JPH09258367A - 新規なポリハロメタン化合物及び感光材料 - Google Patents

新規なポリハロメタン化合物及び感光材料

Info

Publication number
JPH09258367A
JPH09258367A JP7058196A JP7058196A JPH09258367A JP H09258367 A JPH09258367 A JP H09258367A JP 7058196 A JP7058196 A JP 7058196A JP 7058196 A JP7058196 A JP 7058196A JP H09258367 A JPH09258367 A JP H09258367A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
silver
acid
carbon atoms
mol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7058196A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Asanuma
直樹 浅沼
Hisashi Okada
久 岡田
Ichizo Totani
市三 戸谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP7058196A priority Critical patent/JPH09258367A/ja
Publication of JPH09258367A publication Critical patent/JPH09258367A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】製造適性が高く、特に感度低下や色調を悪化さ
せることなく、感材保存性及び画像保存性を向上さあせ
る、より高活性なカブリ抑制剤を提供する。 【解決手段】式で表される化合物及びそれを含有するハ
ロゲン化銀感光材料。(Qはアリール基を、Z1 2
ハロゲン原子を、Yは例えば−SO2 −を、kは0又は
1を、Wは電子吸引性基を、mは1から7の整数を、A
は水素原子または電子吸引性基を表す。) 【化1】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は新規なポリハロメタ
ン化合物及び感光材料に関するものであり、詳しくは、
製造適性が高く、より高活性なカブリ抑制剤を提供し、
熱現像感光材料に関し、特に感度低下や色調を悪化させ
ることなく、感材保存性、及び画像保存性を向上させる
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリハロメタン化合物は光重合開始剤、
ハロゲン化銀写真感光材料用等の用途に用いられる。従
来知られているポリハロメタン化合物としては特公昭5
4−165号、米国特許第3874946号及び475
6999号、欧州特許第605981A号及び6311
76A1号等に開示されている。以下にその具体的な化
合物例を示す。
【0003】
【化3】
【0004】一方、熱現像処理法を用いて写真画像を形
成する熱現像感光材料は、例えば、米国特許第3152
904号、3457075号、及びD.MorganとB.Shely
による「熱によって処理される銀システム(Thermally
Processed Silver Systems )」(Imaging Process
es and Materials, Neblette第8版、Sturge、V.Walw
orth、A.Shepp 編集、第2頁、1969年)に開示され
ている。
【0005】この様な熱現像感光材料は、還元可能な銀
塩(例えば有機銀塩)、触媒活性量の光触媒(例えばハ
ロゲン化銀)、及び還元剤を通常(有機)バインダーマ
トリックス中に分散した状態で含有している。熱現像感
光材料は常温では安定であるが、露光後高温(例えば、
80℃以上)に加熱した場合に還元可能な銀源(酸化剤
として機能する)と還元剤との間の酸化還元反応を通じ
て銀を生成する。この酸化還元反応は露光で発生した潜
像の触媒作用によって促進される。露光領域中の有機銀
塩の反応によって生成した銀は黒色画像を提供し、これ
は非露光領域と対照をなし、画像の形成がなされる。こ
の銀画像の銀の色調を制御する色調剤が感材中に必要に
より用いられる。この様な画像形成システムにおいては
カブリが生じやすい。
【0006】従来のカブリ防止技術として最も有効なカ
ブリ防止剤は水銀イオンが知られている。感光材料中に
カブリ防止剤として水銀化合物を使用することについて
は、例えば、米国特許第3589903号に開示されて
いる。しかし、水銀化合物の使用は環境的観点から好ま
しくなく、非水銀カブリ防止剤としてこれまでに上記し
た様なポリハロメタン化合物が開発されてきた。
【0007】しかし、これら公知の化合物はカブリ防止
効果が低かったり、銀の色調を悪化させるという問題点
があった。また、カブリ防止効果が高いものは、感度低
下を引き起こすなどの問題点があり、改善が必要であっ
た。更に、これらポリハロゲン化合物を製造することを
考えた場合、従来知られているカブリ防止効果が高い化
合物は合成の際の収率が低いという事がわかってきた。
即ち、感度低下や銀色調の悪化を引き起こすことなく、
カブリ抑制剤としてより高いカブリ抑制能を満たすと同
時に製造適性を兼ね備えたポリハロゲン化合物の開発が
望まれていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は製造適
性が高く、より高活性なカブリ抑制剤を提供し、熱現像
感光材料に関し、特に感度低下や色調を悪化させること
なく、感材保存性、及び画像保存性を向上させることで
ある。本発明のもう1つの課題は、光重合開始剤、ハロ
ゲン化銀写真感光材料用等の用途に有用である新規なポ
リハロメタン化合物を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題は、下記の手段
により達成できた。 (1)一般式(I)で表されるポリハロメタン化合物を
含有することを特徴とするハロゲン化銀感光材料。 一般式(I)
【0010】
【化4】
【0011】(式中、Qはアリール基を表す。Z1 及び
2 はそれぞれハロゲン原子を表す。Yは−C(=O)
−、−SO−または−SO2 −を表す。kは0又は1を
表す。Wは電子吸引性基を表し、mは1から7の整数を
表す。Aは水素原子または電子吸引性基を表す。)
【0012】(2)(a)還元可能な銀塩、(b)還元
剤、(c)光触媒、(d)バインダー及び(e)(1)
に記載の一般式(I)で表されるポリハロメタン化合物
を含有することを特徴とする熱現像感光材料。
【0013】(3)赤外レーザー露光用であることを特
徴とする(2)に記載の熱現像感光材料。
【0014】(4)一般式(I−a)で表されるポリハ
ロメタン化合物。 一般式(I−a)
【0015】
【化5】
【0016】(式中、Qはアリール基を表す。Z1 及び
2 はそれぞれハロゲン原子を表す。Yは−C(=O)
−、−SO−または−SO2 −を表す。Xはハロゲン原
子を表す。nは3から5の整数を表す。Aは水素原子ま
たは電子吸引性基を表す。)
【0017】(5)一般式(I−a)において、Qがフ
ェニル基であり、Yが−SO2 −であり、nが3であ
り、Aがハロゲン原子であることを特徴とする(4)に
記載のポリハロメタン化合物。
【0018】
【発明の実施の形態】一般式(I)について詳細に説明
する。Qで表されるアリール基として好ましくは炭素数
6〜30のものであり、より好ましくは炭素数6〜20
の単環又は縮環のアリール基であり例えばフェニル基、
ナフチル基が挙げられ、特に好ましくはフェニル基であ
る。
【0019】Qで表されるアリール基はW、−(Y)k
−CA(Z1 )(Z2 )の他に置換基を有していても良
く、置換基としては、例えばアルキル基(好ましくは炭
素数1〜20、より好ましくは炭素数1〜12、特に好
ましくは炭素数1〜8であり、例えばメチル、エチル、
iso−プロピル、tert−ブチル、n−オクチル、
n−デシル、n−ヘキサデシル、シクロプロピル、シク
ロペンチル、シクロヘキシルなどが挙げられる。)、ア
ルケニル基(好ましくは炭素数2〜20、より好ましく
は炭素数2〜12、特に好ましくは炭素数2〜8であ
り、例えばビニル、アリル、2−ブテニル、3−ペンテ
ニルなどが挙げられる。)、アリール基(好ましくは炭
素数6〜30、より好ましくは炭素数6〜20、特に好
ましくは炭素数6〜12であり、例えばフェニル、p−
メチルフェニル、ナフチルなどが挙げられる。)、アミ
ノ基(好ましくは炭素数0〜20、より好ましくは炭素
数0〜10、特に好ましくは炭素数0〜6であり、例え
ばアミノ、メチルアミノ、ジメチルアミノ、ジエチルア
ミノ、ジベンジルアミノなどが挙げられる。)、アルコ
キシ基(好ましくは炭素数1〜20、より好ましくは炭
素数1〜12、特に好ましくは炭素数1〜8であり、例
えばメトキシ、エトキシ、ブトキシなどが挙げられ
る。)、アリールオキシ基(好ましくは炭素数6〜2
0、より好ましくは炭素数6〜16、特に好ましくは炭
素数6〜12であり、例えばフェニルオキシ、2−ナフ
チルオキシなどが挙げられる。)、アシルオキシ基(好
ましくは炭素数2〜20、より好ましくは炭素数2〜1
6、特に好ましくは炭素数2〜10であり、例えばアセ
トキシ、ベンゾイルオキシなどが挙げられる。)、アシ
ルアミノ基(好ましくは炭素数2〜20、より好ましく
は炭素数2〜16、特に好ましくは炭素数2〜10であ
り、例えばアセチルアミノ、ベンゾイルアミノなどが挙
げられる。)、アルコキシカルボニルアミノ基(好まし
くは炭素数2〜20、より好ましくは炭素数2〜16、
特に好ましくは炭素数2〜12であり、例えばメトキシ
カルボニルアミノなどが挙げられる。)、アリールオキ
シカルボニルアミノ基(好ましくは炭素数7〜20、よ
り好ましくは炭素数7〜16、特に好ましくは炭素数7
〜12であり、例えばフェニルオキシカルボニルアミノ
などが挙げられる。)、スルホニルアミノ基(好ましく
は炭素数1〜20、より好ましくは炭素数1〜16、特
に好ましくは炭素数1〜12であり、例えばメタンスル
ホニルアミノ、ベンゼンスルホニルアミノなどが挙げら
れる。)、アルキルチオ基(好ましくは炭素数1〜2
0、より好ましくは炭素数1〜16、特に好ましくは炭
素数1〜12であり、例えばメチルチオ、エチルチオな
どが挙げられる。)、アリールチオ基(好ましくは炭素
数6〜20、より好ましくは炭素数6〜16、特に好ま
しくは炭素数6〜12であり、例えばフェニルチオなど
が挙げられる。)、ウレイド基(好ましくは炭素数1〜
20、より好ましくは炭素数1〜16、特に好ましくは
炭素数1〜12であり、例えばウレイド、メチルウレイ
ド、フェニルウレイドなどが挙げられる。)、リン酸ア
ミド基(好ましくは炭素数1〜20、より好ましくは炭
素数1〜16、特に好ましくは炭素数1〜12であり、
例えばジエチルリン酸アミド、フェニルリン酸アミドな
どが挙げられる。)、ヒドロキシ基、メルカプト基、ヒ
ドロキサム酸基、スルフィノ基、ヒドラジノ基、ヘテロ
環基(例えばイミダゾリル、ピリジル、フリル、ピペリ
ジル、モルホリノなどが挙げられる。)などが挙げられ
る。これらの置換基は更に置換されていてもよい。ま
た、置換基が二つ以上ある場合は、同じでも異なってい
てもよい。
【0020】置換基として好ましくはアルキル基、アル
ケニル基、アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ
基、アシルオキシ基、アシルアミノ基、アルコキシカル
ボニルアミノ基、アリールオキシカルボニルアミノ基、
スルホニルアミノ基、ウレイド基、リン酸アミド基、ス
ルフィニル基、ヒドロキシ基、ヘテロ環基であり、より
好ましくはアルキル基、アルケニル基、アリール基、ア
ルコキシ基、アリールオキシ基、アシルアミノ基、アル
コキシカルボニルアミノ基、アリールオキシカルボニル
アミノ基、スルホニルアミノ基、ウレイド基、リン酸ア
ミド基、ヘテロ環基であり、更に好ましくはアルキル
基、アルケニル基、アリール基、アシルアミノ基、スル
ホニルアミノ基、ウレイド基、リン酸アミド基、ヘテロ
環基であり、特に好ましくはアルキル基、アリール基で
ある。
【0021】Wで表される電子吸引性基として好ましく
は、σp値が0.01以上1.0以下の置換基であり、
より好ましくは0.05以上1.0以下の置換基であ
り、更に好ましくは0.1以上1.0以下である。ハメ
ットの置換基定数に関しては、Journal of Medicinal
Chemistry ,1973,Vol.16,No11,1207-1216等を
参考にすることができる。電子吸引性基としては、例え
ばハロゲン原子(フッ素原子(σp値:0.06)、塩
素原子(σp値:0.23)、臭素原子(σp値:0.
23)、ヨウ素原子(σp値:0.18))、トリハロ
メチル基(トリブロモメチル(σp値:0.29)、ト
リクロロメチル(σp値:0.33)、トリフルオロメ
チル(σp値:0.54))、シアノ基(σp値:0.
66)、ニトロ基(σp値:0.78)、脂肪族・アリ
ールもしくは複素環スルホニル基(例えば、メタンスル
ホニル(σp値:0.72))、脂肪族・アリールもし
くは複素環アシル基(例えば、アセチル(σp値:0.
50)、ベンゾイル(σp値:0.43))、アルキニ
ル基(例えば、C≡CH(0.23))、脂肪族・アリ
ールもしくは複素環アルコキシカルボニル基(例えば、
メトキシカルボニル(σp値:0.45)、フェノキシ
カルボニル(σp値:0.44))、カルバモイル基
(σp値:0.36)、スルファモイル基(σp値:
0.57)、などが挙げられる。
【0022】Wは、好ましくはハロゲン原子、トリハロ
メチル基、アシル基、アルコキシカルボニル基、アリー
ルオキシカルボニル基、カルバモイル基、スルファモイ
ル基であり、より好ましくはハロゲン原子、トリハロメ
チル基、アシル基、アルコキシカルボニル基、アリール
オキシカルボニル基であり、更に好ましくはハロゲン原
子、トリハロメチル基であり、特に好ましくはハロゲン
原子である。
【0023】Z1 、Z2 で表されるハロゲン原子は同一
または互いに異なっていてもよくフッ素原子、塩素原
子、臭素原子、ヨウ素原子であり、好ましくは塩素原
子、臭素原子、ヨウ素原子であり、より好ましくは塩素
原子、臭素原子であり、特に好ましくは臭素原子であ
る。
【0024】Yは−C(=O)−、−SO−、−SO2
−を表し、好ましくは−SO2 −である。kは、0また
は1を表し、好ましくはkは1である。Yとkの組合せ
で好ましいのはYが−SO2 −でkが1の場合である。
【0025】Aで表される電子吸引性基として好ましく
は、σp値が0.01以上の置換基であり、より好まし
くは0.1以上の置換基である。ハメットの置換基定数
に関しては、Journal of Medicinal Chemistry ,1
973,Vol.16,No11,1207-1216 等を参考にすることが
できる。電子吸引性基としては、例えばハロゲン原子
(フッ素原子(σp値:0.06)、塩素原子(σp
値:0.23)、臭素原子(σp値:0.23)、ヨウ
素原子(σp値:0.18))、トリハロメチル基(ト
リブロモメチル(σp値:0.29)、トリクロロメチ
ル(σp値:0.33)、トリフルオロメチル(σp
値:0.54))、シアノ基(σp値:0.66)、ニ
トロ基(σp値:0.78)、脂肪族・アリールもしく
は複素環スルホニル基(例えば、メタンスルホニル(σ
p値:0.72))、脂肪族・アリールもしくは複素環
アシル基(例えば、アセチル(σp値:0.50)、ベ
ンゾイル(σp値:0.43))、アルキニル基(例え
ば、C≡CH(0.23))、脂肪族・アリールもしく
は複素環アルコキシカルボニル基(例えば、メトキシカ
ルボニル(σp値:0.45)、フェノキシカルボニル
(σp値:0.44))、カルバモイル基(σp値:
0.36)、スルファモイル基(σp値:0.57)、
などが挙げられる。
【0026】Aは、好ましくは電子吸引性基であり、よ
り好ましくはハロゲン原子、脂肪族・アリールもしくは
複素環スルホニル基、脂肪族・アリールもしくは複素環
アシル基、脂肪族・アリールもしくは複素環アルコキシ
カルボニル基、カルバモイル基、スルファモイル基であ
り、特に好ましくはハロゲン原子である。ハロゲン原子
の中でも好ましくは塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子で
あり、更に好ましくは塩素原子、臭素原子であり、特に
好ましくは臭素原子である。
【0027】一般式(I)で表される化合物のうち、好
ましくは一般式(I−a)で表される化合物である。 一般式(I−a)
【0028】
【化6】
【0029】式中、Qはアリール基を表す。Z1 及びZ
2 はそれぞれハロゲン原子を表す。Yは−C(=O)
−、−SO−または−SO2 −を表す。Xはハロゲン原
子を表し、nは3から5の整数を表す。Aは水素原子ま
たは電子吸引性基を表す。各基の具体例及び好ましい範
囲は一般式(I)のそれぞれと同じである。
【0030】一般式(I)で表される化合物のうち、よ
り好ましくは一般式(I−b)で表される化合物であ
る。 一般式(I−b)
【0031】
【化7】
【0032】式中、Z1 、Z2 はそれぞれハロゲン原子
を表す。Xはハロゲン原子を表し、nは3から5の整数
を表す。Aは水素原子または電子吸引性基を表す。各基
の具体例及び好ましい範囲は一般式(I)のそれぞれと
同じである。
【0033】一般式(I)で表される化合物のうち、更
に好ましくは一般式(I−c)で表される化合物であ
る。 一般式(I−c)
【0034】
【化8】
【0035】(式中、Xはハロゲン原子を表し、nは3
〜5の整数を表す。)
【0036】Xで表されるハロゲン原子は同一または、
それぞれ異なっていてもよくフッ素原子、塩素原子、臭
素原子、ヨウ素原子であり、好ましくは塩素原子、臭素
原子、ヨウ素原子であり、より好ましくは塩素原子、臭
素原子であり、特に好ましくは塩素原子である。nは3
〜5を表し、好ましくは3である。
【0037】以下に一般式(I)で表される化合物の具
体例を挙げるが本発明はこれらに限定されるものではな
い。
【0038】
【化9】
【0039】
【化10】
【0040】
【化11】
【0041】
【化12】
【0042】
【化13】
【0043】
【化14】
【0044】本発明の一般式(I)で表される化合物
は、Y=−SO−、−SO2 −の場合、(1)ハロゲン
化アリール誘導体からアリールメルカプタンを合成し、
(2)メルカプト酢酸誘導体に変換した後、(3)メル
カプト酢酸誘導体を酸化・臭素化することによって合成
することができる。(市販されているメルカプタンを利
用し(2)から合成することもできる。)
【0045】アリールメルカプタン類の合成法として
は、新実験化学講座(丸善)14−III、8章8−1、
ORGANIC FUNCTIONAL GROUP PREPARATIONS(Sandler,
Karo,ACADEMIC PRESS New York and Rondon)I-Ch
apt.18あるいはTHE CHEMISTRY OF FUNCTIONAL GROU
PS(Patai, JONE WILLY&SONS )"The Chemistry of
the thiol group"Chapt4.に記載のある様な種々の
方法が知られている。
【0046】メルカプト酢酸誘導体への変換は該当する
メルカプトヘテロ環化合物を塩基性条件下クロロ酢酸、
或いはクロロ酢酸の塩と反応させることにより合成する
ことができる。
【0047】メルカプト酢酸誘導体の酸化・ハロゲン化
については例えば米国特許3874946号、欧州特許
公開第60598号等に記載されているように次亜ハロ
ゲン酸或いは、その塩の塩基性水溶液へメルカプト酢酸
誘導体、或いはその塩を添加・反応させることにより酸
化・ハロゲン化を同時に行うことができる。また、メル
カプト酢酸誘導体を過酸化水素などの酸化剤を用いて予
めスルホキシド、或いはスルホニル酢酸誘導体に変換し
た後にハロゲン化して合成することもできる。
【0048】Y=−C(=O)−の場合は、(1)ハロ
ゲン化アリール誘導体からカルボニル化合物を合成し、
(2)カルボニル化合物をハロゲン化することによって
合成することができる。(市販されているカルボニル化
合物を利用し(2)から合成することもできる。)ま
た、アセトフェノン誘導体の芳香環のハロゲン化も含め
たハロゲン化から合成することも可能である。カルボニ
ル化合物への変換については、新実験化学講座(丸善)
14−II、4章4−1、4−2等に記載されているよう
な様々な方法が利用できる。ハロゲン化については新実
験化学講座(丸善)14−I、2章等に記載されている
ような方法が利用できる。
【0049】m=0の場合は、ハロゲン置換されたトル
エン、キシレン等のメチル基をハロゲン化することで合
成することができる。ハロゲン化の方法としては、上記
と同様に新実験化学講座(丸善)14−I、2章等に記
載されているような方法が利用できる。
【0050】本発明の一般式(I)で表される化合物は
感光層でも非感光層でも添加することができる。好まし
くは感光層である。本発明の一般式(I)で表される化
合物は所望の目的により異なるが10-4モル〜1モル/
Ag、好ましくは10-3モル〜0.3モル/Ag添加す
ると良い。何れの化合物も有機溶剤に溶かして添加する
ことが好ましい。
【0051】本発明の熱現像感光材料は、地球へのやさ
しさから、好ましくはモノシート型(画像形成するため
に供与した材料は全て観察される画像シートとして完成
される型)熱現像感光材料である。また、赤外レーザー
露光用熱現像感光材料であることが好ましい。更に赤外
レーザー露光波長が750nm以上、更に好ましくは8
00nm以上であると良い。この様な波長域のレーザー
に対応されるためには、これらの波長域、即ち、赤外域
に感度を有するように分光増感されている必要がある。
赤外分光増感色素としては公知のものを用いれば良い。
【0052】本発明の熱現像感光材料は、熱現像処理法
を用いて写真画像を形成するものである。この様な熱現
像感光材料としては前述のとおり例えば米国特許第31
52904号、3457075号、及びD.MorganとB.Sh
elyによる「熱によって処理される銀システム(Thermal
ly Processed Silver Systems )」(ImagingProces
ses and Materials, Neblette第8版、Sturge、V.Wa
lworth、A.Shepp編集、第2頁、1969年)等に開示
されている。
【0053】本発明の熱現像感光材料は、熱現像処理を
用いて写真画像を形成するものであれば良いが、還元可
能な銀塩(例えば有機銀塩)、触媒活性量の光触媒(例
えば感光性ハロゲン化銀及び/または感光性ハロゲン化
銀形成成分)、還元剤を通常(有機)バインダーマトリ
ックス中に分散した状態で含有している熱現像感光材料
であることが好ましい。更に銀の色調を制御する色調剤
を含有することが好ましい。本発明の熱現像感光材料は
常温では安定であるが、露光後高温(例えば、80℃以
上)に加熱することで現像される。加熱することで還元
可能な銀源(酸化剤として機能する)と還元剤との間の
酸化還元反応を通じて銀を生成する。この酸化還元反応
は露光で発生した潜像の触媒作用によって促進される。
露光領域中の有機銀塩の反応によって生成した銀は黒色
画像を提供し、これは非露光領域と対照をなし、画像の
形成がなされる。
【0054】本発明の熱現像感光材料は支持体上に少な
くとも一層の感光層を有している。支持体の上に感光層
のみを形成しても良いが、感光層の上に少なくとも一層
の非感光層を形成することが好ましい。感光層に通過す
る光の量または波長分布を制御するために感光層と同じ
側または反対側にフィルター層を形成しても良いし、感
光層に染料または顔料を含ませても良い。感光層は複数
層にしてもしても良く、また階調の調節のため高感層/
低感層または低感層/高感層にしても良い。各種の添加
剤は感光層、非感光層、またはその他の形成層のいずれ
に添加しても良い。
【0055】本発明の熱現像感光材料に適用できる支持
体には、例えば紙、ポリエチレンを被覆した紙、ポリプ
ロピレンを被覆した紙、羊皮紙、布などの材料;例え
ば、アルミニウム、銅、マグネシウム、亜鉛のような金
属のシーとまたは薄膜;ガラス、または、クロム合金、
スチール、銀、金、白金のような金属で被覆したガラ
ス;ポリ(アルキルメタクリレート類)、(例えば、ポ
リ(メチルメタクリレート))、ポリ(エステル類)
(例えば、ポリ(エチレンテレフタレート))、ポリ
(ビニルアセタール類)、ポリ(アミド類)(例えば、
ナイロン)、セルロースエステル類(例えば、セルロー
スニトレート、セルロースアセテート、セルロースアセ
テートプロピオネート、セルロースアセテートブチレー
ト)等の合成ポリマー状材料がある。本発明の熱現像感
光材料には例えば、界面活性剤、酸化防止剤、安定化
剤、可塑剤、紫外線吸収剤、被覆助剤などを用いてもよ
い。
【0056】本発明の熱現像感光材料中の化学薬品と共
にそれぞれのバインダー層(例えば、合成ポリマー)は
自己支持フィルムを形成してもよい。支持体を、公知の
補助剤、例えば塩化ビニリデン、アクリル酸モノマー
(例えば、アクリロニトリルやメチルアクリレート)及
び不飽和ジカルボン酸(例えば、イタコン酸、アクリル
酸)、カルボキシメチルセルロース、ポリ(アクリルア
ミド)のコポリマー及びターポリマー;及び類似のポリ
マー状材料で補助的に被覆しても良い。
【0057】好適なバインダーは透明または半透明で、
一般的に無色であり、天然ポリマー合成樹脂やポリマー
及びコポリマー、その他フィルムを形成する媒体、例え
ば:ゼラチン、アラビアゴム、ポリ(ビニルアルコー
ル)、ヒドロキシエチルセルロース、セルロースアセテ
ート、セルロースアセテートブチレート、ポリ(ビニル
ピロリドン)、カゼイン、デンプン、ポリ(アクリル
酸)、ポリ(メチルメタクリレート)、ポリ(塩化ビニ
ル)、ポリ(メタクリル酸)、コポリ(スチレン−無水
マレイン酸)、コポリ(スチレン−アクリロニトリ
ル)、コポリ(スチレン−ブタジエン)、ポリ(ビニル
アセタール)類(例えば、ポリ(ビニルホルマール)及
びポリ(ビニルブチラール))、ポリ(エステル)類、
ポリ(ウレタン)類、フェノキシ樹脂、ポリ(塩化ビニ
リデン)、ポリ(エポキシド)類、ポリ(カーボネー
ト)類、ポリ(ビニルアセテート)類、セルロースエス
テル類、ポリ(アミド)類がある。バインダーは水また
は有機溶媒またはエマルジョンから被覆形成してもよ
い。
【0058】色調剤の添加は非常に望ましい。好適な色
調剤の例は調査報告第17029号に開示されており、
次のものがある:イミド類(例えば、フタルイミド);
環状イミド類、ピラゾリン−5−オン類、及びキナゾリ
ン類(例えば、スクシンイミド、3−フェニル−2−ピ
ラゾリン−5−オン、1−フェニルウラゾール、キナゾ
リン及び2,4−チアゾリジンジオン);ナフタールイ
ミド類(例えば、N−ヒドロキシ−1,8−ナフタール
イミド);コバルト錯体(例えば、コバルトのヘキサミ
ントリフルオロアセテート)、メルカプタン類(例え
ば、3−メルカプト−1,2,4−トリアゾール);N
−(アミノメチル)アリールジカルボンキシイミド類
(例えば、N−(ジメチルアミノメチル)フタルイミ
ド);ブロックされたピラゾール類、イソチウロニウム
(isothiuronium)誘導体及びある種の光漂白剤の組み
合わせ(例えば、N,N’−ヘキサメチレン(1−カル
バモイル−3,5−ジメチルピラゾール)、1,8−
(3,6−ジオキサオクタン)ビス(イソチウロニウム
トリフルオロアセテート)、及び2−(トリブロモメチ
ルスルホニル)ベンゾチアゾールの組み合わせ);メロ
シアニン染料(例えば、3−エチル−5−((3−エチ
ル−2−ベンゾチアゾリニデン(benzothiazolinyliden
e)−1−メチルエチリデン)−2−チオ−2,4−オ
キサゾリジンジオン(oxazolidinedione ));フタラジ
ノン、フタラジノン誘導体またはこれらの誘導体の金属
塩(例えば、4−(1−ナフチル)フタラジノン、6−
クロロフタラジノン、5,7−ジメチルオキシフタラジ
ノン、及び2,3−ジヒドロ−1,4−フタラジノ
ン);フタラゾン;フタラジノンとスルフィン酸誘導体
の組み合わせ(例えば、6−クロロフタラジノン+ベン
ゼンスルフィン酸ナトリウムまたは8−メチルフタラジ
ノン+p−トルエンスルフィン酸ナトリウム);フタラ
ジン+フタル酸の組み合わせ;フタラジン(フタラジン
付加物を含む)とマレイン酸、及びフタル酸、2,3−
ナフタレンジカルボン酸またはo−フェニレン酸誘導体
及びその無水物(例えば、フタル酸、4−メチルフタル
酸、4−ニトロフタル酸及びテトラクロロフタル酸無水
物)から選択される少なくとも1つの化合物との組み合
わせ;キナゾリジンジオン類、ベンズオキサジン、ナル
トキサジン誘導体;ベンズオキサジン−2,4−ジオン
類(例えば、1,3−ベンズオキサジン−2,4−ジオ
ン);ピリミジン類及び不斉−トリアジン類(例えば、
2,4−ジヒドロキシピリミジン)、及びテトラザペン
タレン誘導体(例えば、3,6−ジメルカプト−1,4
−ジフェニル−1H,4H−2,3a,5,6a−テト
ラザペンタレン)。好ましい色調剤としては、
【0059】
【化15】
【0060】であり、より好ましくはフタラジンであ
る。還元剤としては、いわゆる写真現像剤、例えば、フ
ェニドン、ヒドロキノン類、カテコール等を含有しても
よいが、ヒンダードフェノールが好ましい。米国特許第
4460681号に開示されたいるようなカラー感光材
料も、本発明の実現では考えられる。
【0061】好適な還元剤の例は、米国特許第3770
448号、3773512号、3593863号、及び
調査報告(Reserch Disclosure )第17029及び2
9963に記載されており、次のものがある:アミノヒ
ドロキシシクロアルケノン化合物(例えば、2−ヒドロ
キシ−ピペリジノ−2−シクロヘキセノン);現像剤の
前駆体としてアミノレダクトン類(reductones)エステ
ル(例えば、ピペリジノヘキソースリダクトンモノアセ
テート);N−ヒドロキシ尿素誘導体(例えば、N−p
−メチルフェニル−N−ヒドロキシ尿素);アルデヒド
またはケトンのヒドラゾン類(例えば、アントラセンア
ルデヒドフェニルヒドラゾン);ホスファーアミドフェ
ノール類;ホスファーアミドアニリン類;ポリヒドロキ
シベンゼン類(例えば、ヒドロキノン、t−ブチル−ヒ
ドロキノン、イソプロピルヒドロキノン及び(2,5−
ジヒドロキシ−フェニル)メチルスルホン);スルフヒ
ドロキサム酸(例えば、ベンゼンスルフヒドロキサム
酸);スルホンアミドアニリン類(例えば、4−(N−
メタンスルホンアミド)アニリン);2−テトラゾリル
チオヒドロキノン類(例えば、2−メチル−5−(1−
フェニル−5−テトラゾリルチオ)ヒドロキノン);テ
トラヒドロキノキサリン類(例えば、1,2,3,4−
テトラヒドロキノキサリン);アミドオキシン類;アジ
ン類(例えば、脂肪族カルボン酸アリールヒドラザイド
類とアスコルビン酸の組み合わせ);ポリヒドロキシベ
ンゼンとヒドロキシルアミンの組み合わせ、リダクトン
及び/またはヒドラジン;ヒドロキ酸類;アジン類とス
ルホンアミドフェノール類との組み合わせ;α−シアノ
フェニル酢酸誘導体;ビス−β−ナフトールと1,3−
ジヒドロキシベンゼン誘導体の組み合わせ;5−ピラゾ
ロン類;スルホンアミドフェノール還元剤;2−フェニ
リンダン(phenylindane)−1,3−ジオン類;クロマ
ン;1,4−ジヒドロピリジン類(例えば、2,6−ジ
メトキシ−3,5−ジカルボエトキシ−1,4−ジヒド
ロピリジン);ビスフェノール類(例えば、ビス(2−
ヒドロキシ−3−t−ブチル−5−メチルフェニル)メ
タン、ビス(6−ヒドロキシ−m−トリ)メシトール
(mesitol)2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3−メチ
ルフェニル)プロパン、4,4−エチリデン−ビス(2
−t−ブチル−6−メチル)フェノール);紫外線感応
性アスコルビン酸誘導体及び3−ピラゾリドン類。好ま
しい還元剤は一般式(A)のヒンダードフェノールであ
る:
【0062】
【化16】
【0063】ここで;R4 は水素原子、または炭素原子
数1〜10のアルキル基(例えば、−C4 9 、2,
4,4−トリメチルペンチル)を表し、R5 、R6 は炭
素原子数1〜5のアルキル基(例えば、メチル、エチ
ル、t−ブチル)を表す。
【0064】触媒活性量の光触媒として有用なハロゲン
化銀は感光性のいかなるハロゲン化銀(例えば、臭化
銀、ヨウ化銀、塩化銀、塩臭化銀、ヨウ臭化銀、塩ヨウ
臭化銀等)であっても良いがヨウ素イオンを含むことが
好ましい。このハロゲン化銀はいかなる方法で画像形成
層に添加されてもよく、この時ハロゲン化銀は還元可能
な銀源に近接するように配置する。一般にハロゲン化銀
は還元可能銀源に対して0.75〜30重量%の量を含
有することが好ましい。ハロゲン化銀は、ハロゲンイオ
ンとの反応による銀石鹸部の変換によって調製してもよ
く、予備形成して石鹸の発生時にこれを添加しても良
く、またこれらの方法の組み合わせも可能である。後者
が好ましい。
【0065】還元可能な銀源は還元可能な銀イオン源を
含有するいかなる材料でも良い。有機及びヘテロ有機酸
の銀塩、特に長鎖(10〜30、好ましくは15〜25
の炭素原子数)の脂肪族カルボン酸が好ましい。配位子
が、4.0〜10.0の銀イオンに対する総安定度定数
を有する有機または無機の銀塩錯体も有用である。好適
な銀塩の例は、調査報告(Resarch Disclosure)第1
7029及び29963に記載されており、次のものが
ある:有機酸の塩(例えば、没食子酸、シュウ酸、ベヘ
ン酸、ステアリン酸、パルミチン酸、)ラウリン酸
等);銀のカルボキシアルキルチオ尿素塩(例えば、1
−(3−カルボキシプロピル)チオ尿素、1−(3−カ
ルボキシプロピル)−3,3−ジメチルチオ尿素等);
アルデヒドとヒドロキシ置換芳香族カルボン酸とのポリ
マー反応生成物の銀錯体(例えば、アルデヒド類(ホル
ムアルデヒド、アセトアルデヒド、ブチルアルデヒ
ド)、ヒドロキシ置換酸類(例えば、サリチル酸、安息
香酸、3,5−ジヒドロキシ安息香酸、5,5−チオジ
サリチル酸)、チオエンの銀塩または錯体(例えば、3
−(2−カルボキシエチル)−4−ヒドロキシメチル−
4−チアゾリン−2−チオエン、及び3−カルボキシメ
チル−4−チアゾリン−2−チオエン)、イミダゾー
ル、ピラゾール、ウラゾール、1,2,4−チアゾール
及び1H−テトラゾール、3−アミノ−5−ベンジルチ
オ−1,2,4−トリアゾール、及びベンゾトリアゾー
ルから選択される窒素酸と銀との錯体または塩;サッカ
リン、5−クロロサリチルアルドキシム等の銀塩;及び
メルカプチドの銀塩。好ましい銀源はステアリン酸及び
ベヘン酸銀であり、ベヘン酸が特に好ましい。還元可能
な銀源は好ましくは銀量として3g/m2 以下である。
更に好ましくは2g/m2 以下である。
【0066】本発明の熱現像感光材料には、例えば、特
開昭63−159841号、同60−140335号、
同63−23147号、同63−259651号、同6
3−394242号、同63−15245号、米国特許
第4639414号、同4740455号、同4741
966号、同475117号、同4835096号に記
載された増感色素が使用できる。本発明の一般式(I)
で表される化合物は、通常のハロゲン化銀感光材料に用
いることができる。ハロゲン化銀感光材料については、
支持体上に感光性ハロゲン化銀乳剤層を有するものであ
れば良い。
【0067】本発明を次に実施例に基づいて説明する
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0068】
【実施例】
実施例1 <合成例> 化合物I−5の合成 (a)2,4,5−トリクロロ−フェニルチオ酢酸の合
成 2,4,5−トリクロロ−フェニルメルカプタン21.
4g(0.1モル)とクロロ酢酸11.7g(0.12
モル)をエタノール200mlに攪拌・懸濁させた状態
で氷冷し、系内を10℃以下にした。懸濁液に水酸化ナ
トリウム(含率93%)5.2g(0.12モル)を3
0mlの水に溶解した溶液を懸濁液の温度が10℃以上
にならないように滴下した。滴下後、15分攪拌・冷却
を続けた後、更に水酸化ナトリウム(含率93%)5.
2g(0.12モル)を30mlの水に溶解した溶液を
滴下した。氷水浴を外し、反応液を室温に戻した後、5
0℃に加温し2時間反応させた。反応液に水800ml
を加え、不溶物をろ別後、ろ液に濃塩酸を加え、pHを
〜3にし、析出物をろ取・水洗・乾燥し、目的とするメ
ルカプト酢酸誘導体を20.g(0.074モル)得
た。収率74%
【0069】(b)化合物I−5の合成 水酸化ナトリウム35g(0.81mol,93%含
率)を水500mlに溶解させ、氷/メタノール冷媒で
10℃以下に冷却した。攪拌、冷却下に臭素22ml
(0.43mol)を滴下した。別途、2,4,5−ト
リクロロ−フェニルチオ酢酸13.6g(0.05mo
l)と炭酸水素ナトリウム4.6g(0.055mo
l)を水300mlに溶解させた溶液を調製し、これを
臭素溶液に10℃以下に温度を保ちながら滴下した。滴
下終了後、冷却を止め、室温から30℃に加温して2時
間反応させた後1晩放置したところ、目的物が析出し
た。析出物をろ別し、水をかけて十分洗浄、乾燥させた
後、エタノールにて再結晶することにより目的化合物I
−5を15.1g(0.03mol)得た。収率60.
7% 融点 169−170℃
【0070】これに対する上述した公知のポリハロメタ
ン化合物の合成収率を該当特許の記載から以下に示す。 比較化合物d 収率:41% 欧州特許631176A1(2−キノリン) 〃 c 収率:19.4% 欧州特許605981A1(チアジアゾール)
【0071】比較化合物c,dの収率と比較して本発明
の化合物I−5の方が高収率であることがわかる。次に
本発明の化合物を用いた熱現像感光材料と比較化合物を
用いたそれとの写真性能の比較を行った。
【0072】実施例2 《感光性乳剤Aの調製》 溶液(1) ステアリン酸 135g ベヘン酸 635g 蒸留水 13リットル 85℃ 15分で混合 溶液(2) NaOH 89g 蒸留水 1500ml 溶液(3) 濃 HNO3 21ml 蒸留水 50ml 溶液(4) AgNO3 365g 蒸留水 2500ml 溶液(5) ポリビニルブチラール 86g 酢酸エチル 4300ml 溶液(6) ポリビニルブチラール 290g イソプロパノール 3580ml 溶液(7) N−ブロモサクシンイミド 9.7g アセトン 700ml
【0073】溶液(1)を85℃に保温した状態で激し
く攪拌しながら溶液(2)を5分かけて添加し、その後
溶液(3)を25分かけて添加する。そのまま20分攪
拌した後、35℃に降温する。35℃でより激しく攪拌
しながら溶液(4)を5分かけて添加し、そのまま90
分間攪拌し続ける。その後、溶液(5)を加え、攪拌を
止めて放置し、水層を含まれる塩と共に抜き、油層を
得、脱溶媒して痕跡の水を抜いた後、溶液(6)を添加
して50℃で激しく攪拌した後、溶液(7)を20分か
けて添加し、105分攪拌して感光性乳剤Aを得た。
【0074】色調調節染料(ニ)によって青色に着色さ
れた二軸延伸された175μの厚みのポリエチレンテレ
フタレートの支持体(下塗り層無し)の上に以下の各層
を順次形成していった。乾燥は各々75℃5分間で行っ
た。
【0075】
【化17】
【0076】 <バック面塗布> ○アンチハレーション層(湿潤厚さ 80ミクロン) ポリビニルブチラール(10%イソプロパノール溶液) 150ml ハレーション防止染料(イ)(0.2%DMF溶液) 70ml
【0077】
【化18】
【0078】 <感光層面側塗布> ○感光層(湿潤厚さ 140ミクロン) 感光性乳剤A 73g 増感色素−1(0.1%DMF溶液) 2ml カブリ防止剤−1(0.01% メタノール溶液) 3ml フタラゾン(4.5% DMF溶液) 8ml 還元剤−1(10% アセトン溶液) 13ml 化合物 表1に記載
【0079】
【化19】
【0080】 ○表面保護層(湿潤厚さ 100ミクロン) アセトン 175ml 2−プロパノール 40ml メタノール 15ml セルロースアセテート 8.0g フタラジン 1.0g 4−メチルフタル酸 0.72g テトラクロロフタル酸 0.22g テトラクロロフタル酸無水物 0.5g
【0081】
【化20】
【0082】セシトメトリー 上記で作成した熱現像感光材料を半切りサイズに加工
し、830nmのレーザーダイオードを垂直面より13
゜傾いたビームで露光した。その後ヒートドラムを用い
て120℃×15秒と125℃×15秒熱現像処理し
た。そしてその時のカブリ値の測定を行った。また、表
1における試料No.1の最高濃度を100としたとき、各
試料の最高濃度を相対値で評価した。結果を表1に示
す。
【0083】保存性の評価 内部が25℃で55%に保たれた密閉容器中に3枚塗布
試料を入れた後、50℃で7日間経時した(強制経
時)。この中の2枚目の試料と比較用経時(室温にて遮
光容器中に保存)の試料とを写真性の評価に用いたもの
と同じ処理を行い、カブリ部分の濃度を測定した。 (カブリの増加)=(強制経時のカブリ)−(比較用経
時のカブリ)
【0084】結果を表1に示す。
【0085】
【表1】
【0086】表1より本発明の試料は十分な感度があ
り、かつ、カブリが低いことがわかる。また、感材の保
存安定性も良好であることがわかる。
【0087】実施例3 《ハロゲン化銀粒子Aの調製》水700mlにフタル化
ゼラチン16g及び臭化カリウム30mgを溶解して温
度35℃にてpHを5.0に合わせた後、硝酸銀18.
6gを含む水溶液159mlと臭化カリウムとヨウ化カ
リウム(92/8)を含む水溶液をpAg7.7に保ち
ながらコントロールダブルジェット法で10分間かけて
添加した。その後、硝酸銀55.4gを含む水溶液47
6mlと臭化カリウムを含む水溶液をpAg7.7に保
ちながら30分間かけて添加し、pHを下げて凝集沈降
させ脱塩処理した後、フェノキシエタノール0.1gを
加え、pH7.9、pAg8.2に調整しヨウ臭化銀粒
子A(コア 8モル%、平均2モル%、0.05μ立方
体、投影直径面積変動係数8%、(100)面比率88
%)の調製を終了した。
【0088】ハロゲン化銀粒子Aを60℃に昇温してチ
オ硫酸ナトリウムとセレン化合物II−1とテルル化合物
a−1と塩化金酸とチオシアン酸カリウムを添加し12
0分間熟成した後に35℃に急冷して化学増感を終了し
てハロゲン化銀粒子を調製した。添加量は以下の量とし
た。 チオ硫酸ナトリウム 8.5×10-5モル/銀モル セレン化合物S−1 1.1×10-5モル/銀モル テルル化合物T−1 1.5×10-5モル/銀モル 塩化金酸 3.5×10-6モル/銀モル チオシアン酸カリウム 2.7×10-4モル/銀モル
【0089】
【化21】
【0090】《有機脂肪酸銀乳剤Bの調製》水300m
l中にベヘン酸10.6gを入れ90℃に加熱溶解し、
十分攪拌した状態で1Nの水酸化ナトリウム31.1m
lを添加し、そのままの状態で1時間放置した。その後
30℃に冷却し、1Nのリン酸7.0mlを添加して十
分攪拌した状態でN−ブロモこはく酸イミド0.01g
を添加した。その後、あらかじめ調製したハロゲン化銀
粒子Aをベヘン酸に対して銀量として10モル%となる
ように40℃に加温した状態で攪拌しながら添加した。
さらに1N硝酸銀水溶液25mlを2分かけて連続添加
し、そのまま攪拌した状態で1時間放置した。
【0091】この水系混合物に攪拌しながらポリ酢酸ビ
ニルの酢酸ブチル溶液1.2wt%37gを徐々に添加
して分散物のフロックを形成した。その後に水を取り除
き、更に2回の水洗を行った。(水洗水伝導度 30μ
S・cm)次にポリビニルブチラール(分子量300
0)の2−ブタノン溶液2.5wt%20ccを添加し
て10分間十分な速度で攪拌した。次に下記の化合物と
2−ブタノン40g及びポリビニルブチラール(分子量
4000)6.0gを添加して1時間十分な速度で攪拌
し、有機脂肪酸銀乳剤Bの調製を終了した。
【0092】
【化22】
【0093】《乳剤塗布液の調製》前述の如く調製した
有機脂肪酸銀に対して下記の薬品を添加して乳剤塗布液
とした。(以下、銀1モルあたりの添加量) イソシアネート(デスモジュール社製 N3300) 2.6g 増感色素−2 0.01mmol 増感色素−3 0.01mmol 2−メルカプト−5−メチルベンズイミダゾール 7.65mmol p−クロロベンゾイル安息香酸 53mmol 還元剤−1 0.27mmol テトラクロロフタル酸無水物 10.8mmol 塗布助剤−1 0.001mmol 化合物 表2に記載
【0094】
【化23】
【0095】《表面保護層塗布液の調製》表面保護層塗
布液を下記の如く調製した。 セルロースアセテートブチレート 7.5g 2−ブタノン 80g メタノール 10g フタラジン 71.5mmol 4−メチルフタル酸 0.3g テトラクロロフタル酸 0.07g 塗布助剤−1 0.01g
【0096】
【化24】
【0097】《バッキング層塗布液の調製》バッキング
層塗布液を下記の如く調製した。 ポリビニルブチラール(10% 2−ブタノン溶液) 30ml セルロースアセテートブチレート 30ml (10% 酢酸エチルエステル溶液) ハレーション防止染料(ロ) 0.05g ハレーション防止染料(ハ) 0.06g 色調調節染料(ニ) 0.1g 色調調節染料(ホ) 0.002g シリカマット剤(サイロイド162) 0.1g イソシアネート(デスモジュール社製N3300) 0.8g 酢酸エチルエステル 140ml 塗布助剤−1 0.1g
【0098】
【化25】
【0099】以上のように調整したバッキング層塗布液
を二軸延伸された青色に着色された厚さ175μmのポ
リエチレンテレフタレートフィルムに810nmの吸光
度が1.2ポリエチレンテレフタレートより高くなるよ
うに塗布した。
【0100】《塗布試料の調整》調整した塗布液をポリ
エチレンテレフタレートのバッキング層を塗布した反対
面に塗布銀量が2.0g/m2 となるように塗布し乾燥
した。その後表面保護層塗布液をセルロースアセテート
ブチレートが2.5g/m2 となるように塗布した。こ
うして塗布試料を調整した。
【0101】《写真性能の評価》 セシトメトリー 上記で作成した熱現像感光材料を半切りサイズに加工し
た後、富士写真フイルム(株)社製FCR7000を改
造して810nmの半導体レーザーを用いて像様露光し
た。塗布試料の露光面と露光レーザー光の角度は80de
gとした。また、レーザーの出力は150mWであり、
但し高周波重畳をし縦マルチモードで出力した。熱現像
処理はヒートドラムを用いて均一加熱を行い、120℃
×15秒と125℃×15秒の2種類行った。そしてそ
の時のカブリ値の測定を行った。また、表2における試
料No.1の最高濃度を100としたとき、各試料の最高濃
度を相対値で評価した。結果を表2に示す。
【0102】保存性の評価 実施例1と同様に内部が25℃で55%に保たれた密閉
容器中に3枚塗布試料を入れた後、50℃で7日間経時
した(強制経時)。この中の2枚目の試料と比較用経時
(室温にて遮光容器中に保存)の試料とを写真性の評価
に用いたものと同じ処理を行い、カブリ部分の濃度を測
定した。 (カブリの増加)=(強制経時のカブリ)−(比較用経
時のカブリ)
【0103】結果を表2に示す。
【0104】
【表2】
【0105】表2より実施例1と同様に本発明の試料は
十分な感度があり、かつ、カブリが低いことがわかる。
また、感材の保存安定性も良好であることがわかる。
【0106】
【発明の効果】本発明のポリハロメタン化合物は合成収
率が高く、製造上好ましい上にカブリ抑制効果が公知で
あるポリハロメタン化合物と同等以上である。また、本
発明の感光材料は感度が高く、かつカブリが低い。また
感材の保存安定性が良好である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(I)で表されるポリハロメタン
    化合物を含有することを特徴とするハロゲン化銀感光材
    料。 一般式(I) 【化1】 (式中、Qはアリール基を表す。Z1 及びZ2 はそれぞ
    れハロゲン原子を表す。Yは−C(=O)−、−SO−
    または−SO2 −を表す。kは0又は1を表す。Wは電
    子吸引性基を表し、mは1から7の整数を表す。Aは水
    素原子または電子吸引性基を表す。)
  2. 【請求項2】 (a)還元可能な銀塩、(b)還元剤、
    (c)光触媒、(d)バインダー及び(e)請求項1に
    記載の一般式(I)で表されるポリハロメタン化合物を
    含有することを特徴とする熱現像感光材料。
  3. 【請求項3】 赤外レーザー露光用であることを特徴と
    する請求項2に記載の熱現像感光材料。
  4. 【請求項4】 一般式(I−a)で表されるポリハロメ
    タン化合物。 一般式(I−a) 【化2】 (式中、Qはアリール基を表す。Z1 及びZ2 はそれぞ
    れハロゲン原子を表す。Yは−C(=O)−、−SO−
    または−SO2 −を表す。Xはハロゲン原子を表し、n
    は3から7の整数を表す。Aは水素原子または電子吸引
    性基を表す。)
  5. 【請求項5】 一般式(I−a)において、Qがフェニ
    ル基であり、Yが−SO2 −であり、nが3であり、A
    がハロゲン原子であることを特徴とする請求項4に記載
    のポリハロメタン化合物。
JP7058196A 1996-03-26 1996-03-26 新規なポリハロメタン化合物及び感光材料 Pending JPH09258367A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7058196A JPH09258367A (ja) 1996-03-26 1996-03-26 新規なポリハロメタン化合物及び感光材料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7058196A JPH09258367A (ja) 1996-03-26 1996-03-26 新規なポリハロメタン化合物及び感光材料

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09258367A true JPH09258367A (ja) 1997-10-03

Family

ID=13435674

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7058196A Pending JPH09258367A (ja) 1996-03-26 1996-03-26 新規なポリハロメタン化合物及び感光材料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09258367A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6316670B1 (en) 1999-07-19 2001-11-13 Fuji Photo Film Co., Ltd. Polyhalogenomethylsulfonyl compound
US6558894B2 (en) 2000-01-11 2003-05-06 Fuji Photo Film Co., Ltd. Photothermographic material
EP1582919A1 (en) 2004-03-23 2005-10-05 Fuji Photo Film Co. Ltd. Silver halide photosensitive material and photothermographic material
EP1635216A1 (en) 2004-09-14 2006-03-15 Fuji Photo Film Co., Ltd. Photothermographic material

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6316670B1 (en) 1999-07-19 2001-11-13 Fuji Photo Film Co., Ltd. Polyhalogenomethylsulfonyl compound
US6383731B2 (en) 1999-07-19 2002-05-07 Fuji Photo Film Co., Ltd. Polyhalogenomethylsulfonyl compound
US6558894B2 (en) 2000-01-11 2003-05-06 Fuji Photo Film Co., Ltd. Photothermographic material
EP1582919A1 (en) 2004-03-23 2005-10-05 Fuji Photo Film Co. Ltd. Silver halide photosensitive material and photothermographic material
EP1635216A1 (en) 2004-09-14 2006-03-15 Fuji Photo Film Co., Ltd. Photothermographic material

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2801856B2 (ja) 光熱写真材料
JP3529890B2 (ja) 熱現像感光材料
JP3602906B2 (ja) 熱現像感光材料
JPH06301141A (ja) 感光感熱複写画像形成材料及びそのための増感剤
US5374514A (en) Photothermographic materials
EP0600587B1 (en) Photothermographic imaging materials and antifoggants therefor
JPH1036695A (ja) ジヒドロペリミジンスクアリリウム染料とそれを含む記録材料
JPH075621A (ja) 光熱写真材料
US6074813A (en) Polyhalomethane compound and photosensitive material
JPH09265150A (ja) 熱現像感光材料
JP3556011B2 (ja) 医療用赤外レーザー感光性熱現像感光材料
JPH09258367A (ja) 新規なポリハロメタン化合物及び感光材料
JPH095926A (ja) 熱現像感光材料
JPH09160167A (ja) ハロゲン化銀感光材料
JPH11242304A (ja) 熱現像感光材料
JP3852203B2 (ja) 熱現像感光材料及び画像記録方法並びに画像形成方法
JPH11202444A (ja) 熱現像感光材料
JPH09244177A (ja) 新規なポリハロメタン化合物及びそれを含有する感光材料
JP3501425B2 (ja) 熱現像感光材料
JPH09281640A (ja) 熱現像感光材料
JPH09230531A (ja) 熱現像感光材料
JPH10104779A (ja) スクアリリウム染料を含む記録材料
US5432287A (en) Photothermographic materials
JP4019560B2 (ja) 熱現像感光材料の画像形成方法
JPH09319022A (ja) 新規なポリハロメタン化合物及び感光材料