JPH09127607A - マイクロフィルム画像読取装置の制御方法 - Google Patents
マイクロフィルム画像読取装置の制御方法Info
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- JPH09127607A JPH09127607A JP30051395A JP30051395A JPH09127607A JP H09127607 A JPH09127607 A JP H09127607A JP 30051395 A JP30051395 A JP 30051395A JP 30051395 A JP30051395 A JP 30051395A JP H09127607 A JPH09127607 A JP H09127607A
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 15
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 デュオ法により撮影したフィルムから目標コ
マの画像をラインセンサで正しく読取りホストコンピュ
ータに送る。 【解決手段】 検索装置は前記ホストコンピュータが送
出するアドレスの目標コマを検索しこの目標コマのチャ
ンネルをスキャナ制御手段へ知らせ、このスキャナ制御
手段はこの検索装置から知らされるチャンネルとこのホ
ストコンピュータから指示される読取り条件との組合せ
に基づく所定の読取りモードで目標コマの画像を読取
り、この画像データをラインセンサの走査方向に関する
属性情報と共にホストコンピュータへ転送し、ホストコ
ンピュータはこの属性情報に基づいて像反転および像回
転を含む所定の画像処理を施す。
マの画像をラインセンサで正しく読取りホストコンピュ
ータに送る。 【解決手段】 検索装置は前記ホストコンピュータが送
出するアドレスの目標コマを検索しこの目標コマのチャ
ンネルをスキャナ制御手段へ知らせ、このスキャナ制御
手段はこの検索装置から知らされるチャンネルとこのホ
ストコンピュータから指示される読取り条件との組合せ
に基づく所定の読取りモードで目標コマの画像を読取
り、この画像データをラインセンサの走査方向に関する
属性情報と共にホストコンピュータへ転送し、ホストコ
ンピュータはこの属性情報に基づいて像反転および像回
転を含む所定の画像処理を施す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デュオ方式で撮影され
たマイクロフィルムを用い、ホストコンピュータから指
令されたコマンドに基づき、このコマンドで指定された
コマをスキャナで検索しかつ読取ってホストコンピュー
タへ転送するマイクロフィルム画像読取装置の制御方法
に関するものである。
たマイクロフィルムを用い、ホストコンピュータから指
令されたコマンドに基づき、このコマンドで指定された
コマをスキャナで検索しかつ読取ってホストコンピュー
タへ転送するマイクロフィルム画像読取装置の制御方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マイクロフィルムの画像読取装置は、ホ
ストコンピュータとスキャナとを備え、ホストコンピュ
ータからスキャナに送られるSCSI規格に基づくコマ
ンド(以下SCSIコマンドという)に基づいて目標と
するコマを検索した後、目標コマの画像を読取ってホス
トコンピュータに送出する。
ストコンピュータとスキャナとを備え、ホストコンピュ
ータからスキャナに送られるSCSI規格に基づくコマ
ンド(以下SCSIコマンドという)に基づいて目標と
するコマを検索した後、目標コマの画像を読取ってホス
トコンピュータに送出する。
【0003】従来方法では、ホストコンピュータは、ス
キャナによる画像読取りを指示する前に、まずスキャナ
に画像を含むコマの範囲すなわち読取範囲をウィンドウ
・パラメータとして設定する。このコマの範囲を例えば
X−Y座標系でm×nの画素数の範囲と設定する。スキ
ャナはこのm×nの範囲の画像を読取ってホストコンピ
ュータへ転送するものである。この転送は画像データの
属性情報と共に送られる。
キャナによる画像読取りを指示する前に、まずスキャナ
に画像を含むコマの範囲すなわち読取範囲をウィンドウ
・パラメータとして設定する。このコマの範囲を例えば
X−Y座標系でm×nの画素数の範囲と設定する。スキ
ャナはこのm×nの範囲の画像を読取ってホストコンピ
ュータへ転送するものである。この転送は画像データの
属性情報と共に送られる。
【0004】この属性情報は画像の検索用キー、画像デ
ータの書式などを含み所定の様式に従って表の形式に作
られる。この属性情報はヘッダ方式あるいはディレクト
リ方式によって管理される。ヘッダ方式は属性情報を画
像データの一部と見なして両者を同一場所にメモリし一
度に転送する方式である。ディレクトリ方式は属性情報
を別個にファイルし画像データと切り離して記憶し管理
する方式である。
ータの書式などを含み所定の様式に従って表の形式に作
られる。この属性情報はヘッダ方式あるいはディレクト
リ方式によって管理される。ヘッダ方式は属性情報を画
像データの一部と見なして両者を同一場所にメモリし一
度に転送する方式である。ディレクトリ方式は属性情報
を別個にファイルし画像データと切り離して記憶し管理
する方式である。
【0005】一方マイクロフィルムには種々の撮影法が
あり、シンプレックス法(標準撮影法)、デュープレッ
クス法(表裏同時撮影法)、デュオ法(往復撮影法)が
知られている。シンプレックス法はフィルム長さ方向に
一列に撮影する方法で最も一般的なものである。デュー
プレックス法はフィルムの長さ方向に順次被写体の表と
裏を2列に同時撮影する方法である。デュオ法はロール
フィルムの1/2の幅に、フィルム長さ方向に沿って順
次1コマずつ片側チャンネルに撮影してゆき、一方のチ
ャンネルが撮影し終わったらフィルムを逆送して反対側
のチャンネルに順に撮影してゆく方法である。
あり、シンプレックス法(標準撮影法)、デュープレッ
クス法(表裏同時撮影法)、デュオ法(往復撮影法)が
知られている。シンプレックス法はフィルム長さ方向に
一列に撮影する方法で最も一般的なものである。デュー
プレックス法はフィルムの長さ方向に順次被写体の表と
裏を2列に同時撮影する方法である。デュオ法はロール
フィルムの1/2の幅に、フィルム長さ方向に沿って順
次1コマずつ片側チャンネルに撮影してゆき、一方のチ
ャンネルが撮影し終わったらフィルムを逆送して反対側
のチャンネルに順に撮影してゆく方法である。
【0006】シンプレックス法で撮影したフィルムを検
索する場合にはコマの範囲すなわちスキャナの読取り範
囲は一定であるから、この範囲を前記のようにウィンド
ウ・パラメータとして一律に設定することができる。す
なわちこのコマの範囲を例えばX−Y座標系でm×nの
画素数の範囲として一律に設定できる。
索する場合にはコマの範囲すなわちスキャナの読取り範
囲は一定であるから、この範囲を前記のようにウィンド
ウ・パラメータとして一律に設定することができる。す
なわちこのコマの範囲を例えばX−Y座標系でm×nの
画素数の範囲として一律に設定できる。
【0007】
【従来技術の問題点】しかしデュオ法によるフィルムを
検索する場合には、フィルムの2つのチャンネルのどち
らのチャンネルにあるコマかによって読取範囲を変える
必要が生じる。このためシンプレックス法に適応させた
装置ではこのデュオ法によるフィルムは読取れないとい
う問題があった。
検索する場合には、フィルムの2つのチャンネルのどち
らのチャンネルにあるコマかによって読取範囲を変える
必要が生じる。このためシンプレックス法に適応させた
装置ではこのデュオ法によるフィルムは読取れないとい
う問題があった。
【0008】またマイクロフィルムにおいては、コマの
中に原稿の画像とこれを囲む黒枠とが含まれる。すなわ
ちネガフィルムではポジにプリント出力した時に原稿の
周りが黒い枠となって出力される部分(以下黒枠とい
う)とがあるからである。この黒枠は画像の読取りが不
要である。そこで従来はコマの全画像範囲(読取範囲)
を予備スキャンしてこの黒枠を検出し、その後この黒枠
を除く真の画像領域だけを本スキャンして読取り、ホス
トコンピュータに転送するものである。
中に原稿の画像とこれを囲む黒枠とが含まれる。すなわ
ちネガフィルムではポジにプリント出力した時に原稿の
周りが黒い枠となって出力される部分(以下黒枠とい
う)とがあるからである。この黒枠は画像の読取りが不
要である。そこで従来はコマの全画像範囲(読取範囲)
を予備スキャンしてこの黒枠を検出し、その後この黒枠
を除く真の画像領域だけを本スキャンして読取り、ホス
トコンピュータに転送するものである。
【0009】しかしデュオ法によるフィルムをシンプレ
ックス法に設定した読取範囲で読取ると、1つの読取範
囲内に2つのチャンネルに対するコマが含まれることに
なる。このため2つの画像領域のどちらを目標コマの画
像とするか決められないという問題も生じる。
ックス法に設定した読取範囲で読取ると、1つの読取範
囲内に2つのチャンネルに対するコマが含まれることに
なる。このため2つの画像領域のどちらを目標コマの画
像とするか決められないという問題も生じる。
【0010】
【発明の目的】本発明はこのような事情に鑑みなされた
ものであり、デュオ法により撮影したフィルムから目標
コマの画像を正しく読み取ることができるマイクロフィ
ルム画像読取装置の制御方法を提供することを目的とす
る。
ものであり、デュオ法により撮影したフィルムから目標
コマの画像を正しく読み取ることができるマイクロフィ
ルム画像読取装置の制御方法を提供することを目的とす
る。
【0011】
【発明の構成】本発明によればこの目的は、フィルム幅
方向に2分割した2つのチャンネルを持つデュオ方式で
撮影されたマイクロロールフィルムから目標のコマを検
索し、この検索したコマをスキャナのラインセンサで読
取り、ホストコンピュータに送出するマイクロフィルム
画像読取装置の制御方法において、前記検索装置は前記
ホストコンピュータが送出するアドレスの目標コマを検
索しこの目標コマのチャンネルをスキャナ制御手段へ知
らせ、前記スキャナ制御手段はこの検索装置から知らさ
れるチャンネルと前記ホストコンピュータから指示され
る読取り条件との組合せに基づく所定の読取りモードで
目標コマの画像を読取り、この画像データをラインセン
サの走査方向に関する属性情報と共にホストコンピュー
タへ転送し、ホストコンピュータはこの属性情報に基づ
いて像反転および像回転を含む所定の画像処理を施すこ
とを特徴とするマイクロフィルム画像読取装置の制御方
法、により達成される。
方向に2分割した2つのチャンネルを持つデュオ方式で
撮影されたマイクロロールフィルムから目標のコマを検
索し、この検索したコマをスキャナのラインセンサで読
取り、ホストコンピュータに送出するマイクロフィルム
画像読取装置の制御方法において、前記検索装置は前記
ホストコンピュータが送出するアドレスの目標コマを検
索しこの目標コマのチャンネルをスキャナ制御手段へ知
らせ、前記スキャナ制御手段はこの検索装置から知らさ
れるチャンネルと前記ホストコンピュータから指示され
る読取り条件との組合せに基づく所定の読取りモードで
目標コマの画像を読取り、この画像データをラインセン
サの走査方向に関する属性情報と共にホストコンピュー
タへ転送し、ホストコンピュータはこの属性情報に基づ
いて像反転および像回転を含む所定の画像処理を施すこ
とを特徴とするマイクロフィルム画像読取装置の制御方
法、により達成される。
【0012】ここに所定の読取りモードを決定した後、
画像の読取りに先行して画像領域あるいは黒枠領域を検
出するために予備スキャンを行い、この検出した画像領
域のサイズを属性情報に含ませると共に、この黒枠を除
く画像領域の画像データをホストコンピュータに転送す
るようにすれば、黒枠も正確に除去しかつ転送データを
少なくすることができて好ましい。
画像の読取りに先行して画像領域あるいは黒枠領域を検
出するために予備スキャンを行い、この検出した画像領
域のサイズを属性情報に含ませると共に、この黒枠を除
く画像領域の画像データをホストコンピュータに転送す
るようにすれば、黒枠も正確に除去しかつ転送データを
少なくすることができて好ましい。
【0013】またホストコンピュータから指示される読
取り条件は、多値濃度階調による読取りと、2値濃度階
調による読取りとを含むことができる。前者はCRTな
どの表示装置に用い、また後者はプリンタに出力するた
めに用いることができる。
取り条件は、多値濃度階調による読取りと、2値濃度階
調による読取りとを含むことができる。前者はCRTな
どの表示装置に用い、また後者はプリンタに出力するた
めに用いることができる。
【0014】
【実施態様】図1は本発明を適用した一実施態様の外観
図、図2はこの装置の全体構成を示す図、図3はスキャ
ナの斜視図、図4は動作流れ図、図5は本発明に用いる
デュオ方式のコマ配列を示すマイクロフィルムの平面
図、図6は本発明の転送方式を示す概念図、図7は動作
手順を説明する図、図8は読み取りモードの決定手順を
示す図、図9は画像データのヘッダ構成を示す図、図1
0は画像処理内容の説明図である。
図、図2はこの装置の全体構成を示す図、図3はスキャ
ナの斜視図、図4は動作流れ図、図5は本発明に用いる
デュオ方式のコマ配列を示すマイクロフィルムの平面
図、図6は本発明の転送方式を示す概念図、図7は動作
手順を説明する図、図8は読み取りモードの決定手順を
示す図、図9は画像データのヘッダ構成を示す図、図1
0は画像処理内容の説明図である。
【0015】
【全体構成】図1、2で符号10はホストコンピュータ
(HOST)であり、パソコン(パーソナルコンピュー
タ)やワークステーションで構成される。10Aはここ
に接続されたCRT表示装置である。12はキーボー
ド、14はプリンタであり、このホストコンピュータ1
0に接続されている。16はスキャナであり、マイクロ
フィルムの検索と画像の読取り(スキャン)とを行うも
のである。このスキャナ16は後記MIS24の中に収
容されている。
(HOST)であり、パソコン(パーソナルコンピュー
タ)やワークステーションで構成される。10Aはここ
に接続されたCRT表示装置である。12はキーボー
ド、14はプリンタであり、このホストコンピュータ1
0に接続されている。16はスキャナであり、マイクロ
フィルムの検索と画像の読取り(スキャン)とを行うも
のである。このスキャナ16は後記MIS24の中に収
容されている。
【0016】このスキャナ16は、SCSI規格に基づ
いたバス(BUS)18によってホストコンピュータ1
0に接続されている。すなわちSCSIインターフェー
スによって接続されている。スキャナ16は、本発明に
おけるスキャナ制御手段となるマイクロフィルム・コン
トロール・ユニット(略してMCUという)20と、本
発明における検索装置となるロールフィルム・リトリー
バル・ユニット(略してRRUという)22とを持つ。
いたバス(BUS)18によってホストコンピュータ1
0に接続されている。すなわちSCSIインターフェー
スによって接続されている。スキャナ16は、本発明に
おけるスキャナ制御手段となるマイクロフィルム・コン
トロール・ユニット(略してMCUという)20と、本
発明における検索装置となるロールフィルム・リトリー
バル・ユニット(略してRRUという)22とを持つ。
【0017】MCU20はマイクロコンピュータを持
ち、RRU22の検索動作をコントロールすると共に、
検索したコマの画像をラインセンサを移動させることに
よって読取り、DRAMなどのメモリ20Aに記憶させ
る。RRU22はロールマイクロフィルムを送り希望の
コマを検索するものである。
ち、RRU22の検索動作をコントロールすると共に、
検索したコマの画像をラインセンサを移動させることに
よって読取り、DRAMなどのメモリ20Aに記憶させ
る。RRU22はロールマイクロフィルムを送り希望の
コマを検索するものである。
【0018】24はマイクロフィルム・インストール・
システム(略してMISという)であり、多数のマイク
ロフィルム・カートリッジを収容すると共に、希望のカ
ートリッジを選出してスキャナ16のRRU22に装填
するものである。ここにMIS24は、MCU20が検
索すべきコマを含むカートリッジを指定した時に、対応
するカートリッジがRRU22に装填されていない時に
作動して、対応するカートリッジに交換するものであ
る。
システム(略してMISという)であり、多数のマイク
ロフィルム・カートリッジを収容すると共に、希望のカ
ートリッジを選出してスキャナ16のRRU22に装填
するものである。ここにMIS24は、MCU20が検
索すべきコマを含むカートリッジを指定した時に、対応
するカートリッジがRRU22に装填されていない時に
作動して、対応するカートリッジに交換するものであ
る。
【0019】MIS24の四角形のケース50には、カ
ートリッジ収納棚52が収容されている。このカートリ
ッジ収納棚52は多数のカートリッジ54を前面から出
し入れ可能に収容する。またこのケース50の4辺に沿
ってガイドレール56(56a〜d)がそれぞれ固定さ
れ、対向する2本のガイドレール56a、56cに水平
レール58が案内されて上下動する。また他の対向する
2本のガイドレール56b、56dには垂直レール60
が案内されて左右方向へ移動する。
ートリッジ収納棚52が収容されている。このカートリ
ッジ収納棚52は多数のカートリッジ54を前面から出
し入れ可能に収容する。またこのケース50の4辺に沿
ってガイドレール56(56a〜d)がそれぞれ固定さ
れ、対向する2本のガイドレール56a、56cに水平
レール58が案内されて上下動する。また他の対向する
2本のガイドレール56b、56dには垂直レール60
が案内されて左右方向へ移動する。
【0020】これら水平レール58と垂直レール60と
は互いに直交しながら上下動および左右動し、その交叉
部にカートリッジ搬送部62が両レール58、60に対
しスライド可能に取付けられている。水平レール58は
ガイドレール56aの両端付近に位置する一対のプーリ
に張られたベルト64に固定されている。垂直レール6
0はガイドレール56dの両端付近に位置する一対のプ
ーリに張られたベルト66に固定されている。ベルト6
4、66は、一方のプーリに連結されたモータ68、7
0によって走行し位置決めされる。
は互いに直交しながら上下動および左右動し、その交叉
部にカートリッジ搬送部62が両レール58、60に対
しスライド可能に取付けられている。水平レール58は
ガイドレール56aの両端付近に位置する一対のプーリ
に張られたベルト64に固定されている。垂直レール6
0はガイドレール56dの両端付近に位置する一対のプ
ーリに張られたベルト66に固定されている。ベルト6
4、66は、一方のプーリに連結されたモータ68、7
0によって走行し位置決めされる。
【0021】この結果モータ68、70により水平・垂
直レール58、60を独立に移動させることにより、カ
ートリッジ搬送部62を適宜の位置に移動させることが
できる。カートリッジ収納棚52およびスキャナ16は
このカートリッジ搬送部62の可動範囲内に位置する。
すなわちスキャナ16はこの可動範囲の右下隅に位置す
る。
直レール58、60を独立に移動させることにより、カ
ートリッジ搬送部62を適宜の位置に移動させることが
できる。カートリッジ収納棚52およびスキャナ16は
このカートリッジ搬送部62の可動範囲内に位置する。
すなわちスキャナ16はこの可動範囲の右下隅に位置す
る。
【0022】カートリッジ搬送部62は、カートリッジ
収納棚52から所定のカートリッジ54を取込んでスキ
ャナ16に搬送し、また検索が終ったカートリッジをス
キャナ16から取り込んでカートリッジ収納棚52の所
定位置に戻す。
収納棚52から所定のカートリッジ54を取込んでスキ
ャナ16に搬送し、また検索が終ったカートリッジをス
キャナ16から取り込んでカートリッジ収納棚52の所
定位置に戻す。
【0023】
【スキャナ】次にスキャナ16の構造を図3を用いて説
明する。このスキャナ16は前記のようにMCU20と
RRU22とを持つ。スキャナ16は縦長の筐体72を
持ち、この筐体72内に前記MCU20とRRC22と
が収容されている。MCU20はマイクロコンピュータ
からなり、筐体72の底部に収容されている。以下RR
C20について説明する。
明する。このスキャナ16は前記のようにMCU20と
RRU22とを持つ。スキャナ16は縦長の筐体72を
持ち、この筐体72内に前記MCU20とRRC22と
が収容されている。MCU20はマイクロコンピュータ
からなり、筐体72の底部に収容されている。以下RR
C20について説明する。
【0024】筐体72内の前部上方に供給側リール駆動
部74が、前部下方に巻取り側リール駆動部76が配設
されている。供給側リール駆動部74は、カートリッジ
挿入口78にカートリッジ54が挿入されると、カート
リッジ34を自動的に移動させて回転軸にリールを係合
させる。またフィルム80の先頭を引き出して下方へ送
り、巻取り側リール駆動部76の巻取りリール82に導
く。
部74が、前部下方に巻取り側リール駆動部76が配設
されている。供給側リール駆動部74は、カートリッジ
挿入口78にカートリッジ54が挿入されると、カート
リッジ34を自動的に移動させて回転軸にリールを係合
させる。またフィルム80の先頭を引き出して下方へ送
り、巻取り側リール駆動部76の巻取りリール82に導
く。
【0025】ここにフィルム80は、各リール駆動部7
4、76の間隙の後側すなわち筐体72の前からみて奥
側を通る。従ってこの間隙と筐体72の正面パネルとの
間に空間が形成され、ここに光源ランプ84、コンデン
サーレンズ86が収容される。
4、76の間隙の後側すなわち筐体72の前からみて奥
側を通る。従ってこの間隙と筐体72の正面パネルとの
間に空間が形成され、ここに光源ランプ84、コンデン
サーレンズ86が収容される。
【0026】筐体72内には、コマの投影画像をライン
センサで読取るためのラインセンサ駆動部88が収容さ
れている。ラインセンサ駆動部88は投影レンズ90と
一体化されている。すなわち、ラインセンサ駆動部88
のケースには、投影レンズ90を保持する筒部92が一
体に形成されている。この筒部92に保持される投影レ
ンズ90は固定焦点で約2倍の倍率を持つ。
センサで読取るためのラインセンサ駆動部88が収容さ
れている。ラインセンサ駆動部88は投影レンズ90と
一体化されている。すなわち、ラインセンサ駆動部88
のケースには、投影レンズ90を保持する筒部92が一
体に形成されている。この筒部92に保持される投影レ
ンズ90は固定焦点で約2倍の倍率を持つ。
【0027】ケースには筒部92に対向するように可動
台94が取付られている。すなわちこの可動台94は、
ケースに固定した一対のガイドロッドに摺動自在に保持
され、筒部92の開口付近を光軸96に直交する方向へ
往復動可能である。
台94が取付られている。すなわちこの可動台94は、
ケースに固定した一対のガイドロッドに摺動自在に保持
され、筒部92の開口付近を光軸96に直交する方向へ
往復動可能である。
【0028】ケースには可動台94の往復方向と平行
に、プーリ98、100に巻き掛けたベルト102が設
けられ、このベルト102に可動台94の一側が固定さ
れている。また一方のプーリ100はステッピングモー
タ104により駆動される。この結果ステッピングモー
タ104を正逆転させることによって、可動台94を光
軸96に直交する平面上で往復動させることができる。
に、プーリ98、100に巻き掛けたベルト102が設
けられ、このベルト102に可動台94の一側が固定さ
れている。また一方のプーリ100はステッピングモー
タ104により駆動される。この結果ステッピングモー
タ104を正逆転させることによって、可動台94を光
軸96に直交する平面上で往復動させることができる。
【0029】可動台94には、可動台94の往復方向に
直交する方向に、CCDラインセンサ106が固定され
ている。CCDラインセンサ106の受光面は、投影レ
ンズ90の投影画像の結像面に一致させるのは勿論であ
る。
直交する方向に、CCDラインセンサ106が固定され
ている。CCDラインセンサ106の受光面は、投影レ
ンズ90の投影画像の結像面に一致させるのは勿論であ
る。
【0030】なおこのRRC22には、フィルム80に
予め付された検索用のブリップを検出するブリップ検出
手段(図示せず)が取付けられている。ここに用いるマ
イクロフィルム80は、図5に示すようにデュオ方式に
より多数のコマが撮影されている。すなわちAチャンネ
ル(Ach)に沿って右方向へ順にコマが撮影され、こ
のAchが終わるとBチャンネル(Bch)で逆方向
(左方向)へ順に撮影されている。そしてフィルム80
の両縁に沿って各コマに対応するブリップ80A、80
Bがそれぞれ設けられている。
予め付された検索用のブリップを検出するブリップ検出
手段(図示せず)が取付けられている。ここに用いるマ
イクロフィルム80は、図5に示すようにデュオ方式に
より多数のコマが撮影されている。すなわちAチャンネ
ル(Ach)に沿って右方向へ順にコマが撮影され、こ
のAchが終わるとBチャンネル(Bch)で逆方向
(左方向)へ順に撮影されている。そしてフィルム80
の両縁に沿って各コマに対応するブリップ80A、80
Bがそれぞれ設けられている。
【0031】ブリップ検出手段はこれらのブリップをカ
ウントするものである。すなわちフィルム80の両縁に
沿ったブリップの走行軌跡を挟んでフィルム80の両側
に配設された2組の発光素子および受光素子によりブリ
ップをカウントする。MCU20はこのブリップをカウ
ントすることにより目標とするコマを求めるものであ
る。
ウントするものである。すなわちフィルム80の両縁に
沿ったブリップの走行軌跡を挟んでフィルム80の両側
に配設された2組の発光素子および受光素子によりブリ
ップをカウントする。MCU20はこのブリップをカウ
ントすることにより目標とするコマを求めるものであ
る。
【0032】
【動作】ホストコンピュータ10は検索コマンドをバス
18を介してMCU20に送出し、検索を行わせる。
(図4、7のステップ200)。この検索コマンドはフ
ィルム80のコマ撮影方式と目標コマのアドレスとを含
む。
18を介してMCU20に送出し、検索を行わせる。
(図4、7のステップ200)。この検索コマンドはフ
ィルム80のコマ撮影方式と目標コマのアドレスとを含
む。
【0033】MCU20はこの検索コマンドを受けると
直ちに検索を、実行する(ステップ202)。すなわち
RRU22を作動させてフィルムを送り、目標コマを選
出させる。RRU22に装填されたマイクロフィルムカ
ートリッジに目標コマが無い時には、MIS24に信号
を送り、これを含むカートリッジに交換させる(図7の
ステップ204)。すなわちフィルムをカートリッジに
巻き戻してから新しいカートリッジに入れ換える。
直ちに検索を、実行する(ステップ202)。すなわち
RRU22を作動させてフィルムを送り、目標コマを選
出させる。RRU22に装填されたマイクロフィルムカ
ートリッジに目標コマが無い時には、MIS24に信号
を送り、これを含むカートリッジに交換させる(図7の
ステップ204)。すなわちフィルムをカートリッジに
巻き戻してから新しいカートリッジに入れ換える。
【0034】目標コマの検索が終わると、RRU22は
コマンドコンプリート信号をホストコンピュータ10に
送って検索コマンドの処理が終わったことを知らせる
(図7のステップ206)。また目標のコマがA、Bど
ちらのチャンネルにあったかを示す信号(チャンネル信
号)をMCU20に送る(ステップ208)。
コマンドコンプリート信号をホストコンピュータ10に
送って検索コマンドの処理が終わったことを知らせる
(図7のステップ206)。また目標のコマがA、Bど
ちらのチャンネルにあったかを示す信号(チャンネル信
号)をMCU20に送る(ステップ208)。
【0035】ホストコンピュータ10はコマンドコンプ
リート信号を受けると、MCU20にスキャン・コマン
ドを送る(ステップ210)。このスキャン・コマンド
はスキャナによる読取り条件、例えば読取り濃度階調が
多値か2値かの区別や、読取り密度、解像度などを含
む。ここに多値濃度階調の読み取りはCRTなどの画像
表示装置10Aに表示するためのデータ(表示用デー
タ)を得るためのものであり、2値濃度階調の読取りは
プリンタに出力するためのデータ(プリントデータ)を
得るためのものである。
リート信号を受けると、MCU20にスキャン・コマン
ドを送る(ステップ210)。このスキャン・コマンド
はスキャナによる読取り条件、例えば読取り濃度階調が
多値か2値かの区別や、読取り密度、解像度などを含
む。ここに多値濃度階調の読み取りはCRTなどの画像
表示装置10Aに表示するためのデータ(表示用デー
タ)を得るためのものであり、2値濃度階調の読取りは
プリンタに出力するためのデータ(プリントデータ)を
得るためのものである。
【0036】MCU20ではRRU22から送られて来
たチャンネル信号と、このスキャン・コマンドに含まれ
る読取り条件とに基づいて読取りモードを決定する(ス
テップ212)。たとえばA、Bchに対し、多値階調
および2値階調の読取り条件を組合せることにより4種
の読取りモードを設定する。
たチャンネル信号と、このスキャン・コマンドに含まれ
る読取り条件とに基づいて読取りモードを決定する(ス
テップ212)。たとえばA、Bchに対し、多値階調
および2値階調の読取り条件を組合せることにより4種
の読取りモードを設定する。
【0037】この場合Achで多値(表示用)読取りを
モードA、Achで2値(プリント用)読取りをモード
B、Bchで多値読取りをモードC、Bchで2値読取
りをモードDとする。ここにモードA、BではAchで
読取る範囲(ウィンドウ)を図5に80Cで示すように
設定し、モードC、DではBchで読取る範囲を図5に
80Dで示すように設定する。
モードA、Achで2値(プリント用)読取りをモード
B、Bchで多値読取りをモードC、Bchで2値読取
りをモードDとする。ここにモードA、BではAchで
読取る範囲(ウィンドウ)を図5に80Cで示すように
設定し、モードC、DではBchで読取る範囲を図5に
80Dで示すように設定する。
【0038】このモードの決定は図8に示すように行わ
れる。すなわちRRU22からのチャンネル信号により
AchとBchとの切替があったか否かを判定する(図
8のステップ212A)。切替がなければ現在のチャン
ネルがAchかBchかを判定し(ステップ212
B)、Achなら読取りが多値(表示用)か2値(プリ
ント用)かに従ってモードAかモードBを選択する(ス
テップ212C)。またBchなら読取りが多値か2値
かに従ってモードCまたはモードDを選択する(ステッ
プ212D)。
れる。すなわちRRU22からのチャンネル信号により
AchとBchとの切替があったか否かを判定する(図
8のステップ212A)。切替がなければ現在のチャン
ネルがAchかBchかを判定し(ステップ212
B)、Achなら読取りが多値(表示用)か2値(プリ
ント用)かに従ってモードAかモードBを選択する(ス
テップ212C)。またBchなら読取りが多値か2値
かに従ってモードCまたはモードDを選択する(ステッ
プ212D)。
【0039】チャンネルの切替えがあれば(ステップ2
12A)、切替え後のチャンネルがAchならステップ
212Cへ、またBchならステップ212Dへ行きい
ずれかのモードを選択する(ステップ212E)。
12A)、切替え後のチャンネルがAchならステップ
212Cへ、またBchならステップ212Dへ行きい
ずれかのモードを選択する(ステップ212E)。
【0040】このようにして読取りモードが決定すると
(ステップ212)、MCU20は設定されたモードに
より決まる読取範囲80Cまたは80Dに対応するコマ
の全読取範囲1(図6)を読取り、黒枠3を検出する
(予備スキャン、ステップ214)。この黒枠3の座標
はメモリ20A(図2)に入力される。この内容は属性
情報として図9に示すヘッダHDあるいはフッタFTに
書き込まれる。
(ステップ212)、MCU20は設定されたモードに
より決まる読取範囲80Cまたは80Dに対応するコマ
の全読取範囲1(図6)を読取り、黒枠3を検出する
(予備スキャン、ステップ214)。この黒枠3の座標
はメモリ20A(図2)に入力される。この内容は属性
情報として図9に示すヘッダHDあるいはフッタFTに
書き込まれる。
【0041】このヘッダHDは図9に示すように、ヘッ
ダ識別子、XおよびY軸画像幅mおよびn、その他の属
性情報も含む。この実施例では画像データの後にフッタ
FTを設け、ここに黒枠3を示すデータ、すなわち真の
画像領域2のサイズ(M×N)を入れた。なおこのサイ
ズ(M×N)はヘッダHDの中に入れておいてもよいの
は勿論である。
ダ識別子、XおよびY軸画像幅mおよびn、その他の属
性情報も含む。この実施例では画像データの後にフッタ
FTを設け、ここに黒枠3を示すデータ、すなわち真の
画像領域2のサイズ(M×N)を入れた。なおこのサイ
ズ(M×N)はヘッダHDの中に入れておいてもよいの
は勿論である。
【0042】その後MCU20は再びラインセンサ10
6を移動(スキャン)させて真の画像範囲2を読取りな
がら、順次その画像信号をメモリ20Aに記憶させる
(本スキャン、ステップ216)。すなわち黒枠3をマ
スキングして画像2を読取る。このスキャン動作が完了
し画像読取りが終ると、MCU20はコマンドコンプリ
ート信号をバス18を介してホストコンピュータ10に
送出する(ステップ218)。
6を移動(スキャン)させて真の画像範囲2を読取りな
がら、順次その画像信号をメモリ20Aに記憶させる
(本スキャン、ステップ216)。すなわち黒枠3をマ
スキングして画像2を読取る。このスキャン動作が完了
し画像読取りが終ると、MCU20はコマンドコンプリ
ート信号をバス18を介してホストコンピュータ10に
送出する(ステップ218)。
【0043】この本スキャンによる画像2の読取りは、
モードA、B、C、D、が指示する読取り条件、すなわ
ち多値濃度読取りか2値濃度読取りかのいずれかに従っ
て行うのは勿論である。なおこの読取り時にはラインセ
ンサ106による走査方向に関する情報もメモリ20A
に記憶させる。すなわちラインセンサ106は読取範囲
1に対して副走査方向を両方向に変更できるからであ
る。なおこの実施例ではラインセンサ106の主走査方
向は一定である。
モードA、B、C、D、が指示する読取り条件、すなわ
ち多値濃度読取りか2値濃度読取りかのいずれかに従っ
て行うのは勿論である。なおこの読取り時にはラインセ
ンサ106による走査方向に関する情報もメモリ20A
に記憶させる。すなわちラインセンサ106は読取範囲
1に対して副走査方向を両方向に変更できるからであ
る。なおこの実施例ではラインセンサ106の主走査方
向は一定である。
【0044】このため副走査方向が逆になると読み取っ
た画像が鏡面反転する。またAchとBchの画像は上
下が逆になっている。従って本スキャンで読み取った画
像データはラインセンサ106の副走査方向とA、Bc
hの変化に応じて鏡映反転や回転をさせることが必要に
なる。
た画像が鏡面反転する。またAchとBchの画像は上
下が逆になっている。従って本スキャンで読み取った画
像データはラインセンサ106の副走査方向とA、Bc
hの変化に応じて鏡映反転や回転をさせることが必要に
なる。
【0045】図10はこのA、Bchの変化と副走査方
向の変化とによって施すべき処理の内容を示す。たとえ
ばAchで副走査方向が正(右方向)であれば、メモリ
20Aには画像「あ」のデータが正像として記憶され
る。従ってこの場合には鏡映反転は不要であり、画像は
CRT表示装置10Aやプリンタ14(図1参照)に出
力する際に−90°像回転させればよい。
向の変化とによって施すべき処理の内容を示す。たとえ
ばAchで副走査方向が正(右方向)であれば、メモリ
20Aには画像「あ」のデータが正像として記憶され
る。従ってこの場合には鏡映反転は不要であり、画像は
CRT表示装置10Aやプリンタ14(図1参照)に出
力する際に−90°像回転させればよい。
【0046】Bchで副走査方向が正(右方向)なら、
メモリ20Aには鏡像のデータが記憶される。従ってこ
の場合には鏡映反転し、さらに−90°像回転して出力
する。Achで副走査方向が逆(左方向)なら、メモリ
20Aには鏡像が記憶されるから、鏡映反転し、+90
°の像回転をして出力する。さらにBchで副走査方向
が逆なら、鏡映反転せずに+90°の像回転だけして出
力すればよい。このような鏡映反転と像回転に関する情
報、換言すればラインセンサ106による走査方向に関
する情報が画像データと共にメモリ20Aに記憶され
る。
メモリ20Aには鏡像のデータが記憶される。従ってこ
の場合には鏡映反転し、さらに−90°像回転して出力
する。Achで副走査方向が逆(左方向)なら、メモリ
20Aには鏡像が記憶されるから、鏡映反転し、+90
°の像回転をして出力する。さらにBchで副走査方向
が逆なら、鏡映反転せずに+90°の像回転だけして出
力すればよい。このような鏡映反転と像回転に関する情
報、換言すればラインセンサ106による走査方向に関
する情報が画像データと共にメモリ20Aに記憶され
る。
【0047】ホストコンピュータ10では、コマンドコ
ンプリート信号を受けると次に「READ」コマンドを
送る(ステップ220)。MCU20はこの「REA
D」コマンドを受けてメモリ20Aに記憶されたヘッダ
HDと画像領域2の画像データとフッタFTを、バス1
8を通してホストコンピュータ10に転送する(ステッ
プ222)。このデータ転送が完了するとコマンドコン
プリート信号がホストコンピュータ10に送られ、ホス
トコンピュータ10は次のコマ検索に入る(ステップ2
24)。
ンプリート信号を受けると次に「READ」コマンドを
送る(ステップ220)。MCU20はこの「REA
D」コマンドを受けてメモリ20Aに記憶されたヘッダ
HDと画像領域2の画像データとフッタFTを、バス1
8を通してホストコンピュータ10に転送する(ステッ
プ222)。このデータ転送が完了するとコマンドコン
プリート信号がホストコンピュータ10に送られ、ホス
トコンピュータ10は次のコマ検索に入る(ステップ2
24)。
【0048】ホストコンピュータ10では次の検索コマ
ンドを出力した後、その直前にMCU20から転送され
てきた画像データの鏡映反転や像回転を行う(ステップ
224)。すなわちヘッダHDやフッタFTに含まれた
走査方向に関する属性情報に基づいて、図10で説明し
たような画像処理を行うものである。ホストコンピュー
タではこれらの画像処理だけでなく他の処理も同時に行
ってもよいのは勿論である。
ンドを出力した後、その直前にMCU20から転送され
てきた画像データの鏡映反転や像回転を行う(ステップ
224)。すなわちヘッダHDやフッタFTに含まれた
走査方向に関する属性情報に基づいて、図10で説明し
たような画像処理を行うものである。ホストコンピュー
タではこれらの画像処理だけでなく他の処理も同時に行
ってもよいのは勿論である。
【0049】そしてその結果はモードA〜Dに従ってC
RT表示装置10Aに表示されたり、プリンタ14にプ
リント出力される。すなわちモードAまたはCならCR
T表示され、モードBまたはDならプリンタ出力される
(ステップ226)。またこの画像データは他のコンピ
ュータや光磁気ディスクなどの記憶媒体などに転送して
もよい。
RT表示装置10Aに表示されたり、プリンタ14にプ
リント出力される。すなわちモードAまたはCならCR
T表示され、モードBまたはDならプリンタ出力される
(ステップ226)。またこの画像データは他のコンピ
ュータや光磁気ディスクなどの記憶媒体などに転送して
もよい。
【0050】この実施例では、真の画像領域2の画像デ
ータは、M×Nのデータサイズを持ち、この画像データ
の前後にヘッダHDおよびフッタFTを追加して1つの
データとして転送する。このため黒枠3(図6参照)を
白色に書き換えたり、そのデータを転送する必要がな
い。このため転送データが少なくなり、転送によるバス
18の占有時間が短くなる。
ータは、M×Nのデータサイズを持ち、この画像データ
の前後にヘッダHDおよびフッタFTを追加して1つの
データとして転送する。このため黒枠3(図6参照)を
白色に書き換えたり、そのデータを転送する必要がな
い。このため転送データが少なくなり、転送によるバス
18の占有時間が短くなる。
【0051】M×Nの画像データサイズは、ヘッダ方式
の場合にはこのようにヘッダHDやフッタFTに入れる
ことができるが、ディレクトリ方式の場合には画像デー
タと別に送る属性情報のファイルに含ませて転送すれば
よい。本発明はこのようなものを含む。
の場合にはこのようにヘッダHDやフッタFTに入れる
ことができるが、ディレクトリ方式の場合には画像デー
タと別に送る属性情報のファイルに含ませて転送すれば
よい。本発明はこのようなものを含む。
【0052】この発明では真の画像領域2のデータサイ
ズ(M×N)を示す属性情報を、この領域2の画像デー
タと共にホストコンピュータ10に転送するが、このデ
ータサイズを示す属性情報と共にあるいはこれに代えて
他の属性情報を設定しておいてもよい。ここに設定可能
な属性情報としては種々考えられる。
ズ(M×N)を示す属性情報を、この領域2の画像デー
タと共にホストコンピュータ10に転送するが、このデ
ータサイズを示す属性情報と共にあるいはこれに代えて
他の属性情報を設定しておいてもよい。ここに設定可能
な属性情報としては種々考えられる。
【0053】例えば第1の例は、モードBまたはDでプ
リント出力する場合に、画像2のプリント位置を示す情
報(画像の出力位置情報)を設定するものである。この
情報を設定することにより画像をプリント用紙の適正位
置にプリントさせることが可能になる。第2の例は、エ
ッジ強調のためにアンシャープドマスク法を用いる場合
に、ここに用いるマスクの強度パラメータをこの属性情
報として設定するものである。
リント出力する場合に、画像2のプリント位置を示す情
報(画像の出力位置情報)を設定するものである。この
情報を設定することにより画像をプリント用紙の適正位
置にプリントさせることが可能になる。第2の例は、エ
ッジ強調のためにアンシャープドマスク法を用いる場合
に、ここに用いるマスクの強度パラメータをこの属性情
報として設定するものである。
【0054】第3の例は、モードAまたはCで多値階調
で画像を読取る場合に、画像の階調表現を制御するため
のルックアップテーブルのカーブパラメータをこの属性
情報として設定するものである。ここにルックアップテ
ーブルは、横軸に画素の濃度(入力)を縦軸に変換した
濃度(出力)をそれぞれ設定し、両濃度間の変換特性を
定めるものであり、カーブパラメータはこの変換特性曲
線を決めるものである。第4の例は、モードB、Dにお
いて2値階調で読取る場合に、マスクサイズパラメータ
を設定するものである。このマスクサイズは、空間フィ
ルタリングによる画像処理を行う際の判定領域を決める
ものである。
で画像を読取る場合に、画像の階調表現を制御するため
のルックアップテーブルのカーブパラメータをこの属性
情報として設定するものである。ここにルックアップテ
ーブルは、横軸に画素の濃度(入力)を縦軸に変換した
濃度(出力)をそれぞれ設定し、両濃度間の変換特性を
定めるものであり、カーブパラメータはこの変換特性曲
線を決めるものである。第4の例は、モードB、Dにお
いて2値階調で読取る場合に、マスクサイズパラメータ
を設定するものである。このマスクサイズは、空間フィ
ルタリングによる画像処理を行う際の判定領域を決める
ものである。
【0055】第5の例は、モードA、Cで多値階調で読
取った場合に、画像の高濃度側および低濃度側の一定濃
度領域の濃度を一定値に固定するための領域指定パラメ
ータをこの属性情報として設定するものである。第6の
例は、モードB、Dで読取った2値諧調の画像データと
してディザ処理する場合に、ここに用いるディザパター
ンのパラメータを属性情報としてここに設定するもので
ある。
取った場合に、画像の高濃度側および低濃度側の一定濃
度領域の濃度を一定値に固定するための領域指定パラメ
ータをこの属性情報として設定するものである。第6の
例は、モードB、Dで読取った2値諧調の画像データと
してディザ処理する場合に、ここに用いるディザパター
ンのパラメータを属性情報としてここに設定するもので
ある。
【0056】以上説明した実施態様では、デュオ方式の
マイクロフィルムの検索を行うが、他の方式のフィルム
の検索もできるようにすることが可能である。この場合
には図4、7におけるスキャンコマンド(ステップ21
0)に含める読取り条件を示す情報に、多値・2値階調
による読取りの区別の他に、フィルムの撮影方式(シン
プレックス、デュープレックスなど)の区別を示す情報
を含める。そしてMCU20によるモード決定処理(ス
テップ212)では前記モードA〜Dの他に、他の撮影
方式に従った読取り範囲(ウィンドウ)などを変えたモ
ードを選択できるようにしておけばよい。
マイクロフィルムの検索を行うが、他の方式のフィルム
の検索もできるようにすることが可能である。この場合
には図4、7におけるスキャンコマンド(ステップ21
0)に含める読取り条件を示す情報に、多値・2値階調
による読取りの区別の他に、フィルムの撮影方式(シン
プレックス、デュープレックスなど)の区別を示す情報
を含める。そしてMCU20によるモード決定処理(ス
テップ212)では前記モードA〜Dの他に、他の撮影
方式に従った読取り範囲(ウィンドウ)などを変えたモ
ードを選択できるようにしておけばよい。
【0057】また以上の実施態様では、ラインセンサ1
06の主走査方向は常に一定(図10で上向き)である
としたが、両方向に主走査可能なラインセンサを用いた
り、互いに反対方向に走査可能な2本のラインセンサを
並設したものも可能である。この場合には主走査方向と
副走査方向の組合せにより、必要となる鏡映反転や像回
転の組合せが変わる。
06の主走査方向は常に一定(図10で上向き)である
としたが、両方向に主走査可能なラインセンサを用いた
り、互いに反対方向に走査可能な2本のラインセンサを
並設したものも可能である。この場合には主走査方向と
副走査方向の組合せにより、必要となる鏡映反転や像回
転の組合せが変わる。
【0058】
【発明の効果】請求項1の発明は以上のように、検索装
置で検索した目標コマのチャンネルと、ホストコンピュ
ータから指示された読取り条件との組合せに基づいてス
キャナ制御手段は読取りモードを決定し、このモードで
の画像読取り(本スキャン)を行うと共に、この時のラ
インセンサによる走査方向に関する属性情報を画像デー
タと共にホストコンピュータに転送する。このスキャナ
制御手段が決定する読取りモードにはA、Bchに対応
した読取り範囲(ウィンドウ)を示す情報が含まれてい
るから、目標のコマだけを含む範囲を読取ることができ
る。従ってチャンネルが変わる度に読取り範囲を変える
必要がなく、シンプレックス方式に適応させた装置に対
しても容易にデュオ方式によるフィルムの検索および読
取りが行えるようになる。
置で検索した目標コマのチャンネルと、ホストコンピュ
ータから指示された読取り条件との組合せに基づいてス
キャナ制御手段は読取りモードを決定し、このモードで
の画像読取り(本スキャン)を行うと共に、この時のラ
インセンサによる走査方向に関する属性情報を画像デー
タと共にホストコンピュータに転送する。このスキャナ
制御手段が決定する読取りモードにはA、Bchに対応
した読取り範囲(ウィンドウ)を示す情報が含まれてい
るから、目標のコマだけを含む範囲を読取ることができ
る。従ってチャンネルが変わる度に読取り範囲を変える
必要がなく、シンプレックス方式に適応させた装置に対
しても容易にデュオ方式によるフィルムの検索および読
取りが行えるようになる。
【0059】ここにスキャナ制御手段では画像読取り
(本スキャン)に先行して予備スキャンを行い、黒枠を
検出し、真の画像領域のデータサイズを含む属性情報と
共に真の画像領域の画像データをホストコンピュータに
転送すれば、転送するデータが少なくなり、転送時間が
短くなる。このため転送におけるバスの占有時間が短く
なり、このバスにより他のデータを転送するのに都合が
良い(請求項2)。
(本スキャン)に先行して予備スキャンを行い、黒枠を
検出し、真の画像領域のデータサイズを含む属性情報と
共に真の画像領域の画像データをホストコンピュータに
転送すれば、転送するデータが少なくなり、転送時間が
短くなる。このため転送におけるバスの占有時間が短く
なり、このバスにより他のデータを転送するのに都合が
良い(請求項2)。
【0060】ホストコンピュータから指示される読取り
条件は、CRTなどへの表示用に多値階調で読み取る
か、プリンタ出力用に2値階調で読み取るかの区別する
ための情報を含めることができる(請求項3)
条件は、CRTなどへの表示用に多値階調で読み取る
か、プリンタ出力用に2値階調で読み取るかの区別する
ための情報を含めることができる(請求項3)
【図1】本発明を適用した一実施態様の外観図
【図2】この装置の全体構成を示す図
【図3】スキャナの斜視図
【図4】動作流れ図
【図5】本発明に用いるデュオ方式のコマ配列を示すフ
ィルムの平面図
ィルムの平面図
【図6】本発明の転送方式を示す概念図
【図7】動作手順を説明する図
【図8】読取りモードの決定手順を示す図
【図9】画像データのヘッダ構成を示す図
【図10】画像処理内容の説明図
1 コマの全読取範囲 2 真の画像領域 3 黒枠 10 ホストコンピュータ 10A CRT表示装置 16 スキャナ 18 SCSIバス(SCSIインターフェース) 20 スキャナ制御手段としてのMCU(マイクロフィ
ルム・コントロール・ユニット) 20A メモリ 22 検索装置としてのRRU(ロールフィルム・リト
リーバル・ユニット) 24 MIS(マイクロフィルム・インストール・シス
テム) 54 カートリッジ 80 マイクロフィルム
ルム・コントロール・ユニット) 20A メモリ 22 検索装置としてのRRU(ロールフィルム・リト
リーバル・ユニット) 24 MIS(マイクロフィルム・インストール・シス
テム) 54 カートリッジ 80 マイクロフィルム
Claims (3)
- 【請求項1】 フィルム幅方向に2分割した2つのチャ
ンネルを持つデュオ方式で撮影されたマイクロロールフ
ィルムから目標のコマを検索し、この検索したコマをス
キャナのラインセンサで読取り、ホストコンピュータに
送出するマイクロフィルム画像読取装置の制御方法にお
いて、前記検索装置は前記ホストコンピュータが送出す
るアドレスの目標コマを検索しこの目標コマのチャンネ
ルをスキャナ制御手段へ知らせ、前記スキャナ制御手段
はこの検索装置から知らされるチャンネルと前記ホスト
コンピュータから指示される読取り条件との組合せに基
づく所定の読取りモードで目標コマの画像を読取り、こ
の画像データをラインセンサの走査方向に関する属性情
報と共にホストコンピュータへ転送し、ホストコンピュ
ータはこの属性情報に基づいて像反転および像回転を含
む所定の画像処理を施すことを特徴とするマイクロフィ
ルム画像読取装置の制御方法。 - 【請求項2】 スキャナ制御手段は画像読取りに先行し
て目標コマの画像領域を検出する予備スキャンを行い、
前記属性情報にこの画像領域のサイズを含ませて前記画
像領域の画像データをホストコンピュータへ転送する請
求項1のマイクロフィルム画像読取装置の制御方法。 - 【請求項3】 ホストコンピュータから指示される読取
り条件は、画像表示装置に用いる多値濃度階調による読
取りとプリンタ出力に用いる2値濃度階調による読取り
とのいずれかを含む請求項1または請求項2のマイクロ
フィルム画像読取装置の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30051395A JPH09127607A (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | マイクロフィルム画像読取装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30051395A JPH09127607A (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | マイクロフィルム画像読取装置の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09127607A true JPH09127607A (ja) | 1997-05-16 |
Family
ID=17885729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30051395A Pending JPH09127607A (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | マイクロフィルム画像読取装置の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09127607A (ja) |
-
1995
- 1995-10-26 JP JP30051395A patent/JPH09127607A/ja active Pending
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