JPH0899435A - パウダージェット画像形成装置における印字ヘッド - Google Patents
パウダージェット画像形成装置における印字ヘッドInfo
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Abstract
外面との距離が異なることによって、各第1電極付近に
おける現像剤供給用電界が変動するのを防止でき、画像
濃度ムラの発生を防止できるパウダージェット画像形成
装置における印字ヘッドを提供することを目的とする。 【構成】 パウダージェット画像形成装置における印字
ヘッドにおいて、第1電極21と現像剤供給ローラ1と
の間に、絶縁層20表面と平行にグリッド電極30が設
けられており、グリッド電極30には、第2電極22と
平行にのびた複数のスリット31が第1電極21の長さ
方向に等間隔をおいて形成されており、これらのスリッ
ト31のピッチが、現像剤挿通孔23の第1電極21の
長さ方向のピッチの整数分の1に設定されていることを
特徴とする。
Description
像形成装置における印字ヘッドに関する。
ジェット画像形成装置を既に開発している。このパウダ
ージェット画像形成装置は、所定の極性、たとえば負極
性に帯電されたトナーの通過を制御する印字ヘッド2
と、トナーを印字ヘッド2に供給するためのトナー供給
ローラ1と、記録紙Pを印字ヘッド2がわに導くための
記録紙搬送ローラ3と、記録紙Pに転写されたトナーを
記録紙Pに定着させるための定着ローラ4とを備えてい
る。
すように、絶縁基板20と、絶縁基板20のトナー供給
ローラ1がわの表面に形成された複数の第1電極21
と、絶縁基板20の記録紙搬送ローラ3がわの表面に形
成された複数の第2電極22とを備えている。複数の第
1電極21および複数の第2電極22によって、マトリ
クス状電極が構成されている。各第1電極21と各第2
電極22との各交点位置には、印字ヘッド2を貫通する
トナー通過孔23が開けられている。
−100V)およびオフ電圧(たとえば+300V)と
が選択的に印加される。各第2電極22には、オン電圧
(たとえば0V)およびオフ電圧(たとえば−200
V)とが選択的に印加される。図4は、各第1電極21
の印加電圧V1−0〜V1−7の変化を示している。図
4に示すように、各第1電極21はダイミックスキャン
制御され、所定単位時間間隔で印加電圧が順次オンされ
る。そして、第1電極21および第2電極22の両方の
印加電圧がオン電圧のときのみ、それらの交点にあるト
ナー挿通孔23をトナーが通過しドット印字が行われ
る。
て、第1電極21と直角方向にかつ第1電極21のダイ
ナミックスキャンによる制御が進む方向(図10に矢印
Aで示す方向)に搬送される。記録紙搬送ローラ3に
は、+500Vの電圧が印加されている。トナー供給ロ
ーラ1は接地されており、その表面電位は0Vである。
振動を与えて、トナー挿通孔23にトナーが目詰まりす
るのを防止するための超音波振動子5が取り付けられて
いる。
ローラ1から印字ヘッド2へのトナーの供給は、トナー
供給ローラ1の電位とオフ電圧時の第1電極21の電位
との差によって生じる電界(トナー供給用電界)の作用
により行われる。ところが、トナー供給ローラ1の外面
は曲面であるため、印字が行われる際、印字ヘッド2の
各第1電極21とトナー供給ローラ1外面との距離が異
なる。このため、各第1電極21付近におけるトナー供
給用電界が異なる。したがって、上記パウダージェット
画像形成装置では、画像濃度ムラが発生するという問題
がある。
ラ外面との距離が異なることによって、各第1電極付近
における現像剤供給用電界が変動するのを防止でき、画
像濃度ムラの発生を防止できるパウダージェット画像形
成装置における印字ヘッドを提供することを目的とす
る。
ジェット画像形成装置における第1の印字ヘッドは、絶
縁層の現像剤供給ローラがわ表面に形成された複数本の
第1電極と、絶縁層の記録紙搬送部がわ表面に形成され
た複数本の第2電極とによってマトリクス状電極が形成
されており、第1電極と第2電極との各交点に現像剤挿
通孔が開けられているパウダージェット画像形成装置に
おける印字ヘッドにおいて、第1電極と現像剤供給ロー
ラとの間に、絶縁層表面と平行にグリッド電極が設けら
れており、グリッド電極には、第2電極と平行にのびた
複数のスリットが第1電極の長さ方向に等間隔をおいて
形成されており、これらのスリットのピッチが、現像剤
挿通孔の第1電極の長さ方向のピッチの整数分の1に設
定されていることを特徴とする。
装置における第2の印字ヘッドは、絶縁層の現像剤供給
ローラがわ表面に形成された複数本の第1電極と、絶縁
層の記録紙搬送部がわ表面に形成された複数本の第2電
極とによってマトリクス状電極が形成されており、第1
電極と第2電極との各交点に現像剤挿通孔が開けられて
いるパウダージェット画像形成装置における印字ヘッド
において、第1電極と現像剤供給ローラとの間に、絶縁
層表面と平行にグリッド電極が設けられており、グリッ
ド電極には、第1電極と平行にのびた複数のスリットが
第2電極の長さ方向に等間隔をおいて形成されており、
これらのスリットのピッチが、現像剤挿通孔の第2電極
の長さ方向のピッチの整数分の1に設定されていること
を特徴とする。
装置における第3の印字ヘッドは、絶縁層の現像剤供給
ローラがわ表面に形成された複数本の第1電極と、絶縁
層の記録紙搬送部がわ表面に形成された複数本の第2電
極とによってマトリクス状電極が形成されており、第1
電極と第2電極との各交点に現像剤挿通孔が開けられて
いるパウダージェット画像形成装置における印字ヘッド
において、第1電極と現像剤供給ローラとの間に、絶縁
層表面と平行にグリッド電極が設けられており、グリッ
ド電極には、第1電極の長さ方向を行方向とし、第2電
極の長さ方向を列方向として、複数行および複数列に整
列した複数の開口があけられており、これらの開口の行
方向ピッチが、現像剤挿通孔の第1電極の長さ方向のピ
ッチの整数分の1に設定されており、これらの開口の列
方向ピッチが、現像剤挿通孔の第2電極の長さ方向のピ
ッチの整数分の1に設定されていることを特徴とする。
表面と平行に、グリッド電極が設けられているので、各
第1電極とグリッド電極との距離が一定となる。このた
め、グリッド電極に所定の電圧を印加することにより、
各第1電極とグリッド電極との間に、現像剤を第1電極
に供給するための電界を均一に発生させることができ
る。
または開口のピッチが、現像剤挿通孔のピッチの整数分
の1に設定されているので、各現像剤挿通孔と、その近
傍のグリッド電極における架橋電極部との位置関係が、
全ての現像剤挿通孔において同じになる。したがって、
グリッド電極によって各現像剤挿通孔付近に与えられる
電界強度が一定となり、画像濃度の均一化が図れる。以
上の結果、画像濃度ムラの発生が防止される。
施例について説明する。
している。図1および図2において、図10および図1
1と同じものには同じ符号を付けている。また、この例
では、印字ヘッド200に供給されるトナーは、負極性
に帯電されているものとする。
ッド2(図10参照)と同様に、絶縁基板20と、絶縁
基板20のトナー供給ローラ1がわの表面に形成された
複数の第1電極21と、絶縁基板20の記録紙搬送ロー
ラ3がわの表面に形成された複数の第2電極22とを備
えている。複数の第1電極21および複数の第2電極2
2によって、マトリクス状電極が構成されている。各第
1電極21と各第2電極22との各交点位置には、印字
ヘッド2を貫通するトナー通過孔23が開けられてい
る。
−100V)およびオフ電圧(たとえば+300V)と
が選択的に印加される。各第2電極22には、オン電圧
(たとえば0V)およびオフ電圧(たとえば−200
V)とが選択的に印加される。図4は、各第1電極21
の印加電圧V1−0〜V1−7の変化を示している。図
4に示すように、各第1電極21はダイミックスキャン
制御され、所定単位時間間隔で印加電圧が順次オンされ
る。そして、第1電極21および第2電極22の両方の
印加電圧がオン電圧のときのみ、それらの交点にあるト
ナー挿通孔23をトナーが通過しドット印字が行われ
る。
ッド2と異なり、図1および図2に示すように、第1電
極21と現像剤供給ローラ1との間に、絶縁基板20表
面と平行に、矩形板状のグリッド電極30が設けられて
いる。グリッド電極30には、第2電極22と平行にの
びた複数のスリット31が第1電極21の長さ方向に等
間隔をおいて形成されている。
は、記録紙の搬送方向(図1に矢印Aで示す方向)に延
びたスペーサ32がそれぞれ形成されており、両スペー
サ32上にグリッド電極30の両端部が載せられて固定
されている。グリッド電極30の厚さは、0.05〜
2.00mm程度が好ましい。グリッド電極30の厚さ
が0.05〜2.00mmより薄いと強度不足となり、
0.05〜2.00mmより厚いと加工性が悪くなる。
第1電極21とグリッド電極30との間の距離は、0.
2〜1.5mm程度である。
図2参照)は、トナー挿通孔23の第1電極21の長さ
方向のピッチPpxの整数分の1に設定されている。図
1および図2の例では、スリット31のピッチPsx
は、トナー挿通孔23のピッチPpxの1分の1に設定
されている。
通孔23のピッチPpxの整数分の1に設定しているの
は、次の理由による。すなわち、各トナー挿通孔23
と、その近傍のグリッド電極30における架橋電極部と
の位置関係が、全てのトナー挿通孔23において同じに
なる。したがって、グリッド電極30によって各トナー
挿通孔23付近に与えられる電界強度が一定となり、画
像濃度の均一化が図れるからである。
供給ローラ1の電位より大きくかつ第1電極21のオフ
電圧(+300V)より小さな電圧が印加される。グリ
ッド電極30の印加電圧としては、+100〜+200
Vが好ましい。
ェット画像形成装置では、トナー供給ローラ1の電位と
グリット電極30の電位との差によって、トナー供給ロ
ーラ1とグリット電極30との間に第1のトナー供給用
電界が生じる。また、グリット電極30の電位と、オフ
電圧が印加されたときの第1電極21の電位との差によ
って、グリット電極30と第1電極21との間に第2の
トナー供給用電界が生じる。
ナー供給ローラ1がわからグリット電極30がわにトナ
ーが供給される。そして、上記第2のトナー供給用電界
によって、グリット電極3がわから、第1電極21がわ
にトナーが供給される。第1電極21がわに供給された
トナーは、第1電極21と第2電極22とにオン電圧が
印加されたときに、第1電極21と第2電極22との電
位差によって、トナー挿通孔23を通過して記録紙上に
転写される。
うに、各第1電極21とグリッド電極30との距離が一
定となる。このため、グリッド電極30に所定の電圧を
印加することにより、各第1電極21とグリッド電極3
0との間に、トナーを第1電極21に供給するための電
界を均一に発生させることができる。この結果、画像濃
度ムラの発生が防止される。
電極21および第2電極22からなるマトリクス電極部
に対して、グリット電極40のスリット41のピッチP
sxが、トナー挿通孔23の第1電極21の長さ方向の
ピッチPpxの2分の1に設定されている例を示してい
る。
して適用される他のグリット電極を示している。
の長さ方向を行方向とし、第2電極22の長さ方向を列
方向として、複数行および複数列に整列した複数の開口
51が形成されている。
は、トナー挿通孔23の第1電極21の長さ方向のピッ
チPpx(図5参照)の整数分の1に設定されている。
また、これらの開口51の列方向ピッチPsyは、トナ
ー挿通孔23の第2電極22の長さ方向のピッチPpy
(図5参照)の整数分の1に設定されている。
xは、トナー挿通孔23のピッチPpxの2分の1に設
定されている。また、開口51の列方向ピッチPsy
は、トナー挿通孔23のピッチPpyの1分の1に設定
されている。
として、第1電極21と平行にのびた複数のスリットが
第2電極22の長さ方向に等間隔をおいて形成されてい
るものを用いてもよい。この場合には、これらのスリッ
トのピッチは、トナー挿通孔23の第2電極22の長さ
方向のピッチPpy(図5参照)の整数分の1に設定さ
れる。
供給ローラ外面との距離が異なることによって、各第1
電極付近における現像剤供給用電界が変動するのを防止
でき、画像濃度ムラの発生を防止できる。
部分拡大断面図である。
ャートである。
リッドの例を示す平面図である。
とを示す断面図である。
のグリッドの例を示す平面図である。
す構成図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 絶縁層の現像剤供給ローラがわ表面に形
成された複数本の第1電極と、絶縁層の記録紙搬送部が
わ表面に形成された複数本の第2電極とによってマトリ
クス状電極が形成されており、第1電極と第2電極との
各交点に現像剤挿通孔が開けられているパウダージェッ
ト画像形成装置における印字ヘッドにおいて、 第1電極と現像剤供給ローラとの間に、絶縁層表面と平
行にグリッド電極が設けられており、 グリッド電極には、第2電極と平行にのびた複数のスリ
ットが第1電極の長さ方向に等間隔をおいて形成されて
おり、 これらのスリットのピッチが、現像剤挿通孔の第1電極
の長さ方向のピッチの整数分の1に設定されていること
を特徴とするパウダージェット画像形成装置における印
字ヘッド。 - 【請求項2】 絶縁層の現像剤供給ローラがわ表面に形
成された複数本の第1電極と、絶縁層の記録紙搬送部が
わ表面に形成された複数本の第2電極とによってマトリ
クス状電極が形成されており、第1電極と第2電極との
各交点に現像剤挿通孔が開けられているパウダージェッ
ト画像形成装置における印字ヘッドにおいて、 第1電極と現像剤供給ローラとの間に、絶縁層表面と平
行にグリッド電極が設けられており、 グリッド電極には、第1電極と平行にのびた複数のスリ
ットが第2電極の長さ方向に等間隔をおいて形成されて
おり、 これらのスリットのピッチが、現像剤挿通孔の第2電極
の長さ方向のピッチの整数分の1に設定されていること
を特徴とするパウダージェット画像形成装置における印
字ヘッド。 - 【請求項3】 絶縁層の現像剤供給ローラがわ表面に形
成された複数本の第1電極と、絶縁層の記録紙搬送部が
わ表面に形成された複数本の第2電極とによってマトリ
クス状電極が形成されており、第1電極と第2電極との
各交点に現像剤挿通孔が開けられているパウダージェッ
ト画像形成装置における印字ヘッドにおいて、 第1電極と現像剤供給ローラとの間に、絶縁層表面と平
行にグリッド電極が設けられており、 グリッド電極には、第1電極の長さ方向を行方向とし、
第2電極の長さ方向を列方向として、複数行および複数
列に整列した複数の開口があけられており、 これらの開口の行方向ピッチが、現像剤挿通孔の第1電
極の長さ方向のピッチの整数分の1に設定されており、 これらの開口の列方向ピッチが、現像剤挿通孔の第2電
極の長さ方向のピッチの整数分の1に設定されているこ
とを特徴とするパウダージェット画像形成装置における
印字ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6236690A JPH0899435A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | パウダージェット画像形成装置における印字ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6236690A JPH0899435A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | パウダージェット画像形成装置における印字ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0899435A true JPH0899435A (ja) | 1996-04-16 |
Family
ID=17004333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6236690A Pending JPH0899435A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | パウダージェット画像形成装置における印字ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0899435A (ja) |
-
1994
- 1994-09-30 JP JP6236690A patent/JPH0899435A/ja active Pending
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