JPH09201130A - きのこの栽培方法 - Google Patents
きのこの栽培方法Info
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- JPH09201130A JPH09201130A JP8031141A JP3114196A JPH09201130A JP H09201130 A JPH09201130 A JP H09201130A JP 8031141 A JP8031141 A JP 8031141A JP 3114196 A JP3114196 A JP 3114196A JP H09201130 A JPH09201130 A JP H09201130A
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- mushroom
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- Ceased
Links
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Landscapes
- Mushroom Cultivation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】きのこ栽培に伴う労働を可及的に軽減し、容易
に芽出し条件を設定でき、収量の高いきのこの栽培方法
を提供しようとする 【解決手段】菌掻きを行った後、各培養瓶1に、上下に
開口し周壁11に穴の開いたキャップ4を嵌め、かかる
培養瓶1を充填したコンテナ3を数段段重ねし、これを
照明のない芽出し室9に運びそのまま芽出しを行ない、
芽出し完了後育成室10に移してきのこ育成を行うこと
を特徴とするきのこの栽培方法
に芽出し条件を設定でき、収量の高いきのこの栽培方法
を提供しようとする 【解決手段】菌掻きを行った後、各培養瓶1に、上下に
開口し周壁11に穴の開いたキャップ4を嵌め、かかる
培養瓶1を充填したコンテナ3を数段段重ねし、これを
照明のない芽出し室9に運びそのまま芽出しを行ない、
芽出し完了後育成室10に移してきのこ育成を行うこと
を特徴とするきのこの栽培方法
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はきのこの栽培方法に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術と問題点】従来本しめじ等のきのこの栽培
は、培養基を培養瓶に詰め殺菌釜で殺菌した後、種菌を
接種し培養を行う。菌糸が培養基中に蔓延したならば、
菌糸培養を終え、菌床面の死滅菌の菌掻きを行う。菌掻
きの済んだ培養瓶は、コンテナごと台車で上の三段が照
明装置のない芽出し棚になっており、下の三段が照明装
置のある育成棚になっている棚が設置されている室に運
ばれ、各コンテナは上三段の芽出し棚に一段ごとに並べ
られる。
は、培養基を培養瓶に詰め殺菌釜で殺菌した後、種菌を
接種し培養を行う。菌糸が培養基中に蔓延したならば、
菌糸培養を終え、菌床面の死滅菌の菌掻きを行う。菌掻
きの済んだ培養瓶は、コンテナごと台車で上の三段が照
明装置のない芽出し棚になっており、下の三段が照明装
置のある育成棚になっている棚が設置されている室に運
ばれ、各コンテナは上三段の芽出し棚に一段ごとに並べ
られる。
【0003】次いで各コンテナには穴開きシートをかぶ
せ、照明せずに15日前後置き菌床からきのこの芽を出
させる芽出しを行う。芽出しが終わったならば、照明装
置のある下三段の育成棚に移し変え、そこで照明しなが
ら子実体をさらに10日前後育成し収穫するものであっ
た。しかし、台車から培養基を充填した通常16本の培
養瓶の入ったコンテナを上三段の芽出し棚に移し換える
ことはかなりの重労働であり、また、その上に穴なきシ
ートを被せることも面倒である。
せ、照明せずに15日前後置き菌床からきのこの芽を出
させる芽出しを行う。芽出しが終わったならば、照明装
置のある下三段の育成棚に移し変え、そこで照明しなが
ら子実体をさらに10日前後育成し収穫するものであっ
た。しかし、台車から培養基を充填した通常16本の培
養瓶の入ったコンテナを上三段の芽出し棚に移し換える
ことはかなりの重労働であり、また、その上に穴なきシ
ートを被せることも面倒である。
【0004】
【問題点を解決するための手段】本発明は、以上の点に
鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、
きのこ栽培に伴う労働を可及的に軽減し、収量の高いき
のこの栽培方法を提供しようとするものであり、その要
旨とするところは、菌掻きを行った後、各培養瓶に上下
に開口し且つ周壁に通気孔を設けたキャップを嵌め、か
かる培養瓶を充填したコンテナを数段段重ねし、この状
態で芽出し室に搬入して芽出しを行ない、芽出し完了後
育成室に移してきのこ育成を行うことを特徴とするきの
この栽培方法である。
鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、
きのこ栽培に伴う労働を可及的に軽減し、収量の高いき
のこの栽培方法を提供しようとするものであり、その要
旨とするところは、菌掻きを行った後、各培養瓶に上下
に開口し且つ周壁に通気孔を設けたキャップを嵌め、か
かる培養瓶を充填したコンテナを数段段重ねし、この状
態で芽出し室に搬入して芽出しを行ない、芽出し完了後
育成室に移してきのこ育成を行うことを特徴とするきの
この栽培方法である。
【0005】本発明の適用されるきのこの種類は、特に
限定はないが、本しめじが好適である。本発明におい
て、菌掻きまでの工程は常法による。すなわち、培養基
を培養瓶に詰め殺菌釜で殺菌した後、種菌を接種し培養
を行い、菌糸が培養基中に蔓延したならば、菌糸培養を
終え、菌床面の死滅菌の菌掻きを行う。菌掻きを行った
後、複数の培養瓶をコンテナに入れたまま各培養瓶の瓶
口に周壁に通気孔の開いたキャップを嵌める。
限定はないが、本しめじが好適である。本発明におい
て、菌掻きまでの工程は常法による。すなわち、培養基
を培養瓶に詰め殺菌釜で殺菌した後、種菌を接種し培養
を行い、菌糸が培養基中に蔓延したならば、菌糸培養を
終え、菌床面の死滅菌の菌掻きを行う。菌掻きを行った
後、複数の培養瓶をコンテナに入れたまま各培養瓶の瓶
口に周壁に通気孔の開いたキャップを嵌める。
【0006】キャップの周壁は、瓶口への嵌合部と、こ
の嵌合部に連設され上方に外開きする矯正筒部を有する
筒部からなり、この周壁には外部と通気可能な通気孔が
形成されている。矯正筒部は、育成過程での子実体の上
方への成長を規制し姿のよいものとするためのものであ
る。かかるキャップを培養瓶の瓶口に嵌め、台車にコン
テナごと例えば6段に積んで、照明のない暗室である芽
出し室に搬入する。
の嵌合部に連設され上方に外開きする矯正筒部を有する
筒部からなり、この周壁には外部と通気可能な通気孔が
形成されている。矯正筒部は、育成過程での子実体の上
方への成長を規制し姿のよいものとするためのものであ
る。かかるキャップを培養瓶の瓶口に嵌め、台車にコン
テナごと例えば6段に積んで、照明のない暗室である芽
出し室に搬入する。
【0007】このままの状態で芽出し室内で芽出しを行
う。きのこの芽は、ほとんど瓶口内以上の高さにはなら
ないが、仮に成長しすぎてもキャップがあるので頭を押
さえられることはない。一番上のコンテナの培養瓶のみ
穴開きシートをかぶせ、15日前後で芽出し工程を行
う。芽出しが完了したならば、多段のコンテナを積んだ
台車をそのまま照明装置のある育成室に搬入し、そこで
初めて育成棚に移し替え、前記キャップをつけたままで
きのこ育成が行われる。育成が完了したならば(本しめ
じの場合、育成期間は通常10日前後である)、キャッ
プを培養瓶から外すことにより、キャップ内に生育した
きのこが培養基から外れ収穫が行われる。
う。きのこの芽は、ほとんど瓶口内以上の高さにはなら
ないが、仮に成長しすぎてもキャップがあるので頭を押
さえられることはない。一番上のコンテナの培養瓶のみ
穴開きシートをかぶせ、15日前後で芽出し工程を行
う。芽出しが完了したならば、多段のコンテナを積んだ
台車をそのまま照明装置のある育成室に搬入し、そこで
初めて育成棚に移し替え、前記キャップをつけたままで
きのこ育成が行われる。育成が完了したならば(本しめ
じの場合、育成期間は通常10日前後である)、キャッ
プを培養瓶から外すことにより、キャップ内に生育した
きのこが培養基から外れ収穫が行われる。
【0008】
【実施例】本発明を図面に示す実施例に従って説明する
と、1は菌糸培養を終わり、瓶口2内の死滅菌を除去し
た状態の培養瓶であり、この培養瓶1は、16本単位で
コンテナ3に詰められている。この培養瓶1には、キャ
ップ4が被嵌される。キャップ4は、上下に開口し且つ
その周壁11は、瓶口2に嵌合する嵌合部5とこれに連
設され上開きの矯正筒部6とからなり、嵌合部5と矯正
筒部6には通気孔7が形成されている。
と、1は菌糸培養を終わり、瓶口2内の死滅菌を除去し
た状態の培養瓶であり、この培養瓶1は、16本単位で
コンテナ3に詰められている。この培養瓶1には、キャ
ップ4が被嵌される。キャップ4は、上下に開口し且つ
その周壁11は、瓶口2に嵌合する嵌合部5とこれに連
設され上開きの矯正筒部6とからなり、嵌合部5と矯正
筒部6には通気孔7が形成されている。
【0009】最初の培養瓶1のを詰めたコンテナ3は、
台車8に載せられ、その上に同じくキャップ4を被せた
培養瓶1を入れた詰めたコンテナ3を段々と積み、6段
程度の高さに積む。
台車8に載せられ、その上に同じくキャップ4を被せた
培養瓶1を入れた詰めたコンテナ3を段々と積み、6段
程度の高さに積む。
【0010】かかる状態で、コンテナ3を積んだまま台
車8を芽出し室9に搬入する。芽出し室9は、高湿度に
保たれた照明のない室であり、ここで本しめじの場合1
5日程入れておく。コンテナ3が段重ねされたとき、キ
ャップはその上開口をコンテナ3の底で閉じられるが、
キャップ4には通気孔7が形成されており、キャップ4
の通気性はこの通気孔7で確保される。芽出し工程が終
了したら、照明のある子実体の育成室10に台車8ごと
運搬し、育成室で10日ほど育成を行う。きのこは、キ
ャップ4で収穫時の姿態を矯正され、市場性のある形に
整えられた状態で収穫される。
車8を芽出し室9に搬入する。芽出し室9は、高湿度に
保たれた照明のない室であり、ここで本しめじの場合1
5日程入れておく。コンテナ3が段重ねされたとき、キ
ャップはその上開口をコンテナ3の底で閉じられるが、
キャップ4には通気孔7が形成されており、キャップ4
の通気性はこの通気孔7で確保される。芽出し工程が終
了したら、照明のある子実体の育成室10に台車8ごと
運搬し、育成室で10日ほど育成を行う。きのこは、キ
ャップ4で収穫時の姿態を矯正され、市場性のある形に
整えられた状態で収穫される。
【0011】
【効果】以上のように本発明においては、芽出し工程と
育成工程を別の室で行うため、芽出し室の湿度及び照度
を、育成室の影響を受けずに独自に設定することがで
き、且つ芽出し工程の前に培養瓶にキャップを装着し、
その状態でコンテナを段重ねして芽出し室に搬入し芽出
しを行うので、従来のように育成棚の上に設けた芽出し
棚にセットするという作業や各コンテナへ穴開きシール
掛け作業を行う必要は実質的になくなり、また通気孔を
有するキャップを使用しているので菌床への通気は阻害
されず、きのこの芽出し条件が確保される。
育成工程を別の室で行うため、芽出し室の湿度及び照度
を、育成室の影響を受けずに独自に設定することがで
き、且つ芽出し工程の前に培養瓶にキャップを装着し、
その状態でコンテナを段重ねして芽出し室に搬入し芽出
しを行うので、従来のように育成棚の上に設けた芽出し
棚にセットするという作業や各コンテナへ穴開きシール
掛け作業を行う必要は実質的になくなり、また通気孔を
有するキャップを使用しているので菌床への通気は阻害
されず、きのこの芽出し条件が確保される。
【図1】本発明の簡略工程図
1−培養瓶、2−瓶口、3−コンテナ、4−キャップ、
5−嵌合部、6−矯正筒部、7−通気孔、8−台車、9
−芽出し室、10−育成室、11−周壁
5−嵌合部、6−矯正筒部、7−通気孔、8−台車、9
−芽出し室、10−育成室、11−周壁
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年5月13日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】キャップと培養瓶の斜視図
【図2】本発明の簡略工程図
【符号の説明】 1−培養瓶、2−瓶口、3−コンテナ、4−キャップ、
5−嵌合部、6−矯正筒部、7−通気孔、8−台車、9
−芽出し室、10−育成室、11−周壁
5−嵌合部、6−矯正筒部、7−通気孔、8−台車、9
−芽出し室、10−育成室、11−周壁
Claims (2)
- 【請求項1】 菌掻きを行った後、各培養瓶に上下に開
口し且つ周壁に通気孔を設けたキャップを嵌め、かかる
培養瓶を充填したコンテナを数段段重ねし、この状態で
芽出し室に搬入して芽出しを行ない、芽出し完了後育成
室に移してきのこ育成を行うことを特徴とするきのこの
栽培方法 - 【請求項2】 前記キャップの周壁が培養瓶の瓶口への
嵌合部とその上に連設される矯正筒部からなることを特
徴とする請求項1のきのこの栽培方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8031141A JPH09201130A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | きのこの栽培方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8031141A JPH09201130A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | きのこの栽培方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09201130A true JPH09201130A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=12323169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8031141A Ceased JPH09201130A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | きのこの栽培方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09201130A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004147668A (ja) * | 2000-11-21 | 2004-05-27 | Hokuto Corp | マイタケ栽培瓶セット |
| US11406070B2 (en) * | 2017-04-27 | 2022-08-09 | Hokuto Corporation | Cap assembly for mushroom cultivation bottle |
-
1996
- 1996-01-26 JP JP8031141A patent/JPH09201130A/ja not_active Ceased
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004147668A (ja) * | 2000-11-21 | 2004-05-27 | Hokuto Corp | マイタケ栽培瓶セット |
| US11406070B2 (en) * | 2017-04-27 | 2022-08-09 | Hokuto Corporation | Cap assembly for mushroom cultivation bottle |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050121 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050201 |
|
| A045 | Written measure of dismissal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045 Effective date: 20050628 |