JPH0916596A - 文書作成支援装置及び方法 - Google Patents
文書作成支援装置及び方法Info
- Publication number
- JPH0916596A JPH0916596A JP7165744A JP16574495A JPH0916596A JP H0916596 A JPH0916596 A JP H0916596A JP 7165744 A JP7165744 A JP 7165744A JP 16574495 A JP16574495 A JP 16574495A JP H0916596 A JPH0916596 A JP H0916596A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sentence
- style
- word
- key syntax
- sentence style
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Machine Translation (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】文章中にある語順の不統一な文章スタイルを簡
単な操作で見つけ出しそれを明示することで、文章中の
語順の不統一が簡単に修正できるようにする。 【構成】ユーザ操作に従ってキー構文指定部3によりキ
ー構文が指定されると、文スタイル決定部7は、制御部
2の制御によって入力部1から入力される入力文章を対
象とする文の判別・抽出操作を句点の有無に応じて行
い、その抽出した文の文スタイルを、その決定要素とな
る特定の文字の組の候補との文字列パターンマッチング
により決定する。この決定された文スタイルは、ユーザ
指定のキー構文と文スタイル比較部8で比較され、語順
が逆の場合には、該当する入力文が出力部9により他の
文と区別して表示される。
単な操作で見つけ出しそれを明示することで、文章中の
語順の不統一が簡単に修正できるようにする。 【構成】ユーザ操作に従ってキー構文指定部3によりキ
ー構文が指定されると、文スタイル決定部7は、制御部
2の制御によって入力部1から入力される入力文章を対
象とする文の判別・抽出操作を句点の有無に応じて行
い、その抽出した文の文スタイルを、その決定要素とな
る特定の文字の組の候補との文字列パターンマッチング
により決定する。この決定された文スタイルは、ユーザ
指定のキー構文と文スタイル比較部8で比較され、語順
が逆の場合には、該当する入力文が出力部9により他の
文と区別して表示される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力文章中の不統一な
構文スタイル部分を指摘する文書作成支援装置及び方法
に関する。
構文スタイル部分を指摘する文書作成支援装置及び方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】日本語ワードプロセッサ等の文書作成装
置は、ユーザが望む文書を効率よく作成できるように種
々の編集機能等を提供している。しかし、この種の文書
作成装置を用いて文書(文章)を作成したとしても、語
順が不統一な文スタイルが存在するのを防ぐことは困難
であった。
置は、ユーザが望む文書を効率よく作成できるように種
々の編集機能等を提供している。しかし、この種の文書
作成装置を用いて文書(文章)を作成したとしても、語
順が不統一な文スタイルが存在するのを防ぐことは困難
であった。
【0003】ところが従来は、入力文章に存在する語順
の不統一を自動的に見つけ出す手段がなかった。即ち従
来の技術では、入力文章中に任意の文字列を検索し、検
索された文字列から文までまとめ、まとめられた文に対
して助詞の前後関係から文のスタイルを決定し、決定さ
れた文のスタイルをユーザから予め指定されたキー構文
と比較し、異なる場合に他の文字列と区別して可視化す
るような手段がなかった。
の不統一を自動的に見つけ出す手段がなかった。即ち従
来の技術では、入力文章中に任意の文字列を検索し、検
索された文字列から文までまとめ、まとめられた文に対
して助詞の前後関係から文のスタイルを決定し、決定さ
れた文のスタイルをユーザから予め指定されたキー構文
と比較し、異なる場合に他の文字列と区別して可視化す
るような手段がなかった。
【0004】このため従来は、作成した文章をユーザ自
身が画面上等で見ながら推敲して、語順が不統一な文ス
タイルを見つけ、その都度修正のための操作を行うのが
一般的であった。
身が画面上等で見ながら推敲して、語順が不統一な文ス
タイルを見つけ、その都度修正のための操作を行うのが
一般的であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来
は、入力文章に存在する語順の不統一を自動的に見つけ
出す手段がないため、このような問題がある場合、ユー
ザの目視と手動操作に頼るしかなく、語順の不統一を修
正するには多大な時間と労力を費やす等の問題があっ
た。
は、入力文章に存在する語順の不統一を自動的に見つけ
出す手段がないため、このような問題がある場合、ユー
ザの目視と手動操作に頼るしかなく、語順の不統一を修
正するには多大な時間と労力を費やす等の問題があっ
た。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
その目的は、入力文章に存在する語順の不統一な文を自
動的に見つけ出し、それを他の文字列と区別して表示す
ることにより、文章中の語順の不統一が簡単に修正でき
る文書作成支援装置及び方法を提供することを目的とす
る。
その目的は、入力文章に存在する語順の不統一な文を自
動的に見つけ出し、それを他の文字列と区別して表示す
ることにより、文章中の語順の不統一が簡単に修正でき
る文書作成支援装置及び方法を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の観点に係
る構成は、文スタイルを示す任意のキー構文を指定する
ためのキー構文指定手段と、入力文章中の文字列に対し
て特定の文字が存在する文中での位置から該当文の文ス
タイルを決定する文スタイル決定手段と、上記キー構文
指定手段により指定されたキー構文と上記文スタイル決
定手段により決定された文スタイルとの比較を行う文ス
タイル比較手段と、この文スタイル比較手段による比較
の結果、キー構文と決定された文スタイルの少なくとも
語順が異なる場合、該当文の文字列を他の文の文字列と
区別して表示する表示手段とを備えたことを特徴とす
る。
る構成は、文スタイルを示す任意のキー構文を指定する
ためのキー構文指定手段と、入力文章中の文字列に対し
て特定の文字が存在する文中での位置から該当文の文ス
タイルを決定する文スタイル決定手段と、上記キー構文
指定手段により指定されたキー構文と上記文スタイル決
定手段により決定された文スタイルとの比較を行う文ス
タイル比較手段と、この文スタイル比較手段による比較
の結果、キー構文と決定された文スタイルの少なくとも
語順が異なる場合、該当文の文字列を他の文の文字列と
区別して表示する表示手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0008】本発明の第2の観点に係る構成は、上記第
1の観点に係る構成に、入力文章に対して形態素解析を
行い、単語の品詞情報を含む単語単位の解析結果を得る
形態素解析手段を追加し、この形態素解析手段により求
められた各単語の品詞情報をもとに上記文スタイル決定
手段が該当文の文スタイルを決定するようにしたことを
特徴とする。
1の観点に係る構成に、入力文章に対して形態素解析を
行い、単語の品詞情報を含む単語単位の解析結果を得る
形態素解析手段を追加し、この形態素解析手段により求
められた各単語の品詞情報をもとに上記文スタイル決定
手段が該当文の文スタイルを決定するようにしたことを
特徴とする。
【0009】本発明の第3の観点に係る構成は、上記第
2の観点に係る構成に、上記形態素解析手段の解析結果
をもとに入力文章に対して構文解析を行い、各単語の修
飾関係を含む解析結果を得る構文解析手段を追加し、こ
の構文解析手段により求められた各単語の修飾関係をも
とに上記文スタイル決定手段が該当文の文スタイルを決
定するようにしたことを特徴とする。
2の観点に係る構成に、上記形態素解析手段の解析結果
をもとに入力文章に対して構文解析を行い、各単語の修
飾関係を含む解析結果を得る構文解析手段を追加し、こ
の構文解析手段により求められた各単語の修飾関係をも
とに上記文スタイル決定手段が該当文の文スタイルを決
定するようにしたことを特徴とする。
【0010】また、上記第1乃至第3の観点に係る構成
における区別表示方法として、キー構文を決定する特定
の文字の組と前記文スタイルを決定する特定の文字の組
との関係によって、同一の文字の組であって語順も同一
である場合と、語順が異なる場合と、同一の文字の組で
はない場合で区別するようにしてもよい。
における区別表示方法として、キー構文を決定する特定
の文字の組と前記文スタイルを決定する特定の文字の組
との関係によって、同一の文字の組であって語順も同一
である場合と、語順が異なる場合と、同一の文字の組で
はない場合で区別するようにしてもよい。
【0011】
【作用】上記第1の観点に係る構成において、ユーザ操
作に従ってキー構文指定手段によりキー構文が指定され
ると、文スタイル決定手段は、入力文章中の文字列に対
して特定の文字が存在する文中での位置から該当文の文
スタイルを決定する文スタイル決定処理を行う。
作に従ってキー構文指定手段によりキー構文が指定され
ると、文スタイル決定手段は、入力文章中の文字列に対
して特定の文字が存在する文中での位置から該当文の文
スタイルを決定する文スタイル決定処理を行う。
【0012】この文スタイル決定処理では、入力文章中
の文字列が検索され、その検索された文字列を対象に句
点の有無によって文の判別(及び抽出)が行われる。こ
こでは、2つの句点の間の文字列が1文として判別され
る。この文字列検索機能と文判別機能を、文スタイル決
定手段とは別の独立の手段に持たせることも可能であ
る。
の文字列が検索され、その検索された文字列を対象に句
点の有無によって文の判別(及び抽出)が行われる。こ
こでは、2つの句点の間の文字列が1文として判別され
る。この文字列検索機能と文判別機能を、文スタイル決
定手段とは別の独立の手段に持たせることも可能であ
る。
【0013】文スタイル決定手段は、判別された各文を
対象に文字列パターンマッチングを行い、[に;を]、
[を;に]など、文スタイルの決定要素となる特定の文
字(の組の各文字)が存在する文中の位置から、「○○
を△△に」や「○○に△△を」などのいずれのパターン
(スタイル)に該当するかを調べて、該当文の文スタイ
ルを決定する。
対象に文字列パターンマッチングを行い、[に;を]、
[を;に]など、文スタイルの決定要素となる特定の文
字(の組の各文字)が存在する文中の位置から、「○○
を△△に」や「○○に△△を」などのいずれのパターン
(スタイル)に該当するかを調べて、該当文の文スタイ
ルを決定する。
【0014】文スタイル決定手段により決定された文ス
タイルは、キー構文指定手段により指定されたキー構文
(ユーザ指定のキー構文)と文スタイル比較手段で比較
される。この比較の結果、キー構文と決定された文スタ
イルの少なくとも語順が異なる場合には、該当文の文字
列が他の文の文字列と区別して表示(可視化)される。
タイルは、キー構文指定手段により指定されたキー構文
(ユーザ指定のキー構文)と文スタイル比較手段で比較
される。この比較の結果、キー構文と決定された文スタ
イルの少なくとも語順が異なる場合には、該当文の文字
列が他の文の文字列と区別して表示(可視化)される。
【0015】このように上記第1の観点に係る構成にお
いては、ユーザが所望のキー構文を指定するだけで、そ
のキー構文と語順の異なる文スタイルの文を自動的に探
して、その文を他の文と区別して表示することができる
ため、ユーザは文章中の語順の不統一を簡単に修正する
ことが可能となる。
いては、ユーザが所望のキー構文を指定するだけで、そ
のキー構文と語順の異なる文スタイルの文を自動的に探
して、その文を他の文と区別して表示することができる
ため、ユーザは文章中の語順の不統一を簡単に修正する
ことが可能となる。
【0016】上記第2の観点に係る構成においては、形
態素解析手段により入力文を単語単位に分割する形態素
解析が行われ、単語の品詞情報を含む単語単位の解析結
果が求められる。そして文スタイル決定手段では、形態
素解析手段により求められた各単語の品詞情報をもと
に、入力文に対して、[に;を]、[を;に]など、文
スタイルの決定要素となる助詞の文中の位置関係(前後
関係)から文のスタイルが決定される。ここで決定され
た文スタイルは、ユーザ指定のキー構文と文スタイル比
較手段で比較される。この比較の結果、キー構文と決定
された文スタイルの少なくとも語順が異なる場合には、
該当文の文字列が他の文の文字列と区別して表示され
る。
態素解析手段により入力文を単語単位に分割する形態素
解析が行われ、単語の品詞情報を含む単語単位の解析結
果が求められる。そして文スタイル決定手段では、形態
素解析手段により求められた各単語の品詞情報をもと
に、入力文に対して、[に;を]、[を;に]など、文
スタイルの決定要素となる助詞の文中の位置関係(前後
関係)から文のスタイルが決定される。ここで決定され
た文スタイルは、ユーザ指定のキー構文と文スタイル比
較手段で比較される。この比較の結果、キー構文と決定
された文スタイルの少なくとも語順が異なる場合には、
該当文の文字列が他の文の文字列と区別して表示され
る。
【0017】このように上記第2の観点に係る構成にお
いては、上記第1の観点に係る構成で適用された文字列
パターンマッチングによる文スタイル決定ではなく、形
態素解析の結果得られる各単語の品詞情報(例えば、文
スタイルの決定要素となる助詞の前後関係)に基づく文
スタイル決定を適用している。したがって、例えばキー
構文のスタイルが[に;を]と指定され、且つ対象とな
る入力文が「すでにデータをフロッピーディスクに書き
込みました。」である場合に、入力文中の副詞「すで
に」の「に」と、後続の「データを」中の「を」から、
文スタイルが指定のキー構文に一致する「に;を」であ
ると誤って決定されることはない。
いては、上記第1の観点に係る構成で適用された文字列
パターンマッチングによる文スタイル決定ではなく、形
態素解析の結果得られる各単語の品詞情報(例えば、文
スタイルの決定要素となる助詞の前後関係)に基づく文
スタイル決定を適用している。したがって、例えばキー
構文のスタイルが[に;を]と指定され、且つ対象とな
る入力文が「すでにデータをフロッピーディスクに書き
込みました。」である場合に、入力文中の副詞「すで
に」の「に」と、後続の「データを」中の「を」から、
文スタイルが指定のキー構文に一致する「に;を」であ
ると誤って決定されることはない。
【0018】上記第3の観点に係る構成においては、形
態素解析手段の解析結果をもとに、構文解析手段により
入力文に対する構文解析が行われ、形態素解析により分
割された各単語の修飾関係(係り受け)等の解析結果が
求められる。そして文スタイル決定手段では、構文解析
手段により求められた各語間の係り受けから(例えば、
同じ動詞との間で係り受けのある2つの助詞の前後関係
から)、文スタイルが決定される。ここで決定された文
スタイルは、ユーザ指定のキー構文と文スタイル比較手
段で比較される。この比較の結果、キー構文と決定され
た文スタイルの少なくとも語順が異なる場合には、該当
文の文字列が他の文の文字列と区別して表示される。
態素解析手段の解析結果をもとに、構文解析手段により
入力文に対する構文解析が行われ、形態素解析により分
割された各単語の修飾関係(係り受け)等の解析結果が
求められる。そして文スタイル決定手段では、構文解析
手段により求められた各語間の係り受けから(例えば、
同じ動詞との間で係り受けのある2つの助詞の前後関係
から)、文スタイルが決定される。ここで決定された文
スタイルは、ユーザ指定のキー構文と文スタイル比較手
段で比較される。この比較の結果、キー構文と決定され
た文スタイルの少なくとも語順が異なる場合には、該当
文の文字列が他の文の文字列と区別して表示される。
【0019】このように上記第3の観点に係る構成にお
いては、上記第2の観点に係る構成で適用された各単語
の品詞情報(助詞の前後関係)に基づく文スタイル決定
ではなく、構文解析の結果得られる各単語の修飾関係
(例えば、同じ動詞との間で係り受けのある2つの助詞
の前後関係)に基づく文スタイル決定を適用している。
したがって、例えばキー構文のスタイルが[に;を]と
指定され、且つ対象となる入力文が「次の文章入力に入
る時、作成した文章をフロッピーディスクに保存しま
す。」である場合に、入力文中の2つの助詞「に」のう
ちの最初に現われる助詞「に」(「文章入力に」中の
「に」)の係り受け先の動詞「入る」と、次の助詞
「を」(「文章を」中の「を」)の係り受け先の動詞
「保存します」とは同一でないにも拘らず、その助詞
「に」と「を」の前後関係から、文スタイルが指定のキ
ー構文に一致する「に;を」であると誤って決定される
ことはない。
いては、上記第2の観点に係る構成で適用された各単語
の品詞情報(助詞の前後関係)に基づく文スタイル決定
ではなく、構文解析の結果得られる各単語の修飾関係
(例えば、同じ動詞との間で係り受けのある2つの助詞
の前後関係)に基づく文スタイル決定を適用している。
したがって、例えばキー構文のスタイルが[に;を]と
指定され、且つ対象となる入力文が「次の文章入力に入
る時、作成した文章をフロッピーディスクに保存しま
す。」である場合に、入力文中の2つの助詞「に」のう
ちの最初に現われる助詞「に」(「文章入力に」中の
「に」)の係り受け先の動詞「入る」と、次の助詞
「を」(「文章を」中の「を」)の係り受け先の動詞
「保存します」とは同一でないにも拘らず、その助詞
「に」と「を」の前後関係から、文スタイルが指定のキ
ー構文に一致する「に;を」であると誤って決定される
ことはない。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につき
説明する。 [第1の実施例]図1は本発明の第1の実施例に係る文
書作成支援装置の全体構成を示すブロック図である。
説明する。 [第1の実施例]図1は本発明の第1の実施例に係る文
書作成支援装置の全体構成を示すブロック図である。
【0021】図1の文書作成支援装置は、主として入力
部1、制御部2、キー構文指定部3、文スタイル決定部
7、文スタイル比較部8及び出力部9から構成される。
入力部1は、文字、記号などからなるファイル(ここで
は日本語文章ファイル)を保存する磁気ディスク装置等
を有しており、制御部2から指示されたファイルのデー
タ(日本語文章)の入力を司る。
部1、制御部2、キー構文指定部3、文スタイル決定部
7、文スタイル比較部8及び出力部9から構成される。
入力部1は、文字、記号などからなるファイル(ここで
は日本語文章ファイル)を保存する磁気ディスク装置等
を有しており、制御部2から指示されたファイルのデー
タ(日本語文章)の入力を司る。
【0022】制御部2は、システム全体の制御を司る。
キー構文指定部3は、ユーザからの入力操作に従ってキ
ー構文を指定するのに用いられる。
キー構文指定部3は、ユーザからの入力操作に従ってキ
ー構文を指定するのに用いられる。
【0023】文スタイル決定部7は、制御部2から指示
された入力文章中の文字列に対して特定の文字「は」、
「が」、「に」、「を」などの文字が存在する文中の位
置から文のスタイルを決定する処理を行う。
された入力文章中の文字列に対して特定の文字「は」、
「が」、「に」、「を」などの文字が存在する文中の位
置から文のスタイルを決定する処理を行う。
【0024】文スタイル比較部8は、文スタイル決定部
7により決定された文のスタイルとキー構文指定部3に
より指定されたキー構文とを比較する処理を行う。出力
部9は、例えばCRTディスプレイ、或いは液晶ディス
プレイに代表されるフラットパネルディスプレイなどの
表示装置である。
7により決定された文のスタイルとキー構文指定部3に
より指定されたキー構文とを比較する処理を行う。出力
部9は、例えばCRTディスプレイ、或いは液晶ディス
プレイに代表されるフラットパネルディスプレイなどの
表示装置である。
【0025】次に、図1の構成の動作を、図2のフロー
チャートを参照して説明する。まず、キー構文指定部3
は、ユーザの入力操作に従ってキー構文を選び指定する
処理を行う(ステップS1)。ここでは、「○○に△△
を」や「○○を△△に」のようなキー構文スタイルの指
定はユーザの入力操作により実現される。例えば、ユー
ザが「AにBを」と入力すると、キー構文指定部3は、
そのスタイルの決定要素となる文字の組[に;を]をキ
ー構文として指定する。
チャートを参照して説明する。まず、キー構文指定部3
は、ユーザの入力操作に従ってキー構文を選び指定する
処理を行う(ステップS1)。ここでは、「○○に△△
を」や「○○を△△に」のようなキー構文スタイルの指
定はユーザの入力操作により実現される。例えば、ユー
ザが「AにBを」と入力すると、キー構文指定部3は、
そのスタイルの決定要素となる文字の組[に;を]をキ
ー構文として指定する。
【0026】制御部2は、キー構文指定部3によりユー
ザ操作に従うキー構文の指定処理が行われると、ユーザ
操作により指定される日本語文章ファイルのデータ(日
本語文章)を該入力部1から入力して文スタイル決定部
7に送る。
ザ操作に従うキー構文の指定処理が行われると、ユーザ
操作により指定される日本語文章ファイルのデータ(日
本語文章)を該入力部1から入力して文スタイル決定部
7に送る。
【0027】すると文スタイル決定部7は、制御部2の
制御に従って入力部1より入力された日本語文章から文
を抽出し、その都度、抽出した文の文スタイルを決定す
る処理(ステップS2)を次のように実行する。
制御に従って入力部1より入力された日本語文章から文
を抽出し、その都度、抽出した文の文スタイルを決定す
る処理(ステップS2)を次のように実行する。
【0028】まず文スタイル決定部7は、入力文章中の
文字列を検索し、その検索した文字列を対象に句点の有
無によって文の判別(及び抽出)を行う。ここでは、2
つの句点の間の文字列が1文として判別される。
文字列を検索し、その検索した文字列を対象に句点の有
無によって文の判別(及び抽出)を行う。ここでは、2
つの句点の間の文字列が1文として判別される。
【0029】次に文スタイル決定部7は、文を判別する
毎に、「は、が、を、に」などの文字のうち、ユーザが
指定したキー構文中の文字が存在する文中の位置から文
のスタイルを決定する。即ち文スタイル決定部7は、判
別した文の文字列を対象に文字列パターンマッチングを
行うことで、当該文中の文字列が「○○を△△に」や
「○○に△△を」などのいずれのパターン(スタイル)
に該当するかを調べて、当該文の文スタイルを決定す
る。
毎に、「は、が、を、に」などの文字のうち、ユーザが
指定したキー構文中の文字が存在する文中の位置から文
のスタイルを決定する。即ち文スタイル決定部7は、判
別した文の文字列を対象に文字列パターンマッチングを
行うことで、当該文中の文字列が「○○を△△に」や
「○○に△△を」などのいずれのパターン(スタイル)
に該当するかを調べて、当該文の文スタイルを決定す
る。
【0030】文スタイル決定部7により入力文の文スタ
イルが決定されると、制御部2は文スタイル比較部8を
起動する。すると文スタイル比較部8は、文スタイル決
定部7により決定された文スタイルを、キー構文指定部
3により指定されたユーザの意図したキー構文と比較す
る文スタイル比較処理を行う(ステップS3)。
イルが決定されると、制御部2は文スタイル比較部8を
起動する。すると文スタイル比較部8は、文スタイル決
定部7により決定された文スタイルを、キー構文指定部
3により指定されたユーザの意図したキー構文と比較す
る文スタイル比較処理を行う(ステップS3)。
【0031】ここで、文スタイル決定部7により決定さ
れた文スタイルがキー構文(のスタイル)と異なるケー
スは2通りある。例えば、キー構文が[に;を]である
とすると、これと異なるスタイルは、[を;に]とそれ
以外である。前者はスタイルを構成する文字列の内容が
同じだが、語順が逆になっているのに対して、後者はス
タイルを構成する文字列の内容が異なっていて、キー構
文とは無関係である。言い換えれば、前者はキー構文を
決定する特定の文字の組(ここでは「に」と「を」)と
文スタイルを決定する特定の文字の組との関係におい
て、同一の文字の組ではあるが、語順が異なっているの
に対し、後者は上記特定の文字の組が同一でない。
れた文スタイルがキー構文(のスタイル)と異なるケー
スは2通りある。例えば、キー構文が[に;を]である
とすると、これと異なるスタイルは、[を;に]とそれ
以外である。前者はスタイルを構成する文字列の内容が
同じだが、語順が逆になっているのに対して、後者はス
タイルを構成する文字列の内容が異なっていて、キー構
文とは無関係である。言い換えれば、前者はキー構文を
決定する特定の文字の組(ここでは「に」と「を」)と
文スタイルを決定する特定の文字の組との関係におい
て、同一の文字の組ではあるが、語順が異なっているの
に対し、後者は上記特定の文字の組が同一でない。
【0032】そこで文スタイル比較部8は、文毎の文ス
タイルとキー構文との比較の結果として、(a)語順一
致(キー構文を決定する特定の文字の組と文スタイルを
決定する特定の文字の組との関係において、同一の文字
の組であって且つ語順も同一のスタイル一致)、(b)
語順逆(同一の文字の組ではあるが、語順が異なる第1
のスタイル不一致)、(c)その他(同一の文字の組で
なく、キー構文と文スタイルとは無関係の第2のスタイ
ル不一致)のいずれかを制御部2に通知する。
タイルとキー構文との比較の結果として、(a)語順一
致(キー構文を決定する特定の文字の組と文スタイルを
決定する特定の文字の組との関係において、同一の文字
の組であって且つ語順も同一のスタイル一致)、(b)
語順逆(同一の文字の組ではあるが、語順が異なる第1
のスタイル不一致)、(c)その他(同一の文字の組で
なく、キー構文と文スタイルとは無関係の第2のスタイ
ル不一致)のいずれかを制御部2に通知する。
【0033】制御部2は、文スタイル比較部8から文毎
に通知される比較結果に従い、上記(b)の“語順逆”
の比較結果通知の場合だけ、該当する文を他の文と区別
して異なる表示形態(例えば、網かけ、反転表示など)
で出力部9により表示する(ステップS4)。この区別
表示の決定法の一例を図3に示す。
に通知される比較結果に従い、上記(b)の“語順逆”
の比較結果通知の場合だけ、該当する文を他の文と区別
して異なる表示形態(例えば、網かけ、反転表示など)
で出力部9により表示する(ステップS4)。この区別
表示の決定法の一例を図3に示す。
【0034】以上のようにして1文の処理が終了する
と、入力文章中の次の文に対しても上記ステップS2〜
S4が行われ、以下同様の処理が入力文章の最後の文ま
で繰り返される。
と、入力文章中の次の文に対しても上記ステップS2〜
S4が行われ、以下同様の処理が入力文章の最後の文ま
で繰り返される。
【0035】次に、上記第1の実施例における各処理部
の動作について実例を挙げながら説明する。まず、ユー
ザ操作に従ってキー構文指定部3によりキー構文として
例えば[を;に]が指定されたものとする。
の動作について実例を挙げながら説明する。まず、ユー
ザ操作に従ってキー構文指定部3によりキー構文として
例えば[を;に]が指定されたものとする。
【0036】次に、文スタイル決定部7において、入力
文章から例えば図4(a)に示すような「フロッピーデ
ィスクにデータを書き込みます。」という文が判別・抽
出され、その文(入力文)を対象にキー構文に[を;
に]を用いた文字列パターンマッチングが行われたもの
とする。
文章から例えば図4(a)に示すような「フロッピーデ
ィスクにデータを書き込みます。」という文が判別・抽
出され、その文(入力文)を対象にキー構文に[を;
に]を用いた文字列パターンマッチングが行われたもの
とする。
【0037】文スタイル決定部7は、この文字列パター
ンマッチングにより、入力文中で文字「を」と「に」
(を含む「○○を△△に」という形の文字列パターン)
をマッチした場合、その文字位置から「を」と「に」の
相互の位置関係(前後位置)を判別する。この例では、
「を」と「に」の文字位置として「に→10」、「を→
14」が得られる。この「に→10」、「を→14」の
記述形式は、入力文「フロッピーディスクにデータを書
き込みます。」中の「を」、「に」の文字位置が、文頭
からそれぞれ「10」文字目、「14」文字目であるこ
とを示す。この場合、文スタイル決定部7は、「を」と
「に」の位置関係として「10<14」を取得し、これ
により文スタイルが[に;を]であると決定する。
ンマッチングにより、入力文中で文字「を」と「に」
(を含む「○○を△△に」という形の文字列パターン)
をマッチした場合、その文字位置から「を」と「に」の
相互の位置関係(前後位置)を判別する。この例では、
「を」と「に」の文字位置として「に→10」、「を→
14」が得られる。この「に→10」、「を→14」の
記述形式は、入力文「フロッピーディスクにデータを書
き込みます。」中の「を」、「に」の文字位置が、文頭
からそれぞれ「10」文字目、「14」文字目であるこ
とを示す。この場合、文スタイル決定部7は、「を」と
「に」の位置関係として「10<14」を取得し、これ
により文スタイルが[に;を]であると決定する。
【0038】次に、文スタイル決定部7で決定された文
スタイルを、ユーザ操作に従ってキー構文指定部3より
指定されたキー構文[を;に]と、文スタイル比較部8
において比較する処理に入る。ここでは、文スタイルの
語順がキー構文の語順とは逆であることから、文スタイ
ル比較部8は制御部2に“語順逆”の比較結果を通知す
る。
スタイルを、ユーザ操作に従ってキー構文指定部3より
指定されたキー構文[を;に]と、文スタイル比較部8
において比較する処理に入る。ここでは、文スタイルの
語順がキー構文の語順とは逆であることから、文スタイ
ル比較部8は制御部2に“語順逆”の比較結果を通知す
る。
【0039】すると制御部2は、図4(a)に示した入
力文「フロッピーディスクにデータを書き込みます。」
を他の文と区別して、出力部9により図4(b)のよう
に網かけ(図では斜線で表現)を施して表示する。
力文「フロッピーディスクにデータを書き込みます。」
を他の文と区別して、出力部9により図4(b)のよう
に網かけ(図では斜線で表現)を施して表示する。
【0040】なお、文スタイル決定部7において、キー
構文にある文字「を」と「に」と異なるものをマッチし
た場合には、その文の処理を終了し、次の文のマッチン
グ処理に入ることになる。 [第2の実施例]図5は本発明の第2の実施例に係る文
書作成支援装置の全体構成を示すブロック図である。な
お、図1と同一部分には同一符号を付して詳細な説明を
省略する。
構文にある文字「を」と「に」と異なるものをマッチし
た場合には、その文の処理を終了し、次の文のマッチン
グ処理に入ることになる。 [第2の実施例]図5は本発明の第2の実施例に係る文
書作成支援装置の全体構成を示すブロック図である。な
お、図1と同一部分には同一符号を付して詳細な説明を
省略する。
【0041】図5の文書作成支援装置は、主として入力
部1、制御部12、キー構文指定部3、形態素解析部1
4、解析辞書16、文スタイル決定部17、文スタイル
比較部8及び出力部9から構成される。
部1、制御部12、キー構文指定部3、形態素解析部1
4、解析辞書16、文スタイル決定部17、文スタイル
比較部8及び出力部9から構成される。
【0042】制御部12は、形態素解析部14及び文ス
タイル決定部17を含むシステム全体の制御を司る。形
態素解析部14は、制御部2から指示された入力文章に
対して単語単位への解析処理(形態素解析処理)を行
う。
タイル決定部17を含むシステム全体の制御を司る。形
態素解析部14は、制御部2から指示された入力文章に
対して単語単位への解析処理(形態素解析処理)を行
う。
【0043】解析辞書16は、形態素解析部14での形
態素解析(日本語解析)に必要な知識情報を予め登録し
ておくものである。この知識情報には、単語毎の見出し
と品詞情報が含まれている。
態素解析(日本語解析)に必要な知識情報を予め登録し
ておくものである。この知識情報には、単語毎の見出し
と品詞情報が含まれている。
【0044】文スタイル決定部17は、形態素解析部1
4での形態素解析の結果(単語の品詞情報)から、助詞
「は」、「が」、「に」、「を」などの入力文中におけ
る位置により当該入力文の文スタイルを決定する。この
ように文スタイル決定部17は、単なる文字「は」、
「が」、「に」、「を」などが存在する文中の位置から
文のスタイルを決定するのではなく、形態素解析部14
で解析された各単語の品詞の判別(助詞の文中の位置)
により文スタイルを決定する点で、図1中の文スタイル
決定部7とは異なる。
4での形態素解析の結果(単語の品詞情報)から、助詞
「は」、「が」、「に」、「を」などの入力文中におけ
る位置により当該入力文の文スタイルを決定する。この
ように文スタイル決定部17は、単なる文字「は」、
「が」、「に」、「を」などが存在する文中の位置から
文のスタイルを決定するのではなく、形態素解析部14
で解析された各単語の品詞の判別(助詞の文中の位置)
により文スタイルを決定する点で、図1中の文スタイル
決定部7とは異なる。
【0045】次に、図5の構成の動作を図6のフローチ
ャートを参照して説明する。まず、キー構文指定部3
は、前記第1の実施例と同様、ユーザの入力操作に従っ
てキー構文のスタイルを指定する(ステップS11)。
ャートを参照して説明する。まず、キー構文指定部3
は、前記第1の実施例と同様、ユーザの入力操作に従っ
てキー構文のスタイルを指定する(ステップS11)。
【0046】制御部12は、入力部1に保存されている
日本語文章ファイルのデータ(日本語文章)を形態素解
析部14に送る。形態素解析部14は、この入力部1か
らの日本語文章を入力すると、解析辞書16を検索して
入力文を単語単位に分割する形態素解析処理を行う(ス
テップS12)。この形態素解析処理では、分割された
各単語の品詞情報が解析辞書16から得られる。形態素
解析部14による形態素解析処理の結果は制御部12を
介して文スタイル決定部17に送られる。
日本語文章ファイルのデータ(日本語文章)を形態素解
析部14に送る。形態素解析部14は、この入力部1か
らの日本語文章を入力すると、解析辞書16を検索して
入力文を単語単位に分割する形態素解析処理を行う(ス
テップS12)。この形態素解析処理では、分割された
各単語の品詞情報が解析辞書16から得られる。形態素
解析部14による形態素解析処理の結果は制御部12を
介して文スタイル決定部17に送られる。
【0047】すると文スタイル決定部17は、形態素解
析部14の形態素解析処理の結果(各単語の品詞情報)
から、助詞の文中における位置により文スタイルを決め
る(ステップS13)。この文スタイル決定の具体例に
ついては後述する。
析部14の形態素解析処理の結果(各単語の品詞情報)
から、助詞の文中における位置により文スタイルを決め
る(ステップS13)。この文スタイル決定の具体例に
ついては後述する。
【0048】文スタイル決定部17により入力文の文ス
タイルが決定されると、制御部12は文スタイル比較部
8を起動する。すると文スタイル比較部8は、文スタイ
ル決定部17により決定された文スタイルを、前記第1
の実施例と同様に、キー構文指定部3により指定された
ユーザの意図したキー構文と比較する文スタイル比較処
理を行う(ステップS14)。そして文スタイル比較部
8は、文スタイル比較処理の結果として、(a)語順一
致、(b)語順逆、または(c)その他のいずれかを制
御部12に通知する。
タイルが決定されると、制御部12は文スタイル比較部
8を起動する。すると文スタイル比較部8は、文スタイ
ル決定部17により決定された文スタイルを、前記第1
の実施例と同様に、キー構文指定部3により指定された
ユーザの意図したキー構文と比較する文スタイル比較処
理を行う(ステップS14)。そして文スタイル比較部
8は、文スタイル比較処理の結果として、(a)語順一
致、(b)語順逆、または(c)その他のいずれかを制
御部12に通知する。
【0049】制御部12は、文スタイル比較部8から上
記(b)の“語順逆”の比較結果が通知された場合だ
け、該当する文を他の文と区別して異なる表示形態(例
えば、網かけ、反転表示など)で出力部9により表示す
る(ステップS15)。
記(b)の“語順逆”の比較結果が通知された場合だ
け、該当する文を他の文と区別して異なる表示形態(例
えば、網かけ、反転表示など)で出力部9により表示す
る(ステップS15)。
【0050】以上のようにして1文の処理が終了する
と、入力文章中の次の文に対しても上記ステップS12
〜S15が行われ、以下同様の処理が入力文章の最後の
文まで繰り返される。
と、入力文章中の次の文に対しても上記ステップS12
〜S15が行われ、以下同様の処理が入力文章の最後の
文まで繰り返される。
【0051】次に、上記第2の実施例における各処理部
の動作について実例を挙げながら説明する。ここでは、
入力文が図7(a)に示すような「すでにデータをフロ
ッピーディスクに書き込みました。」であるものとす
る。
の動作について実例を挙げながら説明する。ここでは、
入力文が図7(a)に示すような「すでにデータをフロ
ッピーディスクに書き込みました。」であるものとす
る。
【0052】この文の例では、仮に図1の構成の装置で
処理されるならば、文スタイル決定部7における文字列
パターンマッチングの結果(3文字目の「に」、即ち副
詞「すでに」中の「に」が、17文字目の「に」、即ち
格助詞「に」より前に存在することから)「に→3」、
「を→7」で「3<7」が得られ、文スタイルが[に;
を]であると誤って決定される。
処理されるならば、文スタイル決定部7における文字列
パターンマッチングの結果(3文字目の「に」、即ち副
詞「すでに」中の「に」が、17文字目の「に」、即ち
格助詞「に」より前に存在することから)「に→3」、
「を→7」で「3<7」が得られ、文スタイルが[に;
を]であると誤って決定される。
【0053】しかし本実施例では、上記の入力文に対し
て形態素解析部14にて形態素解析が行われ、ここで解
析された各単語の品詞の判別により文のスタイルが決定
されることから、このような誤りの発生が防止できる。
て形態素解析部14にて形態素解析が行われ、ここで解
析された各単語の品詞の判別により文のスタイルが決定
されることから、このような誤りの発生が防止できる。
【0054】具体的には、ユーザ操作に従ってキー構文
指定部3にてキー構文のスタイルを[に;を]と指定し
た後、図7(a)の入力文「すでにデータをフロッピー
ディスクに書き込みました。」に対して形態素解析部1
4により形態素解析を行う。この形態素解析部14での
形態素解析結果を図8に示す。なお、図8中の番号は、
該当する単語が文頭から何単語目の位置にあるか(の単
語位置)を示す。
指定部3にてキー構文のスタイルを[に;を]と指定し
た後、図7(a)の入力文「すでにデータをフロッピー
ディスクに書き込みました。」に対して形態素解析部1
4により形態素解析を行う。この形態素解析部14での
形態素解析結果を図8に示す。なお、図8中の番号は、
該当する単語が文頭から何単語目の位置にあるか(の単
語位置)を示す。
【0055】文スタイル決定部17では、図8に示した
ような、入力文に対する形態素解析部14での形態素解
析結果から、文中にある助詞「に」、「を」の単語位置
が得られ、その位置関係により文スタイルが決定され
る。即ち文スタイル決定部17では、図8に示した形態
素解析の結果から、「(格助詞)を→3」、「(格助
詞)に→6」で「3<6」が得られ、文スタイルが
[を;に]であると正しく決定される。ここで、「(格
助詞)を→3」、「(格助詞)に→6」の記述形式は、
入力文「すでにデータをフロッピーディスクに書き込み
ました。中の「(格助詞)を」、「(格助詞)に」の単
語位置が、文頭からそれぞれ「3」単語目、「6」単語
目であることを示す。
ような、入力文に対する形態素解析部14での形態素解
析結果から、文中にある助詞「に」、「を」の単語位置
が得られ、その位置関係により文スタイルが決定され
る。即ち文スタイル決定部17では、図8に示した形態
素解析の結果から、「(格助詞)を→3」、「(格助
詞)に→6」で「3<6」が得られ、文スタイルが
[を;に]であると正しく決定される。ここで、「(格
助詞)を→3」、「(格助詞)に→6」の記述形式は、
入力文「すでにデータをフロッピーディスクに書き込み
ました。中の「(格助詞)を」、「(格助詞)に」の単
語位置が、文頭からそれぞれ「3」単語目、「6」単語
目であることを示す。
【0056】文スタイル決定部17にて入力文の文スタ
イルが決定されると、文スタイル比較部8に制御が渡さ
れ、この決定された文のスタイル[を;に]が、ユーザ
操作に従ってキー構文指定部3により指定されたキー構
文[に;を]と比較される。ここでの比較の結果、上記
(b)の“語順逆”が得られ、図7(a)に示した入力
文「すでにデータをフロッピーディスクに書き込みまし
た。」を他の文と区別して、出力部9により図7(b)
のように網かけを施して表示する。 [第3の実施例]図9は本発明の第3の実施例に係る文
書作成支援装置の全体構成を示すブロック図である。な
お、図5と同一部分には同一符号を付して詳細な説明を
省略する。
イルが決定されると、文スタイル比較部8に制御が渡さ
れ、この決定された文のスタイル[を;に]が、ユーザ
操作に従ってキー構文指定部3により指定されたキー構
文[に;を]と比較される。ここでの比較の結果、上記
(b)の“語順逆”が得られ、図7(a)に示した入力
文「すでにデータをフロッピーディスクに書き込みまし
た。」を他の文と区別して、出力部9により図7(b)
のように網かけを施して表示する。 [第3の実施例]図9は本発明の第3の実施例に係る文
書作成支援装置の全体構成を示すブロック図である。な
お、図5と同一部分には同一符号を付して詳細な説明を
省略する。
【0057】図9の文書作成支援装置は、主として入力
部1、制御部22、キー構文指定部3、形態素解析部1
4、構文解析部25、解析辞書26、文スタイル決定部
27、文スタイル比較部8及び出力部9から構成され
る。
部1、制御部22、キー構文指定部3、形態素解析部1
4、構文解析部25、解析辞書26、文スタイル決定部
27、文スタイル比較部8及び出力部9から構成され
る。
【0058】制御部22は、構文解析部25及び文スタ
イル決定部27を含むシステム全体の制御を司る。構文
解析部25は、入力文に対する形態素解析部14での形
態素解析の結果である単語列の相互関係、修飾関係を解
析する処理(構文解析処理)を行う。
イル決定部27を含むシステム全体の制御を司る。構文
解析部25は、入力文に対する形態素解析部14での形
態素解析の結果である単語列の相互関係、修飾関係を解
析する処理(構文解析処理)を行う。
【0059】解析辞書26は、形態素解析部14での形
態素解析(日本語解析)及び構文解析部25での構文解
析に必要な知識情報を予め登録しておくものである。こ
の知識情報には、単語毎の見出しと品詞情報が含まれて
いる。
態素解析(日本語解析)及び構文解析部25での構文解
析に必要な知識情報を予め登録しておくものである。こ
の知識情報には、単語毎の見出しと品詞情報が含まれて
いる。
【0060】文スタイル決定部27は、構文解析部25
での構文解析の結果である各単語間の修飾関係から入力
文のスタイル(文スタイル)を決定する。このように文
スタイル決定部27は、各単語の品詞の判別(助詞の文
中の位置)だけから文スタイルを決定するのではなく、
構文解析部25での構文解析結果である各単語間の修飾
関係から(更に具体的には、同一動詞に使われる助詞か
ら)文スタイルを決定する点で、図5中の文スタイル決
定部17とは異なる。
での構文解析の結果である各単語間の修飾関係から入力
文のスタイル(文スタイル)を決定する。このように文
スタイル決定部27は、各単語の品詞の判別(助詞の文
中の位置)だけから文スタイルを決定するのではなく、
構文解析部25での構文解析結果である各単語間の修飾
関係から(更に具体的には、同一動詞に使われる助詞か
ら)文スタイルを決定する点で、図5中の文スタイル決
定部17とは異なる。
【0061】次に、図9の構成の動作を図10のフロー
チャートを参照して説明する。まず、キー構文指定部3
は、前記第1または第2のの実施例と同様、ユーザの入
力操作に従ってキー構文のスタイルを指定する(ステッ
プS21)。
チャートを参照して説明する。まず、キー構文指定部3
は、前記第1または第2のの実施例と同様、ユーザの入
力操作に従ってキー構文のスタイルを指定する(ステッ
プS21)。
【0062】制御部22は、入力部1に保存されている
日本語文章ファイルのデータ(日本語文章)を形態素解
析部14に送る。形態素解析部14は、この入力部1か
らの日本語文章を入力すると、解析辞書26を検索して
入力文を単語単位に分割する形態素解析処理を行う(ス
テップS22)。形態素解析部14による形態素解析処
理の結果は制御部22を介して構文解析部25に送られ
る。
日本語文章ファイルのデータ(日本語文章)を形態素解
析部14に送る。形態素解析部14は、この入力部1か
らの日本語文章を入力すると、解析辞書26を検索して
入力文を単語単位に分割する形態素解析処理を行う(ス
テップS22)。形態素解析部14による形態素解析処
理の結果は制御部22を介して構文解析部25に送られ
る。
【0063】すると構文解析部25は、形態素解析部1
4の形態素解析処理の結果から、入力文の各単語の相互
関係、修飾関係等を解析する構文解析処理を行う(ステ
ップS23)。この構文解析部25による構文解析結果
は制御部22を介して文スタイル決定部27に送られ
る。
4の形態素解析処理の結果から、入力文の各単語の相互
関係、修飾関係等を解析する構文解析処理を行う(ステ
ップS23)。この構文解析部25による構文解析結果
は制御部22を介して文スタイル決定部27に送られ
る。
【0064】すると文スタイル決定部27は、構文解析
部25の構文解析の結果である各語間の係り受けをもと
に、同一単語(ここでは動詞)に使われる助詞から文の
スタイルを決定する(ステップS24)。この文スタイ
ル決定の具体例については後述する。
部25の構文解析の結果である各語間の係り受けをもと
に、同一単語(ここでは動詞)に使われる助詞から文の
スタイルを決定する(ステップS24)。この文スタイ
ル決定の具体例については後述する。
【0065】文スタイル決定部27により入力文の文ス
タイルが決定されると、制御部22は文スタイル比較部
8を起動する。すると文スタイル比較部8は、文スタイ
ル決定部27により決定された文スタイルを、前記第1
または第2の実施例と同様に、キー構文指定部3により
指定されたユーザの意図したキー構文と比較する文スタ
イル比較処理を行う(ステップS25)。そして文スタ
イル比較部8は、文スタイル比較処理の結果として、
(a)語順一致、(b)語順逆、または(c)その他の
いずれかを制御部22に通知する。
タイルが決定されると、制御部22は文スタイル比較部
8を起動する。すると文スタイル比較部8は、文スタイ
ル決定部27により決定された文スタイルを、前記第1
または第2の実施例と同様に、キー構文指定部3により
指定されたユーザの意図したキー構文と比較する文スタ
イル比較処理を行う(ステップS25)。そして文スタ
イル比較部8は、文スタイル比較処理の結果として、
(a)語順一致、(b)語順逆、または(c)その他の
いずれかを制御部22に通知する。
【0066】制御部22は、文スタイル比較部8から上
記(b)の“語順逆”の比較結果が通知された場合だ
け、該当する文を他の文と区別して異なる表示形態(例
えば、網かけ、反転表示など)で出力部9により表示す
る(ステップS26)。
記(b)の“語順逆”の比較結果が通知された場合だ
け、該当する文を他の文と区別して異なる表示形態(例
えば、網かけ、反転表示など)で出力部9により表示す
る(ステップS26)。
【0067】以上のようにして1文の処理が終了する
と、入力文章中の次の文に対しても上記ステップS22
〜26が行われ、以下同様の処理が入力文章の最後の文
まで繰り返される。
と、入力文章中の次の文に対しても上記ステップS22
〜26が行われ、以下同様の処理が入力文章の最後の文
まで繰り返される。
【0068】次に、上記第3の実施例における各処理部
の動作について実例を挙げながら説明する。ここでは、
入力文が図11(a)に示すような「次の文章入力に入
る時、作成した文章をフロッピーディスクに保存しま
す。」であるものとする。
の動作について実例を挙げながら説明する。ここでは、
入力文が図11(a)に示すような「次の文章入力に入
る時、作成した文章をフロッピーディスクに保存しま
す。」であるものとする。
【0069】この文の例では、仮に図5の構成の装置で
処理されるならば、形態素解析部14にて図12に示す
ような形態素解析結果が得られることから、文スタイル
決定部17では「(格助詞)に→5」、「(格助詞)を
→13」で「5<13」が得られ、文スタイルが[に;
を]であると誤って決定される。
処理されるならば、形態素解析部14にて図12に示す
ような形態素解析結果が得られることから、文スタイル
決定部17では「(格助詞)に→5」、「(格助詞)を
→13」で「5<13」が得られ、文スタイルが[に;
を]であると誤って決定される。
【0070】しかし本実施例では、形態素解析部14で
の解析結果をもとに構文解析部25にて構文解析が行わ
れ、ここで解析された各単語間の係り受けにより文のス
タイルが決定されることから、このような誤りの発生が
防止できる。
の解析結果をもとに構文解析部25にて構文解析が行わ
れ、ここで解析された各単語間の係り受けにより文のス
タイルが決定されることから、このような誤りの発生が
防止できる。
【0071】具体的には、ユーザ操作に従ってキー構文
指定部3にてキー構文のスタイルを[に;を]と指定し
た後、まず図11(a)の入力文「次の文章入力に入る
時、作成した文章をフロッピーディスクに保存しま
す。」に対して形態素解析部14により形態素解析が行
われる。
指定部3にてキー構文のスタイルを[に;を]と指定し
た後、まず図11(a)の入力文「次の文章入力に入る
時、作成した文章をフロッピーディスクに保存しま
す。」に対して形態素解析部14により形態素解析が行
われる。
【0072】構文解析部25では、図12に示したよう
な形態素解析部14での形態素解析結果をもとに、当該
形態素解析で分割された各単語間の修飾関係等を解析す
る構文解析処理が行われ、その解析結果として、図13
に示すような各単語間の修飾関係が求められる。
な形態素解析部14での形態素解析結果をもとに、当該
形態素解析で分割された各単語間の修飾関係等を解析す
る構文解析処理が行われ、その解析結果として、図13
に示すような各単語間の修飾関係が求められる。
【0073】すると文スタイル決定部27では、図13
に示したような、入力文に対する構文解析部25での構
文解析結果である単語の修飾関係から、文スタイルが次
のように決定される。
に示したような、入力文に対する構文解析部25での構
文解析結果である単語の修飾関係から、文スタイルが次
のように決定される。
【0074】まず図13の例では、入力文中の2つの助
詞「に」のうちの最初に現われる助詞「に」(「文章入
力に」中の「に」)の係り受け先は動詞「入る」であ
り、次の助詞「を」(「文章を」中の「を」)と「に」
(「フロッピーディスクに」中の「に」)は同じ主動詞
「保存します」の係り受け先であることが、文スタイル
決定部27において判別される。この場合、文スタイル
決定部27は、同一の動詞「保存します」に使われる2
つの助詞「を」と「に」と、その前後関係から、入力文
のスタイルを[を;に]と決定する。
詞「に」のうちの最初に現われる助詞「に」(「文章入
力に」中の「に」)の係り受け先は動詞「入る」であ
り、次の助詞「を」(「文章を」中の「を」)と「に」
(「フロッピーディスクに」中の「に」)は同じ主動詞
「保存します」の係り受け先であることが、文スタイル
決定部27において判別される。この場合、文スタイル
決定部27は、同一の動詞「保存します」に使われる2
つの助詞「を」と「に」と、その前後関係から、入力文
のスタイルを[を;に]と決定する。
【0075】文スタイル決定部27にて入力文の文スタ
イルが決定されると、文スタイル比較部8に制御が渡さ
れ、この決定された文のスタイル[を;に]が、ユーザ
操作に従ってキー構文指定部3により指定されたキー構
文[に;を]と比較される。ここでの比較の結果、上記
(b)の“語順逆”が得られ、図11(a)に示した入
力文「次の文章入力に入る時、作成した文章をフロッピ
ーディスクに保存します。」を他の文と区別して、出力
部9により図11(b)のように網かけを施して表示す
る。
イルが決定されると、文スタイル比較部8に制御が渡さ
れ、この決定された文のスタイル[を;に]が、ユーザ
操作に従ってキー構文指定部3により指定されたキー構
文[に;を]と比較される。ここでの比較の結果、上記
(b)の“語順逆”が得られ、図11(a)に示した入
力文「次の文章入力に入る時、作成した文章をフロッピ
ーディスクに保存します。」を他の文と区別して、出力
部9により図11(b)のように網かけを施して表示す
る。
【0076】以上、本発明の第1乃至第3の実施例につ
き説明した。なお、前記実施例では、キー構文を決定す
る特定の文字の組と入力文の文スタイルを決定する特定
の文字の組の関係により、同一の文字の組であるが語順
が異なる前記(b)の“語順逆”の場合だけ、該当する
入力文を他の文と区別して表示する(図3参照)ものと
して説明したが、これに限るものではない。
き説明した。なお、前記実施例では、キー構文を決定す
る特定の文字の組と入力文の文スタイルを決定する特定
の文字の組の関係により、同一の文字の組であるが語順
が異なる前記(b)の“語順逆”の場合だけ、該当する
入力文を他の文と区別して表示する(図3参照)ものと
して説明したが、これに限るものではない。
【0077】例えば、図14(a)に示すように、前記
(b)の“語順逆”(不一致)の場合だけでなく、
(c)の“その他”(無関係)の場合にも、該当する入
力文を他の文と区別して表示する区別表示方法(以下、
区別表示方法#1と称する)を適用しても構わない、ま
た、図14(b)に示すように、前記(b)の“語順
逆”(不一致)の場合だけ区別表示(ここでは網かけ表
示)する他、前記(a)の“語順一致”(文スタイルが
キー構文に一致)の場合には、その旨を示す特別の表示
であるOK表示(ここでは、該当する入力文の近傍に
“OK”の文字列を表示)を行う区別表示方法(以下、
区別表示方法#2と称する)を適用しても構わない、こ
こで、例えば図9の文書作成支援装置に、図14
(a),(b)に示した個別表示方法#1,#2をそれ
ぞれ適用した場合の区別表示の具体例について、図15
を参照して説明する。
(b)の“語順逆”(不一致)の場合だけでなく、
(c)の“その他”(無関係)の場合にも、該当する入
力文を他の文と区別して表示する区別表示方法(以下、
区別表示方法#1と称する)を適用しても構わない、ま
た、図14(b)に示すように、前記(b)の“語順
逆”(不一致)の場合だけ区別表示(ここでは網かけ表
示)する他、前記(a)の“語順一致”(文スタイルが
キー構文に一致)の場合には、その旨を示す特別の表示
であるOK表示(ここでは、該当する入力文の近傍に
“OK”の文字列を表示)を行う区別表示方法(以下、
区別表示方法#2と称する)を適用しても構わない、こ
こで、例えば図9の文書作成支援装置に、図14
(a),(b)に示した個別表示方法#1,#2をそれ
ぞれ適用した場合の区別表示の具体例について、図15
を参照して説明する。
【0078】まず、ユーザ操作によりキー構文として
[を;に]が指定されたものとする。また、入力文章
が、図15(a)に示す「まず、装置に誤り検出開始の
指令を出します。次に、入力文章に対して文法や文体の
誤り検出の処理に入ります。誤りが検出された場合、誤
り警告をユーザに提示します。」であるものとする。
[を;に]が指定されたものとする。また、入力文章
が、図15(a)に示す「まず、装置に誤り検出開始の
指令を出します。次に、入力文章に対して文法や文体の
誤り検出の処理に入ります。誤りが検出された場合、誤
り警告をユーザに提示します。」であるものとする。
【0079】この入力文章は、句点の区切りにより、以
下のような3つの文に分けられる。 (文#1)「まず、装置に誤り検出開始の指令を出しま
す。」 (文#2)「次に、入力文章に対して文法や文体の誤り
検出の処理に入ります。」 (文#3)「誤りが検出された場合、誤り警告をユーザ
に提示します。] 文スタイル決定部27では、前記第3の実施例で述べた
ような方法で各文#1〜#3の文スタイルを決定する。
文スタイル比較部8では、この文スタイル決定部27で
の文スタイル決定結果を受けて、文#1〜#3の文スタ
イルをユーザ指定のキー構文と比較し、(a)語順一
致、(b)語順不一致(語順逆)、(c)無関係(その
他)のいずれであるかを判別する。上記の文#1〜#3
の例では、文スタイル決定部27で決定された文スタイ
ルと、文スタイル比較部8での比較結果は次のようにな
る。
下のような3つの文に分けられる。 (文#1)「まず、装置に誤り検出開始の指令を出しま
す。」 (文#2)「次に、入力文章に対して文法や文体の誤り
検出の処理に入ります。」 (文#3)「誤りが検出された場合、誤り警告をユーザ
に提示します。] 文スタイル決定部27では、前記第3の実施例で述べた
ような方法で各文#1〜#3の文スタイルを決定する。
文スタイル比較部8では、この文スタイル決定部27で
の文スタイル決定結果を受けて、文#1〜#3の文スタ
イルをユーザ指定のキー構文と比較し、(a)語順一
致、(b)語順不一致(語順逆)、(c)無関係(その
他)のいずれであるかを判別する。上記の文#1〜#3
の例では、文スタイル決定部27で決定された文スタイ
ルと、文スタイル比較部8での比較結果は次のようにな
る。
【0080】 (文#1のスタイル)→→→[に;を] (不一致) (文#2のスタイル)→→→[に] (無関係) (文#3のスタイル)→→→[を;に] (一致) したがって、上記した文スタイル比較部8での比較結果
をもとに、図15(a)に示した入力文章中の各文(文
#1〜#3)に対して図14(a)の区別表示方法#1
を適用し、出力部9により表示した場合には、その表示
処理結果(処理結果#1)は図15(b)のようにな
る。また、区別表示方法#2を適用した場合の表示処理
結果(処理結果#2)は図15(c)のようになる。
をもとに、図15(a)に示した入力文章中の各文(文
#1〜#3)に対して図14(a)の区別表示方法#1
を適用し、出力部9により表示した場合には、その表示
処理結果(処理結果#1)は図15(b)のようにな
る。また、区別表示方法#2を適用した場合の表示処理
結果(処理結果#2)は図15(c)のようになる。
【0081】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、入
力文章に存在している語順の不統一な文章スタイルを簡
単な操作で見つけ出すことができ、このことにより、統
一のとれた読み易い文書作成のための有効な支援機能を
提供することができるなどの効果がある。
力文章に存在している語順の不統一な文章スタイルを簡
単な操作で見つけ出すことができ、このことにより、統
一のとれた読み易い文書作成のための有効な支援機能を
提供することができるなどの効果がある。
【図1】本発明の第1の実施例に係る文書作成支援装置
の全体構成を示すブロック図。
の全体構成を示すブロック図。
【図2】同第1の実施例における入力文章上の不統一語
順の検出・区別表示(可視化)処理を説明するためのフ
ローチャート。
順の検出・区別表示(可視化)処理を説明するためのフ
ローチャート。
【図3】同第1の実施例で適用される入力文章上の不統
一語順の区別表示決定方法を説明するための図。
一語順の区別表示決定方法を説明するための図。
【図4】同第1の実施例において処理される入力文の例
と、当該入力文に対する区別表示処理結果を示す図。
と、当該入力文に対する区別表示処理結果を示す図。
【図5】本発明の第2の実施例に係る文書作成支援装置
の全体構成を示すブロック図。
の全体構成を示すブロック図。
【図6】同第2の実施例における入力文章上の不統一語
順の検出・区別表示(可視化)処理を説明するためのフ
ローチャート。
順の検出・区別表示(可視化)処理を説明するためのフ
ローチャート。
【図7】同第2の実施例において処理される入力文の例
と、当該入力文に対する区別表示処理結果を示す図。
と、当該入力文に対する区別表示処理結果を示す図。
【図8】図7中の入力文に対する形態素解析結果を示す
図。
図。
【図9】本発明の第3の実施例に係る文書作成支援装置
の全体構成を示すブロック図。
の全体構成を示すブロック図。
【図10】同第3の実施例における入力文章上の不統一
語順の検出・区別表示(可視化)処理を説明するための
フローチャート。
語順の検出・区別表示(可視化)処理を説明するための
フローチャート。
【図11】同第3の実施例において処理される入力文の
例と、当該入力文に対する区別表示処理結果を示す図。
例と、当該入力文に対する区別表示処理結果を示す図。
【図12】図11中の入力文に対する形態素解析結果を
示す図。
示す図。
【図13】図12中の形態素解析結果に基づく構文解析
結果を示す図。
結果を示す図。
【図14】上記第1乃至第3の実施例とは異なる区別表
示方法の例を示す図。
示方法の例を示す図。
【図15】3つの文からなる入力文章の例と、この入力
文章に対して図14中の区別表示方法を適用した場合の
区別表示処理結果を示す図。
文章に対して図14中の区別表示方法を適用した場合の
区別表示処理結果を示す図。
1…入力部、2,12,22…制御部、3…キー構文指
定部、7,17,27…文スタイル決定部、8…文スタ
イル比較部、9…出力部、14…形態素解析部、16,
26…解析辞書、25…構文解析部。
定部、7,17,27…文スタイル決定部、8…文スタ
イル比較部、9…出力部、14…形態素解析部、16,
26…解析辞書、25…構文解析部。
Claims (7)
- 【請求項1】 文スタイルが統一された文書を作成する
ための支援機能を有する文書作成支援装置であって、 文スタイルを示す任意のキー構文を指定するためのキー
構文指定手段と、 入力文章中の文字列に対して特定の文字が存在する文中
での位置から該当文の文スタイルを決定する文スタイル
決定手段と、 前記キー構文指定手段により指定されたキー構文と前記
文スタイル決定手段により決定された文スタイルとの比
較を行う文スタイル比較手段と、 前記文スタイル比較手段による比較の結果、前記キー構
文と前記決定された文スタイルの少なくとも語順が異な
る場合、該当文の文字列を他の文の文字列と区別して表
示する表示手段とを具備したことを特徴とする文書作成
支援装置。 - 【請求項2】 文スタイルが統一された文書を作成する
ための支援機能を有する文書作成支援装置であって、 文スタイルを示す任意のキー構文を指定するためのキー
構文指定手段と、 入力文章に対して形態素解析を行い、単語の品詞情報を
含む単語単位の解析結果を得る形態素解析手段と、 前記形態素解析手段により求められた各単語の品詞情報
をもとに該当文の文スタイルを決定する文スタイル決定
手段と、 前記キー構文指定手段により指定されたキー構文と前記
文スタイル決定手段により決定された文スタイルとの比
較を行う文スタイル比較手段と、 前記文スタイル比較手段による比較の結果、前記キー構
文と前記決定された文スタイルの少なくとも語順が異な
る場合、該当文の文字列を他の文の文字列と区別して表
示する表示手段とを具備したことを特徴とする文書作成
支援装置。 - 【請求項3】 文スタイルが統一された文章を作成する
ための支援機能を有する文書作成支援装置であって、 文スタイルを示す任意のキー構文を指定するためのキー
構文指定手段と、 入力文章に対して形態素解析を行い、単語の品詞情報を
含む単語単位の解析結果を得る形態素解析手段と、 前記形態素解析手段の解析結果をもとに前記入力文章に
対して構文解析を行い、各単語の修飾関係を含む解析結
果を得る構文解析手段と、 前記構文解析手段により求められた各単語の修飾関係を
もとに該当文の文スタイルを決定する文スタイル決定手
段と、 前記キー構文指定手段により指定されたキー構文と前記
文スタイル決定手段により決定された文スタイルとの比
較を行う文スタイル比較手段と、 前記文スタイル比較手段による比較の結果、前記キー構
文と前記決定された文スタイルの少なくとも語順が異な
る場合、該当文の文字列を他の文の文字列と区別して表
示する表示手段とを具備したことを特徴とする文書作成
支援装置。 - 【請求項4】 前記表示手段は、前記キー構文を決定す
る特定の文字の組と前記文スタイルを決定する特定の文
字の組との関係によって、同一の文字の組であって語順
も同一である場合と、語順が異なる場合と、同一の文字
の組ではない場合とを区別して表示することを特徴とす
る請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の文書作成支
援装置。 - 【請求項5】 文スタイルが統一された文書の作成を支
援する文書作成支援方法であって、 文スタイルを示す任意のキー構文の外部からの指定を受
け付ける一方、 入力文章中の文字列に対して特定の文字が存在する文中
での位置から該当文の文スタイルを決定し、 この決定した文スタイルを前記受け付けたキー構文と比
較し、 この比較の結果、前記キー構文と前記決定した文スタイ
ルの少なくとも語順が異なる場合、該当文の文字列を他
の文の文字列と区別して表示することを特徴とする文書
作成支援方法。 - 【請求項6】 文スタイルが統一された文書の作成を支
援する文書作成支援方法であって、 文スタイルを示す任意のキー構文の外部からの指定を受
け付ける一方、 入力文章に対して形態素解析を行って、単語の品詞情報
を含む単語単位の解析結果を取得し、 この取得した各単語の品詞情報をもとに該当文の文スタ
イルを決定し、 この決定した文スタイルを前記受け付けたキー構文と比
較し、 この比較の結果、前記キー構文と前記決定した文スタイ
ルの少なくとも語順が異なる場合、該当文の文字列を他
の文の文字列と区別して表示することを特徴とする文書
作成支援方法。 - 【請求項7】 文スタイルが統一された文書の作成を支
援する文書作成支援方法であって、 文スタイルを示す任意のキー構文の外部からの指定を受
け付ける一方、 入力文章に対して形態素解析を行って、単語の品詞情報
を含む単語単位の解析結果を取得し、 この単語単位の解析結果をもとに前記入力文章に対して
構文解析を行い、各単語の修飾関係を含む解析結果を取
得し、 この取得した各単語の修飾関係をもとに該当文の文スタ
イルを決定し、 この決定した文スタイルを前記受け付けたキー構文と比
較し、 この比較の結果、前記キー構文と前記決定した文スタイ
ルの少なくとも語順が異なる場合、該当文の文字列を他
の文の文字列と区別して表示することを特徴とする文書
作成支援方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7165744A JPH0916596A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 文書作成支援装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7165744A JPH0916596A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 文書作成支援装置及び方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0916596A true JPH0916596A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=15818260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7165744A Pending JPH0916596A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 文書作成支援装置及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0916596A (ja) |
-
1995
- 1995-06-30 JP JP7165744A patent/JPH0916596A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH11296366A (ja) | エラー検出装置及びエラー検出方法及び記録媒体 | |
| JP2570681B2 (ja) | ワード・プロセッサ | |
| JPH096790A (ja) | 自然言語対話装置 | |
| JP4039635B2 (ja) | 言語情報処理装置 | |
| JPH087046A (ja) | 文書認識装置 | |
| JP3935374B2 (ja) | 辞書構築支援方法、装置及びプログラム | |
| JPH10116188A (ja) | 命令文の作成支援方法及び装置 | |
| JP2737160B2 (ja) | 文章処理装置 | |
| JPS63163956A (ja) | 文書作成・校正支援装置 | |
| JPH10198664A (ja) | 日本語入力システム及び日本語入力プログラムを記録した媒体 | |
| JPH10334096A (ja) | テキストデータ処理装置および記録媒体 | |
| JP3376047B2 (ja) | プログラム編集装置 | |
| JPH07200592A (ja) | 文章処理装置 | |
| JPS62203274A (ja) | 機械翻訳システム | |
| JPH087749B2 (ja) | 機械翻訳装置 | |
| JPH11282844A (ja) | 文書作成方法および情報処理装置および記録媒体 | |
| JPH05233619A (ja) | 日本語文章誤り訂正方法およびその装置 | |
| JPH05290083A (ja) | 文書作成支援装置 | |
| JPH06168242A (ja) | 綴り誤り訂正方法および綴り誤り訂正装置 | |
| JPH06259467A (ja) | 機械翻訳装置 | |
| JPH04152458A (ja) | 文書作成装置 | |
| JPH10171804A (ja) | 機械翻訳装置 | |
| JPH05282356A (ja) | 文書作成装置 | |
| JPH04101269A (ja) | スペルコレクト方式 | |
| JPH0916595A (ja) | 文章推敲装置及び文章推敲方法 |