JPH0895559A - オルゴ−ル装置 - Google Patents
オルゴ−ル装置Info
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- JPH0895559A JPH0895559A JP23362094A JP23362094A JPH0895559A JP H0895559 A JPH0895559 A JP H0895559A JP 23362094 A JP23362094 A JP 23362094A JP 23362094 A JP23362094 A JP 23362094A JP H0895559 A JPH0895559 A JP H0895559A
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- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 運動軌跡が円運動又は非円運動でしかも不等
速の複雑な運動を行い、機能・作動不良が起こり難く、
運動の異なる軌跡が容易に得られて応用展開性が増大さ
れること。 【構成】 フレ−ム1上の一側には保持部材5がピン1b
とビス17で固定されている。保持部材5には歯車軸8が
回転自在に嵌挿されている。保持部材5から外側に突出
されたドラム回転軸3の他端に第1歯車6が固定されて
いる。歯車軸8には第2歯車6′が固定されている。第
1歯車6と第2歯車6′の夫々偏心位置には第1偏心ピ
ン7と第2偏心ピン7′が固定されている。第1偏心ピ
ン7には揺動部材9の一端の透孔9aが回転自在に嵌挿さ
れ、他端に設けられた長孔9bに第2偏心ピン7′が嵌挿
されている。
速の複雑な運動を行い、機能・作動不良が起こり難く、
運動の異なる軌跡が容易に得られて応用展開性が増大さ
れること。 【構成】 フレ−ム1上の一側には保持部材5がピン1b
とビス17で固定されている。保持部材5には歯車軸8が
回転自在に嵌挿されている。保持部材5から外側に突出
されたドラム回転軸3の他端に第1歯車6が固定されて
いる。歯車軸8には第2歯車6′が固定されている。第
1歯車6と第2歯車6′の夫々偏心位置には第1偏心ピ
ン7と第2偏心ピン7′が固定されている。第1偏心ピ
ン7には揺動部材9の一端の透孔9aが回転自在に嵌挿さ
れ、他端に設けられた長孔9bに第2偏心ピン7′が嵌挿
されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、揺動部材の運動軌跡が
円運動又は非円運動でしかも不等速運動を行うオルゴ−
ル装置に関する。
円運動又は非円運動でしかも不等速運動を行うオルゴ−
ル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来図15から図17のオルゴ−ルによる揺
動機構が知られている。この揺動機構は支柱19″が支点
21を中心に部分的な半円軌道を往復運動し、支柱を揺動
させているのみで、動きが単調である。支点を支える板
22はネジ23にてフレ−ム1′に固定されるが、取付けの
際、ネジ締め力によりその固定方向が定まらない為、ク
ランク板24との平行性が保たれず、機能・作動不良を起
こし易い欠点がある。
動機構が知られている。この揺動機構は支柱19″が支点
21を中心に部分的な半円軌道を往復運動し、支柱を揺動
させているのみで、動きが単調である。支点を支える板
22はネジ23にてフレ−ム1′に固定されるが、取付けの
際、ネジ締め力によりその固定方向が定まらない為、ク
ランク板24との平行性が保たれず、機能・作動不良を起
こし易い欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、支柱の揺動運動が半円軌道を往復運動するのみ
で、動きが単調であることと、機能・作動不良を起こし
易い構成であることである。本発明の目的は上記欠点に
鑑み、運動軌跡が円運動又は非円運動でしかも不等速の
複雑な運動を行い、機能・作動不良が起こり難く、運動
の異なる軌跡が容易に得られて応用展開性が増大される
オルゴ−ル装置を提案することである。
点は、支柱の揺動運動が半円軌道を往復運動するのみ
で、動きが単調であることと、機能・作動不良を起こし
易い構成であることである。本発明の目的は上記欠点に
鑑み、運動軌跡が円運動又は非円運動でしかも不等速の
複雑な運動を行い、機能・作動不良が起こり難く、運動
の異なる軌跡が容易に得られて応用展開性が増大される
オルゴ−ル装置を提案することである。
【0004】
【問題を解決するための手段】本発明は、フレ−ムに固
定された駆動源の駆動力を回転ドラムに伝達し、この回
転ドラムに植設された係合ピンが振動弁を弾いて音を鳴
らすオルゴ−ル装置において、上記フレ−ムに固定され
た保持部材と、上記ドラムと一体的に回転する第1歯車
と、この第1歯車の偏心位置に設けられた第1偏心ピン
と、上記第1歯車と係合し、上記保持部材に回転自在に
支承された第2歯車と、この第2歯車の偏心位置に設け
られた第2偏心ピンと、一端を上記第1偏心ピンに回転
自在に嵌挿され、他端に設けられた長孔が上記第2偏心
ピンに嵌挿されて、上記回転ドラムの回転に連動して揺
動する揺動部材とを有することを要旨とするものであ
る。
定された駆動源の駆動力を回転ドラムに伝達し、この回
転ドラムに植設された係合ピンが振動弁を弾いて音を鳴
らすオルゴ−ル装置において、上記フレ−ムに固定され
た保持部材と、上記ドラムと一体的に回転する第1歯車
と、この第1歯車の偏心位置に設けられた第1偏心ピン
と、上記第1歯車と係合し、上記保持部材に回転自在に
支承された第2歯車と、この第2歯車の偏心位置に設け
られた第2偏心ピンと、一端を上記第1偏心ピンに回転
自在に嵌挿され、他端に設けられた長孔が上記第2偏心
ピンに嵌挿されて、上記回転ドラムの回転に連動して揺
動する揺動部材とを有することを要旨とするものであ
る。
【0005】
【作用】回転ドラム11とドラム回転軸3が回転される
と、第1歯車6と第1偏心ピン7が図3で時計方向に回
転され、この回転で第2歯車6′と第2偏心ピン7′が
反時計方向に従動回転される。第1偏心ピン7が回転さ
れると、揺動部材9が図3の位置から図9のように時計
方向に一端が回転されて円運動をする。この時、揺動部
材9の他端は第2偏心ピン7′で支えられている為、第
2偏心ピン7′の移動位置に保持される。第1偏心ピン
7と第2偏心ピン7′は上下方向には、その変位は第1
歯車6と第2歯車6′が噛合されて同期している。よっ
て揺動部材9は常に水平性を保ち又それに取り付けられ
た支柱19、19′は垂直性を保ちながら、第2偏心ピン
7′の円運動に従って円運動される。即ち、揺動部材9
に固定された支柱19、19′の上端aの運動軌跡は、図3
の第1偏心ピン7の位置を0°とすると図9の運動軌跡
α、α′のように円運動が行われる。
と、第1歯車6と第1偏心ピン7が図3で時計方向に回
転され、この回転で第2歯車6′と第2偏心ピン7′が
反時計方向に従動回転される。第1偏心ピン7が回転さ
れると、揺動部材9が図3の位置から図9のように時計
方向に一端が回転されて円運動をする。この時、揺動部
材9の他端は第2偏心ピン7′で支えられている為、第
2偏心ピン7′の移動位置に保持される。第1偏心ピン
7と第2偏心ピン7′は上下方向には、その変位は第1
歯車6と第2歯車6′が噛合されて同期している。よっ
て揺動部材9は常に水平性を保ち又それに取り付けられ
た支柱19、19′は垂直性を保ちながら、第2偏心ピン
7′の円運動に従って円運動される。即ち、揺動部材9
に固定された支柱19、19′の上端aの運動軌跡は、図3
の第1偏心ピン7の位置を0°とすると図9の運動軌跡
α、α′のように円運動が行われる。
【0006】
【実施例】以下、図示の実施例で本発明を説明する。図
1はオルゴ−ルの要部断面平面図、図2はオルゴ−ルの
要部断面側面図、図3は揺動部材が組み込まれたオルゴ
−ルの側面図、図4(a)は保持部材の平面図で(b)
は保持部材の側面図、図5(a)は揺動部材の平面図で
(b)は保持部材の側面図、図6(a)は第1歯車の正
面図で(b)は第1歯車の側面図、図7(a)は第2歯
車の正面図で(b)は第2歯車の側面図と歯車軸の側面
図、図8は保持部材と揺動部材と第1歯車と第2歯車と
歯車軸の分解斜視図、図9はオルゴ−ル装置の円運動動
作説明図である。
1はオルゴ−ルの要部断面平面図、図2はオルゴ−ルの
要部断面側面図、図3は揺動部材が組み込まれたオルゴ
−ルの側面図、図4(a)は保持部材の平面図で(b)
は保持部材の側面図、図5(a)は揺動部材の平面図で
(b)は保持部材の側面図、図6(a)は第1歯車の正
面図で(b)は第1歯車の側面図、図7(a)は第2歯
車の正面図で(b)は第2歯車の側面図と歯車軸の側面
図、図8は保持部材と揺動部材と第1歯車と第2歯車と
歯車軸の分解斜視図、図9はオルゴ−ル装置の円運動動
作説明図である。
【0007】オルゴ−ルは、フレ−ム1上に香箱2が固
定されて香箱2内の図示しない全舞の一端が香箱2に、
全舞の他端が全舞巻上げ軸10に夫々係止されている。香
箱2の側壁とフレ−ム1の突出堤1aには回転ドラム11が
固定されたドラム回転軸3が軸承され、ドラム回転軸3
の歯車3aは香箱2内の全舞巻上げ軸10に回り止め嵌合さ
れた歯車に噛合されている。回転ドラム11の一端には平
歯車12が固定されて平歯車12と調速部13の間に図示しな
い減速歯車輪列が設けられて回転ドラム11は全舞駆動源
で調速部13で調速されて回転される。フレ−ム1上には
振動板4がビス14で固定されている。回転ドラム11に植
設された複数本の係合ピン15で振動板4の複数本の弁4a
が弾かれてオルゴ−ルが鳴奏される。フレ−ム1から突
出された全舞巻上げ軸10には巻き鍵16が螺合されてい
る。
定されて香箱2内の図示しない全舞の一端が香箱2に、
全舞の他端が全舞巻上げ軸10に夫々係止されている。香
箱2の側壁とフレ−ム1の突出堤1aには回転ドラム11が
固定されたドラム回転軸3が軸承され、ドラム回転軸3
の歯車3aは香箱2内の全舞巻上げ軸10に回り止め嵌合さ
れた歯車に噛合されている。回転ドラム11の一端には平
歯車12が固定されて平歯車12と調速部13の間に図示しな
い減速歯車輪列が設けられて回転ドラム11は全舞駆動源
で調速部13で調速されて回転される。フレ−ム1上には
振動板4がビス14で固定されている。回転ドラム11に植
設された複数本の係合ピン15で振動板4の複数本の弁4a
が弾かれてオルゴ−ルが鳴奏される。フレ−ム1から突
出された全舞巻上げ軸10には巻き鍵16が螺合されてい
る。
【0008】フレ−ム1上の一側には図1から図3、図
8のように、保持部材5がピン1bとビス17で固定されて
いる。保持部材5から外側に突出されたドラム回転軸3
の他端に第1歯車6が固定されている。第1歯車6の偏
心位置には第1偏心ピン7が固定されている。保持部材
5には歯車軸8が回転自在に嵌挿されて歯車軸8に第2
歯車6′がカシメ固定されている。第2歯車6′の偏心
位置には第2偏心ピン7′が固定されている。第1偏心
ピン7には揺動部材9の一端の透孔9aが回転自在に嵌挿
され、他端に設けられた長孔9bには第2偏心ピン7′が
嵌挿されている。
8のように、保持部材5がピン1bとビス17で固定されて
いる。保持部材5から外側に突出されたドラム回転軸3
の他端に第1歯車6が固定されている。第1歯車6の偏
心位置には第1偏心ピン7が固定されている。保持部材
5には歯車軸8が回転自在に嵌挿されて歯車軸8に第2
歯車6′がカシメ固定されている。第2歯車6′の偏心
位置には第2偏心ピン7′が固定されている。第1偏心
ピン7には揺動部材9の一端の透孔9aが回転自在に嵌挿
され、他端に設けられた長孔9bには第2偏心ピン7′が
嵌挿されている。
【0009】上記保持部材5は図1から図4、図8のよ
うに固定部5a、5bと保持部5cが屈曲形成されている。固
定部5a、5bには夫々透孔5d、5eが穿設されている。透孔
5dにはフレ−ム1上のピン1bが嵌挿されている。透孔5e
にはビス17が嵌挿されている。保持部5cにはドラム回転
軸3の他端を跨ぐ下向き逆U字形の切欠き5fと透孔5g、
5hが形成されている。透孔5gには上記歯車軸8の軸部8a
が回転自在に嵌挿されている。第1偏心ピン7と第2偏
心ピン7′の外周嵌挿部7aに夫々透孔9aと長孔9bが嵌挿
されている。嵌挿部7aにはネジ穴7bが穿設されてビス18
が螺合されている。歯車軸8の外形は軸部8aと鍔部8bと
カシメ部8cが形成されている。揺動部材9は図1、図
3、図5、図8のように、一端に透孔9aが、他端に長孔
9bが穿設され、透孔9aとは直角方向に透孔9c、9dが穿設
されている。透孔9c、9dには支柱19、19′の下端が固定
されている。支柱19、19′の上端aには図示しない装飾
品が取り付けられる。支柱19、19′は一方を省略しても
よい。
うに固定部5a、5bと保持部5cが屈曲形成されている。固
定部5a、5bには夫々透孔5d、5eが穿設されている。透孔
5dにはフレ−ム1上のピン1bが嵌挿されている。透孔5e
にはビス17が嵌挿されている。保持部5cにはドラム回転
軸3の他端を跨ぐ下向き逆U字形の切欠き5fと透孔5g、
5hが形成されている。透孔5gには上記歯車軸8の軸部8a
が回転自在に嵌挿されている。第1偏心ピン7と第2偏
心ピン7′の外周嵌挿部7aに夫々透孔9aと長孔9bが嵌挿
されている。嵌挿部7aにはネジ穴7bが穿設されてビス18
が螺合されている。歯車軸8の外形は軸部8aと鍔部8bと
カシメ部8cが形成されている。揺動部材9は図1、図
3、図5、図8のように、一端に透孔9aが、他端に長孔
9bが穿設され、透孔9aとは直角方向に透孔9c、9dが穿設
されている。透孔9c、9dには支柱19、19′の下端が固定
されている。支柱19、19′の上端aには図示しない装飾
品が取り付けられる。支柱19、19′は一方を省略しても
よい。
【0010】歯車軸8のカシメ部8cに第2歯車6′がカ
シメ固定される時は、保持部材5の透孔5gに軸部8aが回
転自在に嵌挿され、図1、図3では第1歯車6の第1偏
心ピン7と第2歯車6′の第2偏心ピン7′が隣接する
ように、即ち、第1歯車6の第1偏心ピン7位置を角度
0°とすると第2歯車6′の第2偏心ピン7′位置を角
度180°となるように第1歯車6と第2歯車6′が噛
合されてカシメ部8cに第2歯車6′の中心透孔6aが圧入
されてカシメ固定される。
シメ固定される時は、保持部材5の透孔5gに軸部8aが回
転自在に嵌挿され、図1、図3では第1歯車6の第1偏
心ピン7と第2歯車6′の第2偏心ピン7′が隣接する
ように、即ち、第1歯車6の第1偏心ピン7位置を角度
0°とすると第2歯車6′の第2偏心ピン7′位置を角
度180°となるように第1歯車6と第2歯車6′が噛
合されてカシメ部8cに第2歯車6′の中心透孔6aが圧入
されてカシメ固定される。
【0011】オルゴ−ル装置の動作は、オルゴ−ルの巻
き鍵16が回動されて全舞が巻き上げられる。全舞が調速
部13で徐々に巻きほどけると、回転ドラム11が回転され
て係合ピン15で振動板4の弁4aが弾かれてオルゴ−ルが
鳴奏される。回転ドラム11とドラム回転軸3が回転され
ると、第1歯車6と第1偏心ピン7が図3で時計方向に
回転され、この回転で第2歯車6′と第2偏心ピン7′
が反時計方向に従動回転される。第1偏心ピン7が回転
されると、揺動部材9が図3の位置から図9のように時
計方向に一端が回転されて円運動をする。この時、揺動
部材9の他端は第2偏心ピン7′で支えられている為、
第2偏心ピン7′の移動位置に保持される。
き鍵16が回動されて全舞が巻き上げられる。全舞が調速
部13で徐々に巻きほどけると、回転ドラム11が回転され
て係合ピン15で振動板4の弁4aが弾かれてオルゴ−ルが
鳴奏される。回転ドラム11とドラム回転軸3が回転され
ると、第1歯車6と第1偏心ピン7が図3で時計方向に
回転され、この回転で第2歯車6′と第2偏心ピン7′
が反時計方向に従動回転される。第1偏心ピン7が回転
されると、揺動部材9が図3の位置から図9のように時
計方向に一端が回転されて円運動をする。この時、揺動
部材9の他端は第2偏心ピン7′で支えられている為、
第2偏心ピン7′の移動位置に保持される。
【0012】第1偏心ピン7と第2偏心ピン7′は上下
方向には、その変位は第1歯車6と第2歯車6′が噛合
されて同期している。よって揺動部材9は常に水平性を
保ち又それに取り付けられた支柱19、19′は垂直性を保
ちながら、第2偏心ピン7′の円運動に従って円運動さ
れる。即ち、揺動部材9に固定された支柱19、19′の上
端aの運動軌跡は、図3の第1偏心ピン7の位置を0°
とすると図9の運動軌跡α、α′のように円運動が行わ
れる。図9では回転角度30°毎に図示されてかつ第1
偏心ピン7の180°から360°までの運動の図形が
省略されている。
方向には、その変位は第1歯車6と第2歯車6′が噛合
されて同期している。よって揺動部材9は常に水平性を
保ち又それに取り付けられた支柱19、19′は垂直性を保
ちながら、第2偏心ピン7′の円運動に従って円運動さ
れる。即ち、揺動部材9に固定された支柱19、19′の上
端aの運動軌跡は、図3の第1偏心ピン7の位置を0°
とすると図9の運動軌跡α、α′のように円運動が行わ
れる。図9では回転角度30°毎に図示されてかつ第1
偏心ピン7の180°から360°までの運動の図形が
省略されている。
【0013】前記のようにオルゴ−ル装置が構成される
と、支柱19、19′の上端aの運動軌跡α、α′は円運動
が行われてオルゴ−ルの鳴奏と共に動きに興味を与える
動作が得られる。第1歯車6と第1偏心ピン7及び第2
歯車6′と第2偏心ピン7′は略同形の部品とすること
が出来ると共に、中間歯車及びその軸を必要としないの
で部品コストを低減出来る。更に保持部材5がフレ−ム
1にピン1bとビス17で固定されているので、位置決めや
固定が容易であると共に、保持部材5と第1歯車6及び
第1偏心ピン7との平行性が保たれて機能・作動不良が
起こり難く、歯車軸8及び支柱19、19′の固定位置を変
えることで運動の異なる軌跡が容易に得られて応用展開
性が増大される。又、第1偏心ピン7と第2偏心ピン
7′の位相を合わせるのに中間歯車を設ける必要がない
ので、機構が簡単になり、全体のスペ−スが少なくな
る。
と、支柱19、19′の上端aの運動軌跡α、α′は円運動
が行われてオルゴ−ルの鳴奏と共に動きに興味を与える
動作が得られる。第1歯車6と第1偏心ピン7及び第2
歯車6′と第2偏心ピン7′は略同形の部品とすること
が出来ると共に、中間歯車及びその軸を必要としないの
で部品コストを低減出来る。更に保持部材5がフレ−ム
1にピン1bとビス17で固定されているので、位置決めや
固定が容易であると共に、保持部材5と第1歯車6及び
第1偏心ピン7との平行性が保たれて機能・作動不良が
起こり難く、歯車軸8及び支柱19、19′の固定位置を変
えることで運動の異なる軌跡が容易に得られて応用展開
性が増大される。又、第1偏心ピン7と第2偏心ピン
7′の位相を合わせるのに中間歯車を設ける必要がない
ので、機構が簡単になり、全体のスペ−スが少なくな
る。
【0014】図10、図11は第1偏心ピンに対して第2偏
心ピンの位相を変えた変形例で、図10は揺動部材が組み
込まれたオルゴ−ルの側面図、図11はオルゴ−ル装置の
非円運動動作説明図である。
心ピンの位相を変えた変形例で、図10は揺動部材が組み
込まれたオルゴ−ルの側面図、図11はオルゴ−ル装置の
非円運動動作説明図である。
【0015】歯車軸8のカシメ部8cに第2歯車6′がカ
シメ固定される時は、保持部材5の透孔5gに軸部8aが回
転自在に嵌挿され、第1歯車6の第1偏心ピン7の位置
に対して第2歯車6′の第2偏心ピン7′が角度90°
回転されている状態で第1歯車6と第2歯車6′が噛合
されてカシメ部8cに第2歯車6′の中心透孔6aが圧入さ
れてカシメ固定される。即ち、第1偏心ピン7が180
°に位置する時第2偏心ピン7′は90°の位置で第1
歯車6と第2歯車6′が噛合されている。他の構成は上
記実施例と略同一である。
シメ固定される時は、保持部材5の透孔5gに軸部8aが回
転自在に嵌挿され、第1歯車6の第1偏心ピン7の位置
に対して第2歯車6′の第2偏心ピン7′が角度90°
回転されている状態で第1歯車6と第2歯車6′が噛合
されてカシメ部8cに第2歯車6′の中心透孔6aが圧入さ
れてカシメ固定される。即ち、第1偏心ピン7が180
°に位置する時第2偏心ピン7′は90°の位置で第1
歯車6と第2歯車6′が噛合されている。他の構成は上
記実施例と略同一である。
【0016】オルゴ−ル装置の動作は、回転ドラム11が
回転されてオルゴ−ルが鳴奏される。回転ドラム11とド
ラム回転軸3が回転されると、第1歯車6の第1偏心ピ
ン7と第2歯車6′の第2偏心ピン7′が回転される。
第1偏心ピン7が回転されると、揺動部材8が図10の位
置から図11のように時計方向に一端が回転され、他端は
第2偏心ピン7′を支点に揺動及び摺動される。この時
揺動部材8に固定された支柱19、19′の上端aの運動軌
跡は、図11の第1偏心ピン7の位置を180°、第2偏
心ピン7′の位置を90°とすると図11の運動軌跡β、
β′のように非円運動でしかも不等速の複雑な運動が行
われる。図11では回転角度30°毎に図示されている。
回転されてオルゴ−ルが鳴奏される。回転ドラム11とド
ラム回転軸3が回転されると、第1歯車6の第1偏心ピ
ン7と第2歯車6′の第2偏心ピン7′が回転される。
第1偏心ピン7が回転されると、揺動部材8が図10の位
置から図11のように時計方向に一端が回転され、他端は
第2偏心ピン7′を支点に揺動及び摺動される。この時
揺動部材8に固定された支柱19、19′の上端aの運動軌
跡は、図11の第1偏心ピン7の位置を180°、第2偏
心ピン7′の位置を90°とすると図11の運動軌跡β、
β′のように非円運動でしかも不等速の複雑な運動が行
われる。図11では回転角度30°毎に図示されている。
【0017】図12から図14は第1偏心ピンに対して第2
偏心ピンの位相を変えた他の変形例で、図12(a)は第
2歯車の正面図で(b)は第2歯車の一部断面側面図と
歯車軸の一部断面側面図、図13(a)は歯車軸の拡大正
面図で(b)は歯車軸の拡大一部断面側面図、図14は揺
動部材が組み込まれたオルゴ−ルの側面図である。
偏心ピンの位相を変えた他の変形例で、図12(a)は第
2歯車の正面図で(b)は第2歯車の一部断面側面図と
歯車軸の一部断面側面図、図13(a)は歯車軸の拡大正
面図で(b)は歯車軸の拡大一部断面側面図、図14は揺
動部材が組み込まれたオルゴ−ルの側面図である。
【0018】他の変形例では歯車軸8に第2歯車6′が
回り止め嵌挿されてビス20で取り付けられている。歯車
軸8には軸部8aと鍔部8bと多角形の嵌挿部8dとネジ穴8e
が形成されている。第2歯車6′の中心には多角形の透
孔6bと皿穴6cが形成されている。歯車軸8に第2歯車
6′が取り付けられる時は、保持部材5の透孔5gに軸部
8aが回転自在に嵌挿され、第1歯車6の第1偏心ピン7
の位置に対して第2歯車6′の第2偏心ピン7′の位置
を変えて第1歯車6と第2歯車6′を噛合させ、多角形
の嵌挿部8dに多角形の透孔6bを嵌挿後ビス20を螺合して
取り付けられる。他の構成は上記実施例と略同一であ
る。
回り止め嵌挿されてビス20で取り付けられている。歯車
軸8には軸部8aと鍔部8bと多角形の嵌挿部8dとネジ穴8e
が形成されている。第2歯車6′の中心には多角形の透
孔6bと皿穴6cが形成されている。歯車軸8に第2歯車
6′が取り付けられる時は、保持部材5の透孔5gに軸部
8aが回転自在に嵌挿され、第1歯車6の第1偏心ピン7
の位置に対して第2歯車6′の第2偏心ピン7′の位置
を変えて第1歯車6と第2歯車6′を噛合させ、多角形
の嵌挿部8dに多角形の透孔6bを嵌挿後ビス20を螺合して
取り付けられる。他の構成は上記実施例と略同一であ
る。
【0019】オルゴ−ル装置が他の変形例のように構成
されると、揺動部材8に固定された支柱19、19′の上端
aの運動軌跡は、円運動とすることも出来るし、非円運
動でしかも不等速の複雑な運動とすることも出来る。
されると、揺動部材8に固定された支柱19、19′の上端
aの運動軌跡は、円運動とすることも出来るし、非円運
動でしかも不等速の複雑な運動とすることも出来る。
【0020】上記変形例では第1歯車6に対して第2歯
車6′は角度を変えた後歯車軸8にカシメ固定するよう
に、他の変形例では回転軸8に角度を変えてビス止めす
るように述べたが、第2歯車6′を回転軸8にカシメ固
定し、第2歯車6′の角度を変える時ビス17を緩めて保
持部材5を一時取り外し、角度変更後ビス17で再度止め
るようにしてもよい。
車6′は角度を変えた後歯車軸8にカシメ固定するよう
に、他の変形例では回転軸8に角度を変えてビス止めす
るように述べたが、第2歯車6′を回転軸8にカシメ固
定し、第2歯車6′の角度を変える時ビス17を緩めて保
持部材5を一時取り外し、角度変更後ビス17で再度止め
るようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されると、第
1偏心ピンと第2偏心ピンの位相を同期させて変位させ
ると、運動軌跡は円運動が行われてオルゴ−ルの鳴奏と
共に動きに興味を与える動作が得られる。又、第1偏心
ピンに対して第2偏心ピンの位相を変えると、運動軌跡
が非円運動でしかも不等速の複雑な運動を行うように出
来て運動の異なる軌跡が容易に得られて応用展開性が増
大される。保持部材がフレ−ムに位置決めや固定が容易
であると共に、保持部材と第1歯車及び第1偏心ピンと
の平行性が保たれて機能・作動不良が起こり難い。第1
歯車と第1偏心ピン及び第2歯車と第2偏心ピンは略同
形の部品とすることが出来ると共に、中間歯車及びその
軸を必要としないので部品コストを低減出来る等優れた
効果を奏するオルゴ−ル装置を提供することが出来る。
1偏心ピンと第2偏心ピンの位相を同期させて変位させ
ると、運動軌跡は円運動が行われてオルゴ−ルの鳴奏と
共に動きに興味を与える動作が得られる。又、第1偏心
ピンに対して第2偏心ピンの位相を変えると、運動軌跡
が非円運動でしかも不等速の複雑な運動を行うように出
来て運動の異なる軌跡が容易に得られて応用展開性が増
大される。保持部材がフレ−ムに位置決めや固定が容易
であると共に、保持部材と第1歯車及び第1偏心ピンと
の平行性が保たれて機能・作動不良が起こり難い。第1
歯車と第1偏心ピン及び第2歯車と第2偏心ピンは略同
形の部品とすることが出来ると共に、中間歯車及びその
軸を必要としないので部品コストを低減出来る等優れた
効果を奏するオルゴ−ル装置を提供することが出来る。
【図1】オルゴ−ルの要部断面平面図である。
【図2】オルゴ−ルの要部断面側面図である。
【図3】揺動部材が組み込まれたオルゴ−ルの側面図で
ある。
ある。
【図4】(a)は保持部材の平面図で(b)は保持部材
の側面図である。
の側面図である。
【図5】(a)は揺動部材の平面図で(b)は保持部材
の側面図である。
の側面図である。
【図6】(a)は第1歯車の正面図で(b)は第1歯車
の側面図である。
の側面図である。
【図7】(a)は第2歯車の正面図で(b)は第2歯車
の側面図と歯車軸の側面図である。
の側面図と歯車軸の側面図である。
【図8】保持部材と揺動部材と第1歯車と第2歯車と歯
車軸の分解斜視図である。
車軸の分解斜視図である。
【図9】オルゴ−ル装置の円運動動作説明図である。
【図10】第1偏心ピンに対して第2偏心ピンの位相を変
えた変形例で、揺動部材が組み込まれたオルゴ−ルの側
面図である。
えた変形例で、揺動部材が組み込まれたオルゴ−ルの側
面図である。
【図11】同オルゴ−ル装置の非円運動動作説明図であ
る。
る。
【図12】第1偏心ピンに対して第2偏心ピンの位相を変
えた他の変形例で、図12(a)は第2歯車の正面図で
(b)は第2歯車の一部断面側面図と歯車軸の一部断面
側面図である。
えた他の変形例で、図12(a)は第2歯車の正面図で
(b)は第2歯車の一部断面側面図と歯車軸の一部断面
側面図である。
【図13】同(a)は歯車軸の拡大正面図で(b)は歯車
軸の拡大一部断面側面図である。
軸の拡大一部断面側面図である。
【図14】同揺動部材が組み込まれたオルゴ−ルの側面図
である。
である。
【図15】従来のオルゴ−ル装置の斜視図である。
【図16】同オルゴ−ル装置の動作説明図である。
【図17】同オルゴ−ル装置の他の動作説明図である。
1 フレ−ム 4 振動板 4a 弁 5 保持部材 6 第1歯車 6′ 第2歯車 7 第1偏心ピン 7′ 第2偏心ピン 9 揺動部材 9b 長孔 11 回転ドラム 15 係合ピン α、α′、β、β′ 運動軌跡
Claims (1)
- 【請求項1】 フレ−ムに固定された駆動源の駆動力を
回転ドラムに伝達し、この回転ドラムに植設された係合
ピンが振動弁を弾いて音を鳴らすオルゴ−ル装置におい
て、上記フレ−ムに固定された保持部材と、上記ドラム
と一体的に回転する第1歯車と、この第1歯車の偏心位
置に設けられた第1偏心ピンと、上記第1歯車と係合
し、上記保持部材に回転自在に支承された第2歯車と、
この第2歯車の偏心位置に設けられた第2偏心ピンと、
一端を上記第1偏心ピンに回転自在に嵌挿され、他端に
設けられた長孔が上記第2偏心ピンに嵌挿されて、上記
回転ドラムの回転に連動して揺動する揺動部材とを有す
ることを特徴とするオルゴ−ル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23362094A JPH0895559A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | オルゴ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23362094A JPH0895559A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | オルゴ−ル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0895559A true JPH0895559A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=16957906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23362094A Withdrawn JPH0895559A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | オルゴ−ル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0895559A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104538008A (zh) * | 2014-12-01 | 2015-04-22 | 宁波韵声机芯制造有限公司 | 带玩偶的八音琴 |
-
1994
- 1994-09-28 JP JP23362094A patent/JPH0895559A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104538008A (zh) * | 2014-12-01 | 2015-04-22 | 宁波韵声机芯制造有限公司 | 带玩偶的八音琴 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |