JPH09280734A - 乾燥炉内搬送装置 - Google Patents
乾燥炉内搬送装置Info
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- JPH09280734A JPH09280734A JP9068796A JP9068796A JPH09280734A JP H09280734 A JPH09280734 A JP H09280734A JP 9068796 A JP9068796 A JP 9068796A JP 9068796 A JP9068796 A JP 9068796A JP H09280734 A JPH09280734 A JP H09280734A
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- rail
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- drying furnace
- metal sheet
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Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 左右一対のチェーンベルトコンベアが乾燥炉
内で蛇行することなく移動でき、これによってローラが
転動するレールの摩滅を生じ難くし、摩滅による金属粉
が搬送されるメタルシートの未乾燥の印刷面又は塗装面
に付着するのを防止する。 【解決手段】 メタルプリント乾燥工程における、左右
一対のエンドレスのチェーンベルトコンベア2,2間を
連結する複数のウイケット5に印刷又は塗装が終了した
メタルシート6をオーブンの入口側で供給して支持さ
せ、該ウイケット5がオーブン内を移動中にメタルシー
ト6の印刷面又は塗装面を乾燥させるようにした乾燥炉
内搬送装置において、前記左右一対のチェーンベルトコ
ンベア2,2のそれぞれに軸支されるローラ9,10の
うち、ローラ9を両面につば部91を有するものとし、
ローラ10を片面にのみつば部19を有する構造とし
た。
内で蛇行することなく移動でき、これによってローラが
転動するレールの摩滅を生じ難くし、摩滅による金属粉
が搬送されるメタルシートの未乾燥の印刷面又は塗装面
に付着するのを防止する。 【解決手段】 メタルプリント乾燥工程における、左右
一対のエンドレスのチェーンベルトコンベア2,2間を
連結する複数のウイケット5に印刷又は塗装が終了した
メタルシート6をオーブンの入口側で供給して支持さ
せ、該ウイケット5がオーブン内を移動中にメタルシー
ト6の印刷面又は塗装面を乾燥させるようにした乾燥炉
内搬送装置において、前記左右一対のチェーンベルトコ
ンベア2,2のそれぞれに軸支されるローラ9,10の
うち、ローラ9を両面につば部91を有するものとし、
ローラ10を片面にのみつば部19を有する構造とし
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は乾燥炉内搬送装置
に関するもので、特に、メタルシートに印刷又は塗装を
施した後(メタルプリント)、該シートの印刷面又は塗
装面を乾燥すべく熱風を供給する乾燥炉内に搬送する装
置におけるローラとレールの構造を改良したものであ
る。
に関するもので、特に、メタルシートに印刷又は塗装を
施した後(メタルプリント)、該シートの印刷面又は塗
装面を乾燥すべく熱風を供給する乾燥炉内に搬送する装
置におけるローラとレールの構造を改良したものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ビール等の飲料品や食品の缶詰商品が隆
盛し、この缶を作成するために、アルミシート等の矩形
又は方形のメタルシートに必要な印刷又は塗装を施した
後、これを乾燥するために乾燥炉に搬送し、しかる後、
メタルシートを適宜切断して缶詰用や商品包装用の缶に
成形される。
盛し、この缶を作成するために、アルミシート等の矩形
又は方形のメタルシートに必要な印刷又は塗装を施した
後、これを乾燥するために乾燥炉に搬送し、しかる後、
メタルシートを適宜切断して缶詰用や商品包装用の缶に
成形される。
【0003】ところで、メタルシートの印刷面又は塗装
面を乾燥するための従来の乾燥炉は、トンネル状のオー
ブン内を左右一対のエンドレスのチェーンベルトコンベ
アが貫通し、オーブン入口と出口にそれぞれスプロケッ
トを介し同期して回転駆動される。左右一対のチェーン
ベルトコンベア間には、乾燥すべき印刷又は塗装を終了
したメタルシートを受け直立させて支持する複数のウイ
ケットが植設されている。そして、オーブン入口側には
メタルシートを連続供給するベルトコンベアが設けら
れ、また、オーブン出口側には乾燥したメタルシートを
ウイケットから放出して受け、集積場等に搬送するベル
トコンベアが配置される。さらに、オーブン内には熱風
供給されるようになっている。
面を乾燥するための従来の乾燥炉は、トンネル状のオー
ブン内を左右一対のエンドレスのチェーンベルトコンベ
アが貫通し、オーブン入口と出口にそれぞれスプロケッ
トを介し同期して回転駆動される。左右一対のチェーン
ベルトコンベア間には、乾燥すべき印刷又は塗装を終了
したメタルシートを受け直立させて支持する複数のウイ
ケットが植設されている。そして、オーブン入口側には
メタルシートを連続供給するベルトコンベアが設けら
れ、また、オーブン出口側には乾燥したメタルシートを
ウイケットから放出して受け、集積場等に搬送するベル
トコンベアが配置される。さらに、オーブン内には熱風
供給されるようになっている。
【0004】そして、図7に示すように、左右一対のチ
ェーンベルトコンベア2にはその長手方向へ一定間隔で
ローラ10が設けられており、このローラ10はレール
13に転動可能に支承されている。ローラ10は、図8
に示すように、片側につば部11を有するコロで、この
ローラ10はチェーン20を回転自在に結合するシャフ
ト21を延長して軸支されている。シャフト21はスペ
ーサーリング25を挟んでチェーン20,20を連結す
るものであって、そのチェーン20の一方にコ字形のア
ーム22が一体形成され、このアーム22の両端部に穿
設した孔23にウイケット5の下端部の挿入部51を挿
入して固定するようになっている。
ェーンベルトコンベア2にはその長手方向へ一定間隔で
ローラ10が設けられており、このローラ10はレール
13に転動可能に支承されている。ローラ10は、図8
に示すように、片側につば部11を有するコロで、この
ローラ10はチェーン20を回転自在に結合するシャフ
ト21を延長して軸支されている。シャフト21はスペ
ーサーリング25を挟んでチェーン20,20を連結す
るものであって、そのチェーン20の一方にコ字形のア
ーム22が一体形成され、このアーム22の両端部に穿
設した孔23にウイケット5の下端部の挿入部51を挿
入して固定するようになっている。
【0005】ウイケット5は、図7に示すように、左右
一対のチェーンベルトコンベア2,2間を連結するもの
で、そのウイケット5に印刷又は塗装を終了したメタル
シート6がフック部52にて垂直に支持されるようにな
っている。
一対のチェーンベルトコンベア2,2間を連結するもの
で、そのウイケット5に印刷又は塗装を終了したメタル
シート6がフック部52にて垂直に支持されるようにな
っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の乾燥炉内搬送装置によれば、チェーンベルトコンベ
ア2、とりわけウイケット5が乾燥炉内の温度で熱膨張
するために、ローラ10がレール13を回転しながら移
動するときチェーンベルトコンベア2,2が蛇行する傾
向があり、その蛇行によりレール13の上端部の内側肩
部が摩滅して金属粉を発生し、その金属粉がメタルシー
ト6のまだ乾燥していない印刷面又は塗装面に付着する
ことにより当該印刷面又は塗装面の商品価値を低下させ
ることがある。
来の乾燥炉内搬送装置によれば、チェーンベルトコンベ
ア2、とりわけウイケット5が乾燥炉内の温度で熱膨張
するために、ローラ10がレール13を回転しながら移
動するときチェーンベルトコンベア2,2が蛇行する傾
向があり、その蛇行によりレール13の上端部の内側肩
部が摩滅して金属粉を発生し、その金属粉がメタルシー
ト6のまだ乾燥していない印刷面又は塗装面に付着する
ことにより当該印刷面又は塗装面の商品価値を低下させ
ることがある。
【0007】そこで、この発明は、左右一対のチェーン
ベルトコンベア2,2が乾燥炉内で蛇行することなく移
動でき、これによってレール13,13の摩滅を生じ難
くし、金属粉がメタルシート6の未乾燥の印刷面又は塗
装面に付着することを防止しようとするものである。
ベルトコンベア2,2が乾燥炉内で蛇行することなく移
動でき、これによってレール13,13の摩滅を生じ難
くし、金属粉がメタルシート6の未乾燥の印刷面又は塗
装面に付着することを防止しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる乾燥炉
内搬送装置は、左右一対のエンドレスのチェーンベルト
コンベアが熱風を供給する乾燥炉を貫通し、乾燥炉の入
口と出口付近においてそれぞれスプロケットで同期して
回動可能に支持され、かつ、前記一対のチェーンベルト
コンベア間を連結して複数のウイケットが所定間隔で植
設され、そのウイケットに印刷又は塗装が終了したメタ
ルシートを乾燥炉の入口側で供給して支持させ、該ウイ
ケットが乾燥炉内を移動中にメタルシートの印刷面又は
塗装面を乾燥させ、乾燥炉の出口側で該メタルシートを
集積すべく排出するようにした乾燥炉内搬送装置におい
て、前記左右一対のチェーンベルトコンベアのそれぞれ
に軸支されるローラとそれを転動可能に載置するレール
のいずれか一方を、ローラに形成した左右のつば部でレ
ールを挟持して転動するとともに、他方はローラの片側
にのみ形成したつば部でレールを転動する構造としたこ
とを特徴とする。
内搬送装置は、左右一対のエンドレスのチェーンベルト
コンベアが熱風を供給する乾燥炉を貫通し、乾燥炉の入
口と出口付近においてそれぞれスプロケットで同期して
回動可能に支持され、かつ、前記一対のチェーンベルト
コンベア間を連結して複数のウイケットが所定間隔で植
設され、そのウイケットに印刷又は塗装が終了したメタ
ルシートを乾燥炉の入口側で供給して支持させ、該ウイ
ケットが乾燥炉内を移動中にメタルシートの印刷面又は
塗装面を乾燥させ、乾燥炉の出口側で該メタルシートを
集積すべく排出するようにした乾燥炉内搬送装置におい
て、前記左右一対のチェーンベルトコンベアのそれぞれ
に軸支されるローラとそれを転動可能に載置するレール
のいずれか一方を、ローラに形成した左右のつば部でレ
ールを挟持して転動するとともに、他方はローラの片側
にのみ形成したつば部でレールを転動する構造としたこ
とを特徴とする。
【0009】したがって、一対のチェーンベルトコンベ
アの一方は、そのローラがレールに規制されてレールに
従い真直ぐに転動し、他方のローラはレールを挟持して
いないために熱膨張による影響を吸収すべく変位するこ
とができ、そのために、チェーンベルトコンベアが蛇行
しながら移動することなく、したがって、ローラとレー
ル間で金属粉が発生することが防止され、よって、金属
粉がメタルシートの印刷面又は塗装面に付着するのを阻
止できる。
アの一方は、そのローラがレールに規制されてレールに
従い真直ぐに転動し、他方のローラはレールを挟持して
いないために熱膨張による影響を吸収すべく変位するこ
とができ、そのために、チェーンベルトコンベアが蛇行
しながら移動することなく、したがって、ローラとレー
ル間で金属粉が発生することが防止され、よって、金属
粉がメタルシートの印刷面又は塗装面に付着するのを阻
止できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態を図
に基づき説明する。図1に示すように、乾燥炉としての
トンネル状のオーブン4内を、左右一対のエンドレスの
チェーンベルトコンベア2,2が貫通し、オーブン入口
7と出口8にそれぞれスプロケット3を介し同期して回
転駆動され、このチェーンベルトコンベア2,2間を連
結して多数のウイケット5が植設されており、そのウイ
ケット5に印刷又は塗装を終了したメタルシート6が支
持されてオーブン入口7からオーブン出口8へと搬送さ
れる。
に基づき説明する。図1に示すように、乾燥炉としての
トンネル状のオーブン4内を、左右一対のエンドレスの
チェーンベルトコンベア2,2が貫通し、オーブン入口
7と出口8にそれぞれスプロケット3を介し同期して回
転駆動され、このチェーンベルトコンベア2,2間を連
結して多数のウイケット5が植設されており、そのウイ
ケット5に印刷又は塗装を終了したメタルシート6が支
持されてオーブン入口7からオーブン出口8へと搬送さ
れる。
【0011】オーブン入口7側には、回動するウイケッ
ト5間に印刷又は塗装を終了したメタルシート6を挿入
すべく連続供給するためのベルトコンベア14が配設さ
れるとともに、オーブン出口側8にはウイケット5間か
ら繰り出されるメタルシート7を受け取り、集積場へ搬
送するためのベルトコンベア15が配設されている。
ト5間に印刷又は塗装を終了したメタルシート6を挿入
すべく連続供給するためのベルトコンベア14が配設さ
れるとともに、オーブン出口側8にはウイケット5間か
ら繰り出されるメタルシート7を受け取り、集積場へ搬
送するためのベルトコンベア15が配設されている。
【0012】そして、メタルシート6がオーブン4内を
移動中にその印刷面又は塗装面が乾燥するように、オー
ブン4内には熱風が適宜接続するダクト及びブロア16
を介して熱風供給源17から供給され、かつ、乾燥作業
を終えた排気がブロア18からオーブン4外に排出され
る。また、熱風を供給するオーブン4に後続して冷風を
供給するオーブンが配置されるが、説明の都合上、冷風
を供給するオーブンについては省略した。
移動中にその印刷面又は塗装面が乾燥するように、オー
ブン4内には熱風が適宜接続するダクト及びブロア16
を介して熱風供給源17から供給され、かつ、乾燥作業
を終えた排気がブロア18からオーブン4外に排出され
る。また、熱風を供給するオーブン4に後続して冷風を
供給するオーブンが配置されるが、説明の都合上、冷風
を供給するオーブンについては省略した。
【0013】ウイケット5は、図2,3に示すように、
略平角断面の鋼材等にて略U字形又は四辺形の枠体を形
成したものであって、上端部左右にウイケット5間の間
隔を一定に保持するための線材からなるスペーサ部53
が溶接等にて取り付け固定され、下端部左右に挿入部5
1とメタルシート6を受け取るための線材からなる複数
のフック部52が上向きに取り付け固定されている。挿
入部51は、図3に仮想線図示のように、チェーンベル
トコンベア2のチェーン20に形成されたアーム22の
挿入孔23,23に挿通してピン55等にて抜落不能に
固定されるようになっている。
略平角断面の鋼材等にて略U字形又は四辺形の枠体を形
成したものであって、上端部左右にウイケット5間の間
隔を一定に保持するための線材からなるスペーサ部53
が溶接等にて取り付け固定され、下端部左右に挿入部5
1とメタルシート6を受け取るための線材からなる複数
のフック部52が上向きに取り付け固定されている。挿
入部51は、図3に仮想線図示のように、チェーンベル
トコンベア2のチェーン20に形成されたアーム22の
挿入孔23,23に挿通してピン55等にて抜落不能に
固定されるようになっている。
【0014】チェーンベルトコンベア2は、図4,5に
示すように、互いにシャフト21で連結されたチェーン
20にそれぞれコ字形のアーム22が傾斜して一体形成
され、このアーム22の両端部には孔23が穿設されて
いる。そして、隣接するチェーン20間の干渉板24が
カラー25でシャフト21間を連結するとともに、カラ
ー25にはスプロケット3の歯部が係合するカラー26
が回転可能に嵌合している。さらに、チェーンベルトコ
ンベア2の長手方向に所定間隔毎のシャフト21を延長
し、それにスペーサー27を介在してローラ9,10が
ワッシャー28と止めピン29で回転自在に支承されて
いる。ローラ9,10はオーブン4内に配置された左右
一対のレール12,13にそれぞれ回転可能に載置され
ている。
示すように、互いにシャフト21で連結されたチェーン
20にそれぞれコ字形のアーム22が傾斜して一体形成
され、このアーム22の両端部には孔23が穿設されて
いる。そして、隣接するチェーン20間の干渉板24が
カラー25でシャフト21間を連結するとともに、カラ
ー25にはスプロケット3の歯部が係合するカラー26
が回転可能に嵌合している。さらに、チェーンベルトコ
ンベア2の長手方向に所定間隔毎のシャフト21を延長
し、それにスペーサー27を介在してローラ9,10が
ワッシャー28と止めピン29で回転自在に支承されて
いる。ローラ9,10はオーブン4内に配置された左右
一対のレール12,13にそれぞれ回転可能に載置され
ている。
【0015】図2,5に示すように、ローラ9はレール
12の上端部を挟む左右のつば部91,91を有する
が、図2,6に示すように、ローラ10はレール13の
内側に位置するつば部19のみを有するものであって、
このローラ10は前記従来例のものと実質的には同一で
ある。なお、図5に示すように、レール12はローラ9
の周溝90に合わせた台形断面に形成されており、した
がって、レール12とローラ9の周溝90の底面との間
に非接触隙間Sを形成することができる。
12の上端部を挟む左右のつば部91,91を有する
が、図2,6に示すように、ローラ10はレール13の
内側に位置するつば部19のみを有するものであって、
このローラ10は前記従来例のものと実質的には同一で
ある。なお、図5に示すように、レール12はローラ9
の周溝90に合わせた台形断面に形成されており、した
がって、レール12とローラ9の周溝90の底面との間
に非接触隙間Sを形成することができる。
【0016】したがって、レール12を転動するローラ
9は、チェーンベルトコンベア2、とりわけウイケット
5が炉内温度で熱膨張による影響を受けても、レール1
2に沿い真直ぐに移動することができるために、レール
12を摩滅させて金属粉が発生するのを抑えるととも
に、チェーンベルトコンベア2,2が蛇行するのを防止
する。
9は、チェーンベルトコンベア2、とりわけウイケット
5が炉内温度で熱膨張による影響を受けても、レール1
2に沿い真直ぐに移動することができるために、レール
12を摩滅させて金属粉が発生するのを抑えるととも
に、チェーンベルトコンベア2,2が蛇行するのを防止
する。
【0017】一方、レール13を転動するローラ10
は、つば部19がレール13の内側に位置しているため
に、チェーンベルトコンベア2,2、とりわけウイケッ
ト5の熱膨張による影響を受けてレール13に対して内
外両方向へ変位しながら転動することができるから、図
6に示すように、予めつば部19とレール13との間に
所定のクリアランスCを形成しておけば、熱膨張を吸収
することができる。そして、ローラ10は、ローラ9が
蛇行することなくレール12に規制されて真っすぐに転
動できるために、蛇行することがなく、したがって、レ
ール13の内側の肩部が摩滅することもない。
は、つば部19がレール13の内側に位置しているため
に、チェーンベルトコンベア2,2、とりわけウイケッ
ト5の熱膨張による影響を受けてレール13に対して内
外両方向へ変位しながら転動することができるから、図
6に示すように、予めつば部19とレール13との間に
所定のクリアランスCを形成しておけば、熱膨張を吸収
することができる。そして、ローラ10は、ローラ9が
蛇行することなくレール12に規制されて真っすぐに転
動できるために、蛇行することがなく、したがって、レ
ール13の内側の肩部が摩滅することもない。
【0018】かくして、チェーンベルトコンベア2,2
の蛇行が防止されるために、ローラ9,10がレール1
2,13の摩滅損耗を来すことはなく、したがって、金
属粉が発生することが少なくなり、かつ、金属粉がメタ
ルシート6の印刷面又は塗装面に付着することが少なく
なる。したがって、印刷又は塗装されたメタルシートを
乾燥する工程において印刷面又は塗装面の商品価値を減
殺する事態を防止できるものである。
の蛇行が防止されるために、ローラ9,10がレール1
2,13の摩滅損耗を来すことはなく、したがって、金
属粉が発生することが少なくなり、かつ、金属粉がメタ
ルシート6の印刷面又は塗装面に付着することが少なく
なる。したがって、印刷又は塗装されたメタルシートを
乾燥する工程において印刷面又は塗装面の商品価値を減
殺する事態を防止できるものである。
【0019】なお、この発明は印刷又は塗装されたメタ
ルシート6を乾燥する場合に限定されるものではないか
ら、食品その他の製品等をオーブン4と似た乾燥炉で乾
燥する工程にも適用できることはいうまでもない。
ルシート6を乾燥する場合に限定されるものではないか
ら、食品その他の製品等をオーブン4と似た乾燥炉で乾
燥する工程にも適用できることはいうまでもない。
【0020】
【発明の効果】以上説明したこの発明によれば、左右一
対のチェーンベルトコンベアのそれぞれに軸支されるロ
ーラとそれを転動可能に載置するレールのいずれか一方
を、ローラのつば部でレールを挟持する構造となすこと
により、チェーンベルトコンベアの乾燥炉内における熱
膨張による悪影響を吸収し、かつ、その蛇行を阻止する
ことができる。
対のチェーンベルトコンベアのそれぞれに軸支されるロ
ーラとそれを転動可能に載置するレールのいずれか一方
を、ローラのつば部でレールを挟持する構造となすこと
により、チェーンベルトコンベアの乾燥炉内における熱
膨張による悪影響を吸収し、かつ、その蛇行を阻止する
ことができる。
【0021】したがって、転動するローラとレール間に
おいて発生すべき金属粉の発生が少なくなり、金属粉が
メタルシートの印刷面又は塗装面に付着し、印刷面又は
塗装面の商品価値低下が乾燥工程において発生するのを
防止することができる。
おいて発生すべき金属粉の発生が少なくなり、金属粉が
メタルシートの印刷面又は塗装面に付着し、印刷面又は
塗装面の商品価値低下が乾燥工程において発生するのを
防止することができる。
【図1】この発明の実施の形態を示す乾燥炉内搬送装置
の概要正面図
の概要正面図
【図2】図1のX−X断面図
【図3】図2の断面側面図
【図4】チェーンベルトコンベアの部分正面図(A)及
びその平面図(B)
びその平面図(B)
【図5】図4のY−Y断面図
【図6】図5と同様の断面図
【図7】従来例を示す図2同様の断面図
【図8】図7の要部断面側面図
1…乾燥炉内搬送装置 2…チェーンベルトコンベア 3…スプロケット 4…オーブン(乾燥炉) 5…ウイケット 6…メタルシート 7…オーブン入口 8…オーブン出口 9,10…ローラ 12,13…シャフト 19,91…つば部
Claims (1)
- 【請求項1】 左右一対のエンドレスのチェーンベルト
コンベアが熱風を供給する乾燥炉を貫通し、乾燥炉の入
口と出口付近においてそれぞれスプロケットで同期して
回動可能に支持され、かつ、前記一対のチェーンベルト
コンベア間を連結して複数のウイケットが所定間隔で植
設され、そのウイケットに印刷又は塗装が終了したメタ
ルシートを乾燥炉の入口側で供給して支持させ、該ウイ
ケットが乾燥炉内を移動中にメタルシートの印刷面又は
塗装面を乾燥させ、乾燥炉の出口側で該メタルシートを
集積すべく排出するようにした乾燥炉内搬送装置におい
て、前記左右一対のチェーンベルトコンベアのそれぞれ
に軸支されるローラとそれを転動可能に載置するレール
のいずれか一方を、ローラに形成した左右のつば部でレ
ールを挟持して転動するとともに、他方はローラの片側
にのみ形成したつば部でレールを転動する構造としたこ
とを特徴とする乾燥炉内搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9068796A JPH09280734A (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | 乾燥炉内搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9068796A JPH09280734A (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | 乾燥炉内搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09280734A true JPH09280734A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=14005454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9068796A Pending JPH09280734A (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | 乾燥炉内搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09280734A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014125341A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | Tsubakimoto Chain Co | 搬送チェーン |
| JP2015019873A (ja) * | 2013-07-19 | 2015-02-02 | 澁谷工業株式会社 | 物品処理装置 |
| JP2017036131A (ja) * | 2015-08-11 | 2017-02-16 | シブヤマシナリー株式会社 | 搬送装置 |
| CN108529131A (zh) * | 2018-04-17 | 2018-09-14 | 景津环保股份有限公司 | 一种干燥机进料自动输送装置 |
| JP2023003671A (ja) * | 2021-06-24 | 2023-01-17 | トヨタ自動車株式会社 | 乾燥装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6319193B2 (ja) * | 1983-08-25 | 1988-04-21 | Matsushita Electric Works Ltd | |
| JPH0621438B2 (ja) * | 1987-12-24 | 1994-03-23 | 株式会社斎藤鉄工所 | 層間接着が強固な多層紙の抄造方法 |
| JPH0624227B2 (ja) * | 1983-07-28 | 1994-03-30 | 日本電気アイシ−マイコンシステム株式会社 | 半導体集積回路装置 |
-
1996
- 1996-04-12 JP JP9068796A patent/JPH09280734A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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