JPH09147798A - 二重バルブ放電灯 - Google Patents
二重バルブ放電灯Info
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- JPH09147798A JPH09147798A JP7327838A JP32783895A JPH09147798A JP H09147798 A JPH09147798 A JP H09147798A JP 7327838 A JP7327838 A JP 7327838A JP 32783895 A JP32783895 A JP 32783895A JP H09147798 A JPH09147798 A JP H09147798A
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- base
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- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
ーバルブの引出線部を延長し、この引出線部を口金内に
挿入し接着剤で接合する構成であったので、車両の走行
時の振動などで折損を生じる問題点があった。 【解決手段】 本発明により、口金4側におけるインナ
ーバルブ2とアウターバルブ3との口金側溶着部3bに
よる溶着は、マウントが行われた状態で口金4内となる
位置で行われている二重バルブ放電灯1とすることで、
同じ肉厚であれば外径に比例してガラスの断面積が増加
するものとなる外径のより大きいアウターバルブ3側で
口金4との接合を行うものとして、車両の走行時に生じ
る振動、衝撃に対する余裕度を増加させ、もって折損事
故などの発生を防止して課題を解決する。
Description
灯など、車両用の前照灯の光源として採用される放電灯
に関するものであり、詳細には、インナーバルブとアウ
ターバルブとで二重バルブとされると共に口金が取付け
られた構成とされる放電灯に係るものである。
を示すものが図3であり、インナーバルブ91は略管状
の石英ガラスなどの硬質ガラスを用いて、略中央に放電
室91aが設けられ、その放電室91aの両端に先端側
引出線部91bと口金側引出線部91cとを設けた形状
として形成され、一方の引出線部である口金側引出線部
91cは後の口金93へのマウントに備え適宜な長さと
されている。
紫外線の透過率が高いので、放電(点灯)時に放電室9
1a内で発生する紫外線がそのまま外部に放射され、例
えばヘッドランプを構成している樹脂部品などに劣化を
生じさせるので、前記インナーバルブ91よりも大きい
内径とし紫外線を遮蔽する特性とした管状のガラス部材
を先端側溶着部92aと口金側溶着部92bとの二個所
で溶着して放電室91aを覆うアウターバルブ92と
し、前記した劣化の発生を防止する。
である口金側引出線部91cを口金93内に埋め込み接
着剤94などで固定を行うと共に、双方の引出線部91
b、91cの口金93との配線を行い、例えばヘッドラ
ンプ灯具(図示は省略する)への着脱を自在なものとす
るのである。
た従来の構成の二重バルブ放電灯90においては、口金
93とのマウントが、径の小さい側であるインナーバル
ブ91で行われているので、車両の走行中に生じる振
動、衝撃に対する耐久性の余裕が少なく、悪路を走行す
る機会の多い車両においては、口金93とインナーバル
ブ91との接合部分で折損を生じるなどの問題点があ
り、この点の解決が課題とされるものとなっている。
課題を解決するための具体的な手段として、略管状で且
つ略中央に放電室が設けられたインナーバルブに略管状
で前記インナーバルブよりも大きな内径を有するアウタ
ーバルブを被着し、前記放電室の両端でインナーバルブ
とアウターバルブとを溶着して二重バルブとし、該二重
バルブの一方の端部を口金にマウントして成る二重バル
ブ放電灯において、前記一方の端部のインナーバルブと
アウターバルブとの溶着は、マウントが行われた状態で
口金内となる位置で行われていることを特徴とする二重
バルブ放電灯を提供することで課題を解決するものであ
る。
態に基づいて詳細に説明する。図1に示すものは本発明
の第一の実施形態でありであり、図中に符号1で示すも
のは二重バルブ放電灯である。この二重バルブ放電灯1
は、硬質ガラスを用いて略中央に放電室2aが設けら
れ、その放電室2aの両端に先端側引出線部2bと口金
側引出線部2cとが設けられたインナーバルブ2と、前
記インナーバルブ2よりも大きい内径とした紫外線を遮
蔽するガラス部材を用いて前記放電室2aを覆うように
双方の引出線部2b、2cの部分に先端側溶着部3aと
口金側溶着部3bとで溶着されるアウターバルブ3と、
口金4とから構成されるものである点は従来例のものと
同様である。
線部2cはマウント時に、口金4の内部に挿入される適
宜な長さとして設定されているものである点も従来例と
同様であるが、本発明により、アウターバルブ3との溶
着を行う口金側溶着部3bは、この口金側引出線部2c
の後端に設けられるものとされている。
ーバルブ3とが溶着されたものを口金4にマウントする
際には、前記口金側溶着部3bが口金4内に挿入される
ものとなり、接着剤5などで固定を行う際には、接着が
行われる面積の大部分は、アウターバルブ3の表面と、
口金4の内面となるものとなる。
ブ3とが同じ肉厚で形成されていると仮定し、インナー
バルブ2の径に対しアウターバルブ3の径が3倍である
と仮定すれば、径方向への断面ではインナーバルブ2に
対するアウターバルブ3のガラスの面積は3倍となり、
即ち、アウターバルブ3で支持することでインナーバル
ブ2で支持した場合の3倍の強度が確保できるものとな
る。
の接合が行われるということは、接着面積も増加するも
のとなり、例えば、上記の条件では接着面積も3倍と増
え接着強度も3倍となり、接着の剥離による口金4から
バルブ2、3の離脱を生じる可能性も低減できるものと
なる。
試作と試験の結果を述べれば、先ず、4.5Gの加速度
による振動試験を行うときには、インナーバルブ2で口
金4との接合を行う従来例のものでは、試験開始後の略
30分で折損を生じていたのに対し、本発明の構成とし
た二重バルブ放電灯1では4時間の試験時間を終了した
時点においても折損の発生は認められないものであり、
耐振性の向上が確認された。
落下を繰り返す衝撃試験においても、従来例のものが試
験開始後の3分間で折損を生じたのに対し、本願発明の
構成とした二重バルブ放電灯1では1時間の試験時間を
終了した時点においても折損の発生は認められないもの
であり、上記耐振性の向上と同時に耐衝撃性の向上も確
認された。
実施形態であり、前述の第一の実施形態ではインナーバ
ルブ2の口金側引出線部2cの後端に口金側溶着部3b
を設けることでアウターバルブ3との溶着を行うものと
していたのに対し、この第二の実施形態では、口金側引
出線部2cの後端よりも手前(放電室寄り)で、且つ、
マウント時には口金4中に挿入される位置に口金側溶着
部3bを設けるものとしている。
線部2cの後端に略対応する位置までには、前記アウタ
ーバルブ3の一部を利用してスカート部3cが設けられ
ているものであり、従って、マウントを行う際には、前
記口金側溶着部3bとスカート部3cとが口金4中に挿
入されるものとなる。
は、前の実施形態のアウターバルブ3の外面に加えて、
スカート部3cの内面と外面、および、インナーバルブ
2の外面でも行われるものとなり、接着面積が格段に増
加して、接着の剥離による口金4からバルブ2、3の離
脱を一層確実に防止することが可能となる。尚、この実
施形態においても、前の実施形態と同様に耐振性および
耐衝撃性が向上するものであることは言うまでもない。
方の端部のインナーバルブとアウターバルブとの溶着
は、マウントが行われた状態で口金内となる位置で行わ
れている二重バルブ放電灯とすることで、同じ肉厚であ
れば外径に比例してガラスの断面積が増加するものとな
る外径のより大きいアウターバルブ側で口金との接合を
行うものとして、車両の走行時に生じる振動、衝撃に対
する余裕度を増加させ、もって折損事故などを防止し
て、この種の二重バルブ放電灯の信頼性の向上に極めて
優れた効果を奏するものである。
接合を行うことは、その外径に比例して接着面積も増加
するものとなり、口金からのバルブ部分の離脱も生じな
いものとして。この点でも二重バルブ放電灯の信頼性の
向上に極めて優れた効果を奏するものとなる。
形態を示す断面図である。
の実施形態を示す断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 略管状で且つ略中央に放電室が設けられ
たインナーバルブに略管状で前記インナーバルブよりも
大きな内径を有するアウターバルブを被着し、前記放電
室の両端でインナーバルブとアウターバルブとを溶着し
て二重バルブとし、該二重バルブの一方の端部を口金に
マウントして成る二重バルブ放電灯において、前記一方
の端部のインナーバルブとアウターバルブとの溶着は、
マウントが行われた状態で口金内となる位置で行われて
いることを特徴とする二重バルブ放電灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32783895A JP3386301B2 (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 二重バルブ放電灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32783895A JP3386301B2 (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 二重バルブ放電灯 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09147798A true JPH09147798A (ja) | 1997-06-06 |
| JP3386301B2 JP3386301B2 (ja) | 2003-03-17 |
Family
ID=18203555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32783895A Expired - Fee Related JP3386301B2 (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 二重バルブ放電灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3386301B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006236756A (ja) * | 2005-02-24 | 2006-09-07 | Orc Mfg Co Ltd | ショートアーク型放電灯 |
| DE10128273B4 (de) * | 2000-06-13 | 2009-03-26 | Koito Mfg. Co., Ltd. | Entladungslampe und Verfahren zu deren Herstellung |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH065257A (ja) * | 1992-06-19 | 1994-01-14 | Koito Mfg Co Ltd | 放電ランプ装置 |
| JPH0778596A (ja) * | 1993-09-08 | 1995-03-20 | Matsushita Electron Corp | 放電ランプ |
| JPH08162007A (ja) * | 1994-12-06 | 1996-06-21 | Koito Mfg Co Ltd | 放電ランプ装置 |
-
1995
- 1995-11-24 JP JP32783895A patent/JP3386301B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH065257A (ja) * | 1992-06-19 | 1994-01-14 | Koito Mfg Co Ltd | 放電ランプ装置 |
| JPH0778596A (ja) * | 1993-09-08 | 1995-03-20 | Matsushita Electron Corp | 放電ランプ |
| JPH08162007A (ja) * | 1994-12-06 | 1996-06-21 | Koito Mfg Co Ltd | 放電ランプ装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10128273B4 (de) * | 2000-06-13 | 2009-03-26 | Koito Mfg. Co., Ltd. | Entladungslampe und Verfahren zu deren Herstellung |
| JP2006236756A (ja) * | 2005-02-24 | 2006-09-07 | Orc Mfg Co Ltd | ショートアーク型放電灯 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3386301B2 (ja) | 2003-03-17 |
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