JPH09153036A - 文書作成装置、及び漢字混じりかな漢字変換方法 - Google Patents

文書作成装置、及び漢字混じりかな漢字変換方法

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Publication number
JPH09153036A
JPH09153036A JP7311057A JP31105795A JPH09153036A JP H09153036 A JPH09153036 A JP H09153036A JP 7311057 A JP7311057 A JP 7311057A JP 31105795 A JP31105795 A JP 31105795A JP H09153036 A JPH09153036 A JP H09153036A
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JP
Japan
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katakana
conversion
kanji
input
kana
Prior art date
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Pending
Application number
JP7311057A
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English (en)
Inventor
Toshiya Tamura
俊哉 田村
Shigemi Nakazato
茂美 中里
Yoshio Furuichi
佳男 古市
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、入力文字列中にカタカナ入力された
部分があれば、その部分が必ず漢字又はカタカナを含む
自立語に置き換わるように変換することにより、又、カ
タカナ入力ざれた部分に該当する変換候補がない場合に
は入力されたカタカナ文字列を変換候補に追加すること
により、漢字混じりかな文字列の変換効率を向上できる
文書作成装置及び漢字混じりかな漢字変換方法を提供す
る。 【解決手段】漢字混じりかな漢字変換部108は、入力
文字列中にカタカナ入力された部分がある場合に、表記
変換部105によってカタカナをひらがなに置換した文
字列を、その部分が必ず漢字又はカタカナ表記を含む語
に置き換わるようにかな漢字変換する。これにより入力
文字列中にカタカナ入力された部分があれば、その部分
が漢字又はカタカナを含む自立語に置き換わる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、漢字混じりかな文
字列を入力して漢字混じりの文書を作成する文書作成に
於ける変換候補の作成処理の機能改善を図った文書作成
装置、及び漢字混じりかな漢字変換方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の文書作成装置にあっては、例えば
複数の変換候補の出力順位は、変換時の文節間接続点数
や単語使用頻度、学習情報等によって決定されていた。
例えば、「歌よう曲きょう室」と入力された場合には、
利用者が意図した変換候補が「歌謡曲教室」か「歌よう
曲教室」なのか判断できず、必ずしも利用者が意図した
変換候補が優先的に出力されなかった。
【0003】これに対し、特開平6−234590記載
の文書作成装置では、入力にカタカナ表記が含まれる場
合、入力のカタカナ部分が漢字に変換され、入力のひら
がな部分が無変換のまま変換されない変換候補に対して
マーカを付加し、出力時にマーカ付きの候補を優先的に
出力することにより利用者が意図する候補が上位候補と
して得られるようにして変換効率の向上を図っている。
【0004】例えば、「歌ヨウ曲キョウ室」と入力され
た場合には「歌謡曲教室、歌よう曲教室」、「歌よう曲
キョウ室」と入力された場合には、「歌よう曲教室、歌
謡曲教室」の順番で夫々変換候補が得られる。
【0005】しかし、この文書作成装置では、変換する
部分を指定することが可能なので、「すずムシ→すず
虫」のように無変換部分も指定できる反面、単語の区切
りを判別できないために、文節の区切り方を誤り、誤変
換してしまうことがあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の文書作成装置では、入力された漢字混じりかな文字列
を漢字混じりかな漢字変換した場合に、どの部分を漢字
表記として良いのか決定することができず、利用者が漢
字ヘの変換を意図した部分がひらがな表記となったり、
反対にひらがな表記を意図した部分が漢字表記となって
しまう等の問題が起こり、文書作成効率が低下するとい
う欠点があった。
【0007】又、特開平6−234590の文書作成装
置では、前述のような同音語候補の出力順の決定法の問
題は改善は図られているが、入力に於いて変換後の表記
を意識する必要があり、必ずしも使い勝手の良いもので
はなかった。
【0008】そこで、本発明は上記事情を考慮して成さ
れたものであり、上記不具合を解消し、入力文字列中に
カタカナ入力された部分があれば、その部分が必ず漢字
又はカタカナを含む自立語に置き換わるように変換する
ことにより、又、カタカナ入力ざれた部分に該当する変
換候補がない場合には入力されたカタカナ文字列を変換
候補に追加することにより、漢字混じりかな文字列の変
換効率を向上できる文書作成装置、及び漢字混じりかな
漢字変換方法を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、漢字混じりかな文字列をかな漢字変換する
漢字混じりかな漢字変換機能を有する文書作成装置に於
いて、入力文字列を格納する入力表記保存手段と、入力
文字列中にカタカナが含まれる場合にはカタカナをひら
がなに置換する表記変換手段と、入力文字列中にカタカ
ナ入力された部分がある場合には前記表記変換手段によ
ってカタカナをひらがなに置換した文字列をその部分が
必ず漢字またはカタカナ表記を含む語に置き換わるよう
にかな漢字変換する漢字混じりかな漢字変換手段とを具
備した構成にある。
【0010】又、本発明は上記目的を達成するため、入
力文字列中にカタカナ入力された部分があり且つその部
分に該当する変換候補の中でカタカナ表記語があれば該
変換候補にカタカナマーカを付加するカタカナマーカ付
加手段と、変換候補を出力する際にカタカナマーカが付
加された変換候補があれば該変換候補が優先されるよう
に変換候補の出力順を調整する出力順調整手段とを具備
した構成にある。
【0011】更に、本発明は上記目的を達成するため、
前記漢字混じりかな漢字変換手段の変換の結果に於い
て、カタカナ入力された部分に該当する変換候補がない
場合に入力されたカタカナ文字列をその部分の変換候補
として追加するカタカナ候補追加手段とを具備した構成
にある。
【0012】更に、本発明は上記目的を達成するため、
漢字混じりかな文字列をかな漢字変換する漢字混じりか
な漢字変換機能を有する文書作成装置に於いて、入力文
字列を格納する入力表記保存手段と、入力文字列中にカ
タカナが含まれる場合にはカタカナをひらがなに置換す
る表記変換手段と、漢字混じりかな文字列をかな漢字変
換する漢字混じりかな漢字変換手段と、入力文字列中に
カタカナ入力された部分がある場合にはその部分に該当
する変換候補の中で漢字又はカタカナ表記を含む語であ
るものに優先マーカを付加する優先マーカ付加手段と、
変換候補を出力する際に優先マーカが付加された変換候
補があれば該変換候補が優先されるように変換候補の出
力順を調整する出力順調整手段とを具備した構成にあ
る。
【0013】更に、本発明は上記目的を達成するため、
入力文字列中にカタカナ入力された部分があり且つその
部分に該当する変換候補のうちでカタカナ表記語があれ
ば該変換候補にカタカナマーカを付加するカタカナマー
カ付加手段と、変換候補を出力する際にカタカナマーカ
が付加された変換候補や優先マーカが付加された変換候
補の順で出力する出力順調整手段とを具備した構成にあ
る。
【0014】上記構成によれば、カタカナ入力された部
分があればその部分が必ず漢字又はカタカナ表記を含む
語に置き換わるように変換される。又、カタカナ入力さ
れた部分に該当する変換候補の中にカタカナ表記語があ
れば該変換候補が優先的に出力される。更に、カタカナ
入力された部分に該当する変換候補がない場合には、入
力されたカ夕カナ文字列が変換候補として追加される。
これにより、利用者の意図した変換をし易くすることが
可能となり、文書作成効率を向上させることができる。
更に、カタカナ入力された部分があれば、その部分に該
当する変換候補の中で漢字又はカタカナを含む語が優先
的に出力される。更に、カタカナ入力された部分に該当
する変換候補の中にカタカナ表記語があれば、該変換候
補が最も優先されて出力される。これにより、利用者の
意図した変換をしやすくすることが可能となり、文書作
成効率を向上させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施の形態を説明する。図1は本発明の一実施形態に係
る文書作成装置の構成を示すブロック図である。
【0016】図1に於いて、入力装置101は、手書き
タブレット等から得られる座標から手書き文字を認識す
ることで漢字混じり文字列を入力することができ、入力
情報を文字コードとして出力する。
【0017】表示装置120は、CRT、LCD(液晶
表示装置)ディスプレイ等の画面表示装置であり、利用
者はこれらの装置によって対話的に文書の作成作業を進
めることができる。
【0018】入力制御部102は、入力装置101から
入力される文字データを入力バッファ103に変換待ち
等の間、一旦バッファリングして漢字混じりかな文字列
を作り、それを表記変換部105ヘ送る。
【0019】表記変換部105は、入力表記保存部10
6に指示して入力文字列を入力表記保存バッファ107
に格納するとともに、入力文字列にカタカナが含まれる
場合には、入力文字列中のカタカナをひらがなに置換し
て漢字混じりかな漢字変換部108へ送る。
【0020】漢字混じりかな漢字変換部108は、文字
列が単語或いは文節等の適当な長さの変換対象となるま
で、一旦変換バッファ109に格納し、文字列が変換対
象となった後に漢字混じりかな漢字変換辞書113を検
索する。特に、検索の際にカタカナ入力された部分があ
る場合には、その部分に該当する語として必ず漢字又は
カタカナ表記を含む語だけを検索する。
【0021】優先マーカ付加部110は、カタカナ入力
された部分がある場合に入力表記と変換候補を比較し
て、前記漢字混じりかな漢字変換部108によって検索
されたその部分に該当する変換候補の中で漢字又はカタ
カナ表記を含む語に優先マーカを付加する。
【0022】カタカナマーカ付加部111は、カタカナ
入力された部分があり、且つその部分に該当する変換候
補の中でカタカナ表記語があれば、該変換候補にカタカ
ナマーカを付加する。
【0023】カタカナ候補追加部112は、カタカナ入
力された部分に該当する変換候補がない場合に、入力さ
れたカタカナ文字列をその部分の変換候補として追加す
る。優先マーカの付加、又はカタカナマーカの付加、又
はカタカナ候補の追加処理が終了すると、漢字混じりか
な漢字変換部108は接続判定を行い、接続可能な変換
候補を候補バッファ115に格納する。
【0024】変換候補制御部114は、接続点数、頻
度、学習状態等によって優先度を決定し、候補バッファ
115に格納された変換候補を優先度順に並べ換える。
出力順調整部116は、カタカナマーカが付加された変
換候補、優先マーカが付加された変換候補の順に優先さ
れるように変換候補の出力順を変更する。
【0025】変換候補制御部114は、変換候補の並べ
換えが終了すると、変換候補を画面表示して、利用者に
候補選択処理を促し、利用者により選択された変換候補
を文書バッファ117に格納する。
【0026】表示制御部118は、文書バッファ117
に格納されたデータを予め書式設定部104に於いて設
定された書式に従って表示用バッファ119に展開し、
表示装置120へ送る。
【0027】図2は優先マーカ付加手段を保持しない本
発明の文書作成装置の一実施の形態に於ける文字入力か
ら変換候補の選択までの処理の流れを示したフローチャ
ートである。
【0028】入力装置101から入力された文字データ
は入力制御部102から表記変換部105に送られ、入
力表記保存部106に於いて入力表記そのものが入力表
記保存バッファ107に格納される(図2ステップ20
1,202)。
【0029】又、表記変換部105では、入力文字が、
ひらがなである場合にはそのままで、カタカナである場
合にはひらがなに置き換えて、変換バッファ109に格
納する(図2ステップ203,204)。
【0030】漢字混じりかな漢字変換部108は、変換
バッファ109を監視して、変換対象となるまで文字入
力から変換バッファへの格納までの処理を繰り返す(図
2ステップ201〜206)。
【0031】変換バッファ109に格納された文字列が
変換対象となると、漢字混じりかな漢字変換部108は
漢字混じりかな漢字変換辞書113から変換候補となり
得る語を検索する(図2ステップ207)。
【0032】辞書検索が終了すると、先ず、接続判定を
行い(図2ステップ208)、接続可能なものについて
該当する入力がカタカナ部分であるかをチェックし(図
2ステップ209)、カタカナ部分でなければ、そのま
ま変換候補を候補バッファ115に格納し(図2ステッ
プ213)、カタカナ部分である場合には変換候補が漢
字、又はカタカナ表記を含むものか否かをチェックする
(図2ステップ210)。
【0033】更に、変換候補が漢字、又はカタカナを含
むものである場合には、カタカナマーカ付加部111に
指示して、該変換候補がカタカナ表記語であるか否かを
チェックし(図2ステップ211)、カタカナ表記語で
ある場合にはカタカナマーカを付加する(図2ステップ
212)。
【0034】漢字混じりかな漢字変換部108は、これ
ら一連のチェックを通った変換候補だけを候補バッファ
115へ格納する(図2ステップ213)。漢字混じり
かな漢字変換部108は、これら接続判定、−連のチェ
ックの処理を全ての検索成功語について繰り返し行う
(図2ステップ208〜214)。
【0035】続いて、カタカナ候補追加部112に於い
て、入力されたカタカナ部分の中で該当する漢字、又は
カタカナ表記を含む変換候補が存在しない部分があるか
否かをチェックし(図2ステップ215)、そうした部
分がある場合には変換候補の追加処理として、そうした
部分に対応する入力されたカタカナ文字列をカタカナマ
ーカを付加して候補バッファ115に格納する(図2ス
テップ216)。
【0036】次に、変換候補制御部114に於いて、接
続点数、頻度、学習状態等の優先度順に候補バッファ1
15に格納された変換候補の並べ換えが行われる(図2
ステップ217)。
【0037】変換候補中にカタカナマーカが付加された
変換候補がある場合には、出力順調整部116に於いて
カタカナマーカが付加された変換候補が優先されるよう
に変換候補の出力順を変更する(図2ステップ21
8)。
【0038】変換候補の並べ換え処理が終了すると、変
換候補制御部114は変換候補を表示し、利用者の候補
選択処理を待つ(図2ステップ219)。利用者によっ
て選択された変換候補は変換候補制御部114により文
書バッファ117に格納される(図2ステップ22
0)。文書バッファ117に格納された変換候補は表示
制御部118により書式設定部104に於いて予め設定
された書式に従って画面表示される(図2ステップ22
1)。更に、次の入力・変換処理に備えて入力表記保存
バッファ107、変換バッファ109、及び候補バッフ
ァ115がそれぞれ初期化される(図2ステップ22
2)。
【0039】図3は優先マーカ付加手段を保持した本発
明の実施形態に於ける文書作成装置の文字入力から変換
候補の選択までの処理の流れを示したフローチャートで
ある。ここで、図中のステップ301〜307に示す文
字入力から辞書検索までの処理は図2のステップ201
〜208に対応しており、その処理は同様であることか
ら、ここでは、その説明を省略する。
【0040】辞書検索が終了した後、先ず、接続判定を
行い(図3ステップ308)、接続可能なものについて
該当する入力がカタカナ部分であるかをチェックし(図
3ステップ309)、カタカナ部分でなければそのまま
変換候補を候補バツフア115に格納する(図3ステッ
プ314)。
【0041】又、カタカナ部分である場合には、優先マ
ーカ付加部111に指示して変換候補が漢字又はカタカ
ナ表記を含むか否かかをチェックし(図3ステップ31
0)、漢字又はカタカナ表記を含むものである場合に
は、該変換候補に優先マーカを付加する(図3ステップ
311)。
【0042】更に、変換候補が漢字又はカタカナを含む
ものである場合には、カタカナマーカ付加部111に指
示して、該変換候補がカタカナ表記語であるか否かをチ
ェックし(図3ステップ312)、カタカナ表記語であ
る場合には、カタカナマーカを付加する(図3ステップ
312)。
【0043】漢字混じりかな漢字変換部108は、これ
ら一連のチェックを通った変換候補だけを候補バッファ
115へ格納する(図3ステップ314)。漢字混じり
かな漢字変換変換部108は、これら接続判定、一連の
チェックの処理を全ての検索成功語について繰り返す
(図3ステップ308〜315)。
【0044】次に、変換候補制御部114に於いて、接
続点数、頻度、学習状態等の優先度順に候補バッファ1
15に格納された変換候補の並べ換えが行われる(図3
ステップ316)。
【0045】変換候補中にカタカナマーカ、又は優先マ
ーカが付加された変換候補がある場合には、出力順調整
部116に於いてカタカナマーカが付加された変換候
補、優先マーカが付加された変換候補の順で優先される
ように変換候補の出力順を変更する(図3ステップ31
7)。
【0046】変換候補の並べ換えが終了した後のステッ
プ318〜321に示す候補選択処理から、確定した変
換候補の表示までの処理は、図2のステップ219〜2
22に対応しており同様の処理であるため、ここではそ
の説明を省略する。
【0047】図4は本発明の文書作成装置のー実施の形
態に於ける変換の様子を示したものである。図4に於い
て、従来の文書作成装置では、(1)(a)に示すよう
に、接続点数、頻度、学習等により変換候補の出力順が
決定されるので、「ていあんしたいいけん」と入力する
と、例えば「提案したい件、提案した意見」という1通
りの順序で固定である。
【0048】−方、本実施の形態の文書作成装置では、
カタカナ入力することにより自立語を単位として変換指
示することができ、図4の(1)(b)に示すように、
優先マーカを保持しない本発明の文書作成装置では、
「テイアンしたイケン」と入力することによって、意図
した文節とは区切りが異なる「提案したい件」は候補か
ら落ち、意図した「提案した意見」を変換候補として得
ることが可能である。
【0049】又、図4の(1)(c)に示すように送り
仮名を考慮せず変換する単語単位に変換を指定すること
ができ、「アヤマリをトル」と入力すると「誤りを取
る」という出力が得られる。
【0050】他方、優先マーカ付加手段を保持する本発
明の文書作成装置では、図4の(1)(d)に示すよう
に、「テイアンしたい→提案したい」のようにカタカナ
入力した部分が漢字を含む自立語に変換されていないも
のも出力されるが、「テイアン→提案」、「イケン→意
見」のように正しく自立語に変換されているものが優先
されて出力される。
【0051】又、図4の(2)(a)に示すように従来
の文書作成装置では単語の頻度が「仮名、かな、カナ」
の順に高ければその順番で変換候補が出力されるが、図
4の(2)(b)に示すように本件文書作成装置では
「カナ」と入力した場合に変換候補中にカタカナ表記語
があれば、それが優先されて「カナ、仮名」のように変
換候補が得られる。
【0052】更に、図4の(3)(a)に示すように、
従来の文書作成装置では、「野原で鳴くすず虫」を意図
して「ノハラでナくすずムシ」と入力した場合に「すず
虫」が未知語であると、単語の区切りを誤り「野原で無
くすず虫」のように変換してしまうことがある。
【0053】−方、本発明の実施形態による文書作成装
置では、図4の(3)(b)に示すように「すず虫」の
部分は、次候補の「鈴虫」が選択されて「野原で鳴く鈴
虫」と変換される。
【0054】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、入
力文字列中にカタカナ文字列があれば、その部分が必ず
漢字、又はカタカナを含む自立語に置き換わるように変
換することにより、又、カタカナ入力された部分に該当
する変換候補がない場合には入力されたカタカナ文字列
を変換候補に追加することにより、漢字混じりかな文字
列の変換効率を向上させることができる。これにより、
利用者は自立語を単位として変換指定することができ
る。又、カタカナ未知語が含まれる入力の場合も該当す
る変換候補がないことによってその部分が未知語である
と判断でき、未知語の一部分を変化してしまうような不
具合を生じないという優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る文書作成装置の構
成を示すブロック図。
【図2】同実施の形態に係る、優先マーカを保持しない
文書作成装置に於ける文字入力から変換候補の選択まで
の処理の流れを示すフローチャート。
【図3】同実施の形態に係る、優先マーカを保持する文
書作成装置に於ける文字入力から変換候補の選択までの
処理の流れを示すフローチャート。
【図4】同実施の形態に係る文書作成装置の変換の様子
を示す図。
【符号の説明】
101…入力装置、102…入力制御部、103…入カ
バッファ、104…書式設定部、105…表記変換部、
106…入力表記保存部、107…入力表記保存バッフ
ァ、108…漢字混じりかな漢字変換部、109…変換
バッファ、110…優先マーカ付加部、119…表示用
バッファ、120…表示装置。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された漢字混じりかな文字列にかな
    漢字変換を行うことで変換候補を得る文書作成装置であ
    って、 入力文字列を格納する入力表記保存手段と、 入力文字列中にカタカナが含まれる場合にカタカナをひ
    らがなに置換する表記変換手段と、 入力文字列中にカタカナ入力された部分がある場合には
    前記表記変換手段によってカタカナをひらがなに置換し
    た文字列を、その部分が必ず漢字又はカタカナ表記を含
    む自立語に置き換わるようにかな漢字変換する漢字混じ
    りかな漢字変換手段とを具備したことを特徴とする文書
    作成装置。
  2. 【請求項2】 入力された漢字混じりかな文字列にかな
    漢字変換を行うことで変換候補を得る文書作成装置であ
    って、 入力文字列を格納する入力表記保存手段と、 入力文字列中にカタカナが含まれる場合にカタカナをひ
    らがなに置換する表記変換手段と、 入力文字列中にカタカナ入力された部分がある場合には
    前記表記変換手段によってカタカナをひらがなに置換し
    た文字列を、かな漢字変換する漢字混じりかな漢字変換
    手段と、 カタカナ入力された部分がある場合には、その部分に該
    当する変換候補の中で漢字又はカタカナ表記を含む自立
    語であるものに優先マーカを付加する優先マーカ付加手
    段と、 変換候補を出力する際に、優先マーカが付加された変換
    候補があれば該変換候補を優先して出力する出力順調整
    手段とを具備したことを特徴とする文書作成装置。
  3. 【請求項3】 カタカナ入力された部分の中に該当する
    変換候補がないものがあれば、入力されたカタカナ文字
    列を優先マーカを付加して変換候補に追加するカタカナ
    候補追加手段を具備したことを特徴とする請求項2記載
    の文書作成装置。
  4. 【請求項4】 入力された漢字混じりかな文字列にかな
    漢字変換を行うことで変換候補を得る文書作成装置であ
    って、 入力文字列を格納する入力表記保存手段と、 入力文字列中にカタカナが含まれる場合にカタカナをひ
    らがなに置換する表記変換手段と、 入力文字列中にカタカナ入力された部分がある場合に
    は、前記表記変換手段によってカタカナをひらがなに置
    換した文字列をその部分が必ず漢字又はカタカナ表記を
    含む自立語に置き換わるようにかな漢字変換する漢字混
    じりかな漢字変換手段と、 入力文字列中にカタカナ入力された部分があり、且つそ
    の部分に該当する変換候補の中でカタカナ表記語があれ
    ば該変換候補にカタカナマーカを付加するカタカナマー
    カ付加手段と、 変換候補を出力する際にカタカナマーカが付加された変
    換候補があれば該変換候補を優先して出力する出力順調
    整手段とを具備したことを特徴とする文書作成装置。
  5. 【請求項5】 入力された漢字混じりかな文字列にかな
    漢字変換を行うことで変換候補を得る文書作成装置であ
    って、 入力文字列を格納する入力表記保存手段と、 入力文字列中にカタカナが含まれる場合にカタカナをひ
    らがなに置換する表記変換手段と、 入力文字列中にカタカナ入力された部分がある場合に
    は、前記表記変換手段によってカタカナをひらがなに置
    換した文字列をかな漢字変換する漢字混じりかな漢字変
    換手段と、 入力文字列中にカタカナ入力された部分がある場合に
    は、その部分に該当する変換候補の中で漢字またはカタ
    カナ表記を含む自立語であるものに優先マーカを付加す
    る優先マーカ付加手段と、 入力文字列中にカタカナ入力された部分があり、且つそ
    の部分に該当する変換候補の中でカタカナ表記語があれ
    ば該変換候補にカタカナマーカを付加するカタカナマー
    カ付加手段と、 変換候補を出力する際にカタカナマーカが付加された変
    換候補、優先マーカが付加された変換候補の順に優先し
    て出力する出力順調整手段とを具備したことを特徴とす
    る文書作成装置。
  6. 【請求項6】 カタカナ入力された部分の中に該当する
    変換候補がないものがあれば、入力されたカタカナ文字
    列をカタカナマーカを付加して変換候補に追加するカタ
    カナ候補追加手段を具備したことを特徴とする請求項4
    又は5記載の文書作成装置。
  7. 【請求項7】 入力された漢字混じりかな文字列にかな
    漢字変換を行うこ上で変換候補を得る文書作成装置であ
    って、 入力文字列を格納する入力表記保存手段と、 入力文字列中にカタカナが含まれる場合に、カタカナを
    ひらがなに置換する表記変換手段と、 入力文字列中にカタカナ入力された部分がある場合に
    は、前記表記変換手段によってカタカナをひらがなに置
    換した文字列を、その部分が必ず漢字又はカタカナ表記
    を含む自立語に置き換わるようにかな漢字変換する漢字
    混じりかな漢字変換手段と、 前記漢字混じりかな漢字変換手段の変換の結果に於いて
    カタカナ入力された部分の中に該当する変換候補がない
    ものがあれば、入力されたカタカナ文字列をその部分の
    変換候補として追加するカタカナ候補追加手段とを具備
    したことを特徴とする文書作成装置。
  8. 【請求項8】 入力された漢字混じりかな文字列に漢字
    混じりかな漢字変換を行うことで変換候補を得る文書作
    成方法であって、 入力文字列中にカタカナ入力された部分がある場合に
    は、その部分が必ず漢字またはカタカナを含む自立語に
    置き換わるようにかな漢字変換することを特徴とする漢
    字混文書作成方法で、 入力文字列中にカタカナ入力された部分がある場合には
    その部分に該当する変換候補の中で漢字又はカタカナ表
    記を含む自立語であるものに優先マーカを付加し、 変換候補を出力する際に優先マーカが付加された変換候
    補を優先的に出力することを特徴とする漢字混じりかな
    漢字変換方法。
  9. 【請求項9】 カタカナ入力された部分の中に該当する
    変換候補がないものがあれば、入力されたカタカナ文字
    列を優先マーカを付加して変換候補に追加することを特
    徴とする請求項9記載の漢字混じりかな漢字変換方法。
  10. 【請求項10】 入力された漢字混じりかな文字列に漢
    字混じりかな漢字変換を行うことで変換候補を得る文書
    作成方法であって、 入力文字列中にカタカナ入力された部分がある場合に
    は、その部分が必ず漢字又はカタカナを含む自立語に置
    き換わるように変換を行い、 その部分に該当する変換候補中にカタカナ表記語があれ
    ば該変換候補にカタカナマーカを付加し、 変換候補を出力する際にカタカナマーカが付加された変
    換候補を優先的に出力することを特徴とする漢字混じり
    かな漢字変換方法。
  11. 【請求項11】 入力された漢字混じりかな文字列に漢
    字混じりかな漢字変換を行うことで変換候補を得る文書
    作成方法であって、 入力文字列中にカタカナ入力された部分がある場合に
    は、その部分に該当する変換候補の中で漢字又はカタカ
    ナ表記を含む自立語であるものに優先マーカを付加し、 更にその部分に該当する変換候補中にカタカナ表記語が
    あれば該変換候補にカタカナマーカを付加し、 変換候補を出力する際にカタカナマーカが付加された変
    換候補、優先マーカが付加された変換候補の順で優先的
    に出力することを特徴とする漢字混じりかな漢字変換方
    法。
  12. 【請求項12】 カタカナ入力された部分の中に該当す
    る変換候補がないものがある場合、入力されたカタカナ
    文字列をカタカナマーカを付加して変換候補に追加する
    ことを特徴とする請求項11又は12記載の漢字混じり
    かな漢字変換方法。
  13. 【請求項13】 入力された漢字混じりかな文字列に漢
    字混じりかな漢字変換を行うことで変換候補を得る文書
    作成方法であって、 入力文字列中にカタカナ入力された部分がある場合に
    は、その部分が必ず漢字又はカタカナを含む自立語に置
    き換わるようにかな漢字変換し、 カタカナ入力された部分の中に該当する変換候補がない
    ものがあれば入力されたカタカナ文字列を変換候補に追
    加することを特徴とする漢字混じりかな漢字変換方法。
  14. 【請求項14】 入力された漢字混じりかな文字列に漢
    字混じりかな漢字変換を行うことで変換候補を得る文書
    作成方法であって、 入力文字列中にカタカナ入力された部分がある場合に
    は、その部分が必ず漢字又はカタカナを含む自立語に置
    き換わるようにかな漢字変換し、 カタカナ入力された部分の中に該当する変換候補がない
    ものがあれば入力されたカタカナ文字列を変換候補に追
    加することを特徴とする漢字混じりかな漢字変換方法。
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