JPH09210084A - クラッチディスク - Google Patents

クラッチディスク

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JPH09210084A
JPH09210084A JP3572696A JP3572696A JPH09210084A JP H09210084 A JPH09210084 A JP H09210084A JP 3572696 A JP3572696 A JP 3572696A JP 3572696 A JP3572696 A JP 3572696A JP H09210084 A JPH09210084 A JP H09210084A
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JP
Japan
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plate
hub
drive plate
drive
clutch
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3572696A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Nomura
努 野村
Akira Ueki
彰 植木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Unisia Jecs Corp
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Publication date
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Publication of JPH09210084A publication Critical patent/JPH09210084A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハブとドライブプレートとの相対回動を案内
するために別体のリベットを要し、部品点数が増加す
る。 【解決手段】 出力軸5に連結されるボス部2の外周に
形成したプレート部3を有するハブ1と、このハブ1の
プレート部3の一側に配置されたドライブプレート9
と、このドライブプレート9の外周にクッショニングプ
レート15を介して連結された摩擦板16,16と、前
記ハブ1とドライブプレート9とを弾性的かつ相対動可
能に連結するばね部材14とを設ける。前記ドライブプ
レート9の外周に取付けるクッショニングプレート15
の基部の半径方向内方側に支持舌片21を形成して、こ
れをプレート部3の他側に臨ませ、この支持舌片21に
よって、前記ハブ1とドライブプレート9との相対回動
を案内するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の動力伝
達を司るクラッチ装置に施用して良好なクラッチディス
クに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のクラッチディスクとし
て、例えば実公昭55−5788号公報には、出力軸に
連結されるボス部の外周に形成したプレート部を有する
ハブと、該ハブのプレート部の一側に配置されたドライ
ブプレートと、該ドライブプレートの外周にクッショニ
ングプレートを介して連結された摩擦板と、前記ハブと
ドライブプレートとを弾性的かつ相対動可能に連結する
ばね部材とを備えたクラッチディスクが示されている。
また、このクラッチディスクは、ドライブプレートに円
周方向に長い開孔が複数個形成され、この開孔に挿通さ
れるリベットによってハブとドライブプレートとが相体
回動可能に連結されていると共に、ハブとドライブプレ
ートとの間に摩擦材が介装してある。このクラッチディ
スクはクラッチ装置に組込まれ、摩擦板から入力される
駆動トルクをハブのボス部に連結される出力軸に出力す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例にあっては、前記ハブとドライブプレートが別体の
リベットによって相体回動可能に連結してある。つま
り、相体回動を案内するためにリベットを必要とするか
ら、部品点数が増加し、部品管理が面倒となる虞があ
る。また、前記リベットは相当の軸力をもってハブとド
ライブプレートとを連結することが可能であるけれど
も、その剛性が高いから、ハブとドライブプレートとの
相対回動によってこれらの間に介装した摩擦材が摩耗し
た場合に、急激に軸力が低下することとなり、相体回動
に対する摩擦減衰特性が不安定になる虞がある。
【0004】本発明は上記従来の実情に鑑みて案出され
たもので、部品点数が増加することなく、構成の簡単な
クラッチディスクを提供することを目的とする。また、
長期間に亘り、安定した摩擦減衰特性が得られるクラッ
チディスクを提供することを別の目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、出力
軸に連結されるボス部の外周に形成したプレート部を有
するハブと、このハブのプレート部の一側に配置された
ドライブプレートと、このドライブプレートの外周にク
ッショニングプレートを介して連結された摩擦板と、前
記ハブとドライブプレートとを弾性的かつ相対動可能に
連結するばね部材とを備えたクラッチディスクにおい
て、前記ドライブプレートの外周に取付けるクッショニ
ングプレートの基部の半径方向内方側に支持舌片を形成
してこれを前記プレート部の他側に臨ませ、この支持舌
片によって、前記ハブとドライブプレートとの相対回動
を案内するようにしてある。
【0006】また、前記支持舌片は、ドライブプレート
の他側に弾性的に接触するようにしてある。
【0007】ここで、前記クッショニングプレートは、
クラッチの接続の円滑化を図るものであって、好ましく
は所定の弾性を持ったばね板材から形成される。即ち、
クラッチディスクはクラッチ装置のフライホイールとク
ラッチカバーとの間に配置され、摩擦板がフライホイー
ルとクラッチカバーのプレッシャプレートとの間に挟圧
されて、クラッチディスクがフライホイールの回転と同
期することでクラッチの接続が完了する。このクラッチ
の接続を円滑ならしめるためには、クラッチディスクが
フライホイールとプレッシャプレートとの間で滑りを生
じている時間の制御が重要であり、このために所定の弾
性を持ったばね板材からなるクッショニングプレートが
用いられる。
【0008】また、前記ハブとドライブプレートを連結
するばね部材は、コイルばねやゴムばね、或いはこれら
を複合した各種ばね材が採用可能である。
【0009】更に、ハブとドライブプレートとの相対回
動を円滑にするために、ハブとドライブプレートとの間
に軸受けを設けること、或いはハブとドライブプレート
との間、詳しくはハブのプレート部とドライブプレート
との間に摩擦減衰を司る摩擦材を介在させることは任意
である。
【0010】このクラッチディスクは、クラッチが接続
されることにより、摩擦板から入力される回転駆動力が
ばね部材による吸振作用を受けつつ、また、ハブとドラ
イブプレートとの摩擦摺接部分或いは摩擦材による摩擦
減衰作用を受けつつ、ハブのボス部に連結される出力軸
に出力される。
【0011】このとき、クラッチディスクのハブとドラ
イブプレートとの相対回動をクッショニングプレートの
取付け基部の内周側に設けた支持舌片が案内すると共
に、ハブとドライブプレートとが相互に摩擦接触し、適
当な摩擦抵抗が生じる。
【0012】とりわけ、前記支持舌片が、ドライブプレ
ートの他側に弾性的に接触することにより、ハブのプレ
ート部はドライブプレートに所定のばね力をもって押圧
されることになるから、ハブとドライブプレートとの相
対回動に所定の摩擦抵抗を与えることができる。
【0013】したがって、ハブとドライブプレートとの
相対回動を案内するために格別の部品を必要としないか
ら、部品点数が増加することなく、構成の簡単なクラッ
チディスクが得られる。
【0014】また、前記支持舌片をハブのプレート部に
弾性的に接触させることにより、ハブとドライブプレー
トとの相対回動時の摩擦減衰特性として、長期間に亘
り、安定した摩擦減衰特性を得ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳述する。
【0016】図1は本発明の実施の形態を示すクラッチ
ディスクの断面図、図2は同じく平面図である。図にお
いて1はハブで、このハブ1は円筒状のボス部2とこの
ボス部2の外周に形成したプレート部3を備えている。
前記円筒状のボス部2の内周にはスプライン4が形成さ
れ、出力軸5に連結可能である。前記プレート部3の外
周側の所定位置には、円周方向に所定寸法を有し、外周
に解放する窓6が形成してある。また、この窓6の端部
(ハブ1の軸心側端部)には切り起こし舌片7が形成さ
れ、この切り起こし舌片7が湾曲されて後述するばね部
材の外周を包む円弧状の窪み8を形成してある。
【0017】9はドライブプレートで、このドライブプ
レート9は、前記ハブ1のプレート部3の一側、即ち図
1において右側に配置されており、その内周基端部が折
曲げられて筒状部10が形成され、前記ハブ1のボス部
2の外周に回動可能に嵌合してある。また、このドライ
ブプレート9には、前記ハブ1のプレート部3に形成し
た窓6に対応して、後述するばね部材を収容する窓11
が複数個形成してある。この窓11の端部(ドライブプ
レート9の内周側及び外周側の端部)のそれぞれには、
後述するばね部材の外周を支持可能な湾曲支持片12,
13が形成してある。なお、前記筒状部10の内周とボ
ス部2の外周との間に潤滑層を設けたり、或いは軸受け
を配置することは任意に可能である。
【0018】14はコイルばねからなるばね部材で、こ
のばね部材14は前記ハブ1のプレート部3に形成した
窓6及びこれに対応してドライブプレート9に形成した
窓11内にそれぞれ収容され、前記ハブ1とドライブプ
レート9とを弾性的かつ相対回動可能に連結している。
【0019】前記ドライブプレート9の外周には、クッ
ショニングプレート15を介して摩擦板16,16が連
結してある。即ち、前記クッショニングプレ−ト15
は、ドライブプレート9に取付ける基部17と波型のば
ね部18とを有し、このばね部18の両側に環状の摩擦
板16,16を取付けた状態で、基部17をドライブプ
レート9の外周部に取付けてある。なお、19は前記摩
擦板16,16をクッショニングプレ−ト15のばね部
18に取付けるリベット、20はクッショニングプレ−
ト15の基部17をドライブプレート9に取付けるリベ
ットである。
【0020】また、前記ドライブプレート9に取付けた
クッショニングプレ−ト15の基部17には、半径方向
内方側に延びる支持舌片21を形成してある。この支持
舌片21は前記ハブ1のプレート部3の他側、即ち図1
において左側に臨ませ、好ましくはこの左側面に弾性的
に接触している。
【0021】斯かる構成になるクラッチディスクは、ク
ラッチ装置に装着される。即ち、図1に示すように、ク
ラッチディスクの摩擦板16,16がフライホイール2
5とプレッシャプレート26との間に挟圧可能であり、
このプレッシャプレート26には、クラッチカバー27
に一対の支点リング28,28を介してリベット29で
枢支された皿ばね30の外周縁が係止してある。
【0022】図1はクラッチの接続状態を示しており、
前記皿ばね30のばね力はプレッシャプレート26に作
用し、このプレッシャプレート26はクラッチディスク
の摩擦板16,16をフライホイール25に押圧してい
る。この状態からクラッチの接続を解除するには、よく
知られているようにクラッチペタルを踏み込み、図外の
レリーズベアリングを介して皿ばね30の内周端近傍を
押すことにより達せられる。
【0023】次に、前記皿ばね30の内周端近傍に加え
る釈放力を除すことでクラッチは再び接続され、動力伝
達を司るのであるが、この動作は次の如くである。即
ち、前記プレッシャプレート26がこれに作用する皿ば
ね30のばね力を受けて図1において左方向に移動し、
摩擦板16,16を回転するフライホイール25に押圧
し始める。このとき、前記クッショニングプレ−ト15
のばね部18のばね力が作用し、摩擦板16,16は、
プレッシャプレート26のストロークに伴って生ずるば
ね部18のばね力で、フライホイール25とプレッシャ
プレート26との間に徐々に押圧されることになる。こ
の途上にあっては、クラッチディスクはフライホイール
25とプレッシャプレーと26との間で若干の滑りを生
じながら回転しているが、徐々に皿ばね30のばね力が
増加し、もって摩擦板16,16が皿ばね30の強いば
ね力でフライホイール25とプレッシャプレート26と
の間に挟圧され、遂にクラッチディスクがフライホイー
ル25の回転と同期することで、クラッチの接続が完了
する。
【0024】クラッチが接続されることによって、前記
フライホイール25の回転駆動力が摩擦板16,16か
らクッショニングプレ−ト15、ドライブプレート9、
ばね部材14及びハブ1を介して出力軸5に伝達され
る。このとき、ハブ1とドライブプレート9がばね部材
14を介して相対回動し、この相対回動をクッショニン
グプレート15の取付け基部17の内周側に設けた支持
舌片21が案内する。また、前記ばね部材14及びハブ
1とドライブプレーと9との相対摩擦によって、フライ
ホイール25から入力される回転駆動力の振動を吸振、
減衰する。ここで、前記支持舌片21が、ドライブプレ
ート9の他側に弾性的に接触することにより、ハブ1の
プレート部3はドライブプレート9に所定のばね力をも
って押圧されることになるから、ハブ1とドライブプレ
ート9との相対回動に所定の摩擦抵抗を与えることがで
きる。
【0025】また、前記ハブ1の切り起こし舌片7に形
成した窪み8及びドライブプレート9の窓11の端部に
形成した湾曲支持片12,13は、ハブ1とドライブプ
レート9との相対回動時及び停止時、窓6,11に収容
したばね部材14が抜脱するのを有利に防止する。
【0026】したがって、前記ハブ1とドライブプレー
ト9との相対回動を案内するために格別の部品を必要と
しないから、部品点数が増加することなく、構成の簡単
なクラッチディスクが得られる。
【0027】また、前記支持舌片21をハブ1のプレー
ト部3に弾性的に接触させることにより、ハブ1とドラ
イブプレート9との相対回動時の摩擦減衰特性として、
長期間に亘って安定した摩擦減衰特性が得られる。
【0028】以上、実施の形態を図面に基づいて説明し
たが、具体的構成はこの実施の形態に限られるものでは
なく、発明の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、前記ハブ1のプレート部3とドライブプレート
9との間に摩擦材を介設することが任意に可能で、この
場合にはハブ1とドライブプレート9との相対回動時の
摩擦特性が摩擦材によって安定して得られる。
【0029】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、前記ハブとドライブプレートとの相対回動を案
内するために格別の部品を必要としないから、部品点数
が増加することなく、構成の簡単なクラッチディスクが
得られる。また、前記支持舌片をハブのプレート部に弾
性的に接触させることにより、ハブとドライブプレート
との相対回動時の摩擦減衰特性として、長期間に亘って
安定した摩擦減衰特性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すクラッチディスクの
断面図で、図2のA−A線に沿って見た図面である。
【図2】同じくクラッチディスクの平面図で、ドライブ
プレートの一部を切除して示す図面である。
【符号の説明】
1 ハブ 2 ボス部 3 プレート部 5 出力軸 9 ドライブプレート 14 ばね部材 15 クッショニングプレート 16 摩擦板 17 基部 21 支持舌片

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力軸に連結されるボス部の外周に形成
    したプレート部を有するハブと、該ハブのプレート部の
    一側に配置されたドライブプレートと、該ドライブプレ
    ートの外周にクッショニングプレートを介して連結され
    た摩擦板と、前記ハブとドライブプレートとを弾性的か
    つ相対動可能に連結するばね部材とを備えたクラッチデ
    ィスクにおいて、前記ドライブプレートの外周に取付け
    るクッショニングプレートの基部の半径方向内方側に支
    持舌片を形成してこれを前記プレート部の他側に臨ま
    せ、該支持舌片によって、前記ハブとドライブプレート
    との相対回動を案内するようにしたことを特徴とするク
    ラッチディスク。
  2. 【請求項2】 前記支持舌片は、ドライブプレートの他
    側に弾性的に接触してなる請求項1記載のクラッチディ
    スク。
JP3572696A 1996-01-31 1996-01-31 クラッチディスク Withdrawn JPH09210084A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3572696A JPH09210084A (ja) 1996-01-31 1996-01-31 クラッチディスク

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JP3572696A JPH09210084A (ja) 1996-01-31 1996-01-31 クラッチディスク

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JPH09210084A true JPH09210084A (ja) 1997-08-12

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JP3572696A Withdrawn JPH09210084A (ja) 1996-01-31 1996-01-31 クラッチディスク

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Effective date: 20030401