JPH0898930A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JPH0898930A
JPH0898930A JP7238559A JP23855995A JPH0898930A JP H0898930 A JPH0898930 A JP H0898930A JP 7238559 A JP7238559 A JP 7238559A JP 23855995 A JP23855995 A JP 23855995A JP H0898930 A JPH0898930 A JP H0898930A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パチンコ機のゲーム盤として、耐久性や視認
性にすぐれた画像表示装置を提供する。 【解決手段】 遊技盤2に開口23を穿設し、遊技盤表
面側より開口23に対応させて、取付基板22の上方部
に遊技球を左右に振分けるための鎧部と中央部分に遊技
盤2を貫通する奥行のある凹室30と下方部に入賞口5
0とをそれぞれ設け、凹室30の後端開口部にクリアプ
レート31を止着して取付基板22を遊技盤表面に固着
し、遊技盤裏面側からは液晶画像パネル41を弾性部材
421と押え部材43を介して保持した保持部材42を
ベース板34に止着し、ベース板34の窓に臨ませた液
晶画像パネル41をクリアプレート31に所定の間隔を
もって対面させるようにベース板34を遊技盤裏面に固
着し、押え部材43の後方のケース部分に液晶画像パネ
ル41に光りを送り込む光源49を配置し、ケース部分
に放熱用の穴437を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本考案はパチンコ機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、特定入賞口に打球が入ると変動入
賞装置が打球を受け入れ易い状態に変換するパチンコ機
は知られている。また、変動入賞装置に他にルーレット
ゲーム装置を有し、特定入賞口に打球が入るとルーレッ
トゲーム装置が作動し、該装置が停止したとき、その数
値等の組合せが所定の組合せと一致すれば、変動入賞装
置が打球を受け入れ易い状態に変換するパチンコ機も知
られている。
【0003】しかし、これらのパチンコ機は、特定入賞
口に打球が入ったという原因と、変動入賞装置が開くと
いう結果とが直接に結びついているか、又はただ1つの
ゲーム結果に基づいて直ちに変動入賞口が開くものであ
り、パチンコ遊技の興趣を十分に高めたものではない。
【0004】かかる点に鑑み、本出願人は、特定入賞装
置への入賞により作動する可変表示装置を含む第1ゲー
ム装置と、第1ゲーム装置のゲーム結果に応じてゲーム
の進行が影響され且つ限定された挑戦回数権内で累積さ
れ、その状態をゲーム盤に表わす第2ゲーム装置と、こ
の限定された挑戦回数権内で第2ゲーム装置で得点した
とき打球を受け入れ易い状態に変換する変動入賞装置と
を有することを特徴とするパチンコ機を既に提案してい
る。この第2ゲーム装置のゲーム盤は、パチンコ遊技の
興趣を更に高めるためには、ゲーム進行に合わせた動的
な画像として表示させることが好ましい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
画像表示のため、液晶画像パネルを利用することが考え
らえるが、液晶画像パネルは振動や衝撃に弱く、パチン
コ機の打球による振動に対する耐久性、あるいは生産工
程での損傷の危険性などの問題があり、また、パチンコ
店内の照明やパチンコ機に付属する照明器具からの光に
より画像が見にくいという問題もあった。
【0006】本考案は、このような問題を解決し、パチ
ンコ機のゲーム盤として、耐久性や視認性にすぐれた画
像表示装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は、遊技盤に開口
を穿設し、遊技盤表面側より上記開口に対応させて、取
付基板の上方部に遊技球を左右に振分けるための鎧部と
中央部分に遊技盤を貫通する奥行のある凹室と下方部に
入賞口とをそれぞれ設け、該凹室の後端開口部にクリア
プレートを止着してこの取付基板を遊技盤表面に固着
し、遊技盤裏面側からは液晶画像パネルを弾性部材と押
え部材を介して保持した保持部材をベース板に止着し、
該ベース板の窓に臨ませた液晶画像パネルを前記クリア
プレートに所定の間隔をもって対面させるようにこのベ
ース板を遊技盤裏面に固着し、上記押え部材の後方のケ
ース部分に上記液晶画像パネルに光りを送り込む光源を
配置し、上記ケース部分に放熱用の穴を形成した。
【0008】
【作用】液晶画像パネルの前面に所定の間隔でもって配
置したクリアプレートにより、凹室に流入した玉が直接
的に液晶画像パネルに当たらず、また、液晶画像パネル
自体は弾性部材と押え部材によって保持部材に支持され
ているので、打球の遊技盤面に沿っての落下や、遊技盤
裏面の集合樋内の流下等による種々の振動や衝撃の伝達
が緩和され、液晶画像パネルの耐久性を十分に高めるこ
とができる。
【0009】また、液晶画像パネルの保護部材としての
クリアプレートは遊技盤の表面側から取付けるのに対
し、液晶画像パネルはこれとは別に遊技盤の裏面側から
取付けるので、生産時において、最も壊れやすい液晶画
像パネルを組み立て行程の最後に組み付けることがで
き、組立行程中の衝撃による破損が防げ、生産効率も高
められる。液晶画像パネルは光源により、ゲームの内容
を鮮明に表示でき、パチンコ遊技の興趣を高める効果を
上げ、しかもケースに設けた放熱用の穴により耐熱性も
確保される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本考案の実施例を図面に基
づいて説明する。
【0011】図1及び図2に於て、このパチンコ機1
は、遊技盤2の中央に、第1ゲーム装置を構成する表示
素子群から成る可変表示器3と、第2ゲーム装置を構成
するゲーム盤4と、そして変動入賞装置5とを有し、下
方には第1ゲーム装置をスタートさせる特定入賞口(チ
ャッカー)6を有する。7、8は一般入賞口である。
【0012】可変表示器3の上方に設ける一般入賞口8
は、入賞口8の製造コスト及びパチンコ機の組立コスト
を下げるため、可変表示器3と一体に設けてある。前面
枠9の下部に設けた操作ダイヤル10を少し廻すことに
より、打球発射装置の駆動部(この実施例ではロータリ
ソレノイド)11の電源が入り、発射杵(図示せず)が
間欠的に揺動する。発射された打球は、ガイドレール1
2に案内されながら、遊技盤2の遊技領域に入る。特定
入賞口6に入賞すると、第1ゲーム装置が作動し始め可
変表示器3の点灯位置が循環的に変化する。一定時間が
経過するか、ストップ釦(スイッチSW3)13を押す
ことにより第1ゲーム装置が停止し、その可変表示器3
の点灯位置も停止する。第1ゲーム装置が停止したと
き、その停止した可変表示器3の点灯位置が予め定めら
れた幾つかの約定位置と合致すれば、その約定位置の重
みに応じて、即ち第1ゲーム装置のゲーム結果に応じて
第2ゲーム装置のゲームの進行が影響され且つ限定され
た挑戦回数権内で累積され、その状態はゲーム盤4に表
され、或る得点に達すると変動入賞装置5が打球を受け
入れ易い状態に変換し、変動入賞装置5への入賞率が高
くなる。
【0013】この実施例ではゲームの得点に関する重み
として、可変表示器3の表示素子群のうち特定の幾つか
の表示素子に、“1ベース”“2ベース”“3ベース”
“ホームラン”を付してある。14は所定回数まで達成
する前にゲーム進行回数を所期状態に戻すためのクリア
釦(スイッチSW4)である。
【0014】パチンコ機の裏機構板15の上タンク16
内の賞球は、誘導路17及び賞球排出装置18の球ザヤ
ケースを満している。入賞球は、遊技盤3の裏面に設け
た集合樋19の底面を形成する傾斜した案内棚上を転動
しながら流下し、入賞球処理装置20に入る。入賞球処
理装置20は、案内棚上を流下する入賞球を1個宛取出
し、取出された入賞球はその自重によってクランクレバ
ーを動かし、これと連動する賞球排出装置18の球ザヤ
ケースを傾動させる。これにより、所定数の賞球がパチ
ンコ機前面の打球供給皿21に排出される。
【0015】図3は、ゲーム盤4と変動入賞装置5とを
有するユニットの詳細を示したもので、両者は1つのユ
ニットとして構成され、図4に示すように遊技盤2に取
付けられている。
【0016】図3及び図4において、ユニット基板22
の中央に設けた開口(窓)23には、ゲーム盤を奥まっ
た所に配置してゲームの趣向性を高めるため、筒体24
によって凹室30が形成され、該凹室は遊技盤2の開口
2Aを貫通している。筒体24は長方形断面を有し、そ
の筒体24の前縁をユニット基板22の裏側から嵌込ん
である。筒体24の前縁の下方垂下部には、球受チャッ
カー50に対する命釘を遊技盤に打つための小孔24B
が設けてある。この筒体24の後側部には取付用の耳2
4Aが設けてあり、該耳は基板裏面に突設した柱22A
に乗っている。また、筒体24の後側部には、その開口
を覆ってクリアプレート31を重ねてある。クリアプレ
ート31の側縁には筒体24の耳24Aと同じ位置に取
付用の耳31Aが設けてあり、両者の耳24A、31A
はこれを同時に貫通するネジによって、柱22Aの頂部
に取付けてある。このようにして、筒体24は、クリア
プレート31と共にユニット基板22に固定してある。
【0017】ユニット基板22の前面に於て、開口23
の上方には、遊技球を左右に均一に振分けるための鎧部
25が設けてあり、該鎧部25には第2ゲーム装置のゲ
ーム挑戦回数(本実施例の野球ゲームではアウト回数)
を表示するゲーム挑戦回数表示器32を設けてある。3
3はこのゲーム挑戦回数表示器32を構成する発光素子
であり、鎧部25内に複数個設けてある。開口23の両
側上部にはそれぞれ鎧部26A、26Bが設けてあり、
鎧部25とこれらの鎧部26A、26Bとの間には、打
球の飛び込み穴としての間隙27A、27Bがそれぞれ
設けてある。開口23の下方には、中央に、第2ゲーム
装置のゲーム得点に影響を与える球受チャッカー50が
設けてあり、この球受チャッカー50と両側鎧部26
A、26Bとの間には、それぞれ可動翼51、52が配
置してある。両可動翼51、52はそのほぼ中央に回動
軸51A、52Aを持ち、これらの回動軸51A、52
Aは、ユニット基板22の開口23の下隅近傍に設けた
支持突起28に、互いに独立して回動可能に支持され且
つこの突起28を貫通してユニット基板22の裏面に突
出している。ユニット基板22の裏面に突出した回動軸
51A、52Aには、駆動レバー53が固定してあり、
該レバーは図示していないソレノイドとバネにより回動
制御され、これにより可動翼51、52は図3に実線で
示す閉位置と点線で示す開位置との間を変換可能になっ
ている。
【0018】可動翼51、52が閉位置にある場合、可
動翼の上端は球が両可動翼の間に入らないように両側鎧
部26A、26Bと連続し、また下端は球受チャッカー
50から離れて、飛び込んだ球を下方に落下させる通路
57A、57Bを形成する。しかし、可動翼が開いた図
3の点線位置にある場合には、可動翼の上端は両側鎧部
26A、26Bよりも大きく外側に張出して入賞率を大
幅に高め、また可動翼の下端はこの落下通路57A、5
7Bを閉じて、球を中央の球受チャッカー50に導く。
尚、開口23の両側のL1は装飾用表示ランプである。
【0019】図4及び図5に於て、遊技盤2の裏面に
は、開口35を有する制御ベース板34が取付けてあ
り、該ベース板には液晶画像表示装置40を取付け、そ
の表示面を凹室30の背面に在るクリアプレート31に
臨ませてある。このように画像表示装置の輪郭を形づく
る凹室30を設け、その後方に液晶画像表示装置40を
臨ませることは、パチンコ遊技の興趣を高めるだけでな
く、店内の照明光、パチンコ機に付属している各種の照
明具からの光線により、ゲーム盤の画像が識別しにくく
なるのを防ぐことができる。またクリアプレート31の
存在は、打球が当ったショックで画像が歪んだり破損し
たりする危険なくす。
【0020】液晶画像表示装置40は、液晶画像パネル
41と、該パネルを収納するパネル保持部材42と、該
保持部材の蓋として機能する押え部材43とを有する。
【0021】液晶画像パネル41は、図6に示すよう
に、液晶物質410を、透明電極413を付けた2枚の
ガラス板411、412で挟み、その際、ガラス板間に
スペーサー414を設けて液晶物質410の層の厚みを
一定に保ち、周囲を封着剤415で封止して気密性を保
った構造である。各要素電極間にパターンに応じた電圧
を印加し、外部光源の反射光または透過光を観測する。
ここでは、液晶は偏光を利用する電解効果形である。
【0022】液晶画像パネル41を収納するパネル保持
部材42は、断面コ字型の長方形のケースから成り、そ
の前面(遊技盤側)には、若干の縁部を残して開口42
0を形成し、ケース内にはこの開口周縁部に、緩衝用弾
性部材としてのスポンジ421が貼ってある。スポンジ
421は、外部からの振動を緩衝し得る所であれば他の
任意の場所、例えばクリアプレートと保持部材42との
間等に設けることもできる。
【0023】このパネル保持部材42内には、開口42
0に向って、ゲーム内容を付したフルター44、第1偏
光板45、液晶画像パネル41、第2偏光板46が、こ
れらの順序で納められている。この場合、第2偏光板4
6は液晶表示パネル裏面のうち、上下の電極部分41
6、417を除く領域を覆っており、上下の電極部分4
16、417にはそれぞれゴムコネクタ47の片面を対
接させてある。
【0024】尚、この例では、ゲーム内容をフルター4
4に付しているが、他の場所、例えば偏光板に付するこ
ともできる。
【0025】保持部材42の蓋として機能する押え部材
43は、当接面側に位置する液晶駆動基板430と、該
基板の後方に延在し且つ開口したケース部分431と、
該ケース部分の蓋432とから成る。液晶駆動基板43
0には、上記ゴムコネクタ47と対応する位置にドライ
バ(IC)48が設けてある。保持部材42と押え部材
43は、その周囲に設けたフランジ部423、433及
びその取付穴424、434を利用して、互いに連結さ
れる。
【0026】この際、液晶表示パネル41の電極はゴム
コネクタ47を介してドライバ(IC)48と電気的に
接続される。このようにゴムコネクタ47を用いて直接
配線することは、パチンコ機に発生する静電気等の外部
ノイズの侵入を防止するのに極めて有効である。
【0027】液晶駆動基板430には適当な大きさの窓
435が形成してあり、また、押え部材43のケース部
分431内には、この窓435より液晶画像パネル41
に背後から光を送り込むための光源49が配設してあ
る。この光源49により、液晶画像パネル41には背後
から光が送り込まれ、パネルを通過する光のパターンが
パネル前面に投影される。蓋432にはその放熱穴43
7が設けてある。
【0028】この例では、光源49は保持板436に保
持した4つのランプから成る。光源として4個のランプ
を使用したのは、液晶画像パネルの光度の均一化と温度
の均一化を図るためである。この実施例で使用している
液晶は、広温度仕様約−10℃〜60℃のものである
が、後者の温度の均一化は、液晶画像パネル41の画像
むらをなくすために好ましい処置である。また、光源と
して4個のランプを使用することは、これに相当する光
量の光源を1個設けることに比べ、熱の放散の点で有利
である。
【0029】かく構成した液晶画像表示装置40は、パ
ネル保持部材42に形成したボス部425を利用して、
制御ベース板34のボス部36にネジ止めされる。この
際、取付けを強固にすると共に、液晶画像パネル41に
対する振動を緩衝するため、両ボス部36、425間に
は、ゴムリング37を介在させている。
【0030】上記実施例では、液晶画像表示装置40の
表示面を遊技盤と平行に且つ遊技盤面の後方に設けた
が、必ずしも、このようにする必要はない。
【0031】図7は、パチンコ機の機枠に略垂直姿勢を
もって取り付けられる遊技盤2に対して、液晶画像表示
装置40を遊技盤面の近くに位置せしめ、その表示面を
少し上向きに約10゜〜15゜傾斜させて取付けた例を
示す。このように傾斜させて設けることにより、外来光
が入る影響が少なくなり画像が鮮明になる。また、液晶
画像表示パネルは、制御方式等により視向性があるの
で、このように傾斜させて取付けると、遊技者から見易
くなる。尚、この実施例では、凹室30はクリアプレー
ト31自体によって形成されており、該クリアプレート
は、遊技盤前面の取付基板22´により支持されてい
る。また、クリアプレート31の一部は光を遮光するマ
スクプレート31´として形成されている。
【0032】図8はゲーム内容を例示したもので、フィ
ルター44に付したライン、ホームベース等と、液晶で
表示される画像(ピッチャー、キャッチャー、野手、バ
ッター)とを一緒に描いたのもである。
【0033】図9は制御装置の概略を示したもので、第
1ゲーム装置駆動制御部100、第2ゲーム装置駆動制
御部200、変動入賞装置5に対する駆動制御部30
0、そして効果音やランプ等に対する駆動制御部400
を有する。
【0034】第1ゲーム装置駆動制御部100は、特定
入賞装置(特定入賞口6)へ入賞したとき第1ゲーム装
置のルーレット2を作動させる手段と、第1ゲーム装置
の始動後の任意の時点で又は外部より操作される停止ス
イッチ13から信号を受けて、第1ゲーム装置の表示態
様の連続的作動(点灯位置の移動)を停止させる手段と
を含む。
【0035】第2ゲーム装置駆動制御部200は、第1
ゲーム装置の表示態様の連続的作動が停止したときその
停止時の表示態様の重み、即ち、“アウト”“1ベー
ス”“2ベース”“3ベース”“ホームラン”の別を判
別する手段と、この第1ゲーム装置についての判別結果
に対応して、前記第2ゲーム装置のゲームの進行を指示
する予め複数設定された作動情報のいずれかを選択する
手段と、選択された作動情報に従って第2ゲーム装置の
ゲームの進行を限定されたゲームの挑戦回数権内で累積
的に行わせしめる手段とを含む。
【0036】変動入賞装置駆動制御部300は、第2ゲ
ームの装置での表示様態が所定の賞態様を形成(ホーム
インによる得点)したことを判別する手段と、該判別手
段が所定の賞様態の形成を識別したとき所定期間だけ変
動入賞装置5を開状態に変換する手段と、変動入賞装置
が開状態に在る間第2ゲーム装置のゲーム進行(ランナ
の移動)を停止させる手段とを含む。更に、この所定期
間だけ変動入賞装置を開状態に変換する手段は、球受チ
ャッカー50への入賞球を計数記憶し予め設定された計
数値になったとき、又は変動入賞装置が開状態に変換し
てから一定時間が経過したときのいづれか早い時に、変
動入賞装置を閉状態に変換する。
【0037】
【発明の効果】以上のように本考案は、遊技盤に開口を
穿設し、遊技盤表面側より上記開口に対応させて、取付
基板の上方部に遊技球を左右に振分けるための鎧部と中
央部分に遊技盤を貫通する奥行のある凹室と下方部に入
賞口とをそれぞれ設け、該凹室の後端開口部にクリアプ
レートを止着してこの取付基板を遊技盤表面に固着し、
遊技盤裏面側からは液晶画像パネルを弾性部材と押え部
材を介して保持した保持部材をベース板に止着し、該ベ
ース板の窓に臨ませた液晶画像パネル前記クリアプレー
トに所定の間隔をもって対面させるようにこのベース板
を遊技盤裏面に固着し、上記押え部材の後方のケース部
分に上記液晶画像パネルに光りを送り込む光源を配置
し、上記ケース部分に放熱用の穴を形成したため、液晶
画像パネルの前面に所定の間隔でもって配置したクリア
プレートにより、凹室に流入した玉が直接的に液晶画像
パネルに当たらず、また、液晶画像パネル自体は弾性部
材と押え部材によって保持部材に支持されているので、
打球の遊技盤面に沿っての落下や、遊技盤裏面の集合樋
内の流下等による種々の振動や衝撃の伝達が緩和され、
液晶画像パネルの耐久性を十分に高めることができる。
また、液晶画像パネルの保護部材としてのクリアプレー
トは遊技盤の表面側から取付けるのに対し、液晶画像パ
ネルはこれとは別に遊技盤の裏面側から取付けるので、
生産時において、最も壊れやすい液晶画像パネルを組み
立て行程の最後に組み付けることができ、組立行程中の
衝撃による破損が防げ、生産効率も高められる。
【0038】液晶画像パネルは光源により、ゲームの内
容を鮮明に表示でき、パチンコ遊技の興趣を高める効果
を上げ、しかもケースに設けた放熱用の穴により耐熱性
も確保される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のパチンコ機の実施例を示す正面図であ
る。
【図2】同じく背面図である。
【図3】ゲーム盤及び変動入賞装置を一体にしたユニッ
トの斜視図である。
【図4】ユニットを遊技盤に取付けた状態を示した断面
図である。
【図5】液晶画像表示装置の展開斜視図である。
【図6】その液晶画像パネルの構成を示す図である。
【図7】液晶画像表示装置を遊技盤に斜めに取付けた変
形実施例の断面図である。
【図8】画像表示例を示した図である。
【図9】制御装置のブロック図である。
【符号の説明】
1 パチンコ機 2 遊技盤 3 可変表示装置(第1ゲーム装置) 4 ゲーム盤(第2ゲーム装置) 5 変動入賞装置 6 特定入賞装置 22 ユニット基板(取付基板) 23 開口(窓) 24 筒体 30 凹室 31 クリアプレート 32 挑戦回数表示器 34 制御ベース板 35 開口 37 ゴムリング 40 液晶画像表示装置 41 液晶画像パネル 42 パネル保持部材 43 押え部材 44 フィルタ 45 第1偏光板 46 第2偏光板 47 ゴムコネクタ 49 光源
【手続補正書】
【提出日】平成7年10月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 パチンコ機
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、特定入賞口とこの特定
入賞口に打球が入賞することに基づいて補助遊技を行う
補助遊技装置とを備え、補助遊技結果に基づいて所定の
遊技価値を付与するようにしたパチンコ機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、遊技盤の遊技領域にテレビ放送を
受信可能な小型テレビ受像機を設けて、遊技中にテレビ
放送が見られるようにしたり、所定の映像ゲームが行え
るようにしたパチンコ機が知られている(特開昭54−
24136号公報、特開昭54−63942号公報)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなパチンコ機において、遊技領域の中央部分に小型テ
レビ受像機を取り付けた場合には、たとえ小型テレビ受
像機とはいえガイドレールで囲まれた遊技領域は狭くな
り障害釘による打球の跳ね返り領域が減ってしまう。こ
れにより、弾発された打球の流下方向はすぐに決定され
てしまい、また、弾発された打球の遊技領域における跳
躍時間は減少し、さらには、小型テレビの受像機の表示
部下方部分における遊技領域に打球が流下せずこの領域
が有効活用されないといった問題点が生じ、パチンコ遊
技の興趣が高められない結果となっていた。
【0004】また、特に、流下する打球を左右に振り分
ける鎧部下方に小型テレビ受像機の表示部を臨ませた場
合には、打球がこの表示部下方中央部分には流下し難い
ため、遊技者にとって小型テレビの受像機の表示部下方
部分に配設された入賞口への入賞期待感が乏しく、パチ
ンコ遊技の興趣が高められないという不満があった。
【0005】また、従来の小型テレビ受像機を備えたパ
チンコ機は、遊技中に単にテレビ放送を見せるだけの構
成であったり、単に所定のゲームが行えるようにしただ
けの構成であったため、遊技者から飽きられやすいもの
でもあった。
【0006】さらに、このようなパチンコ機は、製造工
場において1日に2〜3千台も製造される場合もあり、
パチンコ機へのテレビ受像機の組み付けは容易性が要求
される。また、テレビ受像機等の画像表示装置は電子部
品等を多数用いる高価なものであるうえに、振動や衝撃
に弱く破損しやすいものであるため、その取り扱いおよ
び管理が簡便であることが求められ、故障時には着脱交
換が容易であることも必要となる。
【0007】本発明は、このような問題点を解決し、鎧
部下方に補助遊技装置として画像表示装置を臨ませた場
合でも、画像表示装置の表示部下方部分に打球が流下す
るようにし、入賞期待感を高めることにより、パチンコ
遊技の興趣を高め得るパチンコ機を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、遊技盤の遊
技領域に、特定入賞口と、この特定入賞口に打球が入賞
することに基づいて補助遊技を行う補助遊技装置とを備
え、補助遊技結果に基づいて所定の遊技価値を付与する
ようにしたパチンコ機において、前記補助遊技装置を、
遊技盤に開設した開口に対して前面側から装着される第
1構成部材と、この開口に対して裏面側から装着される
第2構成部材とに分割して止着可能な構成とし、前記第
1構成部材は少なくとも、前記遊技盤に止着される取付
基板と、この取付基板から前面に突出形成されて遊技領
域を流下する打球を左右に振り分ける鎧部と、取付基板
から裏面側に突出形成されて遊技盤の開口に位置する凹
室とを含み、前記第2構成部材は少なくとも、補助遊技
を行うための画像表示装置と、この画像表示装置の表示
部が前記凹室の後方に臨むように遊技盤裏面に固定する
ベース板とを含むとともに、前記凹室はその背面部分に
配置された前記画像表示装置の表示部が視認可能な前面
開放の大きさに設定され、かつ前記凹室の底面には障害
釘により跳ね返った打球を一時的に転動させて遊技領域
に設けられている所定の入賞口へ案内可能な案内規制部
が形成される。
【0009】
【作用】本発明では、補助遊技装置を、取付基板、鎧
部、凹室等からなる第1構成部材と、画像表示装置、ベ
ース板等からなる第2構成部材とに、分割して構成し、
遊技盤の開口に対して前面側から第1構成部材を、裏面
側から画像表示装置の表示部を凹室背面部分に位置させ
るように第2構成部材を、それぞれ止着したので、製造
ラインにおける補助遊技装置のパチンコ機への組み付け
作業が簡素化されるとともに迅速化される。また、画像
表示装置の製造ライン上での取り扱いおよび管理が簡便
となり、画像表示装置の取り付け時の互換性が向上する
とともに、画像表示装置の破損を防止しやすくなり、生
産効率が高められる。
【0010】さらに、第1構成部材の凹室の底面に設け
た案内規制部により、障害釘に跳ね返った打球を一時的
に転動させて所定の入賞口へ案内できるので、画像表示
装置の表示下方中央部分が有効活用されて、所定の入賞
口への入賞期待感が従来になく持続しパチンコ遊技の興
趣が高められる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0012】図1及び図2に於て、このパチンコ機1
は、遊技盤2の中央に、第1ゲーム装置を構成する表示
素子群から成る可変表示器3と、第2ゲーム装置(補助
遊技装置)を構成するゲーム盤4と、そして変動入賞装
置5とを有し、下方には第1ゲーム装置をスタートさせ
る特定入賞口(チャッカー)6を有する。7、8は一般
入賞口である。
【0013】可変表示器3の上方に設ける一般入賞口8
は、入賞口8の製造コスト及びパチンコ機の組立コスト
を下げるため、可変表示器3と一体に設けてある。前面
枠9の下部に設けた操作ダイヤル10を少し廻すことに
より、打球発射装置の駆動部(この実施例ではロータリ
ソレノイド)11の電源が入り、発射杵(図示せず)が
間欠的に揺動する。発射された打球は、ガイドレール1
2に案内されながら、遊技盤2の遊技領域に入る。特定
入賞口6に入賞すると、第1ゲーム装置が作動し始め可
変表示器3の点灯位置が循環的に変化する。一定時間が
経過するか、ストップ釦(スイッチSW3)13を押す
ことにより第1ゲーム装置が停止し、その可変表示器3
の点灯位置も停止する。第1ゲーム装置が停止したと
き、その停止した可変表示器3の点灯位置が予め定めら
れた幾つかの約定位置と合致すれば、その約定位置の重
みに応じて、即ち第1ゲーム装置のゲーム結果に応じて
第2ゲーム装置のゲームの進行が影響され且つ限定され
た挑戦回数権内で累積され、その状態はゲーム盤4に表
され、或る得点に達すると変動入賞装置5が打球を受け
入れ易い状態に変換し、変動入賞装置5への入賞率が高
くなる。
【0014】この実施の形態ではゲームの得点に関する
重みとして、可変表示器3の表示素子群のうち特定の幾
つかの表示素子に、“1ベース”“2ベース”“3ベー
ス”“ホームラン”を付してある。14は所定回数まで
達成する前にゲーム進行回数を所期状態に戻すためのク
リア釦(スイッチSW4)である。
【0015】パチンコ機の裏機構板15の上タンク16
内の賞球は、誘導路17及び賞球排出装置18の球ザヤ
ケースを満している。入賞球は、遊技盤3の裏面に設け
た集合樋19の底面を形成する傾斜した案内棚上を転動
しながら流下し、入賞球処理装置20に入る。入賞球処
理装置20は、案内棚上を流下する入賞球を1個宛取出
し、取出された入賞球はその自重によってクランクレバ
ーを動かし、これと連動する賞球排出装置18の球ザヤ
ケースを傾動させる。これにより、所定数の賞球がパチ
ンコ機前面の打球供給皿21に排出される。
【0016】図3は、補助遊技装置としてのゲーム盤4
と変動入賞装置5とを有するユニットの詳細を示したも
ので、両者は1つのユニットとして構成され、図4に示
すように遊技盤2に取付けられている。
【0017】図3及び図4において、補助遊技装置の第
1構成部材としてユニット基板(取付基板)22の中央
に設けた開口(窓)23には、ゲーム盤を奥まった所に
配置してゲームの趣向性を高めるため、筒体24によっ
て凹室30が形成され、該凹室は遊技盤2の開口2Aを
貫通している。筒体24は長方形断面を有し、その筒体
24の前縁をユニット基板22の裏側から嵌込んであ
る。筒体24の前縁下方部分には、障害釘61等の障害
釘により跳ね返った打球が一時的に転動する案内規制部
62が形成され、この案内規制部62の下方垂下部に
は、球受チャッカー50に対する障害釘61を遊技盤に
打つための小孔24Bが設けてある。この筒体24の後
側部には取付用の耳24Aが設けてあり、該耳は基板裏
面に突設した柱22Aに乗っている。また、筒体24の
後側部には、その開口を覆ってクリアプレート31を重
ねてある。クリアプレート31の側縁には筒体24の耳
24Aと同じ位置に取付用の耳31Aが設けてあり、両
者の耳24A、31Aはこれを同時に貫通するネジによ
って、柱22Aの頂部に取付けてある。このようにし
て、筒体24は、クリアプレート31と共にユニット基
板22に固定してある。
【0018】ユニット基板22の前面に於て、開口23
の上方には、打球を左右に均一に振分けるための鎧部2
5が設けてあり、該鎧部25には第2ゲーム装置のゲー
ム挑戦回数(本実施例の野球ゲームではアウト回数)を
表示するゲーム挑戦回数表示器32を設けてある。33
はこのゲーム挑戦回数表示器32を構成する発光素子で
あり、鎧部25内に複数個設けてある。開口23の両側
上部にはそれぞれ鎧部26A、26Bが設けてあり、鎧
部25とこれらの鎧部26A、26Bとの間には、打球
の飛び込み穴としての間隙27A、27Bがそれぞれ設
けてある。開口23の下方には、中央に、第2ゲーム装
置のゲーム得点に影響を与える球受チャッカー50が設
けてあり、この球受チャッカー50と両側鎧部26A、
26Bとの間には、それぞれ可動翼51、52が配置し
てある。両可動翼51、52はそのほぼ中央に回動軸5
1A、52Aを持ち、これらの回動軸51A、52A
は、ユニット基板22の開口23の下隅近傍に設けた支
持突起28に、互いに独立して回動可能に支持され且つ
この突起28を貫通してユニット基板22の裏面に突出
している。ユニット基板22の裏面に突出した回動軸5
1A、52Aには、駆動レバー53が固定してあり、該
レバーは図示していないソレノイドとバネにより回動制
御され、これにより可動翼51、52は図3に実線で示
す閉位置と点線で示す開位置との間を変換可能になって
いる。
【0019】可動翼51、52が閉位置にある場合、可
動翼の上端は球が両可動翼の間に入らないように両側鎧
部26A、26Bと連続し、また下端は球受チャッカー
50から離れて、飛び込んだ球を下方に落下させる通路
57A、57Bを形成する。しかし、可動翼が開いた図
3の点線位置にある場合には、可動翼の上端は両側鎧部
26A、26Bよりも大きく外側に張出して入賞率を大
幅に高め、また可動翼の下端はこの落下通路57A、5
7Bを閉じて、球を中央の球受チャッカー50に導く。
尚、開口23の両側のL1は装飾用表示ランプである。
このように、第1構成部材は遊技盤に開設した開口2A
に対して、遊技盤前面側から装着される。
【0020】図4及び図5に於て、補助遊技装置の第2
構成部材として遊技盤2の裏面には、開口35を有する
制御ベース板34が取付けてあり、該ベース板には液晶
画像表示装置40を取付け、その表示面を凹室30の背
面に在るクリアプレート31に臨ませてある。このよう
に画像表示装置の輪郭を形づくる凹室30を設け、その
後方に液晶画像表示装置40を臨ませることは、パチン
コ遊技の興趣を高めるだけでなく、店内の照明光、パチ
ンコ機に付属している各種の照明具からの光線により、
ゲーム盤の画像が識別しにくくなるのを防ぐことができ
る。またクリアプレート31の存在は、打球が当ったシ
ョックで画像が歪んだり破損したりする危険なくす。
のように、第2構成部材は遊技盤に開設した開口2Aに
対して、遊技盤裏面側から装着される。
【0021】液晶画像表示装置40は、液晶画像パネル
41と、該パネルを収納するパネル保持部材42と、該
保持部材の蓋として機能する押え部材43とを有する。
【0022】液晶画像パネル41は、図6に示すよう
に、液晶物質410を、透明電極413を付けた2枚の
ガラス板411、412で挟み、その際、ガラス板間に
スペーサー414を設けて液晶物質410の層の厚みを
一定に保ち、周囲を封着剤415で封止して気密性を保
った構造である。各要素電極間にパターンに応じた電圧
を印加し、外部光源の反射光または透過光を観測する。
ここでは、液晶は偏光を利用する電解効果形である。
【0023】液晶画像パネル41を収納するパネル保持
部材42は、断面コ字型の長方形のケースから成り、そ
の前面(遊技盤側)には、若干の縁部を残して開口42
0を形成し、ケース内にはこの開口周縁部に、緩衝用弾
性部材としてのスポンジ421が貼ってある。スポンジ
421は、外部からの振動を緩衝し得る所であれば他の
任意の場所、例えばクリアプレートと保持部材42との
間等に設けることもできる。
【0024】このパネル保持部材42内には、開口42
0に向って、ゲーム内容を付したフルター44、第1偏
光板45、液晶画像パネル41、第2偏光板46が、こ
れらの順序で納められている。この場合、第2偏光板4
6は液晶表示パネル裏面のうち、上下の電極部分41
6、417を除く領域を覆っており、上下の電極部分4
16、417にはそれぞれゴムコネクタ47の片面を対
接させてある。
【0025】尚、この例では、ゲーム内容をフルター4
4に付しているが、他の場所、例えば偏光板に付するこ
ともできる。
【0026】保持部材42の蓋として機能する押え部材
43は、当接面側に位置する液晶駆動基板430と、該
基板の後方に延在し且つ開口したケース部分431と、
該ケース部分の蓋432とから成る。液晶駆動基板43
0には、上記ゴムコネクタ47と対応する位置にドライ
バ(IC)48が設けてある。保持部材42と押え部材
43は、その周囲に設けたフランジ部423、433及
びその取付穴424、434を利用して、互いに連結さ
れる。
【0027】この際、液晶表示パネル41の電極はゴム
コネクタ47を介してドライバ(IC)48と電気的に
接続される。このようにゴムコネクタ47を用いて直接
配線することは、パチンコ機に発生する静電気等の外部
ノイズの侵入を防止するのに極めて有効である。
【0028】液晶駆動基板430には適当な大きさの窓
435が形成してあり、また、押え部材43のケース部
分431内には、この窓435より液晶画像パネル41
に背後から光を送り込むための光源49が配設してあ
る。この光源49により、液晶画像パネル41には背後
から光が送り込まれ、パネルを通過する光のパターンが
パネル前面に投影される。蓋432にはその放熱穴43
7が設けてある。
【0029】この例では、光源49は保持板436に保
持した4つのランプから成る。光源として4個のランプ
を使用したのは、液晶画像パネルの光度の均一化と温度
の均一化を図るためである。この実施例で使用している
液晶は、広温度仕様約−10℃〜60℃のものである
が、後者の温度の均一化は、液晶画像パネル41の画像
むらをなくすために好ましい処置である。また、光源と
して4個のランプを使用することは、これに相当する光
量の光源を1個設けることに比べ、熱の放散の点で有利
である。
【0030】かく構成した液晶画像表示装置40は、パ
ネル保持部材42に形成したボス部425を利用して、
制御ベース板34のボス部36にネジ止めされる。この
際、取付けを強固にすると共に、液晶画像パネル41に
対する振動を緩衝するため、両ボス部36、425間に
は、ゴムリング37を介在させている。
【0031】上記実施の形態では、液晶画像表示装置4
0の表示面を遊技盤と平行に且つ遊技盤面の後方に設け
たが、必ずしも、このようにする必要はない。
【0032】図7は、パチンコ機の機枠に略垂直姿勢を
もって取り付けられる遊技盤2に対して、液晶画像表示
装置40を遊技盤面の近くに位置せしめ、その表示面を
少し上向きに約10゜〜15゜傾斜させて取付けた例を
示す。このように傾斜させて設けることにより、外来光
が入る影響が少なくなり画像が鮮明になる。また、液晶
画像表示パネルは、制御方式等により視向性があるの
で、このように傾斜させて取付けると、遊技者から見易
くなる。尚、この実施例では、凹室30はクリアプレー
ト31自体によって形成されており、該クリアプレート
は、遊技盤前面の取付基板22´により支持されてい
る。また、クリアプレート31の一部は光を遮光するマ
スクプレート31´として形成されている。
【0033】図8はゲーム内容を例示したもので、フィ
ルター44に付したライン、ホームベース等と、液晶で
表示される画像(ピッチャー、キャッチャー、野手、バ
ッター)とを一緒に描いたのもである。
【0034】図9は制御装置の概略を示したもので、第
1ゲーム装置駆動制御部100、第2ゲーム装置駆動制
御部200、変動入賞装置5に対する駆動制御部30
0、そして効果音やランプ等に対する駆動制御部400
を有する。
【0035】第1ゲーム装置駆動制御部100は、特定
入賞装置(特定入賞口6)へ入賞したとき第1ゲーム装
置のルーレット2を作動させる手段と、第1ゲーム装置
の始動後の任意の時点で又は外部より操作される停止ス
イッチ13から信号を受けて、第1ゲーム装置の表示態
様の連続的作動(点灯位置の移動)を停止させる手段と
を含む。
【0036】第2ゲーム装置駆動制御部200は、第1
ゲーム装置の表示態様の連続的作動が停止したときその
停止時の表示態様の重み、即ち、“アウト”“1ベー
ス”“2ベース”“3ベース”“ホームラン”の別を判
別する手段と、この第1ゲーム装置についての判別結果
に対応して、前記第2ゲーム装置のゲームの進行を指示
する予め複数設定された作動情報のいずれかを選択する
手段と、選択された作動情報に従って第2ゲーム装置の
ゲームの進行を限定されたゲームの挑戦回数権内で累積
的に行わせしめる手段とを含む。
【0037】変動入賞装置駆動制御部300は、第2ゲ
ームの装置での表示様態が所定の賞態様を形成(ホーム
インによる得点)したことを判別する手段と、該判別手
段が所定の賞様態の形成を識別したとき所定期間だけ変
動入賞装置5を開状態に変換する手段と、変動入賞装置
が開状態に在る間第2ゲーム装置のゲーム進行(ランナ
の移動)を停止させる手段とを含む。更に、この所定期
間だけ変動入賞装置を開状態に変換する手段は、球受チ
ャッカー50への入賞球を計数記憶し予め設定された計
数値になったとき、又は変動入賞装置が開状態に変換し
てから一定時間が経過したときのいづれか早い時に、変
動入賞装置を閉状態に変換する。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明は、補助遊技装置
を、取付基板、鎧部、凹室等からなる第1構成部材と、
画像表示装置、ベース板等からなる第2構成部材とに、
分割して構成し、遊技盤の開口に対して前面側から第1
構成部材を、裏面側から画像表示装置の表示部を凹室背
面部分に位置させるように第2構成部材を、それぞれ遊
技盤の前後から止着可能としたので、製造ラインにおけ
る補助遊技装置のパチンコ機への組み付け作業が簡素化
されるとともに迅速化される。また、画像表示装置の製
造ライン上での取り扱いおよび管理が簡便となり、画像
表示装置の取り付け時の互換性が向上するとともに、画
像表示装置の破損を防止しやすくなり、生産効率が高め
られる。さらに、第1構成部材の凹室の底面に設けた案
内規制部により、障害釘に跳ね返った打球を一時的に転
動させて所定の入賞口へ案内できるので、画像表示装置
の表示下方中央部分が有効活用されて、所定の入賞口へ
の入賞期待感が従来になく持続しパチンコ遊技の興趣が
高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のパチンコ機の実施例を示す正面図であ
る。
【図2】同じく背面図である。
【図3】ゲーム盤及び変動入賞装置を一体にしたユニッ
トの斜視図である。
【図4】ユニットを遊技盤に取付けた状態を示した断面
図である。
【図5】液晶画像表示装置の展開斜視図である。
【図6】その液晶画像パネルの構成を示す図である。
【図7】液晶画像表示装置を遊技盤に斜めに取付けた変
形実施例の断面図である。
【図8】画像表示例を示した図である。
【図9】制御装置のブロック図である。
【符号の説明】 1 パチンコ機 2 遊技盤 3 可変表示装置(第1ゲーム装置) 4 ゲーム盤(第2ゲーム装置) 5 変動入賞装置 6 特定入賞装置 22 ユニット基板(取付基板) 23 開口(窓) 24 筒体 30 凹室 31 クリアプレート 32 挑戦回数表示器 34 制御ベース板 35 開口 37 ゴムリング 40 液晶画像表示装置 41 液晶画像パネル 42 パネル保持部材 43 押え部材 44 フィルタ 45 第1偏光板 46 第2偏光板 47 ゴムコネクタ 49 光源61 障害釘 62 案内規制部
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技盤に開口を穿設し、 遊技盤表面側より上記開口に対応させて、取付基板の上
    方部に遊技球を左右に振分けるための鎧部と中央部分に
    遊技盤を貫通する奥行のある凹室と下方部に入賞口とを
    それぞれ設け、該凹室の後端開口部にクリアプレートを
    止着してこの取付基板を遊技盤表面に固着し、 遊技盤裏面側からは液晶画像パネルを弾性部材と押え部
    材を介して保持した保持部材をベース板に止着し、該ベ
    ース板の窓に臨ませた液晶画像パネルを前記クリアプレ
    ートに所定の間隔をもって対面させるようにこのベース
    板を遊技盤裏面に固着し、 上記押え部材の後方のケース部分に上記液晶画像パネル
    に光りを送り込む光源を配置し、 上記ケース部分に放熱用の穴を形成したことを特徴とす
    るパチンコ機の画像表示装置。
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