JPH09295531A - エアサスペンションシート - Google Patents

エアサスペンションシート

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Publication number
JPH09295531A
JPH09295531A JP13769596A JP13769596A JPH09295531A JP H09295531 A JPH09295531 A JP H09295531A JP 13769596 A JP13769596 A JP 13769596A JP 13769596 A JP13769596 A JP 13769596A JP H09295531 A JPH09295531 A JP H09295531A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
seat
air suspension
control valve
valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP13769596A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohiro Gohara
智宏 郷原
Yasuhiro Takaoka
泰弘 高岡
Katsuaki Urahama
克明 浦濱
Narimichi Ikegame
然理 池亀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NANBA PRESS KOGYO KK
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
NANBA PRESS KOGYO KK
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
Application filed by NANBA PRESS KOGYO KK, Mitsubishi Motors Corp filed Critical NANBA PRESS KOGYO KK
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Publication of JPH09295531A publication Critical patent/JPH09295531A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートの高さが常に一定に保持される車両用
エアサスペンションシートにおいても、乗降性が良好と
なるようにする。 【解決手段】 車両用シート1のオートレベリングエア
サスペンション2は、相互に交叉したリンク6、7とエ
アサスペンション12とをそなえ、シートクッション3
の上下に応じたカム21の回動により吸気バルブ22及
び排気バルブ24を適宜開閉して、エアサスペンション
12のエアチャンバ29に対するエアの給排を調整する
ことにより、シートクッション3の高さを設定値に保持
する一方、ハンドル36を操作すると、制御バルブ32
の吸気ポート33が閉じると共に、送気ポート34及び
排気ポート35が連通して、エアチャンバ29内のエア
が大気に放出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、着座者の体重が変
化しても、シートを一定高さに保持できるエアサスペン
ションシートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のエアサスペンションシートは、実
開平4−46934号公報に例示されているように、着
座者の体重変化に基づくシート高さの変化をポテンショ
メータで検出し、その検出値と設定値との差に応じて電
磁弁を開閉することにより、エアタンクからエアばねへ
エアを導入し、または、エアばねから外部へエアを排出
して、シートを常に一定の高さに保持するように制御し
ている。しかしながら、車両の運転席にあってはその上
方にステアリングホィールが近接して配置されているた
め、シートの高さが常に一定に保持されていると、運転
者の乗降時にはステアリングホィールが邪魔となって、
乗降性を著しく損なうおそれがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、シートの高
さが常に一定に保持される車両等のエアサスペンション
シートにおいても、乗降性を良好にできる装置を提供し
ようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため、本発明にかか
るエアサスペンションシートは、着座者の重量に応じエ
アサスペンションのエアチャンバ内に対するエアの給排
を制御してシートの高さを設定値に保持するオートレベ
リングバルブと、上記エアチャンバへのエア供給路に設
置された制御バルブとを有し、上記制御バルブの作動に
より上記エアチャンバに対するエアの供給が停止すると
同時に上記エアチャンバからエアが排出されるように構
成されている。
【0005】従って、制御バルブが作動すれば、エアチ
ャンバに対するエアの供給が停止すると同時に、エアチ
ャンバからエアが排出されるため、エアサスペンション
により支持されるシートの高さは自動的に低められるの
で、そのシートへの着座及びそのシートからの離脱が確
実に容易化されて、シートの使用を一層便利とすること
ができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す本発明の実施形
態例について説明する。車両用シート1におけるオート
レベリングエアサスペンション2は、シートクッション
3の左右下面にそれぞれ取り付けられたアッパーフレー
ム4と、床上の左右ロアフレーム5との間に、それぞれ
交叉するリンク6、7が配置され、アッパーフレーム4
及びロアフレーム5の前端に車両前後方向(図1の左右
方向)の長孔8がそれぞれ形成されて、左右のリンク
6、7の前端部をそれぞれ連結するシャフト9、10が
それぞれ長孔8を挿通すると共に、左右のリンク6、7
の後端部をそれぞれ連結するシャフト11がアッパーフ
レーム4及びロアフレーム5の後端にそれぞれ枢着され
て、アッパーフレーム4及びロアフレーム5がリンク
6、7により連結され、また、アッパーフレーム4及び
ロアフレーム5間にエアサスペンション12が設置され
て、アッパーフレーム4がロアフレーム5に対して弾性
支持されている。
【0007】一方、ロアフレーム5の下方に、上下方向
の軸20によりカム21がほぼ水平に枢支され、吸気バ
ルブ22の作動アーム23と排気バルブ24の作動アー
ム25とが、カム21のカム面に対して弾力的に当接し
ており、また、リンク6のシャフト9に固定されて下方
へ延びるカムプレート26がカム21の窓27と前後方
向に係合している。
【0008】吸気バルブ22は、エアタンク28とエア
サスペンション12のエアチャンバ29とを連結するエ
ア供給路30の途中に配置され、また、排気バルブ24
はエアチャンバ29と図示しない排気口とを連結するエ
ア排出路31の途中に配置されていると共に、エア供給
路30における吸気バルブ22とエアチャンバ29との
中間に制御バルブ32が設置され、制御バルブ32には
吸気ポート33、送気ポート34及び排気ポート35が
設けられていて、シート1の前端下方に取り付けられた
ハンドル36がワイヤ37により制御バルブ32の制御
レバー38に連結されている。
【0009】車両用シート1のシートクッション3が設
定高さにある図示の状態においては、制御バルブ32の
吸気ポート33及び送気ポート34が連通して、排気ポ
ート35が閉じられ、また、吸気バルブ22の作動アー
ム23及び排気バルブ24の作動アーム25がカム21
により押圧されていないため、吸気バルブ22及び排気
バルブ24が閉じられている。
【0010】しかしながら、この状態からエアサスペン
ション12が収縮してアッパーフレーム4が下降する
と、リンク6、7がそれぞれシャフト11を中心として
傾動することにより、リンク6、7の前端部に固定され
たシャフト9、10がそれぞれ長孔8内を前方(図の左
方)へ移動し、かつ、下方のシャフト9は図の時計方向
へ回動することとなるので、シャフト9に固定されたカ
ムプレート26も前方へ移動すると同時に、図の時計方
向へ回動する結果、カムプレート26がカム21におけ
る窓27の側壁を押すことにより、カム21は軸20を
中心として矢印Aの方向に回動し、カム21が所定量以
上回動して作動アーム23が押圧されると、吸気バルブ
22が開かれるために、エアタンク28からエア供給路
30を経てエアチャンバ29へエアが送給され、エアサ
スペンション12が伸長する方向に作動する。なお、こ
の場合、排気バルブ24の作動アーム25はカム21に
より押圧されていないので、排気バルブ24は閉じられ
たままである。
【0011】また、図示の状態からエアサスペンション
12が伸長してアッパーフレーム4が上昇すると、リン
ク6、7がそれぞれシャフト11を中心として傾動する
ことにより、リンク6、7の前端部に固定されたシャフ
ト9、10がそれぞれ長孔8内を後方(図の右方)へ移
動し、かつ、下方のシャフト9は図の反時計方向に回動
することとなるので、シャフト9に固定されたカムプレ
ート26も後方へ移動すると同時に、図の反時計方向へ
回動する結果、カムプレート26がカム21における窓
27の側壁を押すことにより、カム21は軸20を中心
として矢印Bの方向に回動し、カム21が所定量以上回
動して作動アーム25が押圧されると、排気バルブ24
が開かれるために、エアチャンバ29内のエアが排出路
31を通って排気口から大気へ放出され、エアサスペン
ション12が収縮する方向に作動する。なお、この場
合、吸気バルブ22の作動アーム23はカム21により
押圧されていないので、吸気バルブ22は閉じられたま
まであり、これらの作用によってエアサスペンション2
のオートレベリングが行われ、シートクッション3の高
さが設定値に保持される。
【0012】他方、シート1に座った運転者が降車する
とき、もしくは、シート1へ運転者が座るときにハンド
ル36を矢印Cのように操作すると、ワイヤ37を介し
て制御バルブ32の制御レバー38が矢印Dのように回
動させられて、吸気ポート33を閉じると共に、送気ポ
ート34及び排気ポート35を連通させ、ハンドル36
はその回動位置にロックされるので、エアチャンバ29
内のエアが制御バルブ32を通じて大気へ放出される結
果、エアサスペンション2のオートレベリング機能は強
制的に無効とされてエアサスペンション12が収縮し、
シートクッション3が2点鎖線で示されているように大
きく下降する。
【0013】また、ハンドル36の上記ロックを外し
て、ハンドル36を元の図示位置へ戻すと、ワイヤ37
を介して制御バルブ32の制御レバー38が矢印Dと逆
に回動させられて図示位置へ戻され、排気ポート35を
閉じると共に、吸気ポート33及び送気ポート34を連
通させるので、エアサスペンション2における前記オー
トレベリング機能が回復する。
【0014】すなわち、シート1にオートレベリングエ
アサスペンション2が装備されていても、ハンドル36
の簡単な操作により運転者の乗降時にシートクッション
3を大幅に下降させることができて、シートクッション
3とその上方に近接して配置された車両のステアリング
ホィールとの距離を大きく空けることができ、しかも、
制御バルブ32によるエアチャンバ29内のエア放出は
迅速に行われるため、エアサスペンション12の収縮に
よりシートクッション3も迅速に下降するので、運転者
の乗降性を容易に良好とすることができて、実用上非常
に便利となる。
【0015】なお、上記エアサスペンションの収縮もし
くは伸長によりシートクッションが下降もしくは上昇し
たときの位置を検出する方法としては、上記実施形態例
のようにカムプレートの前後移動及び回動による外、上
記実施形態例におけるようなシートクッション支持リン
クの支点前後移動や傾きをポテンショメータ等により検
出する等、諸種の機構を採用することができるのはいう
までもない。
【0016】また、上記各実施形態例の制御バルブを電
磁式に変更して、運転席近傍に配設された制御ボタンを
操作することにより、その制御バルブを上記各実施形態
例の場合と同様に作動させて、エアサスペンションにお
けるエアチャンバ内のエアを大気へ放出するようにして
もよく、さらには、車両におけるエンジンキーの着脱も
しくはそのキースイッチの接断に応じて上記電磁式制御
バルブをそれぞれ不作動とし、もしくは、作動させるよ
うにし、エンジンキーを抜いたとき、もしくは、キース
イッチを切ったときの電磁式制御バルブの作動により、
エアサスペンションにおけるエアチャンバ内のエアを大
気へ放出するようにすれば、運転者の乗降等に際して特
別な操作をすることなくシートを迅速かつ大幅に下降さ
せることができるので、上記各実施形態例の場合以上に
便利となるものである。
【0017】
【発明の効果】本発明にかかるエアサスペンションシー
トでは、シートの高さを設定値に保持するオートレベリ
ングバルブを装備していても、制御バルブの作動により
エアチャンバに対するエアの供給が停止すると同時に、
エアチャンバからエアが排出されて、エアサスペンショ
ンにより支持されるシートの高さが自動的に低められる
ので、そのシートへの着座及びそのシートからの離脱が
容易となって、非常に便利となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例における概略配置図。
【符号の説明】
1 シート 2 オートレベリングエアサスペンション 3 シートクッション 6、7 リンク 12 エアサスペンション 21 カム 22 吸気バルブ 24 排気バルブ 26 カムプレート 28 エアタンク 30 エア供給路 31 エア排出路 32 制御バルブ 33 吸気ポート 34 送気ポート 35 排気ポート 36 ハンドル 37 ワイヤ 38 制御レバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浦濱 克明 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 池亀 然理 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着座者の重量に応じエアサスペンション
    のエアチャンバ内に対するエアの給排を制御してシート
    の高さを設定値に保持するオートレベリングバルブと、
    上記エアチャンバへのエア供給路に設置された制御バル
    ブとを有し、上記制御バルブの作動により上記エアチャ
    ンバに対するエアの供給が停止すると同時に上記エアチ
    ャンバからエアが排出されるように構成されたエアサス
    ペンションシート。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記制御バルブの作
    動が電磁式であって、車両用エンジンキーを抜いたとき
    または同キースイッチを切ったときに、上記制御バルブ
    が作動するエアサスペンションシート。
JP13769596A 1996-05-07 1996-05-07 エアサスペンションシート Pending JPH09295531A (ja)

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JP13769596A JPH09295531A (ja) 1996-05-07 1996-05-07 エアサスペンションシート

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990324