JPH0927548A - アンチヒューズ素子およびその製造方法 - Google Patents
アンチヒューズ素子およびその製造方法Info
- Publication number
- JPH0927548A JPH0927548A JP17349595A JP17349595A JPH0927548A JP H0927548 A JPH0927548 A JP H0927548A JP 17349595 A JP17349595 A JP 17349595A JP 17349595 A JP17349595 A JP 17349595A JP H0927548 A JPH0927548 A JP H0927548A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- antifuse
- film
- metal wiring
- wiring layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 37
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 121
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 121
- 239000010410 layer Substances 0.000 claims description 230
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 54
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 42
- 239000011229 interlayer Substances 0.000 claims description 37
- 229910021417 amorphous silicon Inorganic materials 0.000 claims description 29
- 238000000151 deposition Methods 0.000 claims description 17
- 238000005530 etching Methods 0.000 claims description 11
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract description 30
- 230000008021 deposition Effects 0.000 abstract description 10
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 40
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 37
- 229910052814 silicon oxide Inorganic materials 0.000 description 28
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 20
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 13
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 13
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 11
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 10
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 10
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 8
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 6
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 6
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 6
- 238000005268 plasma chemical vapour deposition Methods 0.000 description 6
- 235000012239 silicon dioxide Nutrition 0.000 description 6
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 description 6
- 238000000206 photolithography Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005755 formation reaction Methods 0.000 description 4
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 4
- YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N Fluorine atom Chemical compound [F] YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- GDFCWFBWQUEQIJ-UHFFFAOYSA-N [B].[P] Chemical compound [B].[P] GDFCWFBWQUEQIJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 3
- 238000001505 atmospheric-pressure chemical vapour deposition Methods 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 229910052731 fluorine Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000011737 fluorine Substances 0.000 description 3
- 238000001020 plasma etching Methods 0.000 description 3
- 229910021332 silicide Inorganic materials 0.000 description 3
- FVBUAEGBCNSCDD-UHFFFAOYSA-N silicide(4-) Chemical compound [Si-4] FVBUAEGBCNSCDD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000005229 chemical vapour deposition Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 238000009832 plasma treatment Methods 0.000 description 2
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 1
- TWNQGVIAIRXVLR-UHFFFAOYSA-N oxo(oxoalumanyloxy)alumane Chemical compound O=[Al]O[Al]=O TWNQGVIAIRXVLR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011241 protective layer Substances 0.000 description 1
- 239000012495 reaction gas Substances 0.000 description 1
- 238000000992 sputter etching Methods 0.000 description 1
- 238000001947 vapour-phase growth Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 アンチヒューズ層の膜厚のばらつきを抑制
し、アンチヒューズ層の絶縁破壊電圧のばらつきを低減
でき、良好なプログラミング特性および高信頼性を得る
ことが可能なアンチヒューズ素子を得る。 【解決手段】 アンチヒューズ下部電極34は、第1の
金属配線層33上にあり、その下部全面で第1の金属配
線層33に接している。アンチヒューズ上部電極36
は、その上部全面で第2の金属配線層38に接してい
る。アンチヒューズ層35は、下部電極34と上部電極
36の間にあり、上部全面で上部電極36と接し、下部
全面で下部電極34と接しており、第1の金属配線層3
3と第2の金属配線層38間を絶縁している。アンチヒ
ューズ層35を、従来のように凹部に形成するのではな
く、下部電極34上の全面に形成しているため、アンチ
ヒューズ層35の堆積膜厚のばらつきを抑制し、絶縁破
壊電圧のばらつきを低減できる。
し、アンチヒューズ層の絶縁破壊電圧のばらつきを低減
でき、良好なプログラミング特性および高信頼性を得る
ことが可能なアンチヒューズ素子を得る。 【解決手段】 アンチヒューズ下部電極34は、第1の
金属配線層33上にあり、その下部全面で第1の金属配
線層33に接している。アンチヒューズ上部電極36
は、その上部全面で第2の金属配線層38に接してい
る。アンチヒューズ層35は、下部電極34と上部電極
36の間にあり、上部全面で上部電極36と接し、下部
全面で下部電極34と接しており、第1の金属配線層3
3と第2の金属配線層38間を絶縁している。アンチヒ
ューズ層35を、従来のように凹部に形成するのではな
く、下部電極34上の全面に形成しているため、アンチ
ヒューズ層35の堆積膜厚のばらつきを抑制し、絶縁破
壊電圧のばらつきを低減できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体集積回路
におけるアンチヒューズ素子およびその製造方法に関す
るものである。
におけるアンチヒューズ素子およびその製造方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ゲートアレイのプロトタイプやそ
の代替品として、手元で論理をプログラミングできるF
PGA(Field-Programmable Gate Array )が利用され
ている。FPGAの主たるプログラミング方式はメモリ
ー方式とアンチヒューズ方式の2種類あり、FPGAの
高速化、高集積化の観点からアンチヒューズ方式が有望
視されている。さらに、FPGAの高速化、高集積化の
ためアンチヒューズ素子は、多結晶シリコンとシリコン
基板に挟まれた構造に換わるものとして金属配線間に挟
まれた構造が開発されている。アンチヒューズ素子は、
通常は閉回路または高抵抗状態であり、電気的なプログ
ラミング信号により低抵抗状態に変化するようになって
いる。
の代替品として、手元で論理をプログラミングできるF
PGA(Field-Programmable Gate Array )が利用され
ている。FPGAの主たるプログラミング方式はメモリ
ー方式とアンチヒューズ方式の2種類あり、FPGAの
高速化、高集積化の観点からアンチヒューズ方式が有望
視されている。さらに、FPGAの高速化、高集積化の
ためアンチヒューズ素子は、多結晶シリコンとシリコン
基板に挟まれた構造に換わるものとして金属配線間に挟
まれた構造が開発されている。アンチヒューズ素子は、
通常は閉回路または高抵抗状態であり、電気的なプログ
ラミング信号により低抵抗状態に変化するようになって
いる。
【0003】以下図面を参照しながら、従来のアンチヒ
ューズ素子の一例を説明する。図22は従来のアンチヒ
ューズ素子を示す断面構造図である。図22において、
11はシリコン基板、12はシリコン酸化膜、13はア
ルミニウム合金からなる第1の金属配線層、14は第1
の金属配線層13と第2の金属配線層17を電気的に絶
縁する層間絶縁膜、16はアモルファスシリコンを含む
絶縁膜からなるアンチヒューズ層、17はアルミニウム
合金からなる第2の金属配線層である。
ューズ素子の一例を説明する。図22は従来のアンチヒ
ューズ素子を示す断面構造図である。図22において、
11はシリコン基板、12はシリコン酸化膜、13はア
ルミニウム合金からなる第1の金属配線層、14は第1
の金属配線層13と第2の金属配線層17を電気的に絶
縁する層間絶縁膜、16はアモルファスシリコンを含む
絶縁膜からなるアンチヒューズ層、17はアルミニウム
合金からなる第2の金属配線層である。
【0004】以上のような構成のアンチヒューズ素子に
ついて、以下にその動作について説明する。このアンチ
ヒューズ素子は、通常、アンチヒューズ層16を介し
て、第1の金属配線層13と第2の金属配線層17の間
を絶縁しており、第1の金属配線層13と第2の金属配
線層17は閉回路となっている。
ついて、以下にその動作について説明する。このアンチ
ヒューズ素子は、通常、アンチヒューズ層16を介し
て、第1の金属配線層13と第2の金属配線層17の間
を絶縁しており、第1の金属配線層13と第2の金属配
線層17は閉回路となっている。
【0005】ここで、アンチヒューズ層16により電気
的に絶縁されている第1の金属配線層13と第2の金属
配線層17からなる回路を形成する場合、まず、第1の
金属配線層13と第2の金属配線層17に電気的なプロ
グラミング信号を図示しない外部より提供する。この外
部より提供されたプログラミング信号により、アンチヒ
ューズ層16を介して第1の金属配線層13と第2の金
属配線層17の間に電圧が印加される。第1の金属配線
層13と第2の金属配線層17の間に印加されている電
圧の臨界値がアンチヒューズ層16を介して確立される
と、アンチヒューズ層16は絶縁破壊を起こす。その結
果、第1の金属配線層13と第2の金属配線層17間が
低抵抗状態となり、第1の金属配線層13と第2の金属
配線層17からなる新たな回路が形成される。
的に絶縁されている第1の金属配線層13と第2の金属
配線層17からなる回路を形成する場合、まず、第1の
金属配線層13と第2の金属配線層17に電気的なプロ
グラミング信号を図示しない外部より提供する。この外
部より提供されたプログラミング信号により、アンチヒ
ューズ層16を介して第1の金属配線層13と第2の金
属配線層17の間に電圧が印加される。第1の金属配線
層13と第2の金属配線層17の間に印加されている電
圧の臨界値がアンチヒューズ層16を介して確立される
と、アンチヒューズ層16は絶縁破壊を起こす。その結
果、第1の金属配線層13と第2の金属配線層17間が
低抵抗状態となり、第1の金属配線層13と第2の金属
配線層17からなる新たな回路が形成される。
【0006】つぎに、図22に示した従来のアンチヒュ
ーズ素子の製造方法を説明する。図23は従来のアンチ
ヒューズ素子の製造工程を示す工程断面図である。ま
ず、シリコン基板11上にCVD法によりシリコン酸化
膜12を形成した上にアルミニウム合金をスパッタリン
グ法により堆積する。続いて、堆積されたアルミニウム
合金をマスキングしかつエッチングして、アルミニウム
合金からなる第1の金属配線層13を形成する(図23
−(a))。
ーズ素子の製造方法を説明する。図23は従来のアンチ
ヒューズ素子の製造工程を示す工程断面図である。ま
ず、シリコン基板11上にCVD法によりシリコン酸化
膜12を形成した上にアルミニウム合金をスパッタリン
グ法により堆積する。続いて、堆積されたアルミニウム
合金をマスキングしかつエッチングして、アルミニウム
合金からなる第1の金属配線層13を形成する(図23
−(a))。
【0007】次に、第1の金属配線層13上に層間絶縁
膜14を堆積し、かつ第1の金属配線層13上の平坦化
を行う(図23−(b))。その後、層間絶縁膜14を
マスキングしかつエッチングして、所定のアンチヒュー
ズコンタクト凹部15の箇所のみ、第1の金属配線層1
3を露出させる(図23−(c))。次に、露出してい
る第1の金属配線層13および層間絶縁膜14上に、C
VD法をもちいて絶縁膜16aを堆積する(図23−
(d))。
膜14を堆積し、かつ第1の金属配線層13上の平坦化
を行う(図23−(b))。その後、層間絶縁膜14を
マスキングしかつエッチングして、所定のアンチヒュー
ズコンタクト凹部15の箇所のみ、第1の金属配線層1
3を露出させる(図23−(c))。次に、露出してい
る第1の金属配線層13および層間絶縁膜14上に、C
VD法をもちいて絶縁膜16aを堆積する(図23−
(d))。
【0008】次に、堆積された絶縁膜16aをマスキン
グしかつエッチングして、アンチヒューズコンタクト凹
部15及びその近傍以外の範囲の絶縁膜16aを除去
し、堆積された絶縁膜16aからなるアンチヒューズ層
16を形成する(図23−(e))。次に、スパッタリ
ング法によりアルミニウム合金を堆積する。続いて、堆
積されたアルミニウム合金をマスキングしかつエッチン
グすることにより、アンチヒューズ層16を被覆する第
2の金属配線層17を形成し、アンチヒューズ素子が完
成する(図23−(f))。
グしかつエッチングして、アンチヒューズコンタクト凹
部15及びその近傍以外の範囲の絶縁膜16aを除去
し、堆積された絶縁膜16aからなるアンチヒューズ層
16を形成する(図23−(e))。次に、スパッタリ
ング法によりアルミニウム合金を堆積する。続いて、堆
積されたアルミニウム合金をマスキングしかつエッチン
グすることにより、アンチヒューズ層16を被覆する第
2の金属配線層17を形成し、アンチヒューズ素子が完
成する(図23−(f))。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のアンチヒュ
ーズ素子では、アンチヒューズコンタクト凹部15の深
さが、第1の金属配線層13上の層間絶縁膜14の膜厚
と等しくなる。絶縁膜であるアンチヒューズ層16はC
VD(気相成長)法により形成を行う。CVD法では反
応ガス到達量の少ない凹部での堆積膜厚は薄くなる。そ
のため、層間絶縁膜14の堆積膜厚が厚いほど、アンチ
ヒューズコンタクト凹部15の底部,側壁部において
は、その上部に比べてアンチヒューズ層16として用い
られている絶縁膜の堆積膜厚が薄くなり、さらに複数の
アンチヒューズ素子を形成する際には、それぞれのアン
チヒューズ層16を形成する部位の底部,側壁部におけ
る絶縁膜の堆積膜厚のばらつきが大きくなる。ここで、
アンチヒューズ層16が絶縁破壊をおこす電界は、主と
してアンチヒューズ層16の膜厚に依存するため、前述
の堆積膜厚のばらつきが、そのまま、アンチヒューズ層
16の絶縁破壊電圧のばらつきとなる。この従来のアン
チヒューズ素子の絶縁破壊電圧分布(耐圧分布)を図2
4にしておく。FPGAのプログラム素子としてアンチ
ヒューズを用いる際には、前述のアンチヒューズ層16
の絶縁破壊電圧のばらつきは、プログラミング上および
信頼性上の大きな問題点となる。以上の問題点を解決す
るには、層間絶縁膜14の膜厚を減じればよいが、半導
体集積回路においては、層間絶縁膜14の膜厚が減少す
るにしたがって、配線間の寄生容量が増加するため、層
間絶縁膜14を薄くすることが困難である。
ーズ素子では、アンチヒューズコンタクト凹部15の深
さが、第1の金属配線層13上の層間絶縁膜14の膜厚
と等しくなる。絶縁膜であるアンチヒューズ層16はC
VD(気相成長)法により形成を行う。CVD法では反
応ガス到達量の少ない凹部での堆積膜厚は薄くなる。そ
のため、層間絶縁膜14の堆積膜厚が厚いほど、アンチ
ヒューズコンタクト凹部15の底部,側壁部において
は、その上部に比べてアンチヒューズ層16として用い
られている絶縁膜の堆積膜厚が薄くなり、さらに複数の
アンチヒューズ素子を形成する際には、それぞれのアン
チヒューズ層16を形成する部位の底部,側壁部におけ
る絶縁膜の堆積膜厚のばらつきが大きくなる。ここで、
アンチヒューズ層16が絶縁破壊をおこす電界は、主と
してアンチヒューズ層16の膜厚に依存するため、前述
の堆積膜厚のばらつきが、そのまま、アンチヒューズ層
16の絶縁破壊電圧のばらつきとなる。この従来のアン
チヒューズ素子の絶縁破壊電圧分布(耐圧分布)を図2
4にしておく。FPGAのプログラム素子としてアンチ
ヒューズを用いる際には、前述のアンチヒューズ層16
の絶縁破壊電圧のばらつきは、プログラミング上および
信頼性上の大きな問題点となる。以上の問題点を解決す
るには、層間絶縁膜14の膜厚を減じればよいが、半導
体集積回路においては、層間絶縁膜14の膜厚が減少す
るにしたがって、配線間の寄生容量が増加するため、層
間絶縁膜14を薄くすることが困難である。
【0010】この発明の目的は、アンチヒューズ層の膜
厚のばらつきを抑制し、アンチヒューズ層の絶縁破壊電
圧のばらつきを低減でき、良好なプログラミング特性お
よび高信頼性を得ることが可能なアンチヒューズ素子お
よびその製造方法を提供することである。
厚のばらつきを抑制し、アンチヒューズ層の絶縁破壊電
圧のばらつきを低減でき、良好なプログラミング特性お
よび高信頼性を得ることが可能なアンチヒューズ素子お
よびその製造方法を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のアンチヒ
ューズ素子は、層間絶縁膜を挟む下部金属配線層と上部
金属配線層との間に形成したアンチヒューズ素子であっ
て、下部金属配線層上に形成した下部電極と、下部電極
上に形成したアモルファスシリコンを含む絶縁膜からな
るアンチヒューズ層と、アンチヒューズ層と上部金属配
線層との間に形成した上部電極とを、平行な積層構造と
して設けたことを特徴とする。
ューズ素子は、層間絶縁膜を挟む下部金属配線層と上部
金属配線層との間に形成したアンチヒューズ素子であっ
て、下部金属配線層上に形成した下部電極と、下部電極
上に形成したアモルファスシリコンを含む絶縁膜からな
るアンチヒューズ層と、アンチヒューズ層と上部金属配
線層との間に形成した上部電極とを、平行な積層構造と
して設けたことを特徴とする。
【0012】請求項2記載のアンチヒューズ素子は、請
求項1記載のアンチヒューズ素子において、アンチヒュ
ーズ層の側壁のアモルファスシリコンを酸化したことを
特徴とする。請求項3記載のアンチヒューズ素子は、請
求項1または2記載のアンチヒューズ素子において、下
部電極および上部電極のうち少なくとも一方は、アンチ
ヒューズ層と接する側に形成したTiN膜と、アンチヒ
ューズ層の反対側に形成したTi膜との積層膜からなる
ことを特徴とする請求項1または2記載のアンチヒュー
ズ素子。
求項1記載のアンチヒューズ素子において、アンチヒュ
ーズ層の側壁のアモルファスシリコンを酸化したことを
特徴とする。請求項3記載のアンチヒューズ素子は、請
求項1または2記載のアンチヒューズ素子において、下
部電極および上部電極のうち少なくとも一方は、アンチ
ヒューズ層と接する側に形成したTiN膜と、アンチヒ
ューズ層の反対側に形成したTi膜との積層膜からなる
ことを特徴とする請求項1または2記載のアンチヒュー
ズ素子。
【0013】請求項4記載のアンチヒューズ素子の製造
方法は、層間絶縁膜を挟む下部金属配線層と上部金属配
線層との間に形成したアンチヒューズ素子の製造方法で
あって、下部金属配線層上に下部電極となる第1の導電
膜を堆積する工程と、第1の導電膜上にアンチヒューズ
層となるアモルファスシリコンを含む絶縁膜を堆積する
工程と、絶縁膜上に上部電極となる第2の導電膜を堆積
する工程と、第1の導電膜と絶縁膜と第2の導電膜とを
同時にエッチングして下部電極とアンチヒューズ層と上
部電極とを形成する工程と、下部電極とアンチヒューズ
層と上部電極とを覆うように層間絶縁膜を堆積する工程
と、層間絶縁膜をエッチングして上部電極の上面を露出
させる工程と、層間絶縁膜上および上部電極上に上部金
属配線層を形成する工程とを含むことを特徴とする。
方法は、層間絶縁膜を挟む下部金属配線層と上部金属配
線層との間に形成したアンチヒューズ素子の製造方法で
あって、下部金属配線層上に下部電極となる第1の導電
膜を堆積する工程と、第1の導電膜上にアンチヒューズ
層となるアモルファスシリコンを含む絶縁膜を堆積する
工程と、絶縁膜上に上部電極となる第2の導電膜を堆積
する工程と、第1の導電膜と絶縁膜と第2の導電膜とを
同時にエッチングして下部電極とアンチヒューズ層と上
部電極とを形成する工程と、下部電極とアンチヒューズ
層と上部電極とを覆うように層間絶縁膜を堆積する工程
と、層間絶縁膜をエッチングして上部電極の上面を露出
させる工程と、層間絶縁膜上および上部電極上に上部金
属配線層を形成する工程とを含むことを特徴とする。
【0014】請求項5記載のアンチヒューズ素子の製造
方法は、請求項4記載のアンチヒューズ素子の製造方法
において、下部電極とアンチヒューズ層と上部電極とを
形成した後、アンチヒューズ層の側壁を酸化処理する工
程を設けたことを特徴とする。請求項6記載のアンチヒ
ューズ素子の製造方法は、請求項4または5記載のアン
チヒューズ素子の製造方法において、下部電極となる第
1の導電膜および上部電極となる第2の導電膜のうち少
なくとも一方を、Ti膜およびTiN膜の積層膜で形成
するとともに、TiN膜をアンチヒューズ層と接する側
に形成することを特徴とする。
方法は、請求項4記載のアンチヒューズ素子の製造方法
において、下部電極とアンチヒューズ層と上部電極とを
形成した後、アンチヒューズ層の側壁を酸化処理する工
程を設けたことを特徴とする。請求項6記載のアンチヒ
ューズ素子の製造方法は、請求項4または5記載のアン
チヒューズ素子の製造方法において、下部電極となる第
1の導電膜および上部電極となる第2の導電膜のうち少
なくとも一方を、Ti膜およびTiN膜の積層膜で形成
するとともに、TiN膜をアンチヒューズ層と接する側
に形成することを特徴とする。
【0015】このように、下部金属配線層と上部金属配
線層との間に、下部電極とアンチヒューズ層と上部電極
とを平行な積層構造として設けることにより、アンチヒ
ューズ層は、従来のように凹部に形成されるのではな
く、平坦な下部電極上に形成されるため、アンチヒュー
ズ層に用いられている絶縁膜の堆積膜厚のばらつきを抑
制でき、アンチヒューズ層の絶縁破壊電圧のばらつきを
低減できる。
線層との間に、下部電極とアンチヒューズ層と上部電極
とを平行な積層構造として設けることにより、アンチヒ
ューズ層は、従来のように凹部に形成されるのではな
く、平坦な下部電極上に形成されるため、アンチヒュー
ズ層に用いられている絶縁膜の堆積膜厚のばらつきを抑
制でき、アンチヒューズ層の絶縁破壊電圧のばらつきを
低減できる。
【0016】さらに、アンチヒューズ層の側壁のアモル
ファスシリコンを酸化したことにより、アンチヒューズ
層の表面のリーク電流の影響を受けず、アンチヒューズ
層の絶縁破壊電圧のばらつきをより低減できる。さらに
また、下部電極および上部電極のうち少なくとも一方
を、アンチヒューズ層と接する側に形成したTiN膜
と、アンチヒューズ層の反対側に形成したTi膜との積
層膜で形成することにより、電極に含まれるTiはアン
チヒューズ層を絶縁破壊によりプログラミングする際に
容易にアモルファスシリコンと反応してシリサイドを形
成し、ON(オン)抵抗を下げ、電極に含まれるTiN
はアロイ形成の反応を抑制する。
ファスシリコンを酸化したことにより、アンチヒューズ
層の表面のリーク電流の影響を受けず、アンチヒューズ
層の絶縁破壊電圧のばらつきをより低減できる。さらに
また、下部電極および上部電極のうち少なくとも一方
を、アンチヒューズ層と接する側に形成したTiN膜
と、アンチヒューズ層の反対側に形成したTi膜との積
層膜で形成することにより、電極に含まれるTiはアン
チヒューズ層を絶縁破壊によりプログラミングする際に
容易にアモルファスシリコンと反応してシリサイドを形
成し、ON(オン)抵抗を下げ、電極に含まれるTiN
はアロイ形成の反応を抑制する。
【0017】
〔第1の実施の形態〕まず、この発明の第1の実施の形
態のアンチヒューズ素子について、図面を参照しながら
説明する。図1はこの発明の第1の実施の形態のアンチ
ヒューズ素子の断面構造図である。図1において、31
はシリコン基板、32はシリコン酸化膜、33はアルミ
ニウム合金からなる第1の金属配線層(下部金属配線
層)、34はTiNからなるアンチヒューズ下部電極、
35はアモルファスシリコンからなるアンチヒューズ
層、36はTiNからなるアンチヒューズ上部電極、3
7は第1の金属配線層33と第2の金属配線層38を電
気的に絶縁するための二酸化シリコンからなる層間絶縁
膜、38はアルミニウム合金からなる第2の金属配線層
(上部金属配線層)である。
態のアンチヒューズ素子について、図面を参照しながら
説明する。図1はこの発明の第1の実施の形態のアンチ
ヒューズ素子の断面構造図である。図1において、31
はシリコン基板、32はシリコン酸化膜、33はアルミ
ニウム合金からなる第1の金属配線層(下部金属配線
層)、34はTiNからなるアンチヒューズ下部電極、
35はアモルファスシリコンからなるアンチヒューズ
層、36はTiNからなるアンチヒューズ上部電極、3
7は第1の金属配線層33と第2の金属配線層38を電
気的に絶縁するための二酸化シリコンからなる層間絶縁
膜、38はアルミニウム合金からなる第2の金属配線層
(上部金属配線層)である。
【0018】この第1の実施の形態のアンチヒューズ素
子の構成を説明する。図1において、第1の金属配線層
33および第2の金属配線層38は、半導体集積回路の
回路要素である。また、第1の金属配線層33および第
2の金属配線層38は、アンチヒューズが形成されてい
る部位および回路設計上必要とされた接点以外の範囲で
は、層間絶縁膜37により絶縁されている。
子の構成を説明する。図1において、第1の金属配線層
33および第2の金属配線層38は、半導体集積回路の
回路要素である。また、第1の金属配線層33および第
2の金属配線層38は、アンチヒューズが形成されてい
る部位および回路設計上必要とされた接点以外の範囲で
は、層間絶縁膜37により絶縁されている。
【0019】TiNからなるアンチヒューズ下部電極3
4は、第1の金属配線層33上にあり、その下部全面で
第1の金属配線層33に接している。TiNからなるア
ンチヒューズ上部電極36は、その上部全面で第2の金
属配線層38に接している。アンチヒューズ層35は、
下部電極34と上部電極36の間にあり、上部全面で上
部電極36と接し、下部全面で下部電極34と接してお
り、第1の金属配線層33と第2の金属配線層38間を
絶縁している。
4は、第1の金属配線層33上にあり、その下部全面で
第1の金属配線層33に接している。TiNからなるア
ンチヒューズ上部電極36は、その上部全面で第2の金
属配線層38に接している。アンチヒューズ層35は、
下部電極34と上部電極36の間にあり、上部全面で上
部電極36と接し、下部全面で下部電極34と接してお
り、第1の金属配線層33と第2の金属配線層38間を
絶縁している。
【0020】以下にこの発明の第1の実施の形態におけ
るアンチヒューズ素子の製造方法を説明する。図2〜図
6はこの発明の第1の実施の形態のアンチヒューズ素子
の製造工程を示す工程断面図である。まず、シリコン基
板31上に常圧CVD法によりボロンリンを含むシリコ
ン酸化膜32を約700nm堆積し、900℃,30分
の溶融平坦化を行う。次にシリコン酸化膜32上にスパ
ッタリング法により、アルミニウム;99%,銅;1%
の組成で、アルミニウム合金膜33aを400nm程度
堆積し、引き続きスパッタリング法によりTiN膜34
aを300nm程度堆積する。プラズマCVD法によ
り、SiH4 ガスとArガスを用い、堆積温度400
℃、堆積圧力5.0Torr、RF(高周波)電力80
Wの堆積条件でアモルファスシリコン膜35aを200
nm程度堆積する。次にスパッタリング法によりTiN
膜36aを300nm程度堆積する(図2)。
るアンチヒューズ素子の製造方法を説明する。図2〜図
6はこの発明の第1の実施の形態のアンチヒューズ素子
の製造工程を示す工程断面図である。まず、シリコン基
板31上に常圧CVD法によりボロンリンを含むシリコ
ン酸化膜32を約700nm堆積し、900℃,30分
の溶融平坦化を行う。次にシリコン酸化膜32上にスパ
ッタリング法により、アルミニウム;99%,銅;1%
の組成で、アルミニウム合金膜33aを400nm程度
堆積し、引き続きスパッタリング法によりTiN膜34
aを300nm程度堆積する。プラズマCVD法によ
り、SiH4 ガスとArガスを用い、堆積温度400
℃、堆積圧力5.0Torr、RF(高周波)電力80
Wの堆積条件でアモルファスシリコン膜35aを200
nm程度堆積する。次にスパッタリング法によりTiN
膜36aを300nm程度堆積する(図2)。
【0021】次に、アルミニウム合金膜33a上に堆積
されたTiN膜34aとアモルファスシリコン膜35a
とTiN膜36aとを、公知のフォトリソグラフィによ
り所定の箇所にレジストパタンを形成し、リアクティブ
イオンエッチング法によりCHF3 、CF4 、SF6 、
Heの混合ガスを用いてエッチングして、アルミニウム
合金膜33a上に、TiN膜からなるアンチヒューズ下
部電極34とアモルファスシリコンからなるアンチヒュ
ーズ層35とTiNからなるアンチヒューズ上部電極3
6とを形成する。この際アルミニウム合金膜33aは弗
素系のプラズマやラジカルでは殆どエッチングされない
で残る(図3)。
されたTiN膜34aとアモルファスシリコン膜35a
とTiN膜36aとを、公知のフォトリソグラフィによ
り所定の箇所にレジストパタンを形成し、リアクティブ
イオンエッチング法によりCHF3 、CF4 、SF6 、
Heの混合ガスを用いてエッチングして、アルミニウム
合金膜33a上に、TiN膜からなるアンチヒューズ下
部電極34とアモルファスシリコンからなるアンチヒュ
ーズ層35とTiNからなるアンチヒューズ上部電極3
6とを形成する。この際アルミニウム合金膜33aは弗
素系のプラズマやラジカルでは殆どエッチングされない
で残る(図3)。
【0022】次に、アルミニウム合金膜33aを、公知
のフォトリソグラフ技術を用いて所定の箇所にレジスト
パタンを形成し、リアクティブイオンエッチング法によ
りCl2 、BCl3 、N2 の混合ガスを用いてエッチン
グを行い、シリコン酸化膜32上にアルミニウム合金か
らなる第1の金属配線層33を形成する(図4)。次
に、第1の金属配線層33,下部電極34,アンチヒュ
ーズ層35および上部電極36を形成した基板上に、プ
ラズマCVD法により、Si(OC2 H5 ) 4 ガスとO
2 ガスを用いて二酸化シリコンを2000nm程度堆積
し、層間絶縁膜37を形成する(図5)。
のフォトリソグラフ技術を用いて所定の箇所にレジスト
パタンを形成し、リアクティブイオンエッチング法によ
りCl2 、BCl3 、N2 の混合ガスを用いてエッチン
グを行い、シリコン酸化膜32上にアルミニウム合金か
らなる第1の金属配線層33を形成する(図4)。次
に、第1の金属配線層33,下部電極34,アンチヒュ
ーズ層35および上部電極36を形成した基板上に、プ
ラズマCVD法により、Si(OC2 H5 ) 4 ガスとO
2 ガスを用いて二酸化シリコンを2000nm程度堆積
し、層間絶縁膜37を形成する(図5)。
【0023】次に、公知のレジストエッチバック技術を
用いて、層間絶縁膜37をエッチングして平坦化し、上
部電極36の表面を露出させる(図6)。次に、スパッ
タリング法により、アルミニウム;99%,銅;1%の
組成で、アルミニウム合金膜を400nm程度堆積す
る。続いて、この堆積したアルミニウム合金膜をマスキ
ングしかつエッチングすることにより、層間絶縁膜37
上および上部電極36上に第2の金属配線層38を形成
し、アンチヒューズ素子が完成する(図1)。
用いて、層間絶縁膜37をエッチングして平坦化し、上
部電極36の表面を露出させる(図6)。次に、スパッ
タリング法により、アルミニウム;99%,銅;1%の
組成で、アルミニウム合金膜を400nm程度堆積す
る。続いて、この堆積したアルミニウム合金膜をマスキ
ングしかつエッチングすることにより、層間絶縁膜37
上および上部電極36上に第2の金属配線層38を形成
し、アンチヒューズ素子が完成する(図1)。
【0024】図7に、このように製造した第1の実施の
形態のアンチヒューズ素子の絶縁破壊電圧分布(耐圧分
布)を示す。この図7によれば、図24に示す従来例に
比べ、絶縁破壊電圧のばらつきが低減し、良好な耐圧分
布が得られることがわかる。以上のようにこの第1の実
施の形態によれば、アンチヒューズ層35を下部電極3
4上の全面に形成しているため、従来例のようにアンチ
ヒューズコンタクト凹部15(図23参照)の底部や側
壁部でアンチヒューズ層16(図23参照)の膜厚がば
らつくという問題が発生しない。したがって、膜厚ばら
つきの抑制によって、アンチヒューズ層35の絶縁破壊
電圧が安定し、良好なプログラミング特性および高信頼
性を有するアンチヒューズ素子を得ることができる。ま
た、アンチヒューズ層35がない部分の第1の金属配線
層33と第2の金属配線層38間の層間絶縁膜37の膜
厚は充分厚いため、この実施の形態のアンチヒューズ素
子を応用した半導体装置の配線間の寄生容量による計算
速度低下は問題にはならない。
形態のアンチヒューズ素子の絶縁破壊電圧分布(耐圧分
布)を示す。この図7によれば、図24に示す従来例に
比べ、絶縁破壊電圧のばらつきが低減し、良好な耐圧分
布が得られることがわかる。以上のようにこの第1の実
施の形態によれば、アンチヒューズ層35を下部電極3
4上の全面に形成しているため、従来例のようにアンチ
ヒューズコンタクト凹部15(図23参照)の底部や側
壁部でアンチヒューズ層16(図23参照)の膜厚がば
らつくという問題が発生しない。したがって、膜厚ばら
つきの抑制によって、アンチヒューズ層35の絶縁破壊
電圧が安定し、良好なプログラミング特性および高信頼
性を有するアンチヒューズ素子を得ることができる。ま
た、アンチヒューズ層35がない部分の第1の金属配線
層33と第2の金属配線層38間の層間絶縁膜37の膜
厚は充分厚いため、この実施の形態のアンチヒューズ素
子を応用した半導体装置の配線間の寄生容量による計算
速度低下は問題にはならない。
【0025】〔第2の実施の形態〕次に、この発明の第
2の実施の形態のアンチヒューズ素子について、図面を
参照しながら説明する。図8はこの発明の第2の実施の
形態のアンチヒューズ素子の断面構造図である。図8に
おいて、51はシリコン基板、52はシリコン酸化膜、
53はアルミニウム合金からなる第1の金属配線層(下
部金属配線層)、54はTiNからなるアンチヒューズ
下部電極、55はアモルファスシリコンからなるアンチ
ヒューズ層、56はTiNからなるアンチヒューズ上部
電極、57はアモルファスシリコンからなるアンチヒュ
ーズ層55を酸化処理することにより形成したシリコン
酸化層、58は第1の金属配線層53と第2の金属配線
層59を電気的に絶縁するための二酸化シリコンからな
る層間絶縁膜、59はアルミニウム合金からなる第2の
金属配線層(上部金属配線層)である。
2の実施の形態のアンチヒューズ素子について、図面を
参照しながら説明する。図8はこの発明の第2の実施の
形態のアンチヒューズ素子の断面構造図である。図8に
おいて、51はシリコン基板、52はシリコン酸化膜、
53はアルミニウム合金からなる第1の金属配線層(下
部金属配線層)、54はTiNからなるアンチヒューズ
下部電極、55はアモルファスシリコンからなるアンチ
ヒューズ層、56はTiNからなるアンチヒューズ上部
電極、57はアモルファスシリコンからなるアンチヒュ
ーズ層55を酸化処理することにより形成したシリコン
酸化層、58は第1の金属配線層53と第2の金属配線
層59を電気的に絶縁するための二酸化シリコンからな
る層間絶縁膜、59はアルミニウム合金からなる第2の
金属配線層(上部金属配線層)である。
【0026】この第2の実施の形態のアンチヒューズ素
子の構成を説明する。図8において、第1の金属配線層
53および第2の金属配線層59は、半導体集積回路の
回路要素である。また、第1の金属配線層53および第
2の金属配線層59は、アンチヒューズが形成されてい
る部位および回路設計上必要とされた接点以外の範囲で
は、層間絶縁膜58により絶縁されている。
子の構成を説明する。図8において、第1の金属配線層
53および第2の金属配線層59は、半導体集積回路の
回路要素である。また、第1の金属配線層53および第
2の金属配線層59は、アンチヒューズが形成されてい
る部位および回路設計上必要とされた接点以外の範囲で
は、層間絶縁膜58により絶縁されている。
【0027】TiNからなるアンチヒューズ下部電極5
4は、第1の金属配線層53上にあり、その下部全面で
第1の金属配線層53に接している。TiNからなるア
ンチヒューズ上部電極56は、その上部全面で第2の金
属配線層59に接している。アンチヒューズ層55は、
下部電極54と上部電極56の間にあり、上部全面で上
部電極56と接し、下部全面で下部電極54と接してお
り、第1の金属配線層53と第2の金属配線層59間を
絶縁している。また、アンチヒューズ層55の側壁もシ
リコン酸化層57で覆われ、第1の金属配線層53と第
2の金属配線層59間を絶縁している。
4は、第1の金属配線層53上にあり、その下部全面で
第1の金属配線層53に接している。TiNからなるア
ンチヒューズ上部電極56は、その上部全面で第2の金
属配線層59に接している。アンチヒューズ層55は、
下部電極54と上部電極56の間にあり、上部全面で上
部電極56と接し、下部全面で下部電極54と接してお
り、第1の金属配線層53と第2の金属配線層59間を
絶縁している。また、アンチヒューズ層55の側壁もシ
リコン酸化層57で覆われ、第1の金属配線層53と第
2の金属配線層59間を絶縁している。
【0028】以下にこの発明の第2の実施の形態におけ
るアンチヒューズ素子の製造方法を説明する。図9〜図
13はこの発明の第2の実施の形態のアンチヒューズ素
子の製造工程を示す工程断面図である。まず、シリコン
基板51上に常圧CVD法によりボロンリンを含むシリ
コン酸化膜52を約700nm堆積し、900℃,30
分の溶融平坦化を行う。次にシリコン酸化膜52上にス
パッタリング法により、アルミニウム;99%,銅;1
%の組成で、アルミニウム合金膜53aを400nm程
度堆積し、引き続きスパッタリング法によりTiN膜5
4aを300nm程度堆積する。プラズマCVD法によ
り、SiH4 ガスとArガスを用い、堆積温度400
℃、堆積圧力5.0Torr、RF電力80Wの堆積条
件でアモルファスシリコン膜55aを200nm程度堆
積する。次にスパッタリング法によりTiN膜56aを
300nm程度堆積する(図9)。
るアンチヒューズ素子の製造方法を説明する。図9〜図
13はこの発明の第2の実施の形態のアンチヒューズ素
子の製造工程を示す工程断面図である。まず、シリコン
基板51上に常圧CVD法によりボロンリンを含むシリ
コン酸化膜52を約700nm堆積し、900℃,30
分の溶融平坦化を行う。次にシリコン酸化膜52上にス
パッタリング法により、アルミニウム;99%,銅;1
%の組成で、アルミニウム合金膜53aを400nm程
度堆積し、引き続きスパッタリング法によりTiN膜5
4aを300nm程度堆積する。プラズマCVD法によ
り、SiH4 ガスとArガスを用い、堆積温度400
℃、堆積圧力5.0Torr、RF電力80Wの堆積条
件でアモルファスシリコン膜55aを200nm程度堆
積する。次にスパッタリング法によりTiN膜56aを
300nm程度堆積する(図9)。
【0029】次に、アルミニウム合金膜53a上に堆積
されたTiN膜54aとアモルファスシリコン膜55a
とTiN膜56aとを、公知のフォトリソグラフィによ
り所定の箇所にレジストパタンを形成し、リアクティブ
イオンエッチング法によりCHF3 、CF4 、SF6 、
Heの混合ガスを用いてエッチングして、アルミニウム
合金膜53a上に、TiN膜からなるアンチヒューズ下
部電極54とアモルファスシリコンからなるアンチヒュ
ーズ層55とTiNからなるアンチヒューズ上部電極5
6とを形成する。この際アルミニウム合金膜53aは弗
素系のプラズマやラジカルでは殆どエッチングされない
で残る。次に、O2 ガス流量100sccm、圧力4.
0Torr、RF電力100wの条件で5分間のO2 プ
ラズマ処理を行い、アンチヒューズ層55の側壁にシリ
コン酸化層57を形成する(図10)。
されたTiN膜54aとアモルファスシリコン膜55a
とTiN膜56aとを、公知のフォトリソグラフィによ
り所定の箇所にレジストパタンを形成し、リアクティブ
イオンエッチング法によりCHF3 、CF4 、SF6 、
Heの混合ガスを用いてエッチングして、アルミニウム
合金膜53a上に、TiN膜からなるアンチヒューズ下
部電極54とアモルファスシリコンからなるアンチヒュ
ーズ層55とTiNからなるアンチヒューズ上部電極5
6とを形成する。この際アルミニウム合金膜53aは弗
素系のプラズマやラジカルでは殆どエッチングされない
で残る。次に、O2 ガス流量100sccm、圧力4.
0Torr、RF電力100wの条件で5分間のO2 プ
ラズマ処理を行い、アンチヒューズ層55の側壁にシリ
コン酸化層57を形成する(図10)。
【0030】次に、アルミニウム合金膜53aを、公知
のフォトリソグラフ技術を用いて所定の箇所にレジスト
パタンを形成し、リアクティブイオンエッチング法によ
りCl2 、BCl3 、N2 の混合ガスを用いてエッチン
グを行い、シリコン酸化膜52上にアルミニウム合金か
らなる第1の金属配線層53を形成する(図11)。次
に、第1の金属配線層53,下部電極54,アンチヒュ
ーズ層55,上部電極56およびシリコン酸化層57を
形成した基板上に、プラズマCVD法により、Si(O
C2 H5 )4 ガスとO2 ガスを用いて二酸化シリコンを
2000nm程度堆積し、層間絶縁膜58を形成する
(図12)。
のフォトリソグラフ技術を用いて所定の箇所にレジスト
パタンを形成し、リアクティブイオンエッチング法によ
りCl2 、BCl3 、N2 の混合ガスを用いてエッチン
グを行い、シリコン酸化膜52上にアルミニウム合金か
らなる第1の金属配線層53を形成する(図11)。次
に、第1の金属配線層53,下部電極54,アンチヒュ
ーズ層55,上部電極56およびシリコン酸化層57を
形成した基板上に、プラズマCVD法により、Si(O
C2 H5 )4 ガスとO2 ガスを用いて二酸化シリコンを
2000nm程度堆積し、層間絶縁膜58を形成する
(図12)。
【0031】次に、公知のレジストエッチバック技術を
用いて、層間絶縁膜58をエッチングして平坦化し、上
部電極56の表面を露出させる(図13)。次に、スパ
ッタリング法により、アルミニウム;99%,銅;1%
の組成で、アルミニウム合金膜を400nm程度堆積す
る。続いて、この堆積したアルミニウム合金膜をマスキ
ングしかつエッチングすることにより、層間絶縁膜58
上および上部電極56上に第2の金属配線層59を形成
し、アンチヒューズ素子が完成する(図8)。
用いて、層間絶縁膜58をエッチングして平坦化し、上
部電極56の表面を露出させる(図13)。次に、スパ
ッタリング法により、アルミニウム;99%,銅;1%
の組成で、アルミニウム合金膜を400nm程度堆積す
る。続いて、この堆積したアルミニウム合金膜をマスキ
ングしかつエッチングすることにより、層間絶縁膜58
上および上部電極56上に第2の金属配線層59を形成
し、アンチヒューズ素子が完成する(図8)。
【0032】図14に、このように製造した第2の実施
の形態のアンチヒューズ素子の絶縁破壊電圧分布(耐圧
分布)を示す。この図14によれば、図24に示す従来
例に比べ、絶縁破壊電圧のばらつきが低減し、良好な耐
圧分布が得られることがわかる。以上のようにこの第2
の実施の形態によれば、アンチヒューズ層55を下部電
極54上の全面に形成しているため、従来例のようにア
ンチヒューズコンタクト凹部15(図23参照)の底部
や側壁部でアンチヒューズ層16(図23参照)の膜厚
がばらつくという問題が発生しない。また、アンチヒュ
ーズ層55の側壁もシリコン酸化層57で覆われている
ため、アンチヒューズ層55の表面のリーク電流の影響
を受けない。したがって、アンチヒューズ層55の膜厚
ばらつきの抑制と表面リーク電流の抑制によって、アン
チヒューズ層55の絶縁破壊電圧が安定し、良好なプロ
グラミング特性および高信頼性を有するアンチヒューズ
素子を得ることができる。また、アンチヒューズ層55
がない部分の第1の金属配線層53と第2の金属配線層
59間の層間絶縁膜58の膜厚は充分厚いため、この実
施の形態のアンチヒューズ素子を応用した半導体装置の
配線間の寄生容量による計算速度低下は問題にはならな
い。
の形態のアンチヒューズ素子の絶縁破壊電圧分布(耐圧
分布)を示す。この図14によれば、図24に示す従来
例に比べ、絶縁破壊電圧のばらつきが低減し、良好な耐
圧分布が得られることがわかる。以上のようにこの第2
の実施の形態によれば、アンチヒューズ層55を下部電
極54上の全面に形成しているため、従来例のようにア
ンチヒューズコンタクト凹部15(図23参照)の底部
や側壁部でアンチヒューズ層16(図23参照)の膜厚
がばらつくという問題が発生しない。また、アンチヒュ
ーズ層55の側壁もシリコン酸化層57で覆われている
ため、アンチヒューズ層55の表面のリーク電流の影響
を受けない。したがって、アンチヒューズ層55の膜厚
ばらつきの抑制と表面リーク電流の抑制によって、アン
チヒューズ層55の絶縁破壊電圧が安定し、良好なプロ
グラミング特性および高信頼性を有するアンチヒューズ
素子を得ることができる。また、アンチヒューズ層55
がない部分の第1の金属配線層53と第2の金属配線層
59間の層間絶縁膜58の膜厚は充分厚いため、この実
施の形態のアンチヒューズ素子を応用した半導体装置の
配線間の寄生容量による計算速度低下は問題にはならな
い。
【0033】〔第3の実施の形態〕次に、この発明の第
3の実施の形態のアンチヒューズ素子について、図面を
参照しながら説明する。図15はこの発明の第3の実施
の形態のアンチヒューズ素子の断面構造図である。図1
5において、71はシリコン基板、72はシリコン酸化
膜、73はアルミニウム合金からなる第1の金属配線層
(下部金属配線層)、74はTi/TiN膜(Ti膜と
TiN膜の積層膜)からなるアンチヒューズ下部電極、
75はアモルファスシリコンからなるアンチヒューズ
層、76はTi/TiN膜からなるアンチヒューズ上部
電極、77はアモルファスシリコンからなるアンチヒュ
ーズ層75を酸化処理することにより形成したシリコン
酸化層、78は第1の金属配線層73と第2の金属配線
層79を電気的に絶縁するための二酸化シリコンからな
る層間絶縁膜、79はアルミニウム合金からなる第2の
金属配線層(上部金属配線層)である。
3の実施の形態のアンチヒューズ素子について、図面を
参照しながら説明する。図15はこの発明の第3の実施
の形態のアンチヒューズ素子の断面構造図である。図1
5において、71はシリコン基板、72はシリコン酸化
膜、73はアルミニウム合金からなる第1の金属配線層
(下部金属配線層)、74はTi/TiN膜(Ti膜と
TiN膜の積層膜)からなるアンチヒューズ下部電極、
75はアモルファスシリコンからなるアンチヒューズ
層、76はTi/TiN膜からなるアンチヒューズ上部
電極、77はアモルファスシリコンからなるアンチヒュ
ーズ層75を酸化処理することにより形成したシリコン
酸化層、78は第1の金属配線層73と第2の金属配線
層79を電気的に絶縁するための二酸化シリコンからな
る層間絶縁膜、79はアルミニウム合金からなる第2の
金属配線層(上部金属配線層)である。
【0034】この第3の実施の形態のアンチヒューズ素
子の構成を説明する。図15において、第1の金属配線
層73および第2の金属配線層79は、半導体集積回路
の回路要素である。また、第1の金属配線層73および
第2の金属配線層79は、アンチヒューズが形成されて
いる部位および回路設計上必要とされた接点以外の範囲
では、層間絶縁膜78により絶縁されている。
子の構成を説明する。図15において、第1の金属配線
層73および第2の金属配線層79は、半導体集積回路
の回路要素である。また、第1の金属配線層73および
第2の金属配線層79は、アンチヒューズが形成されて
いる部位および回路設計上必要とされた接点以外の範囲
では、層間絶縁膜78により絶縁されている。
【0035】Ti/TiN膜からなるアンチヒューズ下
部電極74は、第1の金属配線層73上にあり、その下
部全面のTi膜で第1の金属配線層73に接している。
Ti/TiN膜からなるアンチヒューズ上部電極76
は、その上部全面のTi膜で第2の金属配線層79に接
している。アンチヒューズ層75は、下部電極74と上
部電極76との間にあり、上部全面で上部電極76のT
iN膜と接し、下部全面で下部電極74のTiN膜と接
しており、第1の金属配線層73と第2の金属配線層7
9間を絶縁している。また、アンチヒューズ層75の側
壁もシリコン酸化層77で覆われ、第1の金属配線層7
3と第2の金属配線層79間を絶縁している。
部電極74は、第1の金属配線層73上にあり、その下
部全面のTi膜で第1の金属配線層73に接している。
Ti/TiN膜からなるアンチヒューズ上部電極76
は、その上部全面のTi膜で第2の金属配線層79に接
している。アンチヒューズ層75は、下部電極74と上
部電極76との間にあり、上部全面で上部電極76のT
iN膜と接し、下部全面で下部電極74のTiN膜と接
しており、第1の金属配線層73と第2の金属配線層7
9間を絶縁している。また、アンチヒューズ層75の側
壁もシリコン酸化層77で覆われ、第1の金属配線層7
3と第2の金属配線層79間を絶縁している。
【0036】以下にこの発明の第3の実施の形態におけ
るアンチヒューズ素子の製造方法を説明する。図16〜
図20はこの発明の第3の実施の形態のアンチヒューズ
素子の製造工程を示す工程断面図である。まず、シリコ
ン基板71上に常圧CVD法によりボロンリンを含むシ
リコン酸化膜72を約700nm堆積し、900℃,3
0分の溶融平坦化を行う。次にシリコン酸化膜72上に
スパッタリング法により、アルミニウム;99%,銅;
1%の組成で、アルミニウム合金膜73aを400nm
程度堆積し、引き続きスパッタリング法により、Ti膜
の後さらにTiN膜を堆積したTi/TiN膜74aを
300nm程度堆積する。プラズマCVD法により、S
iH4 ガスとArガスを用い、堆積温度400℃、堆積
圧力5.0Torr、RF電力80Wの堆積条件でアモ
ルファスシリコン膜75aを200nm程度堆積する。
次にスパッタリング法により、TiN膜の後さらにTi
膜を堆積したTi/TiN膜76aを300nm程度堆
積する(図16)。
るアンチヒューズ素子の製造方法を説明する。図16〜
図20はこの発明の第3の実施の形態のアンチヒューズ
素子の製造工程を示す工程断面図である。まず、シリコ
ン基板71上に常圧CVD法によりボロンリンを含むシ
リコン酸化膜72を約700nm堆積し、900℃,3
0分の溶融平坦化を行う。次にシリコン酸化膜72上に
スパッタリング法により、アルミニウム;99%,銅;
1%の組成で、アルミニウム合金膜73aを400nm
程度堆積し、引き続きスパッタリング法により、Ti膜
の後さらにTiN膜を堆積したTi/TiN膜74aを
300nm程度堆積する。プラズマCVD法により、S
iH4 ガスとArガスを用い、堆積温度400℃、堆積
圧力5.0Torr、RF電力80Wの堆積条件でアモ
ルファスシリコン膜75aを200nm程度堆積する。
次にスパッタリング法により、TiN膜の後さらにTi
膜を堆積したTi/TiN膜76aを300nm程度堆
積する(図16)。
【0037】次に、アルミニウム合金膜73a上に堆積
されたTi/TiN膜74aとアモルファスシリコン膜
75aとTi/TiN膜76aを、公知のフォトリソグ
ラフィにより所定の箇所にレジストパタンを形成し、リ
アクティブイオンエッチング法によりCHF3 、C
F4 、SF6 、Heの混合ガスを用いてエッチングし
て、アルミニウム合金膜73a上に、Ti/TiN膜か
らなるアンチヒューズ下部電極74とアモルファスシリ
コンからなるアンチヒューズ層75とTi/TiN膜か
らなるアンチヒューズ上部電極76とを形成する。この
際アルミニウム合金膜73aは弗素系のプラズマやラジ
カルでは殆どエッチングされないで残る。次に、O2 ガ
ス流量100sccm、圧力4.0Torr、RF電力
100wの条件で5分間のO2 プラズマ処理を行い、ア
ンチヒューズ層75の側壁にシリコン酸化層77を形成
する(図17)。
されたTi/TiN膜74aとアモルファスシリコン膜
75aとTi/TiN膜76aを、公知のフォトリソグ
ラフィにより所定の箇所にレジストパタンを形成し、リ
アクティブイオンエッチング法によりCHF3 、C
F4 、SF6 、Heの混合ガスを用いてエッチングし
て、アルミニウム合金膜73a上に、Ti/TiN膜か
らなるアンチヒューズ下部電極74とアモルファスシリ
コンからなるアンチヒューズ層75とTi/TiN膜か
らなるアンチヒューズ上部電極76とを形成する。この
際アルミニウム合金膜73aは弗素系のプラズマやラジ
カルでは殆どエッチングされないで残る。次に、O2 ガ
ス流量100sccm、圧力4.0Torr、RF電力
100wの条件で5分間のO2 プラズマ処理を行い、ア
ンチヒューズ層75の側壁にシリコン酸化層77を形成
する(図17)。
【0038】次に、アルミニウム合金膜73aを、公知
のフォトリソグラフ技術を用いて所定の箇所にレジスト
パタンを形成し、リアクティブイオンエッチング法によ
りCl2 、BCl3 、N2 の混合ガスを用いてエッチン
グを行い、シリコン酸化膜72上にアルミニウム合金か
らなる第1の金属配線層73を形成する(図18)。次
に、第1の金属配線層73,下部電極74,アンチヒュ
ーズ層75,上部電極76およびシリコン酸化層77を
形成した基板上に、プラズマCVD法により、Si(O
C2 H5 )4 ガスとO2 ガスを用いて二酸化シリコンを
2000nm程度堆積し、層間絶縁膜78を形成する
(図19)。
のフォトリソグラフ技術を用いて所定の箇所にレジスト
パタンを形成し、リアクティブイオンエッチング法によ
りCl2 、BCl3 、N2 の混合ガスを用いてエッチン
グを行い、シリコン酸化膜72上にアルミニウム合金か
らなる第1の金属配線層73を形成する(図18)。次
に、第1の金属配線層73,下部電極74,アンチヒュ
ーズ層75,上部電極76およびシリコン酸化層77を
形成した基板上に、プラズマCVD法により、Si(O
C2 H5 )4 ガスとO2 ガスを用いて二酸化シリコンを
2000nm程度堆積し、層間絶縁膜78を形成する
(図19)。
【0039】次に、公知のレジストエッチバック技術を
用いて、層間絶縁膜78をエッチングして平坦化し、上
部電極76の表面を露出させる(図20)。次に、スパ
ッタリング法により、アルミニウム;99%,銅;1%
の組成で、アルミニウム合金膜を400nm程度堆積す
る。続いて、この堆積したアルミニウム合金膜をマスキ
ングしかつエッチングすることにより、層間絶縁膜78
上および上部電極76上に第2の金属配線層79を形成
し、アンチヒューズ素子が完成する(図15)。
用いて、層間絶縁膜78をエッチングして平坦化し、上
部電極76の表面を露出させる(図20)。次に、スパ
ッタリング法により、アルミニウム;99%,銅;1%
の組成で、アルミニウム合金膜を400nm程度堆積す
る。続いて、この堆積したアルミニウム合金膜をマスキ
ングしかつエッチングすることにより、層間絶縁膜78
上および上部電極76上に第2の金属配線層79を形成
し、アンチヒューズ素子が完成する(図15)。
【0040】すなわち、前述した第2の実施の形態では
下部電極54と上部電極56をTiN膜で形成していた
が、この第3の実施の形態は、下部電極74と上部電極
76を、アンチヒューズ層75と接する側にTiN膜を
形成し、アンチヒューズ層75と接しない側にTi膜を
形成したTi/TiN膜で形成している。図21に、第
3の実施の形態のアンチヒューズ素子におけるアンチヒ
ューズ層75の下部電極74とのコンタクト径とプログ
ラミング後のON(オン)抵抗との関係(図21のTi
/TiN電極)、および第2の実施の形態のアンチヒュ
ーズ素子におけるアンチヒューズ層55の下部電極54
とのコンタクト径とプログラミング後のON(オン)抵
抗との関係(図21のTiN電極)を示す。図21か
ら、第3の実施の形態のように、下部電極74と上部電
極76にTi膜を含む積層膜とすることによりON抵抗
が低下していることがわかる。なお、Ti膜をアンチヒ
ューズ層75と接する側に形成するとすれば、反応によ
り絶縁破壊電圧がばらついてしまうことになる。
下部電極54と上部電極56をTiN膜で形成していた
が、この第3の実施の形態は、下部電極74と上部電極
76を、アンチヒューズ層75と接する側にTiN膜を
形成し、アンチヒューズ層75と接しない側にTi膜を
形成したTi/TiN膜で形成している。図21に、第
3の実施の形態のアンチヒューズ素子におけるアンチヒ
ューズ層75の下部電極74とのコンタクト径とプログ
ラミング後のON(オン)抵抗との関係(図21のTi
/TiN電極)、および第2の実施の形態のアンチヒュ
ーズ素子におけるアンチヒューズ層55の下部電極54
とのコンタクト径とプログラミング後のON(オン)抵
抗との関係(図21のTiN電極)を示す。図21か
ら、第3の実施の形態のように、下部電極74と上部電
極76にTi膜を含む積層膜とすることによりON抵抗
が低下していることがわかる。なお、Ti膜をアンチヒ
ューズ層75と接する側に形成するとすれば、反応によ
り絶縁破壊電圧がばらついてしまうことになる。
【0041】以上のようにこの第3の実施の形態によれ
ば、アンチヒューズ層75を下部電極74上の全面に形
成しているため、従来例のようにアンチヒューズコンタ
クト凹部15(図23参照)の底部や側壁部でアンチヒ
ューズ層16(図23参照)の膜厚がばらつくという問
題が発生しない。また、アンチヒューズ層75の側壁も
シリコン酸化層77で覆われているため、アンチヒュー
ズ層75の表面のリーク電流の影響を受けない。また、
下部電極74と上部電極76はTi/TiN膜からな
り、下部電極74と上部電極76のTiは、アンチヒュ
ーズ層75を絶縁破壊によりプログラミングする際に容
易にアンチヒューズ層75のアモルファスシリコンと反
応してシリサイドを形成して、図21に示すようにON
(オン)抵抗を下げる。また、下部電極74と上部電極
76のTiNは、Tiまたはアモルファスシリコンとア
ルミニウム合金から構成される金属配線層が直接接する
ことによるアロイ形成の反応を抑制する。したがって、
アンチヒューズ層75の膜厚ばらつきの抑制と表面リー
ク電流の抑制によって、アンチヒューズ層75の絶縁破
壊電圧が安定し、下部電極74と上部電極76のTiに
よりON抵抗が低下し、良好なプログラミング特性およ
び高信頼性を有するアンチヒューズ素子を得ることがで
きる。また、アンチヒューズ層75がない部分の第1の
金属配線層73と第2の金属配線層79間の層間絶縁膜
78の膜厚は充分厚いため、この実施の形態のアンチヒ
ューズ素子を応用した半導体装置の配線間の寄生容量に
よる計算速度低下は問題にはならない。
ば、アンチヒューズ層75を下部電極74上の全面に形
成しているため、従来例のようにアンチヒューズコンタ
クト凹部15(図23参照)の底部や側壁部でアンチヒ
ューズ層16(図23参照)の膜厚がばらつくという問
題が発生しない。また、アンチヒューズ層75の側壁も
シリコン酸化層77で覆われているため、アンチヒュー
ズ層75の表面のリーク電流の影響を受けない。また、
下部電極74と上部電極76はTi/TiN膜からな
り、下部電極74と上部電極76のTiは、アンチヒュ
ーズ層75を絶縁破壊によりプログラミングする際に容
易にアンチヒューズ層75のアモルファスシリコンと反
応してシリサイドを形成して、図21に示すようにON
(オン)抵抗を下げる。また、下部電極74と上部電極
76のTiNは、Tiまたはアモルファスシリコンとア
ルミニウム合金から構成される金属配線層が直接接する
ことによるアロイ形成の反応を抑制する。したがって、
アンチヒューズ層75の膜厚ばらつきの抑制と表面リー
ク電流の抑制によって、アンチヒューズ層75の絶縁破
壊電圧が安定し、下部電極74と上部電極76のTiに
よりON抵抗が低下し、良好なプログラミング特性およ
び高信頼性を有するアンチヒューズ素子を得ることがで
きる。また、アンチヒューズ層75がない部分の第1の
金属配線層73と第2の金属配線層79間の層間絶縁膜
78の膜厚は充分厚いため、この実施の形態のアンチヒ
ューズ素子を応用した半導体装置の配線間の寄生容量に
よる計算速度低下は問題にはならない。
【0042】なお、第3の実施の形態では、下部電極7
4と上部電極76の両方をTi/TiN膜としたが、い
ずれか一方をTi/TiN膜としてもそれによるある程
度の前述した効果は得られる。また、第1の実施の形態
における下部電極34と上部電極36のうち少なくとも
一方をTi/TiN膜としてもそれによる効果は得られ
る。
4と上部電極76の両方をTi/TiN膜としたが、い
ずれか一方をTi/TiN膜としてもそれによるある程
度の前述した効果は得られる。また、第1の実施の形態
における下部電極34と上部電極36のうち少なくとも
一方をTi/TiN膜としてもそれによる効果は得られ
る。
【0043】なお、上記実施の形態では、アンチヒュー
ズ層35,55,75をアモルファスシリコンで形成し
たが、アモルファスシリコンを含む絶縁膜であればよ
い。
ズ層35,55,75をアモルファスシリコンで形成し
たが、アモルファスシリコンを含む絶縁膜であればよ
い。
【0044】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、下部金
属配線層と上部金属配線層との間に、下部電極とアンチ
ヒューズ層と上部電極とを平行な積層構造として設ける
ことにより、アンチヒューズ層は、従来のように凹部に
形成されるのではなく、平坦な下部電極上に形成される
ため、アンチヒューズ層に用いられている絶縁膜の堆積
膜厚のばらつきを抑制でき、アンチヒューズ層の絶縁破
壊電圧のばらつきを低減できる。
属配線層と上部金属配線層との間に、下部電極とアンチ
ヒューズ層と上部電極とを平行な積層構造として設ける
ことにより、アンチヒューズ層は、従来のように凹部に
形成されるのではなく、平坦な下部電極上に形成される
ため、アンチヒューズ層に用いられている絶縁膜の堆積
膜厚のばらつきを抑制でき、アンチヒューズ層の絶縁破
壊電圧のばらつきを低減できる。
【0045】さらに、アンチヒューズ層の側壁のアモル
ファスシリコンを酸化したことにより、アンチヒューズ
層の表面のリーク電流の影響を受けず、アンチヒューズ
層の絶縁破壊電圧のばらつきをより低減できる。さらに
また、下部電極および上部電極のうち少なくとも一方
を、アンチヒューズ層と接する側に形成したTiN膜
と、アンチヒューズ層の反対側に形成したTi膜との積
層膜で形成することにより、電極に含まれるTiはアン
チヒューズ層を絶縁破壊によりプログラミングする際に
容易にアモルファスシリコンと反応してシリサイドを形
成し、ON(オン)抵抗を下げ、電極に含まれるTiN
はアロイ形成の反応を抑制する。
ファスシリコンを酸化したことにより、アンチヒューズ
層の表面のリーク電流の影響を受けず、アンチヒューズ
層の絶縁破壊電圧のばらつきをより低減できる。さらに
また、下部電極および上部電極のうち少なくとも一方
を、アンチヒューズ層と接する側に形成したTiN膜
と、アンチヒューズ層の反対側に形成したTi膜との積
層膜で形成することにより、電極に含まれるTiはアン
チヒューズ層を絶縁破壊によりプログラミングする際に
容易にアモルファスシリコンと反応してシリサイドを形
成し、ON(オン)抵抗を下げ、電極に含まれるTiN
はアロイ形成の反応を抑制する。
【0046】以上のように、アンチヒューズ層の絶縁破
壊電圧のばらつきを低減でき、良好なプログラミング特
性および高信頼性を有するアンチヒューズ素子を実現す
ることが可能となる。
壊電圧のばらつきを低減でき、良好なプログラミング特
性および高信頼性を有するアンチヒューズ素子を実現す
ることが可能となる。
【図1】この発明の第1の実施の形態のアンチヒューズ
素子の断面構造図である。
素子の断面構造図である。
【図2】同実施の形態のアンチヒューズ素子の製造工程
を示す工程断面図である。
を示す工程断面図である。
【図3】同実施の形態のアンチヒューズ素子の製造工程
を示す工程断面図である。
を示す工程断面図である。
【図4】同実施の形態のアンチヒューズ素子の製造工程
を示す工程断面図である。
を示す工程断面図である。
【図5】同実施の形態のアンチヒューズ素子の製造工程
を示す工程断面図である。
を示す工程断面図である。
【図6】同実施の形態のアンチヒューズ素子の製造工程
を示す工程断面図である。
を示す工程断面図である。
【図7】同実施の形態のアンチヒューズ素子の耐圧分布
を示す図である。
を示す図である。
【図8】この発明の第2の実施の形態のアンチヒューズ
素子の断面構造図である。
素子の断面構造図である。
【図9】同実施の形態のアンチヒューズ素子の製造工程
を示す工程断面図である。
を示す工程断面図である。
【図10】同実施の形態のアンチヒューズ素子の製造工
程を示す工程断面図である。
程を示す工程断面図である。
【図11】同実施の形態のアンチヒューズ素子の製造工
程を示す工程断面図である。
程を示す工程断面図である。
【図12】同実施の形態のアンチヒューズ素子の製造工
程を示す工程断面図である。
程を示す工程断面図である。
【図13】同実施の形態のアンチヒューズ素子の製造工
程を示す工程断面図である。
程を示す工程断面図である。
【図14】同実施の形態のアンチヒューズ素子の耐圧分
布を示す図である。
布を示す図である。
【図15】この発明の第3の実施の形態のアンチヒュー
ズ素子の断面構造図である。
ズ素子の断面構造図である。
【図16】同実施の形態のアンチヒューズ素子の製造工
程を示す工程断面図である。
程を示す工程断面図である。
【図17】同実施の形態のアンチヒューズ素子の製造工
程を示す工程断面図である。
程を示す工程断面図である。
【図18】同実施の形態のアンチヒューズ素子の製造工
程を示す工程断面図である。
程を示す工程断面図である。
【図19】同実施の形態のアンチヒューズ素子の製造工
程を示す工程断面図である。
程を示す工程断面図である。
【図20】同実施の形態のアンチヒューズ素子の製造工
程を示す工程断面図である。
程を示す工程断面図である。
【図21】同実施の形態のアンチヒューズ素子のON抵
抗を示す図である。
抗を示す図である。
【図22】従来のアンチヒューズ素子の断面構造図であ
る。
る。
【図23】従来のアンチヒューズ素子の製造工程を示す
工程断面図である。
工程断面図である。
【図24】従来のアンチヒューズ素子の耐圧分布を示す
図である。
図である。
31,51,71 シリコン基板 32,52,72 シリコン酸化膜 33,53,73 第1の金属配線層 34,54,74 アンチヒューズ下部電極 35,55,75 アンチヒューズ層 36,56,76 アンチヒューズ上部電極 37,58,78 層間絶縁膜 38,59,79 第2の金属配線層 57,77 シリコン酸化層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 湯淺 寛 大阪府高槻市幸町1番1号 松下電子工業 株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 層間絶縁膜を挟む下部金属配線層と上部
金属配線層との間に形成したアンチヒューズ素子であっ
て、 前記下部金属配線層上に形成した下部電極と、前記下部
電極上に形成したアモルファスシリコンを含む絶縁膜か
らなるアンチヒューズ層と、前記アンチヒューズ層と前
記上部金属配線層との間に形成した上部電極とを、平行
な積層構造として設けたことを特徴とするアンチヒュー
ズ素子。 - 【請求項2】 アンチヒューズ層の側壁のアモルファス
シリコンを酸化したことを特徴とする請求項1記載のア
ンチヒューズ素子。 - 【請求項3】 下部電極および上部電極のうち少なくと
も一方は、アンチヒューズ層と接する側に形成したTi
N膜と、前記アンチヒューズ層の反対側に形成したTi
膜との積層膜からなることを特徴とする請求項1または
2記載のアンチヒューズ素子。 - 【請求項4】 層間絶縁膜を挟む下部金属配線層と上部
金属配線層との間に形成したアンチヒューズ素子の製造
方法であって、 前記下部金属配線層上に下部電極となる第1の導電膜を
堆積する工程と、 前記第1の導電膜上にアンチヒューズ層となるアモルフ
ァスシリコンを含む絶縁膜を堆積する工程と、 前記絶縁膜上に上部電極となる第2の導電膜を堆積する
工程と、 前記第1の導電膜と前記絶縁膜と前記第2の導電膜とを
同時にエッチングして前記下部電極と前記アンチヒュー
ズ層と前記上部電極とを形成する工程と、 前記下部電極と前記アンチヒューズ層と前記上部電極と
を覆うように前記層間絶縁膜を堆積する工程と、 前記層間絶縁膜をエッチングして前記上部電極の上面を
露出させる工程と、 前記層間絶縁膜上および前記上部電極上に前記上部金属
配線層を形成する工程とを含むことを特徴とするアンチ
ヒューズ素子の製造方法。 - 【請求項5】 下部電極とアンチヒューズ層と上部電極
とを形成した後、前記アンチヒューズ層の側壁を酸化処
理する工程を設けたことを特徴とする請求項4記載のア
ンチヒューズ素子の製造方法。 - 【請求項6】 下部電極となる第1の導電膜および上部
電極となる第2の導電膜のうち少なくとも一方を、Ti
膜およびTiN膜の積層膜で形成するとともに、前記T
iN膜をアンチヒューズ層と接する側に形成することを
特徴とする請求項4または5記載のアンチヒューズ素子
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17349595A JPH0927548A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | アンチヒューズ素子およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17349595A JPH0927548A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | アンチヒューズ素子およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0927548A true JPH0927548A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=15961579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17349595A Pending JPH0927548A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | アンチヒューズ素子およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0927548A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5856234A (en) * | 1993-09-14 | 1999-01-05 | Actel Corporation | Method of fabricating an antifuse |
| US12408563B1 (en) * | 2020-08-24 | 2025-09-02 | Synopsys, Inc. | Superconducting anti-fuse based field programmable gate array |
-
1995
- 1995-07-10 JP JP17349595A patent/JPH0927548A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5856234A (en) * | 1993-09-14 | 1999-01-05 | Actel Corporation | Method of fabricating an antifuse |
| US12408563B1 (en) * | 2020-08-24 | 2025-09-02 | Synopsys, Inc. | Superconducting anti-fuse based field programmable gate array |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5300456A (en) | Metal-to-metal antifuse structure | |
| US5614765A (en) | Self aligned via dual damascene | |
| US20030094654A1 (en) | Method and semiconductor structure for implementing buried dual rail power distribution and integrated decoupling capacitance for silicon on insulator (SOI) devices | |
| CN1166055A (zh) | 导电体连线的制造方法 | |
| CA2239124A1 (en) | Semiconductor device having a metal-insulator-metal capacitor | |
| KR100480641B1 (ko) | 고 커패시턴스를 지니는 금속-절연체-금속 커패시터, 이를구비하는 집적회로 칩 및 이의 제조 방법 | |
| JP2000040746A (ja) | 半導体集積回路のフュ―ズの形成方法および半導体集積回路 | |
| JPH01503021A (ja) | シリコンウエハ内に貫通導体を形成する為の平担化方法 | |
| US20020028552A1 (en) | Capacitor of semiconductor integrated circuit and its fabricating method | |
| US6218287B1 (en) | Method of fabricating a semiconductor structure | |
| JP3820003B2 (ja) | 薄膜キャパシタの製造方法 | |
| US6927142B2 (en) | Method for fabricating capacitor in semiconductor device | |
| JPH0927548A (ja) | アンチヒューズ素子およびその製造方法 | |
| JP3163761B2 (ja) | 集積回路装置 | |
| US6432771B1 (en) | DRAM and MOS transistor manufacturing | |
| JP2000252422A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
| KR20080092557A (ko) | 반도체소자의 배선 형성방법 | |
| US20020072154A1 (en) | Antifuse with improved radiation SEDR | |
| JPH10284604A (ja) | アンチヒューズ素子およびその製造方法 | |
| JPH0142147B2 (ja) | ||
| JPH0936236A (ja) | アンチヒューズ素子およびその製造方法 | |
| KR100562271B1 (ko) | 반도체 소자의 캐패시터 제조 방법 | |
| JPH05166941A (ja) | 半導体セルフアライン・コンタクト構造および製造方法 | |
| JPH0851157A (ja) | アンチヒューズおよびアンチヒューズの製造方法 | |
| KR100523168B1 (ko) | 반도체 소자의 커패시터 제조 방법 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060214 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |