JPH088989Y2 - 組立て式箱のコーナ連結具 - Google Patents

組立て式箱のコーナ連結具

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JPH088989Y2
JPH088989Y2 JP1990099518U JP9951890U JPH088989Y2 JP H088989 Y2 JPH088989 Y2 JP H088989Y2 JP 1990099518 U JP1990099518 U JP 1990099518U JP 9951890 U JP9951890 U JP 9951890U JP H088989 Y2 JPH088989 Y2 JP H088989Y2
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JP
Japan
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hook
plate
connector
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male connector
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JP1990099518U
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Inventor
之彦 青野
Original Assignee
株式会社アオノ
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、底板の各縁部に屈曲可能に連結した各側板
の対向縁部を、互いに係脱可能に連結する組立て式箱の
コーナ連結具に関するものである。
(従来の技術) 従来、四角形の底板の4個の縁に側板を取付け、これ
らを立ち上がらせて相互に連結して箱とするものがあっ
た。そして、その連結構造として、一方の側板に鉤孔を
他方の側板に鉤部材を設け、両者を結合して箱体を組み
立てゝいる。そして、箱を分解するときは、指先で鉤部
材を解離方向へ押圧して行っている。(例えば、特開平
2−57552号、実開昭61−166914号公報)。
すなわち、第8図に示すように、長方形または正方形
状に形成された底板1の各縁部に、長方形または正方形
状に形成された側板2を回動可能に連結し、相隣る各側
板2a、2bの対向縁部の上部に互いに係脱可能の第1連結
具10と第2連結具20とを取り付ける。
上記第1連結具10は、プラスチック資材例えばポリプ
ロピレンにより以下の如く形成する。即ち、平板状の主
体11の対向縁側の上部と下部とに、厚さ方向に貫通する
とともに外面側が階段状に広幅となる鉤孔12と、内面側
から外面側に向かって直線状に凹む矩形状の嵌合凹部13
とを形成する。
上記鉤孔12が位置する主体11の外面側に、薄肉かつ舌
片状の差込片14を側方外方に向けて突出形成する。この
差込片14は、その連結基部を局部的に薄肉に形成し、該
連結基部を中心として主体11に対して内面方向に屈曲可
能にする。
上記差込片14の中心部に、左部から右部に向かって湾
曲する円弧状のスリット15により基部側が開放された半
円板状の係止片16を形成する。この係止片16はその開放
端部16aを差込片14の基準面から外面方向に突出させる
とともに、第9図で示すように、その内面側にカム16b
を内方に突出形成する。
なお、17、18は主体11の対向縁側および上縁側に向け
て突出形成した連結突起であるり、隣接する一方の側板
2aの対向縁部に嵌合させてリベット19により連結するた
めのものである。
また、前述した第2連結具20は、前記第1連結具10と
同資材により以下の如く形成する。
即ち、平板状の主体21の内部に対向縁側が開口した長
方形状のガイド溝22を形成する。
このガイド溝22は、前述した差込片14を遊嵌する面積
および幅に形成する。
上記ガイド溝22を形成する主体21の内壁の上下方向中
間部に、第8図において、右端から左部に向かって延び
る上下一対のスリット23、23で分断された鉤突起24を形
成する。
この鉤突起24は、第9図に示すように、主体21の対向
縁から右方に突出させ、この突出端部に外面方向に屈曲
する爪24aを形成する。上記爪24aは前述した第1連結具
10の鉤孔12に係脱可能となっている。
また、上記爪24aの下方に位置する主体21の下部に前
述した第1連結具10の嵌合凹部13に嵌合する板状の突起
25を右方に向けて突出形成する。
また、前述したガイド溝22を形成する主体21の外壁の
中央部に、円形の係止孔26を明ける。この係止孔26は、
第1連結具10の差込片14がガイド溝22に最も深く嵌入し
た際に、この係止片16が内面側から嵌合する位置および
大きさに形成する。
なお、27、28は、主体21の対向縁側および上縁側に突
出形成した連結突起であり、隣接する一方の側板2bの対
向縁部に嵌合させてリベット29により連結するためのも
のである。
そして、各側板2を起立させて第1連結具10の差込片
14を第2連結具20のガイド溝22に嵌合させると、第9図
に示すように、係止片16が係止孔26内に嵌合係止し、同
時に鉤突起24が外面方向に弾性復帰してその爪24aが鉤
孔12に嵌合係止し、これによって、第10図において右部
の側板2aが右方に拡開するのを防止する。
また、第9図に示すように、第1連結具10の嵌合凹部
13に第2連結具20の突起25が嵌合して第10図において左
部の側板2bが上方に拡開するのを防止する。これによ
り、上記第1、第2連結具は二方向の係合力が増し、上
記側板2a、2bを強固に連結することができる。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、鉤部材は側板から僅かしか突出してい
ないため、指が掛けにくゝ、解離操作が面倒であった。
また、鉤部材を操作が容易な程度に大きなものとする
と、箱を組立てたとき鉤部材の先端が側板から大きく外
方へ突出してしまい、箱を並べたり積み上げたりすると
き邪魔になる不具合があった。
(課題を解決するための手段) 本考案は上記目的を達成するため、底板の各縁部に側
板を回動可能に連結し、各側板の相隣接する対向縁部の
上部に互いに係脱可能の雌連結具と雄連結具とを設け、
前記雌連結具には板状の主体の対向縁部に、厚さ方向に
貫通しかつ外面側が段状に拡開する鉤孔を設けると共
に、前記雄連結具には、板状の主体の対向縁部に前記鉤
孔と係合可能の鉤突起を設け、その鉤突起の突出端部に
雄連結具側の側板の外面側に屈曲する爪を形成すると共
に、その爪の根部を雄連結具側の側板の外面側に露出さ
せたものである。
(作用) 底板から各側板を立ち上がらせると、隣接する側板の
端部間は雄連結具と雌連結具とが連結され、箱が形成さ
れる。組立てられている箱を分解するには、雄連結具の
爪の根部が、雄連結具側の側板の外面側に露出している
から、これを指先で直接に押圧すれば、爪を直接に押圧
操作せずとも、その裏面に設けられた爪が外れ、隣接す
る側板間の連結が外れる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。な
お、第1図〜第7図に付した符号のうち、先に説明した
第8図、第9図、および第10図と同符号の箇所は、これ
らと略同構造のため、その説明を省略する。
第1図〜第3図において、30は相隣接する一方の側板
2aの上端部に取り付ける雌連結具である。
上記雌連結具30は、プラスチック資材、例えばポリプ
ロピレンにより以下の如く形成する。
即ち、平板状の主体31の対向縁側に鉤孔32および一対
のガイド凹部33、34を上下方向に配列して形成する。
上記鉤孔32は、第1図および第3図に示すように、上
下方向に長い長方形状の長孔を長さ方向に貫通させると
ともに、外面側を端部方向に段状に拡開させて鉤部32a
を形成してある。
また、上記ガイド凹部33、34は、上記鉤孔32の上下部
に接近位置させ、第2図に示すように、内面側からが外
面方向に向かって縮小するテーパ状に形成し、上部側の
ガイド凹部33は上下方向に細長く、また下部側のガイド
凹部34は正方形状に形成してある。
なお、35、36は、主体31の対向縁側および上縁側に向
けて突出形成した連結突起であり、隣接する一方の側板
2aの対向縁部に嵌合させてリベット37(第6図および第
7図)により連結するためのものである。
また、第4図および第5図において、40は相隣接する
他方の側板2bの上端部に取り付ける雄連結具である。
上記連結具40は、前述した雌連結具30と同材質により
以下の如く形成する。即ち、平板状の主体41の対向縁側
に鉤突起43および一対のガイド突起44、45を上下方向に
配列して形成する。これら鉤突起43およびガイド突起4
4、45は、前述した鉤孔32およびガイド凹部33、34に対
応する如く配列する。
そして、上記鉤突起43は、第4図において、右端から
左端に向かって延びる上下一対のスリット42、42で分割
し、その右端を主体41の対向縁から右方に突出させ、こ
の突出端部に外面方向に屈曲する爪43aを形成してあ
る。この爪43aは、前述した雌連結具30の鉤孔32に嵌合
可能とされ、第6図中、実線で示す位置において鉤部32
aと係合し、一点鎖線で示す位置に移動して解除され
る。すなわち、この爪43aは、根部が主体41と鉤部32aと
の間の外面に露出し、その根部を押圧することにより、
前記実線で示す位置から一点鎖線で示す位置へ移動して
係合が外れる。
また、上記ガイド突起44、45は、上記鉤突起43の上下
方向の接近位置に、主体41の対向縁から外側方に向かっ
て突出させるとともに、該外側方に向かって縮小するテ
ーパ状に形成させ、上部側のガイド突起44は上下方向に
細長く、また下部側のガイド突起45は正方形状に形成さ
れる。上部側のガイド突起44は雌連結具30の上部側のガ
イド凹部33に、下部側のガイド突起45は雌連結具30の下
部側のガイド凹部34にそれぞれ嵌脱可能とする。
なお、46、47は、主体41の対向縁側および上縁側に向
けて突出形成した連結突起であり、隣接する他方の側板
2bの対向縁部に嵌合させてリベット48(第6図および第
7図)により連結するためのものである。
上記実施例によれば、各側板2(2a、2b)を起立さ
せ、雌連結具30を雄連結具40方向に押圧すると、第6図
および第7図に示すように、雄連結具側の鉤突起43およ
び各ガイド突起44、45が雌連結具30の鉤孔32および各ガ
イド凹部3334に嵌合する。この場合、各ガイド突起44、
45は、先端に行くに従ってテーパ状に縮小しているの
で、各ガイド凹部33、34が円滑に嵌合し、鉤孔32を鉤突
起43に向けて円滑に案内することになる。
そして、各ガイド凹部33、34が各ガイド突起44、45の
基部まで嵌合すると、第7図に示すように、両者はテー
パ嵌合してガタツキがなくなるとともに、第7図におい
て上部(他方)の側板2bが上方に拡開するのを防止し、
同時に鉤突起43が鉤孔32内で外面方向に弾性復帰し、そ
の爪43aが第6図に示すように鉤孔32の鉤部32aに係合
し、これにより第6図において右部(一方)の側板2aが
右方に拡開するのを防止する。
これにより、上記雌連結具30および雌連結具40は二方
向の係合力が増し、上記側板2a、2bを強固に連結するこ
とができる。
また、第6図仮想線で示すように、鉤突起43を指で外
面から内面方向に押圧して該内面方向に弾性変形させる
と、その爪43aが鉤孔32の鉤部32aから離脱し、一方の側
板2aを同図において右方に回動させると、鉤孔32、各ガ
イド凹部33、34が鉤突起43、および各ガイド突起44、45
から一気に離脱し、上記雌連結具30と雄連結具40との係
合が解除され、これにより、各側板2a、2bの連結を解除
することができる。
(考案の効果) 以上のように、本考案によれば、外面側が段状に拡開
した雌連結具たる鉤孔へ、外面方向に屈曲する雄連結具
たる爪を嵌合させた状態で、その根部を雄連結具側の側
板の外面に露出するようにしたから、雄連結具による連
結を解くには爪の露出した根部を押せばよく、爪に直接
に触る必要がないので係合を解く操作が容易に行える。
また、雄連結具を外方へ大きく突出させなくともよいか
ら構造が簡単になるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す雌連結具の側面図、第2
図および第3図はそのII−IIおよびIII−III断面図、第
4図は雄連結具の側面図、第5図はそのV−V拡大断面
図、第6図および第7図は第9図および第10図相当の断
面図、第8図は展開された箱の平面図、第9図および第
10図はそのIX−IXおよびX−X断面図である。 1:底板、2:側板、2a:隣接する一方の側板、2b:隣接する
他方の側板、30:雌連結具、31:主体、32:鉤孔、32a:鉤
部、33、34:ガイド凹部、35、36:連結突起、37:リベッ
ト、40:雄連結具、41:主体、42:スリット、43:鉤突起、
43a:爪、44、45:ガイド突起、46、47:連結突起、48:ス
リット。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】底板の各縁部に側板を回動可能に連結し、
    各側板の相隣接する対向縁部の上部に互いに係脱可能の
    雌連結具と雄連結具とを設け、前記雌連結具には板状の
    主体の対向縁部に、厚さ方向に貫通しかつ外面側が段状
    に拡開する鉤孔を設けると共に、前記雄連結具には、板
    状の主体の対向縁部に前記鉤孔と係合可能の鉤突起を設
    け、その鉤突起の突出端部に雄連結具側の側板の外面側
    に屈曲する爪を形成すると共に、その爪の根部を雄連結
    具側の側板の外面側に露出させてなる組立て式箱のコー
    ナ連結具。
JP1990099518U 1990-09-20 1990-09-20 組立て式箱のコーナ連結具 Expired - Lifetime JPH088989Y2 (ja)

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JP6649973B2 (ja) * 2018-02-14 2020-02-19 川上産業株式会社 組立式通い箱
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