JPH0920438A - 紙葉類の重ね送り検知装置 - Google Patents
紙葉類の重ね送り検知装置Info
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- JPH0920438A JPH0920438A JP17099095A JP17099095A JPH0920438A JP H0920438 A JPH0920438 A JP H0920438A JP 17099095 A JP17099095 A JP 17099095A JP 17099095 A JP17099095 A JP 17099095A JP H0920438 A JPH0920438 A JP H0920438A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 紙葉類に傷つけることを防止し、重ね送りの
検知を確実に行うことができる紙葉類の重ね送り検知装
置を提供する。 【解決手段】 複数の紙葉類が重なって搬送されている
か否かを検知する紙葉類の重ね送り検知装置であって、
紙葉類を搬送する搬送ベルトと、搬送ベルトに当接して
配置され、回転力を抑止するための所定の負荷トルクを
発生する負荷装置が接続されたローラと、搬送ベルトを
挟んでローラに対向して配置され、搬送ベルトによって
ローラが連れ回りするように搬送ベルトに所定の力で圧
接されるピンチローラと、ローラの回転速度を検出する
速度検出器と、速度検出器で検出した回転速度の変動か
ら重ね送りを検出する制御手段とを有する構成とする。
検知を確実に行うことができる紙葉類の重ね送り検知装
置を提供する。 【解決手段】 複数の紙葉類が重なって搬送されている
か否かを検知する紙葉類の重ね送り検知装置であって、
紙葉類を搬送する搬送ベルトと、搬送ベルトに当接して
配置され、回転力を抑止するための所定の負荷トルクを
発生する負荷装置が接続されたローラと、搬送ベルトを
挟んでローラに対向して配置され、搬送ベルトによって
ローラが連れ回りするように搬送ベルトに所定の力で圧
接されるピンチローラと、ローラの回転速度を検出する
速度検出器と、速度検出器で検出した回転速度の変動か
ら重ね送りを検出する制御手段とを有する構成とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帳票や郵便物等の
紙葉類を搬送ベルトで搬送して区分処理する場合に、重
なって送られてきた複数の紙葉類を重ね送りであると検
知する紙葉類の重ね送り検知装置に関するものである。
紙葉類を搬送ベルトで搬送して区分処理する場合に、重
なって送られてきた複数の紙葉類を重ね送りであると検
知する紙葉類の重ね送り検知装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、郵便物区分処理装置のような、
紙葉類を1通ずつ送り出す供給手段と、送り出された紙
葉類に対して処理を行う処理手段とから構成される紙葉
類処理装置においては、紙葉類が供給手段から送り出さ
れる際に、必ずしも1通ずつ送り出されるとは限らず、
時として2通あるいはそれ以上の複数の紙葉類が同時に
送り出されることがある。このため処理手段における誤
処理の防止を目的として、紙葉類処理装置には紙葉類が
供給手段から送り出された後、処理手段に到達するまで
の間に1通ずつ送り出されているか否かを検査する重ね
送り検知装置が設けられている。
紙葉類を1通ずつ送り出す供給手段と、送り出された紙
葉類に対して処理を行う処理手段とから構成される紙葉
類処理装置においては、紙葉類が供給手段から送り出さ
れる際に、必ずしも1通ずつ送り出されるとは限らず、
時として2通あるいはそれ以上の複数の紙葉類が同時に
送り出されることがある。このため処理手段における誤
処理の防止を目的として、紙葉類処理装置には紙葉類が
供給手段から送り出された後、処理手段に到達するまで
の間に1通ずつ送り出されているか否かを検査する重ね
送り検知装置が設けられている。
【0003】図3は従来の紙葉類の重ね送り検知装置の
構成を示す図であり、同図(a)は側面図、同図(b)
はB−B線から見たローラの駆動機構を示す底面図であ
る。図3(a)に示すように、従来の紙葉類の重ね送り
検知装置には郵便物などの紙葉類を狭持して搬送する第
1の搬送ベルト11aおよび第2の搬送ベルト11bが
設けられ、2つの搬送ベルトは不図示の駆動源によって
それぞれ同じ速度vで同一方向に駆動されている。
構成を示す図であり、同図(a)は側面図、同図(b)
はB−B線から見たローラの駆動機構を示す底面図であ
る。図3(a)に示すように、従来の紙葉類の重ね送り
検知装置には郵便物などの紙葉類を狭持して搬送する第
1の搬送ベルト11aおよび第2の搬送ベルト11bが
設けられ、2つの搬送ベルトは不図示の駆動源によって
それぞれ同じ速度vで同一方向に駆動されている。
【0004】第2の搬送ベルト11bはその搬送経路の
途中で迂回ローラ21によって迂回され、第2の搬送ベ
ルト11bが迂回された部位の第1の搬送ベルト11a
と接する位置には、重なった複数の紙葉類をずらすため
のローラ12が配置されている。ローラ12の回転軸に
は、図3(b)に示すように不図示の駆動源からの駆動
力によって速度v>v’となる周速度v’で駆動される
プーリ13と、プーリ13からの駆動力をローラ12に
伝達、切断するクラッチ14とが接続されている。第1
の搬送ベルト11aを挟んでローラ12と対向する位置
には第1の搬送ベルト11aに対して圧接されたピンチ
ローラ16が配置され、ピンチローラ16は第1の搬送
ベルト11aに同期して周速度vで回転している。
途中で迂回ローラ21によって迂回され、第2の搬送ベ
ルト11bが迂回された部位の第1の搬送ベルト11a
と接する位置には、重なった複数の紙葉類をずらすため
のローラ12が配置されている。ローラ12の回転軸に
は、図3(b)に示すように不図示の駆動源からの駆動
力によって速度v>v’となる周速度v’で駆動される
プーリ13と、プーリ13からの駆動力をローラ12に
伝達、切断するクラッチ14とが接続されている。第1
の搬送ベルト11aを挟んでローラ12と対向する位置
には第1の搬送ベルト11aに対して圧接されたピンチ
ローラ16が配置され、ピンチローラ16は第1の搬送
ベルト11aに同期して周速度vで回転している。
【0005】また、重ね送り検知装置の紙葉類が搬入さ
れる部位には、搬入された紙葉類の長さL1を測定する
ための第1の光電センサ16が設けられ、紙葉類が搬出
される部位には、搬出される紙葉類の長さL2を測定す
るための第4の光電センサ20が設けられている。さら
に、第2の搬送ベルト11bの迂回路の前後にはそれぞ
れ、紙葉類の通過を検出するための第2の光電センサ1
8および第3の光電センサ19が設けられ、第2の光電
センサ18および第3の光電センサ19の出力信号によ
ってクラッチ14のON/OFFが制御される。
れる部位には、搬入された紙葉類の長さL1を測定する
ための第1の光電センサ16が設けられ、紙葉類が搬出
される部位には、搬出される紙葉類の長さL2を測定す
るための第4の光電センサ20が設けられている。さら
に、第2の搬送ベルト11bの迂回路の前後にはそれぞ
れ、紙葉類の通過を検出するための第2の光電センサ1
8および第3の光電センサ19が設けられ、第2の光電
センサ18および第3の光電センサ19の出力信号によ
ってクラッチ14のON/OFFが制御される。
【0006】なお、上記した第1の光電センサ17〜第
4の光電センサ20からの出力信号による紙葉類の重ね
送りの検知、およびクラッチ14のON/OFFの制御
は不図示の制御手段によって制御される。
4の光電センサ20からの出力信号による紙葉類の重ね
送りの検知、およびクラッチ14のON/OFFの制御
は不図示の制御手段によって制御される。
【0007】このような構成において、例えば第1の紙
葉類15aおよび第2の紙葉類15bの2通の紙葉類が
重なって、第1の搬送ベルト11aと第2の搬送ベルト
11bとにより狭持されて搬入されると(図3の矢印A
方向)、まず、第1の光電センサ17を横切る時間によ
って、重なった2通の紙葉類の長さL1が測定される。
葉類15aおよび第2の紙葉類15bの2通の紙葉類が
重なって、第1の搬送ベルト11aと第2の搬送ベルト
11bとにより狭持されて搬入されると(図3の矢印A
方向)、まず、第1の光電センサ17を横切る時間によ
って、重なった2通の紙葉類の長さL1が測定される。
【0008】次に、2通の紙葉類の先端が、第2の光電
センサ18によって検知されると、その検知信号に基づ
いてクラッチ14がONされ、クラッチ14によってプ
ーリ13と接続されたローラ12は周速度v’で回転す
る。なお、プーリ13と接続される前のローラ12は、
ピンチローラ16に押されて第1の搬送ベルト11aと
当接し、周速度vで回転している。
センサ18によって検知されると、その検知信号に基づ
いてクラッチ14がONされ、クラッチ14によってプ
ーリ13と接続されたローラ12は周速度v’で回転す
る。なお、プーリ13と接続される前のローラ12は、
ピンチローラ16に押されて第1の搬送ベルト11aと
当接し、周速度vで回転している。
【0009】ここで、第1の紙葉類15aと第1の搬送
ベルト11aとの間の摩擦力、および第2の紙葉類15
bとローラ12との間の摩擦力に比べて、第1の紙葉類
15aと第2の紙葉類15bとの間の摩擦力が小さいた
め、周速度v’のローラ12と速度vの第1の搬送ベル
ト11aとの隙間に送られた2通の紙葉類は、それらの
速度の違いによって重なりがずらされ、第1の紙葉類1
5aに対して第2の紙葉類15bが遅れて搬出される。
ベルト11aとの間の摩擦力、および第2の紙葉類15
bとローラ12との間の摩擦力に比べて、第1の紙葉類
15aと第2の紙葉類15bとの間の摩擦力が小さいた
め、周速度v’のローラ12と速度vの第1の搬送ベル
ト11aとの隙間に送られた2通の紙葉類は、それらの
速度の違いによって重なりがずらされ、第1の紙葉類1
5aに対して第2の紙葉類15bが遅れて搬出される。
【0010】続いて、ローラ12から搬出された2通の
紙葉類の末端が第3の光電センサ19によって検出され
ると、その検知信号に基づいてクラッチ14がOFFさ
れ、ローラ12は駆動力が切断されて第1の搬送ベルト
11aに当接しながら周速度vで回転する。また、重な
りがずらされた2通の紙葉類は第4の光電センサ20を
横切る時間によって、その長さL2が測定される。
紙葉類の末端が第3の光電センサ19によって検出され
ると、その検知信号に基づいてクラッチ14がOFFさ
れ、ローラ12は駆動力が切断されて第1の搬送ベルト
11aに当接しながら周速度vで回転する。また、重な
りがずらされた2通の紙葉類は第4の光電センサ20を
横切る時間によって、その長さL2が測定される。
【0011】そして、重なった2通の紙葉類の長さL1
と、重なりがずらされたローラ12通過後の2通の紙葉
類の長さL2とを比較し、L1<L2の場合に重ね送り
であると判断されていた(特開昭58−167338公
報参照)。
と、重なりがずらされたローラ12通過後の2通の紙葉
類の長さL2とを比較し、L1<L2の場合に重ね送り
であると判断されていた(特開昭58−167338公
報参照)。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の紙葉類の重ね送り検知装置では、紙葉類が
1通だけ搬入された場合に、ローラと第1の搬送ベルト
の速度差により、ローラ、あるいはピンチローラと紙葉
類とが擦れて紙葉類を傷つけることがあった。
ような従来の紙葉類の重ね送り検知装置では、紙葉類が
1通だけ搬入された場合に、ローラと第1の搬送ベルト
の速度差により、ローラ、あるいはピンチローラと紙葉
類とが擦れて紙葉類を傷つけることがあった。
【0013】また、紙葉類の長さの変化によって重ね送
りを検知する方法では、長い紙葉類と短い紙葉類とが重
なった場合に、2通の紙葉類の重なりをずらしても、搬
入前と同じ長さになる可能性があるため、重ね送りの検
知が不可能な場合があった。本発明は上記したような従
来の技術が有する問題点を解決するためになされたもの
であり、紙葉類に傷つけることを防止し、重ね送りの検
知を確実に行うことができる紙葉類の重ね送り検知装置
を提供することを目的とする。
りを検知する方法では、長い紙葉類と短い紙葉類とが重
なった場合に、2通の紙葉類の重なりをずらしても、搬
入前と同じ長さになる可能性があるため、重ね送りの検
知が不可能な場合があった。本発明は上記したような従
来の技術が有する問題点を解決するためになされたもの
であり、紙葉類に傷つけることを防止し、重ね送りの検
知を確実に行うことができる紙葉類の重ね送り検知装置
を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の紙葉類の重ね送り検知装置は、複数の紙葉類が
重なって搬送されているか否かを検知する紙葉類の重ね
送り検知装置であって、前記紙葉類を搬送する搬送ベル
トと、前記搬送ベルトに当接して配置され、回転力を抑
止するための所定の負荷トルクを発生する負荷装置が接
続されたローラと、前記搬送ベルトを挟んで前記ローラ
に対向して配置され、前記搬送ベルトによって前記ロー
ラが連れ回りするように前記搬送ベルトに所定の力で圧
接されるピンチローラと、前記ローラの回転速度を検出
する速度検出器と、前記速度検出器で検出した回転速度
の変動から重ね送りを検出する制御手段と、を有するこ
とを特徴とする。
本発明の紙葉類の重ね送り検知装置は、複数の紙葉類が
重なって搬送されているか否かを検知する紙葉類の重ね
送り検知装置であって、前記紙葉類を搬送する搬送ベル
トと、前記搬送ベルトに当接して配置され、回転力を抑
止するための所定の負荷トルクを発生する負荷装置が接
続されたローラと、前記搬送ベルトを挟んで前記ローラ
に対向して配置され、前記搬送ベルトによって前記ロー
ラが連れ回りするように前記搬送ベルトに所定の力で圧
接されるピンチローラと、前記ローラの回転速度を検出
する速度検出器と、前記速度検出器で検出した回転速度
の変動から重ね送りを検出する制御手段と、を有するこ
とを特徴とする。
【0015】上記のように構成された本発明の紙葉類の
重ね送り検知装置は、搬送ベルトとローラの隙間に複数
の紙葉類が重なって搬入されると、搬送ベルトおよびロ
ーラと接触している紙葉類はそれぞれの速度に同期して
擦れることなく搬出される。このとき、ローラには駆動
源が接続されずに負荷トルクが印加されているため、紙
葉類間ですべりが生じ、ローラに接触している紙葉類は
搬送ベルトと接触している紙葉類から遅れて搬出され
る。したがって、重なった紙葉類が相対的にずらされ、
ローラに接触している紙葉類が遅れる際のローラの回転
速度の変動を速度検出器で検出することで、制御手段は
重ね送りを検知することができる。
重ね送り検知装置は、搬送ベルトとローラの隙間に複数
の紙葉類が重なって搬入されると、搬送ベルトおよびロ
ーラと接触している紙葉類はそれぞれの速度に同期して
擦れることなく搬出される。このとき、ローラには駆動
源が接続されずに負荷トルクが印加されているため、紙
葉類間ですべりが生じ、ローラに接触している紙葉類は
搬送ベルトと接触している紙葉類から遅れて搬出され
る。したがって、重なった紙葉類が相対的にずらされ、
ローラに接触している紙葉類が遅れる際のローラの回転
速度の変動を速度検出器で検出することで、制御手段は
重ね送りを検知することができる。
【0016】また、前記負荷装置と前記ローラとの接
続、および切断を行うクラッチと、前記搬送ベルトによ
って構成された搬送路の入力に配置される紙葉類位置検
出用センサとを有し、前記制御手段が、前記紙葉類位置
検出用センサの出力から、前記紙葉類が前記搬送ベルト
と前記ローラとに挟まれて搬送される所定の時間、前記
クラッチを動作させて前記負荷装置を前記ローラに接続
することで、重なった紙葉類のずらし量を制御すること
ができる。
続、および切断を行うクラッチと、前記搬送ベルトによ
って構成された搬送路の入力に配置される紙葉類位置検
出用センサとを有し、前記制御手段が、前記紙葉類位置
検出用センサの出力から、前記紙葉類が前記搬送ベルト
と前記ローラとに挟まれて搬送される所定の時間、前記
クラッチを動作させて前記負荷装置を前記ローラに接続
することで、重なった紙葉類のずらし量を制御すること
ができる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0018】本発明の紙葉類の重ね送り検知装置の構成
は、紙葉類の重なりをずらすためのローラが駆動源によ
って駆動されず、ローラの回転軸には回転力を抑止する
ための負荷トルクを発生するトルクリミッタと、ローラ
の回転速度を検出するロータリエンコーダとが接続され
ている。その他の構成は従来例とほぼ同様である。
は、紙葉類の重なりをずらすためのローラが駆動源によ
って駆動されず、ローラの回転軸には回転力を抑止する
ための負荷トルクを発生するトルクリミッタと、ローラ
の回転速度を検出するロータリエンコーダとが接続され
ている。その他の構成は従来例とほぼ同様である。
【0019】図1は本発明の紙葉類の重ね送り検知装置
の構成を示す図であり、同図(a)は側面図、同図
(b)はA−A線から見たローラの負荷機構を示す底面
図である。また、図2は図1に示したピンチローラおよ
びローラの拡大側面図である。
の構成を示す図であり、同図(a)は側面図、同図
(b)はA−A線から見たローラの負荷機構を示す底面
図である。また、図2は図1に示したピンチローラおよ
びローラの拡大側面図である。
【0020】図1(a)において、本発明の紙葉類の重
ね送り検知装置には郵便物などの紙葉類を狭持して搬送
する第1の搬送ベルト1a、および第2の搬送ベルト1
bが設けられ、2つの搬送ベルトは不図示の駆動源によ
ってそれぞれ同じ速度vで同一方向に駆動されている。
ね送り検知装置には郵便物などの紙葉類を狭持して搬送
する第1の搬送ベルト1a、および第2の搬送ベルト1
bが設けられ、2つの搬送ベルトは不図示の駆動源によ
ってそれぞれ同じ速度vで同一方向に駆動されている。
【0021】第2の搬送ベルト1bはその搬送経路7の
途中で迂回ローラ10によって迂回され、第2の搬送ベ
ルト1bが迂回された部位の第1の搬送ベルト1aと接
する位置には、重なった複数の紙葉類をずらすためのロ
ーラ2が配置されている。ローラ2の回転軸には、図1
(b)に示すように、一定の負荷トルクを発生するトル
クリミッタ4と、ローラ2の回転速度を検出して重ね送
りを検知するためのロータリエンコーダ5と、トルクリ
ッミタ4およびロータリエンコーダ5の接続、切断を行
うクラッチ3とが接続されている。第1の搬送ベルト1
aを挟んでローラ2と対向する位置には第1の搬送ベル
ト1aに対して圧力Pで圧接されたピンチローラ6が配
置され、ピンチローラ6は第1の搬送ベルト1aに接触
して周速度vで回転している。また、重ね送り検知装置
の紙葉類が搬入される部位には、搬入された紙葉類を検
出する紙葉類位置検出用センサ8が設けられ、紙葉類位
置検出用センサ8の出力信号によってクラッチ3のON
/OFFが制御される。
途中で迂回ローラ10によって迂回され、第2の搬送ベ
ルト1bが迂回された部位の第1の搬送ベルト1aと接
する位置には、重なった複数の紙葉類をずらすためのロ
ーラ2が配置されている。ローラ2の回転軸には、図1
(b)に示すように、一定の負荷トルクを発生するトル
クリミッタ4と、ローラ2の回転速度を検出して重ね送
りを検知するためのロータリエンコーダ5と、トルクリ
ッミタ4およびロータリエンコーダ5の接続、切断を行
うクラッチ3とが接続されている。第1の搬送ベルト1
aを挟んでローラ2と対向する位置には第1の搬送ベル
ト1aに対して圧力Pで圧接されたピンチローラ6が配
置され、ピンチローラ6は第1の搬送ベルト1aに接触
して周速度vで回転している。また、重ね送り検知装置
の紙葉類が搬入される部位には、搬入された紙葉類を検
出する紙葉類位置検出用センサ8が設けられ、紙葉類位
置検出用センサ8の出力信号によってクラッチ3のON
/OFFが制御される。
【0022】なお、上記した紙葉類位置検出用センサ8
の出力信号によるクラッチ3のON/OFFの制御、お
よびロータリエンコーダ5の出力信号による紙葉類の重
ね送りの検知は不図示の制御手段によって制御される。
の出力信号によるクラッチ3のON/OFFの制御、お
よびロータリエンコーダ5の出力信号による紙葉類の重
ね送りの検知は不図示の制御手段によって制御される。
【0023】このような構成において、1通の紙葉類9
が重ね送り検知装置に搬入されると、紙葉類9は第1の
搬送ベルト1aと第2の搬送ベルト1bとに狭持されて
搬送され、第1の搬送ベルト1aとローラ2との隙間に
送られる。搬送経路7中の紙葉類9は紙葉類位置検出用
センサ8によってその先端が検出され、紙葉類9を検出
した制御手段は所定の時間の経過後、クラッチ3をON
にしてトルクリミッタ4の負荷トルクをローラ2に伝達
する。このときローラ2は第1の搬送ベルト1aと当接
した状態で第1の搬送ベルト1aに同期して周速度vで
回転している。ここで、図2(a)に示すように、第1
の搬送ベルト1aの紙葉類9を搬送する力をF1 、紙葉
類9のローラ2を連れ回そうとする力をF2 、トルクリ
ミッタ4の負荷トルクによってローラ2を減速させる抵
抗力をF3 とすると、 F1 >F2 、F2 >F3 となるように第1の搬送ベルト1aと紙葉類9の間の摩
擦係数μ1 、ローラ2と紙葉類9の間の摩擦係数μ2 、
ピンチローラ6の圧力P、およびトルクリミッタ4の負
荷トルクの値が設定されている。
が重ね送り検知装置に搬入されると、紙葉類9は第1の
搬送ベルト1aと第2の搬送ベルト1bとに狭持されて
搬送され、第1の搬送ベルト1aとローラ2との隙間に
送られる。搬送経路7中の紙葉類9は紙葉類位置検出用
センサ8によってその先端が検出され、紙葉類9を検出
した制御手段は所定の時間の経過後、クラッチ3をON
にしてトルクリミッタ4の負荷トルクをローラ2に伝達
する。このときローラ2は第1の搬送ベルト1aと当接
した状態で第1の搬送ベルト1aに同期して周速度vで
回転している。ここで、図2(a)に示すように、第1
の搬送ベルト1aの紙葉類9を搬送する力をF1 、紙葉
類9のローラ2を連れ回そうとする力をF2 、トルクリ
ミッタ4の負荷トルクによってローラ2を減速させる抵
抗力をF3 とすると、 F1 >F2 、F2 >F3 となるように第1の搬送ベルト1aと紙葉類9の間の摩
擦係数μ1 、ローラ2と紙葉類9の間の摩擦係数μ2 、
ピンチローラ6の圧力P、およびトルクリミッタ4の負
荷トルクの値が設定されている。
【0024】したがって、第1の搬送ベルト1aとロー
ラ2との隙間に送られた紙葉類9は第1の搬送ベルト1
aに運ばれて速度vで搬送され、ローラ2は紙葉類9に
連れ回されて周速度vで回転する。よって、ローラ2あ
るいは第1の搬送ベルト1aと紙葉類9とが擦れずに搬
送されるため、紙葉類9を傷つけることがない。
ラ2との隙間に送られた紙葉類9は第1の搬送ベルト1
aに運ばれて速度vで搬送され、ローラ2は紙葉類9に
連れ回されて周速度vで回転する。よって、ローラ2あ
るいは第1の搬送ベルト1aと紙葉類9とが擦れずに搬
送されるため、紙葉類9を傷つけることがない。
【0025】一方、第1の紙葉類9aおよび第2の紙葉
類9bの2通の紙葉類が重なって重ね送り検知装置に搬
入された場合、1通の紙葉類9が搬入された場合と同様
に、搬送経路7上の紙葉類位置検出用センサ8によって
2通の紙葉類の先端が検出され、制御手段によってクラ
ッチ3がONされてトルクリミッタ4の負荷トルクがロ
ーラ2に伝達される。
類9bの2通の紙葉類が重なって重ね送り検知装置に搬
入された場合、1通の紙葉類9が搬入された場合と同様
に、搬送経路7上の紙葉類位置検出用センサ8によって
2通の紙葉類の先端が検出され、制御手段によってクラ
ッチ3がONされてトルクリミッタ4の負荷トルクがロ
ーラ2に伝達される。
【0026】ここで、図2(b)に示すように、第1の
搬送ベルト1aの第1の紙葉類9aを搬送する力をF
4 、第2の紙葉類9bのローラ2を連れ回そうとする力
をF5、トルクリミッタ4の負荷トルクによってローラ
2を減速させる抵抗力をF6 、第1の紙葉類9aの第2
の紙葉類9bを搬送する力をF7 とすると、F7 は第1
の紙葉類9aと第2の紙葉類9bとの間の摩擦係数μ7
とピンチローラ6の圧力Pとによって与えられる力であ
るために非常に小さく F4 >F5 >F6 >F7 という関係になる。
搬送ベルト1aの第1の紙葉類9aを搬送する力をF
4 、第2の紙葉類9bのローラ2を連れ回そうとする力
をF5、トルクリミッタ4の負荷トルクによってローラ
2を減速させる抵抗力をF6 、第1の紙葉類9aの第2
の紙葉類9bを搬送する力をF7 とすると、F7 は第1
の紙葉類9aと第2の紙葉類9bとの間の摩擦係数μ7
とピンチローラ6の圧力Pとによって与えられる力であ
るために非常に小さく F4 >F5 >F6 >F7 という関係になる。
【0027】したがって、第1の搬送ベルト1aとロー
ラ2との隙間に送られた第1の紙葉類9aは搬送ベルト
1aに運ばれて速度vで搬出され、ローラ2は第2の紙
葉類9bに連れ回されて回転する。また、第1の紙葉類
9aと第2の紙葉類9bとの間ですべりが生じ、第2の
紙葉類9bは第1の紙葉類9aより遅れて搬出される。
このとき、ローラ2の回転速度が減速するため、この回
転速度の変動をロータリエンコーダ5で検出することで
紙葉類が複数であると判断することができる。よって、
紙葉類が重なって搬入された場合でも、第1の搬送ベル
ト1aと第1の紙葉類9a、およびローラ2と第2の紙
葉類9bとが擦れることがないため、それぞれの紙葉類
を傷つけることがない。また、重ね送りをローラ2の周
速度の変動で検知するため、従来では検知できない可能
性があった長い紙葉類と短い紙葉類とが重なった場合な
どでも重ね送りの検知を確実に行うことができる。
ラ2との隙間に送られた第1の紙葉類9aは搬送ベルト
1aに運ばれて速度vで搬出され、ローラ2は第2の紙
葉類9bに連れ回されて回転する。また、第1の紙葉類
9aと第2の紙葉類9bとの間ですべりが生じ、第2の
紙葉類9bは第1の紙葉類9aより遅れて搬出される。
このとき、ローラ2の回転速度が減速するため、この回
転速度の変動をロータリエンコーダ5で検出することで
紙葉類が複数であると判断することができる。よって、
紙葉類が重なって搬入された場合でも、第1の搬送ベル
ト1aと第1の紙葉類9a、およびローラ2と第2の紙
葉類9bとが擦れることがないため、それぞれの紙葉類
を傷つけることがない。また、重ね送りをローラ2の周
速度の変動で検知するため、従来では検知できない可能
性があった長い紙葉類と短い紙葉類とが重なった場合な
どでも重ね送りの検知を確実に行うことができる。
【0028】ところで、トルクリミッタ4の負荷トルク
をローラ2に長い時間伝達していると、第2の紙葉類9
bの遅れによって、次に搬入されてきた紙葉類と遅れた
第2の紙葉類9bとが干渉するおそれがある。したがっ
て、制御手段は紙葉類位置検出用センサ8で紙葉類を検
出してから所定の時間経過後にクラッチ3をOFFに
し、遅れた第2の紙葉類9bの搬送速度を速度vに戻す
処理を行っている。このようにすると、クラッチ3のO
N時間によって重なった紙葉類のずらし量を調整するこ
とができ、次に搬入されてきた紙葉類と干渉することが
防止され、紙葉類が次から次へと搬入されてきた場合で
も重ね送りを確実に検知することができる。
をローラ2に長い時間伝達していると、第2の紙葉類9
bの遅れによって、次に搬入されてきた紙葉類と遅れた
第2の紙葉類9bとが干渉するおそれがある。したがっ
て、制御手段は紙葉類位置検出用センサ8で紙葉類を検
出してから所定の時間経過後にクラッチ3をOFFに
し、遅れた第2の紙葉類9bの搬送速度を速度vに戻す
処理を行っている。このようにすると、クラッチ3のO
N時間によって重なった紙葉類のずらし量を調整するこ
とができ、次に搬入されてきた紙葉類と干渉することが
防止され、紙葉類が次から次へと搬入されてきた場合で
も重ね送りを確実に検知することができる。
【0029】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載する効果を奏する。
ているので、以下に記載する効果を奏する。
【0030】請求項1に記載のものにおいては、紙葉類
を搬送する搬送ベルトと、搬送ベルトに当接して配置さ
れ、回転力を抑止するための所定の負荷トルクを発生す
る負荷装置が接続されたローラと、搬送ベルトを挟んで
ローラに対向して配置され、搬送ベルトによってローラ
が連れ回りするように搬送ベルトに所定の力で圧接され
るピンチローラと、ローラの回転速度を検出する速度検
出器と、速度検出器で検出した回転速度の変動から重ね
送りを検出する制御手段とを有することで、紙葉類が1
通あるいは重なって送られてきたとしても、搬送ベルト
あるいはローラと紙葉類とが擦れないため、紙葉類を傷
つけることがない。また、重ね送りをローラの回転速度
の変動によって検知するため、長い紙葉類と短い紙葉類
とが重なった場合などでも重ね送りの検知を確実に行う
ことができる。
を搬送する搬送ベルトと、搬送ベルトに当接して配置さ
れ、回転力を抑止するための所定の負荷トルクを発生す
る負荷装置が接続されたローラと、搬送ベルトを挟んで
ローラに対向して配置され、搬送ベルトによってローラ
が連れ回りするように搬送ベルトに所定の力で圧接され
るピンチローラと、ローラの回転速度を検出する速度検
出器と、速度検出器で検出した回転速度の変動から重ね
送りを検出する制御手段とを有することで、紙葉類が1
通あるいは重なって送られてきたとしても、搬送ベルト
あるいはローラと紙葉類とが擦れないため、紙葉類を傷
つけることがない。また、重ね送りをローラの回転速度
の変動によって検知するため、長い紙葉類と短い紙葉類
とが重なった場合などでも重ね送りの検知を確実に行う
ことができる。
【0031】請求項2に記載のものにおいては、負荷装
置とローラとの接続、および切断を行うクラッチと、搬
送ベルトによって構成された搬送路の入力に配置される
紙葉類位置検出用センサとを有し、制御手段は、紙葉類
位置検出用センサの出力から、紙葉類が搬送ベルトとロ
ーラとに挟まれて搬送される所定の時間、クラッチを動
作させて負荷装置をローラに接続することで、クラッチ
の接続時間によって重なった紙葉類のずらし量を調整す
ることができ、ずらされて遅れた紙葉類と次に搬入され
てきた紙葉類との干渉が防止されて、紙葉類が次から次
へと搬入されてきた場合でも重ね送りを確実に検知する
ことができる。
置とローラとの接続、および切断を行うクラッチと、搬
送ベルトによって構成された搬送路の入力に配置される
紙葉類位置検出用センサとを有し、制御手段は、紙葉類
位置検出用センサの出力から、紙葉類が搬送ベルトとロ
ーラとに挟まれて搬送される所定の時間、クラッチを動
作させて負荷装置をローラに接続することで、クラッチ
の接続時間によって重なった紙葉類のずらし量を調整す
ることができ、ずらされて遅れた紙葉類と次に搬入され
てきた紙葉類との干渉が防止されて、紙葉類が次から次
へと搬入されてきた場合でも重ね送りを確実に検知する
ことができる。
【図1】本発明の紙葉類の重ね送り検知装置の構成を示
す図であり、同図(a)は側面図、同図(b)はA−A
線から見たローラの負荷機構を示す底面図である。
す図であり、同図(a)は側面図、同図(b)はA−A
線から見たローラの負荷機構を示す底面図である。
【図2】図1に示したピンチローラおよびローラの拡大
側面図である。
側面図である。
【図3】従来の紙葉類の重ね送り検知装置の構成を示す
図であり、同図(a)は側面図、同図(b)はB−B線
から見たローラの駆動機構を示す底面図である。
図であり、同図(a)は側面図、同図(b)はB−B線
から見たローラの駆動機構を示す底面図である。
1a 第1の搬送ベルト 1b 第2の搬送ベルト 2 ローラ 3 クラッチ 4 トルクリミッタ 5 ロータリエンコーダ 6 ピンチローラ 7 搬送経路 8 紙葉類位置検出センサ 9 紙葉類 9a 第1の紙葉類 9b 第2の紙葉類 10 迂回ローラ
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の紙葉類が重なって搬送されている
か否かを検知する紙葉類の重ね送り検知装置であって、 前記紙葉類を搬送する搬送ベルトと、 前記搬送ベルトに当接して配置され、回転力を抑止する
ための所定の負荷トルクを発生する負荷装置が接続され
たローラと、 前記搬送ベルトを挟んで前記ローラに対向して配置さ
れ、前記搬送ベルトによって前記ローラが連れ回りする
ように前記搬送ベルトに所定の力で圧接されるピンチロ
ーラと、 前記ローラの回転速度を検出する速度検出器と、 前記速度検出器で検出した回転速度の変動から重ね送り
を検出する制御手段と、を有することを特徴とする紙葉
類の重ね送り検知装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の紙葉類の重ね送り検知
装置において、 前記負荷装置と前記ローラとの接続、および切断を行う
クラッチと、 前記搬送ベルトによって構成された搬送路の入力に配置
される紙葉類位置検出用センサとを有し、 前記制御手段は、前記紙葉類位置検出用センサの出力か
ら、前記紙葉類が前記搬送ベルトと前記ローラとに挟ま
れて搬送される所定の時間、前記クラッチを動作させて
前記負荷装置を前記ローラに接続することを特徴とする
紙葉類の重ね送り検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17099095A JPH0920438A (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | 紙葉類の重ね送り検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17099095A JPH0920438A (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | 紙葉類の重ね送り検知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0920438A true JPH0920438A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=15915083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17099095A Pending JPH0920438A (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | 紙葉類の重ね送り検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0920438A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10361720B3 (de) * | 2003-12-30 | 2005-05-25 | Siemens Ag | Verfahren und Anordnung zum Erkennen von überlappten flachen Sendungen |
| US9039162B2 (en) | 2006-04-25 | 2015-05-26 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Media multi-feed rejection process with an encoded counter-rotating roller |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57162688A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-06 | Nippon Electric Co | Detector for defective feeding of paper sheet |
| JPS5931238A (ja) * | 1982-08-10 | 1984-02-20 | Ricoh Co Ltd | 用紙の重送防止装置 |
-
1995
- 1995-07-06 JP JP17099095A patent/JPH0920438A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57162688A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-06 | Nippon Electric Co | Detector for defective feeding of paper sheet |
| JPS5931238A (ja) * | 1982-08-10 | 1984-02-20 | Ricoh Co Ltd | 用紙の重送防止装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10361720B3 (de) * | 2003-12-30 | 2005-05-25 | Siemens Ag | Verfahren und Anordnung zum Erkennen von überlappten flachen Sendungen |
| US7347417B2 (en) | 2003-12-30 | 2008-03-25 | Siemens Aktiengesellschaft | Method and arrangement for detecting overlapping flat mailpieces |
| US9039162B2 (en) | 2006-04-25 | 2015-05-26 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Media multi-feed rejection process with an encoded counter-rotating roller |
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