JPH09254123A - 擬石状コンクリート壁面の着色塗装方法 - Google Patents
擬石状コンクリート壁面の着色塗装方法Info
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- JPH09254123A JPH09254123A JP9623296A JP9623296A JPH09254123A JP H09254123 A JPH09254123 A JP H09254123A JP 9623296 A JP9623296 A JP 9623296A JP 9623296 A JP9623296 A JP 9623296A JP H09254123 A JPH09254123 A JP H09254123A
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 多数の擬石面を複数の色彩擬石群に色分けす
ることによって、擬石状コンクリート壁面の見栄えを向
上させ、かつその際の塗装作業を能率的に行なうことが
できると共に、色彩擬石群内において擬石面の数及び位
置を任意に変化させることができるようにした擬石状コ
ンクリート壁面の着色塗装方法を提供する。 【解決手段】 目地20によって区画された多数の擬石
面21,22が形成されると共に、この多数の擬石面が
複数の色彩擬石群に色分けされている擬石状コンクリー
ト壁面2の着色塗装方法であって、内面にそれぞれの擬
石面を型取りした型面31,41が形成されているカバ
ー部材を擬石面の数だけ用意し、このカバー部材を色分
けする色彩擬石群の数に応じたカバー群3,4に仕分け
する。そして、色彩擬石群ごとに順次に同一色彩に着色
すべき擬石面を除いた他の擬石面をカバー群で覆い、こ
のカバー群で覆われていない擬石面を同一色彩に同時に
着色塗装する。
ることによって、擬石状コンクリート壁面の見栄えを向
上させ、かつその際の塗装作業を能率的に行なうことが
できると共に、色彩擬石群内において擬石面の数及び位
置を任意に変化させることができるようにした擬石状コ
ンクリート壁面の着色塗装方法を提供する。 【解決手段】 目地20によって区画された多数の擬石
面21,22が形成されると共に、この多数の擬石面が
複数の色彩擬石群に色分けされている擬石状コンクリー
ト壁面2の着色塗装方法であって、内面にそれぞれの擬
石面を型取りした型面31,41が形成されているカバ
ー部材を擬石面の数だけ用意し、このカバー部材を色分
けする色彩擬石群の数に応じたカバー群3,4に仕分け
する。そして、色彩擬石群ごとに順次に同一色彩に着色
すべき擬石面を除いた他の擬石面をカバー群で覆い、こ
のカバー群で覆われていない擬石面を同一色彩に同時に
着色塗装する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数の擬石面が形
成されている擬石状コンクリート壁面において、この多
数の擬石面を複数の色彩擬石群に色分けするための着色
塗装方法に関する。
成されている擬石状コンクリート壁面において、この多
数の擬石面を複数の色彩擬石群に色分けするための着色
塗装方法に関する。
【0002】
【従来の技術】目地によって区画された多数の擬石面が
形成されている擬石状コンクリート壁面を持つコンクリ
ートブロックとしては、L形擁壁ブロックが一般に知ら
れている。
形成されている擬石状コンクリート壁面を持つコンクリ
ートブロックとしては、L形擁壁ブロックが一般に知ら
れている。
【0003】近年、土木の色彩化傾向に対応して、この
L形擁壁ブロックの擬石状コンクリート壁面に着色を施
したものが見受けられるようになった。この場合、擬石
状コンクリート壁面の全体が単一の色彩、例えば淡茶色
に着色されただけのものとなっている。従って、その着
色方法についても、コンクリート自体に顔料を混合して
着色を施したり、あるいは、壁面全体に単に塗料を吹き
付け塗装するだけで足りるものであった。
L形擁壁ブロックの擬石状コンクリート壁面に着色を施
したものが見受けられるようになった。この場合、擬石
状コンクリート壁面の全体が単一の色彩、例えば淡茶色
に着色されただけのものとなっている。従って、その着
色方法についても、コンクリート自体に顔料を混合して
着色を施したり、あるいは、壁面全体に単に塗料を吹き
付け塗装するだけで足りるものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た単一の色彩で着色されただけの擬石状コンクリート壁
面は、色彩の変化がないためにデザイン的に美観が乏し
く、見栄えを向上することができない。
た単一の色彩で着色されただけの擬石状コンクリート壁
面は、色彩の変化がないためにデザイン的に美観が乏し
く、見栄えを向上することができない。
【0005】この見栄えを向上するためには、多数の擬
石面を複数(例えば3色)の色彩擬石群に色分けして、
色彩に変化をつければよい。この場合の塗装方法とし
て、色彩擬石群ごとに擬石面を同時に吹き付け塗装する
のが能率的であり、これによれば、色彩擬石群の数、即
ち3回の吹き付け塗装によって全ての擬石面を3色の色
彩擬石群に色分けすることができる。
石面を複数(例えば3色)の色彩擬石群に色分けして、
色彩に変化をつければよい。この場合の塗装方法とし
て、色彩擬石群ごとに擬石面を同時に吹き付け塗装する
のが能率的であり、これによれば、色彩擬石群の数、即
ち3回の吹き付け塗装によって全ての擬石面を3色の色
彩擬石群に色分けすることができる。
【0006】そして、この吹き付け塗装に際しては、着
色しようとする色彩擬石群以外の擬石面をカバー(マス
キング)する必要がある。この場合、例えば、3色の色
彩擬石群に色分けするには、擬石状コンクリート壁面の
全体を覆う大きさのカバー部材を3枚用意し、この3枚
のカバー部材には、それぞれの色彩擬石群となる複数の
擬石面の位置に対応した部分を切欠して開放部を形成す
る。そして、この3個のカバー部材を順次に擬石状コン
クリート壁面にあてがいながら、各色彩擬石群ごとにそ
れぞれ開放部を通して擬石面を同時に吹き付け塗装する
方法がある。
色しようとする色彩擬石群以外の擬石面をカバー(マス
キング)する必要がある。この場合、例えば、3色の色
彩擬石群に色分けするには、擬石状コンクリート壁面の
全体を覆う大きさのカバー部材を3枚用意し、この3枚
のカバー部材には、それぞれの色彩擬石群となる複数の
擬石面の位置に対応した部分を切欠して開放部を形成す
る。そして、この3個のカバー部材を順次に擬石状コン
クリート壁面にあてがいながら、各色彩擬石群ごとにそ
れぞれ開放部を通して擬石面を同時に吹き付け塗装する
方法がある。
【0007】しかしながら、この方法では、カバー部材
が、擬石状コンクリート壁面の全体を覆う大きさになる
ため、大型で重く、その取り扱いに労力を要して、作業
能率が悪くなる。又、色彩擬石群となる複数の擬石面の
数及び位置が固定化されるため、色彩擬石群内において
擬石面の数及び位置に変化をつけることができない。こ
のため、色彩擬石群が3つのパターン(カバー部材の枚
数)しか得られないという問題が生じる。
が、擬石状コンクリート壁面の全体を覆う大きさになる
ため、大型で重く、その取り扱いに労力を要して、作業
能率が悪くなる。又、色彩擬石群となる複数の擬石面の
数及び位置が固定化されるため、色彩擬石群内において
擬石面の数及び位置に変化をつけることができない。こ
のため、色彩擬石群が3つのパターン(カバー部材の枚
数)しか得られないという問題が生じる。
【0008】本発明は、上述のような問題点を解決する
ためになされたもので、多数の擬石面を複数の色彩擬石
群に色分けすることによって、擬石状コンクリート壁面
の見栄えを向上させ、かつその際の塗装作業を能率的に
行なうことができると共に、色彩擬石群内において擬石
面の数及び位置を任意に変化させることができるように
した擬石状コンクリート壁面の着色塗装方法を提供する
ことを課題としている。
ためになされたもので、多数の擬石面を複数の色彩擬石
群に色分けすることによって、擬石状コンクリート壁面
の見栄えを向上させ、かつその際の塗装作業を能率的に
行なうことができると共に、色彩擬石群内において擬石
面の数及び位置を任意に変化させることができるように
した擬石状コンクリート壁面の着色塗装方法を提供する
ことを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の擬石状コンクリート壁面の着色塗装方法
では、目地によって区画された多数の擬石面が形成され
ると共に、この多数の擬石面が複数の色彩擬石群に色分
けされている擬石状コンクリート壁面の着色塗装方法で
あって、内面にそれぞれの擬石面を型取りした型面が形
成されているカバー部材を擬石面の数だけ用意し、この
カバー部材を色分けする色彩擬石群の数に応じたカバー
群に仕分けする。そして、色彩擬石群ごとに順次に同一
色彩に着色すべき擬石面を除いた他の擬石面をカバー群
で覆い、このカバー群で覆われていない擬石面を同一色
彩に同時に着色塗装する。
めに、本発明の擬石状コンクリート壁面の着色塗装方法
では、目地によって区画された多数の擬石面が形成され
ると共に、この多数の擬石面が複数の色彩擬石群に色分
けされている擬石状コンクリート壁面の着色塗装方法で
あって、内面にそれぞれの擬石面を型取りした型面が形
成されているカバー部材を擬石面の数だけ用意し、この
カバー部材を色分けする色彩擬石群の数に応じたカバー
群に仕分けする。そして、色彩擬石群ごとに順次に同一
色彩に着色すべき擬石面を除いた他の擬石面をカバー群
で覆い、このカバー群で覆われていない擬石面を同一色
彩に同時に着色塗装する。
【0010】本発明の着色塗装方法を、例えば、8個の
擬石面を赤色と青色の2色の色彩擬石群に色分けする場
合で説明する。
擬石面を赤色と青色の2色の色彩擬石群に色分けする場
合で説明する。
【0011】この着色塗装方法に際しては、擬石面の個
数と同枚数、即ち、8枚のカバー部材を用いる。このカ
バー部材の内面にはそれぞれの擬石面を型取りした型面
が形成されている。そして、この各カバー部材を色分け
する色彩擬石群の数、即ち赤色カバー群と青色カバー群
の2群に仕分けする(例えば、8枚のカバー部材のうち
3枚を赤色カバー群とし、5枚を青色カバー群とす
る)。
数と同枚数、即ち、8枚のカバー部材を用いる。このカ
バー部材の内面にはそれぞれの擬石面を型取りした型面
が形成されている。そして、この各カバー部材を色分け
する色彩擬石群の数、即ち赤色カバー群と青色カバー群
の2群に仕分けする(例えば、8枚のカバー部材のうち
3枚を赤色カバー群とし、5枚を青色カバー群とす
る)。
【0012】そして、このカバー群ごとに擬石面を覆
い、そのカバー部材で覆われていない擬石面に同一色彩
を同時に吹き付け塗装するものである。例えば、まず、
赤色カバー群の3枚のカバー部材でそれぞれ対応する擬
石面を覆う。このとき、各カバー部材の内面に形成され
た型面が擬石面を型取りしたものであるため、各型面が
各擬石面にフイットし、カバー部材を安定よく擬石状コ
ンクリート壁面にセットすることができる。
い、そのカバー部材で覆われていない擬石面に同一色彩
を同時に吹き付け塗装するものである。例えば、まず、
赤色カバー群の3枚のカバー部材でそれぞれ対応する擬
石面を覆う。このとき、各カバー部材の内面に形成され
た型面が擬石面を型取りしたものであるため、各型面が
各擬石面にフイットし、カバー部材を安定よく擬石状コ
ンクリート壁面にセットすることができる。
【0013】このようにして赤色カバー群のカバー部材
をセットしたのち、この赤色カバー群で覆われていない
擬石面に向け赤色を吹き付け塗装すれば、赤色の色彩擬
石群となる擬石面を同時に赤色に塗装することができ
る。
をセットしたのち、この赤色カバー群で覆われていない
擬石面に向け赤色を吹き付け塗装すれば、赤色の色彩擬
石群となる擬石面を同時に赤色に塗装することができ
る。
【0014】次に、赤色の色彩擬石群となる擬石面を赤
色に塗装したのちは、赤色カバー群のカバー部材を取外
して、青色カバー群のカバー部材を擬石状コンクリート
壁面にセットする。そして、上述同様にして、この青色
カバー群で覆われていない擬石面に向け青色を吹き付け
塗装すれば、青色の色彩擬石群となる擬石面を同時に青
色に塗装することができる。
色に塗装したのちは、赤色カバー群のカバー部材を取外
して、青色カバー群のカバー部材を擬石状コンクリート
壁面にセットする。そして、上述同様にして、この青色
カバー群で覆われていない擬石面に向け青色を吹き付け
塗装すれば、青色の色彩擬石群となる擬石面を同時に青
色に塗装することができる。
【0015】従って、赤色カバー群と青色カバー群を用
いることによって、多数の擬石面を赤色と青色の2色の
色彩擬石群に色分けすることができ、擬石状コンクリー
ト壁面の見栄えを向上させることができる。又、カバー
部材はそれぞれ各擬石面を型取りした大きさであるため
小型軽量になり、カバー部材の取替えに際し、このカバ
ー部材の取り扱いが楽になり、作業を能率的に行なうこ
とができる。
いることによって、多数の擬石面を赤色と青色の2色の
色彩擬石群に色分けすることができ、擬石状コンクリー
ト壁面の見栄えを向上させることができる。又、カバー
部材はそれぞれ各擬石面を型取りした大きさであるため
小型軽量になり、カバー部材の取替えに際し、このカバ
ー部材の取り扱いが楽になり、作業を能率的に行なうこ
とができる。
【0016】又、多数の擬石面を3色以上の色彩擬石群
に色分けする場合には、カバー部材を色分けする色彩擬
石群の数に応じたカバー群に仕分けすればよいし、その
際、各色彩擬石群内における擬石面の数及び位置を任意
に選択することができる。
に色分けする場合には、カバー部材を色分けする色彩擬
石群の数に応じたカバー群に仕分けすればよいし、その
際、各色彩擬石群内における擬石面の数及び位置を任意
に選択することができる。
【0017】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面により
詳述する。図1は実施の第1形態であるL形擁壁ブロッ
クにおける擬石状コンクリート壁面の着色塗装方法を示
す斜視図、図2はこの着色塗装方法に使用するカバー部
材の断面図である。
詳述する。図1は実施の第1形態であるL形擁壁ブロッ
クにおける擬石状コンクリート壁面の着色塗装方法を示
す斜視図、図2はこの着色塗装方法に使用するカバー部
材の断面図である。
【0018】このL形擁壁ブロックAは、底板部10と
立上部11とでL形に形成され、立上部11の正面が擬
石状コンクリート壁面2に形成されている。この擬石状
コンクリート壁面2は、目地20によって区画された多
数(実施の形態では8個)の擬石面21,22が形成さ
れている。尚、この擬石面21,22は、自然石の様に
表面が凹凸に形成され、各擬石面21,22はそれぞれ
異なる形状になっている。
立上部11とでL形に形成され、立上部11の正面が擬
石状コンクリート壁面2に形成されている。この擬石状
コンクリート壁面2は、目地20によって区画された多
数(実施の形態では8個)の擬石面21,22が形成さ
れている。尚、この擬石面21,22は、自然石の様に
表面が凹凸に形成され、各擬石面21,22はそれぞれ
異なる形状になっている。
【0019】そして、前記8個の擬石面21,22を複
数(実施の形態では赤色と青色の2色)の色彩擬石群に
色分けするもので、その着色塗装に際し、擬石面21,
22の数と同数、即ち8枚のカバー部材3a,3b,3
c,3d,4a,4b,4c,4dを用意する。この各
カバー部材の内面には、それぞれ擬石面21,22を型
取りした型面31,41が形成されている。尚、図にお
いて、赤色の色彩擬石群となる4個の擬石面22を横平
行線で示し、青色の色彩擬石群となる4個の擬石面21
を縦平行線で示す。
数(実施の形態では赤色と青色の2色)の色彩擬石群に
色分けするもので、その着色塗装に際し、擬石面21,
22の数と同数、即ち8枚のカバー部材3a,3b,3
c,3d,4a,4b,4c,4dを用意する。この各
カバー部材の内面には、それぞれ擬石面21,22を型
取りした型面31,41が形成されている。尚、図にお
いて、赤色の色彩擬石群となる4個の擬石面22を横平
行線で示し、青色の色彩擬石群となる4個の擬石面21
を縦平行線で示す。
【0020】そして、このカバー部材3a,3b,3
c,3d,4a,4b,4c,4dを色分けする色彩擬
石群の数、即ち赤色カバー群3と青色カバー群4の2群
に仕分けする(実施の形態では8枚のカバー部材のうち
4枚を赤色カバー群3とし、残りの4枚を青色カバー群
4としている)。
c,3d,4a,4b,4c,4dを色分けする色彩擬
石群の数、即ち赤色カバー群3と青色カバー群4の2群
に仕分けする(実施の形態では8枚のカバー部材のうち
4枚を赤色カバー群3とし、残りの4枚を青色カバー群
4としている)。
【0021】尚、このカバー部材の製作に際しては、例
えば、擬石状コンクリート壁面2のモデルを用意し、こ
のモデルに剥離剤を塗布すると共に、その上から合成樹
脂を塗布し、乾燥硬化後に合成樹脂層を剥離する。これ
により、8個のカバー部材が一体となった合成樹脂カバ
ーが形成され、次に、各カバー部材を型面の周囲から切
り取って8個のカバー部材に分割するものである。
えば、擬石状コンクリート壁面2のモデルを用意し、こ
のモデルに剥離剤を塗布すると共に、その上から合成樹
脂を塗布し、乾燥硬化後に合成樹脂層を剥離する。これ
により、8個のカバー部材が一体となった合成樹脂カバ
ーが形成され、次に、各カバー部材を型面の周囲から切
り取って8個のカバー部材に分割するものである。
【0022】そして、着色塗装に際しては、カバー群ご
とに擬石面を覆い、そのカバー部材で覆われていない擬
石面に同一色彩を同時に吹き付け塗装するものである。
例えば、まず、赤色カバー群3の4枚のカバー部材3
a,3b,3c,3dでそれぞれ対応する擬石面21を
覆う。このとき、各カバー部材3a,3b,3c,3d
の内面に形成された型面31が擬石面21を型取りした
ものであるため、各型面31が各擬石面21にフイット
し、カバー部材3a,3b,3c,3dを安定よくセッ
トすることができる。
とに擬石面を覆い、そのカバー部材で覆われていない擬
石面に同一色彩を同時に吹き付け塗装するものである。
例えば、まず、赤色カバー群3の4枚のカバー部材3
a,3b,3c,3dでそれぞれ対応する擬石面21を
覆う。このとき、各カバー部材3a,3b,3c,3d
の内面に形成された型面31が擬石面21を型取りした
ものであるため、各型面31が各擬石面21にフイット
し、カバー部材3a,3b,3c,3dを安定よくセッ
トすることができる。
【0023】このようにして赤色カバー群3のカバー部
材3a,3b,3c,3dをセットしたのち、この赤色
カバー群3で覆われていない擬石面22に向け赤色を吹
き付け塗装すれば、赤色の色彩擬石群となる擬石面22
を同時に赤色に塗装することができる。
材3a,3b,3c,3dをセットしたのち、この赤色
カバー群3で覆われていない擬石面22に向け赤色を吹
き付け塗装すれば、赤色の色彩擬石群となる擬石面22
を同時に赤色に塗装することができる。
【0024】次に、赤色の色彩擬石群となる擬石面22
を赤色に塗装したのちは、赤色カバー群3のカバー部材
3a,3b,3c,3dを取外して、青色カバー群4の
カバー部材4a,4b,4c,4dでそれぞれ対応する
擬石面22を覆う。そして、上述同様にして、この青色
カバー群4で覆われていない擬石面21に向け青色を吹
き付け塗装すれば、青色の色彩擬石群となる擬石面21
を同時に青色に塗装することができる。
を赤色に塗装したのちは、赤色カバー群3のカバー部材
3a,3b,3c,3dを取外して、青色カバー群4の
カバー部材4a,4b,4c,4dでそれぞれ対応する
擬石面22を覆う。そして、上述同様にして、この青色
カバー群4で覆われていない擬石面21に向け青色を吹
き付け塗装すれば、青色の色彩擬石群となる擬石面21
を同時に青色に塗装することができる。
【0025】従って、赤色カバー群3と青色カバー群4
を用いることによって、多数の擬石面21,22を赤色
と青色の2色の色彩擬石群に色分けすることができ、擬
石状コンクリート壁面2の見栄えを向上させることがで
きる。又、カバー部材はそれぞれ各擬石面21,22を
型取りした大きさであるため小型軽量になり、カバー部
材の取替えに際し、このカバー部材の取り扱いが楽にな
り、作業を能率的に行なうことができる。
を用いることによって、多数の擬石面21,22を赤色
と青色の2色の色彩擬石群に色分けすることができ、擬
石状コンクリート壁面2の見栄えを向上させることがで
きる。又、カバー部材はそれぞれ各擬石面21,22を
型取りした大きさであるため小型軽量になり、カバー部
材の取替えに際し、このカバー部材の取り扱いが楽にな
り、作業を能率的に行なうことができる。
【0026】又、多数の擬石面を3色以上の色彩擬石群
に色分けする場合には、カバー部材を色分けする色彩擬
石群の数に応じたカバー群に仕分けすればよいし、その
際、各色彩擬石群内における擬石面の個数及び位置を任
意に選択することができる。
に色分けする場合には、カバー部材を色分けする色彩擬
石群の数に応じたカバー群に仕分けすればよいし、その
際、各色彩擬石群内における擬石面の個数及び位置を任
意に選択することができる。
【0027】又、カバー部材は、目地20に張り出ない
ように擬石面21,22の型面31,41の外周に沿っ
て形成されている。従って、目地20を着色塗装する必
要がある場合には、全てのカバー部材3,4をセットし
た状態で、目地20に向けて着色塗装すればよい。又、
目地20を着色塗装しない場合には、予め目地20にマ
スキングテープを張っておくことになる。
ように擬石面21,22の型面31,41の外周に沿っ
て形成されている。従って、目地20を着色塗装する必
要がある場合には、全てのカバー部材3,4をセットし
た状態で、目地20に向けて着色塗装すればよい。又、
目地20を着色塗装しない場合には、予め目地20にマ
スキングテープを張っておくことになる。
【0028】又、前記した着色は、スプレー装置を用い
た吹き付け塗装により行われる。この場合の塗料として
は、例えば、シリカ変性高分子バインダを使用した商品
名ダイスコート(大日精化工業社製)、シリコンの結合
によるバインダを使用した商品名ムキテックス(神東塗
料社製)等のほか、骨材(エメリー砂、硅砂、ガーネッ
ト等)含有塗料、有機系バインダ等、吹き付け塗装が可
能な塗料であれば、制限無く使用できる。尚、塗装に際
し、塗料の吹き付け前に、擬石状コンクリート壁面にシ
ーラーを塗布したり、又、塗料の吹き付け後に、上塗剤
(例えば、商品名トップコートクリア)を塗布すること
は、必要に応じて行うことになる。
た吹き付け塗装により行われる。この場合の塗料として
は、例えば、シリカ変性高分子バインダを使用した商品
名ダイスコート(大日精化工業社製)、シリコンの結合
によるバインダを使用した商品名ムキテックス(神東塗
料社製)等のほか、骨材(エメリー砂、硅砂、ガーネッ
ト等)含有塗料、有機系バインダ等、吹き付け塗装が可
能な塗料であれば、制限無く使用できる。尚、塗装に際
し、塗料の吹き付け前に、擬石状コンクリート壁面にシ
ーラーを塗布したり、又、塗料の吹き付け後に、上塗剤
(例えば、商品名トップコートクリア)を塗布すること
は、必要に応じて行うことになる。
【0029】次に、図3は実施の第2形態であるL形擁
壁ブロックにおける擬石状コンクリート壁面の着色塗装
方法を示す斜視図である。この場合、擬石状コンクリー
ト壁面2には、目地20によって区画された10個の擬
石面21,22が縦縞状に形成されている。
壁ブロックにおける擬石状コンクリート壁面の着色塗装
方法を示す斜視図である。この場合、擬石状コンクリー
ト壁面2には、目地20によって区画された10個の擬
石面21,22が縦縞状に形成されている。
【0030】そして、この10個の擬石面21,22を
赤色5個と青色5個の2色の色彩擬石群に色分けするも
のである。尚、図において、赤色の色彩擬石群となる5
個の擬石面21を縦平行線で示し、青色の色彩擬石群と
なる5個の擬石面22を横平行線で示す。
赤色5個と青色5個の2色の色彩擬石群に色分けするも
のである。尚、図において、赤色の色彩擬石群となる5
個の擬石面21を縦平行線で示し、青色の色彩擬石群と
なる5個の擬石面22を横平行線で示す。
【0031】そして、、着色塗装に際し、擬石面21,
22の数と同数の10枚のカバー部材3a,3b,3
c,3d,3e,4a,4b,4c,4d4eを用意す
る。このカバー部材を色分けする色彩擬石群の数、即ち
赤色カバー群3と青色カバー群4の2群に仕分けする
(実施の形態では10枚のカバー部材のうち5枚を赤色
カバー群3とし、残りの5枚を青色カバー群4としてい
る)ものである。尚、その他の構成および作用は前記し
た実施の第1形態と同様になる。
22の数と同数の10枚のカバー部材3a,3b,3
c,3d,3e,4a,4b,4c,4d4eを用意す
る。このカバー部材を色分けする色彩擬石群の数、即ち
赤色カバー群3と青色カバー群4の2群に仕分けする
(実施の形態では10枚のカバー部材のうち5枚を赤色
カバー群3とし、残りの5枚を青色カバー群4としてい
る)ものである。尚、その他の構成および作用は前記し
た実施の第1形態と同様になる。
【0032】以上、本発明の実施例を図面により説明し
たが、具体的な構成は実施例に限定されるものではな
い。例えば、実施の形態では、L型擁壁ブロックにおけ
る擬石状コンクリート壁面の着色塗装方法を示したが、
擁壁用ブロックに限らず、水路用ブロックや法面用ブロ
ック等、擬石状コンクリート壁面が形成されたコンクリ
ートブロック、それに現場打ちした擬石状コンクリート
壁面であれば対象にできる。又、擬石面の数や色彩擬石
群の数(複数)についても制限はない。
たが、具体的な構成は実施例に限定されるものではな
い。例えば、実施の形態では、L型擁壁ブロックにおけ
る擬石状コンクリート壁面の着色塗装方法を示したが、
擁壁用ブロックに限らず、水路用ブロックや法面用ブロ
ック等、擬石状コンクリート壁面が形成されたコンクリ
ートブロック、それに現場打ちした擬石状コンクリート
壁面であれば対象にできる。又、擬石面の数や色彩擬石
群の数(複数)についても制限はない。
【0033】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の着色
塗装方法にあっては、多数の擬石面を複数の色彩擬石群
に色分けするため、擬石状コンクリート壁面のデザイン
的な美観がよく、見栄えが向上する。また、塗装に際
し、カバー部材を順次に取替えればよく、しかもこのカ
バー部材が各擬石面の大きさに対応して小型軽量である
ため、塗装作業を能率的に行なうことができるという効
果が得られる。
塗装方法にあっては、多数の擬石面を複数の色彩擬石群
に色分けするため、擬石状コンクリート壁面のデザイン
的な美観がよく、見栄えが向上する。また、塗装に際
し、カバー部材を順次に取替えればよく、しかもこのカ
バー部材が各擬石面の大きさに対応して小型軽量である
ため、塗装作業を能率的に行なうことができるという効
果が得られる。
【0034】又、色彩擬石群内において擬石面の個数及
び位置を任意に変化させることができるため、色彩擬石
群のパターンを無数に選択できるという効果が得られ
る。
び位置を任意に変化させることができるため、色彩擬石
群のパターンを無数に選択できるという効果が得られ
る。
【図1】実施の第1形態であるL形擁壁用ブロックにお
ける擬石状コンクリート壁面の着色塗装方法を示す斜視
図である。
ける擬石状コンクリート壁面の着色塗装方法を示す斜視
図である。
【図2】着色塗装方法に使用するカバー部材の断面図で
ある。
ある。
【図3】実施の第2形態であるL形擁壁用ブロックにお
ける擬石状コンクリート壁面の着色塗装方法を示す斜視
図である。
ける擬石状コンクリート壁面の着色塗装方法を示す斜視
図である。
A L形擁壁ブロック 2 擬石状コンクリート壁面 20 目地 21 擬石面 22 擬石面 3 カバー群 3a カバー部材 3b カバー部材 3c カバー部材 3d カバー部材 3e カバー部材 31 型面 4 カバー群 4a カバー部材 4b カバー部材 4c カバー部材 4d カバー部材 4e カバー部材 41 型面
Claims (1)
- 【請求項1】 目地によって区画された多数の擬石面が
形成されると共に、この多数の擬石面が複数の色彩擬石
群に色分けされている擬石状コンクリート壁面の着色塗
装方法であって、 内面にそれぞれの擬石面を型取りした型面が形成されて
いるカバー部材を擬石面の数だけ用意し、このカバー部
材を色分けする色彩擬石群の数に応じたカバー群に仕分
けする。そして、色彩擬石群ごとに順次に同一色彩に着
色すべき擬石面を除いた他の擬石面をカバー群で覆い、
このカバー群で覆われていない擬石面を同一色彩に同時
に着色塗装することを特徴とした擬石状コンクリート壁
面の着色塗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9623296A JPH09254123A (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 擬石状コンクリート壁面の着色塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9623296A JPH09254123A (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 擬石状コンクリート壁面の着色塗装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09254123A true JPH09254123A (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=14159492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9623296A Pending JPH09254123A (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 擬石状コンクリート壁面の着色塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09254123A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019023134A1 (en) * | 2017-07-24 | 2019-01-31 | Anchor Wall Systems, Inc. | MOLDED CONCRETE BLOCK HAVING VISUALLY ENHANCED CONTRAST SURFACE SECTIONS, METHODS AND USE |
-
1996
- 1996-03-25 JP JP9623296A patent/JPH09254123A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019023134A1 (en) * | 2017-07-24 | 2019-01-31 | Anchor Wall Systems, Inc. | MOLDED CONCRETE BLOCK HAVING VISUALLY ENHANCED CONTRAST SURFACE SECTIONS, METHODS AND USE |
| KR20200035284A (ko) * | 2017-07-24 | 2020-04-02 | 앵커 월 시스템즈 인코퍼레이티드 | 시각적으로 향상된 콘트라스트 표면 섹션을 갖는 몰딩된 콘크리트 블록; 이의 방법 및 사용 |
| EP3658297A1 (en) * | 2017-07-24 | 2020-06-03 | Anchor Wall Systems, Inc. | Molded concrete block having visually enhanced contrasting surface sections; methods, and use |
| US20200217036A1 (en) * | 2017-07-24 | 2020-07-09 | Anchor Wall Systems, Inc. | Molded concrete block having visually enhanced contrasting surface sections; methods, and use |
| US11692323B2 (en) | 2017-07-24 | 2023-07-04 | Anchor Wall Systems, Inc. | Molded concrete block having visually enhanced contrasting surface sections; methods, and use |
| AU2018307642B2 (en) * | 2017-07-24 | 2024-05-09 | Anchor Wall Systems, Inc. | Molded concrete block having visually enhanced contrasting surface sections; methods, and use |
| US12247367B2 (en) | 2017-07-24 | 2025-03-11 | Anchor Wall Systems, Inc. | Molded concrete block having visually enhanced contrasting surface sections; methods, and use |
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