JPH09163652A - 磁石発電機の回転子 - Google Patents
磁石発電機の回転子Info
- Publication number
- JPH09163652A JPH09163652A JP7345991A JP34599195A JPH09163652A JP H09163652 A JPH09163652 A JP H09163652A JP 7345991 A JP7345991 A JP 7345991A JP 34599195 A JP34599195 A JP 34599195A JP H09163652 A JPH09163652 A JP H09163652A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- boss member
- bottom wall
- flange
- buckling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/27—Rotor cores with permanent magnets
- H02K1/2786—Outer rotors
- H02K1/2787—Outer rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis
- H02K1/2789—Outer rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets
- H02K1/2791—Surface mounted magnets; Inset magnets
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ヨークの肉厚が薄い場合でもヨーク底壁とボ
ス部材フランジとの密着を全体にわたって確保する。 【解決手段】 外周にフランジ19と雄セレーション2
2bが形成されたボス部材18と、底壁13に開設のボ
ス部材挿通口14に嵌合部15が形成され嵌合部15の
内周に雌セレーション22aが形成されたヨーク11と
を備え、ボス部材18がヨーク11にセレーション結合
部22で結合され、ボス部材18の外周部に座屈かしめ
部23が形成されて固定されている磁石発電機の回転子
において、ボス部材18のフランジ19にヨーク底壁1
3との当接面に変形吸収溝24が形成され、変形吸収溝
24の内径は座屈かしめ部23の外径よりも大きく設定
されている。座屈かしめ加工時に発生するヨーク底壁1
3の変形を変形吸収溝24で吸収されるため、ヨーク底
壁13はフランジ19に全体にわたって密着する。
ス部材フランジとの密着を全体にわたって確保する。 【解決手段】 外周にフランジ19と雄セレーション2
2bが形成されたボス部材18と、底壁13に開設のボ
ス部材挿通口14に嵌合部15が形成され嵌合部15の
内周に雌セレーション22aが形成されたヨーク11と
を備え、ボス部材18がヨーク11にセレーション結合
部22で結合され、ボス部材18の外周部に座屈かしめ
部23が形成されて固定されている磁石発電機の回転子
において、ボス部材18のフランジ19にヨーク底壁1
3との当接面に変形吸収溝24が形成され、変形吸収溝
24の内径は座屈かしめ部23の外径よりも大きく設定
されている。座屈かしめ加工時に発生するヨーク底壁1
3の変形を変形吸収溝24で吸収されるため、ヨーク底
壁13はフランジ19に全体にわたって密着する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁石発電機の回転
子に関し、特に、ヨークとボス部材との結合構造の改良
に係り、例えば、オートバイ等の小型車両、船外機、携
帯発電機等に使用される磁石発電機における回転子に利
用して有効なものに関する。
子に関し、特に、ヨークとボス部材との結合構造の改良
に係り、例えば、オートバイ等の小型車両、船外機、携
帯発電機等に使用される磁石発電機における回転子に利
用して有効なものに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、磁石発電機として、略碗形状の
ヨークの内周面に複数のマグネットを等間隔に配設され
ている回転子と、複数の発電子コイルが回転子のヨーク
の内部において放射状に配されている発電子とを備え、
発電子がエンジンの外郭等に固定され、回転子がエンジ
ンの回転軸に嵌着されているものがある。この磁石発電
機においては、回転子がエンジンに駆動される回転軸の
回転により発電子の周囲を旋回されて回転子のマグネッ
トの磁界内を相対的に移動することにより、発電子コイ
ルにおいて起電力が誘起されることになる。
ヨークの内周面に複数のマグネットを等間隔に配設され
ている回転子と、複数の発電子コイルが回転子のヨーク
の内部において放射状に配されている発電子とを備え、
発電子がエンジンの外郭等に固定され、回転子がエンジ
ンの回転軸に嵌着されているものがある。この磁石発電
機においては、回転子がエンジンに駆動される回転軸の
回転により発電子の周囲を旋回されて回転子のマグネッ
トの磁界内を相対的に移動することにより、発電子コイ
ルにおいて起電力が誘起されることになる。
【0003】このような磁石発電機に使用される回転子
として、実公平6−13594号公報に開示されている
ものがある。この磁石発電機の回転子は、外周にフラン
ジを有する略円筒形状に形成され円筒形状の外周の一部
に雄セレーションが形成されているボス部材と、略碗形
状に形成されその底壁に開設されたボス部材挿通口の周
囲に略円筒形状の嵌合部が形成されているとともに嵌合
部の内周に雌セレーションが形成されているヨークとを
備えており、ボス部材がヨークの嵌合部に互いのセレー
ションを結合されて嵌合されているとともに、ボス部材
の外周部が座屈かしめ加工されてヨークに固定されてい
る。
として、実公平6−13594号公報に開示されている
ものがある。この磁石発電機の回転子は、外周にフラン
ジを有する略円筒形状に形成され円筒形状の外周の一部
に雄セレーションが形成されているボス部材と、略碗形
状に形成されその底壁に開設されたボス部材挿通口の周
囲に略円筒形状の嵌合部が形成されているとともに嵌合
部の内周に雌セレーションが形成されているヨークとを
備えており、ボス部材がヨークの嵌合部に互いのセレー
ションを結合されて嵌合されているとともに、ボス部材
の外周部が座屈かしめ加工されてヨークに固定されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ボス部材とヨ
ークとがセレーション結合されて座屈かしめ加工によっ
て固定される磁石発電機の回転子においては、ヨークの
肉厚が薄い場合には、座屈かしめ加工の際にヨークの底
壁が反るように変形してヨークの底壁とボス部材のフラ
ンジとの密着が外周辺部において低下することがある。
ークとがセレーション結合されて座屈かしめ加工によっ
て固定される磁石発電機の回転子においては、ヨークの
肉厚が薄い場合には、座屈かしめ加工の際にヨークの底
壁が反るように変形してヨークの底壁とボス部材のフラ
ンジとの密着が外周辺部において低下することがある。
【0005】本発明の目的は、ヨークの肉厚が薄い場合
であってもヨークの底壁とボス部材のフランジとの密着
を全体にわたって確保することができる磁石発電機の回
転子を提供することにある。
であってもヨークの底壁とボス部材のフランジとの密着
を全体にわたって確保することができる磁石発電機の回
転子を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る磁石発電機
の回転子は、ボス部材のフランジにおけるヨークの底壁
との当接面に変形吸収溝が環状に形成されており、この
変形吸収溝の内径は座屈かしめ部の外径よりも大きく設
定されていることを特徴とする。
の回転子は、ボス部材のフランジにおけるヨークの底壁
との当接面に変形吸収溝が環状に形成されており、この
変形吸収溝の内径は座屈かしめ部の外径よりも大きく設
定されていることを特徴とする。
【0007】前記した手段によれば、ボス部材がヨーク
のボス部材挿通口に嵌合された後に、ボス部材の外周部
が座屈かしめ加工されてヨークに固定されるに際して、
座屈かしめ加工に伴って発生するヨーク底壁の変形が変
形吸収溝によって吸収されるため、万一、ヨーク底壁に
応力が作用してもヨーク底壁とボス部材フランジとの密
着は外周辺部においても低下することはない。
のボス部材挿通口に嵌合された後に、ボス部材の外周部
が座屈かしめ加工されてヨークに固定されるに際して、
座屈かしめ加工に伴って発生するヨーク底壁の変形が変
形吸収溝によって吸収されるため、万一、ヨーク底壁に
応力が作用してもヨーク底壁とボス部材フランジとの密
着は外周辺部においても低下することはない。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態である
磁石発電子の回転子の主要部を示しており、(a)はセ
レーション結合前の分解正面断面図、(b)はセレーシ
ョン結合後の拡大部分断面図、(c)は座屈かしめ加工
後の拡大部分断面図である。図2はその全体を示してお
り、(a)は一部切断平面図、(b)は(a)のb−b
線に沿う正面断面図である。図3はボス部材を示してお
り、(a)は平面図、(b)は正面断面図、(c)は
(a)のc部の拡大図、(d)は(b)のd部の拡大図
である。図4はヨーク底壁の変形吸収作用を説明するた
めの比較例を示しており、(a)はセレーション結合前
の分解正面断面図、(b)はセレーション結合後の拡大
部分断面図、(c)は座屈かしめ加工後の拡大部分断面
図である。
磁石発電子の回転子の主要部を示しており、(a)はセ
レーション結合前の分解正面断面図、(b)はセレーシ
ョン結合後の拡大部分断面図、(c)は座屈かしめ加工
後の拡大部分断面図である。図2はその全体を示してお
り、(a)は一部切断平面図、(b)は(a)のb−b
線に沿う正面断面図である。図3はボス部材を示してお
り、(a)は平面図、(b)は正面断面図、(c)は
(a)のc部の拡大図、(d)は(b)のd部の拡大図
である。図4はヨーク底壁の変形吸収作用を説明するた
めの比較例を示しており、(a)はセレーション結合前
の分解正面断面図、(b)はセレーション結合後の拡大
部分断面図、(c)は座屈かしめ加工後の拡大部分断面
図である。
【0009】本実施形態において、本発明に係る磁石発
電機の回転子は、ボス部材が固着されたヨークを備えて
いる。ヨーク11は磁性材料により一端面(以下、上面
とする。)が開口し下面が閉塞した略碗形状に一体形成
されており、ヨーク11の円筒形状の側壁12の下面を
閉塞する底壁(以下、ヨーク底壁ということがある。)
13にはボス部材挿通口14が同心円に開設されてい
る。ヨーク底壁13におけるボス部材挿通口14の周辺
部には嵌合部15が、ヨーク底壁13がバーリング加工
によって弯曲されることにより短尺の円筒形状に突設さ
れている。また、ヨーク底壁13の中間部には大径の円
形孔16が複数個(本実施形態においては6個)、ボス
部材挿通口14の同心円上において周方向に等間隔に開
設されている。さらに、ヨーク底壁13の底面上にはカ
バーを固定するための凸部17が複数個(本実施形態に
おいては6個)、ボス部材挿通口14の同心円上におい
て各円形孔16の間に配されて、ヨーク底壁13の一部
を外面から突き上げられることにより軸心方向内向き
(上向き)に突設されている。各凸部17は後記するカ
バーの固定孔およびプッシュナット部と嵌合する小径短
尺の円柱形状に形成されている。
電機の回転子は、ボス部材が固着されたヨークを備えて
いる。ヨーク11は磁性材料により一端面(以下、上面
とする。)が開口し下面が閉塞した略碗形状に一体形成
されており、ヨーク11の円筒形状の側壁12の下面を
閉塞する底壁(以下、ヨーク底壁ということがある。)
13にはボス部材挿通口14が同心円に開設されてい
る。ヨーク底壁13におけるボス部材挿通口14の周辺
部には嵌合部15が、ヨーク底壁13がバーリング加工
によって弯曲されることにより短尺の円筒形状に突設さ
れている。また、ヨーク底壁13の中間部には大径の円
形孔16が複数個(本実施形態においては6個)、ボス
部材挿通口14の同心円上において周方向に等間隔に開
設されている。さらに、ヨーク底壁13の底面上にはカ
バーを固定するための凸部17が複数個(本実施形態に
おいては6個)、ボス部材挿通口14の同心円上におい
て各円形孔16の間に配されて、ヨーク底壁13の一部
を外面から突き上げられることにより軸心方向内向き
(上向き)に突設されている。各凸部17は後記するカ
バーの固定孔およびプッシュナット部と嵌合する小径短
尺の円柱形状に形成されている。
【0010】ヨーク11のボス部材挿通口14にはボス
部材18がヨーク底壁13の外面側から挿入されてセレ
ーション結合され、かつ、座屈かしめ加工により堅牢に
固定されている。すなわち、ボス部材18は鋼等の大き
な機械的強度を有する構造用材料が使用されて、図3に
示されているように、一端部外周上に円形リング形状の
フランジ19を有する略円筒形状に形成されている。ボ
ス部材18の筒中空部にはテーパ内周面20がフランジ
19側に向かって次第に大径になるように途中まで形成
されており、テーパ内周面20はエンジンの回転軸(図
示せず)のテーパ外周面とテーパ結合するように設定さ
れている。また、テーパ内周面20の一部にはキー溝2
1が軸方向に全長にわたって切設されている。
部材18がヨーク底壁13の外面側から挿入されてセレ
ーション結合され、かつ、座屈かしめ加工により堅牢に
固定されている。すなわち、ボス部材18は鋼等の大き
な機械的強度を有する構造用材料が使用されて、図3に
示されているように、一端部外周上に円形リング形状の
フランジ19を有する略円筒形状に形成されている。ボ
ス部材18の筒中空部にはテーパ内周面20がフランジ
19側に向かって次第に大径になるように途中まで形成
されており、テーパ内周面20はエンジンの回転軸(図
示せず)のテーパ外周面とテーパ結合するように設定さ
れている。また、テーパ内周面20の一部にはキー溝2
1が軸方向に全長にわたって切設されている。
【0011】ボス部材18の外周には雄セレーション2
2bが形成されている。他方、図1(a)に示されてい
るように、ヨーク11のボス部材挿通口14に突設され
た嵌合部15の内周には雌セレーション22aが形成さ
れている。図1(b)に示されているように、ボス部材
18はフランジ19と反対側を先方にしてボス部材挿通
口14の嵌合部15にヨーク底壁13の外面側から挿入
され、雄セレーション22bが雌セレーション22aに
圧入されてセレーション結合されて、セレーション結合
部22が形成される。このセレーション結合部22によ
って、ボス部材挿通口14の嵌合部15の内周とボス部
材18の外周とは強固に回り止めされて結合された状態
になる。この後、ボス部材18の外周におけるセレーシ
ョン結合部22のフランジ19と反対側の位置には座屈
かしめ部23が形成され、ヨーク底壁13は座屈かしめ
部23とフランジ19との間で挟み込まれることにより
軸方向の遊動を強固に防止された状態になる。
2bが形成されている。他方、図1(a)に示されてい
るように、ヨーク11のボス部材挿通口14に突設され
た嵌合部15の内周には雌セレーション22aが形成さ
れている。図1(b)に示されているように、ボス部材
18はフランジ19と反対側を先方にしてボス部材挿通
口14の嵌合部15にヨーク底壁13の外面側から挿入
され、雄セレーション22bが雌セレーション22aに
圧入されてセレーション結合されて、セレーション結合
部22が形成される。このセレーション結合部22によ
って、ボス部材挿通口14の嵌合部15の内周とボス部
材18の外周とは強固に回り止めされて結合された状態
になる。この後、ボス部材18の外周におけるセレーシ
ョン結合部22のフランジ19と反対側の位置には座屈
かしめ部23が形成され、ヨーク底壁13は座屈かしめ
部23とフランジ19との間で挟み込まれることにより
軸方向の遊動を強固に防止された状態になる。
【0012】ここで、図1に示されているように、ボス
部材18のフランジ19におけるヨーク底壁13との当
接面には変形吸収溝24が一定幅一定深さに環状に形成
されている。変形吸収溝24の内径D24は座屈かしめ部
23の外径よりも大きく設定されている。すなわち、変
形吸収溝24の内径D24は、ヨーク11のボス部材挿通
口14の内径D14と嵌合部15の厚さtとの和(D14+
t)よりも大きく設定されている。ちなみに、変形吸収
溝24の外径はその外周縁辺が次に説明する座屈かしめ
加工に際してのヨーク底壁の屈曲起点の外側になるよう
に、しかも、ボス部材18の機械的強度を損なわないよ
うに可及的に小さく設定されている。また、変形吸収溝
24の深さは溝底が屈曲起点の最下点の下側になるよう
に、しかも、ボス部材18の機械的強度を損なわないよ
うに可及的に浅く設定されている。
部材18のフランジ19におけるヨーク底壁13との当
接面には変形吸収溝24が一定幅一定深さに環状に形成
されている。変形吸収溝24の内径D24は座屈かしめ部
23の外径よりも大きく設定されている。すなわち、変
形吸収溝24の内径D24は、ヨーク11のボス部材挿通
口14の内径D14と嵌合部15の厚さtとの和(D14+
t)よりも大きく設定されている。ちなみに、変形吸収
溝24の外径はその外周縁辺が次に説明する座屈かしめ
加工に際してのヨーク底壁の屈曲起点の外側になるよう
に、しかも、ボス部材18の機械的強度を損なわないよ
うに可及的に小さく設定されている。また、変形吸収溝
24の深さは溝底が屈曲起点の最下点の下側になるよう
に、しかも、ボス部材18の機械的強度を損なわないよ
うに可及的に浅く設定されている。
【0013】ところで、図1(c)および図4(c)に
示されているように、ボス部材18の外周におけるセレ
ーション結合部22のフランジ19と反対側の位置に座
屈かしめ部23が形成される際に、ヨーク底壁13にお
ける嵌合部15の近傍を屈曲起点Pとする変形が発生す
ることが本発明者によって究明された。この変形が発生
する理由は、図4(c)に矢印で示されているように、
座屈かしめ加工による垂直応力がボス部材18の外周面
とフランジ19との交差点に形成された弯曲部Rにおい
て斜め下方向に向きを変更されるためと、考えられる。
そして、図4(c)に示されているように、フランジ1
9に変形吸収溝24が没設されていない場合には、斜め
下向きに向きを変更された応力がフランジ19に突き当
たって斜め上向きに向きを変更(反射)された状態にな
るため、ヨーク底壁13は外周辺側がフランジ19から
離反するように反り返ってしまう。
示されているように、ボス部材18の外周におけるセレ
ーション結合部22のフランジ19と反対側の位置に座
屈かしめ部23が形成される際に、ヨーク底壁13にお
ける嵌合部15の近傍を屈曲起点Pとする変形が発生す
ることが本発明者によって究明された。この変形が発生
する理由は、図4(c)に矢印で示されているように、
座屈かしめ加工による垂直応力がボス部材18の外周面
とフランジ19との交差点に形成された弯曲部Rにおい
て斜め下方向に向きを変更されるためと、考えられる。
そして、図4(c)に示されているように、フランジ1
9に変形吸収溝24が没設されていない場合には、斜め
下向きに向きを変更された応力がフランジ19に突き当
たって斜め上向きに向きを変更(反射)された状態にな
るため、ヨーク底壁13は外周辺側がフランジ19から
離反するように反り返ってしまう。
【0014】しかし、本実施形態においては、ボス部材
18のフランジ19におけるヨーク底壁13との当接面
に変形吸収溝24が没設されていることにより、図1
(c)に示されているように、ヨーク底壁13における
嵌合部15の近傍を屈曲起点Pとする変形は変形吸収溝
24に吸収されてしまうため、ヨーク底壁13の外周辺
側がフランジ19の端面から離反するように反り返る現
象は防止される。すなわち、斜め下向きに向きを変更さ
れた応力が進む部位に変形吸収溝24が没設されている
ため、斜め下向きに向きを変更された応力はフランジ1
9の端面で反射されるように上向きに向きを変更される
ことなく、ヨーク底壁13の外周辺側をフランジ19の
端面に常に押接させる弾発力として作用する状態にな
る。この弾発力によってヨーク底壁13とフランジ19
との当接面間は全体にわたって常に強力に押接された状
態になる。つまり、ヨーク底壁13とフランジ19とが
全体にわたって強力かつ均一に密着した状態になるた
め、ヨーク11とボス部材18とはきわめて堅牢に固着
した状態を確保されることなる。
18のフランジ19におけるヨーク底壁13との当接面
に変形吸収溝24が没設されていることにより、図1
(c)に示されているように、ヨーク底壁13における
嵌合部15の近傍を屈曲起点Pとする変形は変形吸収溝
24に吸収されてしまうため、ヨーク底壁13の外周辺
側がフランジ19の端面から離反するように反り返る現
象は防止される。すなわち、斜め下向きに向きを変更さ
れた応力が進む部位に変形吸収溝24が没設されている
ため、斜め下向きに向きを変更された応力はフランジ1
9の端面で反射されるように上向きに向きを変更される
ことなく、ヨーク底壁13の外周辺側をフランジ19の
端面に常に押接させる弾発力として作用する状態にな
る。この弾発力によってヨーク底壁13とフランジ19
との当接面間は全体にわたって常に強力に押接された状
態になる。つまり、ヨーク底壁13とフランジ19とが
全体にわたって強力かつ均一に密着した状態になるた
め、ヨーク11とボス部材18とはきわめて堅牢に固着
した状態を確保されることなる。
【0015】以上のようにしてボス部材18を堅牢に固
着されたヨーク11内に複数個のマグネットが組み込ま
れて固定されることにより、図2に示されている磁石発
電機の回転子が組み立てられる。
着されたヨーク11内に複数個のマグネットが組み込ま
れて固定されることにより、図2に示されている磁石発
電機の回転子が組み立てられる。
【0016】すなわち、図2に示されているように、ヨ
ーク11内の底面の上にはマグネットケース(以下、ケ
ースという。)25が挿入されて回り止めされている。
ケース25はナイロン樹脂等の適度な強度および耐熱性
を有する非磁性材料が使用されて一体成形されており、
ヨーク11の側壁12の内周に挿入する外径の円形リン
グ形状に形成されたリング26を備えている。リング2
6の一端面には隔壁部27が複数本(本実施形態におい
ては6本)、周方向に等間隔に配されて軸方向に直角に
突設されており、隣合う隔壁部27、27間の区画によ
って各マグネット収容室28がそれぞれ形成されてい
る。リング26の下面には複数個の回り止め凸部31が
周方向に等間隔に配されて軸方向直角に突設されてお
り、各回り止め凸部31はヨーク底壁13に開設された
各回り止め孔32にそれぞれ嵌合されている。
ーク11内の底面の上にはマグネットケース(以下、ケ
ースという。)25が挿入されて回り止めされている。
ケース25はナイロン樹脂等の適度な強度および耐熱性
を有する非磁性材料が使用されて一体成形されており、
ヨーク11の側壁12の内周に挿入する外径の円形リン
グ形状に形成されたリング26を備えている。リング2
6の一端面には隔壁部27が複数本(本実施形態におい
ては6本)、周方向に等間隔に配されて軸方向に直角に
突設されており、隣合う隔壁部27、27間の区画によ
って各マグネット収容室28がそれぞれ形成されてい
る。リング26の下面には複数個の回り止め凸部31が
周方向に等間隔に配されて軸方向直角に突設されてお
り、各回り止め凸部31はヨーク底壁13に開設された
各回り止め孔32にそれぞれ嵌合されている。
【0017】ケース25の各マグネット収容室28には
各マグネット33がそれぞれ収容されており、各マグネ
ット33の外周面はヨーク11の側壁12の内周面に当
接された状態になっている。すなわち、マグネット33
はヨーク11の深さ以下の高さを有し幅方向においてヨ
ーク11の内周に沿って彎曲した円弧形状を有する六面
体に一体成形されている。マグネット収容室28に収容
された状態でマグネット33の両側面は両脇の隔壁部2
7にそれぞれ当接した状態になっており、マグネット3
3は両隔壁部27、27によって周方向を位置決めされ
た状態になっている。
各マグネット33がそれぞれ収容されており、各マグネ
ット33の外周面はヨーク11の側壁12の内周面に当
接された状態になっている。すなわち、マグネット33
はヨーク11の深さ以下の高さを有し幅方向においてヨ
ーク11の内周に沿って彎曲した円弧形状を有する六面
体に一体成形されている。マグネット収容室28に収容
された状態でマグネット33の両側面は両脇の隔壁部2
7にそれぞれ当接した状態になっており、マグネット3
3は両隔壁部27、27によって周方向を位置決めされ
た状態になっている。
【0018】ヨーク11の側壁12の内周面に沿って配
列されたマグネット33群およびケース25の内側には
マグネットカバー(以下、カバーという。)が嵌入され
ている。カバー34は薄鉄板等の金属材料が用いられて
絞りプレス加工によって、マグネット33群が形成する
円周内に圧入する円筒形状に一体成形されている。カバ
ー34の筒壁35の上端には円形リング形状の外側鍔部
36が径方向に外向きに突設されており、カバー34の
筒壁35の下端には円形リング形状の内側鍔部37が径
方向内向きに突設されている。内側鍔部37における径
方向の中間部には固定孔38がヨーク11の凸部17群
と同数個(本実施形態においては6個)、ヨーク11の
凸部17群と整合するようにそれぞれ開設されており、
固定孔38は凸部17と嵌合し得るように形成されてい
る。また、内側鍔部37の内周縁には切欠部39が複数
個(本実施形態においては6個)、略半円形状に形成さ
れており、各切欠部39はヨーク11の円形孔16を適
宜逃げ得るように設定されている。さらに、内側鍔部3
7の内周縁には剛性付与部40が各切欠部39を含めて
全周にわたって曲げ起こし成形されている。
列されたマグネット33群およびケース25の内側には
マグネットカバー(以下、カバーという。)が嵌入され
ている。カバー34は薄鉄板等の金属材料が用いられて
絞りプレス加工によって、マグネット33群が形成する
円周内に圧入する円筒形状に一体成形されている。カバ
ー34の筒壁35の上端には円形リング形状の外側鍔部
36が径方向に外向きに突設されており、カバー34の
筒壁35の下端には円形リング形状の内側鍔部37が径
方向内向きに突設されている。内側鍔部37における径
方向の中間部には固定孔38がヨーク11の凸部17群
と同数個(本実施形態においては6個)、ヨーク11の
凸部17群と整合するようにそれぞれ開設されており、
固定孔38は凸部17と嵌合し得るように形成されてい
る。また、内側鍔部37の内周縁には切欠部39が複数
個(本実施形態においては6個)、略半円形状に形成さ
れており、各切欠部39はヨーク11の円形孔16を適
宜逃げ得るように設定されている。さらに、内側鍔部3
7の内周縁には剛性付与部40が各切欠部39を含めて
全周にわたって曲げ起こし成形されている。
【0019】カバー34はヨーク11の側壁12におけ
る内周面に沿うように配列されてケース25の各隔壁部
27によって位置決めされたマグネット33群の内周に
嵌入される。この嵌入に伴って、カバー34の筒壁35
が全長にわたって径方向外向きに極僅かに膨出されるこ
とにより、隣合うマグネット33、33間の空間に回り
止め膨出部(図示せず)が形成される。つまり、各マグ
ネット33はカバー34の筒壁35に全長にわたって膨
出成形された回り止め膨出部によって周方向を位置規制
されるとともに、ヨーク11の側壁12の内周に押圧さ
れて固定された状態になる。カバー34がマグネット3
3群に挿入される際に、カバー34の上下端には外側鍔
部36および内側鍔部37がそれぞれ突設されているた
め、カバー34に対する押し込み力は適正に付勢される
とともに、筒壁35の不適正な変形も防止される。ま
た、内側鍔部37の内側端辺に剛性付与部40が屈曲成
形されているため、内側鍔部37の変形も防止される。
る内周面に沿うように配列されてケース25の各隔壁部
27によって位置決めされたマグネット33群の内周に
嵌入される。この嵌入に伴って、カバー34の筒壁35
が全長にわたって径方向外向きに極僅かに膨出されるこ
とにより、隣合うマグネット33、33間の空間に回り
止め膨出部(図示せず)が形成される。つまり、各マグ
ネット33はカバー34の筒壁35に全長にわたって膨
出成形された回り止め膨出部によって周方向を位置規制
されるとともに、ヨーク11の側壁12の内周に押圧さ
れて固定された状態になる。カバー34がマグネット3
3群に挿入される際に、カバー34の上下端には外側鍔
部36および内側鍔部37がそれぞれ突設されているた
め、カバー34に対する押し込み力は適正に付勢される
とともに、筒壁35の不適正な変形も防止される。ま
た、内側鍔部37の内側端辺に剛性付与部40が屈曲成
形されているため、内側鍔部37の変形も防止される。
【0020】カバー34の内側鍔部37がヨーク底壁1
3の直近まで嵌入されると、カバー34の内側鍔部37
に開設された各固定孔38にヨーク11の各凸部17が
挿通された状態になる。また、カバー34の外側鍔部3
6は各マグネット33のヨーク開口側端面に当接した状
態になる。
3の直近まで嵌入されると、カバー34の内側鍔部37
に開設された各固定孔38にヨーク11の各凸部17が
挿通された状態になる。また、カバー34の外側鍔部3
6は各マグネット33のヨーク開口側端面に当接した状
態になる。
【0021】マグネット33群の内側に嵌入されたカバ
ー34の内側鍔部37にはプッシュナットリング43が
装着されている。プッシュナットリング43は鋼板等の
高弾性を有する板材が用いられて絞りプレス加工によっ
て一体成形されており、カバー34の内側鍔部37の形
状に略等しい円形リング形状に形成されている本体44
を備えている。本体44の内周縁には略半円形形状の切
欠部45が複数個(本実施形態においては6個)、周方
向に等間隔に切設されている。また、本体44の径方向
の中間部にはプッシュナット部46が複数個(本実施形
態においては6個)、各切欠部45の間にそれぞれ形成
されている。プッシュナット部46は本体44の一部が
切り起こし加工されて成形されており、開口の直径がヨ
ーク11の凸部17よりも若干小径になるように切り起
こしされた切り起こし孔47と、切り起こし孔47の開
口縁辺に周方向に等間隔に配されて径方向内向きに切り
込まれた4条の切り込み孔48と、切り起こし孔47お
よび切り込み孔48によってそれぞれ形成された4枚の
係止爪49とから構成されている。
ー34の内側鍔部37にはプッシュナットリング43が
装着されている。プッシュナットリング43は鋼板等の
高弾性を有する板材が用いられて絞りプレス加工によっ
て一体成形されており、カバー34の内側鍔部37の形
状に略等しい円形リング形状に形成されている本体44
を備えている。本体44の内周縁には略半円形形状の切
欠部45が複数個(本実施形態においては6個)、周方
向に等間隔に切設されている。また、本体44の径方向
の中間部にはプッシュナット部46が複数個(本実施形
態においては6個)、各切欠部45の間にそれぞれ形成
されている。プッシュナット部46は本体44の一部が
切り起こし加工されて成形されており、開口の直径がヨ
ーク11の凸部17よりも若干小径になるように切り起
こしされた切り起こし孔47と、切り起こし孔47の開
口縁辺に周方向に等間隔に配されて径方向内向きに切り
込まれた4条の切り込み孔48と、切り起こし孔47お
よび切り込み孔48によってそれぞれ形成された4枚の
係止爪49とから構成されている。
【0022】以上のように構成されたプッシュナットリ
ング43はマグネット33群の内側に挿入されたカバー
34の内側鍔部37に装着される。すなわち、カバー3
4の内側鍔部37の固定孔38から上方に突き出たヨー
ク11の各凸部17にプッシュナットリング43の各プ
ッシュナット部46がそれぞれ整合される。続いて、プ
ッシュナットリング43が全体的にヨーク底壁13の方
向へ押し下げられて、各プッシュナット部46が各凸部
17にそれぞれ嵌合される。すなわち、プッシュナット
部46の切り起こし孔47に凸部17が切り起こし方向
に下から相対的に圧入される。この圧入により、プッシ
ュナット部46の各係止爪49が凸部17の外周に斜め
上向きにそれぞれ係止した状態になるため、プッシュナ
ット部46は凸部17から上方への移動を阻止された状
態になる。その結果、プッシュナットリング43は全体
的に各プッシュナット部46および凸部17によってヨ
ーク底壁13に固定された状態になるため、カバー34
の内側鍔部37はプッシュナットリング43によってヨ
ーク底壁13に固定された状態になる。
ング43はマグネット33群の内側に挿入されたカバー
34の内側鍔部37に装着される。すなわち、カバー3
4の内側鍔部37の固定孔38から上方に突き出たヨー
ク11の各凸部17にプッシュナットリング43の各プ
ッシュナット部46がそれぞれ整合される。続いて、プ
ッシュナットリング43が全体的にヨーク底壁13の方
向へ押し下げられて、各プッシュナット部46が各凸部
17にそれぞれ嵌合される。すなわち、プッシュナット
部46の切り起こし孔47に凸部17が切り起こし方向
に下から相対的に圧入される。この圧入により、プッシ
ュナット部46の各係止爪49が凸部17の外周に斜め
上向きにそれぞれ係止した状態になるため、プッシュナ
ット部46は凸部17から上方への移動を阻止された状
態になる。その結果、プッシュナットリング43は全体
的に各プッシュナット部46および凸部17によってヨ
ーク底壁13に固定された状態になるため、カバー34
の内側鍔部37はプッシュナットリング43によってヨ
ーク底壁13に固定された状態になる。
【0023】また、プッシュナットリング43の下面
(内側鍔部37側面)により、カバー34の段付部が押
し下げられて直線状に弾性変形されることにより、カバ
ー34の段付部の部分には蓄力部42が形成される。こ
の蓄力部42にはカバー34自体の弾性力が蓄力された
状態になるため、カバー34は各マグネット33を外側
鍔部36を介して強力に押し下げる状態になる。したが
って、カバー34は各マグネット33を常時押し下げ力
を付勢した状態でヨーク11に固定させることができ
る。
(内側鍔部37側面)により、カバー34の段付部が押
し下げられて直線状に弾性変形されることにより、カバ
ー34の段付部の部分には蓄力部42が形成される。こ
の蓄力部42にはカバー34自体の弾性力が蓄力された
状態になるため、カバー34は各マグネット33を外側
鍔部36を介して強力に押し下げる状態になる。したが
って、カバー34は各マグネット33を常時押し下げ力
を付勢した状態でヨーク11に固定させることができ
る。
【0024】図5は本発明の他の実施形態である磁石発
電機の回転子を示しており、(a)は平面図、(b)は
(a)のb−b線に沿う正面断面図である。
電機の回転子を示しており、(a)は平面図、(b)は
(a)のb−b線に沿う正面断面図である。
【0025】本実施形態2が前記実施形態1と異なる点
は、ボス部材18に大径のフランジ19Aが形成されて
いる点である。このフランジ19Aには、図示しない始
動電動機とエンジンの回転軸との伝動を断続する一方向
クラッチのクラッチアウタが取り付けられる。
は、ボス部材18に大径のフランジ19Aが形成されて
いる点である。このフランジ19Aには、図示しない始
動電動機とエンジンの回転軸との伝動を断続する一方向
クラッチのクラッチアウタが取り付けられる。
【0026】なお、本発明は前記実施形態に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。
【0027】例えば、ヨーク11へのマグネット33の
固定構造は、前記実施形態の構成を使用するに限らず、
条件に応じて適宜に設定することが望ましい。
固定構造は、前記実施形態の構成を使用するに限らず、
条件に応じて適宜に設定することが望ましい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ヨークの肉厚が薄い場合であってもヨークの底壁とボス
部材のフランジとの密着を全体にわたって確保すること
ができる。したがって、エンジンの回転中にヨークの外
周に軸方向の力が作用しても、これをボス部材のフラン
ジで有効に受けることができ、耐久性のある磁石発電機
とすることができる。
ヨークの肉厚が薄い場合であってもヨークの底壁とボス
部材のフランジとの密着を全体にわたって確保すること
ができる。したがって、エンジンの回転中にヨークの外
周に軸方向の力が作用しても、これをボス部材のフラン
ジで有効に受けることができ、耐久性のある磁石発電機
とすることができる。
【図1】本発明の一実施形態である磁石発電子の回転子
の主要部を示しており、(a)はセレーション結合前の
分解正面断面図、(b)はセレーション結合後の拡大部
分断面図、(c)は座屈かしめ加工後の拡大部分断面図
である。
の主要部を示しており、(a)はセレーション結合前の
分解正面断面図、(b)はセレーション結合後の拡大部
分断面図、(c)は座屈かしめ加工後の拡大部分断面図
である。
【図2】その全体を示しており、(a)は一部切断平面
図、(b)は(a)のb−b線に沿う正面断面図であ
る。
図、(b)は(a)のb−b線に沿う正面断面図であ
る。
【図3】ボス部材を示しており、(a)は平面図、
(b)は正面断面図、(c)は(a)のc部の拡大図、
(d)は(b)のd部の拡大図である。
(b)は正面断面図、(c)は(a)のc部の拡大図、
(d)は(b)のd部の拡大図である。
【図4】ヨーク底壁の変形吸収作用を説明するための比
較例を示しており、(a)はセレーション結合前の分解
正面断面図、(b)はセレーション結合後の拡大部分断
面図、(c)は座屈かしめ加工後の拡大部分断面図であ
る。
較例を示しており、(a)はセレーション結合前の分解
正面断面図、(b)はセレーション結合後の拡大部分断
面図、(c)は座屈かしめ加工後の拡大部分断面図であ
る。
【図5】本発明の他の実施形態である磁石発電機の回転
子を示しており、(a)は平面図、(b)は(a)のb
−b線に沿う正面断面図である。
子を示しており、(a)は平面図、(b)は(a)のb
−b線に沿う正面断面図である。
11…ヨーク、12…側壁、13…ヨーク底壁、14…
ボス部材挿通口、15…嵌合部、16…円形孔、17…
凸部、18…ボス部材、19…フランジ、19A…大径
のフランジ、20…テーパ内周面、21…キー溝、22
…セレーション結合部、22a…雌セレーション、22
b…雄セレーション、23…座屈かしめ部、24…変形
吸収溝、25…ケース(マグネットケース)、26…リ
ング、27…隔壁部、28…マグネット収容室、31…
回り止め凸部、32…回り止め孔、33…マグネット、
34…カバー、35…筒壁、36…外側鍔部、37…内
側鍔部、38…固定孔、39…切欠部、40…剛性付与
部、41…段付部、42…蓄力部、43…プッシュナッ
トリング、44…本体、45…切欠部、46…プッシュ
ナット部、47…切り起こし孔、48…切り込み孔、4
9…係止爪。
ボス部材挿通口、15…嵌合部、16…円形孔、17…
凸部、18…ボス部材、19…フランジ、19A…大径
のフランジ、20…テーパ内周面、21…キー溝、22
…セレーション結合部、22a…雌セレーション、22
b…雄セレーション、23…座屈かしめ部、24…変形
吸収溝、25…ケース(マグネットケース)、26…リ
ング、27…隔壁部、28…マグネット収容室、31…
回り止め凸部、32…回り止め孔、33…マグネット、
34…カバー、35…筒壁、36…外側鍔部、37…内
側鍔部、38…固定孔、39…切欠部、40…剛性付与
部、41…段付部、42…蓄力部、43…プッシュナッ
トリング、44…本体、45…切欠部、46…プッシュ
ナット部、47…切り起こし孔、48…切り込み孔、4
9…係止爪。
Claims (1)
- 【請求項1】 外周にフランジを有する略円筒形状に形
成されているボス部材と、略碗形状に形成されその底壁
にボス部材挿通口が開設されているヨークとを備えてお
り、ボス部材がヨークのボス部材挿通口に嵌合されてい
るとともに、ボス部材の外周部が座屈かしめ加工されて
ヨークに固定されている磁石発電機の回転子において、 前記ボス部材のフランジにおける前記ヨークの底壁との
当接面に変形吸収溝が環状に形成されており、この変形
吸収溝の内径は前記座屈かしめ部の外径よりも大きく設
定されていることを特徴とする磁石発電機の回転子。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34599195A JP3281245B2 (ja) | 1995-12-11 | 1995-12-11 | 磁石発電機の回転子 |
| IT96TO001006A IT1289732B1 (it) | 1995-12-11 | 1996-12-10 | Rotore di generatore magnetico |
| FR9615166A FR2742275B1 (fr) | 1995-12-11 | 1996-12-10 | Rotor de magneto-generateur |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34599195A JP3281245B2 (ja) | 1995-12-11 | 1995-12-11 | 磁石発電機の回転子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09163652A true JPH09163652A (ja) | 1997-06-20 |
| JP3281245B2 JP3281245B2 (ja) | 2002-05-13 |
Family
ID=18380399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34599195A Expired - Fee Related JP3281245B2 (ja) | 1995-12-11 | 1995-12-11 | 磁石発電機の回転子 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3281245B2 (ja) |
| FR (1) | FR2742275B1 (ja) |
| IT (1) | IT1289732B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7508106B2 (en) | 2005-11-02 | 2009-03-24 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Magnetoelectric generator |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| MY136271A (en) * | 1994-12-29 | 2008-09-30 | Toyo Kohan Co Ltd | A resin-coated metal sheet with higher vivid reflectivity having the excellent workable adhesion strength |
| JP2008516578A (ja) * | 2004-10-08 | 2008-05-15 | デーウー・エレクトロニクス・コーポレイション | アウターロータ型モータ |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2167198A5 (ja) * | 1972-01-10 | 1973-08-24 | Ferodo Sa | |
| JPS6380745A (ja) * | 1986-09-24 | 1988-04-11 | Mitsuba Electric Mfg Co Ltd | 磁石発電機の回転子およびその製造方法 |
| JP3003748B2 (ja) * | 1993-05-31 | 2000-01-31 | 株式会社 ミツバ | 磁石発電機の回転子の製造方法 |
-
1995
- 1995-12-11 JP JP34599195A patent/JP3281245B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-12-10 FR FR9615166A patent/FR2742275B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1996-12-10 IT IT96TO001006A patent/IT1289732B1/it active IP Right Grant
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7508106B2 (en) | 2005-11-02 | 2009-03-24 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Magnetoelectric generator |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ITTO961006A1 (it) | 1998-06-10 |
| JP3281245B2 (ja) | 2002-05-13 |
| FR2742275A1 (fr) | 1997-06-13 |
| IT1289732B1 (it) | 1998-10-16 |
| FR2742275B1 (fr) | 1999-04-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5475276A (en) | Electric rotating machine | |
| JPS5840422B2 (ja) | 磁石発電機の回転子 | |
| JPH0753392Y2 (ja) | 磁石発電機の回転子 | |
| JPH0746781A (ja) | 磁石発電機の回転子 | |
| JP3281244B2 (ja) | 磁石発電機の回転子 | |
| JP3281245B2 (ja) | 磁石発電機の回転子 | |
| EP1353432A2 (en) | Magnet arrangement for rotating electrical machine | |
| JP3003748B2 (ja) | 磁石発電機の回転子の製造方法 | |
| JPH027264B2 (ja) | ||
| JPH05219668A (ja) | 永久磁石式回転子 | |
| JP3281246B2 (ja) | 磁石発電機の回転子およびその製造方法並びにそれに使用されるボス部材 | |
| JPH07118873B2 (ja) | 磁石発電機の回転子 | |
| JP2005130548A (ja) | 磁石式発電機 | |
| JPH07274421A (ja) | 磁石発電機の回転子 | |
| JPH09172754A (ja) | 磁石発電機の回転子 | |
| JPS6125346Y2 (ja) | ||
| JPH0613594Y2 (ja) | 磁石発電機の回転子 | |
| JPH1198795A (ja) | フライホイール磁石回転子及びその製造方法 | |
| JPS645975Y2 (ja) | ||
| JPH11103542A (ja) | 回転電機 | |
| JPS6212359A (ja) | 磁石発電機の回転子 | |
| JPH0140310Y2 (ja) | ||
| JPH09135560A (ja) | 回転電機の固定子 | |
| JPH0521951Y2 (ja) | ||
| JPH04339173A (ja) | スタータ用マグネットスイッチ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080222 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090222 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090222 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100222 Year of fee payment: 8 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |