JPH089923Y2 - フィルタ装置 - Google Patents

フィルタ装置

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JPH089923Y2
JPH089923Y2 JP10292491U JP10292491U JPH089923Y2 JP H089923 Y2 JPH089923 Y2 JP H089923Y2 JP 10292491 U JP10292491 U JP 10292491U JP 10292491 U JP10292491 U JP 10292491U JP H089923 Y2 JPH089923 Y2 JP H089923Y2
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JP
Japan
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tuning
printed circuit
circuit board
filter
shield case
Prior art date
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Application number
JP10292491U
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English (en)
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JPH0546103U (ja
Inventor
一浩 喜多
Original Assignee
デイエツクスアンテナ株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、フィルタ装置に関し、
特に同調棒や同調用コンデンサによって構成され、超高
周波において使用するフィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】同調棒や同調用コンデンサを使用したフ
ィルタ装置には、例えばUHF帯のテレビジョン放送信
号をVHF帯のテレビジョン放送信号に周波数変換する
周波数変換器やUHF帯用のブースタにおいて、所望の
UHF帯のテレビジョン放送信号を選択するのに使用さ
れる比較的狭帯域の帯域通過フィルタがある。
【0003】このような帯域通過フィルタの一例を図3
に示す。この帯域通過フィルタ10は、3段に縦続接続
されたもので、初段の帯域通過フィルタ10aは、シー
ルドケース12a内に設けられている。この初段の帯域
通過フィルタ10aは、同調棒14aを有し、この同調
棒14aの一端は、シールドケース12aの側壁に設け
られた入力用同軸接栓16に接続され、他端はシールド
ケース12aの側壁に接続されることによって基準電位
点に接続されている。
【0004】この同調棒14aと相互誘導結合するよう
に、同調棒18aが設けられており、その一端はシール
ドケース12aの側壁に接続され、他端はシールドケー
ス12aの側壁に設けられたトリマコンデンサ20aの
一方の電極に空中において接続されている。このトリマ
コンデンサ20aの他方の電極はシールドケース12a
の側壁に接続されている。同調棒18aと相互誘導結合
するように、同調棒22aが設けられ、その一端はシー
ルドケース12aの側壁に設けた貫通端子24aを介し
て中段の帯域通過フィルタ10bに接続され、他端はシ
ールドケース12aの側壁に接続されている。なお、貫
通端子24aは、シールドケース12aと12bとの境
のシールドケースの側壁に孔を穿ち、この孔に半田付け
することによって取り付けられている。
【0005】中段及び終段の帯域通過フィルタ10b、
10cも、初段の帯域通過フィルタ10aと同様に構成
されているので、対応する構成要素には同一符号の末尾
の添字をb、cに変更して示し、詳細な説明は省略す
る。なお、終段の帯域通過フィルタ10cの同調棒22
cの一端は、シールドケース12cの側壁に設けた出力
用同軸接栓26に接続されている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかし、このようなフ
ィルタ装置では、各同調棒14a、14b、14c、1
8a、18b、18c、22a、22b、22c、トリ
マコンデンサ20a、20b、20cのシールドケース
12a、12b、12cの側壁への接続や、各同調
8a、18b、18cとトリマコンデンサ20a、20
b、20cの相互接続は、空中で立体的に行われるの
で、このようなフィルタ装置10を製造するごとに、相
互誘導結合している各同調棒、例えば14a、18a、
22a間の距離や、各同調棒14a、14b、14c、
18a、18b、18c、22a、22b、22cのイ
ンダクタンスとして機能する部分の長さが異なり、その
ため、製造されたフィルタ装置10ごとに、同調周波
数、通過帯域幅等が異なり、これらを合わせるための調
整作業が面倒であるという問題点があった。
【0007】さらに、このようなフィルタ装置10のよ
うに多段に縦続接続した場合、各段を接続するために
は、貫通端子24a、24bを用いなければならず、こ
れら貫通端子24a、24bの分だけ、部品が多く必要
であり、しかもこれら貫通端子24a、24bの取り付
け作業が面倒であるという問題点もあった。
【0008】
【課題を解決するための手段】この考案は、上記の各問
題点を解決するためのもので、そのため、複数の同調棒
をプリント基板上で三角形状に構成し、相互誘導結合さ
せ、かつこれら同調棒の1つに同調用コンデンサを結合
したフィルタ手段を、プリント基板上に形成し、上記フ
ィルタ手段をシールドケースで囲んでいる。
【0009】さらに、上記のようなフィルタ手段を、複
数1つのプリント基板上に形成し、各フィルタ手段をそ
れぞれシールドケースで囲み、各フィルタ手段間の接続
を、プリント基板に形成したパターンによって行うよう
にすることもできる。
【0010】
【作用】本考案によれば、同調棒や同調コンデンサは、
プリント基板上で各同調棒を三角形状に構成し、短距離
で結合配線してフィルタ手段を構成するように相互接続
されたり、基準電位点に接続されたりするので、何度製
造しても、同調棒は同じ有効長さを有するものになり、
また同調棒の間隔も一定となる。
【0011】また、1つのプリント基板上に上記のよう
なフィルタ手段を複数設けた上に、各フィルタ手段の接
続を、プリント基板のパターンによって行うと、貫通端
子が不要になる。
【0012】
【実施例】この実施例のフィルタ装置は、例えばUHF
帯からVHF帯にテレビジョン放送信号を周波数変換す
る周波数変換器やUHF帯用のブースタにおいて、所望
のUHF帯のテレビジョン放送信号を選択するのに使用
する狭帯域の帯域通過フィルタに本考案を実施したもの
である。
【0013】図2の回路図に示すように、この帯域通過
フィルタ30は、回路的には図3に示した従来のものと
同様に、各帯域通過フィルタ30a、30b、30cを
縦続接続したもので、初段の帯域通過フィルタ30a
は、入力用同軸接栓32に一端が接続され、他端が基準
電位点に接続された同調棒34aを有している。この同
調棒34aと相互誘導結合するように、同調棒36aが
配置され、この同調棒36aの一端は、直接に基準電位
点に接続され、他端はトリマコンデンサ38aを介して
基準電位点に接続されている。この同調棒36aと相互
誘導結合するように、同調棒40aが配置され、その一
端が基準電位点に接続されている。このような構成の帯
域通過フィルタ30aは、シールドケース42aによっ
てシールドされている。なお、各同調棒34a、34
b、34c、36a、36b、36c及び40a、40
b、40cは、所定の波長の約λ/4の長さを有するも
のである。
【0014】帯域通過フィルタ30b、30cも、帯域
通過フィルタ30aとほぼ同様に構成されており、帯域
通過フィルタ30b、30cの同調棒34b、34c
が、帯域通過フィルタ30a、30bの同調棒40a、
40bに接続され、帯域通過フィルタ30cの同調棒4
0cが出力用同接栓44に接続されている点が、帯域
通過フィルタ30aとは異なっている。
【0015】図1は、この実施例の帯域通過フィルタ3
0の斜視図を示したもので、この図からも明らかなよう
に、この帯域通過フィルタ30は、プリント基板46上
に形成されている。
【0016】即ち、プリント基板46上には、シールド
ケース42a、42b、42cが隣接するように配置さ
れ、シールドケース42a内のプリント基板46上に、
帯域通過フィルタ30aの同調棒34a、36a、40
a、トリマコンデンサ38aが、シールドケース42b
内のプリント基板46上に、帯域通過フィルタ30bの
同調棒34b、36b、40b、トリマコンデンサ38
bが、シールドケース42c内のプリント基板46上
に、帯域通過フィルタ30cの同調棒34c、36c、
40c、トリマコンデンサ38cが、それぞれ配置され
ている。それらの各同調棒34a、36a、40a、3
4b、36b、40b、34c、36c、40cは、各
帯域通過フィルタの入出力端子側がプリント基板に近接
し、接地側(基準電位接続側)が、プリント基板から離
れた三角形状となるよう構成している。
【0017】そして、同調棒34aの一端は、入力用同
軸接栓32に接続されているが、この接続は、プリント
基板46の裏面に形成されたパターンを介して行われて
おり、入力端子と同調棒が短距離で結合配線している。
同様に、同調棒36a、36b、36cとトリマコンデ
ンサ38a、38b、38cとの接続も、プリント基板
46の裏面に形成された接続パターンによって短距離で
の結合配線として行われている。
【0018】さらに、同調棒40a、40bと同調棒3
4b、34cとの接続も、プリント基板46上に設けた
接続パターンによって行われている。また、同調棒40
cと出力用同軸接栓44との接続も、プリント基板46
上に設けた接続パターンによって短距離での結合配線と
して行われている。
【0019】また、同調棒34a、36a、40a、3
4b、36b、40b、34c36c、40c及びト
リマコンデンサ38a、38b、38cの基準電位点へ
の接続は、同様にプリント基板46の裏面に設けた基準
電位パターンに、これらの素子の端部を接続することに
よって行われている。
【0020】なお、この実施例では、調棒34a、3
6a、40a、34b、36b、40b、34c、36
c、40cとして、錫メッキ線を用いている。また、同
調棒としては金属板を使用することもできる。
【0021】上記の実施例では、帯域通過フィルタ30
a、30b、30cを3段縦続接続したものを示した
が、最低限1段だけ設けてもよい。また、各帯域通過フ
ィルタの構成も、上記の実施例に示したものに限らず、
公知の種々のものを使用することができる。例えば、同
調棒36aとトリマコンデンサ38aとは、上記の実施
例では接続パターンによって直接に結合したが、同調棒
36aとトリマコンデンサ38aとを直接に接続せず
に、接近して配置し、両者の間に発生する分布容量によ
って両者を容量結合してもよい。
【0022】
【考案の効果】以上のように、本考案によれば、同調棒
や同調用コンデンサの基準電位点への接続等をシールド
ケースに接続することによって行うのではなく、プリン
ト基板上で三角形状に各同調棒を構成し、行っているの
で、各同調棒の有効長さを常に一定にすることができる
上に各同調棒間の間隔も一定にすることができる。従っ
て、何台製造しても、何ら調整を行わなくても、同一性
能のフィルタ装置を得ることができる。また、フィルタ
を複数台縦続接続する場合、この縦続接続はプリント基
板上に形成したパターンによって短距離の結合配線とし
て行っているので、貫通端子を設ける必要がなく、その
分だけ部品数が減少する上に製造を容易に行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるフィルタ装置の1実施例の斜視図
である。
【図2】同実施例の回路図である。
【図3】従来のフィルタ装置の斜視図である。
【符号の説明】
34a 34b 34c 同調棒 36a 36b 36c 同調棒 38a 38b 38c トリマコンデンサ(同調用コ
ンデンサ) 40a 40b 40c 同調棒 42a 42b 42c シールドケース 46 プリント基板

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の同調棒をプリント基板上で三角形
    状に構成し、相互誘導結合させ、かつこれら同調棒の1
    つに同調用コンデンサを結合したフィルタ手段を、プリ
    ント基板上に形成し、上記フィルタ手段をシールドケー
    スで囲んでなるフィルタ装置。
  2. 【請求項2】 複数の同調棒をプリント基板上で三角形
    状に構成し、相互誘導結合させ、かつこれら同調棒の1
    つに同調用コンデンサを結合した複数のフィルタ手段
    を、1つのプリント基板上に形成し、上記各フィルタ手
    段をそれぞれシールドケースで囲み、上記各フィルタ手
    段間の接続を、上記プリント基板に形成したパターンに
    よって行ったフィルタ装置。
JP10292491U 1991-11-18 1991-11-18 フィルタ装置 Expired - Lifetime JPH089923Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10292491U JPH089923Y2 (ja) 1991-11-18 1991-11-18 フィルタ装置

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JP10292491U JPH089923Y2 (ja) 1991-11-18 1991-11-18 フィルタ装置

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Publication Number Publication Date
JPH0546103U JPH0546103U (ja) 1993-06-18
JPH089923Y2 true JPH089923Y2 (ja) 1996-03-21

Family

ID=14340403

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JP10292491U Expired - Lifetime JPH089923Y2 (ja) 1991-11-18 1991-11-18 フィルタ装置

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