JPH09294877A - 舞台機構制御装置 - Google Patents
舞台機構制御装置Info
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- JPH09294877A JPH09294877A JP8109289A JP10928996A JPH09294877A JP H09294877 A JPH09294877 A JP H09294877A JP 8109289 A JP8109289 A JP 8109289A JP 10928996 A JP10928996 A JP 10928996A JP H09294877 A JPH09294877 A JP H09294877A
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Abstract
ーン運転継続を短時間で行い、且つ操作員の簡単な押釦
操作で復旧操作を行うことにある。 【解決手段】吊り機構及び床機構を有する舞台機構にお
いて、シーン仕込入力回路1で仕込まれた複数のシーン
データを起動順判定回路2に取込んでシーンの起動順を
判定し、釦入力回路3から起動指令が入力されるとシー
ン運転のためのデータを起動運転管理回路4に取込んで
舞台機構の各機器を制御する指令データを編集し、この
指令データが運転機器群管理回路5に入力されると舞台
機構の機器をシーン動作させると共に、実際に動作する
機器に対する群管理を行い、且つシーン運転機器群管理
回路5より各機器のシーン動作状態及び起動中シーン推
移順編成回路6及び終了シーン推移順編成回路7よりシ
ーン運転推移状況の各履歴情報をシーン運転・各機器状
態表示回路10に取込んで表示する。
Description
構を公演シーンに合わせて順に目標位置へ移動制御する
舞台機構制御装置に関する。
床機構の移動速度及び移動位置等を設定するためのシー
ン設定操作装置が設置され、このシーン設定操作装置に
操作員が演出家の望む動作を予め設定するようにしてい
る。このような作業をシーン仕込みと言う。
ーンと言い、また演出家が望むシーン動作を予め設定す
ることを仕込みと言う。ところで、シーン設定操作装置
にシーン仕込後、リハーサル及び上演において演出の間
合い及び演出中にシーン設定操作装置によりシーンを起
動するが、運転中の外乱が発生した場合、上演上での回
避及び復旧を全て操作員が行う必要がある。
進行内容と次シーン以降への推移を踏まえて、更に上演
者及び客席に対しての演出効果をも踏まえて行うこと
は、非常に熟練した専任者でも難しいものがあった。
機構制御装置では、シーン設定操作装置を用いて演出の
間合い及び演出中でのシーン運転中において、任意の機
器を途中位置で停止、運転中のトラブル、上演者の間合
いずれ等の上演する上での外乱が発生した場合、操作員
に対してかなりの専任性と熟練性が問われる。
場合、シーン起動順がシーン仕込み設定順であっても、
各シーンでの終了順はシーン単位での移動距離及び速度
によって異なるため、起動順とは全く異なるものとな
り、この複雑なシーン演出中でのシーン推移状況を操作
員自身で把握し、復旧させることは至難の技である。
現すると共に、シーン運転中のトラブル等による外乱発
生時にその復旧及び以降のシーン運転継続を短時間で行
うことができると共に、操作員の簡単な操作で復旧させ
ることができる舞台機構制御装置を提供することを目的
とする。
成するため、次のような手段により舞台機構制御装置を
構成するものである。請求項1に対応する発明は、吊り
機構及び床機構を有する舞台機構を公演シーンに合せて
順に移動制御する舞台機構制御装置において、複数のシ
ーンデータを入力して仕込データを設定するシーン仕込
入力手段と、このシーン仕込入力手段で仕込まれたデー
タよりシーンの起動順を判定するシーン起動順判定手段
と、シーン起動、停止、任意に終了を指示するシーン運
転入力手段と、前記シーン運転入力手段から起動指令が
入力されると前記シーン起動順判定手段よりシーン運転
のためのデータを取込んで前記舞台機構の各機器を制御
する指令データを編集するシーン起動運転管理手段と、
前記舞台機構の各機器の動作位置を検出する位置検出手
段と、前記シーン起動運転管理手段より指令データが入
力されると前記舞台機構の機器をシーン動作させ、且つ
前記位置検出手段により検出される位置情報をもとに実
際に動作する機器に対して群管理を行うシーン運転機器
群管理手段と、前記シーン起動運転管理手段より指令デ
ータを取込んで実起動されたシーン履歴をシーン推移順
に編成処理する起動中シーン推移順編成手段と、前記シ
ーン運転機器群管理手段より実際に動作する機器の管理
情報を取込んで各機器が任意のシーン目標位置へ到達す
るとその終了シーン履歴をシーン推移順に編成処理する
終了シーン推移順編成手段と、前記シーン運転機器群管
理手段より各機器のシーン動作状態並びに前記起動中シ
ーン推移順編成手段及び前記終了シーン推移順編成手段
よりシーン運転推移状況の各情報を取込んでそれぞれ表
示するシーン運転及び各機器状態表示手段とを備える。
置にあっては、シーン運転機器群管理手段、起動中シー
ン推移順編成手段及び終了シーン推移順編成手段からシ
ーン運転及び機器動作状態表示手段に各機器の動作状
態、起動シーン及び終了シーン状況の各情報が入力され
ると、これらの情報が分かりやすく編集表示されるの
で、操作員は簡単にシーン推移の状況を把握することが
可能である。
床機構を有する舞台機構を公演シーンに合せて順に移動
制御する舞台機構制御装置において、複数のシーンデー
タを入力して仕込データを設定するシーン仕込入力手段
と、このシーン仕込入力手段で仕込まれたデータと一旦
停止にて作成される再起動情報データよりシーンの起動
順を判定するシーン起動順判定手段と、シーン起動、停
止、任意に終了を指示するシーン運転入力手段と、前記
シーン運転入力手段から起動指令が入力されると前記シ
ーン起動順判定手段よりシーン運転のためのデータを取
込んで前記舞台機構の各機器を制御する指令データを編
集するシーン起動運転管理手段と、前記舞台機構の各機
器の動作位置を検出する位置検出手段と、手動運転指令
及びシーン動作機器の手動割込み指令を入力する手動運
転入力手段と、この手動運転入力手段より手動運転指令
又は手動割込み指令を受けると前記舞台機構の該当する
機器を動作させる手動運転機器群管理手段と、前記シー
ン起動運転管理手段より指令データが入力されると前記
舞台機構の機器をシーン動作させ、且つ前記位置検出手
段により検出される実際に動作する機器に対して群管理
を行い、前記手動運転入力手段より手動割込み指令の入
力により任意のシーン動作機器に対して手動運転動作機
器が干渉しないように切分けてシーン運転を継続させる
シーン運転機器群管理手段と、前記シーン起動運転管理
手段より指令データを取込んで実起動されたシーン履歴
をシーン推移順に編成処理する起動中シーン推移順編成
手段と、前記シーン運転機器群管理手段より実際に動作
する機器の管理情報を取込んで各機器が任意のシーン目
標位置へ到達或いは手動割込みにより該当シーン設定機
器がシーン単位の終了を果たすとその終了シーン履歴を
シーン推移順に編成処理する終了シーン推移順編成手段
と、前記シーン運転機器群管理手段より各機器のシーン
動作状態並びに前記起動中シーン推移順編成手段及び前
記終了シーン推移順編成手段よりシーン運転推移状況の
各情報を取込んでそれぞれ表示するシーン運転及び各機
器状態表示手段とを備える。
置にあっては、上記請求項1に対応する発明の作用効果
に加えて、手動運転入力手段より手動運転機器群管理手
段に割込み要求が入力されるとシーン運転機器群管理手
段がシーン運転から切離され、割込まれた機器の動作権
利は手動運転管理可へ移行されるので、その割込み時点
から操作員の判断による手動運転操作が可能となる。
床機構を有する舞台機構を公演シーンに合せて順に移動
制御する舞台機構制御装置において、複数のシーンデー
タを入力して仕込データを設定するシーン仕込入力手段
と、このシーン仕込入力手段で仕込まれたデータと再起
動情報をもとにシーンの起動順を判定するシーン起動順
判定手段と、シーン起動、停止、任意に終了を指示する
シーン運転入力手段と、前記シーン運転入力手段から起
動指令が入力されると前記シーン起動順判定手段よりシ
ーン運転のためのデータを取込んで前記舞台機構の各機
器を制御する指令データを編集するシーン起動運転管理
手段と、前記舞台機構の各機器の動作位置を検出する位
置検出手段と、前記シーン起動運転管理手段より指令デ
ータが入力されると前記舞台機構の機器をシーン動作さ
せ、且つ前記位置検出手段により検出される位置情報を
もとに実際に動作する機器に対して群管理を行うシーン
運転機器群管理手段と、前記シーン起動運転管理手段よ
り指令データを取込んで実起動されたシーン履歴をシー
ン推移順に編成処理する起動中シーン推移順編成手段
と、前記シーン運転機器群管理手段より実際に動作する
機器の管理情報を取込んで各機器が任意のシーン目標位
置へ到達するとその終了シーン履歴をシーン推移順に編
成処理する終了シーン推移順編成手段と、前記シーン運
転機器群管理手段より管理情報を取込んで前記シーン運
転入力手段より入力されるシーン一旦停止タイミングに
てまだ完了していないシーンをシーン推移順にて編成処
理する残シーン推移順編成手段と、前記シーン運転入力
手段によりシーン一旦停止後再起動されると前記起動順
判定手段より今まで起動されたシーンの最終シーンの次
のシーンを取込んで再起動履歴を作成し、これを前記シ
ーン起動順判定手段に前記再起動情報として通知する再
起動シーン履歴順編成手段と、前記シーン運転機器群管
理手段より各機器のシーン動作状態並びに前記起動中シ
ーン推移順編成手段、前記終了シーン推移順編成手段及
び残シーン推移順編成手段よりシーン運転推移状況の各
情報を取込んでそれぞれ表示するシーン運転及び各機器
状態表示手段とを備える。
置にあっては、上記請求項1に対応する発明の作用効果
に加えて、シーン運転入力手段によりシーン一旦停止後
再起動されると、再起動シーン履歴順編成手段では今ま
で起動されたシーンの最終シーンの次のシーンを取込ん
で再起動履歴を作成し、シーン起動順判定手段に通知す
ることにより、起動順判定手段では再起動シーン履歴順
編成手段が作成した再起動シーン履歴が存在していれ
ば、この再起動シーン履歴に従いデータを読出してシー
ン起動運転管理手段にデータが渡されるので、これを再
起動時に辿っていけば残っているシーンの設定機器を起
動順で復元し、既に終了したシーンをパスして次々に操
作員の操作によって起動することが可能となる。
参照して説明する。図1は本発明による舞台機構制御装
置の構成例を示すブロック図である。図1において、1
はシーンデータの入力を受けるとこれを仕込データとし
て保存するシーン仕込入力回路、2はこのシーン仕込入
力回路1で仕込まれたデータと、一旦停止にて作成され
た再起動情報データよりシーン起動順を判定するシーン
起動順判定回路、3は操作員からのシーン起動、停止、
任意終了指示を入力するためのシーン運転用釦入力回
路、4はシーン起動順判定回路2とシーン運転用釦入力
回路3から出力される起動タイミングとシーン運転のた
めのデータより舞台機構の各機器に対して出力する指令
データを編集するシーン起動運転管理回路である。
した機器を群管理し、且つシーン運転管理回路4より指
令データが入力されると舞台機構の該当機器を動作さ
せ、また実際に動作する機器に対して手動割込みがある
とき、シーン運転動作機器と手動運転動作機器が干渉し
ないように切分けてシーン運転を継続させる機能を有す
るシーン運転機器群管理回路、6は実起動されたシーン
履歴をシーンNO.順にて順編成処理を行う起動中シー
ンNO.順編成回路、7は各機器が任意のシーン目標位
置へ到達、或いは途中操作員による手動割込みにより該
当シーン設定機器がシーン単位の終了を果たしたとき
に、その終了シーン履歴をシーンNO.順にて順編成処
理する終了シーンNO.順編成回路、8はシーン一旦停
止タイミングにてまだ完了していないシーンをシーンN
O.順にて順編成処理を行う残シーンNO.順編成回路
である。
おいて一旦停止中のシーン動作機器を一度に起動するの
ではなく、終了したシーンをスキップして残シーン先頭
より順に起動するシーンNO.を順に抽出する再起動シ
ーンNO.順編成回路、10はシーン運転推移状況と各
動作機器の機器状態を表示するシーン運転及び各機器状
態表示回路である。
シーン動作機器の手動割込み指令を受ける手動運転用釦
入力回路、12はこの手動運転用釦入力回路11より受
けた操作指令により手動にて機器を動作するための手動
運転機器群管理回路、13は各機器が手動或いはシーン
運転された時、該当機器が設定された目標位置に対して
どの位置にいるか或いは目標位置へ正常動作して完了し
ているかの判断をするための各機器位置検出回路、14
は実際に動作する各機器が据付けられている舞台機構で
ある。
装置の作用を説明する。予めシーン仕込入力回路1に対
して、上演及びリハーサルするシーンを演出用台本や仕
込台帳等から判断し、シーンNO.単位に設定する機器
及びその目標位置及び目標速度を決め、複数のシーンを
推移順に設定しておく。
単に考慮できるようにするため、通常シーンNO.は起
動順に大きくしていくのが業界の常識となっている。こ
こで、シーン推移順がシーンNO.順であるとは言え、
必ずしも設定順がシーンNO.順であるとは限らず、ま
た複写や移動及びデータの交換作業等を操作員が組み直
すことも考えられるため、シーン起動順判定回路2では
実際の起動順にシーン推移を順編成処理し、初回のシー
ンデータをシーン起動運転管理回路4に適時促してお
く。
運転用釦入力回路3の起動釦にて演出の間合い及び演出
中の起動タイミングを考慮したシーン起動を要求する。
すると、シーン起動運転管理回路4は、起動タイミング
において起動中シーンNO.順編成回路6へ実際に起動
のかかったシーンNO.を履歴として登録するように該
当NO.を通知すると共に、対象機器を動作させるため
のシーンNO.機器割付、シーン目標位置及び目標速度
をシーン運転機器群管理回路5へ通知する。
ーン起動運転管理回路4から起動通知を受けたタイミン
グにて、複数台の舞台機構機器14において該当シーン
の該当機器を目標位置へ動作させるように運転管理を行
う。
の出力による運転指令により起動され、目標位置へ到達
した以降の処理について述べる。位置検出回路13によ
り各機器の移動した現在位置を常時位置サンプリング
し、シーン運転機器群管理回路5へ入力している。これ
により、シーン運転機器群管理回路5は、前述のシーン
起動以降の該当機器での移動位置を認識し、該当機器が
目標位置へ到達時、該当機器が起動のかかったシーンN
O.登録機器での目標位置最終到達機器か否かを判断す
る。
当機器が任意のシーンによる目標位置到達機器であるこ
とを認識すると、この機器の持つシーンNO.を終了し
たものとして終了シーンNO.順編成回路7へ通知す
る。
7はこの通知を受けると以下の処理を行う。終了シーン
NO.順編成回路7がシーン運転機器群管理回路5から
受取る終了シーンNO.順は、起動シーンNO.順と異
なることがある。
よってシーン終了タイミングが異なるからである。終了
シーンNO.順編成回路7は、この受取ったシーンN
O.を順に並べ変えておく処理を行う。
態表示回路10は、シーン運転機器群管理回路5、起動
中シーンNO.順編成回路6及び終了シーンNO.から
各機器の動作状態、起動シーン及び終了シーンNO.順
編成回路7から各機器の動作状態、起動シーン及び終了
シーン状態の通知を受け、これを分かりやすく編集表示
することにより、操作員に簡単に状況を把握することが
できる。
て正常起動から正常終了までの処理であるが、次に操作
員の判断により任意の機器を任意のシーンで手動にて割
込んだ際の処理について述べる。
の割込み(手動介入)は、操作員が手動運転用釦入力回
路11に対して割込み要求操作を行うことで処理が開始
される。手動運転用釦入力回路11では、この割込み要
求をシーン運転機器群管理回路5に通知する。
知を受取ると割込まれた該当機器の動作位置がこの段階
で目標位置に対して途中であったとしても該当シーンで
の役目が終わったものとして運転から切離す。
回路5からの指令により停止動作する。なお、ここで該
当割込み機器が該当シーンでの最終機器であった場合、
前述と同様に終了シーンNO.順編成回路7へ該当機器
のシーンNO.が終了シーンNO.として通知され処理
される。この段階で割込まれた機器の動作権利は必然的
に手動運転管理下へ移行される。
11から手動運転群管理回路12へ手動割込み通知され
た時点で、手動運転用釦入力回路11から操作員の判断
による手動運転操作が可能となる。
複数台に及ぶとき、操作員はシーン運転用釦入力回路3
に対して停止釦にてシーン運転機器動作停止を要求する
ことができる。この時、シーン運転機器群管理回路5
は、シーン運転用釦入力回路3の停止通知を受けると現
在シーン運転にて動作している全機器に対して停止指令
を出力すると共に、起動中シーンNO.順編成回路6及
び終了シーンNO.順編成回路7より起動シーン及び終
了シーンNO.履歴を読出して、それらの履歴から残シ
ーンNO.履歴を演算し、順編成に順に編成し直すよう
に残シーンNO.順編成回路8へ通知する。
する残シーンNO.履歴を順編成にて処理後、以降残っ
た一旦停止中のシーンを再起動NO.順編成回路9へ通
知する。この再起動NO.順編成回路9では、今まで起
動されたシーンの最終シーンN0.の次のシーンNO.
をシーン起動順判定回路2より1シーン分受取り、これ
まで作成した再起動シーンNO.履歴の最後に追加挿入
し、再起動NO.履歴を作成してシーン起動順判定回路
2に再起動情報を作成したことを通知する。
NO.順編成回路9により作成した再起動シーン履歴N
O.が存在していれば、初期の処理のようにシーン仕込
入力回路1から順にシーンデータを読み出すのではな
く、この再起動シーン履歴NO.に従いデータを読出し
てシーン起動運転管理回路4へデータを渡すように処理
する。
シーン履歴に残っているのは一旦停止中のみのシーンN
O.が登録されているだけであり、これを再起動時に辿
っていけば残っているシーンNO.のシーン設定機器を
起動順で復元し、既に終了したシーンをパスして次々に
操作員の起動釦によって起動して行くことが可能であ
る。この場合、一遍に起動できることも勿論可能であ
る。
ある。シーン一旦停止から再起動の処理段階において、
再起動されたシーンNO.は順に前述の再起動シーンの
履歴から順に消去しておく必要がある。これは何時まで
も再起動シーン履歴にシーンNO.が残っていると以降
先に進まなくなるためである。
NO.を起動中シーンNO.順編成回路6より再起動シ
ーンNO.順編成回路9へ通知することにより、同一シ
ーンN0.を再起動シーン履歴から消去し、再起動シー
ンNO.順編成回路9自身がシーンNO.順に再編成す
ることで処理している。
10において、これまで述べたシーン運転動作機器に対
する割込み状況と一旦停止及び再起動シーン履歴もリア
ルタイムにて編集表示することにより、操作員が上演す
る上での外乱発生時でも回避、復旧のための的確な判断
がしやすく、更に簡単な操作での復旧が可能である。
るが、ここで起動シーンNO.の履歴登録と機器を実動
作させるための処理の詳細について述べる。まず、起動
中NO.順編成回路6における処理を図2により説明す
る。
NO.乱編成履歴16及び残シーンNO.乱編成履歴1
7の各データを準備しておく。最初に初回のシーンN
O.が起動された段階で、乱編成履歴データを全てクリ
アしておいてから以降の処理に入る。
起動時にシーンNO.を受理後、s(i)(前記起動中
NO.乱編成履歴15)、及びe(i)(前記終了シー
ンNO.乱編成履歴16)の配列0から最大配列数nま
での配列内の値において、(1)式を満す配列を検索す
る。
十分値) ここで、条件を満さなかった配列箇所のs(i)値は、
既に起動中シーンが存在していることを示す。
が空き状態で新規登録可能な箇所であり、ここに新規起
動シーンNO.を登録し、更にこの配列iが該当シーン
終了まで空きではないことを示すため、該当配列iのe
(i)を0クリアする。
履歴15の更新が終了するが、更に起動中NO.順編成
回路6は、各配列において(2),(3)式を実行し、
起動中シーンNO.の順編成データを作成する。
常時位置サンプリングし、前記シーン運転機器群管理回
路5へ通知している。
標位置最終到達機器であることをシーン運転機器群管理
回路5が認識すると、この機器の持つシーンNO.が終
了したものとして終了シーンNO.順編成回路7へ通知
する。
の終了通知を受けると以下の処理を行う。まず、配列0
から最大配列数nまでの配列内の値において、(4)式
を満す配列を検索する。
セットされた配列である。
と該当配列が次に新規起動発生したシーンNO.を登録
可とするため、該当配列iのe(i)にs(i)値と同
値をセットする。
履歴16の更新が完了するが、更に終了シーンNO.順
編成回路7は、各配列において(5)式を実行し、終了
シーンNO.の順編成データを作成する。
0は、各機器の動作状態、起動シーン及び終了シーン状
態通知を受け、これを分かりやすく編集表示することで
操作員に簡単に状況を把握させることができる。
割込み(手動介入)は、操作員が手動運転用釦入力回路
11に対し割込要求操作を行うことで処理が開始され
る。この操作を受取ったシーン運転機器群管理回路5
は、割込まれた該当機器が該当シーンでの役目が終わっ
たものとしてシーン運転から切離す。
シーンNO.が終了として通知され、処理される。更
に、操作員の判断が任意の機器ではなく複数台に及ぶ
時、操作員は前記シーン運転用釦入力回路3に対して停
止釦にてシーン運転機器動作停止を要求することができ
る。
は、シーン運転用釦入力回路3の停止通知を受けると、
現在シーン運転にて動作している全機器にたいして停止
指令を出力すると共に、起動中シーンNO.順編成回路
6及び終了シーンNO.順編成回路7より起動シーン及
び終了シーンNO.履歴を読出して、それらの履歴を残
シーンNO.順に編成し直すように残シーンNO.順編
成回路8へ要求を通知する。
路9は、いままで起動されたシーンの最終シーンNO.
の次のシーンNO.をシーン起動順判定回路2から1シ
ーン分受理し、これまで作成した再起動シーンNO.の
最後に追加挿入するが、ここで残シーンNO.順編成回
路8及び再起動シーンNO.順編成回路9において再起
動シーンNO.情報を作成する具体的処理を述べる。
内値において(6),(7)式を演算する。 z(i)=s(i)−e(i)(全配列iにおいて演算) …… (6) z(i)をクイックソートし順編成データ演算しz(i)へ……(7) これはz(i)で各配列の値が0でないものが、再起動
が必要な残シーン履歴であることを意味し、更に
(8),(9)式において以降の次シーンNO.を登録
することで処理される。
として通知する。
起動シーンNO.順編成回路9が作成したZ(i)に有
効値が存在していれば、初期の処理のようにシーン仕込
入力回路1から順にシーンデータを読み出すのではな
く、このZ(i)のi順に従い、データを読出してシー
ン起動運転管理回路4へデータを渡すように処理する。
段階において、再起動されたシーンNO.は順に前述の
Z(i)から順に消去しておく。また、これまでに記述
したシーン運転動作機器に対する割込み状況と一旦停止
及び再起動シーン履歴もシーン運転及び各機器状態表示
回路10において、リアルタイムにて編集表示される。
標位置へ位置制御すると共に、シーン運転開始時、シー
ン運転中の手動割込み、各機器での位置制御完了等の機
器動作状態をロギングしながら、自動にてシーン運転推
移管理を行うため、操作員の操作の負荷を軽減してシー
ン運転を演出上での外乱があっても支承なく公演継続す
ることが可能である。
ン運転のオーバラップを実現すると共にシーン運転中の
トラブル等による外乱発生時にその復旧及び以降のシー
ン運転継続を短時間で行うことができると共に、操作員
の簡単な操作で復旧操作を行うことができる舞台機構制
御装置を提供できる。
構成例を示すブロック図。
編成回路の処理を説明するための図。
Claims (3)
- 【請求項1】 吊り機構及び床機構を有する舞台機構を
公演シーンに合せて順に移動制御する舞台機構制御装置
において、複数のシーンデータを入力して仕込データを
設定するシーン仕込入力手段と、このシーン仕込入力手
段で仕込まれたデータよりシーンの起動順を判定するシ
ーン起動順判定手段と、シーン起動、停止、任意に終了
を指示するシーン運転入力手段と、前記シーン運転入力
手段から起動指令が入力されると前記シーン起動順判定
手段よりシーン運転のためのデータを取込んで前記舞台
機構の各機器を制御する指令データを編集するシーン起
動運転管理手段と、前記舞台機構の各機器の動作位置を
検出する位置検出手段と、前記シーン起動運転管理手段
より指令データが入力されると前記舞台機構の機器をシ
ーン動作させ、且つ前記位置検出手段により検出される
位置情報をもとに実際に動作する機器に対して群管理を
行うシーン運転機器群管理手段と、前記シーン起動運転
管理手段より指令データを取込んで実起動されたシーン
履歴をシーン推移順に編成処理する起動中シーン推移順
編成手段と、前記シーン運転機器群管理手段より実際に
動作する機器の管理情報を取込んで各機器が任意のシー
ン目標位置へ到達するとその終了シーン履歴をシーン推
移順に編成処理する終了シーン推移順編成手段と、前記
シーン運転機器群管理手段より各機器のシーン動作状態
並びに前記起動中シーン推移順編成手段及び前記終了シ
ーン推移順編成手段よりシーン運転推移状況の各情報を
取込んでそれぞれ表示するシーン運転及び各機器状態表
示手段とを備えたことを特徴とする舞台機構制御装置。 - 【請求項2】 吊り機構及び床機構を有する舞台機構を
公演シーンに合せて順に移動制御する舞台機構制御装置
において、複数のシーンデータを入力して仕込データを
設定するシーン仕込入力手段と、このシーン仕込入力手
段で仕込まれたデータと一旦停止にて作成される再起動
情報データよりシーンの起動順を判定するシーン起動順
判定手段と、シーン起動、停止、任意に終了を指示する
シーン運転入力手段と、前記シーン運転入力手段から起
動指令が入力されると前記シーン起動順判定手段よりシ
ーン運転のためのデータを取込んで前記舞台機構の各機
器を制御する指令データを編集するシーン起動運転管理
手段と、前記舞台機構の各機器の動作位置を検出する位
置検出手段と、手動運転指令及びシーン動作機器の手動
割込み指令を入力する手動運転入力手段と、この手動運
転入力手段より手動運転指令又は手動割込み指令を受け
ると前記舞台機構の該当する機器を動作させる手動運転
機器群管理手段と、前記シーン起動運転管理手段より指
令データが入力されると前記舞台機構の機器をシーン動
作させ、且つ前記位置検出手段により検出される実際に
動作する機器に対して群管理を行い、前記手動運転入力
手段より手動割込み指令の入力により任意のシーン動作
機器に対して手動運転動作機器が干渉しないように切分
けてシーン運転を継続させるシーン運転機器群管理手段
と、前記シーン起動運転管理手段より指令データを取込
んで実起動されたシーン履歴をシーン推移順に編成処理
する起動中シーン推移順編成手段と、前記シーン運転機
器群管理手段より実際に動作する機器の管理情報を取込
んで各機器が任意のシーン目標位置へ到達或いは手動割
込みにより該当シーン設定機器がシーン単位の終了を果
たすとその終了シーン履歴をシーン推移順に編成処理す
る終了シーン推移順編成手段と、前記シーン運転機器群
管理手段より各機器のシーン動作状態並びに前記起動中
シーン推移順編成手段及び前記終了シーン推移順編成手
段よりシーン運転推移状況の各情報を取込んでそれぞれ
表示するシーン運転及び各機器状態表示手段とを備えた
ことを特徴とする舞台機構制御装置。 - 【請求項3】 吊り機構及び床機構を有する舞台機構を
公演シーンに合せて順に移動制御する舞台機構制御装置
において、複数のシーンデータを入力して仕込データを
設定するシーン仕込入力手段と、このシーン仕込入力手
段で仕込まれたデータと再起動情報をもとにシーンの起
動順を判定するシーン起動順判定手段と、シーン起動、
停止、任意に終了を指示するシーン運転入力手段と、前
記シーン運転入力手段から起動指令が入力されると前記
シーン起動順判定手段よりシーン運転のためのデータを
取込んで前記舞台機構の各機器を制御する指令データを
編集するシーン起動運転管理手段と、前記舞台機構の各
機器の動作位置を検出する位置検出手段と、前記シーン
起動運転管理手段より指令データが入力されると前記舞
台機構の機器をシーン動作させ、且つ前記位置検出手段
により検出される位置情報をもとに実際に動作する機器
に対して群管理を行うシーン運転機器群管理手段と、前
記シーン起動運転管理手段より指令データを取込んで実
起動されたシーン履歴をシーン推移順に編成処理する起
動中シーン推移順編成手段と、前記シーン運転機器群管
理手段より実際に動作する機器の管理情報を取込んで各
機器が任意のシーン目標位置へ到達するとその終了シー
ン履歴をシーン推移順に編成処理する終了シーン推移順
編成手段と、前記シーン運転機器群管理手段より管理情
報を取込んで前記シーン運転入力手段より入力されるシ
ーン一旦停止タイミングにてまだ完了していないシーン
をシーン推移順にて編成処理する残シーン推移順編成手
段と、前記シーン運転入力手段によりシーン一旦停止後
再起動されると前記起動順判定手段より今まで起動され
たシーンの最終シーンの次のシーンを取込んで再起動履
歴を作成し、これを前記シーン起動順判定手段に前記再
起動情報として通知する再起動シーン履歴順編成手段
と、前記シーン運転機器群管理手段より各機器のシーン
動作状態並びに前記起動中シーン推移順編成手段、前記
終了シーン推移順編成手段及び残シーン推移順編成手段
よりシーン運転推移状況の各情報を取込んでそれぞれ表
示するシーン運転及び各機器状態表示手段とを備えたこ
とを特徴とする舞台機構制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10928996A JP3691903B2 (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 舞台機構制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10928996A JP3691903B2 (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 舞台機構制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09294877A true JPH09294877A (ja) | 1997-11-18 |
| JP3691903B2 JP3691903B2 (ja) | 2005-09-07 |
Family
ID=14506408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10928996A Expired - Fee Related JP3691903B2 (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 舞台機構制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3691903B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0679071A (ja) * | 1992-09-01 | 1994-03-22 | Toshiba Corp | 舞台機構制御装置 |
| JPH0679070A (ja) * | 1992-09-01 | 1994-03-22 | Toshiba F Ee Syst Eng Kk | 舞台機構監視装置 |
| JPH06296769A (ja) * | 1993-04-19 | 1994-10-25 | Kayaba Ind Co Ltd | 舞台機構の制御装置 |
-
1996
- 1996-04-30 JP JP10928996A patent/JP3691903B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0679071A (ja) * | 1992-09-01 | 1994-03-22 | Toshiba Corp | 舞台機構制御装置 |
| JPH0679070A (ja) * | 1992-09-01 | 1994-03-22 | Toshiba F Ee Syst Eng Kk | 舞台機構監視装置 |
| JPH06296769A (ja) * | 1993-04-19 | 1994-10-25 | Kayaba Ind Co Ltd | 舞台機構の制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3691903B2 (ja) | 2005-09-07 |
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