JPH0898102A - テレビジョン受信機 - Google Patents

テレビジョン受信機

Info

Publication number
JPH0898102A
JPH0898102A JP25467494A JP25467494A JPH0898102A JP H0898102 A JPH0898102 A JP H0898102A JP 25467494 A JP25467494 A JP 25467494A JP 25467494 A JP25467494 A JP 25467494A JP H0898102 A JPH0898102 A JP H0898102A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
video
audio
signals
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25467494A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunei Hayashi
俊英 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP25467494A priority Critical patent/JPH0898102A/ja
Publication of JPH0898102A publication Critical patent/JPH0898102A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の映像と音声を対応させて同時に視聴す
ることができるテレビジョン受信機を提供する。 【構成】 映像信号選択手段19に供給された複数の映
像信号から出力するN個の映像が選択される。選択され
たN個の映像信号は、多画面処理手段20において1画
面中に同時に表示するための映像信号が形成され、映像
表示手段25に供給される。これにより、映像表示手段
25には、1画面中にN個の映像が表示される。音声信
号選択手段14では、上記N個の映像信号に対応する音
声信号が選択される。このN個の映像信号は、N個の映
像と対応させることが容易な位置のスピーカからそれぞ
れ別に出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、1画面中に
複数の映像を映出することができるテレビジョン受信機
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、2つのテレビチューナで受信
した2つのテレビ放送番組や、テレビチューナの受信番
組と例えばVTRの再生映像とを、1台のテレビ受信機
の画面上に、表示領域を分けて同時に表示する機能を備
えたテレビジョン受信機が提供されている。このような
1画面に2つの映像を同時に映出する機能としては、画
面を水平方向に2等分して左画面と右画面とに分けて、
2つの映像を映出する2画面分割機能(以下、単に2画
面分割機能という)や、画面全体を映像の表示領域とす
る親画面と親画面の1部分、例えば、画面の隅に親画面
より表示領域の小さい子画面をはめ込むことにより、2
つの映像を映出する親子画面機能(以下、単に親子画面
機能という)が実現されている。
【0003】そして、従来は、上述のように1画面に、
例えば2つのテレビ放送番組の映像を映出した場合であ
っても、出力される音声は、映出されている2つの映像
のうちのどちらか一方に対応した音声が出力されるよう
になっている。具体的には、上記2画面分割機能が用い
られている場合には、ユーザにより選択されたどちらか
一方の番組の音声が出力され、また、親子画面機能が用
いられている場合には、親画面に映出された映像に関連
した音声が出力される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来は、
1台のテレビジョン受信機の画面に2つのテレビ放送番
組や、放送番組とVTRの再生映像とを同時に映出して
視聴する場合には、映出された2つの映像に対応する音
声を同時に出力することができない。
【0005】このため、例えば、連続ドラマと野球中継
の2つのテレビ放送番組を選局し、両方の映像を映出し
た場合には、連続ドラマを主に視聴するために連続ドラ
マの音声を出力するように選択していた場合、連続ドラ
マに気を取られていると、野球中継の映像を見落とし、
得点シーンを見逃してしまうなどということが起こる。
【0006】以上の点にかんがみ、この発明は、複数の
テレビ放送番組の映像と音声を同時、かつ快適に視聴す
ることができるテレビジョン受信機を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明によるテレビジョン受信機を後述する実施
例の参照符号を対応させると、映像を表示する映像表示
手段25と、複数の映像信号の供給を受け、この複数の
映像信号のうちからN個の映像信号を選択して出力する
映像信号選択手段19と、映像信号選択手段19からの
N個の映像信号の供給を受け、上記N個の映像信号によ
る映像を、それぞれ映像表示手段25に同時に映出する
ための映像信号を形成して、映像表示手段25に供給す
る多画面処理手段20と、M(M≧N)個のスピーカ1
8L、18Rと、上記複数の映像信号に対応する音声信
号の供給を受け、上記選択されたN個の映像信号に対応
する音声信号をM個のスピーカのうちのN個のスピーカ
18L、18Rのそれぞれに、出力する音声信号選択手
段14とを備えたテレビジョン受信機。
【0008】
【作用】上記構成のこの発明によるテレビジョン受信機
によれば、複数の映像信号が供給された映像信号選択手
段19において、N個の映像信号が選択されて、多画面
処理手段20に供給される。多画面処理手段20は、供
給されたN個の映像信号により映出されるN個の映像を
映像表示手段25の表示領域をN個に分割して1画面中
に映出するための映像信号を形成する。そして、多画面
処理部20において形成された映像信号は、映像表示手
段25に供給されて、映像が映出される。
【0009】一方、上記の複数の映像信号に対応する音
声信号は、音声信号選択手段14に供給され、上記選択
されたN個の映像信号に対応するN個の音声信号が選択
される。そして、選択されたN個の音声信号は、上記N
個の映像信号によって表示されるN個の映像に対応する
ように設けられたM(M≧N)個のスピーカに供給され
て音声が放音される。このN個の音声は、映出される各
映像に対応する音声であり、各映像の画面上の位置に対
応する位置のスピーカより放音される。
【0010】すなわち、例えば、映像信号選択手段19
において選択された映像が2個であり、多画面処理手段
20により、画面の左画面と右画面に分割して上記2個
の映像を1画面中に表示した場合、左画面に映出された
映像に対応する音声が左スピーカ18Lから出力され、
右画面に映出された映像に対応する音声が、右スピーカ
18Rから出力される。これにより、画面に複数の映像
が映出された場合にも、各映像に対応する音声の認識が
容易となる。
【0011】
【実施例】以下、この発明によるテレビジョン受信機の
一実施例について図を参照しながら説明する。
【0012】図1は、この発明によるテレビジョン受信
機の一実施例の構成を示す図である。図1において、5
00は、このテレビジョン受信機の信号系である。この
例のテレビジョン受信機は、2つのチューナ部11、2
1と、各チューナ部11、21に対応するように設けら
れた2つの音声多重処理部12、22と、各チューナ部
11、21に対応するように設けられた2つの映像処理
部13、23と、供給された音声信号から出力する音声
信号を選択する音声スイッチ・マトリックス回路14
と、供給された映像信号から出力する映像信号を選択す
る映像スイッチ・マトリックス回路19と、2画面分割
機能と親子画面機能とを実現するための2画面処理部2
0とを備えている。
【0013】そして、2つあるチューナ部11または2
1のいずれか一方を選択し、選択したチューナ部11ま
たは21からの1つの放送番組の映像と音声を出力する
ことができ、かつ、チューナ部11及びチューナ部21
により同時に選局受信された2つの放送番組を、同時に
2画面分割機能、または親子画面機能を用いて視聴する
ことができるものである。
【0014】また、図1においてディスプレイ25は、
アスペクト比が16:9のワイド画面のディスプレイで
あり、また、スピーカは、左右2つのスピーカが設けら
れ、ステレオ放送にも対応することができるよう2チャ
ンネルの構成にされている。
【0015】また、図1において、600は、このテレ
ビジョン受信機の制御系であり、CPU30と、ROM
51と、RAM52がバス601により接続されたマイ
クロコンピュータからなる構成である。
【0016】リモコンコマンダ41は、この例のテレビ
ジョン受信機の遠隔操作装置である。そして、リモコン
コマンダ41に対して行なったユーザの操作に基づい
て、この例のテレビジョン受信機に対する指示情報、例
えば、選局指示情報などが、赤外線のリモコン信号とし
てリモコンコマンダ41から送出される。
【0017】送出されたリモコン信号は、リモコン信号
受信部42、リモコン信号デコード部43、I/Oポー
ト639を介して、この例のテレビジョン受信機の制御
系600に供給される。制御系600に供給されたリモ
コン信号が、チューナ部11に対する選局指示情報であ
った場合には、CPU30は、チューナ部11に供給す
る選局制御信号を形成し、バス601とI/Oポート6
31を介してチューナ部11に供給する。
【0018】そして、チューナ部11は、供給された選
局制御情報に基づいて、選局処理等を実行する。また、
チューナ部21に対する選局情報も同様に供給され、チ
ューナ部21においても選局処理等が実行される。した
がって、リモコンコマンダ41から供給される選局指示
情報には、2つあるチューナ部11、21のどちらに対
する情報かを制御系600において明確にする、チュー
ナの別を示す情報も含んだものであり、ユーザの指示に
よりリモコンコマンダ41において形成され、送信され
る。
【0019】チューナ部11、21は、選局処理等を行
なうが、この例では、選局処理、選局したテレビジョン
信号の中間周波信号への変換処理、この中間周波信号か
ら音声信号と映像信号の分離処理、及び、音声信号と映
像信号の検波処理までをも行なうものである。
【0020】そして、信号系500において、アンテナ
により受信されたテレビジョン信号は、チューナ部1
1、21に供給され、上述のようにリモコンコマンダ4
1を介してユーザが入力した選局指示情報に基づいて制
御系600において形成された選局制御信号が、チュー
ナ部11または、チューナ部21に供給される。
【0021】そして、ユーザの希望する放送局のテレビ
ジョン信号が、チューナ部11及び21において選局さ
れ、検波処理までの一連の処理が実行されて得られた音
声信号と映像信号が、チューナ部11及び21から出力
される。
【0022】チューナ部11から出力される音声信号S
1と映像信号V1のうち、音声信号S1は、音声多重処
理部12に供給され、映像信号V1は、映像処理部22
に供給される。同様に、チューナ部21から出力される
音声信号S2と映像信号V2のうち、音声信号S2は、
音声多重処理部13に供給され、映像信号V2は、映像
処理部23に供給される。
【0023】音声多重処理部12及び22は、供給され
た音声信号が、ステレオ音声か、二重音声か、モノラル
音声かの音声信号の種別を自動判別する。この音声信号
の種別の自動判別は、音声信号に多重化されている音声
多重パイロット信号に基づいて行なわれる。
【0024】そして、音声多重処理部12、22に供給
された音声信号S1、S2が左右2チャンネルステレオ
音声信号であった場合には、音声多重処理部12、22
からは、左チャンネル音声信号1L、2Lと右チャンネ
ル音声信号1R、2Rとが得られ、これらの左チャンネ
ル音声信号1L、2Lと右チャンネル音声信号1R、2
Rが音声スイッチ・マトリックス回路14に供給され
る。
【0025】また、音声多重処理部12、22に供給さ
れた音声信号S1、S2が二重音声の音声信号であった
場合には、音声多重処理部12、22からは、例えば、
日本語の音声からなる主音声信号と、外国語の音声から
なる副音声信号が得られ、例えば、主音声信号が信号1
L、2Lとされ、副音声信号が信号1R、2Rとされ
て、音声スイッチ・マトリックス回路14に供給され
る。
【0026】また、音声多重処理部12、22に供給さ
れた音声信号が、モノラルの音声信号であった場合に
は、音声多重処理部12、22からはモノラル音声信号
が、信号1L、2L及び信号1R、2Rとして、それぞ
れ音声スイッチ・マトリックス回路に供給される。
【0027】なお、ステレオ音声の場合であっても、ス
テレオ音声として左音声信号(lL、2L)、右音声信
号(1R、2R)の音声信号に分けて出力せずモノラル
の音声を信号1L、2L、信号1R、2Rとして音声多
重処理部12、22から出力することもできる。この場
合には、左右チャンネルの和の音声信号L+Rが信号1
L、2L及び信号1R、2Rとして出力される。
【0028】同様に、二重音声の場合も、主音声信号の
みを左音声信号(1L、2L)、右音声信号(1R、2
R)として出力することも可能であり、副音声信号を信
号1L、2L及び信号1R、2Rとして出力することも
可能である。さらに二重音声の場合には、主音声信号と
副音声信号をたし合わせた音声信号を形成し、例えば、
日本語と外国語の音声をそれぞれ1つのスピーカにより
再生するようにすることもできる。
【0029】このように、音声多重処理部12、22か
ら出力する音声信号の変更は、リモコンコマンダ41を
介して供給されるユーザからの指示に基づいて、制御系
600が制御信号を形成し、バス601とI/Oポート
632を介して、音声多重処理部12、22に制御信号
を供給することにより行なわれる。
【0030】音声スイッチ・マトリックス回路14は、
供給された複数の音声信号から出力する音声信号を選択
する回路である。この例においては、左のスピーカ18
Lから出力する音声の音声信号Lと右のスピーカ18R
から出力する音声の音声信号Rを選択する。
【0031】音声スイッチ・マトリックス回路14から
出力された音声信号L、Rは、トーン制御部15に供給
され、ユーザの指示に基づいて、ユーザの好みに合った
音質や音量に調整される。
【0032】そして、バランス制御部16は、ユーザの
指示に基づいて、スピーカ18Lとスピーカ18Rから
出力される音声の出力レベル差を調整する。
【0033】トーン制御部15、バランス制御部16に
供給されるユーザからの指示は、例えばリモコンコマン
ダ41を操作することにより形成されたリモコン信号に
より与えられるものであり、実際には、このリモコン信
号に基づいて、制御系600において形成された制御信
号によりトーン制御部15、バランス制御部16は制御
される。
【0034】なお、テレビジョン受信機にトーン制御及
びバランス制御用のキー操作部が存在する場合もあり、
その場合には、これらのキー操作部におけるユーザ操作
によりトーン制御、及びバランス制御が行なえるのはも
ちろんである。
【0035】一方、映像処理部13、23に供給された
映像信号V1、V2は、ここで増幅処理などがなされ、
映像スイッチ・マトリックス回路19に供給される。
【0036】映像スイッチ・マトリックス回路19は、
複数の映像信号の供給を受け、出力する信号を選択する
回路であり、この例の場合には、2つの映像信号の供給
を受け、いずれか1つの映像信号を出力するか、あるい
は、2画面分割機能、または親子画面機能を用いて、2
つの映像を表示するため、入力された2つの映像信号を
出力するかを選択する。そして、2画面分割機能、また
は親子画面機能を用いる場合には、図1に示すように、
選択された2つの映像信号LV、RVが2画面処理部2
0に供給される。
【0037】2画面処理部20は、2画面分割機能、ま
たは親子画面機能が用いられた場合に、それらに応じた
映像を形成する。すなわち、2画面分割機能が用いられ
た場合には、2画面処理部20は、供給された2つの映
像信号LV、RVの水平走査期間の映像信号を圧縮し
て、2分割された画面の左画面と右画面に合致した映像
を再生する映像信号を形成する。
【0038】また、親子画面機能が用いられた場合に
は、2画面処理部20は、供給された2つの映像信号L
V、RVのうち、親画面となる映像信号に対しては、子
画面をはめ込む位置の映像をブランキングするように処
理し、子画面となる映像信号に対しては、その映像を圧
縮処理して、上記の親画面となる映像のブランキング位
置に、上記圧縮した子画面をはめ込むようにして、両者
を合成する。そして、親画面と子画面とを1画面中に映
出する映像信号を形成する。
【0039】また、2画面処理部20は、例えば、リモ
コンコマンダ41を介して入力されるユーザからの指示
に基づいて、制御系600において形成された制御信号
に制御され、2画面分割の際の左画面、右画面に表示す
る映像を入れ換えたり、また、親子画面の際の親画面、
子画面に表示する映像を入れ換えたり、子画面の位置を
上下左右に変更する機能も有している。
【0040】そして、2画面処理部20において形成さ
れた、2つの映像を包含する映像信号は、映像出力回路
24に供給される。
【0041】なお、2画面分割機能や親子画面機能を用
いない場合には、2画面処理部20は、供給されるただ
1つの映像信号をそのまま出力する。
【0042】映像出力回路24は、供給された映像信号
をディスプレイ25に供給する形の映像信号に変換し、
これをディスプレイ25に供給する。これにより、2画
面分割機能や親子画面機能を用いた場合には、2つの映
像を1画面中に同時に表示することができる。
【0043】そして、2画面分割機能を用いて2つの映
像を表示する場合であって、例えば、チューナ部11に
より選局された放送番組を左画面に表示し、チューナ部
21により選局された放送番組を右画面に表示する場合
には、チューナ11により選局された放送番組の音声信
号1Lは、音声スイッチ・マトリックス回路14より音
声信号Lとして出力される。そして、音声信号Lは、左
側スピーカ18Lに供給され、チューナ部11により選
局された音声が左側のスピーカ18Lから出力される。
また、チューナ部21により選局された音声信号2L
は、音声スイッチマトリクス回路14より音声信号Rと
して出力される。そして、音声信号Rは、右側のスピー
カ18Rに供給され、チューナ部21により選局された
音声が右側のスピーカ18Rから出力される。
【0044】したがって、2画面分割機能を用いて、2
つの映像を1画面中の左画面と右画面とに分けて同時に
表示する場合、それら2つの映像の画面上の位置に対応
して、それら2つの映像に対応する音声を同時に出力す
ることが可能となる。そして、映像の表示位置を、左右
入れ換えた場合には、それらの映像に対応する音声を出
力するスピーカが変わり、映像の表示位置に対応したス
ピーカから出力される。
【0045】また、親子画面機能を用いて、2つの映像
を表示する場合であって、子画面の位置がディスプレイ
25の画面の右半分の側にあるときには、親画面に表示
された映像に対応する音声が左側のスピーカ18Lから
出力され、子画面に表示された映像に対応する音声が右
側のスピーカ18Rから出力される。また、子画面の位
置がディスプレイ25の画面の左半分の側にあるとき
は、親画面に表示された映像に対応する音声が右側のス
ピーカ18Rから出され、子画面に表示された映像に対
応する音声が左側のスピーカ18Lから出力される。ま
た親画面と子画面の映像を入れ換えた場合には、それに
対応して上述のように子画面の位置に応じて、親画面の
映像に対応する音声と子画面に対応するも入れ換えられ
る。
【0046】したがって、2画面分割機能または親子画
面機能を用いて2つの映像を表示した場合に、映像が表
示される画面上の位置に応じて映像に対応する音声がス
ピーカを替えて出力される。これにより、ユーザは、映
像と音声の対応を明確に把握することができる。
【0047】また、この例のテレビジョン受信機は、ス
テレオ対応のヘッドフォン端子(図示せず)を有してお
り、図1に示す増幅回路17L、17Rから出力される
音声信号は、ヘッドフォンの左右の音声信号として、接
続されたヘッドフォンに供給される。
【0048】すなわち、2画面分割機能が用いられ、2
つの映像が左画面と右画面に分けて表示された場合に
は、左画面に表示された映像に対応する音声は、ヘッド
フォンの左スピーカから出力され、右画面に表示された
映像に対応する音声は、ヘッドフォンの右スピーカから
出力される。
【0049】同様に、親子画面機能を用いた場合にも、
子画面が画面の左半分の側にあるときは、親画面の映像
に対応する音声は、ヘッドフォンの右スピーカから出力
され、子画面の映像に対応する音声はヘッドフォンの左
スピーカから出力される。
【0050】また、2画面分割機能を用いた場合に左右
画面を入れ換えたり、親子画面機能を用いた場合に親子
画面を入れ換えた場合には、ヘッドフォンから出力され
る音声もヘッドフォンの左右のスピーカから出力される
音声が入れ換えられる。
【0051】次に、図2〜図8を用いて、この例のテレ
ビジョン受信機の動作の一例を説明する。
【0052】図2は、この例のテレビジョン受信機のC
PU30において実行され、ユーザからの各種情報の入
力に基づいてこの例のテレビジョン受信機を制御するメ
インルーチンのフローチャートである。
【0053】CPU30では、リモコンコマンダ41
や、この例のテレビジョン受信機の操作パネル(図示せ
ず)がユーザにより操作され、情報の入力があったかど
うかが常時監視されている(ステップ101)。ステッ
プ101の処理において、ユーザからの情報入力有りと
判断された場合には、その入力された情報が、チャンネ
ルの選局情報などのチャンネル制御の情報か否かが判断
される(ステップ102)。
【0054】ステップ102の処理において、入力され
た情報がチャンネル制御に関する情報であると判断され
ると、チャンネル制御を実行するサブルーチンが、図1
に示した制御系600のROM51などのメモリから読
み出されて実行される。そして、入力された情報に基づ
いて、選局処理などのチャンネル制御処理が実行され
る。チャンネル制御を実行するサブルーチン(ステップ
103)が終了すると、ステップ101からの処理が繰
り返される。
【0055】ステップ102の処理において、入力され
た情報がチャンネル制御に関する情報でなかったときに
は、次に、2画面分割機能や親子画面機能などを制御す
る画面制御に関する情報か否かが判断される(ステップ
104)。
【0056】ステップ104の処理において、入力され
た情報が画面制御に関する情報であると判断されると、
画面制御を実行するサブルーチンが制御系600のメモ
リから読み出され実行される。画面制御を実行するサブ
ルーチンが終了すると、ステップ101からの処理が繰
り返される。
【0057】ステップ104の処理において、入力され
た情報が画面制御に関する情報でなかったときには、次
に、音量調整や音質調整や左右のバランス調整などの音
制御に関する情報か否かが判断される(ステップ10
6)。
【0058】ステップ106の処理において、入力され
た情報が、音制御に関する情報であると判断されると、
音制御を実行するサブルーチンが制御系600のメモリ
から読み出され実行される。この音制御を実行するサブ
ルーチンが終了すると、ステップ101からの処理が繰
り返される。
【0059】ステップ106の処理において、入力され
た情報が、音制御に関する情報でなかったときには、ス
テップ108に進み、その他の処理が実行される。
【0060】図3は、ステップ105において実行され
る画面制御サブルーチンの一例を示すフローチャートで
あり、図2のメインルーチンにおいて説明したように、
ユーザにより入力された情報が画面制御に関する情報で
あったときに起動される。
【0061】この画面制御サブルーチンにおいては、最
初にユーザにより入力された情報は、2画面分割機能や
親子画面機能を動作させる、いわゆる2画面処理の情報
か否かが判断され(ステップ201)、2画面分割機能
を動作させる情報であったときには、図5に示すように
ディスプレイ25の画面は2画面に分割される(ステッ
プ202)。
【0062】すなわち、図5は、この例のテレビジョン
受信機が2画面分割された場合のディスプレイ25の画
面の例を示す図である。そして、図5は、画面に向かっ
て左側の左画面には映像PAが表示され、画面に向かっ
て右側の右画面には映像PBが表示される。
【0063】次に、CPU30は、左画面と右画面に対
応する音声とを明確にするために、左画面に表示される
映像PAに対応する音声が、画面に向かって左側に位置
する左スピーカ18Lから出力され、右画面に表示され
る映像PBに対応する音声が、画面に向かって右側に位
置する右スピーカ18Rから出力されるように、音声信
号選択回路14を制御する(ステップ203)。
【0064】これにより、2画面分割されたディスプレ
イ25に表示される2つの映像に対応する音声が、映像
が表示される画面上の位置に対応して出力される。これ
により、ユーザは、映像とそれに対応する音声を明確に
把握し視聴することができる。
【0065】ステップ203からの処理が終了すると、
画面制御を実行するサブルーチンを終了し、メインルー
チンに戻る。
【0066】また、ステップ201の処理において、ユ
ーザにより入力された情報が2画面処理機能を動作させ
る情報でなかったときには、画面制御のその他の処理が
実行され(ステップ204)、その後、画面制御サブル
ーチンを抜けてメインルーチンに戻る。
【0067】なお、2画面処理機能が起動された場合
に、最初に映出される左画面と右画面の映像は、チュー
ナ部11からの放送信号の映像を左側画面、チューナ部
21からの放送信号の映像を右側画面とするように制御
することもできるし、前回の2画面処理が終了した状態
を制御系600のRAM52に保持しておき、この情報
に基づいて、2画面処理起動直後の左側画面と右側画面
に映出するように制御することもできる。そして、音声
は図3を用いて前述したように左画面に表示された映像
に対応する音声は左スピーカ18Lから出力され、右画
面に表示された映像に対応する音声は右スピーカ18R
から出力される。
【0068】画面制御ルーチンを抜けてメインルーチン
に戻ると、メインルーチンにおいて、各種の情報入力が
可能となる。そこでユーザは、2画面分割により提供さ
れている放送番組のうち、主に視聴する放送番組の音声
出力レベルを上げ、副次的に視聴する放送番組の音声出
力レベルを下げたい場合には、図6に示すようなこの例
のテレビジョン受信機のリモコンコマンダ60の左右バ
ランスキー66を操作する。
【0069】図6に示したこの例のリモコンコマンダ6
0は、音声の出力レベルを調整する左右バランス調整キ
ー66と、電源のオン・オフ・キー61、チャンネル選
択やメニュー選択に用いられるテンキー62と、メニュ
ー開始キー63、メニュー選択などに用いられるアップ
・ダウン・キー64、メニュー選択時に用いられる決定
キー65、音声調整キー67、チャンネル選択のための
アップ・ダウン・キー68、親子画面機能を起動させ、
または終了させる親子画面オン・オフ・キー71、親子
画面機能使用時に親画面に表示された映像と子画面に表
示された映像とを入れ替える親子切替キー72、子画面
の位置を、例えば画面の上下左右の4つの位置に時計回
りに移動させる子画面位置切替キー73、2画面分割機
能を起動させ、または終了させる2画面分割オン・オフ
・キー74と、2画面分割機能使用時に、左右の画面を
入れ替える左右入替キー75を有している。
【0070】そして、各キーが押下されると、それぞれ
のキーに対応した例えば赤外線のリモコン信号がリモコ
ン信号の送信部69より出力されることになる。
【0071】そして、上述したように、左右バランスキ
ー66が押下されると、CPU30において実行されて
いるメインルーチンにおいて、音制御に関する情報が供
給されたと判断し、音制御サブルーチンをROM51か
ら読み出して実行する。
【0072】図4は、図2のステップ107において実
行される音制御サブルーチンの一例を示すフローチャー
トである。最初に、左右バランスキー66が押下された
かどうかが判断され(ステップ301)、左右バランス
キー66が押下されたときには、左右のスピーカ18
L、18Rから出される音声に出力レベル差が設定され
る(ステップ302)。
【0073】このステップ302の処理は、左右バラン
スキー66の左側キーLが押下されたときは、左スピー
カ18Lから出力される音声の出力レベルを上げ、これ
に反比例するように右スピーカ18Rから出力される音
声の出力レベルを下げるようにするものである。左右バ
ランスキー66の右側キーRが押下されたときは、この
逆となる。このようにバランス制御部16を制御する信
号が、CPU30において形成され、バス601を介し
て、バランス制御部16に供給され、左右のスピーカ1
8L、18Rに供給される音声信号に出力レベル差が設
定される。そして、音制御サブルーチンを抜けて、メイ
ンルーチンに戻る。
【0074】また、ステップ301の判断処理におい
て、入力された情報が左右バランスキー66が押下され
たことを示す情報でなかったときには、他の処理が実行
され(ステップ303)、その後、音制御サブルーチン
を抜けてメインルーチンに戻る。
【0075】なお、メインルーチンに戻った場合には、
選局するチャンネルを換えたり、画面制御をしたり、音
量を調整するなどの処理が実行可能となり、左右バラン
スのレベル差を調整する前に、音量を調整したり、チャ
ンネルを変えたり、2画面処理を終了させたりすること
ができる。
【0076】また、親子画面機能が用いられた場合に
は、例えば、最初に図7に示す位置Aに子画面が設けら
れ、子画面の映像PKが表示される。子画面以外の画面
の表示領域は親画面となり、親画面の映像POが表示さ
れる。
【0077】このとき、親画面の映像POに対応する音
声は、左側のスピーカ18Lから出力され、子画面の映
像PKに対応する音声は、右側のスピーカ18Rから出
力される。また、子画面の位置は、前述したように、変
更することができ、子画面位置切替キー73を押下する
ことにより、図7の位置Bに移動させることができる。
また同様に,図8の位置C、位置Dに子画面の位置を変
更することができる。
【0078】そして、子画面が図7に示すように画面の
右側の位置Aまたは位置Bにあるときには、子画面に表
示された映像PKに対応する音声は、右側のスピーカ1
8Rから出力され、親画面に表示された映像POに対応
する音声は、左側のスピーカ18Lから出力される。
【0079】また、図7とは逆の位置、すなわち図8に
示すように画面の左側の位置Cまたは位置Dに子画面が
あるときには、子画面に表示された映像PKに対応する
音声が左側のスピーカから出力され、親画面の映像PO
に対応する音声が右側のスピーカから出力される。
【0080】そして、2画面分割機能を用いた場合と同
様に、親子画面機能を用いた場合にも、左右のスピーカ
から出力される音声にレベル差を設定することができ
る。
【0081】また、前述のようにヘッドフォンを使用し
た場合にも、上記スピーカの場合の動作と同様に動作す
るものであり、2画面分割機能や親子画面機能を用いた
場合、映像の表示位置に応じて、それら表示される映像
に対応する音声をヘッドフォンの左右のスピーカを分け
て出力することができる。また、ヘッドフォンの左右の
スピーカからの音声に出力レベル差を設定することがで
きる。
【0082】このように、2画面分割機能や親子画面機
能を用いて2つの映像を表示した場合に、画面左側の表
示領域に表示された映像に対応する音声を左側のスピー
カ18Lから出力し、画面右側の表示領域に表示された
映像に対応する音声を右側のスピーカ18Rから出力す
ることができるため、映像に対応する音声の区別が容易
であり、視聴者が混乱を生じさせることもなく、快適に
2つの映像と音声を視聴することができる。
【0083】また、左側と右側のスピーカ18L、18
Rにレベル差を設定することができるので、例えば、副
次的に視聴する映像の音声出力レベルを下げるように設
定することもできる。これにより、副次的に視聴する映
像に対応する音声を、主に視聴する映像に対応する音声
と混同しないように放音することができ、副次的に視聴
する音声を聞き逃すこともない。したがって、2つの映
像と音声を同時に視聴する場合、より映像と音声の対応
がつけやすくなる。
【0084】次に、図9〜図11を用いて、この例のテ
レビジョン受信機の動作の別の一例を説明する。この例
は、CPU30において起動されるメインルーチンが、
図2を用いて説明したメインルーチンとは異なるため
に、前述の第1の実施例とは動作が異なるものである。
【0085】図9は、図1を用いて説明したテレビジョ
ン受信機のCPU30において動作し、ユーザからの各
種情報の入力に基づいてこの例のテレビジョン受信機を
制御するメインルーチンのフローチャートである。
【0086】図9のメインルーチンは、図2を用いて説
明したメインルーチンのステップ101とステップ10
2の間に、2画面分割機能、または親子画面機能である
2画面処理が起動されたすぐ後に、2画面処理が実行さ
れているか否かを判断するステップ402を追加し、2
画面処理が実行されているとステップ402において判
断されたときには、左右バランス調整などの処理を自動
的に行なうように、ステップ403〜406間での処理
が追加されたものである。
【0087】したがって、2画面分割機能、または親子
画面機能である2画面処理の起動は、ステップ409に
おいて、2画面処理を起動する情報がユーザにより入力
されたと判断したときに、図3を用いて説明した画面制
御サブルーチンが実行され(ステップ410)、2画面
処理が起動されることになる。そして、例えば、2画面
分割機能が用いられた場合には、図10に示すように画
面が左画面と右画面に2分割され、2つの放送番組の映
像が左画面と右画面に映出されるとともに、左画面の映
像に対応する音声が左スピーカ18Lから出力され、右
画面の映像に対応する音声が右スピーカ18Rから出力
される。
【0088】そして、ステップ402において2画面分
割機能が実行されていると判断されたときには、音声出
力の左右バランス調整を行なうための情報がユーザによ
り入力されたか否かが判断される(ステップ403)。
【0089】音声出力の左右バランス調整を行なおうと
する場合には、図11に示すようなこの例のテレビジョ
ン受像機のリモコンコマンダ90のアップ・ダウン・キ
ー84を操作する。図11に示したこの例のリモコンコ
マンダ90は、電源のオン・オフ・キー81、チャンネ
ル選択やメニュー選択に用いられるテンキー82と、メ
ニュー開始キー83、メニュー選択など各種の処理に用
いられるアップ・ダウン・キー84、メニュー選択時に
用いられる決定キー85、音量調整キー87、チャンネ
ル選択のためのアップ・ダウン・キー88を有してい
る。そして、各キーが押下されると、それぞれのキーに
対応した、例えば赤外線のリモコン信号がリモコン信号
の送信部89より出力されることになる。
【0090】また、図11に示すリモコンコマンダ90
にも、2画面分割機能に関する操作キー74、75およ
び親子画面機能に関する操作キー71、72、73が設
けられており、これらキー71〜キー75の機能は、図
6を用いて説明したリモコンコマンダ60のキー71〜
キー75と同様のものである。
【0091】なお、2画面分割機能の起動は、2画面分
割オン・オフ・キー74を押下することにより起動さ
れ、起動された状態において再度2画面分割キー74が
押下されることにより2画面分割機能が解除され、通常
の1画面1映像のモードに戻ることになる。
【0092】ステップ403の判断処理において、アッ
プ・ダウン・キー84が押下されたと判断すると、CP
U30は、図10に示すように画面下側に音声出力の左
右バランス表示を行なう(ステップ404)。そして、
ユーザがアップ・ダウン・キー84を押下することによ
りリモコン信号としてテレビジョン受信機に供給された
情報に基づいて、CPU30は、バランス制御部16を
制御して、左右のスピーカ18L、18Rから出力され
る音声のレベル差を調整する(ステップ405)。
【0093】また、ステップ403の判断処理におい
て、アップ・ダウン・キー84は押下されておらず、音
声出力の左右バランス調整を行なうための情報が入力さ
れていないと判断されたときには、他の処理の実行に移
り(ステップ406)、通常のメインルーチンのループ
に戻ってステップ401からの処理が繰り返される。
【0094】同様に、図9に示したこの例のメインルー
チンにおいて、ステップ409で図11に示したリモコ
ンコマンダ90の親子画面オン・オフ・キー71が押下
され、ステップ410の画面制御サブルーチンにおい
て、親子画面機能が起動された場合にも、上述の2画面
分割機能が起動されたときと同様に動作する。すなわ
ち、ステップ402において、親子画面機能が実行中で
あると判断されると、ステップ403からの処理が実行
される。したがって、図7、図8に示したように、子画
面が画面の右半分の側にあるときは、親画面の音声は左
側のスピーカ18Lから出力され、子画面の音声は右側
のスピーカ18Rから出力される。また、子画面が画面
の左半分の側にあるときは、親画面の音声は右側のスピ
ーカ18Rから出力され、子画面の音声は左側のスピー
カ18Lから出力される。
【0095】そして、ステップ403の処理において、
リモコンコマンダ90のアップ・ダウン・キー84が押
下されたと判断されると、左右のスピーカから出力され
る音声のバランス調整が可能となる。
【0096】また、この例の場合にも、テレビジョン受
信機が備えるヘッドフォン端子を介して、ヘッドフォン
を使用したときには、前述のスピーカの場合を同様に動
作する。したがって、2画面分割機能または親子画面機
能が用いられ、かつ、ヘッドフォンを使用した場合に
は、2つの映像に対応する音声を、映像の表示位置に対
応するヘッドフォンの左スピーカと右スピーカに分けて
出力することができる。また、ヘッドフォンの左右のス
ピーカから出力される音声にレベル差を設定することが
できる。
【0097】図9に示したようにメインルーチンを形成
することにより、図6のリモコンコマンダ60に示した
左右バランス調整キー66は、図11に示したリモコン
コマンダ90には不必要となり、2画面処理時に、従来
からあるリモコンコマンダのアップ・ダウン・キー84
により、左右のスピーカに分かれて出力される2つの映
像に対応する音声信号の出力レベル差を調整することが
可能となる。
【0098】なお、図1に示した音声スイッチマトリッ
クス回路14と映像スイッチマトリックス回路19を、
出力する映像信号と音声信号を対として切り換える、い
わゆるAVセレクタの構成としたテレビジョン受像機に
おいても、この発明を適用することが可能であることは
言うまでもない。
【0099】また、上述のようにAVセレクタを用い
て、出力する映像信号と音声信号を切り換えるテレビジ
ョン受信機の場合であって、複数の外部入力端子を備
え、VTRやLDなどの外部装置を接続することが可能
な場合には、これら外部装置からの映像信号や音声信号
も外部入力端子を介してAVセレクタに供給され出力す
る映像信号と音声信号が切り換えられることになり、こ
のような場合にもこの発明を適用することができる。
【0100】したがって、AVセレクタを用いたテレビ
ジョン受信機において、内蔵するチューナからの映像と
VTRやLDなどの外部装置からの映像とを2画面分割
機能や親子画面機能を用いて表示した場合や、2台の外
部装置、例えば、VTR1とVTR2の外部装置のみか
らの映像を2画面分割機能や、親子画面機能を用いて表
示した場合に、両映像に対応する音声を両映像の画面上
の表示位置に対応させて左右別々のスピーカから放音す
ることが可能である。また、それら左右のスピーカから
出力される音声に出力レベル差を設定することも可能で
ある。
【0101】また、上述の例では、2画面分割機能や親
子画面機能を用いて2つの映像を映出する場合の例とし
て説明したが、画面の表示領域を2つより多い3分割や
4分割などにした場合であっても、表示領域に応じたス
ピーカを設けることにより、この発明を適用することが
でき、複数の映像と音声を同時に視聴することが可能と
なる。
【0102】なお、上述の実施例において、アスペクト
比16:9のワイド画面のテレビジョン受信機の例とし
てこの発明を説明したが、アスペクト比4:3の画面を
有するテレビジョン受信機にもこの発明を適用すること
ができる。
【0103】また、内蔵されているチューナをUHF/
VHFチューナとして説明したが、衛星放送用のチュー
ナでもよく、また、それら各チューナを複数台内蔵する
テレビジョン受信機においても、この発明を適用するこ
とができる。
【0104】また、チューナを内蔵せず、単にモニタ表
示装置の場合であっても、複数の外部装置を接続するこ
とができ、それらを2画面分割機能や親子画面機能を用
いて映像を表示することができる装置であれば、この発
明を適用することができる。
【0105】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、複数の映像を1画面に同時に表示した場合に、それ
ら複数の映像に対応する音声を、映像の表示位置を対応
する位置のスピーカから同時に放音することができる。
これにより、視聴者は、同時に1画面中に表示された映
像と音声を容易に対応付けて視聴することができる。
【0106】また、1画面中に表示される複数の映像に
対応する音声は、それぞれスピーカが別にされるため、
それら出力される音声に出力レベル差を設定することが
できる。したがって、より明確、かつ容易に、複数の映
像と複数の音声とを区別することができるとともに、映
像と音声を対応付けて視聴することができる。
【0107】これにより、同時に1画面中に表示する例
えば2つの映像のうち、副次的に観視する映像に対応す
る音声も提供されるため、副次的に観視する映像により
提供される情報を見逃すことも少なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるテレビジョン受信機の一実施例
のブロック図である。
【図2】この発明によるテレビジョン受信機の一実施例
の動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】この発明によるテレビジョン受信機の一実施例
の画面制御時の動作を説明するためのフローチャートで
ある。
【図4】この発明によるテレビジョン受信機の一実施例
の音制御時の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【図5】この発明によるテレビジョン受信機の一実施例
において、2画面分割機能使用時の画面と音声の対応を
示す図である。
【図6】この発明によるテレビジョン受信機の一実施例
のリモコンコマンダを説明するための図である。
【図7】この発明によるテレビジョン受信機の一実施例
において、親子画面機能使用時の画面と音声の対応を示
す図である。
【図8】この発明によるテレビジョン受信機の一実施例
において、親子画面機能使用時の画面と音声の対応を示
す図である。
【図9】この発明によるテレビジョン受信機の別の一実
施例の動作を説明するためのフローチャートである。
【図10】この発明によるテレビジョン受信機の別の一
実施例において、2画面分割機能使用時の画面状態と音
声の対応を示す図である。
【図11】この発明によるテレビジョン受信機の別の一
実施例のリモコンコマンダを説明するための図である。
【符号の説明】
11、21 チューナ部 12、22 音声多重処理部 13、23 映像処理部 14 音声スイッチマトリックス回路 15 トーン制御部 16 バランス制御部 17L、17R 増幅回路 18L、18R スピーカ 19 映像スイッチマトリックス回路 20 2画面処理部 24 映像出力回路 25 ディスプレイ 30 CPU 500 信号系 600 制御系

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像を表示する映像表示手段と、 複数の映像信号の供給を受け、この複数の映像信号のう
    ちからN個の映像信号を選択して出力する映像信号選択
    手段と、 上記映像信号選択手段からのN個の映像信号の供給を受
    け、上記N個の映像信号による映像を、それぞれ上記映
    像表示手段に同時に映出するための映像信号を形成して
    上記映像表示手段に供給する多画面処理手段と、 M(M≧N)個のスピーカと、 上記複数の映像信号に対応する音声信号の供給を受け、
    上記選択されたN個の映像信号に対応する音声信号を、
    上記M個のスピーカのうちのN個のスピーカのそれぞれ
    に出力する音声信号選択手段とを備えたテレビジョン受
    信機。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のテレビジョン受信機にお
    いて、 上記多画面処理手段は、上記映像信号選択手段により選
    択された2つの映像信号を上記映像表示手段の表示領域
    を水平方向に2分割した左画面と右画面とに分けて1画
    面中に映出するための映像信号を形成する2画面処理部
    であり、 上記音声信号選択手段は、上記2つの映像信号に対応す
    る音声信号の供給を受け、上記M個のスピーカのうち、
    上記選択された2つの映像信号による映像が表示される
    左画面と右画面に対応する少なくとも2個のスピーカの
    それぞれに、音声信号を出力するものであるテレビジョ
    ン受信機。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のテレビジョン受信機にお
    いて、 上記多画面処理部は、上記映像信号選択手段により選択
    された2つの映像信号の一方を親画面とし、他方を子画
    面とするように1画面中に映出するための映像信号を形
    成する2画面処理部であり、 上記音声信号選択手段は、上記M個のスピーカのうちの
    2個のスピーカの一方に親画面の音声信号を、他方に子
    画面の音声信号をそれぞれ供給することを特徴とするテ
    レビジョン受信機。
  4. 【請求項4】上記音声信号選択手段は、上記2つの映像
    信号に対応する音声信号の供給を受け、子画面の位置が
    左側にあるときには、子画面の映像に対応する音声を、
    上記M個のスピーカのうちの画面の左側に位置するスピ
    ーカから出力するとともに、親画面の映像に対応する音
    声を、画面の右側に位置するスピーカから出力し、子画
    面の位置が右側にあるときには、子画面の映像に対応す
    る音声を、上記M個のスピーカのうちの画面の右側に位
    置するスピーカから出力し、親画面の映像に対応する音
    声を、画面の左側に位置するスピーカから出力するもの
    である請求項3に記載のテレビジョン受信機。
  5. 【請求項5】請求項1、請求項2、請求項3、または請
    求項4に記載のテレビジョン受信機において、 音声を出力する上記複数のスピーカからの音声出力の出
    力レベルに差を設定することができる音声レベル制御手
    段とを備えたテレビジョン受信機。
  6. 【請求項6】映像を表示する映像表示手段と、 複数の映像信号の供給を受け、この複数の映像信号のう
    ちからの2個の映像信号を選択して出力する映像信号選
    択手段と、 上記映像信号選択手段からの2個の映像信号の供給を受
    け、上記2個の映像信号による映像を、それぞれ上記映
    像表示手段に同時に映出するための映像信号を形成して
    上記映像表示手段に供給する2画面処理手段と、 2チャンネルステレオ用のヘッドホン端子とを備え、 上記映像表示手段に映出される2つの映像の一方に対応
    する音声を左チャンネル音声として、上記2つの映像の
    他方に対応する音声を右チャンネル音声として、それぞ
    れ上記ヘッドホン端子に供給するようにしたテレビジョ
    ン受信機。
JP25467494A 1994-09-22 1994-09-22 テレビジョン受信機 Pending JPH0898102A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25467494A JPH0898102A (ja) 1994-09-22 1994-09-22 テレビジョン受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25467494A JPH0898102A (ja) 1994-09-22 1994-09-22 テレビジョン受信機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0898102A true JPH0898102A (ja) 1996-04-12

Family

ID=17268292

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25467494A Pending JPH0898102A (ja) 1994-09-22 1994-09-22 テレビジョン受信機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0898102A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000018112A1 (fr) * 1998-09-24 2000-03-30 Fourie, Inc. Dispositif et procede de presentation d'un son et d'une image
US6118493A (en) * 1997-04-01 2000-09-12 Ati Technologies, Inc. Method and apparatus for selecting a channel from a multiple channel display
KR20030093468A (ko) * 2002-06-03 2003-12-11 삼성전자주식회사 복수의 부화면의 사운드 출력이 가능한 영상기기
KR20040013980A (ko) * 2002-08-09 2004-02-14 삼성전자주식회사 음향조합기능을 가지는 영상표시장치 및 그의 음향조합방법
JP2004343376A (ja) * 2003-05-15 2004-12-02 Funai Electric Co Ltd Avシステム
JP2006108855A (ja) * 2004-10-01 2006-04-20 Sony Corp 情報処理装置および方法
JP2007158998A (ja) * 2005-12-08 2007-06-21 Hitachi Ltd 放送受信装置及びその録画番組選択支援方法
JP2008177974A (ja) * 2007-01-22 2008-07-31 Fujitsu Ltd 表示装置
JP2012213214A (ja) * 2005-09-07 2012-11-01 Polycom Inc マルチポイント・ビデオ会議における空間相関オーディオ
JP2013062795A (ja) * 2011-08-29 2013-04-04 Hae-Yong Choi スポーツカフェ用音響及び映像システム
EP4050900A4 (en) * 2019-11-25 2022-12-28 Huawei Technologies Co., Ltd. SCREEN PROJECTION AUDIO AND VIDEO PLAYBACK METHOD AND ELECTRONIC DEVICE
WO2024142898A1 (ja) * 2022-12-28 2024-07-04 ソニーグループ株式会社 情報処理装置、及び、情報処理方法

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6118493A (en) * 1997-04-01 2000-09-12 Ati Technologies, Inc. Method and apparatus for selecting a channel from a multiple channel display
WO2000018112A1 (fr) * 1998-09-24 2000-03-30 Fourie, Inc. Dispositif et procede de presentation d'un son et d'une image
KR20030093468A (ko) * 2002-06-03 2003-12-11 삼성전자주식회사 복수의 부화면의 사운드 출력이 가능한 영상기기
KR20040013980A (ko) * 2002-08-09 2004-02-14 삼성전자주식회사 음향조합기능을 가지는 영상표시장치 및 그의 음향조합방법
JP2004343376A (ja) * 2003-05-15 2004-12-02 Funai Electric Co Ltd Avシステム
JP2006108855A (ja) * 2004-10-01 2006-04-20 Sony Corp 情報処理装置および方法
JP2012213214A (ja) * 2005-09-07 2012-11-01 Polycom Inc マルチポイント・ビデオ会議における空間相関オーディオ
JP2007158998A (ja) * 2005-12-08 2007-06-21 Hitachi Ltd 放送受信装置及びその録画番組選択支援方法
JP2008177974A (ja) * 2007-01-22 2008-07-31 Fujitsu Ltd 表示装置
JP2013062795A (ja) * 2011-08-29 2013-04-04 Hae-Yong Choi スポーツカフェ用音響及び映像システム
EP4050900A4 (en) * 2019-11-25 2022-12-28 Huawei Technologies Co., Ltd. SCREEN PROJECTION AUDIO AND VIDEO PLAYBACK METHOD AND ELECTRONIC DEVICE
JP2023503956A (ja) * 2019-11-25 2023-02-01 華為技術有限公司 投影されたオーディオおよびビデオ再生方法ならびに電子デバイス
US11812098B2 (en) 2019-11-25 2023-11-07 Huawei Technologies Co., Ltd. Projected audio and video playing method and electronic device
WO2024142898A1 (ja) * 2022-12-28 2024-07-04 ソニーグループ株式会社 情報処理装置、及び、情報処理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0660602B1 (en) Subtitle display apparatus
US5237418A (en) Audio output circuit in electronic apparatus with composite display function
KR100261904B1 (ko) 헤드폰 사운드 출력장치
JPH0898102A (ja) テレビジョン受信機
JPH0775015A (ja) テレビチャンネル切換装置
JPH0556369A (ja) テレビ受像機
JPH0974531A (ja) 音声映像装置
KR20050120087A (ko) 통합된 모드설정기능을 가진 방송수신장치 및 그 방법
KR100200142B1 (ko) 더블스크린 텔레비전의 틴트자동조정장치
KR0129981B1 (ko) 영상반주기 내장형 텔레비젼의 기록 제어방법
KR0163137B1 (ko) 문자다중방송수신기능을 갖춘 텔레비전에서의 텍스트모드설정방법
JP2000125223A (ja) テレビジョン受像機
JPH0955898A (ja) 多画面テレビ受像機
JP2650246B2 (ja) テレビジヨン受像機
KR0147669B1 (ko) 더블 스크린 텔레비젼의 화면 조정용 온 스크린 디스플레이 방법 및 그 방법을 수행하는 장치
JPH09307833A (ja) 映像機器の音声制御装置および音声制御方法
KR0182455B1 (ko) 와이드비전의 음성이퀄라이저레벨 표시장치
JPH0955902A (ja) 映像表示装置
JPH0898111A (ja) テレビジョン受像機
JPH04157884A (ja) テレビジョン受像機
KR19980040487A (ko) 텔레비전의 메뉴방식에 따른 기능설정제어방법
JP2002044561A (ja) テレビ/ラジオ受信装置
JP3617136B2 (ja) 文字放送表示方法及び装置
KR0181017B1 (ko) 텔레비전수상기의 vcr 플레이시 채널자동절환방법
JPH10322623A (ja) テレビ受像機