JPH089141A - マーカー消去装置 - Google Patents

マーカー消去装置

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JPH089141A
JPH089141A JP15929494A JP15929494A JPH089141A JP H089141 A JPH089141 A JP H089141A JP 15929494 A JP15929494 A JP 15929494A JP 15929494 A JP15929494 A JP 15929494A JP H089141 A JPH089141 A JP H089141A
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宏 鈴木
Yoshinori Awata
恵徳 粟田
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篤 大内
Koichi Okamura
功一 岡村
Takashi Nakajima
孝 中島
Hiroshi Hayashi
寛 林
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 編集準備処理のために原稿上にマーカーペン
で書いたマーカーを、編集実行のために原稿を読み取る
際に消去するマーカー消去装置において、プレスキャン
時とコピースキャン時での原稿セットの位置ずれに基づ
くマーカーの消し残りをなくすこと。 【構成】 プレスキャン時に、マーカー認識回路1によ
りマーカー部分を認識してマーカーデータ記憶部2−1
に記憶しておく。コピースキャン時には、プレスキャン
時に読みとったマーカー部分より、主走査方向および副
走査方向に予め指定した幅だけ拡張した領域に対して
は、あたかもマーカー部分であるかのような出力をマー
カー太め回路8が出す。そうすると、コピースキャン時
にセットした原稿がプレスキャン時の位置より多少ずれ
ても、コピースキャン時に読みとられるマーカー部分
は、前記の拡張した領域内には入る。入った場合、選択
回路3は、マーカーを消去するための置換レベル設定部
4のデータを選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、編集準備処理のために
原稿上にマーカーペンで書いたマーカーを、編集実行の
ために原稿を読み取る際に消去するマーカー消去装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】複写機やファクシミリ等の画像処理装置
においては、原稿の一部の領域を指定して、その領域の
文字を斜体文字にしたり、あるいはその領域の画像のみ
を残し他の部分は消すといった編集を行うことがある
が、そのような編集を行う際、領域の指定は、マーカー
ペンで囲むことによって行われる。なお、ここではマー
カーペンで書かれた部分をマーカーという。
【0003】図4は、原稿画像とマーカーとを説明する
図である。20は原稿、21はマーカー、22は原稿画
像、23は主走査ライン、DB は黒レベル、DM はマー
カーレベル、DU はマーカー上限値、Dl はマーカー下
限値である。図4(イ)は、原稿20上の原稿画像22
をマーカー21で囲んだ状態を示している。図4(ロ)
は、主走査ライン23に沿って読み取った時の濃度の変
化を示している。
【0004】原稿画像22の濃度は黒レベルDB である
が、マーカー21の濃度は、それより相当低いマーカー
レベルDM である。この濃度は、灰色と同程度の濃度で
ある。或る濃度を示す部分がマーカーの部分であるか否
かの検出は、その濃度が、予め設定してあるマーカー上
限値DU とマーカー下限値Dl との間の濃度であるか否
かを調べることによって行う。
【0005】マーカーで領域を指定して編集する場合、
イメージスキャナでの原稿読み取りを2回行う。1回目
の読み取り(以下「プレスキャン」と言う)は、マーカ
ーで指定した領域を認識するために行う。2回目の読み
取り(以下「コピースキャン」と言う)は、指定された
領域に対して、予め指定された編集処理(例えば、その
領域だけ残し、他は消すという処理)をするために行
う。マーカーは、原稿にもともと書いてなかったもので
あるから、コピースキャン時には消去する必要がある。
【0006】図2は、従来のマーカー消去装置である。
図2において、1はマーカー認識回路、2はメモリ装
置、3は選択回路、4は置換レベル設定部、5はマーカ
ー濃度上限値設定部、6は比較回路、7はAND回路で
ある。
【0007】(プレスキャン時)入力される読取画像デ
ータは、マーカーが付けられた原稿をイメージスキャナ
(図示せず)で読み取った画像データである。プレスキ
ャンは、原稿上のどの部分にマーカーが印されているか
を調べることだけを目的とするものであり、この時には
マーカー認識回路1とメモリ装置2のみが動作させられ
る。
【0008】マーカー認識回路1では、画像データの濃
度を図4のマーカー上限値DU ,マーカー下限値Dl
比較する等して、読み取った部分がマーカー部分である
か否かを判断し、マーカーデータaを出力する。マーカ
ーデータaは、マーカー部分であると判断した画素位置
については、例えば「1」という値であり、マーカーで
ない部分と判断した画素位置については「0」という値
である。そして、メモリ装置2にそれを記憶する。メモ
リ装置2としては、例えば、ページメモリ等のように、
原稿全体の画素位置についてのデータが記録できる程度
の容量のものを使用する。
【0009】(コピースキャン時)この時には、マーカ
ー認識回路1以外の部分が動作させられる。マーカーが
付けられた同じ原稿が、再度イメージスキャナで読み取
られ、その読取画像データが選択回路3に入力される。
マーカー部分の画像データが入力して来た時には、その
画像データは出力されず、置換レベル設定部4より提供
される置換レベルのデータ(例えば、原稿の地の色のデ
ータ)が選択されて出力される。このことは、マーカー
が消去されることを意味している。
【0010】マーカーでない部分の画像データが入力し
て来た時には、入力されて来た画像データがそのまま選
択されて出力される。マーカー部分の画像データかどう
かの判断は、図2のメモリ装置2からの出力fと比較回
路6からの出力gとによって判断され、判断結果は、A
ND回路7からの出力hの値によって表される。即ち、
出力hは、次のような値とされる。 マーカー部分の画像データの時→出力hは「1」 マーカーでない部分の画像データの時→出力hは「0」
【0011】まず、メモリ装置2からの出力fについて
説明する。メモリ装置2から読み出されるデータ(出力
f)は、いま選択回路3に入力して来ている読取画像デ
ータと同じアドレス(画素位置)のデータである。同じ
原稿を読むわけであるから、コピースキャンでマーカー
部分を読み取った時、そのアドレスでメモリ装置2内を
サーチしてマーカーデータaを読み出すと、その値は
「1」となっている筈である。また、マーカー以外の部
分のアドレスでは、「0」が読み出される筈である。
【0012】次に、比較回路6からの出力gについて説
明する。この出力gは、マーカーが原稿画像と重なって
いるか否かを表す信号である。図5は、マーカー21が
原稿画像22に重なってしまった状況を示す図である。
重複部22−1は、マーカー部分ではあるが、原稿画像
22の一部であるから、消去しないようにする必要があ
る。比較回路6とマーカー濃度上限値設定部5の役割
は、マーカー21が原稿画像22に重なるように書かれ
た場合、重複部22−1を消去しないようにすることで
ある。
【0013】コピースキャンで読み取った画像データ
は、選択回路3に入力されると共に、比較回路6にも入
力され、マーカー濃度上限値設定部5のマーカー濃度上
限値と比較される。この値は、図4のマーカー上限値D
U のように、マーカーレベルDM よりは高いが黒レベル
B よりは低い値に設定されている。マーカー濃度上限
値より低い時には、比較回路6の出力は「1」とされ、
濃度が高い時には「0」とされる。重複部22−1で
は、濃度はマーカー濃度上限値より高いから、「0」が
出力される。
【0014】比較回路6からAND回路7に「0」が入
力されると、たとえメモリ装置2から読み出された出力
が「1」(ということは、マーカー部分の画素位置であ
るということ)であっても、AND回路7の出力は
「0」となる。この時には、選択回路3においてマーカ
ー消去動作は行われない(つまり、置換レベル設定部4
のレベルで置換することは行われない。)。かくして、
重複部22−1は消されずに残る。
【0015】メモリ装置2から読み出したデータと比較
回路6からの信号とが両方とも「1」であった場合に
は、AND回路7の出力は「1」となる。この場合に
は、マーカーの読取画像データを置換レベルに置き換え
ることにより、マーカーが消去される。
【0016】なお、マーカー消去装置に関する従来の文
献としては、例えば、特開平4−53346 号公報等があ
る。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
(問題点)しかしながら、前記した従来のマーカー消去
装置では、マーカーを付けた原稿を読み取る場合、プレ
スキャン時とコピースキャン時とで原稿の位置がずれる
と、マーカーの一部が消去されずに残ってしまうという
問題点があった。
【0018】(問題点の説明)図6は、マーカーの一部
が消去されずに残る状況を示す図である。21−1はプ
レスキャン時読取マーカー、21−2はコピースキャン
時読取マーカー、24はマーカーずれ部である。図6
(イ)は、プレスキャンで読み取ったマーカーとコピー
スキャンで読み取ったマーカーとを示している。
【0019】同じ原稿を読み取るわけであるから、2回
とも同じ位置に原稿がセットされれば、マーカーも同じ
位置にあるものとして読み取られる。つまり、プレスキ
ャン時読取マーカー21−1とコピースキャン時読取マ
ーカー21−2とは、ぴったりと重なる。しかし、原稿
をセットする位置がずれると、図6(イ)に示すよう
に、両者はずれる。
【0020】マーカー消去装置は、コピースキャンで読
み取った画像の内、マーカーの部分を原稿の地色等の画
像データで置換することにより消去する装置であるが、
どの部分がマーカー部分であるかは、プレスキャン時読
取マーカー21−1によって判断される。即ち、プレス
キャン時読取マーカー21−1の部分が、マーカーであ
ると判断された部分であり、この部分が、コピースキャ
ン時に原稿の地色等の画像データで置換されるのであ
る。
【0021】従って、コピースキャン時読取マーカー2
1−2の内、プレスキャン時読取マーカー21−1と重
なっている部分は、原稿の地色等の画像データで置換さ
れるが、重なっていない部分であるマーカーずれ部24
は、置換されない。その結果、図6(ロ)に示すよう
に、マーカーずれ部24には、マーカーの濃度の画像デ
ータが残留することとなる。本発明は、このような問題
点を解決することを課題とするものである。
【0022】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明のマーカー消去装置では、プレスキャン時の
原稿の読取画像データからマーカー部分を認識するマー
カー認識手段と、該マーカー認識手段からのマーカーデ
ータを記憶するマーカーデータ記憶手段と、コピースキ
ャン時の原稿の読取画像データとマーカー濃度上限値と
を比較する比較手段と、前記マーカーデータ記憶手段に
記憶しておいたマーカーデータをコピースキャン時に読
み出し、実際のマーカー部分より主走査方向および副走
査方向の予め指定した幅内にある画素位置においてはマ
ーカー部分として処理するマーカー太め手段と、前記比
較手段による比較の結果、読取画像データの濃度はマー
カー濃度上限値より小さく、且つ前記マーカー太め手段
によって該読取画像データの画素位置がマーカー部分で
あるとして処理された場合には、マーカー部分を消去し
得るところの予め設定したデータを選択し、それ以外の
場合には該読取画像データをそのまま選択する選択手段
とを具えることとした。
【0023】
【作 用】コピースキャン時には、プレスキャン時に
読みとったマーカー部分より、主走査方向および副走査
方向に予め指定した幅だけ拡張した領域を、あたかもマ
ーカー部分であるかのように取り扱う。そうすると、コ
ピースキャン時にセットした原稿がプレスキャン時にセ
ットした位置より多少ずれても、コピースキャン時に読
みとられるマーカー部分は、前記の拡張した領域内には
入るので、マーカーが消去されずに残留するということ
はなくなる。
【0024】
【実施例】実施例を説明するに先立ち、まず図7によっ
て、本発明の基本的な考え方を説明する。図7におい
て、20は原稿、21−1はプレスキャン時読取マーカ
ー、25は拡大マーカー、26は拡張開始位置マーカ
ー、WX は主走査方向拡張幅、WY は副走査方向拡張幅
である。
【0025】図7(イ)に示すように、本発明では、ど
の部分がマーカー部分であるかを判断するデータである
ところのプレスキャン時読取マーカー21−1を、主走
査方向と副走査方向に拡張して太らせ、点線のような拡
大マーカー25とする。拡張後の状態は、図7(ニ)に
示されている。拡張の幅は、原稿をセットする際に予想
されるずれ幅より、若干大なる値に選定する。そうする
と、コピースキャン時にセットした原稿がずれていて
も、太らせたプレスキャン時読取マーカーであるところ
の拡大マーカー25の範囲内にはおさまるから、マーカ
ーの画像が残留することはなくなる。
【0026】図7(ロ)は、拡張開始の基準位置とする
ための拡張開始位置マーカー26をどこに位置せしめる
かを示している。仮に、拡張幅を主走査方向,副走査方
向とも、プレスキャン時読取マーカー21−1を中心に
して両側に1画素づつ、合計拡張幅2画素だとすると、
まずプレスキャン時読取マーカー21−1を、各方向と
も合計拡張幅の半分である1画素づつ逆方向にさかのぼ
った位置(点線位置)にシフトさせ、これを拡張開始位
置マーカー26とする。
【0027】次に、図7(ハ)に示すように、拡張開始
位置マーカー26より、それぞれの方向の拡張幅だけ拡
張する。両側に1画素づつ拡張する場合だと、両側を合
計した拡張幅は2画素であるから、主走査方向拡張幅W
X も2画素、副走査方向拡張幅WY も2画素となる。
【0028】図7(ニ)は、拡張された結果を示してい
る。図7(ハ)のように拡張された結果、プレスキャン
時読取マーカー21−1が太らされて、拡大マーカー2
5となる。この部分がマーカー部分であるという扱いに
されるから、コピースキャン時にセットされた原稿が多
少ずれても、その時読み取られたコピースキャン時読取
マーカー21−2は拡大マーカー25の範囲に入ること
になるから、マーカーの画像は全て消去することが出来
る。
【0029】(実施例)以下、本発明の実施例を図面に
基づいて詳細に説明する。図1は、本発明のマーカー消
去装置を示す図である。符号は図2のものに対応し、2
−1はマーカーデータ記憶部、2−2は副走査方向マー
カー拡張カウント値記憶部、8はマーカー太め回路であ
る。図2と同じ符号のものは、同様に動作する。マーカ
ー太め回路8は、プレスキャン時読取マーカーを、予め
定められた幅だけ太める回路である。
【0030】従来のメモリ装置2は、マーカーデータa
を記憶しておくだけであったが、本発明では、それを記
憶する領域としてはマーカーデータ記憶部2−1を設
け、その他に、副走査方向マーカー拡張カウント値記憶
部2−2という記憶領域も設ける。これは、マーカー太
め回路8でマーカーを太める処理をする際に必要とな
る、副走査方向マーカー拡張カウント値(後で説明す
る)を記憶するのに使う。
【0031】(1)プレスキャン時の動作 プレスキャン時には、読取画像データはマーカー認識回
路1にのみ入力され、従来と同様、その濃度がマーカー
を認識する範囲の濃度であればマーカーと認識され、マ
ーカーデータaがメモリ装置2に送られる。マーカーデ
ータaは、プレスキャン時読取マーカーのデータとし
て、マーカーデータ記憶部2−1に書き込まれる。以上
で、プレスキャン時の動作は終了する。
【0032】(2)コピースキャン時の動作 コピースキャン時には、読取画像データは、選択回路3
と比較回路6に入力される。比較回路6では、図5で説
明したように、入力されて来た画像データが、原稿画像
22との重複部22−1に属する位置のデータであるか
どうか調べられ、もし重複部のデータであれば出力gは
「0」とされ、そうでなければ「1」とされる。
【0033】選択回路3においては、もしAND回路7
からの出力hが「1」であれば、置換レベル設定部4か
らのデータが選択され(入力して来た画像データが消去
されることに相当)、「0」であれば入力して来た画像
データが選択されて、出力される。AND回路7の出力
hは、比較回路6の出力gとマーカー太め回路8の出力
fとによって決まる。比較回路6については既に述べた
ので、ここではマーカー太め回路8について説明する。
【0034】(3)マーカー太め回路8の構成 図3は、マーカー太め回路8の構成を示す図である。図
3において、9は主走査処理回路、91は選択回路、9
2はカウント部、93は2値化回路、10は主走査方向
拡張幅設定部、11は副走査処理回路、111は選択回
路、112はカウント部、113は2値化回路、12は
副走査方向拡張幅設定部、13はアドレス発生回路、1
31は主走査アドレス発生回路、132は主走査オフセ
ットアドレス設定部、133は副走査アドレス発生回
路、134は副走査オフセットアドレス設定部である。
【0035】主走査方向拡張幅設定部10は、図7
(ハ)の主走査方向拡張幅WX を設定する部分であり、
X だけ拡張したい時には「WX +1」という値を設定
する。例えば、両側に1画素づつ合計2画素だけ拡張し
たいという場合には「2+1」という値、即ち「3」を
設定する。図3の主走査方向拡張幅設定部10中に書き
込んである「3」は、その場合の設定値である。副走査
方向拡張幅設定部12にも、同様にして「WY +1」と
いう値を設定する。
【0036】主走査オフセットアドレス設定部132と
副走査オフセットアドレス設定部134とは、図7
(ロ)の拡張開始位置マーカー26を得るために設定さ
れる。拡張開始位置マーカー26は、プレスキャンで読
み取ったプレスキャン時読取マーカー21−1を、主走
査方向および副走査方向とは逆方向にそれぞれ何画素か
シフトし、そこを拡張処理の開始位置としたものであ
る。言い換えれば、「各方向に対して逆向きに太らせた
い画素分」だけ、シフトして得たものである。例えば、
プレスキャン時読取マーカー21−1の両側に1画素分
づつ太らせたい場合は、各方向に対して逆向きに太らせ
たい画素はそれぞれ1画素であるから、主走査オフセッ
トアドレス設定部132,副走査オフセットアドレス設
定部134には、それぞれ「1」を設定する。
【0037】主走査アドレス発生回路131で発生され
るアドレスは、主走査オフセットアドレス設定部132
に設定されたアドレスだけ加算された値となる。副走査
アドレス発生回路133で発生されるアドレスも同様で
ある。従って、両方とも「1」が設定されていた場合に
は、オフセットがない場合に比べて、主走査方向に
「1」,副走査方向に「1」だけ進んだ位置(つまり、
右下45度方向に1画素進んだ位置)を指すアドレスと
なる。
【0038】アドレス発生回路13からのアドレスd
は、図1から分かるように、マーカーデータ記憶部2−
1からマーカーデータaを読み出して来るのに用いられ
る。コピースキャン時の読取画像データが、各アドレス
毎に次々と入力されて来る時、マーカー太め回路8内の
アドレス発生回路13からは、そのアドレスにオフセッ
ト分だけ加算したアドレスdが出されるから、図7
(ロ)で言うならば、入力して来た読取画像データはま
だ点線26の位置のデータであるのに、マーカーデータ
記憶部2−1からはプレスキャン時読取マーカー21−
1の位置のデータが読み出される。
【0039】読み出された結果は、図7(ハ)のように
なる。斜線を施した26の部分は、マーカー部分である
ことを示すデータであり、その他の部分は、マーカー部
分ではないということを示すデータである。斜線の部分
からスタートして、マーカー部分であることを示すデー
タの領域を拡張するから、26の部分は、拡張開始位置
マーカーということになる。
【0040】図8に、拡張開始直前のマーカーデータの
分布を示す。これは図7(ハ)を拡大し、主走査方向の
画素位置(1〜14)と、副走査方向のライン番号(1
〜15)を記入した図である。ただし、図7(ハ)では
施していた斜線は、省略している。拡張開始位置マーカ
ー26の部分は、マーカー部分であることを示すデータ
「1」(ハイ)であり、それ以外の部分はマーカー部分
でないことを示すデータ「0」(ロー)である。
【0041】なお、図8は、このような1頁分のデータ
が、どこかのメモリに実際に格納されているということ
を示した図ではない。マーカー太め回路8に読み込まれ
て来るマーカーデータaを、仮に1頁分だけ記録してお
いたとすると、各アドレスでのマーカーデータ値は、こ
のようになるということを示したものである。以下、こ
の図を基にして、それぞれの方向への拡張動作を説明す
る。
【0042】(3−1)主走査処理回路9の動作 マーカーデータ記憶部2−1から読み出されたマーカー
データaは、主走査処理回路9の選択回路91とカウン
ト部92への信号として用いられる。カウント部92の
カウント値は、当初0とされている。その0が選択回路
91の入力Aとされ、主走査方向拡張幅設定部10の設
定値(図3では「3」と仮定している)が入力Bとされ
る。
【0043】マーカーデータ記憶部2−1から読み出さ
れるマーカーデータaが、マーカー部分であることを示
すデータ「1」(ハイ)である場合、選択回路91では
入力Bが選択される。マーカー部分でないことを示すデ
ータ「0」(ロー)である場合、入力Aが選択される。
従って、或るライン上でアドレスが主走査方向に進めら
れてゆき、拡張開始位置マーカー26に到達するまで
は、マーカーデータaは0であるから、入力A(=0)
が選択される。アドレスが拡張開始位置マーカー26の
領域に入ると、マーカーデータaは1であるから、入力
B(=3)が選択される。
【0044】カウント部92は、マーカーデータaが
「1」の時、選択回路91からの値がセットされ、その
値を出力する。マーカーデータaが「0」の時は、保持
しているカウント値を1だけ減じ、減じた値を出力す
る。従って、マーカーデータaが「1」であるアドレス
(言い換えれば、拡張開始位置マーカー26の領域内の
アドレス)では、カウント部92のカウント出力は
「3」であるが、アドレスが主走査方向に進行して、拡
張開始位置マーカー26の領域を抜け出した後のアドレ
スでのカウント出力は、後で図9で説明するように、順
次1づつ減じられた値となる。
【0045】カウント部92のカウント出力は、2値化
回路93で「1」(ハイ)と「0」(ロー)に2値化さ
れる。2値化の閾値は1と0との間の値(例えば、0.5
)とされ、カウント出力が1以上なのか0なのかの区
別がなされる。2値化回路93の出力が1であるアドレ
スは、マーカー部分に属するアドレスとして扱われる。
主走査方向拡張幅設定部10に「3」が設定された場
合、1以上の値としては「3」,「2」,「1」があり
得る。カウント部92がこれらの値を取る領域が、主走
査方向に拡張されたマーカー全体の領域を示すので、カ
ウント部92のカウント値を、「主走査方向マーカー拡
張カウント値」ということが出来る。
【0046】図9は、主走査方向マーカー拡張カウント
値の変化を説明する図である。26−1は主走査方向マ
ーカー端部画素位置、27〜29は、その後に続く画素
位置である。主走査方向マーカー端部画素位置26−1
は、図8にも示したように、拡張開始位置マーカー26
の画素位置の内、主走査方向に辿って行った端部の画素
位置である。この画素位置は拡張開始位置マーカー26
に属しているから、カウント部92のカウント出力は
「3」である。
【0047】アドレスが主走査方向に進んで画素位置2
7になった時には、次のようになる。画素位置27は、
拡張開始位置マーカー26の領域を抜け出した画素位置
であるから、マーカーデータ記憶部2−1から読み出さ
れて来るマーカーデータaは、「0」である。従って、
選択回路91では入力A(=3←前回の画素位置でのカ
ウント部92のカウント値は3だから)が選択され、カ
ウント部92では入力A(=3)から1が減じられる。
そのため、画素位置27のカウント値は2となる。
【0048】アドレスが進んで次の画素位置28になっ
た時には、入力Aの値は前回のカウント値である2とな
っている。画素位置28も拡張開始位置マーカー26の
領域外であるから、マーカーデータ記憶部2−1から読
み出されて来るマーカーデータaは、「0」である。従
って、選択回路91では入力A(=2)が選択され、カ
ウント部92では入力Aより1が減じられ、カウント値
は1となる。次の画素位置29でも同様の動作が行わ
れ、カウント値は0となる。本発明では、カウント値が
1以上である画素位置をマーカー部分として取り扱うか
ら、主走査方向マーカー端部画素位置26−1の主走査
方向後方に、マーカー部分として扱われる画素を、2画
素分拡張したことになる。
【0049】図10は、主走査方向マーカー拡張カウン
ト値の分布を示す図である。符号は図8のものに対応し
ている。1以上のカウント値のみを記した。記してない
画素位置のカウント値は0である。アドレスが次へ進め
られると、カウント部92のカウント値もそのアドレス
での値へと変化してしまう。図10は、各アドレスでの
カウント値を記録しておいたら、この様な分布になると
いうことを示したものである。カウント値が「2」と
「1」の部分が、主走査方向に拡張された部分である。
【0050】(3−2)副走査処理回路11の動作 主走査処理回路9の出力kは、副走査処理回路11の選
択回路111とカウント部112への信号として用いら
れる。カウント部112のカウント値は、当初0とされ
ている。2値化回路113は、1以上のカウント値を
「1」(ハイ)とし、0のカウント値を「0」(ロー)
とする。2値化回路113の出力fが、図1のAND回
路7への一方の入力とされる。
【0051】選択回路111の入力Cとしては、図1の
副走査方向マーカー拡張カウント値記憶部2−2から読
み出した副走査方向マーカー拡張カウント値bが入力さ
れ、入力Dとしては、副走査方向拡張幅設定部12の設
定値(「3」と仮定する)が入力されている。
【0052】図11は、副走査方向マーカー拡張カウン
ト値記憶部2−2を示す図である。この記憶部は、原稿
の1ライン分の画素位置に対応するデータを記憶する容
量を持っている。これには、主走査方向にアドレスが進
めれらて行く時、各アドレスでのカウント部112のカ
ウント値が書き込まれて行く。カウント値が1以上であ
る場合、そのアドレスはマーカー部分として扱われる
が、このカウント値が書き込まれた副走査方向マーカー
拡張カウント値記憶部2−2は、走査が1つ下方のライ
ンに移った場合、前回のラインのどのアドレスがマーカ
ー部分に属するかを記憶しておくという役割を果たす。
言い換えれば、副走査方向への拡張ができる画素位置を
示す。なお、副走査方向マーカー拡張カウント値記憶部
2−2の初期値は、0とされている。
【0053】図1で入力されて来た読取画像データのア
ドレスが、或るラインの先頭からN番目のアドレスであ
った場合、副走査方向マーカー拡張カウント値記憶部2
−2の先頭からN番目のアドレスに書き込まれているカ
ウント値が読み出され、選択回路111の入力Cとされ
る。
【0054】主走査処理出力kが、マーカー部分である
ことを示すデータ「1」(ハイ)である場合(図10で
カウント値が1以上のアドレスの場合)、選択回路11
1では入力D(=3←副走査方向拡張幅設定部12の設
定値)が選択される。マーカー部分でないことを示すデ
ータ「0」(ロー)である場合(図10でカウント値が
0のアドレスの場合)、入力Cが選択される。
【0055】カウント部112は、主走査処理出力kが
「1」の時、選択回路111からの値がセットされ、そ
の値を出力する。主走査処理出力kが「0」の時は、保
持しているカウント値を1だけ減じ、減じた値を出力す
る。従って、主走査処理出力kが「1」であるアドレス
(図10でカウント値が1以上となっているアドレス)
では、カウント部112のカウント出力は「3」である
が、それ以外のアドレスでのカウント出力は、次に図1
2で説明するように変化する。
【0056】図12は、各ライン主走査後における副走
査方向マーカー拡張カウント値の変化を説明する図であ
る。主走査方向のアドレス番号と副走査方向のライン番
号とは、図10のものに対応している。
【0057】(イ)ライン1の場合…図12(イ) 図10で分かるように、ライン1では主走査処理出力k
はどのアドレスでも0(ロー)であるから、選択回路1
11では常に入力Cが選択される。副走査方向マーカー
拡張カウント値記憶部2−2の初期値は0とされている
から、読み出される値は全て0である。カウント部11
2では、主走査処理出力kが0ゆえ、選択回路111か
らの入力である0から1を減じられる。しかし、カウン
ト部112の出力の最低値は0としておき、0から1減
じた場合も出力は0とする。従って、どのアドレスにて
も0が2値化回路113に送られると共に、0が副走査
方向マーカー拡張カウント値eとして副走査方向マーカ
ー拡張カウント値記憶部2−2に書き込まれる。従っ
て、ライン1の走査を終えた段階での副走査方向マーカ
ー拡張カウント値記憶部2−2の値は、図12(イ)の
ようになっている。ライン2の場合も、同様である。
【0058】(ロ)ライン3の場合…図12(ロ) 図10から分かるように、主走査方向3〜12番目のア
ドレスではカウント値が1以上となっているので、主走
査処理出力kは1(ハイ)である。それゆえカウント部
112では入力D(=3)が選択され、カウント部11
2ではその値(3)がセットされ、出力される。従っ
て、主走査方向3〜12番目のアドレスでの副走査方向
マーカー拡張カウント値eは3となり、これが副走査方
向マーカー拡張カウント値記憶部2−2に書き込まれ
る。
【0059】主走査方向1,2番目のアドレス、および
13,14番目のアドレスでは、図10でのカウント値
が0であるので、主走査処理出力kは0(ロー)であ
る。従って、入力Cとしては副走査方向マーカー拡張カ
ウント値記憶部2−2の対応するアドレスから読み出し
た0の値が入力され、カウント部112で1減じられ、
最低値0とされる。この0が、2値化回路113に送ら
れると共に、副走査方向マーカー拡張カウント値eとし
て副走査方向マーカー拡張カウント値記憶部2−2に送
られる。かくして、ライン3の走査を終えた段階での副
走査方向マーカー拡張カウント値記憶部2−2の値は、
図12(ロ)のようになっている。
【0060】(ハ)ライン4の場合…図12(ハ) 図10から分かるように、主走査方向3〜5番目のアド
レス、および10〜12番目のアドレスでは、カウント
値が1以上となっているので主走査処理出力kは1(ハ
イ)である。従って、副走査方向マーカー拡張カウント
値記憶部2−2の上記アドレスには、入力Dの「3」が
書き込まれる。
【0061】主走査方向6〜9番目のアドレスでは、図
10のカウント値が0ゆえ主走査処理出力kは0とな
り、選択回路111では入力Cが選択される。副走査方
向マーカー拡張カウント値記憶部2−2に記憶されてい
るこれらのアドレスでの値は、図12(ロ)に示されて
いるように「3」である。主走査処理出力kが0だか
ら、カウント部112ではこの3から1が減じられ
「2」となる。この2が2値化回路113に送られると
共に、副走査方向マーカー拡張カウント値記憶部2−2
に送られて対応するアドレスに書き込まれる。
【0062】主走査方向1〜2番目のアドレス、および
13,14番目のアドレスについては、ライン3の場合
と同様である。かくして、ライン4の走査を終えた段階
での副走査方向マーカー拡張カウント値記憶部2−2の
値は、図12(ハ)のようになっている。
【0063】ライン5,6,11〜14についても、前
記と同様の動作により、図12(ニ)〜(リ)に示され
るようなものとなる。
【0064】図13は、そのようにして得た副走査方向
マーカー拡張カウント値の分布を示す図である。符号は
図10のものに対応している。1以上のカウント値のみ
を記したが、記してないアドレスのカウント値は0であ
る。カウント値が1以上のアドレス部分は、マーカー部
分として扱われる。この部分が、図7(ニ)の拡大マー
カー25の部分に他ならない。
【0065】走査ラインが次へ進められると、副走査方
向マーカー拡張カウント値記憶部2−2に記憶されてい
るカウント値も変化してしまう。図13は、もし各ライ
ンでのカウント値を記録しておいたら、この様な分布に
なるということを示したものである。カウント値が
「2」と「1」の部分が、副走査方向に拡張された部分
を示している。
【0066】カウント部112のカウント出力は、2値
化回路113で「1」(ハイ)と「0」(ロー)に2値
化される。2値化の閾値は1と0との間の値(例えば、
0.5)とされ、カウント出力が1以上なのか0なのかの
区別がなされる。2値化回路113の出力が1であるア
ドレスは、マーカー部分に属するアドレスとして扱われ
る。副走査方向拡張幅設定部12に「3」が設定された
場合、1以上の値としては「3」,「2」,「1」があ
り得る。カウント部112のカウント出力がそれらの値
を取っている領域が、副走査方向に拡張されたマーカー
全体の領域を示すので、カウント部112のカウント値
を、副走査方向マーカー拡張カウント値ということが出
来る。
【0067】なお、前記した実施例においては、本発明
に係わるマーカー消去装置をハードウェアにて構成した
が、ソフトウエアで構成しても本発明は実現可能であ
る。
【0068】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明のマーカー消去
装置によれば、コピースキャン時には、プレスキャン時
に読みとったマーカー部分より、主走査方向および副走
査方向に予め指定した幅だけ拡張した領域を、あたかも
マーカー部分であるかのように取り扱う。そのため、コ
ピースキャン時にセットした原稿がプレスキャン時にセ
ットした位置より多少ずれても、コピースキャン時に読
みとられるマーカー部分は、前記の拡張した領域内には
入るので、マーカーが消去されずに残留するということ
はなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のマーカー消去装置を示す図
【図2】 従来のマーカー消去装置を示す図
【図3】 マーカー太め回路の構成を示す図
【図4】 原稿画像とマーカーとを説明する図
【図5】 マーカーが原稿画像に重なってしまった状況
を示す図
【図6】 マーカーの一部が消去されずに残る状況を示
す図
【図7】 本発明の基本的な考え方を説明する図
【図8】 拡張開始直前のマーカーデータの分布を示す
【図9】 主走査方向マーカー拡張カウント値の変化を
説明する図
【図10】 主走査方向マーカー拡張カウント値の分布
を示す図
【図11】 副走査方向マーカー拡張カウント値記憶部
を示す図
【図12】 各ライン主走査後における副走査方向マー
カー拡張カウント値の変化を説明する図
【図13】 副走査方向マーカー拡張カウント値の分布
を示す図
【符号の説明】
1…マーカー認識回路、2…メモリ装置、2−1…マー
カーデータ記憶部、2−2…副走査方向マーカー拡張カ
ウント値記憶部、3…選択回路、4…置換レベル設定
部、5…マーカー濃度上限値設定部、6…比較回路、7
…AND回路、8…マーカー太め回路、9…主走査処理
回路、91…選択回路、92…カウント部、93…2値
化回路、10…主走査方向拡張幅設定部、11…副走査
処理回路、111…選択回路、112…カウント部、1
13…2値化回路、12…副走査方向拡張幅設定部、1
3…アドレス発生回路、131…主走査アドレス発生回
路、132…主走査オフセットアドレス設定部、133
…副走査アドレス発生回路、134…副走査オフセット
アドレス設定部、20…原稿、21…マーカー、21−
1…プレスキャン時読取マーカー、21−2…コピース
キャン時読取マーカー、22…原稿画像、22−1…重
複部、23…主走査ライン、24…マーカーずれ部、2
5…拡大マーカー、26…拡張開始位置マーカー、26
−1…主走査方向マーカー端部画素位置、27,28,
29…画素位置、a…マーカーデータ、b…副走査方向
マーカー拡張カウント値、k…主走査処理出力、d…ア
ドレス、e…副走査方向マーカー拡張カウント値、f,
g…出力、WX …主走査方向拡張幅、WY …副走査方向
拡張幅
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡村 功一 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社内 (72)発明者 中島 孝 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社内 (72)発明者 林 寛 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレスキャン時の原稿の読取画像データ
    からマーカー部分を認識するマーカー認識手段と、該マ
    ーカー認識手段からのマーカーデータを記憶するマーカ
    ーデータ記憶手段と、コピースキャン時の原稿の読取画
    像データとマーカー濃度上限値とを比較する比較手段
    と、前記マーカーデータ記憶手段に記憶しておいたマー
    カーデータをコピースキャン時に読み出し、実際のマー
    カー部分より主走査方向および副走査方向の予め指定し
    た幅内にある画素位置においてはマーカー部分として処
    理するマーカー太め手段と、前記比較手段による比較の
    結果、読取画像データの濃度はマーカー濃度上限値より
    小さく、且つ前記マーカー太め手段によって該読取画像
    データの画素位置がマーカー部分であるとして処理され
    た場合には、マーカー部分を消去し得るところの予め設
    定したデータを選択し、それ以外の場合には該読取画像
    データをそのまま選択する選択手段とを具えたことを特
    徴とするマーカー消去装置。
  2. 【請求項2】 マーカー太め手段は、前記マーカーデー
    タ記憶手段からのマーカーデータの読み出しに使用する
    アドレスを発生するアドレス発生手段と、マーカー部分
    であるとのデータが出力される画素位置を予め設定され
    た幅だけ主走査方向に拡張する主走査処理手段と、マー
    カー部分であるとのデータが出力される画素位置を予め
    設定された幅だけ副走査方向に拡張する副走査処理手段
    とを具えていることを特徴とする請求項1記載のマーカ
    ー消去装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010114503A (ja) * 2008-11-04 2010-05-20 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム及び記録媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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