JPH0923707A - 作業車輌 - Google Patents
作業車輌Info
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- JPH0923707A JPH0923707A JP17526295A JP17526295A JPH0923707A JP H0923707 A JPH0923707 A JP H0923707A JP 17526295 A JP17526295 A JP 17526295A JP 17526295 A JP17526295 A JP 17526295A JP H0923707 A JPH0923707 A JP H0923707A
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- work machine
- pto clutch
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- machine
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 切替手段により、PTOクラッチの作動を容
易に植付作業機用及び管理作業機用に切替えて、乗用田
植機の多用途化及び効率的な利用を図る。 【解決手段】 リンク装置に連結する第1の連結部材1
4と、前記PTOクラッチ10の操作部に連結する第2
の連結部材15と、前記油圧昇降装置に連結する第3の
部材16と、を有する切替手段6を備え、植付作業機を
装着した場合、第2の連結部材15と第3の連結部材1
6とを連結し、また管理作業機を装着した場合、前記第
1の連結部材14と第2の連結部材15とを、リンク装
置の下降により前記PTOクラッチ10が切断する方向
に連結する。
易に植付作業機用及び管理作業機用に切替えて、乗用田
植機の多用途化及び効率的な利用を図る。 【解決手段】 リンク装置に連結する第1の連結部材1
4と、前記PTOクラッチ10の操作部に連結する第2
の連結部材15と、前記油圧昇降装置に連結する第3の
部材16と、を有する切替手段6を備え、植付作業機を
装着した場合、第2の連結部材15と第3の連結部材1
6とを連結し、また管理作業機を装着した場合、前記第
1の連結部材14と第2の連結部材15とを、リンク装
置の下降により前記PTOクラッチ10が切断する方向
に連結する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行機体に連結し
たリンク装置に、植付作業機又は管理作業機を交換可能
に装着する作業車輛に係り、詳しくは該作業車輛におけ
る作業機駆動装置に関する。
たリンク装置に、植付作業機又は管理作業機を交換可能
に装着する作業車輛に係り、詳しくは該作業車輛におけ
る作業機駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、乗用田植機は、走行機体後方に
リンク装置を介して植付作業機を装着し、油圧昇降装置
を制御することにより該植付作業機を昇降し、また走行
機体のPTO動力伝達装置のPTO伝動軸から植付作業
機に動力伝達している。
リンク装置を介して植付作業機を装着し、油圧昇降装置
を制御することにより該植付作業機を昇降し、また走行
機体のPTO動力伝達装置のPTO伝動軸から植付作業
機に動力伝達している。
【0003】そして、PTO動力伝達装置には、PTO
クラッチが介在されており、油圧昇降装置を所定下限域
(自動)に操作した場合、前記PTOクラッチが接続し
て前記植付作業機が駆動され、また油圧昇降装置を上記
所定下限域から上昇方向に操作すると、植付作業機が上
昇されると共に、前記PTOクラッチが自動的に切断さ
れ、植付作業機の駆動が停止される、一方、近時、農業
機械の多用途化及び効率的な運用が図られており、その
一環として、軽量及び高車高の利点を生かして乗用田植
機を管理作業機として用いることが考えられている。
クラッチが介在されており、油圧昇降装置を所定下限域
(自動)に操作した場合、前記PTOクラッチが接続し
て前記植付作業機が駆動され、また油圧昇降装置を上記
所定下限域から上昇方向に操作すると、植付作業機が上
昇されると共に、前記PTOクラッチが自動的に切断さ
れ、植付作業機の駆動が停止される、一方、近時、農業
機械の多用途化及び効率的な運用が図られており、その
一環として、軽量及び高車高の利点を生かして乗用田植
機を管理作業機として用いることが考えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記乗用田植
機の走行機体をそのまま用い、スプレーヤ等の管理作業
機を装着して管理用作業車輌とする場合、上述したよう
に、リンク装置を所定下限域から上昇すると、PTOク
ラッチが自動的に切断されてしまうため、一般に、茎稈
が延びた状態にあり、従ってリンク装置の上昇位置で作
業する管理作業にあっては、駆動作業を行うことができ
ない。そのため、ワイヤやリンクを外す等の面倒な作業
が強いられ、乗用田植機の多用途化及び効率的な利用の
妨げになっている。
機の走行機体をそのまま用い、スプレーヤ等の管理作業
機を装着して管理用作業車輌とする場合、上述したよう
に、リンク装置を所定下限域から上昇すると、PTOク
ラッチが自動的に切断されてしまうため、一般に、茎稈
が延びた状態にあり、従ってリンク装置の上昇位置で作
業する管理作業にあっては、駆動作業を行うことができ
ない。そのため、ワイヤやリンクを外す等の面倒な作業
が強いられ、乗用田植機の多用途化及び効率的な利用の
妨げになっている。
【0005】そこで、本発明は、切替手段により、PT
Oクラッチの作動を容易に植付作業機用及び管理作業機
用に切替え得るように構成し、もって上述課題を解決し
た作業車輌を提供することを目的とするものである。
Oクラッチの作動を容易に植付作業機用及び管理作業機
用に切替え得るように構成し、もって上述課題を解決し
た作業車輌を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みなされたものであって、走行機体(2)に、リンク装
置(7)を介して作業機(3又は5)を着脱自在に装着
すると共に該リンク装置を油圧昇降装置(17,4)に
より昇降制御し、かつ前記作業機として植付作業機
(3)を装着した場合、前記油圧昇降装置が所定下限域
にある状態にて、前記走行機体(2)から前記作業機に
動力伝達するPTO伝達装置に介在するPTOクラッチ
(10)を接続して前記作業機を駆動し、かつ前記油圧
昇降装置の所定下限域から上昇方向への移動により、前
記PTOクラッチが切断して自動的に前記作業機の駆動
を停止してなる、作業車輌において、前記油圧昇降装置
(17)と前記PTOクラッチ(10)の操作部とを連
結する連結部に、前記PTOクラッチの作動を切替える
切替手段(6)を介在し、前記作業機として管理作業機
(5)を装着した場合、前記切替手段が、前記油圧昇降
装置の所定下限域から上昇方向への移動による前記PT
Oクラッチ(10)の切断を解除してなる、ことを特徴
とする。
みなされたものであって、走行機体(2)に、リンク装
置(7)を介して作業機(3又は5)を着脱自在に装着
すると共に該リンク装置を油圧昇降装置(17,4)に
より昇降制御し、かつ前記作業機として植付作業機
(3)を装着した場合、前記油圧昇降装置が所定下限域
にある状態にて、前記走行機体(2)から前記作業機に
動力伝達するPTO伝達装置に介在するPTOクラッチ
(10)を接続して前記作業機を駆動し、かつ前記油圧
昇降装置の所定下限域から上昇方向への移動により、前
記PTOクラッチが切断して自動的に前記作業機の駆動
を停止してなる、作業車輌において、前記油圧昇降装置
(17)と前記PTOクラッチ(10)の操作部とを連
結する連結部に、前記PTOクラッチの作動を切替える
切替手段(6)を介在し、前記作業機として管理作業機
(5)を装着した場合、前記切替手段が、前記油圧昇降
装置の所定下限域から上昇方向への移動による前記PT
Oクラッチ(10)の切断を解除してなる、ことを特徴
とする。
【0007】望ましくは、前記切替手段(6)は、前記
リンク装置(7)に連結する第1の連結部材(14)
と、前記PTOクラッチ(10)の操作部に連結する第
2の連結部材(15)と、前記油圧昇降装置(17)に
連結する第3の部材(16)と、を有し、該切替手段
(6)は、前記植付作業機(3)を装着した場合、前記
第2の連結部材(15)と第3の連結部材(16)とを
連結し、また前記管理作業機(5)を装着した場合、前
記第1の連結部材(14)と第2の連結部材(15)と
を、少なくとも前記リンク装置(7)の下降により前記
PTOクラッチ(10)が切断する方向に連結しなる。
リンク装置(7)に連結する第1の連結部材(14)
と、前記PTOクラッチ(10)の操作部に連結する第
2の連結部材(15)と、前記油圧昇降装置(17)に
連結する第3の部材(16)と、を有し、該切替手段
(6)は、前記植付作業機(3)を装着した場合、前記
第2の連結部材(15)と第3の連結部材(16)とを
連結し、また前記管理作業機(5)を装着した場合、前
記第1の連結部材(14)と第2の連結部材(15)と
を、少なくとも前記リンク装置(7)の下降により前記
PTOクラッチ(10)が切断する方向に連結しなる。
【0008】
【作用】前記構成に基づき、リンク装置(7)に植付作
業機(3)を装着した状態では、切替手段(6)は、油
圧昇降装置(17)とPTOクラッチ(10)の操作部
とを連結した状態に保持する。この状態で、油圧昇降装
置(17)を所定下限域(具体的には自動位置)に操作
すると、植付作業機(3)は下限域に下降されると共
に、PTOクラッチ(10)が接続され、植付作業機
(3)は駆動される。また、油圧昇降装置(17)を前
記所定下限域から上昇方向に操作すると、植付作業機
(3)を上昇する共に、PTOクラッチ(10)は自動
的に切断され、植付作業機(3)の駆動は停止される。
業機(3)を装着した状態では、切替手段(6)は、油
圧昇降装置(17)とPTOクラッチ(10)の操作部
とを連結した状態に保持する。この状態で、油圧昇降装
置(17)を所定下限域(具体的には自動位置)に操作
すると、植付作業機(3)は下限域に下降されると共
に、PTOクラッチ(10)が接続され、植付作業機
(3)は駆動される。また、油圧昇降装置(17)を前
記所定下限域から上昇方向に操作すると、植付作業機
(3)を上昇する共に、PTOクラッチ(10)は自動
的に切断され、植付作業機(3)の駆動は停止される。
【0009】一方、リンク装置(7)に管理作業機
(5)を装着した場合、切替手段(6)は、上記上昇に
よるPTOクラッチ(10)の停止が解除するように切
替えられる。この状態ではリンク装置が所定下限域外の
上昇位置にあっても、PTOクラッチ(10)が切断さ
れることはなく、管理作業機(5)を駆動することが可
能である。
(5)を装着した場合、切替手段(6)は、上記上昇に
よるPTOクラッチ(10)の停止が解除するように切
替えられる。この状態ではリンク装置が所定下限域外の
上昇位置にあっても、PTOクラッチ(10)が切断さ
れることはなく、管理作業機(5)を駆動することが可
能である。
【0010】具体的には、植付作業機(3)を装着した
状態では、切替手段(6)は、第2の連結部材(15)
と第3の連結部材(16)とを連結する。この状態で
は、油圧昇降装置(17)の所定下限域(自動位置)へ
の操作により、第3及び第2の連結部材(16)(1
5)を介してPTOクラッチ(10)が接続操作され、
また該所定下限域外への上昇操作により、該PTOクラ
ッチ(10)が自動的に切断される。
状態では、切替手段(6)は、第2の連結部材(15)
と第3の連結部材(16)とを連結する。この状態で
は、油圧昇降装置(17)の所定下限域(自動位置)へ
の操作により、第3及び第2の連結部材(16)(1
5)を介してPTOクラッチ(10)が接続操作され、
また該所定下限域外への上昇操作により、該PTOクラ
ッチ(10)が自動的に切断される。
【0011】また、管理作業機(5)を装着した場合、
切替手段(6)は、第1の連結部材(14)と第2の部
材(15)とを所定関係で連結する。この状態で、リン
ク装置(7)を下降すると、例えばワイヤ12を介して
第1の連結部材(14)を移動し、更に第2の連結部材
(15)を連係して、PTOクラッチ(10)を切断す
る。反対に、リンク装置(7)を下降位置から上昇して
も、第2の連結部材(15)は連係されず、PTOクラ
ッチ(10)はそのままの状態(接続又は切断)に保持
される。
切替手段(6)は、第1の連結部材(14)と第2の部
材(15)とを所定関係で連結する。この状態で、リン
ク装置(7)を下降すると、例えばワイヤ12を介して
第1の連結部材(14)を移動し、更に第2の連結部材
(15)を連係して、PTOクラッチ(10)を切断す
る。反対に、リンク装置(7)を下降位置から上昇して
も、第2の連結部材(15)は連係されず、PTOクラ
ッチ(10)はそのままの状態(接続又は切断)に保持
される。
【0012】なお、上述カッコ内の符号は、図面と対照
するものであるが、何等本発明の構成を限定するもので
はない。
するものであるが、何等本発明の構成を限定するもので
はない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に沿って、本発明の実
施例について説明する。
施例について説明する。
【0014】乗用田植機1は、図1に示すように、走行
機体2を有しており、該走行機体は、車輪、運転席、エ
ンジン及びトランスミッション等を備えており、エンジ
ンの回転を各車輪に伝達し得ると共に、PTO伝達装置
(図示せず)を介してPTO軸8に出力する。また、該
PTO伝達装置にはPTOクラッチ10が介在してお
り、該クラッチの接続により、エンジンに基づく回転が
PTO軸8及びプロペラシャフト9を介して作業機、例
えば植付作業機3に伝達される。更に、前記走行機体2
の後方にはリンク装置7が昇降方向自在に連結されてい
ると共に、該リンク装置7は、油圧昇降装置の一部を構
成する油圧シリンダ4により昇降駆動されかつその後部
に植付作業機(3)等の作業機が着脱自在に装着され
る。
機体2を有しており、該走行機体は、車輪、運転席、エ
ンジン及びトランスミッション等を備えており、エンジ
ンの回転を各車輪に伝達し得ると共に、PTO伝達装置
(図示せず)を介してPTO軸8に出力する。また、該
PTO伝達装置にはPTOクラッチ10が介在してお
り、該クラッチの接続により、エンジンに基づく回転が
PTO軸8及びプロペラシャフト9を介して作業機、例
えば植付作業機3に伝達される。更に、前記走行機体2
の後方にはリンク装置7が昇降方向自在に連結されてい
ると共に、該リンク装置7は、油圧昇降装置の一部を構
成する油圧シリンダ4により昇降駆動されかつその後部
に植付作業機(3)等の作業機が着脱自在に装着され
る。
【0015】また、前記乗用田植機1は、一般に地上高
が高いので、その利点を生かして多目的利用の一環とし
て、図2に示すように、リンク装置7の後部に例えばブ
ームスプレーヤ等の立毛中の作業を行なう管理作業機5
と交換して使用することができ、その場合は、前記植付
作業と異なり、管理作業機5を油圧シリンダ4及びリ管
ク装置7によって水平状態等の上昇位置に保持し、かつ
この状態でPTOクラッチ10をオンにして管理作業機
5を駆動する必要がある。
が高いので、その利点を生かして多目的利用の一環とし
て、図2に示すように、リンク装置7の後部に例えばブ
ームスプレーヤ等の立毛中の作業を行なう管理作業機5
と交換して使用することができ、その場合は、前記植付
作業と異なり、管理作業機5を油圧シリンダ4及びリ管
ク装置7によって水平状態等の上昇位置に保持し、かつ
この状態でPTOクラッチ10をオンにして管理作業機
5を駆動する必要がある。
【0016】本発明は、上述のように、共通の走行機体
2に後部作業機のみを交換して多目的に使用する場合の
異なった機能要求に対して、簡単な切替操作によって、
対応するものである。
2に後部作業機のみを交換して多目的に使用する場合の
異なった機能要求に対して、簡単な切替操作によって、
対応するものである。
【0017】図1(a)および(b)は後部に植付作業
機機3を装着した乗用田植機1の平面図および側面図で
あり、図2(a)および(b)は後部にブームスプレー
ヤ等の管理作業機5を装着した平面図および側面図であ
るが、いずれの作業機も共通の走行機体2の後部に、リ
ンク装置7によって装着され、PTOクラッチ10の接
続に基づく回転によりPTO軸8から動力を取出して駆
動される。
機機3を装着した乗用田植機1の平面図および側面図で
あり、図2(a)および(b)は後部にブームスプレー
ヤ等の管理作業機5を装着した平面図および側面図であ
るが、いずれの作業機も共通の走行機体2の後部に、リ
ンク装置7によって装着され、PTOクラッチ10の接
続に基づく回転によりPTO軸8から動力を取出して駆
動される。
【0018】前記走行機体2のフレーム2c後部には、
図3に示すように、後部支柱2a及び運転席支柱2bが
立設されており、後部支柱2aには、リンク装置7のロ
アリンク7aが上下方向回動自在に支持されており、ま
た運転席支柱2bには、本発明に係る切替手段6が設け
られていと共に、支軸17aによりカム17が回転自在
に支持されている。該カム17は、図示しない油圧レバ
ーに連結されていると共に油圧バルブに連結されてお
り、該カム17の回動に伴い油圧バルブが操作され、前
記油圧シリンダ4を制御して作業機が昇降され、従って
油圧昇降装置の一部を構成している。
図3に示すように、後部支柱2a及び運転席支柱2bが
立設されており、後部支柱2aには、リンク装置7のロ
アリンク7aが上下方向回動自在に支持されており、ま
た運転席支柱2bには、本発明に係る切替手段6が設け
られていと共に、支軸17aによりカム17が回転自在
に支持されている。該カム17は、図示しない油圧レバ
ーに連結されていると共に油圧バルブに連結されてお
り、該カム17の回動に伴い油圧バルブが操作され、前
記油圧シリンダ4を制御して作業機が昇降され、従って
油圧昇降装置の一部を構成している。
【0019】また、前記切替手段6は、図4(a) に示す
ように、第1、第2及び第3のアーム14,15,16
を有しており、これら各アームは、運転席支柱2bに水
平方向に支持された支点軸13にそれぞれ回動自在に支
持されている。そして、第1のアーム14とロアリンク
7aとはワイヤ12を介して連結しており、また第2の
アーム15は、ワイヤ18を介して前記PTOクラッチ
10の操作部に連結している。
ように、第1、第2及び第3のアーム14,15,16
を有しており、これら各アームは、運転席支柱2bに水
平方向に支持された支点軸13にそれぞれ回動自在に支
持されている。そして、第1のアーム14とロアリンク
7aとはワイヤ12を介して連結しており、また第2の
アーム15は、ワイヤ18を介して前記PTOクラッチ
10の操作部に連結している。
【0020】即ち、前記支点軸13には、第1のアーム
14の外側に間隔を置いて並列に第2のアーム15と第
3のアーム16がそれぞれ独立して回動自在に支持さ
れ、特に第2のアーム15の先端にはPTOクラッチ1
0に繋るワイヤ18の端末15aが固定されている。ま
た、第2のアーム15の端末15aの上部に接して、図
4(b) に示すように支持部材19が溶着され、支持部材
19の中心にストッパ回動軸20が貫通し、該ストッパ
回動軸20の一端には第1のストッパ21が溶着され、
他端には第2のストッパ22がナット23によって固定
され、支持部材19に対してストッパ回動軸20,第1
のストッパ21及び第2のストッパ22の3者が一体的
に回動自在に配設されている。
14の外側に間隔を置いて並列に第2のアーム15と第
3のアーム16がそれぞれ独立して回動自在に支持さ
れ、特に第2のアーム15の先端にはPTOクラッチ1
0に繋るワイヤ18の端末15aが固定されている。ま
た、第2のアーム15の端末15aの上部に接して、図
4(b) に示すように支持部材19が溶着され、支持部材
19の中心にストッパ回動軸20が貫通し、該ストッパ
回動軸20の一端には第1のストッパ21が溶着され、
他端には第2のストッパ22がナット23によって固定
され、支持部材19に対してストッパ回動軸20,第1
のストッパ21及び第2のストッパ22の3者が一体的
に回動自在に配設されている。
【0021】前記植付作業時には、図4(a) に示すよう
に、第2のアーム15と第3のアーム16は第1のスト
ッパ21及び第2のストッパ22の間に挟持され、一体
となって支点軸13を中心に回動し、第1のアーム14
とは関係なく、従って前記ロアリンク7aに繋るワイヤ
12と、クラッチ10に繋るワイヤ18との関係は断た
れる。また、第1のアーム16の支点軸13の反対端に
設けられたローラ16aが前記カム17に当接して回動
し、従って該カム17によりワイヤ18を介してPTO
クラッチ10が操作される。
に、第2のアーム15と第3のアーム16は第1のスト
ッパ21及び第2のストッパ22の間に挟持され、一体
となって支点軸13を中心に回動し、第1のアーム14
とは関係なく、従って前記ロアリンク7aに繋るワイヤ
12と、クラッチ10に繋るワイヤ18との関係は断た
れる。また、第1のアーム16の支点軸13の反対端に
設けられたローラ16aが前記カム17に当接して回動
し、従って該カム17によりワイヤ18を介してPTO
クラッチ10が操作される。
【0022】なお、前記カム17は、自動位置、即ち作
業機を所定下限域とした状態における油圧レバーの植付
・自動位置に対応して凸部を持つ略同心円形に構成さ
れ、油圧レバーを該植付・自動位置に操作すると、植付
作業機機3が下降して植付位置になると共にPTOクラ
ッチ10がオンになる。また、油圧レバーを該植付・自
動位置から上昇方向に操作すると、カムは、油圧バルブ
を操作して作業機を上昇すると共に、PTOクラッチ1
0がオフになる。
業機を所定下限域とした状態における油圧レバーの植付
・自動位置に対応して凸部を持つ略同心円形に構成さ
れ、油圧レバーを該植付・自動位置に操作すると、植付
作業機機3が下降して植付位置になると共にPTOクラ
ッチ10がオンになる。また、油圧レバーを該植付・自
動位置から上昇方向に操作すると、カムは、油圧バルブ
を操作して作業機を上昇すると共に、PTOクラッチ1
0がオフになる。
【0023】更に、図4(b)に示すように、支持部材
19の、第1のストッパ21の一端側に、ピン25が溶
着され、該第1のストッパ21に溶着されたピン26と
の間にスプリング27が設けられ、管理作業機6を装着
する場合は、ストッパ回動軸20の回りに第1のストッ
パ21及び第2のストッパ22を回動させる。すると、
スプリング27の付勢力によってストッパ回動軸20の
死点越えの二位置安定のほぼ直角状態となって、下方に
位置する第1のストッパ21の幅が、第1のアーム14
と第2のアーム15の間隔の間に納まり、第2のアーム
15と第3のアーム16の関係は断たれ、従って前記カ
ム17の作動とは関係なくなり、かつ、第2のアーム1
5の上方に位置する第2のストッパ22が、図5に示す
ように第1のアーム14の上方側端と係合する。
19の、第1のストッパ21の一端側に、ピン25が溶
着され、該第1のストッパ21に溶着されたピン26と
の間にスプリング27が設けられ、管理作業機6を装着
する場合は、ストッパ回動軸20の回りに第1のストッ
パ21及び第2のストッパ22を回動させる。すると、
スプリング27の付勢力によってストッパ回動軸20の
死点越えの二位置安定のほぼ直角状態となって、下方に
位置する第1のストッパ21の幅が、第1のアーム14
と第2のアーム15の間隔の間に納まり、第2のアーム
15と第3のアーム16の関係は断たれ、従って前記カ
ム17の作動とは関係なくなり、かつ、第2のアーム1
5の上方に位置する第2のストッパ22が、図5に示す
ように第1のアーム14の上方側端と係合する。
【0024】この状態では、油圧レバーを操作して、管
理作業機5を所定上昇位置に操作しても、カム17によ
り回動される第3のアーム16は、PTOクラッチ10
に連繋する第2のアーム15との連結が断たれているた
め、PTOクラッチ10が切断されることはない。従っ
て、PTOクラッチは、専用レバー等により適宜操作さ
れる。また、管理作業機5が所定量下降して立毛稈等に
干渉する虞れを生じると、ロアリンク7aの下方向への
回動によりワイヤ12が引張られ、第1のアーム14が
支点軸13を中心に上方向に回動され、そして第2のス
トッパ22が第1のアーム14の上方側端に当接して第
2のアーム15を一体に移動し、これによりワイヤ18
を介してPTOクラッチ10が切断される。
理作業機5を所定上昇位置に操作しても、カム17によ
り回動される第3のアーム16は、PTOクラッチ10
に連繋する第2のアーム15との連結が断たれているた
め、PTOクラッチ10が切断されることはない。従っ
て、PTOクラッチは、専用レバー等により適宜操作さ
れる。また、管理作業機5が所定量下降して立毛稈等に
干渉する虞れを生じると、ロアリンク7aの下方向への
回動によりワイヤ12が引張られ、第1のアーム14が
支点軸13を中心に上方向に回動され、そして第2のス
トッパ22が第1のアーム14の上方側端に当接して第
2のアーム15を一体に移動し、これによりワイヤ18
を介してPTOクラッチ10が切断される。
【0025】反対に、リンク装置7を下降位置から水平
位置更に上昇位置に操作しても、ワイヤ12の端12a
がロアリンク7aの連結部7cから離れるだけで、第1
のアーム14従ってPTOクラッチ10に何等影響を及
ぼすことはない。また、この状態で専用操作レバー等に
よりPTOクラッチ10を接続位置又は切断位置に操作
しても、前記第2のストッパ22と第1のアーム14と
の当接が解除されるか、又はワイヤ端12aと連結部7
cとが近づくかするだけで、これら操作が干渉されるこ
とはない。
位置更に上昇位置に操作しても、ワイヤ12の端12a
がロアリンク7aの連結部7cから離れるだけで、第1
のアーム14従ってPTOクラッチ10に何等影響を及
ぼすことはない。また、この状態で専用操作レバー等に
よりPTOクラッチ10を接続位置又は切断位置に操作
しても、前記第2のストッパ22と第1のアーム14と
の当接が解除されるか、又はワイヤ端12aと連結部7
cとが近づくかするだけで、これら操作が干渉されるこ
とはない。
【0026】上述のように、前記ストッパ回動軸20を
中心に第1のストッパ21及び第2のストッパ22を回
動させて切替えることによって、第2のアーム15を、
第1のアーム14又は第3のアーム16と係合させ、植
付作業時又は管理作業時に対応することができる。
中心に第1のストッパ21及び第2のストッパ22を回
動させて切替えることによって、第2のアーム15を、
第1のアーム14又は第3のアーム16と係合させ、植
付作業時又は管理作業時に対応することができる。
【0027】また、上記植付作業時と管理作業時とで
は、PTO軸8からプロペラシャフト9に伝達するジョ
イント19を駆動する角度が大幅に異なるため、PTO
軸8とジョイント19を連結する前部継手金具19aの
連結ピン孔を、図6に示すように回転方向に長孔19b
に形成し、管理作業時には前記長孔19bの下端を、植
付作業時には前記長孔19bの上端を使用することによ
って、ジョイント19の屈折角を緩やかにし、脈動変化
を少なくすることができ、円滑な伝動をすることができ
る。
は、PTO軸8からプロペラシャフト9に伝達するジョ
イント19を駆動する角度が大幅に異なるため、PTO
軸8とジョイント19を連結する前部継手金具19aの
連結ピン孔を、図6に示すように回転方向に長孔19b
に形成し、管理作業時には前記長孔19bの下端を、植
付作業時には前記長孔19bの上端を使用することによ
って、ジョイント19の屈折角を緩やかにし、脈動変化
を少なくすることができ、円滑な伝動をすることができ
る。
【0028】
【発明の効果】本発明は、走行機体に植付作業機を装着
した時は、油圧昇降装置の下限域で作業機を自動的に駆
動し、上昇位置では該作業機の駆動を自動的に停止する
ものでありながら、植付作業機装着時と管理作業機装着
時との作業機駆動域を切替える切替部材を操作すること
により、機体に管理作業機を装着した時は、油圧昇降装
置の上昇位置での作業機の自動駆動停止を解除するよう
にしたので、簡単な切替操作で植付作業機装着時と管理
作業機装着時に容易に対応することができる。
した時は、油圧昇降装置の下限域で作業機を自動的に駆
動し、上昇位置では該作業機の駆動を自動的に停止する
ものでありながら、植付作業機装着時と管理作業機装着
時との作業機駆動域を切替える切替部材を操作すること
により、機体に管理作業機を装着した時は、油圧昇降装
置の上昇位置での作業機の自動駆動停止を解除するよう
にしたので、簡単な切替操作で植付作業機装着時と管理
作業機装着時に容易に対応することができる。
【0029】また、管理作業機を装着した場合、第1の
連結部材と第2の連結部材とを連係するように構成する
と(請求項2)、該管理作業機を所定下降状態にして立
毛稈と干渉する虞れを生じる場合、PTOクラッチが自
動的に切断されるので、管理作業中に立毛稈を損傷する
等の不具合を防止することができる。
連結部材と第2の連結部材とを連係するように構成する
と(請求項2)、該管理作業機を所定下降状態にして立
毛稈と干渉する虞れを生じる場合、PTOクラッチが自
動的に切断されるので、管理作業中に立毛稈を損傷する
等の不具合を防止することができる。
【図1】走行機体に植付作業機を装着した状態を示す図
で、(a) は平面図で、(b) は側面図である。
で、(a) は平面図で、(b) は側面図である。
【図2】走行機体にブームスプレーヤ(管理作業機)を
装着した状態を示す図で、(a)は平面図で、(b) は側面
図である。
装着した状態を示す図で、(a)は平面図で、(b) は側面
図である。
【図3】切替手段を示す側面図である。
【図4】切替手段を示す図で、(a) は植付作業機装着時
における底面図、(b) は(a) におけるA部分の拡大側断
面図である。
における底面図、(b) は(a) におけるA部分の拡大側断
面図である。
【図5】管理作業時の切替手段の断面図である。
【図6】PTO軸からプロペラシャフトに伝達するジョ
イント示す側面図。
イント示す側面図。
1 乗用田植機 3 植付作業機 5 管理作業機(ブームスプレーヤ) 6 切替手段 8 PTO軸 10 PTOクラッチ 12 ワイヤ 14 第1のアーム 15 第2のアーム 16 第3のアーム 17 カム 21 第1のストッパ 22 第2のストッパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀尾 光広 埼玉県大宮市日進町1丁目40番地2 生物 系特定産業技術研究推進機構内 (72)発明者 松岡 正躬 島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地 1 三菱農機株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 走行機体に、リンク装置を介して作業機
を着脱自在に装着すると共に該リンク装置を油圧昇降装
置により昇降制御し、かつ前記作業機として植付作業機
を装着した場合、前記油圧昇降装置が所定下限域にある
状態にて、前記走行機体から前記作業機に動力伝達する
PTO伝達装置に介在するPTOクラッチを接続して前
記作業機を駆動し、かつ前記油圧昇降装置の所定下限域
から上昇方向への移動により、前記PTOクラッチが切
断して自動的に前記作業機の駆動を停止してなる、作業
車輌において、 前記油圧昇降装置と前記PTOクラッチの操作部とを連
結する連結部に、前記PTOクラッチの作動を切替える
切替手段を介在し、 前記作業機として管理作業機を装着した場合、前記切替
手段が、前記油圧昇降装置の所定下限域から上昇方向へ
の移動による前記PTOクラッチの切断を解除してな
る、 作業車輌。 - 【請求項2】 前記切替手段は、前記リンク装置に連結
する第1の連結部材と、前記PTOクラッチの操作部に
連結する第2の連結部材と、前記油圧昇降装置に連結す
る第3の部材と、を有し、 該切替手段は、前記植付作業機を装着した場合、前記第
2の連結部材と第3の連結部材とを連結し、また前記管
理作業機を装着した場合、前記第1の連結部材と第2の
連結部材とを、少なくとも前記リンク装置の下降により
前記PTOクラッチが切断する方向に連結しなる、 請求項1記載の作業車輌。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17526295A JPH0923707A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | 作業車輌 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17526295A JPH0923707A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | 作業車輌 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0923707A true JPH0923707A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=15993088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17526295A Pending JPH0923707A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | 作業車輌 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0923707A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006246728A (ja) * | 2005-03-08 | 2006-09-21 | Yanmar Co Ltd | 多目的農業機械 |
-
1995
- 1995-07-11 JP JP17526295A patent/JPH0923707A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006246728A (ja) * | 2005-03-08 | 2006-09-21 | Yanmar Co Ltd | 多目的農業機械 |
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