JPH09255669A - 新規なベンジリデン誘導体 - Google Patents

新規なベンジリデン誘導体

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JPH09255669A
JPH09255669A JP10310496A JP10310496A JPH09255669A JP H09255669 A JPH09255669 A JP H09255669A JP 10310496 A JP10310496 A JP 10310496A JP 10310496 A JP10310496 A JP 10310496A JP H09255669 A JPH09255669 A JP H09255669A
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JP
Japan
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group
compound
formula
thiazolyl
oxo
Prior art date
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Pending
Application number
JP10310496A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Kubo
順一 久保
Keiji Yonemura
圭史 米村
Mizue Mukai
瑞恵 迎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hisamitsu Pharmaceutical Co Inc
Original Assignee
Hisamitsu Pharmaceutical Co Inc
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Publication date
Application filed by Hisamitsu Pharmaceutical Co Inc filed Critical Hisamitsu Pharmaceutical Co Inc
Priority to JP10310496A priority Critical patent/JPH09255669A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、アレルギー反応抑制作用を有し、
特にI型アレルギー反応抑制作用およびIV型アレルギ
ー反応抑制作用を有する新規なベンジリデン誘導体また
はその塩を提供する。 【解決手段】 本発明は、一般式(I) 【化1】 (式中、RおよびRはそれぞれ独立して、水素原
子、ハロゲン原子、ハロゲン原子で置換されてもよい低
級アルキル基、低級アルコキシ基、水酸基、低級アルコ
キシカルボニル基、低級アルキルカルボニルオキシ基、
低級アルコキシカルボニルアルケニル基、又は、R
よびRが一緒になって1個以上の酸素原子で置換され
てもよい低級アルキレン鎖を意味する。)で表されるベ
ンジリデン誘導体またはその塩に関する。また、本発明
のベンジリデン誘導体又はその塩は、アレルギー反応抑
制作用を有し、特にI型アレルギー反応抑制作用および
IV型アレルギー反応抑制作用を有する医薬組成物に関
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アレルギー反応抑
制作用を有し、特にI型アレルギー反応抑制作用および
IV型アレルギー反応抑制作用を有する、接触性皮膚
炎、アトピー性皮膚炎、気管支喘息等のアレルギーに対
する予防・治療剤として、又は、慢性関節リウマチ等の
自己免疫疾患の予防・治療剤として有用である新規なベ
ンジリデン誘導体またはその塩に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ベンジリデン誘導体に関して、グアニジ
ノ基を有するベンジリデン誘導体は、Bioorg.M
ed.Chem.Lett.,3(8)1729−17
34(1993)、J.Med.Chem.,37
(2)322−328(1994)および特開平4−2
21371に5−リポキシゲナーゼ、シクロオキシゲナ
ーゼまたはこれらの両者に対する阻害活性を有すること
が報告されている。しかしながら、これら化合物はフェ
ニル基部分が3,5−ジ(t−ブチル)−4−フェノー
ルという立体障害の大きなフェノール誘導体に特定され
ている。さらに、これらの化合物は5−リポキシゲナー
ゼ及びシクロオキシゲナーゼに対する阻害活性を有する
抗炎症剤としての利用が開示されているのみである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の抗アレルギー剤
は、I型アレルギー反応抑制が主であり、即時型のアレ
ルギー疾患に用いられてきた。それらの治療剤としは、
ステロイド剤や免疫抑制剤が用いられているが、強力な
副作用のため使用が制限され、安全性の面で十分な薬剤
とは言い難いものである。本発明の新規なベンジリデン
誘導体は、アレルギー反応抑制作用を有し、特にI型ア
レルギー反応抑制作用およびIV型アレルギー反応抑制
作用を有するため、即時型、遅延型両方のアレルギー疾
患に利用できる。また、IV型アレルギー反応抑制作用
は、アトピー性皮膚炎等の自己免疫疾患の発症に深く関
与していると考えられている。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者らは、優
れたアレルギー反応抑制作用を有し、特にI型アレルギ
ー反応抑制作用およびIV型アレルギー反応抑制作用を
併せ持ち、しかも副作用の少ない薬物を開発することを
目的とし鋭意研究を重ねたところ、立体障害の少ないフ
ェニル環を有するベンジリデン誘導体が所期の目的を達
成することを見い出し、本発明を完成させた。本発明の
ベンジリデン誘導体は下記一般式(I)
【0005】
【化1】
【0006】(式中、RおよびRはそれぞれ独立し
て、水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン原子で置換され
てもよい低級アルキル基、低級アルケニル基、低級アル
コキシ基、水酸基、低級アルコキシカルボニル基、低級
アルキルカルボニルオキシ基、低級アルコキシカルボニ
ルアルケニル基、又は、RおよびRが一緒になって
1個以上の酸素原子で置換されてもよい低級アルキレン
鎖を意味する。)で表されるベンジリデン誘導体または
その塩に関するものである。上記一般式(I)における
置換基R又はRについて具体的に説明する。ハロゲ
ン原子としては、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素である。
ハロゲン原子で置換されてもよい低級アルキル基として
は、直鎖又は分枝した炭素数1〜10個のもの、好まし
くは炭素数1〜6個のものが挙げられ、例えば、メチ
ル、エチル、n−プロピル、iso−プロピル、n−ブ
チル、iso−ブチル、t−ブチル基等である。これら
の低級アルキル基は前記したハロゲン原子の1個又は2
個以上で置換されていてもよく、例えば、1個又は2個
以上のフッ素原子や塩素原子で置換された低級アルキル
基、より具体的にはトリフルオロメチル基、トリフルオ
ロエチル基、トリクロロエチル基等が挙げられる。低級
アルケニル基としては、直鎖又は分枝した不飽和の炭素
数2〜10個のもの、好ましくは炭素数3〜8個のもの
が挙げられ、例えば、アリル、1−ブテニル、2−ブテ
ニル、1−ペンテニル、2−ペンテニル、3−ぺンテニ
ル基等である。低級アルコキシ基としては、前記した低
級アルキル基を有するものが挙げられ、例えば、メトキ
シ、エトキシ、n−プロポキシ、iso−プロポキシ、
n−ブトキシ、iso−ブトキシ、t−ブトキシ基等で
ある。低級アルコキシカルボニル基としては、前記した
低級アルキル基を有するものが挙げられ、例えば、メト
キシカルボニル基、エトキシカルボニル基、n−プロポ
キシカルボニル基、iso−プロポキシカルボニル基、
n−プトキシカルボニル基、iso−ブトキシカルボニ
ル基、t−ブトキシカルボニル基等である。低級アルキ
ルカルボニルオキシ基としては、前記した低級アルキル
基を有するものが挙げられ、例えば、アセトキシ基、エ
チルカルボニルオキシ基等が挙げられる。低級アルコキ
シカルボニルアルケニル基としては、前述した低級アル
キル基を有する低級アルコキシカルボニル基で置換され
た前述した低級アルケニル基が挙げられ、これらの置換
位置には特に制限はなく、例えば、エトキシカルボニル
プロペニル基、4−メトキシカルボニル−1−ブテニル
基、4−エトキシカルボニル−1−ブテニル基等が挙げ
られる。RおよびRが一緒になって1個以上の酸素
原子で置換されてもよい低級アルキレン鎖としては、炭
素数3から10個、好ましくは3から5個の直鎖又は分
枝したアルキレン鎖であり、当該アルキレン鎖の炭素原
子の1個以上、好ましくは2個以上が酸素原子で置換さ
れていてもよい。例えば、プロピレン基、ブチレン基、
メチレンジオキシ基等があり、好ましくはメチレンジオ
キシ基を挙げることができる。
【0007】また、本発明の塩類としては、有機酸塩、
無機酸塩、金属塩等を使用することができる。これらの
塩類としては、医薬として許容される塩類が好ましい。
本発明の塩類としては、例えば、塩酸塩、硫酸塩、硝酸
塩、リン酸塩等の無機酸塩またはマレイン酸塩、フマル
酸塩、シュウ酸塩、コハク酸塩、マロン酸塩、乳酸塩、
クエン酸塩、メタンスルホン酸塩等の有機酸塩である。
塩基付加塩としては、アンモニア、ナトリウム、リチウ
ム、カリウム、カルシウム等の水酸化物、炭酸塩および
重炭酸塩等であるが、これらに限定されるものではな
い。
【0008】本発明の化合物は、チアゾロン環に結合す
る二重結合に対してシス体とトランス体が存在する。こ
れらのいずれであってもよいが、シス体(Z体)が好ま
しい。また、不斉炭素を有する場合には、ラセミ体であ
っても、光学活性体であってもよい。本発明の化合物
は、溶媒和物、特に水和物の形態で使用することもでき
る。
【0009】本発明の化合物は下記の製造法に準じて収
率良く得ることができるが、本発明の範囲がこれらに限
定されるものではない。
【0010】
【化2】 (注:反応式1が入
ります。)
【0011】(式中、RおよびRは前記と同じ意味
を有し、Xはハロゲン原子を意味する。) 一般式(I)で表される化合物は、反応式1に示すよう
に一般式(II)で表される置換ベンズアルデヒドと、
一般式(III)で表される化合物とのアルドール縮合
により製造できる。すなわち、一般式(II)で表され
る置換ベンズアルデヒドと一般式(III)で表される
化合物を、例えば、メタノール、エタノール、ベンゼ
ン、トルエン、キシレン、ジメチルホルムアミド、酢酸
またはこれらの混合溶媒等の不活性溶媒中で、酢酸ナト
リウム、酢酸カリウム、酢酸アンモニウム、ピペリジ
ン、モルホリン、ピリジン等の塩基の存在下、0℃以
上、好ましくは0〜300℃、より好ましくは0℃〜使
用溶媒の沸点で1〜24時間反応することにより、一般
式(I)で表される化合物を得ることができる。また、
出発原料として用いられる前記一般式(III)で表さ
れる化合物は、次の反応式2に示すように、
【0012】
【化3】 (注:反応式2が入
ります。)
【0013】(式中、Xはハロゲン原子を意味する。)
Org.Synth.,III,751(1955)に
記載されている方法に準じて製造できる。
【0014】また、本発明は、一般式(I)
【0015】
【化1】
【0016】(式中、RおよびRはそれぞれ独立し
て、水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン原子で置換され
てもよい低級アルキル基、低級アルケニル基、低級アル
コキシ基、水酸基、低級アルコキシカルボニル基、低級
アルキルカルボニルオキシ基、低級アルコキシカルボニ
ルアルケニル基、又は、RおよびRが一緒になって
1個以上の酸素原子で置換されてもよい低級アルキレン
鎖を意味する。)で表されるベンジリデン誘導体または
その医学的に許容される塩を含有してなる医薬組成物に
も関する。本発明の医薬組成物は、薬学的に許容される
担体をさらに含有することができる。本発明の医薬組成
物は、アレルギー反応抑制作用を有し、特にI型アレル
ギー反応抑制作用およびIV型アレルギー反応抑制作用
を有し、アレルギー性鼻炎、尋麻疹、湿疹・皮膚炎、感
染アレルギー、ツベルクリン反応、接触性皮膚炎、アト
ピー性皮膚炎、気管支喘息等のアレルギーに対する予防
・治療剤として、また、慢性関節リウマチ等の自己免疫
疾患の予防・治療剤として有用である。したがって、本
発明は一般式(I)で表されるベンジリデン誘導体また
はその医学的に許容される塩からなる抗アレルギー剤に
も関する。一般式(I)で表される化合物またはその医
薬的に許容され得る塩を医薬として用いる場合の、投与
量は、投与対象の症状、年齢、性別性別、体重又は投与
方法等によって異なり、状況に応じて適宜決定される
が、例えば、成人に対して経口投与する場合には、一般
式(I)で表される化合物またはその塩を、通常、1回
量1〜1000mg、好ましくは10〜500mg程度
として、1日約1〜数回程度投与する。投与方法は特に
制限はないが、通常全身的または局所的に、経口または
非経口的に安定に投与することができる。
【0017】本発明の医薬組成物は、公知の賦形剤等と
ともに、常用されている方法により、錠剤、カプセル
剤、散剤、細粒剤、座剤、注射剤、クリーム剤、ゲル
剤、軟膏剤、貼付剤(硬膏剤、湿布剤、リザーバー型貼
付剤)、エアゾール剤等、必要に応じた剤型にすること
ができる。例えば、賦形剤としては、乳糖、白糖、デン
プン類、結晶セルロース、無水ケイ酸、リン酸カルシウ
ム等を、結合剤としては、ポリビニルピロリドン、ヒド
ロキシプロピルセルロース等を、崩壊剤としては、カル
ボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロー
ス等を、滑沢剤としては、タルク、ステアリン酸、ステ
アリン酸塩等を使用することができる。これらの他に、
さらに必要に応じて、製剤用として通常用いられる湿潤
剤、懸濁補助剤、甘味剤、芳香剤、着色剤または保存剤
等を加えることもできる。また、錠剤や顆粒剤等の製剤
造形後に他の製剤添加物を用いて加工(例えばフィルム
コート、糖衣)を施すこともできる。コーティング材料
に着色剤、着香剤及び加工助剤等のその他の添加剤を含
有させることもできる。
【0018】
【実施例】以下に参考例および実施例を示し、本発明を
具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定さ
れるものではない。 参考例 N−(4,5−ジピドロ−4−オキソ−2−チアゾリ
ル)グアニジン塩酸塩 グアニルチオ尿素10gとクロロ酢酸エチル10.9g
をエタノール100mlに溶解し、攪拌下3時間還流さ
せた。冷却後、析出した結晶をろ過し、エタノールで洗
浄することによりN−(4,5−ジヒドロ−4−オキソ
−2−チアゾリル)グアニジン塩酸塩11.5g(収率
70%)を得た。融点240℃(分解)
【0019】実施例1 (Z)−N−(5−フェニルメチレン−4,5−ジヒド
ロ−4−オキソ−2−チアゾリル)グアニジン ベンズアルデヒド1.1g,.N−(4,5−ジヒドロ
−4−オキソ−2−チアゾリル)グアニジン塩酸塩2g
および酢酸ナトリウム2.95gを酢酸10mlに溶解
し、80℃で1時間攪拌した。冷却後、反応液を氷水に
注ぎ、1時間攪拌した。析出した結晶をろ過し、水洗、
乾燥した後エタノールからの再結晶により(Z)−N−
(5−フェニルメチレン−4,5−ジヒドロ−4−オキ
ソ−2−チアゾリル)グアニジン1.1g(収率43
%)を得た。 融点 264℃(分解) 元素分析 C1110OS・0.8HO 計算値 C 50.68 H 4.48 N 2
1.49 実測値 C 50.72 H 4.53 N 2
1.61 H−NMR(DMSO−d) 7.33〜7.59
(m,6H,ArH,olefin),7.79〜8.
80(brs,4H,−NH)
【0020】以下、参考例および実施例の方法に準じて
実施例2〜17の化合物を得た。 実施例2 (Z)−N−{5−(4´−メチルフェニルメチレン)
−4,5−ジヒドロ−4−オキソ−2−チアゾリル}グ
アニジン 収率 58% 融点 279〜283℃(分解) 元素分析 C1212OS・0.8HO 計算値 C 52.46 H 4.99 N 2
0.39 実測値 C 52.32 H 4.71 N 2
0.25 H−NMR(DMSO−d) 2.34(s,3
H,−CH),7.29(d,2H,J=8.10H
z,ArH)7.45(d,2H,J=8.10Hz,
ArH)7.54(s,1H,olefin)7.82
〜8.64(brs,4H,−NH)
【0021】実施例3 (Z)−N−{5−(4´−イソプロピルフェニルメチ
レン)−4,5−ジヒドロ−4−オキソ−2−チアゾリ
ル}グアニジン 収率 27% 融点 268〜271℃(分解) 元素分析 Cl416OS・0.8HO 計算値 C 55.54 H 5.86 N 1
8.50 実測値 C 55.34 H 5.72 N 1
8.46 H−NMR(DMSO−d) 1.20(s,3
H,−CH),1.23(s,3H,−CH),
2.48〜2.51(m,1H,−C(C
),7.34〜7.54(m,5H,ArH,
olefin),7.60〜8.68(brs,4H,
−NH)
【0022】実施例4 (Z)−N−{5−(4´−クロロフェニルメチレン)
−4,5−ジビドロ−4−オキソ−2−チアゾリル}グ
アニジン 収率 61% 融点 287〜290℃(分解) 元素分析 C11OSC1・0.8HO 計算値 C 44.76 H 3.62 N 1
8.98 実測値 C 44.52 H 3.51 N 1
8.85 H−NMR(DMSO−d) 7.53〜7.60
(m,5H,ArH,olefin),7.76〜8.
80(brs,4H,−NH)
【0023】実施例5 (Z)−N−{5−(4´−ヒドロキシフェニルメチレ
ン)−4,5−ジヒドロ−4−オキソ−2−チアゾリ
ル}グアニジン 収率 18% 融点 273℃(分解) 元素分析 C1110S・0.8HO 計算値 C 47.75 H 4.23 N 2
0.24 実測値 C 47.61 H 4.15 N 2
0.32 H−NMR(DMSO−d) 6.86〜6.91
(m,2H,ArH),7.38〜7.43(m,2
H,ArH),7.49(s,1H,olefin),
6.92〜8.60(brs,4H,−NH),9.9
2(s,1H,−OH)
【0024】実施例6 (Z)−N−{5−(4´−メトキシフェニルメチレ
ン)−4,5−ジヒドロ−4−オキソ−2−チアゾリ
ル}グアニジン 収率 50% 融点 264〜267℃(分解) 元素分析 C1212S・0.8HO 計算値 C 49.58 H 4.72 N 1
9.27 実測値 C 49.30 H 4.54 N 1
9.25 H−NMR(DMSO−d) 3.81(s,3
H,−OCH),7.06(d,2H,J=8.90
Hz,ArH),7.52(d,2H,J=8.90H
z,ArH),7.54(s,1H,olefin),
7.63〜8.82(brs,4H,−NH)
【0025】実施例7 (Z)−N−{5−(4´−アセトキシフェニルメチレ
ン)−4,5−ジヒドロ−4−オキソ−2−チアゾリ
ル}グアニジン 収率 29% 融点 235℃(分解) 元素分析 C1312S・0.8HO 計算値 C 48.99 H 4.30 N 1
7.58 実測値 C 48.84 H 4.13 N 1
7.48 H−NMR 2.28(s,3H,−
OOCCH),7.26(d,2H,J=8.64H
z,ArH),(DMSO−d) 7.58
(s,1H,olefin),7.61(d,2H,J
=8.64Hz,ArH),7.39〜8.40(br
s,4H,−NH)
【0026】実施例8 (Z)−N−{5−(4´−メトキシカルボニルフェニ
ルメチレン)−4,5−ジヒドロ−4−オキソ−2−チ
アゾリル}グアニジン 収率 66% 融点 282〜285℃(分解) 元素分析 C1312S・0.8HO 計算値 C 48.99 H 4.30 N 1
7.58 実測値 C 48.75 H 3.22 N 1
7.56 H−NMR(DMSO−d) 3.87(s,3
H,−OCH),7.61(s,1H,olefi
n),7.69(d,2H,J=8.37Hz,Ar
H),8.04(d,2H,J=8.37Hz,Ar
H),7.25〜8.52(brs,4H,−NH)
【0027】実施例9 (Z)−N−{5−[4´−(E)−エトキシカルボニ
ルプロペニルフェニルメチレン]−4,5−ジヒドロ−
4−オキソ−2−チアゾリル}グアニジン 収率 35% 融点 255℃(分解) 元素分析 C1718S・0.8HO 計算値 C 54.77 H 5.30 N 1
5.03 実測値 C 54.50 H 5.12 N 1
4.91 H−NMR(DMSO−d) 1.28(t,3
H.J=7.02Hz,−OCH CH ),2.09
(s,3H,−CH),4.22(q,2H,J=
7.02Hz,−OCH CH),7.57〜7.6
5(m,6H,ArH,olefin),7.26〜
8.40(brs,4H,−NH)
【0028】実施例10 (Z)−N−{5−(3´−トリフルオロメチルフェニ
ルメチレン)−4,5−ジヒドロ−4−オキソ−2−チ
アゾリル}グアニジン 収率 62% 融点 248〜251℃(分解) 元素分析 C12OSF・0.8HO 計算値 C 43.85 H 3.25 N 1
7.04 実測値 C 43.74 H 3.07 N 1
7.14 H−NMR(DMSO−d) 7.66(s,1
H,olefin),7.72〜7.89(m,4H,
ArH),7.15〜8.60(brs,4H,−N
H)
【0029】実施例11 (Z)−N−{5−(2´,4´−ジクロロフェニルメ
チレン)−4,5−ジヒドロ−4−オキソ−2−チアゾ
リル}グアニジン 収率 70% 融点 294〜298℃(分解) 元素分析 C11OSC1・0.8HO 計算値 C 40.09 H 2.94 N 1
6.99 実測値 C 40.26 H 2.82 N 1
6.84 H−NMR(DMSO−d) 7.73(s,1
H,olefin),7.55〜7.63(m,3H,
ArH),7.89〜8.72(brs,4H,−N
H)
【0030】実施例12 (Z)−N−{5−(3´,4´−ジヒドロキシフェニ
ルメチレン)−4,5−ジヒドロ−4−オキソ−2−チ
アゾリル}グアニジン 収率 32% 融点 >300℃(分解) 元素分析 C1110S・0.8HO 計算値 C 45.14 H 3.99 N 2
0.77 実測値 C 45.33 H 3.76 N 2
0.61 H−NMR(DMSO−d) 6.82〜6.99
(m,3H,ArH),7.40(s,1H,olef
in),7.60〜8.72(brs,4H,−N
H),9.27(brs,2H,−OH)
【0031】実施例13 (Z)−N−{5−(4´−ヒドロキシ−3´−メトキ
シフェニルメチレン)−4,5−ジヒドロ−4−オキソ
−2−チアゾリル}グアニジン 収率 30% 融点 277℃(分解) 元素分析 C1212S・0.8HO 計算値 C 49.31 H 4.14 N 1
9.17 実測値 C 49.25 H 4.09 N 1
9.23 H−NMR(DMSO−d) 3.82(s,3
H,−OCH),6.87〜7.15(m,3H,A
rH),7.50(s,1H,olefin),7.2
3〜8.30(brs,4H,−NH),9.50
(s,1H,−OH)
【0032】実施例14 (Z)−N−{5−(3´−ヒドロキシ−4´−メトキ
シフェニルメチレン)−4,5−ジピドロ−4−オキソ
−2−チアゾリル}グアニジン 収率 48% 融点 263〜277℃(分解) 元素分析 C1212S・0.8HO 計算値 C 49.31 H 4.14 N 1
9.17 実測値 C 49.57 H 4.34 N 1
9.04 H−NMR(DMSO−d) 3.82(s,3
H,−OCH),7.02(s,3H,ArH),
7.44(s,1H,olefin),7.70〜8.
75(brs,4H,−NH),9.18(s,1H,
−OH)
【0033】実施例15 (Z)−N−{5−(3´,4´−ジメトキシフェニル
メチレン)−4,5−ジヒドロ−4−オキソ−2−チア
ゾリル}グアニジン 収率 42% 融点 273〜276℃(分解) 元素分析 C1314S・0.8HO 計算値 C 48.68 H 4.90 N 1
7.47 実測値 C 48.94 H 4.77 N 1
7.58 H−NMR(DMSO−d) 3.21(s,3
H,−OCH),3.81(s,3H,−OC
),7.06〜7.17(m,3H,ArH),
7.54(s,1H,olefin),7.64〜8.
70(brs,4H,−NH)
【0034】実施例16 (Z)−N−{5−(3´,4´−メチレンジオキシフ
ェニルメチレン)−4,5−ジヒドロ−4−オキソ−2
−チアゾリル}グアニジン 収率 41% 融点 266〜270℃(分解) 元素分析 C1210S・0.8HO 計算値 C 47.30 H 3.84 N 1
8.39 実測値 C 47.53 H 3.95 N 1
8.41 H−NMR(DMSO−d) 1.91(s,2
H,−OCHO−),6.09(s,1H,Ar
H),7.02〜7.13(m,2H,ArH),7.
50(s,1H,olefin),7.60〜8.70
(brs,4H,−NH)
【0035】実施例17 (Z)−N−{5−(4´−アセトキシ−3´−メトキ
シフェニルメチレン]−4,5−ジヒドロ−4−オキソ
−2−チアゾリル}グアニジン 収率 21% 融点 147℃(分解) 元素分析 C1414S・0.8HO 計算値 C 48.21 H 4.51 N 1
6.06 実測値 C 48.10 H 4.42 N 1
5.91 H−NMR(DMSO−d) 3.83(s,3
H,−OCH),3.84(s,3H,−OOCCH
),6.55〜7.72(m,4H,ArH,ole
fin),7.32〜8.50(brs,4H,−N
H)
【0036】実施例18 (Z)−N−{5−(4´−ヒドロキシ−3´−メトキ
シフェニルメチレン)−4,5−ジヒドロ−4−オキソ
−2−チアゾリル}グアニジン塩酸塩 (Z)−N−{5−(4´−ヒドロキシ−3´−メトキ
シフェニルメチレン)−4,5−ジヒドロ−4−オキソ
−2−チアゾリル}グアニジン1gのテトラビドロフラ
ン100ml溶液を、エーテル性塩化水素で処理した。
溶媒を除去した後、メタノールからの再結晶により、
(Z)−N−{5−(4´−ヒドロキシ−3´−メトキ
シフェニルメチレン)−4,5−ジヒドロ−4−オキソ
−2−チアゾリル}グアニジン塩酸塩0.95g(収率
89%)を得た。 融点 246℃(分解) 元素分析 C1212S・HCl 計算値 C 43.84 H 3.99 N 1
7.04 実測値 C 44.00 H 4.03 N 1
7.18 H−NMR(DMSO−d) 3.83(s.3
H,−OCH),6.99〜7.21(m,3H,A
rH),7.74(s,1H,olefin),8.6
9(brs,5H,−OH,−NH)
【0037】以下、実施例18の方法と同様にして実施
例19,20の化合物を得た。 実施例19 (Z)−N−{5−(4′−ヒドロキシ−3′−メトキ
シフェニルメチレン)−4,5−ジヒドロ−4−オキソ
−2−チアゾリル}グアニジン メタンスルホン酸塩 収率 86% 融点 169〜172℃(分解) 元素分析 C1212S・CHSOH 計算値 C 40.19 H 4.15 N 1
4.42 実測値 C 40.10 H 4.32 N 1
4.51 H−NMR(DMSO−d) 3.80(s.3
H,−OCH),6.95〜7.21(m,3H,A
rH),7.74(s,1H,olefin),8.4
9(brs,5H,−OH,−NH)
【0038】実施例20 (Z)−N−{5−(4´−ヒドロキシ−3´−メトキ
シフェニルメチレン)−4,5−ジヒドロ−4−オキソ
−2−チアゾリル}グアニジン ナトリウム塩 収率 82% 融点 >300℃(分解) 元素分析 C1212S・Na 計算値 C 45.71 H 3.84 N 1
7.77 実測値 C 45.60 H 3.92 N 1
7.51 H−NMR(DMSO−d) 3.65(s.3
H,−OCH),6.23〜6.87(m,3H,Λ
rH),7.36(s,1H,olefin),7.7
6(brs,4H,−NH)
【0039】次に、本発明の化合物のI型アレルギーお
よびIV型アレルギーに対する効果を有することについ
て、薬理試験例および薬理データを示す。
【0040】試験例1 実験方法(a) ラット腹腔マスト細胞からのコンパウンド48/80誘
発ヒスタミン遊離反応試験 Wistar系ラットから腹腔細胞浮遊液を得た。その
浮遊液を37℃で4分間インキュベートした後、コンパ
ウンド48/80溶液を添加して反応を惹起し、10分
間の反応中に遊離したヒスタミン量を測定した。なお、
発明化合物はDMSO溶液に1×10−7Mあるいは1
×10−6Mとなるように溶解し、反応惹起3分前に腹
腔細胞浮遊液に添加した。抑制率(%)は下記の計算式
により算出した。
【0041】
【数1】
【0042】試験例2 実験方法(b) 抗ヒスタミン作用 32℃に保ったタイロード(Tyrode)液中にHa
rtley系モルモットの回腸を懸垂し、ヒスタミン
(純濃度10−7g/ml)を添加して回腸の収縮を測
定した。なお、発明化合物はDMSO溶液に1×10
−6Mとなるように溶解し、反応惹起1分前にTyro
de液に添加した。抑制率(%)は下記の計算式により
算出した。
【0043】
【数2】
【0044】試験例3 実験方法(c) マウス混合リンパ球反応 マイトマイシンC処理したBalb/Cマウスの脾細胞
とDBA2マウスの脾細胞を用い、4日間混合培養後に
BrdUの取り込み量をELISAにて測定した。な
お、発明化合物はDMSO溶液に1×10−6Mあるい
は3×10−6Mとなるように溶解し、混合培養開始と
同時に培養液に添加した。抑制率(%)は下記の計算式
により算出した。
【0045】
【数3】
【0046】試験例4 実験方法(d) マウス塩化ピクリル誘発遅延型過敏反応 Balb/Cマウスに塩化ピクリルを皮下投与して感作
し,、さらに7日後に耳介に塩化ピクリルを塗布して反
応を惹起した。24時間後の耳介の厚さを測定し、反応
惹起前の厚さを差し引いて膨張とした。なお、発明化合
物は0.5%CMC−Naに10mg/kgとなるよう
に懸濁し、反応惹起直前と16時間後に経口投与した。
抑制率(%)は下記の掲載式により算出した。
【0047】
【数4】
【0048】上記実験方法(a)〜(d)で得られた結
果を下記の表1に示す。
【0049】
【表1】
【0050】これらの結果から、本発明の化合物は、I
型アレルギー反応抑制作用およびIV型アレルギー反応
抑制作用(細胞性免疫)を有することが認められた。
【0051】
【発明の効果】本発明の新規なベンジリデン誘導体は、
アレルギー反応抑制作用を有し、特にI型アレルギー反
応抑制作用およびIV型アレルギー反応抑制作用を有す
るため、即時型、遅延型両方のアレルギー疾患の治療剤
として医薬産業上有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 31/425 ADA A61K 31/425 ADA C07D 417/06 317 C07D 417/06 317

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(I) 【化1】 (式中、RおよびRはそれぞれ独立して、水素原
    子、ハロゲン原子、ハロゲン原子で置換されてもよい低
    級アルキル基、低級アルコキシ基、水酸基、低級アルコ
    キシカルボニル基、低級アルキルカルボニルオキシ基、
    低級アルコキシカルボニルアルケニル基、又は、R
    よびRが一緒になって1個以上の酸素原子で置換され
    てもよい低級アルキレン鎖を意味する。)で表されるベ
    ンジリデン誘導体またはその塩。
  2. 【請求項2】 一般式(I) 【化1】(式中、RおよびRはそれぞれ独立して、
    水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン原子で置換されても
    よい低級アルキル基、低級アルコキシ基、水酸基、低級
    アルコキシカルボニル基、低級アルキルカルボニルオキ
    シ基、低級アルコキシカルボニルアルケニル基、又は、
    およびRが一緒になって1個以上の酸素原子で置
    換されてもよい低級アルキレン鎖を意味する。)で表さ
    れるベンジリデン誘導体またはその塩からなる抗アレル
    ギー剤。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のベンジリデン誘導体又
    はその塩を含有してなる医薬組成物。
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JP2015093860A (ja) * 2013-11-13 2015-05-18 国立大学法人高知大学 遅延性アレルギー抑制剤

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