JPH09228165A - 紡機用ラペット - Google Patents
紡機用ラペットInfo
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- JPH09228165A JPH09228165A JP6134596A JP6134596A JPH09228165A JP H09228165 A JPH09228165 A JP H09228165A JP 6134596 A JP6134596 A JP 6134596A JP 6134596 A JP6134596 A JP 6134596A JP H09228165 A JPH09228165 A JP H09228165A
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- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ラペットの支持体として丸パイプあるいは丸
ロッドを使用する場合の利点を生かし、支持体に対する
ラペットの組付けを簡単にする。 【解決手段】 ラペット12は支持ブラケット15に支軸22
を介して回動可能に支持されたラペット本体16を備え、
ラペット本体16の先端にスネルワイヤ11が固定されてい
る。支持ブラケット15は鋳造や樹脂成形により、ほぼ四
角柱状のブロックに支持体14の断面と対応する形状の嵌
挿孔17が形成された形状に形成されている。嵌挿孔17は
支持体14の平面部14aと対応する位置決め面17aが上下
方向に延びるように形成されている。支持ブラケット15
には位置決め面17aと対向する側にねじ孔18が形成さ
れ、ねじ孔18に螺合されるねじ19を介して支持体14に固
定される。ラペット本体16はその後部下面が、支持ブラ
ケット15の後側上部に形成された係合面15bと係合する
状態で後側への回動が規制されて退避位置に配置され
る。
ロッドを使用する場合の利点を生かし、支持体に対する
ラペットの組付けを簡単にする。 【解決手段】 ラペット12は支持ブラケット15に支軸22
を介して回動可能に支持されたラペット本体16を備え、
ラペット本体16の先端にスネルワイヤ11が固定されてい
る。支持ブラケット15は鋳造や樹脂成形により、ほぼ四
角柱状のブロックに支持体14の断面と対応する形状の嵌
挿孔17が形成された形状に形成されている。嵌挿孔17は
支持体14の平面部14aと対応する位置決め面17aが上下
方向に延びるように形成されている。支持ブラケット15
には位置決め面17aと対向する側にねじ孔18が形成さ
れ、ねじ孔18に螺合されるねじ19を介して支持体14に固
定される。ラペット本体16はその後部下面が、支持ブラ
ケット15の後側上部に形成された係合面15bと係合する
状態で後側への回動が規制されて退避位置に配置され
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はリング精紡機、リン
グ撚糸機、延伸撚機等の紡機に使用されるラペットに関
するものである。
グ撚糸機、延伸撚機等の紡機に使用されるラペットに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の紡機においては管糸形
成のために、機台運転中にリングレールの昇降運動を繰
り返しながら次第にリングレールを上昇させ、それと同
期してラペットアングルやバルーンコントロールリング
等を昇降させる。ラペットはローラパートから送り出さ
れた糸のバルーニングの中心をボビンの回転中心の延長
線上に保持しながら糸をガイドする役割を果たす。紡出
中に糸切れが発生した場合、作業者による糸継ぎが行わ
れ、作業者はスピンドルに嵌着されているボビンをスピ
ンドルから抜き上げて糸継ぎ作業を行う必要がある。従
って、ラペットを各錘毎にその作業に支障を来さない退
避位置に配置可能に構成するとともに、玉揚げ作業時に
全錘のラペットを一斉に退避位置へ回動させる必要があ
る。
成のために、機台運転中にリングレールの昇降運動を繰
り返しながら次第にリングレールを上昇させ、それと同
期してラペットアングルやバルーンコントロールリング
等を昇降させる。ラペットはローラパートから送り出さ
れた糸のバルーニングの中心をボビンの回転中心の延長
線上に保持しながら糸をガイドする役割を果たす。紡出
中に糸切れが発生した場合、作業者による糸継ぎが行わ
れ、作業者はスピンドルに嵌着されているボビンをスピ
ンドルから抜き上げて糸継ぎ作業を行う必要がある。従
って、ラペットを各錘毎にその作業に支障を来さない退
避位置に配置可能に構成するとともに、玉揚げ作業時に
全錘のラペットを一斉に退避位置へ回動させる必要があ
る。
【0003】前記の要求を満足させるため、一般にラペ
ットはスピンドルレールと平行にかつ回動可能に配設さ
れたラペットアングルに対して、各錘毎にラペットを水
平状態(紡出位置)と、上方へ回動された退避位置とに
回動可能に取り付けられている(例えば、実開平4−7
8279号公報)。ところが、ラペットアングルの一端
において回動力を作用させてラペットアングルを紡出位
置から玉揚げ位置へ回動させる場合、ラペットアングル
に生じる捩じれを小さくして回動力が加えられる側より
離れた位置に組み付けられたラペットが玉揚げ作業に支
障を来さない位置まで移動させる必要がある。しかし、
断面がL字状のラペットアングルでは断面二次モーメン
トの関係で配設スペースが同程度の丸パイプや丸ロッド
を使用した場合に比較して捩じり剛性が小さく、錘数が
多い場合は支障を来す。また、ラペットアングルを機台
に対して回動可能に支持するには支軸を介してラペット
アングルを支持する必要があり、ラペットアングルを支
持する構成が複雑になる。また、多数錘の機台ではラペ
ットアングルが長くなり、その撓みを防止するためにラ
ペットアングルを中間部でも回動可能に支持する場合に
は、より構造が複雑になる。
ットはスピンドルレールと平行にかつ回動可能に配設さ
れたラペットアングルに対して、各錘毎にラペットを水
平状態(紡出位置)と、上方へ回動された退避位置とに
回動可能に取り付けられている(例えば、実開平4−7
8279号公報)。ところが、ラペットアングルの一端
において回動力を作用させてラペットアングルを紡出位
置から玉揚げ位置へ回動させる場合、ラペットアングル
に生じる捩じれを小さくして回動力が加えられる側より
離れた位置に組み付けられたラペットが玉揚げ作業に支
障を来さない位置まで移動させる必要がある。しかし、
断面がL字状のラペットアングルでは断面二次モーメン
トの関係で配設スペースが同程度の丸パイプや丸ロッド
を使用した場合に比較して捩じり剛性が小さく、錘数が
多い場合は支障を来す。また、ラペットアングルを機台
に対して回動可能に支持するには支軸を介してラペット
アングルを支持する必要があり、ラペットアングルを支
持する構成が複雑になる。また、多数錘の機台ではラペ
ットアングルが長くなり、その撓みを防止するためにラ
ペットアングルを中間部でも回動可能に支持する場合に
は、より構造が複雑になる。
【0004】ラペットアングルを使用した場合の前記不
都合を解消するラペットとして、実開昭63−7180
号公報には、図19に示すように、ラペット41をラペ
ットアングルに代えて断面円形のパイプ(丸パイプ)4
2に取り付ける構成のものが開示されている。より詳し
く説明すると、ラペット41はラペット本体43と規制
リング44とで構成され、ラペット本体43は一対のリ
ング部43aにおいて丸パイプ42に回動可能に支承さ
れるとともに、先端にスネルワイヤ45を備えている。
規制リング44は両リング部43aの間において丸パイ
プ42に固定され、ラペット本体43の軸方向への移動
を規制するようになっている。規制リング44にはラペ
ット本体43を使用姿勢(紡出位置)で受け止める受止
部46と、ラペット本体43が上方に回動された際にラ
ペット本体43と係合してその回動を規制する受止部4
7とを備えている。そして、規制リング44はねじ48
により、丸パイプ42の所定位置に固定されている。
都合を解消するラペットとして、実開昭63−7180
号公報には、図19に示すように、ラペット41をラペ
ットアングルに代えて断面円形のパイプ(丸パイプ)4
2に取り付ける構成のものが開示されている。より詳し
く説明すると、ラペット41はラペット本体43と規制
リング44とで構成され、ラペット本体43は一対のリ
ング部43aにおいて丸パイプ42に回動可能に支承さ
れるとともに、先端にスネルワイヤ45を備えている。
規制リング44は両リング部43aの間において丸パイ
プ42に固定され、ラペット本体43の軸方向への移動
を規制するようになっている。規制リング44にはラペ
ット本体43を使用姿勢(紡出位置)で受け止める受止
部46と、ラペット本体43が上方に回動された際にラ
ペット本体43と係合してその回動を規制する受止部4
7とを備えている。そして、規制リング44はねじ48
により、丸パイプ42の所定位置に固定されている。
【0005】丸パイプ42又は断面円形のロッドの捩じ
り剛性は、同じ配置スペースを必要とするラペットアン
グルに比較して大きくなる。その結果、玉揚げ時に丸パ
イプ42又は断面円形のロッドの一端側に回動力を作用
させて玉揚げ位置まで回動させると、全錘のラペット4
1が玉揚げに支障のない位置に配置される。
り剛性は、同じ配置スペースを必要とするラペットアン
グルに比較して大きくなる。その結果、玉揚げ時に丸パ
イプ42又は断面円形のロッドの一端側に回動力を作用
させて玉揚げ位置まで回動させると、全錘のラペット4
1が玉揚げに支障のない位置に配置される。
【0006】また、従来精紡機に使用されているラペッ
トの構成として図20に示すものがある。同図において
ラペット41は、ラペット取付用のパイプ42に対して
嵌挿された後、ねじ48を用いて固定されるラペット支
持部49と、同じくパイプ42に嵌挿されラペット支持
部49によって揺動範囲が規制されるラペット可動部5
0とから主として構成されている。上記構成におけるラ
ペット可動部50は、パイプ42の中心を揺動支点とす
るものである。このような構成のラペットでは、ラペッ
ト可動部50の円環部50aとパイプ42外周面との隙
間において綿屑等の付着が避けられないため、定期的な
清掃が必要である。
トの構成として図20に示すものがある。同図において
ラペット41は、ラペット取付用のパイプ42に対して
嵌挿された後、ねじ48を用いて固定されるラペット支
持部49と、同じくパイプ42に嵌挿されラペット支持
部49によって揺動範囲が規制されるラペット可動部5
0とから主として構成されている。上記構成におけるラ
ペット可動部50は、パイプ42の中心を揺動支点とす
るものである。このような構成のラペットでは、ラペッ
ト可動部50の円環部50aとパイプ42外周面との隙
間において綿屑等の付着が避けられないため、定期的な
清掃が必要である。
【0007】このような構成のラペットに対し、図21
に示すラペット51は、ラペット取付用のパイプ42に
対して固定されるプラスチック製のラペット支持部52
と、このラペット支持部52上部に設けられた支軸53
を介して矢印C方向に揺動するラペット可動部54とか
ら主として構成されている。即ち、パイプ42外周面を
利用せずに揺動する構成であるため、揺動部分に綿屑が
付着する虞がない。なお、上記ラペット可動部54はラ
ペット支持部52の前側上縁52a及び後側上縁52b
と当接することによってその揺動範囲が規制されるよう
になっており、上記ラペット支持部52はスリット52
cを有し、図示しないボルト及びナットを用いてそのス
リット52c幅を狭くする方向に締め付けることによ
り、ラペット支持部52をパイプ42に固定するように
なっている。
に示すラペット51は、ラペット取付用のパイプ42に
対して固定されるプラスチック製のラペット支持部52
と、このラペット支持部52上部に設けられた支軸53
を介して矢印C方向に揺動するラペット可動部54とか
ら主として構成されている。即ち、パイプ42外周面を
利用せずに揺動する構成であるため、揺動部分に綿屑が
付着する虞がない。なお、上記ラペット可動部54はラ
ペット支持部52の前側上縁52a及び後側上縁52b
と当接することによってその揺動範囲が規制されるよう
になっており、上記ラペット支持部52はスリット52
cを有し、図示しないボルト及びナットを用いてそのス
リット52c幅を狭くする方向に締め付けることによ
り、ラペット支持部52をパイプ42に固定するように
なっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記実開昭63−71
80号公報に記載及び図20に示すラペット41は、丸
パイプ42に組み付ける前の状態では、規制リング44
がラペット本体43あるいはラペット支持部52から自
由に外れる。そのため、ラペット41を丸パイプ42に
組み付ける場合、規制リング44をラペット本体43の
一対のリング部43a間において各孔が一致するように
保持した状態で丸パイプ42に通す必要があり、作業が
面倒となる。そして、一般のリング精紡機では機台の片
側に配設される錘数が200〜250錘で、多数錘台の
場合は400〜500錘となり、ラペットの組付け作業
が面倒だと組付けコストも高くなる。また、規制リング
44がラペット本体43から自由に外れるため、保管の
際に一方が紛失したり、取扱が面倒であるという問題も
ある。
80号公報に記載及び図20に示すラペット41は、丸
パイプ42に組み付ける前の状態では、規制リング44
がラペット本体43あるいはラペット支持部52から自
由に外れる。そのため、ラペット41を丸パイプ42に
組み付ける場合、規制リング44をラペット本体43の
一対のリング部43a間において各孔が一致するように
保持した状態で丸パイプ42に通す必要があり、作業が
面倒となる。そして、一般のリング精紡機では機台の片
側に配設される錘数が200〜250錘で、多数錘台の
場合は400〜500錘となり、ラペットの組付け作業
が面倒だと組付けコストも高くなる。また、規制リング
44がラペット本体43から自由に外れるため、保管の
際に一方が紛失したり、取扱が面倒であるという問題も
ある。
【0009】一方、図21に示した構成のラペット51
では、パイプ42に対する締め付け力が弱いため運転中
に緩みが生じる場合がある。また、ラペット支持部52
がスリット52cを備えた構造のためラペットの形状が
複雑となり、ラペットとして十分な強度を確保するため
には部材の肉厚を厚くしなければならないことから嵩高
になり製造コストが高くなるという問題がある。
では、パイプ42に対する締め付け力が弱いため運転中
に緩みが生じる場合がある。また、ラペット支持部52
がスリット52cを備えた構造のためラペットの形状が
複雑となり、ラペットとして十分な強度を確保するため
には部材の肉厚を厚くしなければならないことから嵩高
になり製造コストが高くなるという問題がある。
【0010】本発明は前記の問題点に鑑みてなされたも
のであって、その目的はラペットアングルに代えて丸パ
イプあるいは丸ロッドを使用する場合の利点を生かし、
しかも、ラペットを支持体に簡単に組み付けることがで
きるとともに、コンパクトな形状でありながら安定に動
作することができ、かつ製造コストを低減させることの
できる紡機用ラペットを提供することにある。
のであって、その目的はラペットアングルに代えて丸パ
イプあるいは丸ロッドを使用する場合の利点を生かし、
しかも、ラペットを支持体に簡単に組み付けることがで
きるとともに、コンパクトな形状でありながら安定に動
作することができ、かつ製造コストを低減させることの
できる紡機用ラペットを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明では、スピンドルレールと平
行に配設された棒状の支持体に対して一体回動可能に固
定される支持ブラケットと、該支持ブラケットが前記支
持体に固定された状態において紡出位置と退避位置とに
配置可能となるように該支持ブラケットに対して揺動可
能に支持されたラペット本体とを備えた紡機用ラペット
において、前記支持ブラケットはブロックに前記支持体
嵌挿用の貫通孔と、支持ブラケットに支持体が嵌挿され
た状態で該支持ブラケットを支持体に締め付け固定する
ための締結具が螺合されるねじ孔が前記貫通孔と直交す
る方向に形成されている。
め、請求項1に記載の発明では、スピンドルレールと平
行に配設された棒状の支持体に対して一体回動可能に固
定される支持ブラケットと、該支持ブラケットが前記支
持体に固定された状態において紡出位置と退避位置とに
配置可能となるように該支持ブラケットに対して揺動可
能に支持されたラペット本体とを備えた紡機用ラペット
において、前記支持ブラケットはブロックに前記支持体
嵌挿用の貫通孔と、支持ブラケットに支持体が嵌挿され
た状態で該支持ブラケットを支持体に締め付け固定する
ための締結具が螺合されるねじ孔が前記貫通孔と直交す
る方向に形成されている。
【0012】請求項2に記載の発明では、スピンドルレ
ールと平行に配設された棒状の支持体に対して一体回動
可能に固定される支持ブラケットと、該支持ブラケット
が前記支持体に固定された状態において紡出位置と退避
位置とに配置可能となるように該支持ブラケットに対し
て揺動可能に支持されたラペット本体とを備えた紡機用
ラペットにおいて、前記支持ブラケットはコ字状に形成
された金属板部材からなり、その対向する各板部に前記
支持体嵌挿用の貫通孔を有し、前記各板部を接続してい
る平板部には、締結具を挿通させるための孔をを有し、
前記平板部と前記貫通孔に嵌挿された前記支持体外周面
との隙間にはナットを回転不能な状態で配置し、該ナッ
トに締結具を螺合して締め付けることにより、前記支持
ブラケットを前記支持体に固定するように構成した。
ールと平行に配設された棒状の支持体に対して一体回動
可能に固定される支持ブラケットと、該支持ブラケット
が前記支持体に固定された状態において紡出位置と退避
位置とに配置可能となるように該支持ブラケットに対し
て揺動可能に支持されたラペット本体とを備えた紡機用
ラペットにおいて、前記支持ブラケットはコ字状に形成
された金属板部材からなり、その対向する各板部に前記
支持体嵌挿用の貫通孔を有し、前記各板部を接続してい
る平板部には、締結具を挿通させるための孔をを有し、
前記平板部と前記貫通孔に嵌挿された前記支持体外周面
との隙間にはナットを回転不能な状態で配置し、該ナッ
トに締結具を螺合して締め付けることにより、前記支持
ブラケットを前記支持体に固定するように構成した。
【0013】請求項3に記載の発明では、請求項2に記
載の発明において、前記平板部には前記支持ブラケット
が前記支持体に嵌挿された状態において、平板部と支持
体外周面との隙間に配置されるナットと係合してナット
を前記孔と対応する位置に保持可能な位置決め用突部が
形成されている。
載の発明において、前記平板部には前記支持ブラケット
が前記支持体に嵌挿された状態において、平板部と支持
体外周面との隙間に配置されるナットと係合してナット
を前記孔と対応する位置に保持可能な位置決め用突部が
形成されている。
【0014】請求項4に記載の発明では、請求項1〜請
求項3のいずれか1項に記載の発明において、前記支持
ブラケットの後側上部には前記ラペット本体が退避位置
に配置された際にラペット本体と係合する係合面が斜め
後側下方へ向かって延びる平面として形成されている。
求項3のいずれか1項に記載の発明において、前記支持
ブラケットの後側上部には前記ラペット本体が退避位置
に配置された際にラペット本体と係合する係合面が斜め
後側下方へ向かって延びる平面として形成されている。
【0015】請求項1〜請求項4に記載の発明では、ラ
ペットを構成する支持ブラケットがスピンドルレールと
平行に配設された棒状の支持体に対して一体回動可能に
固定された状態で使用される。ラペット本体は、紡出位
置と、糸切れ時に作業者がボビンをスピンドルから引き
抜くのに支障を来さない退避位置との間を揺動できる。
また、ラペット本体は支持ブラケットに揺動可能に支持
されているため、ラペットを支持体に組み付ける際に、
ラペット本体を支持する必要がなく、支持ブラケットを
締結具により支持体に固定すると、ラペット本体も自動
的に所定の位置に組み付けられる。
ペットを構成する支持ブラケットがスピンドルレールと
平行に配設された棒状の支持体に対して一体回動可能に
固定された状態で使用される。ラペット本体は、紡出位
置と、糸切れ時に作業者がボビンをスピンドルから引き
抜くのに支障を来さない退避位置との間を揺動できる。
また、ラペット本体は支持ブラケットに揺動可能に支持
されているため、ラペットを支持体に組み付ける際に、
ラペット本体を支持する必要がなく、支持ブラケットを
締結具により支持体に固定すると、ラペット本体も自動
的に所定の位置に組み付けられる。
【0016】請求項2に記載の発明では、支持ブラケッ
トが金属板部材で形成されているため、プレス加工によ
り簡単に製造できる。請求項3に記載の発明では、支持
ブラケットを支持体に固定する際に使用するナットが、
コ字状の金属板部材と支持体との隙間に配置されると、
位置決め用突部と係合して締結具の螺合に適した所定の
位置に配置される。
トが金属板部材で形成されているため、プレス加工によ
り簡単に製造できる。請求項3に記載の発明では、支持
ブラケットを支持体に固定する際に使用するナットが、
コ字状の金属板部材と支持体との隙間に配置されると、
位置決め用突部と係合して締結具の螺合に適した所定の
位置に配置される。
【0017】請求項4に記載の発明では、糸継ぎ時にラ
ペット本体を退避位置側へ回動させると、ラペット本体
は係合面と係合した位置が退避位置となる。係合面は斜
め後側下方へ向かって延びる平面として形成されている
ため、風綿が堆積し難い。また、加工が簡単となる。
ペット本体を退避位置側へ回動させると、ラペット本体
は係合面と係合した位置が退避位置となる。係合面は斜
め後側下方へ向かって延びる平面として形成されている
ため、風綿が堆積し難い。また、加工が簡単となる。
【0018】
(第1の実施の形態)以下、本発明を具体化した第1の
実施の形態を図1〜図4に従って説明する。図4に示す
ように、リフティング機構(図示せず)により昇降され
るピラー1の上端に支持アーム2が固定され、リングレ
ール3は支持アーム2の上面に固定されている。リング
レール3に所定ピッチで形成された嵌合孔に、トラベラ
4を案内するリング5が固定されている。リングレール
3はその後部側が上方へ直角に折り曲げられて取付け部
3aが形成されている。取付け部3aにはバルーンコン
トロールリング6が、スピンドルレール7に支持された
各スピンドル8と対応するようにそれぞれねじ9により
固定されている。バルーンコントロールリング6はほぼ
水平に延びる支持部6aを有し、支持部6aは前記取付
け部3aにねじ9により固定された取付け片10に対し
て固着されている。
実施の形態を図1〜図4に従って説明する。図4に示す
ように、リフティング機構(図示せず)により昇降され
るピラー1の上端に支持アーム2が固定され、リングレ
ール3は支持アーム2の上面に固定されている。リング
レール3に所定ピッチで形成された嵌合孔に、トラベラ
4を案内するリング5が固定されている。リングレール
3はその後部側が上方へ直角に折り曲げられて取付け部
3aが形成されている。取付け部3aにはバルーンコン
トロールリング6が、スピンドルレール7に支持された
各スピンドル8と対応するようにそれぞれねじ9により
固定されている。バルーンコントロールリング6はほぼ
水平に延びる支持部6aを有し、支持部6aは前記取付
け部3aにねじ9により固定された取付け片10に対し
て固着されている。
【0019】バルーンコントロールリング6の上方に
は、ドラフトパート(図示せず)から送り出された糸Y
をガイドするスネルワイヤ11を備えたラペット12が
昇降可能に配設されている。ラペット12はリングレー
ル3を支持するピラー1と独立してかつ同期して昇降さ
れるピラー13に対して、スピンドルレール7と平行に
延びるようにブラケット13aを介して回動可能に支持
された棒状の支持体14に取り付けられている。この実
施の形態では支持体14として丸ロッドの一部に平面部
14aが形成されたロッドが使用されている。支持体1
4は紡出状態において平面部14aが上下方向に延びる
ように配設されるようになっている。
は、ドラフトパート(図示せず)から送り出された糸Y
をガイドするスネルワイヤ11を備えたラペット12が
昇降可能に配設されている。ラペット12はリングレー
ル3を支持するピラー1と独立してかつ同期して昇降さ
れるピラー13に対して、スピンドルレール7と平行に
延びるようにブラケット13aを介して回動可能に支持
された棒状の支持体14に取り付けられている。この実
施の形態では支持体14として丸ロッドの一部に平面部
14aが形成されたロッドが使用されている。支持体1
4は紡出状態において平面部14aが上下方向に延びる
ように配設されるようになっている。
【0020】ラペット12は支持体14に対して一体回
動可能に固定される支持ブラケット15と、スネルワイ
ヤ11を備えたラペット本体16とを備えている。支持
ブラケット15は鋳造により、ほぼ四角柱状のブロック
に支持体14の断面と対応する形状の支持体嵌挿用の貫
通孔としての嵌挿孔17が形成された形状に形成されて
いる。嵌挿孔17は支持体14の平面部14aと対応す
る位置決め面17aが上下方向に延びるように形成され
ている。支持ブラケット15には位置決め面17aと対
向する側にねじ孔18が形成され、ねじ孔18に螺合さ
れる締結具としてのねじ19を介して支持体14に固定
されるようになっている。ねじ19として例えば六角穴
付き止めねじが使用される。
動可能に固定される支持ブラケット15と、スネルワイ
ヤ11を備えたラペット本体16とを備えている。支持
ブラケット15は鋳造により、ほぼ四角柱状のブロック
に支持体14の断面と対応する形状の支持体嵌挿用の貫
通孔としての嵌挿孔17が形成された形状に形成されて
いる。嵌挿孔17は支持体14の平面部14aと対応す
る位置決め面17aが上下方向に延びるように形成され
ている。支持ブラケット15には位置決め面17aと対
向する側にねじ孔18が形成され、ねじ孔18に螺合さ
れる締結具としてのねじ19を介して支持体14に固定
されるようになっている。ねじ19として例えば六角穴
付き止めねじが使用される。
【0021】ラペット本体16は板金加工により形成さ
れ、図3(a)に示すように、支持ブラケット15の上
部両側を覆うように正面ほぼ逆U字状に形成されてい
る。ラペット本体16の前側下面にはU字状に屈曲され
たスネルワイヤ11の基端がナット20及びねじ21を
介して固定されている。スネルワイヤ11はナット20
とねじ21との締め付けを緩めることにより図1の矢印
P方向に格納又は繰り出すことができるようになってい
る。図2に示すように、スネルワイヤ11はラペット本
体16の前端に下方に向かって屈曲形成された規制部1
6aと係合することにより、その基端がラペット12の
回動軸と直交する方向に延びるように位置決め可能とな
っている。
れ、図3(a)に示すように、支持ブラケット15の上
部両側を覆うように正面ほぼ逆U字状に形成されてい
る。ラペット本体16の前側下面にはU字状に屈曲され
たスネルワイヤ11の基端がナット20及びねじ21を
介して固定されている。スネルワイヤ11はナット20
とねじ21との締め付けを緩めることにより図1の矢印
P方向に格納又は繰り出すことができるようになってい
る。図2に示すように、スネルワイヤ11はラペット本
体16の前端に下方に向かって屈曲形成された規制部1
6aと係合することにより、その基端がラペット12の
回動軸と直交する方向に延びるように位置決め可能とな
っている。
【0022】ラペット本体16は支持ブラケット15に
対してその上部後側に配設された支持軸22を介して揺
動可能に支持されている。支持軸22はパイプであって
もよい。図1及び図3(b)に示すように、支持ブラケ
ット15の上部前端には係合部15aが突設され、後側
上部には係合面15bが斜め後側下方へ向かって延びる
平面として形成されている。ラペット本体16はその下
面のほぼ中央部のみが係合部15aと係合した状態でほ
ぼ水平に延びる紡出位置に保持され、後部下面が係合面
15bと係合する状態で後側への回動が規制されて退避
位置に配置されるようになっている。
対してその上部後側に配設された支持軸22を介して揺
動可能に支持されている。支持軸22はパイプであって
もよい。図1及び図3(b)に示すように、支持ブラケ
ット15の上部前端には係合部15aが突設され、後側
上部には係合面15bが斜め後側下方へ向かって延びる
平面として形成されている。ラペット本体16はその下
面のほぼ中央部のみが係合部15aと係合した状態でほ
ぼ水平に延びる紡出位置に保持され、後部下面が係合面
15bと係合する状態で後側への回動が規制されて退避
位置に配置されるようになっている。
【0023】次に前記のように構成されたラペットの作
用を説明する。支持体14はピラー13に回動可能、か
つ紡出時にはその平面部14aが上下方向に延びる状態
に支持されて、ピラー13とともに一体的に昇降され
る。支持ブラケット15に回動可能に取り付けられたラ
ペット本体16は、紡出時にはその下面が支持ブラケッ
ト15の係合部15aと当接して水平に延びる紡出位置
に自重により保持される。そして、ドラフトパートから
送り出された糸Yはスネルワイヤ11及びトラベラ4を
経てボビンBに巻取られる。
用を説明する。支持体14はピラー13に回動可能、か
つ紡出時にはその平面部14aが上下方向に延びる状態
に支持されて、ピラー13とともに一体的に昇降され
る。支持ブラケット15に回動可能に取り付けられたラ
ペット本体16は、紡出時にはその下面が支持ブラケッ
ト15の係合部15aと当接して水平に延びる紡出位置
に自重により保持される。そして、ドラフトパートから
送り出された糸Yはスネルワイヤ11及びトラベラ4を
経てボビンBに巻取られる。
【0024】糸切れが発生した場合、作業者は糸切れ錘
のボビンBをスピンドル8から引き抜いて糸継ぎ作業を
する必要がある。ラペット本体16が紡出位置にある
と、ボビンBを引き抜く際にスネルワイヤ11が邪魔に
なる。作業者はラペット本体16に上側へ移動させる力
を加えてラペット本体16を退避位置まで回動させた状
態でボビンBを引き抜く。支持軸22を中心に上側、即
ち図1及び図4の時計回り方向に回動されたラペット本
体16は退避位置まで回動されると、その後部下面が係
合面15bと係合して回動が規制される。そして、作業
者が手を離すと自重で紡出位置に復帰する。また、玉揚
げ時には支持体14が図示しない回動機構により図1及
び図4の時計回り方向に回動されて、ラペット本体16
は支持ブラケット15を介して支持体14と一体的に回
動され、全錘のラペット12が退避位置に配置される。
玉揚げが完了すると支持体14が逆方向に回動されて、
全錘のラペット12が紡出位置に復帰する。
のボビンBをスピンドル8から引き抜いて糸継ぎ作業を
する必要がある。ラペット本体16が紡出位置にある
と、ボビンBを引き抜く際にスネルワイヤ11が邪魔に
なる。作業者はラペット本体16に上側へ移動させる力
を加えてラペット本体16を退避位置まで回動させた状
態でボビンBを引き抜く。支持軸22を中心に上側、即
ち図1及び図4の時計回り方向に回動されたラペット本
体16は退避位置まで回動されると、その後部下面が係
合面15bと係合して回動が規制される。そして、作業
者が手を離すと自重で紡出位置に復帰する。また、玉揚
げ時には支持体14が図示しない回動機構により図1及
び図4の時計回り方向に回動されて、ラペット本体16
は支持ブラケット15を介して支持体14と一体的に回
動され、全錘のラペット12が退避位置に配置される。
玉揚げが完了すると支持体14が逆方向に回動されて、
全錘のラペット12が紡出位置に復帰する。
【0025】支持体14へのラペット12の組付けは、
支持体14をピラー13に組み付ける前に行われる。支
持体14にラペット12を組み付ける場合、位置決め面
17aが平面部14aと対応する状態で嵌挿孔17に支
持体14を挿通させ、支持ブラケット15を所定の位置
まで支持体14に沿って移動させる。所定位置まで移動
させた後、ねじ19を締め付けると、ラペット本体16
が支持体14に固定されてラペット12が支持体14の
所定位置に組み付けられる。そして、所定数のラペット
12の組付けが完了した後、支持体14の両端をブラケ
ット13aを介してそれぞれピラー13に組み付ける。
このとき紡出状態において平面部14aが垂直となるよ
うに組み付けられる。
支持体14をピラー13に組み付ける前に行われる。支
持体14にラペット12を組み付ける場合、位置決め面
17aが平面部14aと対応する状態で嵌挿孔17に支
持体14を挿通させ、支持ブラケット15を所定の位置
まで支持体14に沿って移動させる。所定位置まで移動
させた後、ねじ19を締め付けると、ラペット本体16
が支持体14に固定されてラペット12が支持体14の
所定位置に組み付けられる。そして、所定数のラペット
12の組付けが完了した後、支持体14の両端をブラケ
ット13aを介してそれぞれピラー13に組み付ける。
このとき紡出状態において平面部14aが垂直となるよ
うに組み付けられる。
【0026】この実施の形態は以下の効果を有する。 (イ) 支持体14は丸ロッドとほぼ同様な断面二次モ
ーメントを有するので、ラペットアングルに代えて丸パ
イプあるいは丸ロッドを使用する場合の利点、即ち支持
体14を大型化することなく支持体14の捩じれを少な
くして、玉揚げ時に全錘のラペット12を所定の退避位
置に配置できる。
ーメントを有するので、ラペットアングルに代えて丸パ
イプあるいは丸ロッドを使用する場合の利点、即ち支持
体14を大型化することなく支持体14の捩じれを少な
くして、玉揚げ時に全錘のラペット12を所定の退避位
置に配置できる。
【0027】(ロ) ラペット本体16が支持ブラケッ
ト15に支持軸22を介して揺動可能に支持されている
ため、支持体14に対するラペット12の組付け作業の
際に、ラペット本体16を支持せずに支持ブラケット1
5を支持体14に組み付けるだけでラペット12を組み
付けることができ、作業が簡単になる。また、支持ブラ
ケット15とラペット本体16がばらばらになる虞れが
ないため、保管や取扱が簡単になる。
ト15に支持軸22を介して揺動可能に支持されている
ため、支持体14に対するラペット12の組付け作業の
際に、ラペット本体16を支持せずに支持ブラケット1
5を支持体14に組み付けるだけでラペット12を組み
付けることができ、作業が簡単になる。また、支持ブラ
ケット15とラペット本体16がばらばらになる虞れが
ないため、保管や取扱が簡単になる。
【0028】(ハ) ラペット本体16が支持ブラケッ
ト15に対して揺動する際の回動中心が、支持体14の
回動中心より後方となるように設定されているため、糸
継ぎ時にボビンBをスピンドル8から引き抜く際に支障
とならない位置までラペット本体16を回動させる角度
が小さくなる。また、ラペット本体16の重心が支持ブ
ラケット15に対する相対回動の中心よりも前になり、
退避位置に配置されたラペット本体16は自由状態で自
重により紡出位置まで復帰する。
ト15に対して揺動する際の回動中心が、支持体14の
回動中心より後方となるように設定されているため、糸
継ぎ時にボビンBをスピンドル8から引き抜く際に支障
とならない位置までラペット本体16を回動させる角度
が小さくなる。また、ラペット本体16の重心が支持ブ
ラケット15に対する相対回動の中心よりも前になり、
退避位置に配置されたラペット本体16は自由状態で自
重により紡出位置まで復帰する。
【0029】(ニ) ラペット本体16の退避位置の位
置決めを行う係合面15bが、支持ブラケット15の後
側上部に斜め後側下方へ向かって延びる平面として形成
されているため、風綿が堆積し難く、また、係合面15
bの加工が容易となる。
置決めを行う係合面15bが、支持ブラケット15の後
側上部に斜め後側下方へ向かって延びる平面として形成
されているため、風綿が堆積し難く、また、係合面15
bの加工が容易となる。
【0030】(ホ) 支持ブラケット15が金属製のた
め、プラスチック製の場合に比較して少ない肉厚で強度
が高くなり、ねじ19による締め付け力を大きくでき
る。 (ヘ) 支持ブラケット15が金属製のブロックに嵌挿
孔17と、ねじ孔18を備えた構造のため、構造が簡単
で製造も容易となる。
め、プラスチック製の場合に比較して少ない肉厚で強度
が高くなり、ねじ19による締め付け力を大きくでき
る。 (ヘ) 支持ブラケット15が金属製のブロックに嵌挿
孔17と、ねじ孔18を備えた構造のため、構造が簡単
で製造も容易となる。
【0031】(ト) 支持ブラケット15が板金加工で
はなく鋳造によりブロック状に形成されてねじ孔18を
備えているため、ねじ19を介して支持ブラケット15
を支持体14に固定する際にナットが不要となり、ラペ
ット12の支持体14に対する組付け作業が簡単とな
る。
はなく鋳造によりブロック状に形成されてねじ孔18を
備えているため、ねじ19を介して支持ブラケット15
を支持体14に固定する際にナットが不要となり、ラペ
ット12の支持体14に対する組付け作業が簡単とな
る。
【0032】(チ) 固定用のねじ19が支持ブラケッ
ト15の前側から取り付けられるため、ねじ19を締め
付けたり弛める際にねじ19の頭が見える状態で作業を
行い易くなり、ねじ回しをねじ19に嵌合するのが容易
となってラペット12の組付け作業が容易となる。
ト15の前側から取り付けられるため、ねじ19を締め
付けたり弛める際にねじ19の頭が見える状態で作業を
行い易くなり、ねじ回しをねじ19に嵌合するのが容易
となってラペット12の組付け作業が容易となる。
【0033】(リ) ラペット本体16の紡出位置の位
置決めが、支持ブラケット15の上部に形成された係合
部15aにラペット本体16の下面が当接することで行
われるため、支持ブラケット15の上面全体に当接する
構成に比較して、上面の加工精度がさほど要求されず、
製造が簡単となる。
置決めが、支持ブラケット15の上部に形成された係合
部15aにラペット本体16の下面が当接することで行
われるため、支持ブラケット15の上面全体に当接する
構成に比較して、上面の加工精度がさほど要求されず、
製造が簡単となる。
【0034】(ヌ) 支持ブラケット15に形成された
嵌挿孔17に支持体14に形成された平面部14aと当
接する位置決め面17aが形成されている。従って、ラ
ペット12は、支持ブラケット15が支持体14に嵌合
された状態でラペット本体16が所定方向に延びるよう
に、支持体14に対して位置決めされ、個々のラペット
12についての所謂水平出し作業が不要となる。また、
支持体14をピラー13に組み付ける際に平面部14a
が基準面の役割を果たす。
嵌挿孔17に支持体14に形成された平面部14aと当
接する位置決め面17aが形成されている。従って、ラ
ペット12は、支持ブラケット15が支持体14に嵌合
された状態でラペット本体16が所定方向に延びるよう
に、支持体14に対して位置決めされ、個々のラペット
12についての所謂水平出し作業が不要となる。また、
支持体14をピラー13に組み付ける際に平面部14a
が基準面の役割を果たす。
【0035】(第2の実施の形態)次に第2の実施の形
態を図5〜図8に従って説明する。図5はラペット12
の側面図、図6は底面図である。この実施の形態では支
持ブラケットが金属板部材で形成されている点と、支持
ブラケットの固定にナットを使用する点が前記実施の形
態と大きく異なっている。なお、第1の実施の形態と同
一部分は同一符号を付して詳しい説明を省略する。
態を図5〜図8に従って説明する。図5はラペット12
の側面図、図6は底面図である。この実施の形態では支
持ブラケットが金属板部材で形成されている点と、支持
ブラケットの固定にナットを使用する点が前記実施の形
態と大きく異なっている。なお、第1の実施の形態と同
一部分は同一符号を付して詳しい説明を省略する。
【0036】ラペット12は丸棒又は丸パイプからなる
支持体としての支軸23に嵌挿されるものであり、位置
決めされた後に固定される金属製の支持ブラケットとし
てのラペット支持部材24と、ラペット支持部材24を
跨ぐようにして取り付けられ、矢印A方向に揺動するラ
ペット本体としての金属製のラペット可動部25とを有
している。ラペット可動部25は、支軸23に形成され
た面取り部23aと当接することによりその水平姿勢が
保持され、また、ラペット支持部材24の上部に形成さ
れた水平面24aと当接することにより最大振れ角(揺
動範囲)が規制されるようになっている。
支持体としての支軸23に嵌挿されるものであり、位置
決めされた後に固定される金属製の支持ブラケットとし
てのラペット支持部材24と、ラペット支持部材24を
跨ぐようにして取り付けられ、矢印A方向に揺動するラ
ペット本体としての金属製のラペット可動部25とを有
している。ラペット可動部25は、支軸23に形成され
た面取り部23aと当接することによりその水平姿勢が
保持され、また、ラペット支持部材24の上部に形成さ
れた水平面24aと当接することにより最大振れ角(揺
動範囲)が規制されるようになっている。
【0037】以下、各部の構成について詳しく説明す
る。上記したラペット可動部25の先端側の構成は基本
的に第1の実施の形態と同じものであり、先端側にスネ
ルワイヤ11が取り付けられている。なお、ラペット可
動部25にはスネルワイヤ11と係合する規制部25a
が形成されている。
る。上記したラペット可動部25の先端側の構成は基本
的に第1の実施の形態と同じものであり、先端側にスネ
ルワイヤ11が取り付けられている。なお、ラペット可
動部25にはスネルワイヤ11と係合する規制部25a
が形成されている。
【0038】一方、ラペット可動部25の後端側は、図
7に示すように、下向きに平行に延出された一対の脚部
25b(手前側のみ図示)が形成されており、その脚部
25bにおける支軸23側には、支軸23の面取り部2
3aと面接触してラペット可動部25を水平に保持する
ための規制面25cがそれぞれ形成されている。
7に示すように、下向きに平行に延出された一対の脚部
25b(手前側のみ図示)が形成されており、その脚部
25bにおける支軸23側には、支軸23の面取り部2
3aと面接触してラペット可動部25を水平に保持する
ための規制面25cがそれぞれ形成されている。
【0039】また、ラペット支持部材24は、支軸23
に嵌挿される貫通孔としての嵌挿孔24bを備えた板部
としての一対の円環状部24cと、円環状部24c同士
を接続している平板部24dとを有し、それら円環状部
24c及び平板部24dは金属板(例えば鋼板)をプレ
ス加工することによってコ字状に一体成形されている。
円環状部24cには、上述した面取り部23aと対応し
て面付け部24eが形成されており、ラペット支持部材
24を支軸23に嵌挿させるだけでおおよその位置決め
(支軸23の断面方向における)ができるようになって
いる。
に嵌挿される貫通孔としての嵌挿孔24bを備えた板部
としての一対の円環状部24cと、円環状部24c同士
を接続している平板部24dとを有し、それら円環状部
24c及び平板部24dは金属板(例えば鋼板)をプレ
ス加工することによってコ字状に一体成形されている。
円環状部24cには、上述した面取り部23aと対応し
て面付け部24eが形成されており、ラペット支持部材
24を支軸23に嵌挿させるだけでおおよその位置決め
(支軸23の断面方向における)ができるようになって
いる。
【0040】また、平板部24dには支軸23の中心に
向けて、ねじ19を挿通するための孔としての孔24f
が穿設されている。さらに平板部24d内面と支軸23
の面取り部23aとの隙間において前記孔24fと対応
する位置には、市販のJIS六角ナット(例えばJIS B
1181に規定されるM6ナット)26が配置されており、
この六角ナット26には六角穴付き止めねじ(例えばJI
S B 1177に規定されるM6ねじ)からなるねじ19が螺
合され、そのねじ19の頭部は締め付けが完了した場合
に孔24fの周縁とほぼ同じ高さとなるようになってい
る。従って、ねじ19を六角レンチを用いて締め付けれ
ば、ラペット支持部材24を支軸23に固定することが
できる。なお、六角ナット26はコ字状のラペット支持
部材24内に配置された際に、回転しない大きさのもの
が選択さる。
向けて、ねじ19を挿通するための孔としての孔24f
が穿設されている。さらに平板部24d内面と支軸23
の面取り部23aとの隙間において前記孔24fと対応
する位置には、市販のJIS六角ナット(例えばJIS B
1181に規定されるM6ナット)26が配置されており、
この六角ナット26には六角穴付き止めねじ(例えばJI
S B 1177に規定されるM6ねじ)からなるねじ19が螺
合され、そのねじ19の頭部は締め付けが完了した場合
に孔24fの周縁とほぼ同じ高さとなるようになってい
る。従って、ねじ19を六角レンチを用いて締め付けれ
ば、ラペット支持部材24を支軸23に固定することが
できる。なお、六角ナット26はコ字状のラペット支持
部材24内に配置された際に、回転しない大きさのもの
が選択さる。
【0041】また、上記ラペット可動部25は、支持軸
(ピン)22を用いてラペット支持部材24に揺動自在
に支持されており、この支持軸22にはラペット可動部
25が水平姿勢に保持されるように付勢するコイルばね
27が巻装されている。コイルばね27を巻装した場合
のラペット可動部25及びラペット支持部材24の配置
を図8に示す。なお、支軸23の直径dが20mmであ
る場合、図8のL1 は11mm、L2 は16mmであ
る。
(ピン)22を用いてラペット支持部材24に揺動自在
に支持されており、この支持軸22にはラペット可動部
25が水平姿勢に保持されるように付勢するコイルばね
27が巻装されている。コイルばね27を巻装した場合
のラペット可動部25及びラペット支持部材24の配置
を図8に示す。なお、支軸23の直径dが20mmであ
る場合、図8のL1 は11mm、L2 は16mmであ
る。
【0042】(第3の実施の形態)次に第3の実施の形
態を図9〜図11に従って説明する。なお、前記各実施
の形態と同一部分は同一符号を付して詳しい説明を省略
する。
態を図9〜図11に従って説明する。なお、前記各実施
の形態と同一部分は同一符号を付して詳しい説明を省略
する。
【0043】図9に示すラペット12は、ラペット可動
部28の揺動支点を、支軸23の上方かつ垂直方向中心
軸CLよりも後側に配置したものである。ラペット支持
部材29は第2の実施の形態と同様にコ字状に形成され
た板部材で構成されており、その上部には、高さが等し
い水平面29a(手前側のみ図示)が形成され、その後
端部には支持軸(ピン)22を挿通するためのピン孔が
設けられている。さらにそのピン孔の下方には凹部29
bが形成されており、ラペット可動部28の最大振れ角
はラペット可動部28の後端部28bがその凹部29b
と当接することによって規制されるようになっている。
部28の揺動支点を、支軸23の上方かつ垂直方向中心
軸CLよりも後側に配置したものである。ラペット支持
部材29は第2の実施の形態と同様にコ字状に形成され
た板部材で構成されており、その上部には、高さが等し
い水平面29a(手前側のみ図示)が形成され、その後
端部には支持軸(ピン)22を挿通するためのピン孔が
設けられている。さらにそのピン孔の下方には凹部29
bが形成されており、ラペット可動部28の最大振れ角
はラペット可動部28の後端部28bがその凹部29b
と当接することによって規制されるようになっている。
【0044】この構成では、ラペット可動部28が水平
姿勢にあるとき、ラペット支持部材29を覆うことがで
きるため、落下する綿屑等がラペット支持部材29内に
侵入することを防止することができる。なお、ラペット
可動部28の水平姿勢は、ラペット可動部28の天板内
面28aが、両水平面29aによって支えられることに
よって保持される。
姿勢にあるとき、ラペット支持部材29を覆うことがで
きるため、落下する綿屑等がラペット支持部材29内に
侵入することを防止することができる。なお、ラペット
可動部28の水平姿勢は、ラペット可動部28の天板内
面28aが、両水平面29aによって支えられることに
よって保持される。
【0045】なお、図11は支軸22にコイルばね27
を巻装した状態を示したものであり、このコイルばね2
7はラペット可動部28を水平姿勢に保持するように付
勢する。
を巻装した状態を示したものであり、このコイルばね2
7はラペット可動部28を水平姿勢に保持するように付
勢する。
【0046】なお、本発明は前記各実施の形態に限定さ
れるものではなく、例えば、次のように具体化してもよ
い。 (1) 第1の実施の形態において、図12(a),
(b)に示すように、嵌挿孔17の形状を円形にすると
ともに、支持体14として平面部14aを有しない丸ロ
ッドを使用する。支持体14として丸ロッドあるいは丸
パイプを使用する場合、支持ブラケット15を支持体1
4に嵌挿しただけでは支持体14に対する支持ブラケッ
ト15の位置決めを自動的に行うことはできない。しか
し、図12(a),(b)に示すように、支持ブラケッ
ト15はその下側に水平面が存在するとともに、支持ブ
ラケット15はねじ19を介して支持体14に固定され
る前の状態では支持体14に対して相対回動可能に支承
されるため、各ラペット12の位置決めが容易となる。
例えば、所定数のラペット12を嵌挿した支持体14
を、ねじ19を弛めた状態で各支持ブラケット15の下
面を支持台の水平面と対向するようにして支持台上に載
置して振動を与えると、各支持ブラケット15の下面が
水平面と当接して位置決めされる。その状態でねじ19
を締め付けると、個々のラペット12毎に水平出しを行
う必要がない。
れるものではなく、例えば、次のように具体化してもよ
い。 (1) 第1の実施の形態において、図12(a),
(b)に示すように、嵌挿孔17の形状を円形にすると
ともに、支持体14として平面部14aを有しない丸ロ
ッドを使用する。支持体14として丸ロッドあるいは丸
パイプを使用する場合、支持ブラケット15を支持体1
4に嵌挿しただけでは支持体14に対する支持ブラケッ
ト15の位置決めを自動的に行うことはできない。しか
し、図12(a),(b)に示すように、支持ブラケッ
ト15はその下側に水平面が存在するとともに、支持ブ
ラケット15はねじ19を介して支持体14に固定され
る前の状態では支持体14に対して相対回動可能に支承
されるため、各ラペット12の位置決めが容易となる。
例えば、所定数のラペット12を嵌挿した支持体14
を、ねじ19を弛めた状態で各支持ブラケット15の下
面を支持台の水平面と対向するようにして支持台上に載
置して振動を与えると、各支持ブラケット15の下面が
水平面と当接して位置決めされる。その状態でねじ19
を締め付けると、個々のラペット12毎に水平出しを行
う必要がない。
【0047】(2) 第1の実施の形態において、図1
2(a),(b)に示すように、支持ブラケット15に
係合部15aを形成せずに、支持ブラケット15の上面
にラペット本体16の下面が当接して紡出位置に保持さ
れる構成とする。この場合、ラペット本体16の下面が
支持ブラケット15の上面と干渉しないように、支持軸
22の中心から支持ブラケット15の後部上面までの距
離を支持軸22の中心からラペット本体16の下面まで
の距離以下に形成する必要がある。そして、図12
(a),(c)に示すように支持ブラケット15の後端
部に円弧面15cを形成した場合は係合面15bを別に
形成する必要があるが、図12(b)に示すように平面
からなる斜面とした場合は、係合面15bの傾斜を変え
るだけで対応でき加工が簡単となる。また、円弧面15
cを形成した場合は狭い隙間に風綿が引っ掛かって堆積
し易いが、平面からなる斜面の場合は風綿が堆積し難
い。
2(a),(b)に示すように、支持ブラケット15に
係合部15aを形成せずに、支持ブラケット15の上面
にラペット本体16の下面が当接して紡出位置に保持さ
れる構成とする。この場合、ラペット本体16の下面が
支持ブラケット15の上面と干渉しないように、支持軸
22の中心から支持ブラケット15の後部上面までの距
離を支持軸22の中心からラペット本体16の下面まで
の距離以下に形成する必要がある。そして、図12
(a),(c)に示すように支持ブラケット15の後端
部に円弧面15cを形成した場合は係合面15bを別に
形成する必要があるが、図12(b)に示すように平面
からなる斜面とした場合は、係合面15bの傾斜を変え
るだけで対応でき加工が簡単となる。また、円弧面15
cを形成した場合は狭い隙間に風綿が引っ掛かって堆積
し易いが、平面からなる斜面の場合は風綿が堆積し難
い。
【0048】(3) 第1の実施の形態において、嵌挿
孔17を図13(a)に示すように位置決め面17aが
前側に位置する形状、図13(b)に示すように下側に
位置する形状、あるいは位置決め面17aが上側に位置
したり斜めに延びる形状に形成してもよい。しかし、平
面部14aが水平方向又は垂直方向に延びるように支持
体14をブラケット13aを介してピラー13に組み付
ける方が、支持体14の組付け時における位置決めが簡
単となるため、位置決め面17aは上下方向あるいは前
後方向に延びるように形成するのが好ましい。
孔17を図13(a)に示すように位置決め面17aが
前側に位置する形状、図13(b)に示すように下側に
位置する形状、あるいは位置決め面17aが上側に位置
したり斜めに延びる形状に形成してもよい。しかし、平
面部14aが水平方向又は垂直方向に延びるように支持
体14をブラケット13aを介してピラー13に組み付
ける方が、支持体14の組付け時における位置決めが簡
単となるため、位置決め面17aは上下方向あるいは前
後方向に延びるように形成するのが好ましい。
【0049】(4) ねじ19の取付け位置は支持ブラ
ケット15の前側や下側に限らず、後側、上側あるいは
斜めに延びる位置のいずれであってもよい。また、位置
決め面17aの位置を考慮せず、ねじ19の取付け位置
を任意の位置に設定してもよい。しかし、前記実施の形
態のように、支持体14をその位置決め面17aと反対
側からねじ19で押圧する構成の方が、位置決め面17
aが平面部14aと確実に当接するため位置決め効果が
大きい。
ケット15の前側や下側に限らず、後側、上側あるいは
斜めに延びる位置のいずれであってもよい。また、位置
決め面17aの位置を考慮せず、ねじ19の取付け位置
を任意の位置に設定してもよい。しかし、前記実施の形
態のように、支持体14をその位置決め面17aと反対
側からねじ19で押圧する構成の方が、位置決め面17
aが平面部14aと確実に当接するため位置決め効果が
大きい。
【0050】(5) 振動によるラペット本体16の横
揺れを防止するため、図14(a),(b)に示すよう
に、係合部15aにV字状の係合溝30を形成し、ラペ
ット本体16側の係合溝30と対向する位置に係合突部
31を形成する。係合突部31は例えばプレス加工で係
合される。この場合、ラペット本体16は紡出位置に配
置されると、係合突部31が係合溝30と係合した状態
に保持されて横揺れが防止される。
揺れを防止するため、図14(a),(b)に示すよう
に、係合部15aにV字状の係合溝30を形成し、ラペ
ット本体16側の係合溝30と対向する位置に係合突部
31を形成する。係合突部31は例えばプレス加工で係
合される。この場合、ラペット本体16は紡出位置に配
置されると、係合突部31が係合溝30と係合した状態
に保持されて横揺れが防止される。
【0051】(6) 第1の実施の形態と側面形状がほ
ぼ同じ支持ブラケット15を板金加工でコ字状に形成
し、図15(a),(b)に示すように、ねじ19及び
六角ナット26を介して支持ブラケット15を支持体1
4に固定する。支持ブラケット15の平板部としての前
壁15dの上部には係合部15aが突設され、対向する
板部としての両側壁15eにはほぼ中央に嵌挿孔17
が、後側上部に係合面15bがそれぞれ形成されてい
る。支持ブラケット15の前壁15dには孔32が形成
され、孔32より上側の所定位置に前壁15dと支持体
14との間に介装される六角ナット26の位置決め用突
部33が形成されている。位置決め用突部33はプレス
加工により形成されている。六角ナット26は両側壁1
5eと位置決め用突部33に当接した状態でその雌ねじ
部が孔32と一致するようになっている。従って、六角
ナット26を位置決め用突部33と係合する位置まで前
壁15dと支持体14との間に押し込んだ状態でねじ1
9を孔32から六角ナット26に螺合させて締め付ける
と、支持ブラケット15が支持体14に固定される。こ
の構成では、支持ブラケット15が板金加工で形成され
ているため、鋳造や樹脂成形に比較して製造コストが安
くなる。また、支持ブラケット15の内側に位置決め用
突部33が形成されているため、組付け時にねじ19を
六角ナット26に螺合させるのが簡単となる。
ぼ同じ支持ブラケット15を板金加工でコ字状に形成
し、図15(a),(b)に示すように、ねじ19及び
六角ナット26を介して支持ブラケット15を支持体1
4に固定する。支持ブラケット15の平板部としての前
壁15dの上部には係合部15aが突設され、対向する
板部としての両側壁15eにはほぼ中央に嵌挿孔17
が、後側上部に係合面15bがそれぞれ形成されてい
る。支持ブラケット15の前壁15dには孔32が形成
され、孔32より上側の所定位置に前壁15dと支持体
14との間に介装される六角ナット26の位置決め用突
部33が形成されている。位置決め用突部33はプレス
加工により形成されている。六角ナット26は両側壁1
5eと位置決め用突部33に当接した状態でその雌ねじ
部が孔32と一致するようになっている。従って、六角
ナット26を位置決め用突部33と係合する位置まで前
壁15dと支持体14との間に押し込んだ状態でねじ1
9を孔32から六角ナット26に螺合させて締め付ける
と、支持ブラケット15が支持体14に固定される。こ
の構成では、支持ブラケット15が板金加工で形成され
ているため、鋳造や樹脂成形に比較して製造コストが安
くなる。また、支持ブラケット15の内側に位置決め用
突部33が形成されているため、組付け時にねじ19を
六角ナット26に螺合させるのが簡単となる。
【0052】(7) ラペット本体16を支持ブラケッ
ト15に対して相対回動可能に支持する構成として、図
16(a),(b)に示すように、板金加工で形成した
支持ブラケット15の両側壁15eに円弧状のガイド孔
34を形成するとともに、ガイド孔34を貫通する支持
軸35を介してラペット本体16を支持ブラケット15
に支承する。また、ラペット本体16の下部に支持体1
4に当接する円弧状の係合面36を形成する。この構成
のラペット12は支持体14を回動させると、ラペット
本体16も支持ブラケット15と一体的に支持体14と
同方向に回動される。また、ラペット本体16は単独で
支持ブラケット15に対して支持軸35がガイド孔34
に沿って移動することにより回動でき、糸継ぎ作業時に
自由に退避位置に配置できる。
ト15に対して相対回動可能に支持する構成として、図
16(a),(b)に示すように、板金加工で形成した
支持ブラケット15の両側壁15eに円弧状のガイド孔
34を形成するとともに、ガイド孔34を貫通する支持
軸35を介してラペット本体16を支持ブラケット15
に支承する。また、ラペット本体16の下部に支持体1
4に当接する円弧状の係合面36を形成する。この構成
のラペット12は支持体14を回動させると、ラペット
本体16も支持ブラケット15と一体的に支持体14と
同方向に回動される。また、ラペット本体16は単独で
支持ブラケット15に対して支持軸35がガイド孔34
に沿って移動することにより回動でき、糸継ぎ作業時に
自由に退避位置に配置できる。
【0053】(8) (1)〜(4)において、支持ブ
ラケット15を金属板部材でコ字状に形成して、ねじ1
9を六角ナット26に螺合する状態で使用する構成とし
てもよい。また、第1の実施の形態及び(3),
(4),(6),(7)において、(2)と同様に係合
部15aをなくした構成としてもよい。
ラケット15を金属板部材でコ字状に形成して、ねじ1
9を六角ナット26に螺合する状態で使用する構成とし
てもよい。また、第1の実施の形態及び(3),
(4),(6),(7)において、(2)と同様に係合
部15aをなくした構成としてもよい。
【0054】(9) ラペット本体16を支持する支持
軸22の位置は支持ブラケット15の上部後側に限ら
ず、適宜の位置に設けてもよい。 (10) 締結具としてねじ19に代えてボルトを使用
したり、支持体14としてロッドに代えて丸パイプや丸
パイプの一部を変形させて平面部14aを形成したもの
を使用してもよい。
軸22の位置は支持ブラケット15の上部後側に限ら
ず、適宜の位置に設けてもよい。 (10) 締結具としてねじ19に代えてボルトを使用
したり、支持体14としてロッドに代えて丸パイプや丸
パイプの一部を変形させて平面部14aを形成したもの
を使用してもよい。
【0055】(11) ラペット本体16が自重で紡出
位置に復帰する構成に代えて、第2及び第3の実施の形
態と同様に、ラペット本体16と支持ブラケット15と
の間にラペット本体16を紡出位置側へ回動付勢するね
じりコイルばね等の付勢手段を設けてもよい。また、第
2及び第3の実施の形態において、コイルばね27を使
用しない構成としてもよい。
位置に復帰する構成に代えて、第2及び第3の実施の形
態と同様に、ラペット本体16と支持ブラケット15と
の間にラペット本体16を紡出位置側へ回動付勢するね
じりコイルばね等の付勢手段を設けてもよい。また、第
2及び第3の実施の形態において、コイルばね27を使
用しない構成としてもよい。
【0056】(12) 第2及び第3の実施の形態の場
合においても、図9に示すように、(6)の場合と同様
に、平板部24dの内面に例えばプレス成形によって位
置決め用突部33を形成してもよい。この場合、六角ナ
ット26の位置決めが簡単に行える。
合においても、図9に示すように、(6)の場合と同様
に、平板部24dの内面に例えばプレス成形によって位
置決め用突部33を形成してもよい。この場合、六角ナ
ット26の位置決めが簡単に行える。
【0057】(13) 位置決め用突部33の形成位置
は、孔24fあるいは孔32の上側に限らず、図17
(a),(b)に示すように孔32(24f)の下側の
所定位置にしてもよい。この場合、支持ブラケット15
あるいはラペット支持部材24,29を支持体14ある
いは支軸23に嵌挿した後、六角ナット26を支持ブラ
ケット15あるいはラペット支持部材24,29の上側
から前壁15dあるいは平板部24dと支持体14ある
いは支軸23との間にいれると、自重で位置決め用突部
33と係合する位置まで移動して六角ナット26の雌ね
じ部が孔32(24f)と対応する状態となる。従っ
て、ねじ19を六角ナット26に螺合させる場合に、六
角ナット26を手で保持する必要がなく、組付けがより
簡単となる。
は、孔24fあるいは孔32の上側に限らず、図17
(a),(b)に示すように孔32(24f)の下側の
所定位置にしてもよい。この場合、支持ブラケット15
あるいはラペット支持部材24,29を支持体14ある
いは支軸23に嵌挿した後、六角ナット26を支持ブラ
ケット15あるいはラペット支持部材24,29の上側
から前壁15dあるいは平板部24dと支持体14ある
いは支軸23との間にいれると、自重で位置決め用突部
33と係合する位置まで移動して六角ナット26の雌ね
じ部が孔32(24f)と対応する状態となる。従っ
て、ねじ19を六角ナット26に螺合させる場合に、六
角ナット26を手で保持する必要がなく、組付けがより
簡単となる。
【0058】(14) 支持体に形成される平面部14
a及び面取り部23aは支持体の直径方向断面において
少なくとも1箇所形成されていればよいが、これに限ら
ず複数箇所形成されていてもよい。また、面取り部23
aは平面に限らず、溝であってもよい。
a及び面取り部23aは支持体の直径方向断面において
少なくとも1箇所形成されていればよいが、これに限ら
ず複数箇所形成されていてもよい。また、面取り部23
aは平面に限らず、溝であってもよい。
【0059】(15) 支持ブラケット(ラペット支持
部材24を含む)を金属板部材で形成した場合も、
(4)と同様に位置決め面17aや面付け部24eと反
対側からねじ19を六角ナット26に螺合する構成の方
が、位置決め面17aと平面部14aあるいは面付け部
24eと面取り部23aとが当接するため、より確実な
位置決めが行われる。
部材24を含む)を金属板部材で形成した場合も、
(4)と同様に位置決め面17aや面付け部24eと反
対側からねじ19を六角ナット26に螺合する構成の方
が、位置決め面17aと平面部14aあるいは面付け部
24eと面取り部23aとが当接するため、より確実な
位置決めが行われる。
【0060】(16) 支持体14をその両端だけでな
く中間部においてもピラー13で支持し、かつベアリン
グを介して支持する構成の場合は、多数のラペット12
を支持体14に組み付ける途中でベアリングを支持体1
4に嵌挿させ、支持体14の所定位置にベアリングを装
着する。中間部で支持体14を支持するブラケット13
aは図18に示すように、2分割可能に構成されるとと
もに、支持体14に嵌着されたベアリングを挟持する
か、支持体14を直接遊嵌する状態で挟持するようにボ
ルト37等により一体的に固定される構造とする。
く中間部においてもピラー13で支持し、かつベアリン
グを介して支持する構成の場合は、多数のラペット12
を支持体14に組み付ける途中でベアリングを支持体1
4に嵌挿させ、支持体14の所定位置にベアリングを装
着する。中間部で支持体14を支持するブラケット13
aは図18に示すように、2分割可能に構成されるとと
もに、支持体14に嵌着されたベアリングを挟持する
か、支持体14を直接遊嵌する状態で挟持するようにボ
ルト37等により一体的に固定される構造とする。
【0061】(17) 第1の実施の形態及び(1)〜
(5)のようにブロック状の支持ブラケット15を使用
する場合、支持ブラケット15は樹脂製でもよい。 (18) 支持ブラケット15やラペット支持部材24
の締め付け固定に使用するナットは六角ナット26に限
らず、四角ナット等他の形状のナットを使用してもよ
い。
(5)のようにブロック状の支持ブラケット15を使用
する場合、支持ブラケット15は樹脂製でもよい。 (18) 支持ブラケット15やラペット支持部材24
の締め付け固定に使用するナットは六角ナット26に限
らず、四角ナット等他の形状のナットを使用してもよ
い。
【0062】(19) スネルワイヤの突出量を変更可
能とする構成として、スクリューラック式のものを使用
することもできる。さらには、スネルワイヤが固定式の
ラペットに適用してもよい。
能とする構成として、スクリューラック式のものを使用
することもできる。さらには、スネルワイヤが固定式の
ラペットに適用してもよい。
【0063】(20) リング精紡機に限らずリング撚
糸機や延伸撚機等に適用してもよい。前記各実施の形態
及び変更例から把握できる請求項記載以外の発明につい
て、以下にその効果とともに記載する。
糸機や延伸撚機等に適用してもよい。前記各実施の形態
及び変更例から把握できる請求項記載以外の発明につい
て、以下にその効果とともに記載する。
【0064】(1) 請求項3に記載の発明において、
位置決め用突部の位置をねじを挿通させるための孔より
下側の所定位置にする。この場合、支持ブラケットを支
持体に嵌挿した後、ナットを支持ブラケットの上側から
平板部と支持体との間にいれると、自重で位置決め用突
部と係合する位置まで移動して雌ねじ部が孔と対応する
状態となる。従って、締結具をナットに螺合させる場合
に、ナットを手で保持する必要がなく、組付けがより簡
単となる。
位置決め用突部の位置をねじを挿通させるための孔より
下側の所定位置にする。この場合、支持ブラケットを支
持体に嵌挿した後、ナットを支持ブラケットの上側から
平板部と支持体との間にいれると、自重で位置決め用突
部と係合する位置まで移動して雌ねじ部が孔と対応する
状態となる。従って、締結具をナットに螺合させる場合
に、ナットを手で保持する必要がなく、組付けがより簡
単となる。
【0065】(2) 請求項1〜請求項4及び(1)に
記載の発明において、支持ブラケットをその下側に水平
面が存在するとともに、締結具を介して支持体に固定す
る前の状態では支持体に対して相対回動可能に支承され
る形状とする。この場合、多数の支持ブラケットが支持
体に相対回動可能に支承された状態で各支持ブラケット
の前記水平面を同一平面上に載置することにより、支持
体に対する複数のラペットの位置決めが簡単にでき、ラ
ペットの支持体に対する組付け作業が容易となる。
記載の発明において、支持ブラケットをその下側に水平
面が存在するとともに、締結具を介して支持体に固定す
る前の状態では支持体に対して相対回動可能に支承され
る形状とする。この場合、多数の支持ブラケットが支持
体に相対回動可能に支承された状態で各支持ブラケット
の前記水平面を同一平面上に載置することにより、支持
体に対する複数のラペットの位置決めが簡単にでき、ラ
ペットの支持体に対する組付け作業が容易となる。
【0066】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1〜請求項4
に記載の発明によれば、ラペットアングルに代えて丸パ
イプあるいは丸ロッドを使用する場合の利点を生かし、
しかも、ラペットを支持体に簡単に組み付けることがで
きる。しかも、コンパクトな形状でありながら安定に動
作することができ、かつ製造コストを低減させることが
できる。また、保管や取扱が簡単になる。
に記載の発明によれば、ラペットアングルに代えて丸パ
イプあるいは丸ロッドを使用する場合の利点を生かし、
しかも、ラペットを支持体に簡単に組み付けることがで
きる。しかも、コンパクトな形状でありながら安定に動
作することができ、かつ製造コストを低減させることが
できる。また、保管や取扱が簡単になる。
【0067】請求項2に記載の発明によれば、支持ブラ
ケットが金属板部材で形成されているため、プレス加工
により簡単に製造できる。請求項3に記載の発明では、
支持ブラケットを支持体に固定する際に使用するナット
が、位置決め用突部と係合して締結具の螺合に適した所
定の位置に配置され、組付け作業が簡単となる。
ケットが金属板部材で形成されているため、プレス加工
により簡単に製造できる。請求項3に記載の発明では、
支持ブラケットを支持体に固定する際に使用するナット
が、位置決め用突部と係合して締結具の螺合に適した所
定の位置に配置され、組付け作業が簡単となる。
【0068】請求項4に記載の発明では、支持ブラケッ
トに風綿が堆積し難く、加工が簡単となる。
トに風綿が堆積し難く、加工が簡単となる。
【図1】 第1の実施の形態の側面図。
【図2】 同じく平面図。
【図3】 (a)はラペットの正面図、(b)は部分断
面図。
面図。
【図4】 ラペット及びリング等の支持状態を示す部分
破断概略側面図。
破断概略側面図。
【図5】 第2の実施の形態の側面図。
【図6】 同じく底面図。
【図7】 同じくラペット可動部の支持状態を示す斜視
図。
図。
【図8】 同じくコイルばねの装置状態を示す説明図。
【図9】 第3の実施の形態の側面図。
【図10】 同じく底面図。
【図11】 同じくコイルばねの装置状態を示す説明
図。
図。
【図12】 (a),(b)はそれぞれ別の変更例の部
分側面図、(c)は(a)の部分拡大図。
分側面図、(c)は(a)の部分拡大図。
【図13】 (a),(b)はそれぞれ別の変更例の部
分側面図。
分側面図。
【図14】 (a)は別の変更例の部分側断面図、
(b)は(a)のB−B線断面図。
(b)は(a)のB−B線断面図。
【図15】 (a)は別の変更例の部分側断面図、
(b)は部分平面図。
(b)は部分平面図。
【図16】 (a)は別の変更例の部分側断面図、
(b)は部分平面図。
(b)は部分平面図。
【図17】 位置決め用突部の位置を変えた変更例を示
す側面図。
す側面図。
【図18】 支持体を支持するブラケットの変更例を示
す側面図。
す側面図。
【図19】 従来例を示す斜視図。
【図20】 別の従来例を示す斜視図。
【図21】 別の従来例を示す斜視図。
7…スピンドルレール、11…スネルワイヤ、12…ラ
ペット、14…支持体、15…支持ブラケット、15b
…係合面、15d…平板部としての前壁、15e…板部
としての側壁、16…ラペット本体、18…ねじ孔、1
7…貫通孔としての嵌挿孔、19…締結具としてのね
じ、22…支持軸、23…支持体としての支軸、24,
29…支持ブラケットとしてのラペット支持部材、24
c…板部としての円環状部、24d…平板部、24f,
32…孔、25,28…ラペット本体としてのラペット
可動部、26…ナットとしての六角ナット、33…位置
決め用突部。
ペット、14…支持体、15…支持ブラケット、15b
…係合面、15d…平板部としての前壁、15e…板部
としての側壁、16…ラペット本体、18…ねじ孔、1
7…貫通孔としての嵌挿孔、19…締結具としてのね
じ、22…支持軸、23…支持体としての支軸、24,
29…支持ブラケットとしてのラペット支持部材、24
c…板部としての円環状部、24d…平板部、24f,
32…孔、25,28…ラペット本体としてのラペット
可動部、26…ナットとしての六角ナット、33…位置
決め用突部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北村 陽司 大阪府枚方市出口1丁目1番18号 (72)発明者 小野 功 大阪府枚方市出口1丁目1番18号 関発工 業 株式会社内 (72)発明者 有田 勲 大阪府枚方市出口1丁目1番18号 関発工 業 株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 スピンドルレールと平行に配設された棒
状の支持体に対して一体回動可能に固定される支持ブラ
ケットと、該支持ブラケットが前記支持体に固定された
状態において紡出位置と退避位置とに配置可能となるよ
うに該支持ブラケットに対して揺動可能に支持されたラ
ペット本体とを備えた紡機用ラペットにおいて、 前記支持ブラケットはブロックに前記支持体嵌挿用の貫
通孔と、支持ブラケットに支持体が嵌挿された状態で該
支持ブラケットを支持体に締め付け固定するための締結
具が螺合されるねじ孔が前記貫通孔と直交する方向に形
成されている紡機用ラペット。 - 【請求項2】 スピンドルレールと平行に配設された棒
状の支持体に対して一体回動可能に固定される支持ブラ
ケットと、該支持ブラケットが前記支持体に固定された
状態において紡出位置と退避位置とに配置可能となるよ
うに該支持ブラケットに対して揺動可能に支持されたラ
ペット本体とを備えた紡機用ラペットにおいて、 前記支持ブラケットはコ字状に形成された金属板部材か
らなり、その対向する各板部に前記支持体嵌挿用の貫通
孔を有し、前記各板部を接続している平板部には、締結
具を挿通させるための孔をを有し、前記平板部と前記貫
通孔に嵌挿された前記支持体外周面との隙間にはナット
を回転不能な状態で配置し、該ナットに締結具を螺合し
て締め付けることにより、前記支持ブラケットを前記支
持体に固定するように構成した紡機用ラペット。 - 【請求項3】 前記平板部には前記支持ブラケットが前
記支持体に嵌挿された状態において、平板部と支持体外
周面との隙間に配置されるナットと係合してナットを前
記孔と対応する位置に保持可能な位置決め用突部が形成
されている請求項2に記載の紡機用ラペット。 - 【請求項4】 前記支持ブラケットの後側上部には前記
ラペット本体が退避位置に配置された際にラペット本体
と係合する係合面が斜め後側下方へ向かって延びる平面
として形成されている請求項1〜請求項3のいずれか1
項に記載の紡機用ラペット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08061345A JP3131140B2 (ja) | 1995-12-13 | 1996-03-18 | 紡機用ラペット |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32478795 | 1995-12-13 | ||
| JP7-324787 | 1995-12-13 | ||
| JP08061345A JP3131140B2 (ja) | 1995-12-13 | 1996-03-18 | 紡機用ラペット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09228165A true JPH09228165A (ja) | 1997-09-02 |
| JP3131140B2 JP3131140B2 (ja) | 2001-01-31 |
Family
ID=26402394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08061345A Expired - Fee Related JP3131140B2 (ja) | 1995-12-13 | 1996-03-18 | 紡機用ラペット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3131140B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103741282A (zh) * | 2013-12-16 | 2014-04-23 | 张家港市攀峰科技有限公司 | 一种捻线器的转子机构 |
-
1996
- 1996-03-18 JP JP08061345A patent/JP3131140B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3131140B2 (ja) | 2001-01-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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