JPH09304674A - ケーブル端末の切削方法及び切削工具 - Google Patents

ケーブル端末の切削方法及び切削工具

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JPH09304674A
JPH09304674A JP8137721A JP13772196A JPH09304674A JP H09304674 A JPH09304674 A JP H09304674A JP 8137721 A JP8137721 A JP 8137721A JP 13772196 A JP13772196 A JP 13772196A JP H09304674 A JPH09304674 A JP H09304674A
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JP
Japan
Prior art keywords
cable
cutting
cutting blade
cable end
rotary cutting
Prior art date
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Pending
Application number
JP8137721A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Uehara
敏明 上原
Yasuhiro Tamaki
康博 玉木
Tetsuo Nozawa
哲郎 野澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スロット型光ファイバケーブルの段剥ぎ加工
等、ケーブル被覆の切削加工を剥ぎ取り部が厚い場合に
も有利に薄い場合にも精密に切削加工する方法、及び切
削工具を提供する。 【解決手段】 例えば、スロット型光ファイバケーブル
の段剥ぎ加工する場合に、厚さの厚いスロット被覆層で
あっても、回転刃を切削すべき部分に平行にあてがい、
ハンドルを回動させることにより、その公転と自転とに
より、極めて容易に相当厚さを切削する方法、及びこれ
に用いられ切削工具を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ケーブル特に光
ファイバケーブルのケーブル端末部の加工に関し、樹脂
製のスロットロッドを有する光ファイバケーブルの端末
部を段剥加工してクロージャー内に収納する技術、及び
局内ケーブルの成端用保護ケース取付け部における被覆
の微細厚切削等ケーブル表面の所定部分の切削に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】光ファイバケーブル、特にスロット型の
光ファイバケーブルの端末部をクロージャー内に収納す
る時に、クロージャーの固定金具でケーブルのテンショ
ンメンバーを支持する構造をとる必要があり、このため
図5に示すように、ケーブル端末部2を段剥するのにケ
ーブル外被25の端部を除去してスロット被覆22を露
出させ、次にこのスロット被覆のスロット23より光フ
ァイバ24を取り出し、その端部を適当長剥ぎ取ってテ
ンションメンバー21を露出する。この場合、ケーブル
外被25やスロット被覆22の剥ぎ取りにはペンチやカ
ッター等の市販の一般的な工具類を使用し、図の切除部
分22aを矢印方向にしごいて剥離していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなスロット
型の光ケーブルに於いてケーブル端末を段剥する場合
に、特にスロット被覆の端部側を剥ぎ取り加工してテン
ションメンバーを露出するには、従来は何分にもスロッ
ト被覆径が細いために、前記のように市販のニッパーや
カッターナイフ等を使用して段剥することは必ずしも困
難ではなかった。しかしながら、テンションメンバーと
して鋼撚り線を用いる場合では心線数が160心以上と
なり、ケーブルのスロット被覆径も太くなり、例えば1
60心ではスロット被覆径はφ18mm,400心では
スロット被覆径φ23mm,1000心ではスロット被
覆径φ26mmとなるので、従来の加工方法では対応し
難くなり、その対策として大きな鋏を利用し、その刃先
でスロット被覆22を輪切りにして、その切れ目にマイ
ナスドライバーの頭部をねじ込んで端末側の切除される
スロット被覆22の除去部分を若干端末方向(矢印方
向)に移動させ、次にペンチをその広げた隙間に入れて
露出するテンションメンバー21を挟んで、ペンチを叩
いて切断し除去するスロット被覆の切除部分22aを端
末方向に移動させて抜き取り除去するという加工が行な
われていた。この加工は心線数の増大と共に大変手数が
かかり、より簡便な方法の出現が待望されていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の如き実情
に鑑み、鋭意検討の結果なされたもので、その概要は、
周面に複数の切れ刃を有してなるシリンダ状の回転切削
刃を用いる切削方法に関し、この回転切削刃の軸心を被
切削加工ケーブル端末の軸心とほぼ平行になるようにし
て、前記切削刃と前記被切削加工ケーブル端末とを密着
させ、前記切削刃をケーブル端末の周囲に回転させて、
ケーブル端末の周面を削り込むようにするケーブル端末
の切削方法(請求項1)であり、回転切削刃が、ケーブ
ル端末周囲の回転に伴い自転するようにしたケーブル端
末の切削方法(請求項2)であり、更に周面に複数の切
れ刃を有してなるシリンダ状の切削刃と、この回転切削
刃の軸方向に連結された駆動軸と、回転切削刃及び駆動
軸を含みケーブル端末全体を囲む枠体を有し、この枠体
は一方側に於いて、前記駆動軸を回転可能に軸支し、他
方側に於いて、前記ケーブル端末を把持することを特徴
とする切削工具(請求項3)である。
【0005】
【発明の実施の形態】図1はスロット型光ファイバケー
ブルのスロット被覆の切削状態を示す簡略説明図で、ケ
ーブル端末部2のケーブル外被25は所定長を除去され
スロット被覆22が露出されている。光ファイバ24は
スロット被覆22のスロットより取り出されて、折り返
されている。テンションメンバーは21で、その周囲の
スロット被覆22aが切削除去されることにより露出さ
れる。この場合、ケーブルスロット被覆22の剥ぎ取り
部分に本発明で用いられる剥ぎ取るための切削工具1が
取付けられる。切削工具1は枠体11とケーブルスロッ
ト被覆挿入口12a、その周囲でケーブルのスロット被
覆22を枠体11に固定する鬼目板13、枠体内におい
てケーブルスロット被覆22に表面が接するように設け
られたシリンダー状の回転切削刃14、このシリンダー
状の回転切削刃14の軸心より枠体の手前側のハンドル
軸挿入口12bを経て外部に突出する駆動体15、その
先端のハンドル16からなっている。また、鬼目板13
は切削工具1をケーブルのスロット被覆もしくはシース
に噛むことにより支持するようになっている。
【0006】図2は図1において簡略化して示した切削
工具1の右方から見た平面図であり、切削するケーブル
の中心にはテンションメンバー21を中心とし、その周
囲にはスロット被覆22の切削部分22aが設けられて
おり、これと平行な軸を軸心とする円筒状の回転切削刃
14が表面を押し圧して回転刃により切削するようにな
っている。11は両脇が開口された四角形状の枠体であ
り、切削屑は下方に落下する。
【0007】図3はシリンダー状の回転切削刃14の側
面図で螺旋状の複数の切れ刃14bを表面に有し、その
軸心14aは、図1に示すようにハンドル16の駆動に
よって駆動体15を駆動させ、自転と共に切削部表面に
接して回転して切削される。軸心14aは、当初撓んだ
状態で刃14をスロット被覆に圧接させる。次いで、ハ
ンドル軸を回動させることによりスロット被覆22は段
々に切削され、最終的にはテンションメンバー21を露
出させ、その周囲のスロットは全部切削除去される。な
お、軸心14aは刃14の中心に固定されてもよいが、
回転可能なように軸支することにより切削は滑らかに行
なえる。
【0008】また、本発明の工具を用いるときは、局内
ケーブルの保護引留した成端部のように極めて薄い層厚
を切削加工することも容易である。すなわち、図4は局
内ケーブルの成端用保護ケースへの取付け部のケーブル
表面の切削例を示し、局内ケーブル30は成端用保護ケ
ース33の中心にテンションメンバーとしてのメッセン
ジャーワイヤ31を露出させて引留め、ポリエチレンや
ポリ塩化ビニル等からなるケーブルの外部被覆32を保
護ケース(クロージャ)33に緊密に挿入させるが、挿
入部(図の32)を僅かに厚さを0.3〜0.8mm切
削することにより、ケースとケーブルとの隙間を最小に
して挿入することができ、かつ局内ケーブルの固定もよ
り強固にすることがきる。すなわち、ケースの穴径はケ
ーブルの外径変動(公差)を考慮してケーブル外径+1
mm位で作られるが、本発明の切削工具によりケーブル
シース32の所定長32aを切削加工することにより、
成端用保護ケースの穴径自体をケーブル外径と略同一に
作成しておき、ケーブルが入らないときだけその表面を
切削すればよいことになるので、より気密にケーブルを
挿入し取付けることができる。なお切削工具自体につい
ては図1で理解できる。
【0009】
【発明の効果】中心にテンションメンバーを有するスロ
ット型の多心光ケーブルの端末加工において所要長のス
ロット被覆(ロッド)を除去してテンションメンバーを
露出させるのに、従来のように労力と時間をかけなくて
も極めて容易に切削することができ、作業を効率化し、
しかも仕上がりは表面が極めて平滑に仕上げることがで
きる。また、成端ケーブル取付け部のように、極くわず
かなケーブル表面の切削により、気密取付けも可能なた
め、その応用範囲は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による切削工具と切削方法を説明するた
めの簡略説明図
【図2】図1に示す切削工具をハンドル側から見た簡略
説明図
【図3】回転カッターの側面図
【図4】局内成端ケーブルの保護ケースへの取付け部の
形成状態を示す側面図
【図5】従来法によるスロット型光ケーブル端部の段剥
ぎ状態の説明図
【符号の説明】
1 切削工具 2 ケーブル端末部 11 枠体 12a ケーブルスロット被覆挿入口 12b ハンドル軸挿入口 13 鬼目板 14 回転切削刃 14a 回転軸 14b 切れ刃 15 駆動体 16 ハンドル 21 テンションメンバー 22 スロット被覆 22a スロット被覆の切除部分 23 スロット 24 光ファイバ 25 ケーブル外被 30 局内ケーブル成端部 31 メッセンジャーワイヤー 32 ケーブルシース 32a ケーブルシースの所定長 33 成端用保護ケース

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周面に複数の切れ刃を有してなるシリン
    ダ状の回転切削刃を用いた切削方法であって、前記回転
    切削刃の軸心を被切削加工ケーブル端末の軸心とほぼ平
    行になるようにして、前記回転切削刃と前記被切削加工
    ケーブル端末とを密着させ、前記回転切削刃を前記ケー
    ブル端末の周囲に回転させることにより、前記ケーブル
    端末の周面を削り込むことを特徴とするケーブル端末の
    切削方法。
  2. 【請求項2】 シリンダ状の回転切削刃が、ケーブル端
    末周囲の回転に伴い自転することを特徴とする請求項1
    記載のケーブル端末の切削方法。
  3. 【請求項3】 周面に複数の切れ刃を有してなるシリン
    ダ状の回転切削刃と、この回転切削刃の軸に連結された
    駆動軸と、シリンダ状の回転切削刃及び駆動軸を含みケ
    ーブル端末全体を囲む枠体を有し、前記枠体は一方側に
    於いて、前記駆動軸を回転可能に軸支し、他方側に於い
    て、前記ケーブル端末を把持することを特徴とするケー
    ブル端末の切削工具。
JP8137721A 1996-05-09 1996-05-09 ケーブル端末の切削方法及び切削工具 Pending JPH09304674A (ja)

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JP8137721A Pending JPH09304674A (ja) 1996-05-09 1996-05-09 ケーブル端末の切削方法及び切削工具

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022154854A1 (en) * 2021-01-15 2022-07-21 Raytheon Company Embedded wire removal tool

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022154854A1 (en) * 2021-01-15 2022-07-21 Raytheon Company Embedded wire removal tool
US11600972B2 (en) 2021-01-15 2023-03-07 Raytheon Company Embedded wire removal tool

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