JPH09104523A - 物品の仕分装置 - Google Patents
物品の仕分装置Info
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- JPH09104523A JPH09104523A JP20128795A JP20128795A JPH09104523A JP H09104523 A JPH09104523 A JP H09104523A JP 20128795 A JP20128795 A JP 20128795A JP 20128795 A JP20128795 A JP 20128795A JP H09104523 A JPH09104523 A JP H09104523A
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- linear motor
- pan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 トレー台車を駆動するリニアモータの推力を
有効に利用でき、リニアモータの容量を大きくせずにす
み、さらに立体的に搬送ラインを配置でき、設置スペー
スを小さくできるリニアモータで駆動する物品の仕分装
置を提供すること。 【構成】 直線部走行路1Y,1Zを上下に配し、両端
部1Xにてループ状に屈曲して成るループ状走行路1の
直線部1Y側方に複数の仕分シュート2を配設し、この
走行路1上に、傾動可能なパンを備えた走行台車3をリ
ニアモータ6にて走行可能にして多数配設し、かつ隣接
する走行台車3間を可動式に連結し、全走行台車3をリ
ニアモータ6にて同時に走行するようにする。
有効に利用でき、リニアモータの容量を大きくせずにす
み、さらに立体的に搬送ラインを配置でき、設置スペー
スを小さくできるリニアモータで駆動する物品の仕分装
置を提供すること。 【構成】 直線部走行路1Y,1Zを上下に配し、両端
部1Xにてループ状に屈曲して成るループ状走行路1の
直線部1Y側方に複数の仕分シュート2を配設し、この
走行路1上に、傾動可能なパンを備えた走行台車3をリ
ニアモータ6にて走行可能にして多数配設し、かつ隣接
する走行台車3間を可動式に連結し、全走行台車3をリ
ニアモータ6にて同時に走行するようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は低騒音、省エネルギーに
適した物品の仕分装置に関するものである。
適した物品の仕分装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来小包や書状等の物品をその送り先そ
の他の区分を行う装置においては、エンドレス状の搬送
ラインを設け、この搬送ラインの任意個所に供給ライン
と仕分区分ラインとを設置し、ライン上を多数のトレー
台車をチェンコンベアに連結し、トレー台車を走行させ
ている。従ってチェンコンベアの駆動により騒音が大と
なり、構成が複雑である欠点があった。このためトレー
台車をリニアモータで駆動する方法、例えば第6図に示
す如き方法が用いられてきている。しかし、多数のトレ
ー台車を連続して配設し、エンドレス上の搬送ラインに
沿って循環走行させるときには、どうしても方向を変え
る回転部において、曲線部が必要となる。この曲線部に
おいては、従来のトレー台車では走行抵抗が大きくな
る。トレー台車を駆動するために必要な動力源の容量に
占める曲線部での必要な動力が、大きな割合となる。す
なわち、曲線部があるために、大きな容量の動力源が必
要となることになる。特にリニアモータで駆動する方法
では、この容量が大きくなることは、リニアモータ設置
間隔を狭くしたり、数多く配置することが必要となり、
設備費が高価となる問題点があった。又一方では従来
は、搬送ラインをエンドレス状に平面的に配置し、搬送
ラインの外側に多数の仕分区分シュートを設けて物品の
仕分を行っている。このため平面的に大きなスペースを
必要としていた。このためスペースを小さくするために
搬送ラインを立体的に配置する装置が望まれていた。し
かし、従来の装置でこれを実現するものはなかった。
の他の区分を行う装置においては、エンドレス状の搬送
ラインを設け、この搬送ラインの任意個所に供給ライン
と仕分区分ラインとを設置し、ライン上を多数のトレー
台車をチェンコンベアに連結し、トレー台車を走行させ
ている。従ってチェンコンベアの駆動により騒音が大と
なり、構成が複雑である欠点があった。このためトレー
台車をリニアモータで駆動する方法、例えば第6図に示
す如き方法が用いられてきている。しかし、多数のトレ
ー台車を連続して配設し、エンドレス上の搬送ラインに
沿って循環走行させるときには、どうしても方向を変え
る回転部において、曲線部が必要となる。この曲線部に
おいては、従来のトレー台車では走行抵抗が大きくな
る。トレー台車を駆動するために必要な動力源の容量に
占める曲線部での必要な動力が、大きな割合となる。す
なわち、曲線部があるために、大きな容量の動力源が必
要となることになる。特にリニアモータで駆動する方法
では、この容量が大きくなることは、リニアモータ設置
間隔を狭くしたり、数多く配置することが必要となり、
設備費が高価となる問題点があった。又一方では従来
は、搬送ラインをエンドレス状に平面的に配置し、搬送
ラインの外側に多数の仕分区分シュートを設けて物品の
仕分を行っている。このため平面的に大きなスペースを
必要としていた。このためスペースを小さくするために
搬送ラインを立体的に配置する装置が望まれていた。し
かし、従来の装置でこれを実現するものはなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこれに鑑み
て、トレー台車を駆動するリニアモータの推力を有効に
利用でき、リニアモータの容量を大きくせずにすみ、さ
らに立体的に搬送ラインを配置でき、設置スペースを小
さくできるリニアモータで駆動する物品の仕分装置を提
供することを目的とする。
て、トレー台車を駆動するリニアモータの推力を有効に
利用でき、リニアモータの容量を大きくせずにすみ、さ
らに立体的に搬送ラインを配置でき、設置スペースを小
さくできるリニアモータで駆動する物品の仕分装置を提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の物品の仕分装置は、直線部走行路を上下に
配し、両端部にてループ状に屈曲して成るループ状走行
路の直線部側方に複数の仕分シュートを配設し、この走
行路上に、傾動可能なパンを備えた走行台車をリニアモ
ータにて走行可能にして多数配設し、かつ隣接する走行
台車間を可動式に連結し、全走行台車をリニアモータに
て同時に走行せしめるようにしたことを特徴とする。
め、本発明の物品の仕分装置は、直線部走行路を上下に
配し、両端部にてループ状に屈曲して成るループ状走行
路の直線部側方に複数の仕分シュートを配設し、この走
行路上に、傾動可能なパンを備えた走行台車をリニアモ
ータにて走行可能にして多数配設し、かつ隣接する走行
台車間を可動式に連結し、全走行台車をリニアモータに
て同時に走行せしめるようにしたことを特徴とする。
【0005】
【実施例】以下、本発明の物品の仕分装置を図示の実施
例に基づいて説明する。図において、1はループ状をな
した走行路で、これは走行レール1aの下部を所要間隔
をおいて配設する架台1bにて支持されるとともに、走
行レール1aの両端部1Xにおいて屈曲し、且つ傾斜
し、他の部分は水平なる直線路1Y,1Zとし、且つこ
の直線路1Y,1Zは上下に平行になるよう配設され、
走行レール1aは全体としてループ状を形成している。
そしてこの上部の直線路1Y及び下部の直線路1Zにお
いて、その片側もしくは両側に多数の仕分シュート2
a,2b…2nを隣接配設し、またその直線路1Y,1
Zの一部あるいは曲線路1Xにおいて、仕分けする物品
が走行台車のパン上に移載する位置にて、移載コンベア
4a,4b…を1乃至2以上配設するとともに、このル
ープ状の走行路1にはその全長に亘って複数の走行台車
3,3…が配設され、隣接する走行台車3,3間を揺動
可能にして連結され、全走行台車は同時に走行する。こ
の走行台車3の走行は走行路1のいずれか一端側例えば
移載コンベアと反対側端に適当な間隔をおいて配設配置
した数台のリニアモータ6にて行われ、このリニアモー
タ6,6にて走行路1上に載置される多数の走行台車を
同時に移送する。このリニアモータ6は走行路の走行台
車が傾斜した曲線路を上昇方向にすなわち押し上げるよ
うに直線路1Zの端部に2乃至3台配設し、またこの曲
線路を上昇してきた台車にさらに推力を与えるように上
部の直線路1Yの端部に2乃至3台を配設し、従ってリ
ニアモータ6は数台を一方の曲線路近くの上下の直線路
端部に配設される。ここで、リニアモータを数台に分散
して配設したのは、分散配設することにより、パン連結
部の張力を低下させることができ、パン連結部の構造を
小型、軽量化できるとともに、張力を分散させることに
より、走行台車の曲線路での水平ガイドローラ30Gによ
る走行抵抗の低下を計ることができ、リニアモータの容
量の低減が行えるようにするためである。なお、走行台
車の走行速度及び制動等はこのリニアモータ6の制御に
て行うものである。また、このリニアモータ6にて走行
台車の駆動をより効率的に行うため、第3図に示すよう
に走行台車3の下面に垂設されるリアクションプレート
32の両側面に夫々対向するようにリニアモータ6を配設
し、この2台一組としたリニアモータ6をこのリアクシ
ョンプレート32の両側面より同時に推力を与えるように
なす。またリニアモータ6は走行路のフレームに固定さ
れる。走行台車3は第3図乃至第5図に詳示する。予じ
め定めた大きさの台車本体30の下部に該台車3の走行方
向に沿うようにしてリアクションプレート32を垂設し、
上部にパン支持ブラケット30Bに支持された軸30Sにヒ
ンジ30Hを設け、このヒンジ30Hを介してあるいは軸30
Sに直接パン31を揺動傾起自在にして設けてなる。この
パン31はV字形その他の形状をして物品が確実に移載で
きるようになす。リアクションプレート32の下端にはフ
レーム33を固定し、このフレームの下部に走行路1のレ
ール1R上を走行可能なようにホイール 30Wを配設す
るとともにこのホイール30Wにて走行台車3の全荷重を
支持せしめ、さらにフレーム33の前後両端位置に2つの
水平ガイドローラ30Gを設け、この水平ガイドローラ30
Gにて走行路のレール1Rの両側に対向して設けたガイ
ドレール1Gにて挟むようにしリアクションプレート32
の下部が走行方向に対して左右方向に傾動するのを防止
し、リアクションプレート32とリニアモータ6との空隙
を一定に保持できるようにする。またレール1Rには上
部レール1Uを設け、前記フレームに垂直方向に設けた
垂直ガイドロール30Rを前記上部レール1Uの下面に当
接して走行台車が走行時リニアモータ6により与えられ
る推力により走行路より浮き上るのを防止する。パン31
の両側板の背面側ではブラケット3B,3Bが突設さ
れ、このブラケット3B,3Bの下端が本体30に可動式
に設けた支持ローラ34に当接されるようにし、この支持
ローラ34にてブラケット3Bが当接支持されることによ
りパン31の傾動を阻止し、第3図実線位置にパンが位置
するようになす。この支持ローラ34は本体30に支持され
た軸35にローラ支持軸34Sを突設し、該軸34Sに回動自
在に支持されるとともにこの軸35には復元用のばね35S
が附設され、軸端にレバー35Lを設け、このレバー35L
を押すことにより軸35、ローラ支持軸を介して支持ロー
ラ34を傾起させ、該支持ローラ34を傾動したときブラケ
ット3Bとの当接が解除されパン31が自由に傾動可能と
なす。このとき、すなわちパン傾動時所定角にて停止す
るようパン背面を当接させて支持するショックアブソー
バ36を本体30に設ける。本体30の走行方向前後端に連結
ブラケット37, 37を突設し、この連結ブラケット37に縦
方向に貫通支持する連結軸37Sに上部ガイドローラ37G
を回動自在に支持するとともにターンバックル式の連結
ロッド38の端部を係止する。この連結ロッド38の端部と
連結軸37Sとの係着はボールジョイント式とし、これに
より隣接する前後の走行台車が夫々異なる方向に揺動し
てもこのボールジョイント部分でその揺動を吸収し、走
行台車は互いに連結されて円滑に走行できるようにな
す。走行台車3の上部には傾動可能にして設けられるパ
ンは移載コンベア4、あるいは仕分シュート2の定位置
にて傾動し、物品の積荷、積降しが迅速確実に行えるよ
うになっているが、これは従来用いられている装置が採
用される。
例に基づいて説明する。図において、1はループ状をな
した走行路で、これは走行レール1aの下部を所要間隔
をおいて配設する架台1bにて支持されるとともに、走
行レール1aの両端部1Xにおいて屈曲し、且つ傾斜
し、他の部分は水平なる直線路1Y,1Zとし、且つこ
の直線路1Y,1Zは上下に平行になるよう配設され、
走行レール1aは全体としてループ状を形成している。
そしてこの上部の直線路1Y及び下部の直線路1Zにお
いて、その片側もしくは両側に多数の仕分シュート2
a,2b…2nを隣接配設し、またその直線路1Y,1
Zの一部あるいは曲線路1Xにおいて、仕分けする物品
が走行台車のパン上に移載する位置にて、移載コンベア
4a,4b…を1乃至2以上配設するとともに、このル
ープ状の走行路1にはその全長に亘って複数の走行台車
3,3…が配設され、隣接する走行台車3,3間を揺動
可能にして連結され、全走行台車は同時に走行する。こ
の走行台車3の走行は走行路1のいずれか一端側例えば
移載コンベアと反対側端に適当な間隔をおいて配設配置
した数台のリニアモータ6にて行われ、このリニアモー
タ6,6にて走行路1上に載置される多数の走行台車を
同時に移送する。このリニアモータ6は走行路の走行台
車が傾斜した曲線路を上昇方向にすなわち押し上げるよ
うに直線路1Zの端部に2乃至3台配設し、またこの曲
線路を上昇してきた台車にさらに推力を与えるように上
部の直線路1Yの端部に2乃至3台を配設し、従ってリ
ニアモータ6は数台を一方の曲線路近くの上下の直線路
端部に配設される。ここで、リニアモータを数台に分散
して配設したのは、分散配設することにより、パン連結
部の張力を低下させることができ、パン連結部の構造を
小型、軽量化できるとともに、張力を分散させることに
より、走行台車の曲線路での水平ガイドローラ30Gによ
る走行抵抗の低下を計ることができ、リニアモータの容
量の低減が行えるようにするためである。なお、走行台
車の走行速度及び制動等はこのリニアモータ6の制御に
て行うものである。また、このリニアモータ6にて走行
台車の駆動をより効率的に行うため、第3図に示すよう
に走行台車3の下面に垂設されるリアクションプレート
32の両側面に夫々対向するようにリニアモータ6を配設
し、この2台一組としたリニアモータ6をこのリアクシ
ョンプレート32の両側面より同時に推力を与えるように
なす。またリニアモータ6は走行路のフレームに固定さ
れる。走行台車3は第3図乃至第5図に詳示する。予じ
め定めた大きさの台車本体30の下部に該台車3の走行方
向に沿うようにしてリアクションプレート32を垂設し、
上部にパン支持ブラケット30Bに支持された軸30Sにヒ
ンジ30Hを設け、このヒンジ30Hを介してあるいは軸30
Sに直接パン31を揺動傾起自在にして設けてなる。この
パン31はV字形その他の形状をして物品が確実に移載で
きるようになす。リアクションプレート32の下端にはフ
レーム33を固定し、このフレームの下部に走行路1のレ
ール1R上を走行可能なようにホイール 30Wを配設す
るとともにこのホイール30Wにて走行台車3の全荷重を
支持せしめ、さらにフレーム33の前後両端位置に2つの
水平ガイドローラ30Gを設け、この水平ガイドローラ30
Gにて走行路のレール1Rの両側に対向して設けたガイ
ドレール1Gにて挟むようにしリアクションプレート32
の下部が走行方向に対して左右方向に傾動するのを防止
し、リアクションプレート32とリニアモータ6との空隙
を一定に保持できるようにする。またレール1Rには上
部レール1Uを設け、前記フレームに垂直方向に設けた
垂直ガイドロール30Rを前記上部レール1Uの下面に当
接して走行台車が走行時リニアモータ6により与えられ
る推力により走行路より浮き上るのを防止する。パン31
の両側板の背面側ではブラケット3B,3Bが突設さ
れ、このブラケット3B,3Bの下端が本体30に可動式
に設けた支持ローラ34に当接されるようにし、この支持
ローラ34にてブラケット3Bが当接支持されることによ
りパン31の傾動を阻止し、第3図実線位置にパンが位置
するようになす。この支持ローラ34は本体30に支持され
た軸35にローラ支持軸34Sを突設し、該軸34Sに回動自
在に支持されるとともにこの軸35には復元用のばね35S
が附設され、軸端にレバー35Lを設け、このレバー35L
を押すことにより軸35、ローラ支持軸を介して支持ロー
ラ34を傾起させ、該支持ローラ34を傾動したときブラケ
ット3Bとの当接が解除されパン31が自由に傾動可能と
なす。このとき、すなわちパン傾動時所定角にて停止す
るようパン背面を当接させて支持するショックアブソー
バ36を本体30に設ける。本体30の走行方向前後端に連結
ブラケット37, 37を突設し、この連結ブラケット37に縦
方向に貫通支持する連結軸37Sに上部ガイドローラ37G
を回動自在に支持するとともにターンバックル式の連結
ロッド38の端部を係止する。この連結ロッド38の端部と
連結軸37Sとの係着はボールジョイント式とし、これに
より隣接する前後の走行台車が夫々異なる方向に揺動し
てもこのボールジョイント部分でその揺動を吸収し、走
行台車は互いに連結されて円滑に走行できるようにな
す。走行台車3の上部には傾動可能にして設けられるパ
ンは移載コンベア4、あるいは仕分シュート2の定位置
にて傾動し、物品の積荷、積降しが迅速確実に行えるよ
うになっているが、これは従来用いられている装置が採
用される。
【0006】
【発明の効果】本発明によれば、仕分用の走行台車を互
いに可動式に連結し、これを両端部にて傾斜した曲線部
を介して上下に直線路を配したループ状の走行路上を走
行自在に設け、この直線路の側方に多数の仕分シュート
及び任意数の移載コンベアとを配設しているので、リニ
アモータの容量を大きくせずにすみ、さらに小さな設置
スペースでも多数の仕分が行える利点を有する。
いに可動式に連結し、これを両端部にて傾斜した曲線部
を介して上下に直線路を配したループ状の走行路上を走
行自在に設け、この直線路の側方に多数の仕分シュート
及び任意数の移載コンベアとを配設しているので、リニ
アモータの容量を大きくせずにすみ、さらに小さな設置
スペースでも多数の仕分が行える利点を有する。
【図1】本発明の物品の仕分装置の概略平面図である。
【図2】同正面図である。
【図3】走行台車の側面縦断面図である。
【図4】同正面図である。
【図5】同平面図である。
【図6】公知の物品の仕分装置の概略平面図である。
1 走行路 2 仕分シュート 3 走行台車 4 移載コンベア 6 リニアモータ
【手続補正書】
【提出日】平成7年8月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 物品の仕分装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、省エネルギーに適した
物品の仕分装置に関するものである。
物品の仕分装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、小包や書状等の物品をその送り先
別に区分する場合等に用いられる物品の仕分装置は、エ
ンドレス状の搬送ラインを設け、この搬送ラインの任意
個所に供給ラインと仕分区分ラインとを設置し、ライン
上を多数の走行台車をチェンコンベアに連結して構成さ
れていた。この装置の場合、チェンコンベアの駆動によ
り大きな騒音が発生するとともに、構造が複雑であると
いう欠点があった。このため、近年、走行台車をリニア
モータで駆動する装置、例えば図7に示す方式のものが
用いられてきている。この装置の場合、リニアモータの
1次側を間欠的に励磁することによって2次側、すなわ
ち走行台車を駆動するものであるが、走行台車が移動す
ればその時点で励磁を解除し、走行台車が移動した位置
にある別のリニアモータの1次側を適宜の制御装置によ
り励磁することにより、走行台車の加速、減速、停止等
を行うようにしている。ところで、走行台車を個別にエ
ンドレスに連続する走行路に沿って駆動させるときに
は、方向を変える曲線部において走行抵抗が大きくな
り、その部分では走行台車を駆動するための大容量の動
力を得るため、リニアモータの容量を大きくしたり、リ
ニアモータの1次側の設置間隔を小さくする等、コスト
上昇の要因となっていた。また、特開昭57ー1372
18号に示すように、多数の走行台車を互いに可動に環
状に連結した走行台車連結体とする試みもあるが、この
場合も、リニアモータの1次側を間欠的に励磁すること
により走行台車の加速、減速、停止等を行うようにする
従来のリニアモータ駆動の方式の域を出るものではなか
った。
別に区分する場合等に用いられる物品の仕分装置は、エ
ンドレス状の搬送ラインを設け、この搬送ラインの任意
個所に供給ラインと仕分区分ラインとを設置し、ライン
上を多数の走行台車をチェンコンベアに連結して構成さ
れていた。この装置の場合、チェンコンベアの駆動によ
り大きな騒音が発生するとともに、構造が複雑であると
いう欠点があった。このため、近年、走行台車をリニア
モータで駆動する装置、例えば図7に示す方式のものが
用いられてきている。この装置の場合、リニアモータの
1次側を間欠的に励磁することによって2次側、すなわ
ち走行台車を駆動するものであるが、走行台車が移動す
ればその時点で励磁を解除し、走行台車が移動した位置
にある別のリニアモータの1次側を適宜の制御装置によ
り励磁することにより、走行台車の加速、減速、停止等
を行うようにしている。ところで、走行台車を個別にエ
ンドレスに連続する走行路に沿って駆動させるときに
は、方向を変える曲線部において走行抵抗が大きくな
り、その部分では走行台車を駆動するための大容量の動
力を得るため、リニアモータの容量を大きくしたり、リ
ニアモータの1次側の設置間隔を小さくする等、コスト
上昇の要因となっていた。また、特開昭57ー1372
18号に示すように、多数の走行台車を互いに可動に環
状に連結した走行台車連結体とする試みもあるが、この
場合も、リニアモータの1次側を間欠的に励磁すること
により走行台車の加速、減速、停止等を行うようにする
従来のリニアモータ駆動の方式の域を出るものではなか
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
物品の仕分装置の有する問題点を解消し、走行台車を駆
動するリニアモータの推力を有効に利用でき、リニアモ
ータの容量を低減できるとともに、装置の小形化でき
る、低コストのリニアモータ駆動の物品の仕分装置を提
供することを目的とする。
物品の仕分装置の有する問題点を解消し、走行台車を駆
動するリニアモータの推力を有効に利用でき、リニアモ
ータの容量を低減できるとともに、装置の小形化でき
る、低コストのリニアモータ駆動の物品の仕分装置を提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の物品の仕分装置は、側方に物品移載コンベ
ア及び仕分シュートを配設し、エンドレスに連続する直
線部と曲線部とからなる走行路と、該走行路上に配置し
た環状に連結した走行台車連結体と、リニアモータ駆動
部とからなるリニアモータ駆動の物品仕分装置におい
て、前記走行台車連結体は、多数の走行台車と、各走行
台車の上部に相互に密接配置するようにした傾動可能な
パンと、隣接する走行台車をパンの下方内側において相
互に回動自在に連結する連結ロッドとからなり、前記リ
ニアモータ駆動部は、前記走行路の直線部のみに分散し
て配置され、連続通電される数組の対向励磁式1次側コ
イルからなるリニアモータと、各走行台車に垂設して相
互に密接配置するようにしたリアクションプレートとか
らなることを特徴とする。
め、本発明の物品の仕分装置は、側方に物品移載コンベ
ア及び仕分シュートを配設し、エンドレスに連続する直
線部と曲線部とからなる走行路と、該走行路上に配置し
た環状に連結した走行台車連結体と、リニアモータ駆動
部とからなるリニアモータ駆動の物品仕分装置におい
て、前記走行台車連結体は、多数の走行台車と、各走行
台車の上部に相互に密接配置するようにした傾動可能な
パンと、隣接する走行台車をパンの下方内側において相
互に回動自在に連結する連結ロッドとからなり、前記リ
ニアモータ駆動部は、前記走行路の直線部のみに分散し
て配置され、連続通電される数組の対向励磁式1次側コ
イルからなるリニアモータと、各走行台車に垂設して相
互に密接配置するようにしたリアクションプレートとか
らなることを特徴とする。
【0005】
【作用】数組の対向励磁式1次側コイルからなるリニア
モータを連続通電することにより、リアクションプレー
トを垂設した走行台車を連結して構成した走行台車連結
体は、あたかも1つのモータ回転子のようにインダクシ
ョン駆動される。
モータを連続通電することにより、リアクションプレー
トを垂設した走行台車を連結して構成した走行台車連結
体は、あたかも1つのモータ回転子のようにインダクシ
ョン駆動される。
【0006】
【実施例】以下、本発明の物品の仕分装置を図示の実施
例に基づいて説明する。図において、1はループ状をし
た走行路で、これは走行レール1aの下部を所要間隔を
おいて配設する架台1bにて支持されるとともに、走行
レール1aの両端部1Xにおいて屈曲し、且つ傾斜し、
他の部分は水平なる直線路1Y,1Zとし、且つこの直
線路1Y,1Zは上下に平行になるよう配設され、走行
レール1aは全体としてループ状を形成している。そし
て、この上部の直線路1Y及び下部の直線路1Zにおい
て、その片側若しくは両側に多数の仕分シュート2a,
2b・・・2nを隣接配設し、またその直線路1Y,1
Zの一部あるいは曲線路1Xにおいて、仕分けする物品
が走行台車のパン上に移載する位置にて、移載コンベア
4a,4b・・・を1乃至2以上配設するとともに、こ
のループ状の走行路1にはその全長に亘って複数の走行
台車3,3・・・が配設され、隣接する走行台車3,3
間を揺動可能にして連結され、全走行台車は同時に走行
する。
例に基づいて説明する。図において、1はループ状をし
た走行路で、これは走行レール1aの下部を所要間隔を
おいて配設する架台1bにて支持されるとともに、走行
レール1aの両端部1Xにおいて屈曲し、且つ傾斜し、
他の部分は水平なる直線路1Y,1Zとし、且つこの直
線路1Y,1Zは上下に平行になるよう配設され、走行
レール1aは全体としてループ状を形成している。そし
て、この上部の直線路1Y及び下部の直線路1Zにおい
て、その片側若しくは両側に多数の仕分シュート2a,
2b・・・2nを隣接配設し、またその直線路1Y,1
Zの一部あるいは曲線路1Xにおいて、仕分けする物品
が走行台車のパン上に移載する位置にて、移載コンベア
4a,4b・・・を1乃至2以上配設するとともに、こ
のループ状の走行路1にはその全長に亘って複数の走行
台車3,3・・・が配設され、隣接する走行台車3,3
間を揺動可能にして連結され、全走行台車は同時に走行
する。
【0007】この走行台車3の走行は走行路1に配設し
た数台のリニアモータ6にて行われ、このリニアモータ
6,6にて走行路1上に載置される多数の走行台車を同
時に移送する。このリニアモータ6は走行路の走行台車
が傾斜した曲線路を上昇方向に、すなわち押し上げるよ
うに直線路1Zの端部に2乃至3台配設し、またこの曲
線路を上昇してきた台車にさらに推力を与えるように上
部の直線路1Yの端部に2乃至3台を配設し、したがっ
て、リニアモータ6は数台を一方の曲線路近くの上下の
直線路端部に配設される。ここで、リニアモータを数台
に分散して直線路のみに配設したのは、直線路のみに分
散配設することにより、パン連結部の張力を低下させる
ことができ、パン連結部の構造を小形、軽量化できると
ともに、張力を分散させることにより、走行台車の曲線
路での隣接する走行台車同士の干渉や水平ガイドローラ
30Gによる走行抵抗の低下を図ることができ、リニアモ
ータの容量の低減が行えるようにするためである。な
お、走行台車の走行速度及び制動等はこのリニアモータ
6の制御にて行うものである。また、このリニアモータ
6にて走行台車の駆動をより効率的に行うため、図3に
示すように走行台車3の下面に垂設されるリアクション
プレート32の両側面に夫々対向するようにリニアモータ
6を配設し、この2台一組としたリニアモータ6をこの
リアクションプレート32の両側面より同時に推力を与え
るようにする。またリニアモータ6は走行路のフレーム
に固定される。
た数台のリニアモータ6にて行われ、このリニアモータ
6,6にて走行路1上に載置される多数の走行台車を同
時に移送する。このリニアモータ6は走行路の走行台車
が傾斜した曲線路を上昇方向に、すなわち押し上げるよ
うに直線路1Zの端部に2乃至3台配設し、またこの曲
線路を上昇してきた台車にさらに推力を与えるように上
部の直線路1Yの端部に2乃至3台を配設し、したがっ
て、リニアモータ6は数台を一方の曲線路近くの上下の
直線路端部に配設される。ここで、リニアモータを数台
に分散して直線路のみに配設したのは、直線路のみに分
散配設することにより、パン連結部の張力を低下させる
ことができ、パン連結部の構造を小形、軽量化できると
ともに、張力を分散させることにより、走行台車の曲線
路での隣接する走行台車同士の干渉や水平ガイドローラ
30Gによる走行抵抗の低下を図ることができ、リニアモ
ータの容量の低減が行えるようにするためである。な
お、走行台車の走行速度及び制動等はこのリニアモータ
6の制御にて行うものである。また、このリニアモータ
6にて走行台車の駆動をより効率的に行うため、図3に
示すように走行台車3の下面に垂設されるリアクション
プレート32の両側面に夫々対向するようにリニアモータ
6を配設し、この2台一組としたリニアモータ6をこの
リアクションプレート32の両側面より同時に推力を与え
るようにする。またリニアモータ6は走行路のフレーム
に固定される。
【0008】走行台車3は図3乃至図5に詳示する。予
じめ定めた大きさの台車本体30の下部に該台車3の走行
方向に沿うようにしてリアクションプレート32を垂設
し、上部にパン支持ブラケット30Bに支持された軸30S
にヒンジ30Hを設け、このヒンジ30Hを介してあるいは
軸30Sに直接パン31を揺動傾起自在にして設けてなる。
このパン31はV字形その他の形状をして物品が確実に移
載できるようにする。リアクションプレート32の下端に
はフレーム33を固定し、このフレームの下部に走行路1
のレール1R上を走行可能なようにホイール 30Wを配
設するとともにこのホイール30Wにて走行台車3の全荷
重を支持せしめ、さらにフレーム33の前後両端位置に2
つの水平ガイドローラ30Gを設け、この水平ガイドロー
ラ30Gにて走行路のレール1Rの両側に対向して設けた
ガイドレール1Gにて挟むようにしリアクションプレー
ト32の下部が走行方向に対して左右方向に傾動するのを
防止し、リアクションプレート32とリニアモータ6との
空隙を一定に保持できるようにする。またレール1Rに
は上部レール1Uを設け、前記フレームに垂直方向に設
けた垂直ガイドロール30Rを前記上部レール1Uの下面
に当接して走行台車が走行時リニアモータ6により与え
られる推力により走行路より浮き上るのを防止する。パ
ン31の両側板の背面側ではブラケット3B,3Bが突設
され、このブラケット3B,3Bの下端が本体30に可動
式に設けた支持ローラ34に当接されるようにし、この支
持ローラ34にてブラケット3Bが当接支持されることに
よりパン31の傾動を阻止し、図3の実線位置にパンが位
置するようにする。この支持ローラ34は本体30に支持さ
れた軸35にローラ支持軸34Sを突設し、該軸34Sに回動
自在に支持されるとともにこの軸35には復元用のばね35
Sが附設され、軸端にレバー35Lを設け、このレバー35
Lを押すことにより軸35、ローラ支持軸を介して支持ロ
ーラ34を傾起させ、該支持ローラ34を傾動したときブラ
ケット3Bとの当接が解除されパン31が自由に傾動可能
にする。このとき、すなわちパン傾動時所定角にて停止
するようパン背面を当接させて支持するショックアブソ
ーバ36を本体30に設ける。
じめ定めた大きさの台車本体30の下部に該台車3の走行
方向に沿うようにしてリアクションプレート32を垂設
し、上部にパン支持ブラケット30Bに支持された軸30S
にヒンジ30Hを設け、このヒンジ30Hを介してあるいは
軸30Sに直接パン31を揺動傾起自在にして設けてなる。
このパン31はV字形その他の形状をして物品が確実に移
載できるようにする。リアクションプレート32の下端に
はフレーム33を固定し、このフレームの下部に走行路1
のレール1R上を走行可能なようにホイール 30Wを配
設するとともにこのホイール30Wにて走行台車3の全荷
重を支持せしめ、さらにフレーム33の前後両端位置に2
つの水平ガイドローラ30Gを設け、この水平ガイドロー
ラ30Gにて走行路のレール1Rの両側に対向して設けた
ガイドレール1Gにて挟むようにしリアクションプレー
ト32の下部が走行方向に対して左右方向に傾動するのを
防止し、リアクションプレート32とリニアモータ6との
空隙を一定に保持できるようにする。またレール1Rに
は上部レール1Uを設け、前記フレームに垂直方向に設
けた垂直ガイドロール30Rを前記上部レール1Uの下面
に当接して走行台車が走行時リニアモータ6により与え
られる推力により走行路より浮き上るのを防止する。パ
ン31の両側板の背面側ではブラケット3B,3Bが突設
され、このブラケット3B,3Bの下端が本体30に可動
式に設けた支持ローラ34に当接されるようにし、この支
持ローラ34にてブラケット3Bが当接支持されることに
よりパン31の傾動を阻止し、図3の実線位置にパンが位
置するようにする。この支持ローラ34は本体30に支持さ
れた軸35にローラ支持軸34Sを突設し、該軸34Sに回動
自在に支持されるとともにこの軸35には復元用のばね35
Sが附設され、軸端にレバー35Lを設け、このレバー35
Lを押すことにより軸35、ローラ支持軸を介して支持ロ
ーラ34を傾起させ、該支持ローラ34を傾動したときブラ
ケット3Bとの当接が解除されパン31が自由に傾動可能
にする。このとき、すなわちパン傾動時所定角にて停止
するようパン背面を当接させて支持するショックアブソ
ーバ36を本体30に設ける。
【0009】本体30の走行方向前後端に連結ブラケット
37, 37を突設し、この連結ブラケット37に縦方向に貫通
支持する連結軸37Sに上部ガイドローラ37Gを回動自在
に支持するとともにターンバックル式の連結ロッド38の
端部を係止する。この連結ロッド38の端部と連結軸37S
との係着はボールジョイント式とし、これにより隣接す
る前後の走行台車が夫々異なる方向に揺動してもこのボ
ールジョイント部分でその揺動を吸収し、走行台車は互
いに連結されて円滑に走行できるようにする。走行台車
3の上部には傾動可能にして設けられるパンは移載コン
ベア4、あるいは仕分シュート2の定位置にて傾動し、
物品の積荷、積降しが迅速確実に行えるようになってい
るが、これは従来用いられている装置が採用される。ま
た、曲線部に位置する走行台車3は、図6に示すよう
に、隣接する走行台車間で相互に押し引きしながら駆動
されるが、連結ロッド38を介在することにより、隣接す
る走行台車間のなす角度を1/2、すなわち、連結ロッ
ド38を介在しない場合の隣接する走行台車間のなす角度
2αに対して連結ロッド38を介在することにより角度α
となり、これにより、隣接する走行台車間において伝達
される駆動力を連結ロッド38を介在しない場合のF・c
os2αに対して連結ロッド38を介在することによりF
・cosα・cosα(>F・cos2α)にすること
ができ、隣接する走行台車間における駆動力の伝達を円
滑に行うことができる。
37, 37を突設し、この連結ブラケット37に縦方向に貫通
支持する連結軸37Sに上部ガイドローラ37Gを回動自在
に支持するとともにターンバックル式の連結ロッド38の
端部を係止する。この連結ロッド38の端部と連結軸37S
との係着はボールジョイント式とし、これにより隣接す
る前後の走行台車が夫々異なる方向に揺動してもこのボ
ールジョイント部分でその揺動を吸収し、走行台車は互
いに連結されて円滑に走行できるようにする。走行台車
3の上部には傾動可能にして設けられるパンは移載コン
ベア4、あるいは仕分シュート2の定位置にて傾動し、
物品の積荷、積降しが迅速確実に行えるようになってい
るが、これは従来用いられている装置が採用される。ま
た、曲線部に位置する走行台車3は、図6に示すよう
に、隣接する走行台車間で相互に押し引きしながら駆動
されるが、連結ロッド38を介在することにより、隣接す
る走行台車間のなす角度を1/2、すなわち、連結ロッ
ド38を介在しない場合の隣接する走行台車間のなす角度
2αに対して連結ロッド38を介在することにより角度α
となり、これにより、隣接する走行台車間において伝達
される駆動力を連結ロッド38を介在しない場合のF・c
os2αに対して連結ロッド38を介在することによりF
・cosα・cosα(>F・cos2α)にすること
ができ、隣接する走行台車間における駆動力の伝達を円
滑に行うことができる。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、数組の対向励磁式1次
側コイルからなるリニアモータは、走行路の直線部のみ
に分散して配置するようにしているため、1次側コイル
とリアクションプレートとの間隙を小さく設定すること
ができ、エネルギ損失を低減することができる。また、
曲線部に位置する走行台車は、隣接する走行台車間で相
互に押し引きしながら駆動されるが、連結ロッドを介在
することにより、隣接する走行台車間のなす角度を1/
2にすることができ、隣接する走行台車間における駆動
力の伝達を円滑に行うことができる。また、連結ロッド
は、隣接する走行台車をパンの下方内側において相互に
回動自在に連結するようにしているため、各走行台車の
パン及びリアクションプレートを相互に密接配置するこ
とができ、物品の仕分能力及び走行台車連結体の駆動能
力を向上することができる。これにより、走行台車を駆
動するリニアモータの推力を有効に利用でき、リニアモ
ータの容量を低減できるとともに、装置を小形化でき、
低コストのリニアモータ駆動の物品の仕分装置を得るこ
とができる利点を有する。
側コイルからなるリニアモータは、走行路の直線部のみ
に分散して配置するようにしているため、1次側コイル
とリアクションプレートとの間隙を小さく設定すること
ができ、エネルギ損失を低減することができる。また、
曲線部に位置する走行台車は、隣接する走行台車間で相
互に押し引きしながら駆動されるが、連結ロッドを介在
することにより、隣接する走行台車間のなす角度を1/
2にすることができ、隣接する走行台車間における駆動
力の伝達を円滑に行うことができる。また、連結ロッド
は、隣接する走行台車をパンの下方内側において相互に
回動自在に連結するようにしているため、各走行台車の
パン及びリアクションプレートを相互に密接配置するこ
とができ、物品の仕分能力及び走行台車連結体の駆動能
力を向上することができる。これにより、走行台車を駆
動するリニアモータの推力を有効に利用でき、リニアモ
ータの容量を低減できるとともに、装置を小形化でき、
低コストのリニアモータ駆動の物品の仕分装置を得るこ
とができる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の物品の仕分装置の概略平面図である。
【図2】同正面図である。
【図3】走行台車の側面縦断面図である。
【図4】同正面図である。
【図5】同平面図である。
【図6】隣接する走行台車間における駆動力の伝達状態
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図7】公知の物品の仕分装置の概略平面図である。
【符号の説明】 1 走行路 2 仕分シュート 3 走行台車 32 リアクションプレート 38 連結ロッド 4 移載コンベア 6 リニアモータ
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】追加
【補正内容】
【図7】
Claims (1)
- 【請求項1】 直線部走行路を上下に配し、両端部にて
ループ状に屈曲して成るループ状走行路の直線部側方に
複数の仕分シュートを配設し、この走行路上に、傾動可
能なパンを備えた走行台車をリニアモータにて走行可能
にして多数配設し、かつ隣接する走行台車間を可動式に
連結し、全走行台車をリニアモータにて同時に走行せし
めるようにしたことを特徴とする物品の仕分装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7201287A JP2899547B2 (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 物品の仕分装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7201287A JP2899547B2 (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 物品の仕分装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13318787A Division JPS63295318A (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 物品の仕分装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34444597A Division JP2804929B2 (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 物品の仕分装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09104523A true JPH09104523A (ja) | 1997-04-22 |
| JP2899547B2 JP2899547B2 (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=16438481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7201287A Expired - Fee Related JP2899547B2 (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 物品の仕分装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2899547B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3788447A (en) * | 1972-07-03 | 1974-01-29 | Fmc Corp | Linear motor conveyor |
| JPS52145966A (en) * | 1976-05-26 | 1977-12-05 | Sun Chemical Corp | Conveyor apparatus for transporting bundles of paper sheets |
| JPS57137218A (en) * | 1981-02-17 | 1982-08-24 | Hitachi Kiden Kogyo Ltd | Tray truck conveying apparatus in dividing machine |
-
1995
- 1995-07-14 JP JP7201287A patent/JP2899547B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3788447A (en) * | 1972-07-03 | 1974-01-29 | Fmc Corp | Linear motor conveyor |
| JPS52145966A (en) * | 1976-05-26 | 1977-12-05 | Sun Chemical Corp | Conveyor apparatus for transporting bundles of paper sheets |
| JPS57137218A (en) * | 1981-02-17 | 1982-08-24 | Hitachi Kiden Kogyo Ltd | Tray truck conveying apparatus in dividing machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2899547B2 (ja) | 1999-06-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |