JPH09165157A - 同期してシャフト外へと着脱可能なエレベータかご及びその制御方法 - Google Patents

同期してシャフト外へと着脱可能なエレベータかご及びその制御方法

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JPH09165157A
JPH09165157A JP8319339A JP31933996A JPH09165157A JP H09165157 A JPH09165157 A JP H09165157A JP 8319339 A JP8319339 A JP 8319339A JP 31933996 A JP31933996 A JP 31933996A JP H09165157 A JPH09165157 A JP H09165157A
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car
landing
cab
elevator
level
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JP8319339A
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English (en)
Inventor
H Barker Frederick
エイチ.バーカー フレデリック
Paul Bennett
ベネット ポール
Cooney Anthony
クーニー アンソニー
Richard Charles Mccarthy
チャールズ マッカーシー リチャード
Joseph Bittar
ビター ジョセフ
A Powell Bruce
エイ.パウエル ブルース
Samuel C Wan
シー.ワン サミュエル
John K Salmon
ケネディー サーモン ジョン
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Otis Elevator Co
Original Assignee
Otis Elevator Co
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B9/00Kinds or types of lifts in, or associated with, buildings or other structures
    • B66B9/003Kinds or types of lifts in, or associated with, buildings or other structures for lateral transfer of car or frame, e.g. between vertical hoistways or to/from a parking position
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B9/00Kinds or types of lifts in, or associated with, buildings or other structures

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Elevator Control (AREA)
  • Types And Forms Of Lifts (AREA)
  • Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
  • Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 同期してシャフト外へと着脱可能なエレベー
タかごを提供する。 【解決手段】 エレベータかご室Xは、昇降路TLから
かごわく(11)へと移動し、これと同期して、かご室
Yが、上記かごわく(11)からランディングTRへと
移動する。ダブルデッキカーかごわく(11a)では、
複数のかごP,Qがともに用いられ、上記かごわくとそ
れに対応するランディングとの間を移動する際には、こ
れらは、上記かごX,Yとは互いに反対方向へと移動し
て行くようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のランディン
グと複数のエレベータかごわくの間で同期させて移動す
るエレベータかご室に関し、特に、乗客が昇降路外で、
すなわちオフ−ホイストウエイ(off-hoistway)乗降する
ためのエレベータかご室に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常のエレベータシステムの昇降路シス
テムでは、ロープにかかる垂直方向の重量が移動する実
際的な長さを制限してしまう。この限界を超えて高層ビ
ルディングのそれぞれの階に到達させるのは、スカイロ
ビーへと乗客を輸送する等のことによって普通に行われ
ており、この場合には、乗客は、そのビルディングのよ
り高層階へと輸送してくれる別のエレベータへと歩いて
ゆくことになっている。しかしながら、乗客の往来は、
通常では不規則であり、上記ビルディング内において上
方向又は下方向へと定常的に移動する乗客の流れは、妨
げられることになる。ビルディングの上層階にいる全て
の乗客は、上記ビルディングの低層階から上方向へと移
動することとなる。従って、ビルディングが高層になれ
ばなるほど乗客が通過しなければならなくなる低層階は
増加してしまい、そのビルディングについては、より多
くのエレベータ昇降路を設けるてやる必要がある(本明
細書中では、“コア”として引用する)。ビルディング
の上層階へと達する乗客を適切に移動させてコアの数を
減少させるには、それぞれのエレベータの昇降路を効果
的に用いる必要がある。例えば、ダブルデッキカーとし
て知られているものは、ピーク通行量の間に移動させる
ことのできる乗客数を倍にすることができるので、要求
される昇降路の数は、ほぼ半分にまで減少させることが
できる。昇降路内を多数のかごが移動する様にするに
は、ダブルスラングシステム(double slung system)と
して知られているシステムを挙げることができ、このシ
ステムでは、高層階にあるかごは、ローピング比に応じ
て、低層階にあるかごの2倍の距離を移動する。エレベ
ータを、上記昇降路の側壁上に配設されたリニアインダ
クションションモータ(LIMs)によって駆動することに
すると、ローピングは必要ではなくなる。しかしなが
ら、上記ダブルスラングシステムは、極めて高層のビル
ディングで乗客をスカイロビーへと輸送するシステムで
は現実的ではなく、また、上記LIMsは、未だ現実的なも
のではないが、これはカウンタウエイト無しではモータ
部品の消耗及び電力消費が著しく大きくなりすてしまう
ことによる。
【0003】長い距離を移動させるためには、エレベー
タかごは、一番下の階から移動させるべき階へと、第一
の昇降路内の第一のかごわく内を移動し、水平方向に向
かって第二の昇降路内の第二のエレベータかごへと移動
し、その内部を上記ビルディングの上層階へと移動させ
ることによっている。これは本願と共通の譲受人に帰
す、同時に出願された同時係属中の米国特許出願、出願
番号(アトーニードケット番号No.OT−2230)にも開示
されている。しかしながら、乗客の搭乗及び下車は、エ
レベータの高速移動とは対照的に、長時間かかる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
エレベータかご室を、エレベータ性能を低下させること
なく上記昇降路外に移動させている間に、乗客を乗降さ
せることで上記エレベータ用昇降路の利便性を向上させ
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、本発明
の目的は、エレベータかご室を、昇降路内において、昇
降路に隣接した第一のランディングから水平方向に、エ
レベータかごわくへと移動し、同時に、エレベータかご
室が、上記かごわくから隣接した第二のランディングへ
と移動することによって達成される。本発明によれば、
上記複数のかごわくと複数のランディングの間の上記エ
レベータかご室の同期移動は、乗客の乗降を、上記かご
室を上記昇降路外へと移動させることで上記エレベータ
システムの効率を損なうことなく行わせることができ
る。さらに、本発明によれば、複数の上記エレベータか
ごわくは、ダブルデッキかごわく(double deck frames)
とされていても良く、複数の上記かご室は、一度に双
方のデッキから、同一方向又は別方向へと同期移動され
ても良い。
【0006】本発明の他の目的、特徴、効果について
は、代表的な実施例について、後述する詳細な説明と、
添付する図面と、をもってより詳細に説明を行う。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、本発明によるエレベータ
シャトルが示されており、このエレベータシャトルは、
昇降路10と、エレベータかごわく11と、を有してお
り、このかごわく11は、上記昇降路内をローピング1
2によって垂直方向へと運動できるようにされている。
また、このローピング12は、通常のモータ/ブレーキ
/シーブ(綱車)アッセンブリ13によって制御されて
いる。上記昇降路の上側端部には、右側トップランディ
ングTRと、左側トップランディングTLと、が配設さ
れているとともに、上記昇降路の下側端部には、右側ボ
トムランディングBRと、左側ボトムランディングと、
が配設されている。上記昇降路10は、その基部に、通
常型の緩衝器16が備えられている。複数の垂直移動可
能なかご室は、上記種々のランディングTL、TR、B
L、BRと、上記かごわく11の間で移動可能とされて
いる。上記かごわく11は、取り付け及び取り外しがで
きるようにされているが、このかごわくへは、例えば、
上記ビルディングへと共通の出願譲受人に係わる同時係
属中の出願、出願番号(アトーニードケット番号No.OT-
2286(米国特許出願番号第08/565,648号))
に開示されている方法により固定することもでき、上記
出願の内容については本願においても参照することがで
きる。
【0008】図1に示されているように、移動が行われ
ている際には、上記複数のかご室Xと、かご室Yとは、
水平に同期しながら協働して移動し、それぞれの移動の
開始は、互いに他のかご室の移動開始に同期されている
とともに、それらの移動時間は、互いに同一となるよう
にして行われるようになっている。この様にして、上記
かご室Xとかご室Yとが、互いにロックされるステップ
へと互いに同調的に進むことになる。図1に示した状態
は、上記かごXが、向かって左側のランディングTLへ
と向かい、上記かご室Yが、上記かごわく11へと向か
っているところ、又は、上記かご室Yが、上記ランディ
ングTRへと向かっており、上記かご室Xが上記かごわ
く11へと向かっているところを示したものである。上
記したうちの前者の場合には、次いで、上記かご室X
が、上記ランディングTLへとしっかりと設置され、そ
の左側のドア17が開かれるようにされている。また、
上記昇降路ドア18が、通常の方法により開かれるよう
になっている。
【0009】上記かご室Xが、上記かごわく11から排
出されると、上記かご室Yは、そのかごわく11上にし
っかりと固定され、上記かご室は、上記ランディングへ
と上記かごわく内において固定されるようになっていて
も、なっていなくても良い。これについては、例えば共
通の出願譲受人による同時係属中の出願(アトーニード
ケットNo.OT-2284(米国特許出願番号第08/565,
658号))にも記載されている。その後、上記ローピ
ングシステム12,13は、上記かごわく11を下げ
て、上記かご室Yをかご室Zに隣接した位置とし、上記
それぞれのかご室Yと、かご室Zとが、双方とも向かっ
て左側へと移動し、上記かご室Yを、上記ランディング
BLへと位置決めし、かつ、上記かごわく11上へと上
記かご室Zを位置決めさせるようになっている。上記プ
ロセスは、際限なく行われるようになっている。
【0010】上記制御により、上記システムに行われて
いる動作を続行するようにするために、上記かご室X
と、かご室Yと、かご室Zと、は、それぞれが、位置検
出要素20を備えており(実線の長方形により示してい
る)、これは、それぞれ4つのランディングにある対応
する複数の位置検出要素22と協働するようにされてい
る(破線の長方形により示されている)。示されている
複数の上記位置検出要素22は、それぞれ4つのランデ
ィングの壁(図示せず)近くに取り付けられている。例
えば、上記位置検出要素20は、両側に配設された単な
るスイッチであり、左側のランディングでそれらの一方
が作動し、別のものが、右側のランディングで動作する
ようになっている。それぞれの位置検出要素22に備え
られている類似のスイッチは、それぞれ対応するランデ
ィングにかごが存在しているか否かを判断する。さら
に、上記かご室の位置検出は、要素24によって行なう
こともでき、この要素は、上記それぞれのかご室の○
(丸)で示されているとともに、この位置検出要素24
は、上記かごわく上の位置検出要素25と連動してい
る。また、上記かごわく上の位置検出要素25は、上記
かご室が、適切に上記かごわくに位置決めされたことを
示すためのものである。これら位置検出要素からの複数
の信号は、それぞれ後述する図4と図5及び図6におい
て用いられる。上記複数の位置検出要素、すなわち、位
置検出器は、近接センサを有しており、これらの近接セ
ンサは、コーディングされており、かつ、どのかご室が
どの位置にいるかに応じ、異なったコード化された信号
セットを与えるようにされていても良い。これらのもの
すべては、本発明に適切であれば、当業者において周知
のいかなるものであっても使用することができる。
【0011】本願明細書中では示さないが、それぞれの
かご室は、上記ビルディングと連結されていて、ランデ
ィングからかごわくへと、かごわくからランディングへ
と移動させるための電力を維持しているが、これについ
ては、例えば、共通の出願譲受人に係わる同時係属中の
出願、(アトーニードケット番号No.OT-2288(米国特許
出願番号第08/565,647号))にも記載されて
いる。
【0012】本発明は、極めて高層のビルディングのシ
ャトルエレベータにおいて、主な利便性を有する。この
ようなビルディングとしては、例えば、トップレベルと
底部レベルの間の距離が3,000mもあるようなビル
ディングを実施例として挙げることもできる。この様な
ビルディングのコアを節約するためには、上記それぞれ
のランディングにおける乗降時間を少なくすることが、
垂直輸送の際の上記昇降路の実際の利便性を向上させる
ことになる。さらに、上記昇降路の利便性の向上は、マ
ルチデッカー(multi-decker)を用いた実施例においても
達成することができるが、この様なダブルデッカーの実
施例は、図2に示してある。この図中では、上記ビルデ
ィングの上記トップレベルは、4つのランディングを有
しており、これらのランディングをそれぞれ、トップレ
フト上側ランディング、トップレフト下側ランディング
及びトップライト上側ランディング、トップライト下側
ランディングとし、それぞれ、TL−U、TL−L、T
R−U、TR−Lとして表示する。
【0013】これらは、また、同様に上記昇降路10a
の底部端において、ボトムレフト上側ランディング、ボ
トムレフト下側ランディング及びボトムライト上側ラン
ディング、ボトムライト下側ランディングを有してお
り、これらもまた、BL−U、BL−L、BR−U、B
R−Lとして表す。上記かごわく11aは、上側デッキ
と、下側デッキと、を有しているのが示されている。上
記かご室X,Y,Zは、上記かごわく11aの上記上側
デッキで運搬され、上記種々のランディングの上側デッ
キの間で移動される。上記3つのかご室の他、P,Q,
Rといった別の組み合わせからなる3つのかご室は、上
記かごわく11aこかごのうちの下側デッキにおいて、
種々のランディングの下側デッキの間で水平に移動され
るようになっている。図2に示すように、上記かごわく
と上記ランディングとの間で互いが交換される際には、
上記かご室X,Yは、上記かご室P,Qとはそれぞれ反
対方向へと移動する。この様にすることが通常では好ま
しいが、必ずしも必要であるわけではない。すなわち、
上記かご室は、上記上側デッキと上記下側デッキの双方
において、同期させつつ同一の方向へと上記かごわくか
ら移動させることもできる。
【0014】図3には、本発明が、共通の出願譲受人に
係わる同時係属中の出願、(アトーニードケットNo.OT-
2296(米国特許出願番号第08/564,534号))
にも示されている実施例に適用されている場合を示して
いる。図3においては、2つのエレベータLO,HI
が、ビルディングの3つのレベルGND(グランド),
MID(中間部),SKY(スカイ)の間に延びている
のが示されている。それぞれのレベル(LVL)は、ラ
イトランディング領域Rと、レフトランディング領域L
と、複数の昇降路ドア70と、を有しており、上記レフ
トランディング領域と、上記中間部レベルのライトラン
ディング領域のすべての上記複数のドア70は、実線で
示されているが、これは、これらが閉じられていること
を示している。また、上記スカイレベル(SKY LV
L)と上記グランドレベル(GNDLVL)の破線によ
って示されている複数の上記昇降路ドア70は、これら
が開いているのを示している。
【0015】それぞれのエレベータLO,HIは、それ
ぞれかごを有しており、このかごは、モータと、シーブ
74と、ブレーキシステムと、により駆動され、カウン
タウエイト75を備えたローピングシステム73によっ
て支持されているかごわく72を通常のように有してい
る。今後、本願中では、簡単のため、それぞれエレベー
タ全体の他、上記エレベータかごわくを、LO,HIに
よって表示させることとし、また、単にかごについても
簡単のため用いることとする。
【0016】図3においては、5つのかご室A〜Eが備
えられていて、これらが、その左(L)右(R)両側に
複数のエレベータドア76を有しているのが示されてい
る。上記かご室A〜Cのドアは、実線で示されており、
これらが閉じられているのを示している。かご室Dとか
ご室Eのそれぞれの右側エレベータドアは、破線で示し
てあるが、これはドアが開いていることを示している。
また、これらの左側のドアは、実線で示されているが、
これらも、閉じていることを示している。通常では、か
ご室がランディングに位置決めされると、上記エレベー
タドアは上記昇降路ドアと連携されており、上記エレベ
ータかご室ドアの開閉は、その隣接した昇降路ドアの開
閉とともに行われるようになっている。本明細書中で
は、以後上記かご室ドアの開閉は、上記かご室ドアと上
記かごに隣接した昇降路ドアの開閉をいうものとする。
対となった矢印71は、上記エレベータかご室ドアと上
記昇降路ドアとが、上記スカイレベルと、上記グランド
レベルと、のそれぞれの右側ランディング領域において
開いていることを示している。複数の上記矢印は、今
後、図1〜40,42〜51及び60〜67でも指示す
るために用いる。
【0017】図3は、スカイレベルと、グランドレベル
と、におけるかご室Dと、かご室Eと、を示している
が、それらのドアは開かれており、上記かご室から上記
ランディングへと乗客が乗降できるようになっている。
図3は、また、上記かご室A〜Cが、右側へと移動して
いるのが示されている。上記かご室Cは、中間部レベル
の左側ランディング(MID L)を発車して、上記下
層側エレベータ(LO)のかごわく72へと乗せられ、
かご室Aは、上記下層側エレベータの上記かごわく72
から排出され、敷居78を渡り、高層側エレベータ(H
I)のかごわく72へと入り込んでいる。また、かご室
Bは、上記高層側エレベータ(HI)の上記かごわく7
2から排出され、上記中間部レベルの右側ランディング
(MIDR)へと入り込むようになっている。あらかじ
め定められている時間の数秒後、上記かご室Bは、完全
にMID Rランディングに完全に乗せられている(か
ご室Dとかご室Eでも同様である)。また、かご室C
は、上記LOかごに完全に配設されており、かつ、かご
室Aは、完全に上記HIかごに配設されている。上記そ
れぞれのかご室をそれぞれのかごとそれぞれのランディ
ングとの間で移動させる方法については、後述する図7
において説明する。
【0018】ここで、図4と図5は、かご制御ルーチン
の一部を示す。図4では、かご制御ルーチンへと、エン
トリポイント80を通して達するのが示されている。ま
ず、第一のテスト81(RUN)では、上記かごが、運動し
ているか否かについて判断する。上記かごが運動してい
る場合には、上記テスト81の肯定的結果(Y)は、テ
スト82(OD Z)へと送られ、上記かごが、外側ドアゾー
ン(通常のエレベータのドアが開き始める上記昇降路の
地点である)へと達したか否かを判断する。そうでなけ
れば(N)、これ以上は何も行われず、上記プログラム
は、リターンポイント83(図5)を通して別のプログ
ラムへと分岐する。これは、上記かごが上記一つのレベ
ルから他のレベルへと運動して行くごとに何度でも行わ
れる。実際に、上記かごわくが、複数の上記ランディン
グのうちの一つの外側ドアゾーンへと達すると、テスト
82の肯定的結果(Y)は、ステップ86(CLOSE CAB D
R)へと送られてかご室ドアが閉ざされる(後述する図6
において説明する)。その後、テスト87(SPT=LVL)
は、第2位置トランスデューサが、上記かご室のレベル
がランディングレベルか否かを示しているか否かを判断
する。そうでなければ(N)、リレベリングサブルーチ
ン88(RE-LVL)へと送られる。上記ステップにおけるそ
れに続いたパスでは、ステップあるいはテスト82と、
テスト86と、テスト87とが、行われ、実際に上記か
ごわくが、上記ランディングにいるので、テスト89(S
PD=0)が行われ、上記かごわくの速度が零であるか否か
を判断する。そうでなければ(N)、別のプログラムへ
と、上記リターンポイント83(図5)を通って分岐す
る。上記かごわくが、上記レベルとなり、停止している
場合には、テスト89の肯定的結果(Y)は、ステップ
90(RST LFT BRK) へと送られて、リフトブレーキコマ
ンドをリセットし、上記ローピングシステムのブレーキ
を係合可能とする。ステップ91(SET CAR/FLR LCK)で
は、かごフロアロックをセットして、上記かごわくが、
上記かごわくと上記ランディングの間で上記かご室が交
換されている間、動かないようにされている。その後、
対となったステップ92(RST DIR),93(RST RUN)は、
方向コマンド及び運動コマンドをそれぞれリセットし、
正式に運動を停止させる。
【0019】図4の上記ルーチンを通るこの後のパスで
は、テスト81は、否定的(N)となるので、テスト9
4は、上記かごの位置が、ハイレベル(図1参照)か否
かを判断する。もしそうであれば(Y)、対となった複
数のテスト95(EJECT LFT FLG),96(EJECT RT FLG)
が、上記かごわくから排出されたかご室が、セットされ
たか否かを示したそれぞれのフラッグを判断する。最
初、その様なことはないので(N)、テスト97(CAB I
N TR)は、かご室が、上記トップライトランディングに
いるか否かを判断する。上記トップライトランディング
にかご室があれば(Y)、テスト98(TR CAB DFC)は、
ステップ86のコマンドに応答してそのかご室ドアが完
全に閉じているか否かを判断を行う。これについては、
図6においてさらに説明を加える。そうでなければ
(N)、プログラムはさらになにも行わず、上記リター
ンポイント83を通して別のプログラムへと分岐する。
これに続いたパスでは、テスト98は、肯定的(Y)と
なるので、テスト100(LFC FLG)へと進んで、ロック
フラッグが用いられているところがないか否かを検査す
る。最初は、この様なことはないので、テスト100の
否定的結果(N)は、図5へと続くステップ103(UNL
K TR CAB)へと送られて、上記トップライトランディン
グから上記かご室をアンロック、すなわち開放する。ス
テップ104(RST TR LNTRN)では、上記トップライトラ
ンディングの照明をリセットし、ステップ105(OPR T
L LNTRN)では、上記トップレフトランディングの照明を
点灯させ、ステップ106(UNLK CAR CAB)では、上記か
ごわく内での上記かご室をアンロックして、ステップ1
07(SET LCK FLG)では、上記ロックフラグをセットす
る。上記かご室がアンロックされるまでには、1秒から
2秒要するので、テスト110〜112のシリーズは、
上記ライトランディングにある上記かご室が、アンロッ
クされ、かつ、上記かごわく上の上記かご室がアンロッ
クされたか否かを判断し、また、上記レフトランディン
グでの上記かご室ロックが、アンロックされており、か
ご室を収容することができるか否かを判断する。上記し
たもののうちいずれかがアンロックされている限り、上
記テスト110〜112のうちのいずれか一つの否定的
結果により、上記リターンポイント83を通って別のプ
ログラムへと分岐される。上記3つのロックがすべてア
ンロックされると、テスト112(CAR CAB UNLKD)の肯
定的結果(Y)がステップ113(EJECT LFT)へと送ら
れ、向かって左側へと排出を行い、図1の上記かご室X
を上記TLランディングへと進ませ、かつ、上記かご室
Yは、上記TRランディングから上記かごわくへと進
む。その後、ステップ114(SET EJECT LFT FLG)は、
イジェクトレフトフラグをセットする。
【0020】これに続くパスでは、図4のテスト81は
否定的(N)であり、テスト82は、肯定的であるので
(Y)、テスト95は、肯定的(Y)となり、上記プロ
グラムは、図5の対となった複数のテスト119〜12
0へと進み、上記2つのかご室の向かって左側への移動
が、完了したかについて、かご室が上記トップレフトラ
ンディングにあり、かつ、かご室が上記かごわく内にあ
ることを示す信号により判断する。上記複数のかご室が
移動されている間は、テスト95による上記イジェクト
フラグは、上記プログラムをテスト119(CAB IN T
L),120(CAB INCAR)の双方が肯定的となるまで平行
に動かしている。この間、上記リターンポイント83を
通って別のプログラムへと分岐する。上記それぞれのか
ご室が位置決めされると、テスト119とテスト120
の肯定的な結果は、ステップ121(SET DIR=DN)へと送
られ、上記かごわくを加工させ、ステップ122(RST L
CK FLG)では、上記ロックフラグをリセットし、ステッ
プ123(RST EJECT LFT FLG)で
は、上記イジェクトレフトフラグをリセットし、ステッ
プ124(SET ENABL CAB DRS)の
後、上記かごに対して運転コマンドをステップ125(S
ET RUN)においてセットする。この後、上記リターンポ
イント83を通って戻されるようになっている。
【0021】上記かご室が、上記トップライトランディ
ングにいなければ、テスト97は、否定的(N)とな
り、テスト127(CAB IN TL)へと進んで、かご室が、
上記トップレフトランディングにあるか否かを判断す
る。そうでなければ、テスト127の否定的結果(N)
は、ステップ128(ERROR)へと送られて、エラー表示
を行い、かつ、上記リターンポイント83を通して別の
プログラムへと分岐する。一方、テスト127の結果が
肯定的(Y)であれば、複数のステップ及びテスト12
9へと送られることになるが、これらは、ステップ及び
テスト98〜114までと、すべての点において等価と
なっている。また、イジェクトライトフラッグが設定さ
れると、テスト96が肯定的となり(Y)、連なったテ
スト及びステップ130へと送られるが、これらのテス
トなどは、ステップ119〜124間でのテスト及びス
テップと等価となっている。
【0022】シャフトの上部端に、上記かごがいないこ
とに対応して、テスト82は、否定的となり(N)、そ
の後、サブルーチン131へと達して、上記かごと、上
記シャフトBL,BRの下側端にあるこれに対応したラ
ンディングについて、上記したと同じステップ及びテス
トを行い、上記かごの方向を上昇方向へとセットする(S
ET DIR=UP)。このための方法は、上記シャフト上部端の
ステップ及びテスト95〜130において上述したと完
全に同様にして行われる。
【0023】図6には、上記かご室Xのドアを制御する
ためのルーチンが示されており、このルーチンは、かご
室Yと、かご室Zと、についても同一である。このルー
チンには、エントリポイント137を通して達し、まず
最初のテスト138(CAB LOADING)が行われて、ローカ
ルローディングフラグがすでに設定されているか否かを
判断する。上記かご室Xが、上記レフトランディングに
達したと想定すると、上記かご室ローディングフラグ
は、まだセットされていないので、その否定的結果は、
テスト139(CAB UNLOADING)へと送られて、かご室ア
ンローディングフラグがすでに設定されているか否かを
判断する。上記かご室が、最初にランディングにあり、
まだセットされていない場合には、テスト139の否定
的結果(N)は、テスト140(ENABL CAB DRS)へと送
られて、図5の上記かご室制御において、かご室がおか
れているか(テスト119)及びステップ124におい
て、イネーブルかご室ドアフラグがセットされているか
否かについて判断を行う。最初は、その様なことはない
ので、テスト140の否定的結果(N)により、リター
ンポイント141を通して戻されるようになっている。
図6のこれに続いたパスでは、実際に図5のイネーブル
かご室ドアセットステップ(ステップ124)へと達
し、テスト140の肯定的結果(Y)は、ステップ14
5(CAB IN LFT LNDNG)へと送られ、想定したように、上
記かご室が、上記レフトランディングにあるかいなかを
判断する。このテスト145の肯定的結果(Y)は、ス
テップ146(OPN DR)へと送られ上記かご室Xの向かっ
て左側のドアを開くようになっている。一方で、テスト
145が否定的(N)の場合には、テスト149(CAB I
N RTLNDNG)は、上記かご室が、ライトランディングにあ
るか否かを判断する。その場合(Y)には、ステップ1
50(OPN RT DR)において、上記かご室の右側ドアが開
かれるようになっている。しかしながら、上記かご室
は、そのランディングにいないが、上記かごわくにいる
場合、又は、上記かごわくと上記ランディングとの間を
水平に移動している場合には、テスト145とテスト1
49の双方の否定的(N)結果は、上記リターンポイン
ト141を通してプログラムを別のプログラムへと分岐
し、ドアを全く作動させない。この図6を通るルーチン
は、上記かご室が垂直又は水平に移動している場合には
常に時間が長くかかる。
【0024】上記かご室が、ランディングにいる場合
は、ステップ146及びステップ150において上記ド
アが開いた後には、ステップ151(INIT CAB TIMR)
は、かご室タイマを作動させ、ステップ152(SET CAB
UNLOADING)では、かご室アンローディングフラグをセ
ットし、ステップ153(RST ENABL CAB DRS)では、イ
ネーブルかご室ドアフラグをリセットする。このイネー
ブルかご室ドアフラグは、ステップ124及びこれと同
様な複数のステップにおいて上記かご制御装置によって
設定されている。ステップ152の上記かご室アンロー
ディングフラグは、時間間隔を規定しているが、この時
間間隔は、上記かご室が上記かご制御装置からの上記か
ごわく運転及びコマンドを無視する時間間隔である。す
なわち、この時間間隔は、乗客が乗降できるように上記
ランディングへと静止している時間を確保している。上
記かご室タイマは、上記かごわくへの移動時間の半分か
ら、移動時間程度でタイムアウトするようにされてお
り、上記かご室がランディングへと位置決めされるとす
ぐに、ドアが開き、上記かごわくが、上記昇降路の対向
する側へと移動しその工程をほぼ戻って行くまで上記か
ごからのコマンドを無視するようになっている。これが
必要とされるのは、上記かご室は、上記かご室がランデ
ィングにいる場合を除き、上記かごが存在しているか否
かを検出できないためである。上記かご室タイマは、上
記かご室Xが、上記かごわくが上記下側ランディングに
到達した際に上記かごXが応答してしまうのを避けると
ともに、上記かご室Zを応答させるためのものである。
【0025】上記複数のステップ151〜153の後、
これとは別のプログラムへと上記リターンポイント14
1を通って分岐する。図6のルーチンの次のパスでは、
テスト138は、否定的(N)であるが、テスト139
は、肯定的(Y)であるので、テスト157(CAB TIMR
TIMOUT)へと進み、上記かご室タイマがタイムアウトし
たか否かを判断する。上記ルーチンを通る多数のパスに
ついては、テスト157の否定的結果(N)により上記
リターンポイント141へとプログラムが進むことにな
る。上記かごわくが、上記全昇降路を移動し、かつ、半
分程度まで戻ってくる所定時間間隔の後、図6のこれに
続くパスでは、上記タイマは、タイムアウトしているの
で、テスト157の肯定的結果(Y)は、ステップ15
8(RST CAB UNLOADING)へと進んで、上記かご室アンロ
ーディングフラグをリセットし、ステップ159(SET C
AB LOADING)では、かご室ローディングフラグをセット
する。これは、上記かご室が、上記かごわくがそのかご
室のレベルにまで戻ってきて、再びそのかご室をピック
アップすることに対応できるようになる時間間隔を規定
している。
【0026】図6の上記ルーチンの次のパスでは、テス
ト138は、肯定的(Y)となるので、テスト162(C
LOSE CAB DR)へと進んで、上記かご制御が、上記かごが
図6のルーチンを何度もパスしているうちにランディン
グへと接近しているか否かを検出し、テスト162が否
定的となると(N)、上記ルーチンの残りの部分を迂回
して、上記リターンポイント141を通して別のプログ
ラムへと分岐する。実際、上記かごわくが、上記外側ド
アゾーンへと達すると、図4のステップ86に達し、図
6に上記ルーチンを通る次のパスでは、テスト162の
結果は、肯定的(Y)となる。これが、テスト163(C
AB IN RT LNDNG)へと送られて、上記かごが右側ランデ
ィングにいるか否かを判断する。これが肯定的(Y)で
ある場合には、ステップ164(CLOSE RT DR)は、上記
かご室の上記右側ドアを閉じることになる。しかしなが
ら、上記かご室が左側ランディングにいる場合には、テ
スト163の否定的結果(N)は、テスト165(CAB I
N LFT LNDNG)へと送られ、このテスト165は、肯定的
(Y)なのでステップ166(CLOSE LFT DR)において、
上記左側ドアを閉じさせる。テスト163と、テスト1
65と、のそれぞれの結果により上記かご室が、そのい
ずれのランディングにもいないことを示している場合に
は、テスト165の否定的結果(N)は、ステップ16
7(ERROR)においてエラーをセットする。上記かご室ド
アが閉じられるように命令がなされると、対となったス
テップ168(RST CAB LOADING)と、ステップ169(RS
T CLOSE CAB DR)では、上記かご室Xについて、上記か
ご室ローディングフラグをリセットし、図4のステップ
86においてセットされていた上記クローズかご室ドア
フラグをリセットする。
【0027】従って、上記かご制御は、すべての上記か
ご室の上記ドアの開閉を行っており、ドア開又はドア閉
に適切に対応できる状態にある一つのかご室に応答を行
わせ、その後、上記かご制御ルーチン内の上記コマンド
をリセットする。
【0028】本発明はまた、繰り返しサイクルタイマに
よっても実施することができるが、この方法について
は、例えば上記同時係属中の出願(アトーニードケット
番号No.OT-2296(米国特許出願番号08/564,53
4号))に開示する方法を使用することができる。図2
の実施例は、図4及び図5に示すプログラムを利用する
ことにより実施することができる。この際には、ステッ
プ及びテスト94〜131を下側デッキに使用し、つけ
加わったかご室について上記図6のルーチンを付け加え
れば良い。また、図2に示した実施例は、上述したよう
に米国特許出願(アトーニードケット番号No.OT-2296
(米国特許出願番号第08/564,534号))に記
載されているサイクリックタイマにより制御することも
できる。本発明は、ローピングにより制御するタイプの
エレベータについて説明を行ったが、リニアインダクシ
ョンモータを利用した実施例においても同様にして用い
ることができる。
【0029】かご間でかご室を移動させるための最良の
手段については、本願の同時係属中の出願(アトーニー
ドケット番号No.OT-2320(米国特許出願番号第08/5
64,704号))にも記載されているが、これを図7
に示す。この図では、明瞭に示すためにかご室は一つだ
けを示している。
【0030】図7では、上記かご室Aの底部には、メイ
ンラック250が固定されており、このメインラック2
50は、前部から後部へと延ばされている(図7の右側
から左側へと延びている)。さらに、上記かご室Aは、
スライディングラック253を有しており、このスライ
ディングラック253は、向かって右側又は左側へと外
側にスライドできるようにされている。それぞれの上記
かごわくプラットフォーム72a,72bには、全部で
4つのモータ駆動されるピニオンが配設されている。ま
ず、補助モータ駆動されたピニオン255が時計回りに
駆動して、上記スライディング補助ラック253を上記
かご室の下から、示されている上記位置にまで外側へと
駆動させている。この際、このラック253は、上記プ
ラットホーム72b上の補助的モータ駆動されたピニオ
ン256へと歯合されており、これが上記ラック253
をスライドできるように規制している。その後、上記補
助モータ駆動されたピニオン256は、時計方向へと回
転し、上記補助ラック253を引っ張る(この際、ここ
では、限界にまで延ばされる)。従って、上記かご室A
全体は、図7に示されているように右側へと、上記メイ
ンラック250の一端257がメインモータ駆動された
ピニオン(図示せず)へと連結されるまで回転する。な
お、このメインピニオンは、図7においては、上記補助
モータ駆動されたピニオン256の真後ろに配置されて
いる。従って、上記メインモータ駆動されたピニオン
は、上記かご22全体を完全に上記プラットホーム72
bへと上記メインラック250手段によって引き出すこ
とができ、これが行われるとスプリングが、上記スライ
ド可能なラック253を上記かご室Aの下へと引き込ま
せる。補助モータピニオン259は、上記かごAがもう
一つのかごわく又はランディングが上記ランディングへ
と右側に運動するのを補助する(例えばMID R)。
同様に、補助モータピニオン260は、上記かご室(例
えばかご室C)が、上記ランディング(MID L)か
ら、図7の左側へと上記プラットホーム72a上へと運
動するのを補助するようになっている。
【0031】上記かご室Aを、上記プラットホーム72
bから上記プラットホーム72aへと戻すには、上記補
助ピニオン256が、反時計回りに運転されてスライド
され、上記補助ラック253が、その左側端261が上
記補助ピニオン255へと連結されるまで外側に引き出
される。その後、補助ピニオン255は、上記補助ラッ
ク253を、上記かご室全体Aが、上記メインラックの
左側端262がメインモータ駆動ピニオン(図示せず)
に連結されるまで引き出す。なお、このメインピニオン
は、図12においては、上記補助モータ駆動されたピニ
オン255の後ろ側に配置されており、上記かご室全体
を、完全に上記かごわく72a上に来るまで引き出す。
【0032】本願中では、上述した特許出願は、すべて
を参照することができる。
【0033】また、本発明は、代表的な実施例をもって
説明してきたが、当業者によれば、本発明の趣旨及び範
囲内において、これまでなされてきた種々の上述したも
のとは異なる変更、除外、適合化、を行うことができる
ことが理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第一の実施例の概略化した側
面立面図である。
【図2】図2は、エレベータかご室を移動している装置
を簡略化して示した一部切り欠き立面断面図である。
【図3】図3は、本発明が、同期したシャトルエレベー
タに使用された場合の簡略化した側面立面断面図であ
る。
【図4】図4は、図1で示した本発明に実施例に使用す
る代表的な制御ルーチンを示した図である。
【図5】図5は、図1で示した本発明に実施例に使用す
る代表的な制御ルーチンを示した図である。
【図6】図6は、図1で示した本発明に実施例に使用す
る代表的なかご室制御ルーチンを示した図である。
【図7】図7は、上記かご室を水平に移動させるための
水平移動手段を示した図である。
【符号の説明】
10…昇降路 11…エレベータかごわく 12…ローピング 13…モータ/ブレーキ/シーブアッセンブリ 16…緩衝器 17…左側かごドア 18…昇降路ドア 20…位置検出要素 22…位置検出要素
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ポール ベネット アメリカ合衆国,コネチカット,ウォータ ーベリー,ファーミントン アベニュー 501 (72)発明者 アンソニー クーニー アメリカ合衆国,コネチカット,ユニオン ヴィル,コッパーマイン ロード 211 (72)発明者 リチャード チャールズ マッカーシー アメリカ合衆国,コネチカット,シムズベ リー,アルダー ロード 28 (72)発明者 ジョセフ ビター アメリカ合衆国,コネチカット,エイヴォ ン,ロングビュー ロード 31 (72)発明者 ブルース エイ.パウエル アメリカ合衆国,コネチカット,キャント ン,モルガンロード 71 (72)発明者 サミュエル シー.ワン アメリカ合衆国,コネチカット,シムズベ リー,カー ファーム ロード 6 (72)発明者 ジョン ケネディー サーモン アメリカ合衆国,コネチカット,サウス ウィンザー,フェルト ロード 230

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同期型エレベータシャトルであって、こ
    のエレベータシャトルは、 昇降路のそれぞれのロビーレベルにおいて、互いに両側
    に2つの乗客用ランディングを備え、かつ、前記複数の
    ロビーレベルはそれぞれ別々になっているビルディング
    と、 複数の前記ロビーレベルのうちの二つの間に延びた昇降
    路内を垂直に移動するエレベータかごを有するエレベー
    タと、 前記エレベータかごと複数の前記ランディングの間をそ
    れぞれ移動できるようにされた複数のエレベータかご室
    と、を有し、さらに、 第一のロビーレベル上の複数の前記ランディングのうち
    の第一のランディングから、前記複数のかご室のうちの
    第一のかご室を、前記昇降路内のかごわくへと移動さ
    せ、同時に第二のかご室を、前記かごわくから前記第一
    のロビーレベル上の第二のランディングへと移動させ、
    これとは別に複数の前記かご室のいずれかである第三の
    かご室を前記かごわくから第二のロビーレベル上の第三
    のランディングへと移動させ、同時に第四のかご室を、
    前記第二のロビーレベル上の第四のランディングから前
    記かごわくへと移動させるための手段と、を有すること
    を特徴とする同期型エレベータシャトル。
  2. 【請求項2】 ビルディング内のエレベータ昇降路内に
    沿って前記ビルディングの第一のフロア上の第一のラン
    ディングから、前記ビルディングの第二のフロア上の第
    二のランディングへと乗客を輸送するための方法であっ
    て、この方法は、 (a) 前記第一のランディングにおいて第一のかご室
    に乗客を搭乗させるステップと、 (b) 前記第一のランディングからかごわくへと前記
    昇降路内において前記第一のかご室を移動させ、同時に
    第二のかご室を前記かごわくから前記第一のフロア上の
    第三のランディングへと移動させるステップと、 (c) 前記第一のフロアから前記第二のフロアへと前
    記かごわく上の前記エレベータかご室を移動させるステ
    ップと、 (d) 前記第二のフロアにおいて、前記第一のかご室
    を前記かごわくから前記第二のランディングへと移動さ
    せ、同時に第三のかご室を、前記第二のフロアの第四の
    ランディングから前記かごわくへと移動させるステップ
    と、 (e) 前記第二のランディング上の前記第一のかご室
    から乗客を降車させるステップを有することを特徴とす
    る方法。
  3. 【請求項3】 ビルディングの二つの乗客ロビーの間に
    おいて乗客を移動させるための方法であって、この方法
    は、 昇降路内で二つのターミナルレベルの間を可動なエレベ
    ータかごを有するエレベータであって、複数の前記ター
    ミナルレベルのうちの下側ターミナルレベルは、下側乗
    客ロビーフロアとされ、前記複数のターミナルレベルの
    うちの上側ターミナルレベルは、上側乗客ロビーフロア
    とされており、複数のかご室が、複数のランディングと
    前記エレベータかごの間を水平に移動できるようにされ
    ているエレベータを用い、 前記下側ターミナルレベル上の第一のランディングにお
    いて、第一のかご室へと乗客を搭乗させ、 その後、前記第一のかご室を前記下側ターミナルレベル
    上の前記第一のランディングから前記エレベータかごへ
    と移動させ、同時に第二のかご室を、前記エレベータか
    ごから前記下側ターミナルレベル上の第二のランディン
    グへと移動させ、 さらに、前記エレベータかごを、前記上側ターミナルレ
    ベルへと移動させ、 次いで、前記エレベータかごから、前記かご室を前記上
    側ターミナルレベル上の第三のランディングへと移動さ
    せるとともに、同時に第三のかご室を前記上側ターミナ
    ルレベル上の第四のランディングから前記かごわくへと
    移動させ、 さらにその後、別のロビーフロアにおいて、前記第一の
    かご室から前記乗客を降車させることを特徴とする方
    法。
  4. 【請求項4】 同期型エレベータシャトルであって、こ
    のエレベータシャトルは、 昇降路のそれぞれのロビーレベルにおいて、互いに両側
    に2つの乗客用ランディングを備え、かつ、前記複数の
    ロビーレベルはそれぞれ別々になっているビルディング
    と、 複数の前記ロビーレベルの内の2つの間に延びた昇降路
    内を垂直に移動するエレベータかごを有するエレベータ
    と、 前記エレベータかごと複数の前記ランディングの間でそ
    れぞれが移動できるようにされた複数のエレベータかご
    室と、 交互移動手段と、を有し、この交互移動手段は、 前記複数のかご室のうちの一つを、前記かごから複数の
    前記ランディングのうちの第一のランディングへと第一
    の水平方向へと移動させるとともに、同時に、前記複数
    のかご室のうちの別の一つを、複数の前記ランディング
    のうちの第二のランディングから前記かごへと前記第一
    の水平方向へと移動させ、又は、 前記複数のかご室のうちの一つを前記第一のランディン
    グから前記かごへと第二の水平方向へと移動させるとと
    もに、同時に、前記複数のかご室のうちの別の一つを、
    前記かごから複数の前記ランディングのうちの第二のラ
    ンディングへと前記第二の水平方向へと移動させ、又
    は、 前記複数のかご室のうちの一つを、前記かごから複数の
    前記ランディングのうちの第三のランディングへと第一
    の水平方向へと移動させるとともに、同時に、前記複数
    のかご室のうちの別の一つを、前記ランディングのうち
    の第四のランディングから前記かごへと前記第一の水平
    方向へと移動させ、又は、 前記複数のかご室のうちの一つを、前記かごから前記第
    四のランディングへと第二の水平方向へと移動させると
    ともに、同時に、前記複数のかご室のうちの別の一つ
    を、複数の前記ランディングのうちの第六のランディン
    グから前記かごへと前記第四の方向へと移動させること
    を特徴とするエレベータシャトル。
  5. 【請求項5】 前記かごは、一つのかごを別のかごの上
    に保持させたダブルデッキかごであり、 前記ビルディングは、前記ビルディングのそれぞれのレ
    ベルに対応した二つの上側デッキランディングと、二つ
    の下側デッキランディングと、を有しており、それぞれ
    の上側デッキランディングは、それぞれに対応する下側
    デッキランディングの上側に配設されており、 さらに前記交互移動手段を有しており、この手段はさら
    に、 前記複数のかご室のうちの第一のかご室を、前記かごの
    前記下側デッキから複数の前記レベルのうちの第一のレ
    ベル上の複数の前記下側デッキランディングのうちの第
    一の下側デッキランディングへと第一の水平方向へと移
    動させるとともに、同時に前記複数のかご室のうち第二
    のかご室を、前記第一のレベル上の複数の前記下側デッ
    キランディングのうちの第二の下側デッキランディング
    から、前記かごの前記下側デッキ上へと前記第一の方向
    に移動させ、同時に前記複数のかご室のうちの第三のか
    ご室を、前記第一のレベル上の前記上側デッキランディ
    ングのうちの一つから前記かごの前記上側デッキへと前
    記水平方向のうちの一つの方向へと移動させ、かつ、同
    時に前記複数のかご室のうちの第四のかご室を、前記か
    ごの上記上側デッキから、前記第一のレベル上の前記上
    側デッキランディングとは別の上側デッキランディング
    上へと前記水平方向のうちの一つの方向へと移動させる
    か、又は、 前記かご室のうちの第一のかご室を、前記複数のレベル
    のうちの第二のレベルの第三の下側デッキランディング
    から前記第一のかごの前記下側デッキへと移動させ、同
    時に、前記かご室のうちの第二のかご室を、前記かごの
    前記下側デッキから前記第二のレベル上の第四の下側デ
    ッキランディング上へと前記第一の水平方向へと移動さ
    せ、同時に、前記複数のかご室のうちの第三のかご室
    を、前記かごの前記上側デッキから前記第二のレベル上
    の第三の上側デッキランディングへと上記水平方向のう
    ちの一つの方向へと移動させ、同時に、前記複数のかご
    室のうちの第四のかご室を、前記第二のレベル上の第四
    の上側デッキランディングから前記かごの前記上側デッ
    キ上へと前記水平方向のうちの一つの方向へと移動させ
    るようになっていることを特徴とする請求項4に記載の
    エレベータシャトル。
  6. 【請求項6】 ビルディングの複数のレベルの間の昇降
    路内を移動可能なエレベータかごわくと、前記かごわく
    に取り付け、取り外しできる複数のエレベータかご室
    と、を有するエレベータシャトルの制御方法であって、 (a)複数のフロアランディングにおいて上記エレベー
    タ昇降路の外へと移動されたエレベータかご室に乗客を
    乗降させ、 (b)同調させつつ複数のかご室を水平方向へと移動さ
    せて、複数の前記フロアランディングから前記昇降路内
    での前記かごわくへと複数の前記かご室を移動させ、か
    つ、同時に前記かごわくから複数の前記ランディングへ
    と複数のかご室を移動させ、 (c) 前記複数のレベルの間の前記昇降路内におい
    て、前記かごわくを移動させるようになっていることを
    特徴とするエレベータシャトルの制御方法。
  7. 【請求項7】 前記ビルディングは、各レベルにおいて
    対となったフロアランディングを有していて、それぞれ
    のフロアランディングは、前記昇降路の互いに対向する
    側に配設されていることを特徴とする請求項6に記載の
    方法。
  8. 【請求項8】 前記エレベータかごわくは、ダブルデッ
    キかごわくとされており、複数の前記ランディングは、
    それぞれのレベルでの前記かごわくの複数の前記デッキ
    にそれぞれ対応した上側ランディングと、下側ランディ
    ングと、を有しており、かつ、前記ステップ(b)は、
    前記第一の下側ランディングである同一のビルディング
    のレベルにおいて第一のかご室を、第一の下側ランディ
    ングから前記かごわくの前記下側デッキへと移動させ、
    同時に第二のかご室を、前記かごわくの前記上側デッキ
    から上側ランディングへと移動させるようになっている
    ことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記エレベータかごわくは、ダブルデッ
    キかごわくとされており、複数の前記ランディングは、
    それぞれのレベルでの前記かごわくの複数の前記デッキ
    にそれぞれ対応した上側ランディングと、下側ランディ
    ングと、を有しており、かつ、前記ステップ(b)は、
    第一のかご室を、第一のレベルにおける第一の下側ラン
    ディングから前記かごわくの前記下側デッキへと移動さ
    せ、同時に第二のかご室を、前記かごわくの前記上側デ
    ッキから前記第一の下側ランディングの上側にある上側
    ランディングへと移動させ、同時に第三のかご室を、前
    記かごわくの前記下側デッキから、前記第一のレベルの
    第二の下側ランディングへと移動させ、同時に、第四の
    かご室を、前記第二の下側ランディングの上側にある上
    側ランディングから、前記かごわくの前記上側デッキへ
    と移動させることを特徴とする請求項6に記載の方法。
JP8319339A 1995-11-29 1996-11-29 同期してシャフト外へと着脱可能なエレベータかご及びその制御方法 Pending JPH09165157A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/565,606 US5758748A (en) 1995-11-29 1995-11-29 Synchronized off-shaft loading of elevator cabs
US08/565606 1995-11-29

Publications (1)

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US (1) US5758748A (ja)
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