストを膜厚4マイクロメートルで全面に塗布
し、ソフトベークをなしフォトレジスト膜を形成する。
次に、図2Dに示すように、フォトリソグラフィー法に
より、大電流用配線パターン及び小電流用配線パターン
のフォトマスク4を用いてフォトレジスト膜を露光し現
像後、ハードベークをなし、非露光部分のフォトレジス
ト膜すなわち第2フォトレジストマスク23をアルミニ
ウム膜21上に成形する。このように、第1配線上部P
の側壁まで覆う大電流用配線パターン及び第2配線の小
電流用配線パターンを有しかつ第2膜厚の金属膜を露出
せしめる第2フォトレジストマスクを、金属膜上に形成
する。
フォトレジストを膜厚4マイクロメートルで全面に塗布
し、ソフトベークをなしフォトレジスト膜を形成する。
次に、図2Dに示すように、フォトリソグラフィー法に
より、大電流用配線パターン及び小電流用配線パターン
のフォトマスク4を用いてフォトレジスト膜を露光し現
像後、ハードベークをなし、非露光部分のフォトレジス
ト膜すなわち第2フォトレジストマスク23をアルミニ
ウム膜21上に成形する。このように、第1配線上部P
の側壁まで覆う大電流用配線パターン及び第2配線の小
電流用配線パターンを有しかつ第2膜厚の金属膜を露出
せしめる第2フォトレジストマスクを、金属膜上に形成
する。
【0019】その後、図2Eに示すように、エッチャン
トをアルミニウム膜21の露出部に接触せしめ、該露出
部を除去するエッチング処理で、フォトレジストマスク
に覆われていないアルミニウム膜部分を除去する。な
お、上記ではポジ型フォトレジストを用いたがネガ型を
用いてもよい。このようにして、膜厚Hの大電流用の第
1配線6a及び膜厚hの小電流用の第2配線6を形成す
る。エッチング処理の後に残るフォトレジストをレジス
ト除去処理により除く。また、ドライエッチング法のよ
うにハロゲン気体を混入した3成分エッチャントを使用
してもよい。その後、基板を溶剤、例えばベンゼンで洗
浄後、乾燥する。これも大気に触れない状態で行うこと
が好ましい。
トをアルミニウム膜21の露出部に接触せしめ、該露出
部を除去するエッチング処理で、フォトレジストマスク
に覆われていないアルミニウム膜部分を除去する。な
お、上記ではポジ型フォトレジストを用いたがネガ型を
用いてもよい。このようにして、膜厚Hの大電流用の第
1配線6a及び膜厚hの小電流用の第2配線6を形成す
る。エッチング処理の後に残るフォトレジストをレジス
ト除去処理により除く。また、ドライエッチング法のよ
うにハロゲン気体を混入した3成分エッチャントを使用
してもよい。その後、基板を溶剤、例えばベンゼンで洗
浄後、乾燥する。これも大気に触れない状態で行うこと
が好ましい。
【0020】次に、図2Fに示すように、パッシベーシ
ョン膜24を形成して大電流用配線と小電流用配線が混
在するモノリシック半導体装置が得られる。すなわち、
所定パターンの配線となったアルミニウムの大電流用の
第1配線6a及び小電流用の第2配線6の上全面に、例
えばシリコン窒化膜24を膜厚1マイクロメートルで堆
積する。パッシベーション膜24をシリコン窒化膜とし
たが、SiO2のみとしてもよく、SiO2膜の酸化防止
膜とその上に堆積するシリコン窒化膜との2層としても
よい。酸化防止膜を少なくとも金属配線の側壁にまで形
成したので、このシリコン窒化膜24は、形成されたア
ルミニウムの両配線を、その近傍に存在する大気中の酸
素、水分による酸化から保護することができる。
ョン膜24を形成して大電流用配線と小電流用配線が混
在するモノリシック半導体装置が得られる。すなわち、
所定パターンの配線となったアルミニウムの大電流用の
第1配線6a及び小電流用の第2配線6の上全面に、例
えばシリコン窒化膜24を膜厚1マイクロメートルで堆
積する。パッシベーション膜24をシリコン窒化膜とし
たが、SiO2のみとしてもよく、SiO2膜の酸化防止
膜とその上に堆積するシリコン窒化膜との2層としても
よい。酸化防止膜を少なくとも金属配線の側壁にまで形
成したので、このシリコン窒化膜24は、形成されたア
ルミニウムの両配線を、その近傍に存在する大気中の酸
素、水分による酸化から保護することができる。
【0021】
【発明の効果】本発明の大電流用配線と小電流用配線と
が混在するモノリシック半導体装置の金属配線形成方法
によれば、基板表面に設けられたコンタクトホール内壁
及び又は絶縁膜上に、配線用の金属膜を、第1膜厚で形
成する工程と、第1配線パターンを有しかつ金属膜を部
分的に露出せしめる第1フォトレジストマスクを、金属
膜上に形成する工程と、エッチャントを金属膜の露出部
に接触せしめ、該金属膜の露出部を第1膜厚より薄い第
2膜厚まで除去し、第1配線上部を形成する工程と、第
1配線上部の側壁まで覆う第1配線パターン及び第2配
線パターンを有しかつ第2膜厚の金属膜を露出せしめる
第2フォトレジストマスクを、金属膜上に形成する工程
と、エッチャントを金属膜の露出部に接触せしめ、該金
属膜の露出部を除去し、第1膜厚を有する第1配線及び
第2膜厚を有する第2配線を形成する工程とを含むの
で、かかるモノリシック半導体装置の製造工程数を減少
でき、製造コストを下げることができる。従来の製造に
おける中間絶縁膜の形成、フォトリソグラフィ及びエッ
チングが不要となる。アルミニウム膜のスパッタ工程が
1回ですむ。しかも従来のフォトマスクが使用でき無駄
にならない。保護膜が1層のためにこれを従来より薄く
形成でき内部ストレスに強くなり信頼性が向上する。ア
ルミニウム膜が1層であるために大電流用配線内の界面
によるコンタクト抵抗増加の問題が解消される。中間層
の形成のための加熱工程がなくなり基板及びアルミニウ
ム膜の界面のコンタクト抵抗の増加が解消される。
が混在するモノリシック半導体装置の金属配線形成方法
によれば、基板表面に設けられたコンタクトホール内壁
及び又は絶縁膜上に、配線用の金属膜を、第1膜厚で形
成する工程と、第1配線パターンを有しかつ金属膜を部
分的に露出せしめる第1フォトレジストマスクを、金属
膜上に形成する工程と、エッチャントを金属膜の露出部
に接触せしめ、該金属膜の露出部を第1膜厚より薄い第
2膜厚まで除去し、第1配線上部を形成する工程と、第
1配線上部の側壁まで覆う第1配線パターン及び第2配
線パターンを有しかつ第2膜厚の金属膜を露出せしめる
第2フォトレジストマスクを、金属膜上に形成する工程
と、エッチャントを金属膜の露出部に接触せしめ、該金
属膜の露出部を除去し、第1膜厚を有する第1配線及び
第2膜厚を有する第2配線を形成する工程とを含むの
で、かかるモノリシック半導体装置の製造工程数を減少
でき、製造コストを下げることができる。従来の製造に
おける中間絶縁膜の形成、フォトリソグラフィ及びエッ
チングが不要となる。アルミニウム膜のスパッタ工程が
1回ですむ。しかも従来のフォトマスクが使用でき無駄
にならない。保護膜が1層のためにこれを従来より薄く
形成でき内部ストレスに強くなり信頼性が向上する。ア
ルミニウム膜が1層であるために大電流用配線内の界面
によるコンタクト抵抗増加の問題が解消される。中間層
の形成のための加熱工程がなくなり基板及びアルミニウ
ム膜の界面のコンタクト抵抗の増加が解消される。
【図1】従来の金属配線の形成工程における基板及びそ
の上に形成される各層の概略断面図である。
の上に形成される各層の概略断面図である。
【図2】本実施例による金属配線の形成工程における基
板及びその上に形成される各層の概略断面図である。
板及びその上に形成される各層の概略断面図である。
1 基板 2 下部絶縁層 3,20,24 シリコン窒化膜 6a 大電流用の第1配線 6 小電流用の第2配線 21 アルミニウム膜 22 第1フォトレジストマスク 23 第2フォトレジストマスク
Claims (3)
- 【請求項1】 配線用の金属膜を、基板表面に設けられ
たコンタクトホール内壁及び又は絶縁膜上に第1膜厚で
形成する工程と、 第1配線パターンを有しかつ前記金属膜を部分的に露出
せしめる第1フォトレジストマスクを、前記金属膜上に
形成する工程と、 エッチャントを前記金属膜の露出部に接触せしめ、該金
属膜の露出部を前記第1膜厚より薄い第2膜厚まで除去
し、第1配線上部を形成する工程と、 前記第1配線上部の側壁まで覆う第1配線パターン及び
第2配線パターンを有しかつ前記第2膜厚の金属膜を露
出せしめる第2フォトレジストマスクを、前記金属膜上
に形成する工程と、 エッチャントを前記金属膜の露出部に接触せしめ、該金
属膜の露出部を除去し、前記第1膜厚を有する第1配線
及び前記第2膜厚を有する第2配線を形成する工程とを
含むことを特徴とする半導体装置の金属配線形成方法。 - 【請求項2】 前記配線用の金属膜の形成前に、前記基
板表面上に酸化防止膜を形成することを特徴とする請求
項1記載の金属配線形成方法。 - 【請求項3】 前記エッチャントを前記金属膜の露出部
に接触せしめる工程は、ウエットエッチング法またはド
ライエッチング法からなることを特徴とする請求項1記
載の金属配線形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13902894A JPH088246A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 半導体装置の金属配線形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13902894A JPH088246A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 半導体装置の金属配線形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH088246A true JPH088246A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15235786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13902894A Pending JPH088246A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 半導体装置の金属配線形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088246A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55121669A (en) * | 1979-03-05 | 1980-09-18 | Rca Corp | Method of forming inactive layer on integrated circuit device having substrate of semiconductor material |
| JPH02264432A (ja) * | 1989-04-04 | 1990-10-29 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置 |
| JPH06104242A (ja) * | 1992-09-18 | 1994-04-15 | Fujitsu Ltd | 微小パターン形成方法 |
-
1994
- 1994-06-21 JP JP13902894A patent/JPH088246A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55121669A (en) * | 1979-03-05 | 1980-09-18 | Rca Corp | Method of forming inactive layer on integrated circuit device having substrate of semiconductor material |
| JPH02264432A (ja) * | 1989-04-04 | 1990-10-29 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置 |
| JPH06104242A (ja) * | 1992-09-18 | 1994-04-15 | Fujitsu Ltd | 微小パターン形成方法 |
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