JPH09246378A - 半導体集積回路装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体集積回路装置およびその製造方法Info
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- JPH09246378A JPH09246378A JP5118996A JP5118996A JPH09246378A JP H09246378 A JPH09246378 A JP H09246378A JP 5118996 A JP5118996 A JP 5118996A JP 5118996 A JP5118996 A JP 5118996A JP H09246378 A JPH09246378 A JP H09246378A
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Abstract
えるビアホールの底面部におけるブランケットタングス
テンCVD膜において、反応ガスであるWF6 ガスと下
層アルミニウム膜の接触により起きる導通不良を防止す
るための成膜方法を提供する。 【解決手段】 配線層16,21上の高アスペクトを有
する微細なビアホール18,24の底面部における接着
層12の膜厚を厚くすることにより、ブランケットタン
グステンCVD膜13の反応ガスであるWF6 ガスに対
するバリア層となるメタル膜の膜厚を確保し、ビアホー
ル18,24の導通不良を防止する。
Description
置およびその製造技術に関し、特に、多層配線を有する
高性能な半導体集積回路に用いる金属薄膜の形成に適用
して有効な技術に関するものである。
半導体集積回路装置の高集積化に伴って配線層数の増加
が進んでおり、配線の構造は、低抵抗化、高信頼度化の
観点からアルミニウム合金と高融点金属との積層構造が
多く用いられている。一方、ビアホールの形成において
は、良好なステップカバレジを確保する必要性からブラ
ンケットタングステンCVD(Chemical Vapor Deposit
ion)法の技術が用いられている。
た多層配線技術は、たとえば、1993年10月26
日、株式会社工業調査会発行、「やさしいULIS技
術」、p166〜p167に記載されているとおり、ス
パッタタングステン膜/ブランケットタングステンCV
D膜/スパッタアルミニウム膜の多層構造とすることが
できる。ここで、スパッタタングステン膜は下層、スパ
ッタアルミニウム膜は上層である。
膜はステップカバレッジが良好であるため、微細なビア
ホールであっても導通を確保でき、ビアホールを埋め込
むことも可能となるため、配線を平坦化でき、多層配線
技術として重要である。
膜は、シリコン酸化膜との接着性が悪いため、接着層と
してスパッタタングステン膜を必要としている。
縁する層間絶縁膜へのビアホール開孔の際には、接続不
良を避けるため、下層配線層に達するまでオーバーエッ
チングする必要があるが、一般にスパッタアルミニウム
膜上に形成されている反射防止膜が削られて薄膜化さ
れ、さらにオーバーエッチング量が多い場合には反射防
止膜は完全に除去され、その下層のアルミニウム膜が露
出する。
は露出したアルミニウム膜上に堆積される上層配線層の
接着層であるスパッタタングステン膜は、ビアホールの
微細化、高アスペクト比化に伴い、ビアホール底面部で
充分な膜厚が得られなくなる。すなわち、アスペクト比
の増加に伴いスパッタ膜のステップカバレッジは低下
し、アスペクト比が2.0を越えるあたりからステップカ
バレッジは極端に低下してビアホール底面部の膜厚が減
少する。これは、ビアホール開口部への薄膜物質の堆積
が、ホール内部への物質の輸送を阻害し、極端な場合に
は開口部を閉塞してしまうことによるものである。
すなわち、接着層であるスパッタタングステン膜の堆積
の後に続けて形成されるブランケットタングステンCV
D膜の成膜時に、原料ガスであるWF6 ガスが、ビアホ
ール底面部において、スパッタ膜および反射防止膜を透
過し、下地のアルミニウム膜と反応して絶縁物であるA
lF3 が形成され、非導通に至るという問題を生じる。
た、接続不良に至らないにしても信頼性の低下、応答速
度等の性能低下を招く原因となる可能性がある。
る絶縁物の形成を抑制して、半導体集積回路装置の不良
の発生を防止し、性能を向上することにある。
おける絶縁物の形成を抑制できる半導体集積回路装置の
製造方法を提供することにある。
の拡散を抑制して、前記絶縁物の形成を抑制する半導体
集積回路装置の製造方法を提供することにある。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
ルミニウムを主成分とする合金層を含む複数の配線層
と、配線層を互いに絶縁する層間絶縁層と、配線層を互
いに接続するために層間絶縁層に開孔したアスペクト比
が2.0以上のビアホールと、ビアホールの底面部および
側面部ならびに絶縁層の上部に形成され、ビアホールの
底面部においてビアホールの下層配線層と接触し、上層
配線層の一部として形成された接着層と、接着層上にビ
アホールの上層配線層の一部として形成されたタングス
テンCVD層とを含む半導体集積回路装置であって、ビ
アホールの底面部に形成された接着層底面部の膜厚を、
タングステンCVD層が形成される際に用いられる反応
性ガスの透過を阻止するに十分な厚さとしたものであ
る。
ビアホールの底面部に形成された接着層底面部の膜厚を
反応性ガスの透過を阻止するに十分な厚さにするため、
反応性ガスはビアホール下層のアルミニウム層に到達せ
ず、絶縁物を形成することがない。その結果、ビアホー
ルの安定した導通を得ることができる。ここで反応性ガ
スとしてはWF6 を例示することができる。
記(1)記載の半導体集積回路装置であって、接着層を
スパッタ法により形成されたタングステン薄膜としたも
の、あるいは、接着層底面部の膜厚を30nm以上とし
たものである。
接着層をスパッタ法により形成されたタングステン薄膜
とするため、あるいは、接着層底面部の膜厚を30nm
以上とするため、反応性ガスたとえばWF6 の透過を効
果的に阻止できる。すなわち、タングステンはWF6 に
侵されることがないため、WF6 の透過を阻止するに都
合がよく、また、WF6 との反応により絶縁性の反応生
成物を生成しないため、導通不良を発生することがな
い。さらに、タングステンは、ブランケットタングステ
ンCVD膜の接着層として大変よい性能を示すものであ
ることも効果的である。
とすることは、本発明者らの検討により得られた知見に
基づくものであり、この値は、反射防止膜がアルミニウ
ム膜上に残存しない最悪の場合においても反応性ガスの
透過を阻止するに十分な値である。
の下層部に接着層およびタングステン層からなるブラン
ケットタングステンCVD層と、その中層部にアルミニ
ウムを主成分とする合金層と、その上層部に反射防止膜
とを含む配線層を複数層有し、配線層間を絶縁する層間
絶縁膜に開孔したビアホールを介して配線層が互いに接
続される半導体集積回路装置であって、反射防止膜を、
タングステン、TiNまたはTiWとし、ビアホールの
底面部において上層配線層の接着層が下層配線層の反射
防止膜と接触する配線接続領域における反射防止膜の膜
厚を、ブランケットタングステンCVD層を形成する際
に使用する反応性ガスの透過を阻止するに十分な厚さと
するものである。
反射防止膜として、タングステン、TiNまたはTiW
を用いるため、反射防止膜として作用すると同時に反応
性ガスの透過を阻止することができる。
記(3)記載の半導体集積回路装置であって、反射防止
膜の膜厚を100nm以上とするものである。
ビアホール開孔の際の反射防止膜のオーバーエッチによ
りその膜厚が減少したとしても、反射防止膜の膜厚は1
00nm以上存在するため、オーバーエッチのマージン
を十分とることが可能であり、残存した反射防止膜によ
り、ブランケットタングステンCVD層を形成する際に
使用する反応性ガスの透過を阻止することができる。
方法は、その下層部に接着層およびタングステン層と、
その中層部にアルミニウムを主成分とする合金層と、そ
の上層部に反射防止膜とを含む複数の配線層によって多
層配線構造が構成された半導体集積回路装置の製造方法
であって、(a)下層配線層上に形成した層間絶縁膜に
そのアスペクト比が2.0以上となるようにビアホールを
開孔する工程と、(b)層間絶縁膜上およびビアホール
内に接着層を形成する工程と、(c)接着層上にWF6
を含む原料ガスを用いてCVD法によりタングステン層
を形成する工程とを含み、(b)の工程において接着層
のビアホール底面部の膜厚を、(c)の工程において使
用する原料ガスの透過を接着層が阻止するに十分な厚さ
とするものである。
によれば、(b)の工程において接着層のビアホール底
面部の膜厚を、(c)の工程において使用する原料ガス
の透過を接着層が阻止するに十分な厚さとするため、原
料ガスであるWF6 と下層配線層のアルミニウムとの反
応を抑制し、導通不良のない半導体集積回路装置の製造
が可能である。
方法は、(5)記載の半導体集積回路装置の製造方法で
あって、ビアホール底面部の膜厚を、層間絶縁膜上の膜
厚に対し20%以上とするとともに30nm以上とする
ことを特徴とするものである。
によれば、前記(2)で説明したとおり接着層がWF6
の透過を抑制するに十分な膜厚である30nm以上を有
するとともに、ビアホール底面部の膜厚を層間絶縁膜上
の膜厚に対し20%以上、すなわち、接着層のボトムカ
バレッジ(被覆率)を20%以上とするため、ビアホー
ル開口部の膜厚が必要以上に厚くならず、接着層の上層
に形成されるタングステン層の被覆性を良好に保つこと
ができる。これは、ビアホールのアスペクト比が2.0以
上である本発明の場合には特に有効である。すなわち、
ブランケットCVD法を用いたタングステン膜はステッ
プカバレッジに優れているとはいえ、ビアホール開口部
が極端に塞がれる状況においては、アスペクト比の増加
につれて、急激にステップカバレッジは悪化するからで
あり、発明者らの検討によりこのステップカバレッジの
悪化は、アスペクト比2.0付近より顕著になると考えら
れるからである。
%以上を達成する成膜方法としてコリメーションスパッ
タ法あるいはロングスロースパッタ法を例示することが
できる。
方法は、その下層部に接着層およびタングステン層と、
その中層部にアルミニウムを主成分とする合金層と、そ
の上層部に反射防止膜とを含む複数の配線層によって多
層配線構造が構成された半導体集積回路装置の製造方法
であって、(a)下層配線層上に形成した層間絶縁膜に
そのアスペクト比が2.0以上となるようにビアホールを
開孔する工程と、(b)層間絶縁膜上およびビアホール
に、接着層を形成する工程と、(c)接着層上に、WF
6 を含む原料ガスを用いてCVD法によりタングステン
層を形成する工程とを含み、(a)の工程において、ビ
アホールの底面部に位置する下層配線層の反射防止膜が
オーバーエッチングされるに際し、(c)の工程におい
て使用する原料ガスの透過を防止するに十分な厚さとな
るよう、反射防止膜のオーバーエッチングを停止するこ
とを特徴とするものである。
によれば、ビアホール底面部に位置する下層配線層の反
射防止膜がWF6 の透過を防止するに十分な厚さとなる
よう反射防止膜のオーバーエッチングを行うため、反射
防止膜のオーバーエッチングによる確実な配線層間の接
続を実現すると同時に、反射防止膜をWF6 の透過を阻
止する阻止膜として作用させることができる。
(5)〜(7)に記載の半導体集積回路装置の製造方法
であって、接着層を、被形成表面の温度を室温以下に保
持した状態でスパッタ法により成膜することを特徴とす
るものである。
によれば、被形成表面の温度を室温以下に保持するた
め、接着層形成時のスパッタリングによりプラズマ等の
作用による基板温度の上昇を来たすことはなく、アルミ
ニウムのビアホール底面部への拡散を抑制することがで
きる。この結果、ブランケットタングステンCVD膜形
成時に、WF6 と前記拡散したアルミニウムとの結合に
よる絶縁物の形成がなく、導通マージンの向上を図るこ
とができる。
に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明す
るための全図において、同一の機能を有する部材には同
一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
の形態である半導体集積回路装置の一例を示した断面図
である。
OCOS法により形成された厚いフィールド絶縁膜3が
形成され、半導体基板1の主面上には、シリコン酸化膜
のゲート絶縁膜4を介して不純物が導入された多結晶シ
リコンからなるゲート電極5が形成されている。
には低濃度不純物領域6および高濃度不純物領域7から
なるソース・ドレインが形成され、ゲート電極5の上面
にはシリコン酸化膜のキャップ絶縁膜8、ゲート電極5
の側壁にはシリコン酸化物からなるサイドウォールスペ
ーサ9が形成されている。
主面は、シリコン酸化物からなる絶縁膜10で覆われ、
その絶縁膜10には、コンタクトホール11が開孔され
ている。
タにより形成されたタングステン膜からなる接着層12
が形成され、また、コンタクトホール11はブランケッ
トタングステンCVD膜13により埋め込まれている。
ブランケットタングステンCVD膜13上にはアルミニ
ウム合金層14が形成され、アルミニウム合金層14の
上層にはリソグラフィ時のパターニング不良を防止する
ための反射防止膜15が形成されている。
テンCVD膜13、アルミニウム合金層14および反射
防止膜15により配線層16が構成される。
その層間絶縁膜17に開口したビアホール18には、前
記した配線層16と同様の構成の配線層19が形成され
ている。
ットタングステンCVD膜13を接着性良くコンタクト
ホール11内に成膜するために形成するものであり、本
実施の形態1ではコンタクトホール11の底面部におい
て30nm以上の膜厚を有するものである。このように
接着層12の底面部膜厚を30nm以上とすることによ
り、ブランケットタングステンCVD膜13の成膜時に
使用される原料ガスであるWF6 の接着層底面部の透過
を阻止することができ、透過の結果形成されるアルミニ
ウムとWF6 との化合物で、絶縁体であるAlF3 の形
成を防止することができる。これによりコンタクトホー
ル11底面部での接続不良を防止し、導通マージンを確
保して信頼性も向上することができる。
ステンCVD膜13の接着不良を防止するために設けら
れているものであるため、図5に示すように、半導体基
板1においてブランケットタングステンCVD膜13の
外側となるように形成されるものである。
れ、その層間絶縁膜20に開口したビアホール18上に
はさらに同様の配線層21が形成され、配線層21を覆
う層間絶縁膜22が形成されている。つまり、本実施の
形態1の半導体集積回路装置は、同様の配線構造を有す
る3層の配線層からなる多層配線構造を有するものであ
る。
を図2〜図4を用いて説明する。
ィールド絶縁膜3、ゲート絶縁膜4、ゲート電極5、ソ
ース・ドレインを形成する低濃度不純物領域6および高
濃度不純物領域7、キャップ絶縁膜8、サイドウォール
スペーサ9、絶縁膜10を形成する。これらの形成方法
については、公知のイオン注入法、LOCOS法、薄膜
形成技術、フォトリソグラフィ技術、エッチング技術等
を用いることができるので詳細は省略する。
ト比2.0以上のコンタクトホール11を公知の異方性エ
ッチング技術を用いて形成し、第1層目の配線層である
配線層16を形成する。配線層16の形成は、後に形成
される配線層19,21と同様の方法により形成するこ
とができるため、説明の都合上後に説明する。
主電導層とし、タングステン膜あるいはTiN膜あるい
はTiW膜を反射防止膜15としてアルミニウム合金層
14上に成膜した構造を少なくとも持つものである。
17を形成し、そこに、配線層16に達するアスペクト
比2.0以上のビアホール18を開孔する(図2)。この
とき、ビアホール18の底面部23は、開孔のオーバー
エッチングにより、反射防止膜15は、無くなってしま
うか薄膜化される(図2においては薄膜化された例を示
す)。
を形成する(図3)。
13の接着層12をスパッタ膜法により成膜する。スパ
ッタ法としては、例えばコリメーションスパッタ法を例
示することができる。そのほかにロングスロースパッタ
法等を用いることができる。
18の底面部23に基板平坦部の膜厚の20%以上の膜
厚となるよう成膜することができる。このように成膜す
ることにより、ブランケットタングステンCVD膜13
の成膜前のビアホール18の底面部23では、下層アル
ミニウム合金層14は、完全にスパッタ膜である接着層
12によって覆われており、続くブランケットタングス
テンCVD膜13の成膜時においてもその反応ガスであ
るWF6 ガスのバリア層とすることができる。
13を形成し、ビアホール18を埋め込み、アルミニウ
ム合金層14を成膜して、さらに反射防止膜15を形成
し、第2層目の配線層である配線層19を形成する(図
4)。
間絶縁膜20を形成し、上記度同様にビアホール24を
形成する。
目の配線層21を形成し、パターニングして層間絶縁膜
22を形成し、図1の半導体集積回路装置がほぼ完成す
る。
製造方法によれば、以下のような効果を得ることができ
る。
24における膜厚をコリメーションスパッタ法、あるい
はロングスロースパッタ法を用いて30nm以上の膜厚
とすることにより、ブランケットタングステンCVD膜
13の形成時に用いる原料ガスであるWF6 の透過を防
止し、下層配線層のアルミニウム合金層14とWF6と
の反応により生成されるAlF3 の生成を防止すること
ができる。これにより配線層間の接続信頼性を向上する
ことができる。
集積回路装置は、前記した実施の形態1において、タン
グステン膜、TiN膜あるいはTiW膜等からなる反射
防止膜15の膜厚が、たとえば100nm以上と厚く成
膜されたものである。反射防止膜15の製造方法として
はたとえばスパッタ法を用いることができる。
により、ビアホール18,24の開孔時のオーバーエッ
チングによって反射防止膜15が完全に削られてしまう
ことはなくなり、ブランケットタングステンCVD膜1
3の形成時に使用するWF6ガスのバリア層となるメタ
ル膜を残すことができる。従って、ビアホール18,2
4の導通マージンを向上することができる。
集積回路装置の製造方法は、前記した実施の形態1にお
いて、ブランケットタングステンCVD膜13の接着層
12として用いるスパッタ膜を常温以下で成膜するもの
である。
の基板加熱によるアルミニウム合金層14からのビアホ
ール18,24の底面部23へのアルミニウム拡散を抑
えることができ、導通マージンの向上を図ることができ
る。
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでも
ない。
の例を示したが、タンタル、モリブデン、クロム等の他
の高融点金属を用いてもよい。
示したが、2層あるいは4層以上の多層配線であっても
よい。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以
下のとおりである。
ルにおいて、導通マージンの向上および信頼性の向上を
図ることができる半導体集積回路装置とその製造方法を
提供することができる。
着層底面部の膜厚を反応性ガスの透過を阻止するに十分
な厚さにするため、反応性ガスと下層のアルミニウム層
との反応による絶縁物を形成することがなく、安定した
導通を得ることができる。
たタングステン薄膜とするため、あるいは、接着層底面
部の膜厚を30nm以上とするため、反応性ガスたとえ
ばWF6 の透過を効果的に阻止できる。
TiNまたはTiWを用いるため、反射防止膜として作
用すると同時に反応性ガスの透過を阻止することができ
る。
存在するため、ビアホール開孔の際の反射防止膜のオー
バーエッチによりその膜厚が減少したとしても、オーバ
ーエッチのマージンを十分とることが可能であり、残存
した反射防止膜により、ブランケットタングステンCV
D層を形成する際に使用する反応性ガスの透過を阻止す
ることができる。
十分な膜厚である30nm以上を有するとともに、ビア
ホール底面部の接着層のボトムカバレッジを20%以上
とするため、ビアホール開口部の膜厚が必要以上に厚く
ならず、接着層の上層に形成されるタングステン層の被
覆性を良好に保つことができる。
被形成表面の温度を室温以下に保持するため、プラズマ
等の作用による基板温度の上昇を来たすことはなく、ア
ルミニウムのビアホール底面部への拡散を抑制すること
ができる。この結果、ブランケットタングステンCVD
膜形成時に、WF6 と前記拡散したアルミニウムとの結
合による絶縁物の形成がなく、導通マージンの向上を図
ることができる。
置の一例を示した断面図である。
置の製造方法の一例を示した断面図である。
置の製造方法の一例を示した断面図である。
置の製造方法の一例を示した断面図である。
タングステンCVD膜との関係を示す側面図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 アルミニウムを主成分とする合金層を含
む複数の配線層と、 前記配線層を互いに絶縁する層間絶縁層と、 前記配線層を互いに接続するために前記層間絶縁層に開
孔したアスペクト比が2.0以上のビアホールと、 前記ビアホールの底面部および側面部ならびに前記絶縁
層の上部に形成され、前記ビアホールの底面部において
前記ビアホールの下層配線層と接触し、上層配線層の一
部として形成された接着層と、 前記接着層上に前記ビアホールの上層配線層の一部とし
て形成されたタングステンCVD層と、を含む半導体集
積回路装置であって、 前記ビアホールの底面部に形成された前記接着層底面部
の膜厚は、前記タングステンCVD層を形成する際に使
用する反応性ガスの透過を阻止するに十分な膜厚である
ことを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の半導体集積回路装置であ
って、 前記接着層は、スパッタ法により形成されたタングステ
ン薄膜であることを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の半導体集積回路
装置であって、 前記接着層底面部の膜厚は、30nm以上であることを
特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項4】 その下層部に接着層およびタングステン
層からなるブランケットタングステンCVD層と、その
中層部にアルミニウムを主成分とする合金層と、その上
層部に反射防止膜と、を含む配線層を複数層有し、前記
配線層間を絶縁する層間絶縁膜に開孔したビアホールを
介して前記配線層が互いに接続される半導体集積回路装
置であって、 前記反射防止膜は、タングステン、TiNまたはTiW
からなり、 前記ビアホールの底面部において上層配線層の前記接着
層が下層配線層の前記反射防止膜と接触する配線接続領
域における前記反射防止膜の膜厚は、前記ブランケット
タングステンCVD層を形成する際に使用する反応性ガ
スの透過を阻止するに十分な膜厚であることを特徴とす
る半導体集積回路装置。 - 【請求項5】 請求項4記載の半導体集積回路装置であ
って、 前記反射防止膜の膜厚は、100nm以上であることを
特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項6】 その下層部に接着層およびタングステン
層と、その中層部にアルミニウムを主成分とする合金層
と、その上層部に反射防止膜と、を含む複数の配線層に
よって多層配線構造が構成された半導体集積回路装置の
製造方法であって、 (a)下層配線層上に形成した層間絶縁膜に、そのアス
ペクト比が2.0以上となるようにビアホールを開孔する
工程と、 (b)前記層間絶縁膜上および前記ビアホール内に、前
記接着層を形成する工程と、 (c)前記接着層上に、WF6 を含む原料ガスを用いて
CVD法により前記タングステン層を形成する工程と、
を含み、 前記(b)の工程において、前記接着層の前記ビアホー
ル底面部の膜厚を、前記(c)の工程において使用する
前記原料ガスの透過を前記接着層が阻止するに十分な厚
さとすることを特徴とする半導体集積回路装置の製造方
法。 - 【請求項7】 請求項6記載の半導体集積回路装置の製
造方法であって、 前記ビアホール底面部の膜厚を、前記層間絶縁膜上の膜
厚に対し20%以上とするとともに30nm以上とする
ことを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項8】 その下層部に接着層およびタングステン
層と、その中層部にアルミニウムを主成分とする合金層
と、その上層部に反射防止膜と、を含む複数の配線層に
よって多層配線構造が構成された半導体集積回路装置の
製造方法であって、 (a)下層配線層上に形成した層間絶縁膜に、そのアス
ペクト比が2.0以上となるようにビアホールを開孔する
工程と、 (b)前記層間絶縁膜上および前記ビアホールに、前記
接着層を形成する工程と、 (c)前記接着層上に、WF6 を含む原料ガスを用いて
CVD法により前記タングステン層を形成する工程と、
を含み、 前記(a)の工程において、前記ビアホールの底面部に
位置する前記下層配線層の前記反射防止膜がオーバーエ
ッチングされるに際して、前記(c)の工程において使
用する前記原料ガスの透過を防止するに十分な厚さとな
るよう、前記反射防止膜のオーバーエッチングを停止す
ることを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項9】 請求項6、7または8記載の半導体集積
回路装置の製造方法であって、 前記接着層は、被形成表面の温度を室温以下に保持した
状態でスパッタ法により成膜することを特徴とする半導
体集積回路装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05118996A JP3914281B2 (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | 半導体集積回路装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP05118996A JP3914281B2 (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | 半導体集積回路装置の製造方法 |
Publications (2)
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|---|---|
| JPH09246378A true JPH09246378A (ja) | 1997-09-19 |
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| JP2008004578A (ja) * | 2006-06-20 | 2008-01-10 | Sony Corp | 半導体装置の製造方法および半導体装置 |
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1996
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