JPH09315488A - 電子部品搬送体 - Google Patents
電子部品搬送体Info
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- JPH09315488A JPH09315488A JP8156002A JP15600296A JPH09315488A JP H09315488 A JPH09315488 A JP H09315488A JP 8156002 A JP8156002 A JP 8156002A JP 15600296 A JP15600296 A JP 15600296A JP H09315488 A JPH09315488 A JP H09315488A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 53
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000004049 embossing Methods 0.000 description 1
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、電子部品搬送体において、収納容器
同士の嵌合による潰れを回避し得るようにする。 【解決手段】テープ状のシート又はフイルムに所定間隔
をもつて複数形成された収納対象の電子部品に対応する
大きさの凹部でなるそれぞれの収納容器の周側面又は収
納容器の開口部を形成する側辺近傍に嵌合防止手段を設
ける。テープ状のシート又はフイルムが巻き回された状
態で内周側の収納容器と外周側の収納容器との位置が対
向する位置になつた際、内周側のテープ状部分に外周側
の嵌合防止手段が当接して、内周側の収納容器に外周側
の収納容器を嵌合させない。
同士の嵌合による潰れを回避し得るようにする。 【解決手段】テープ状のシート又はフイルムに所定間隔
をもつて複数形成された収納対象の電子部品に対応する
大きさの凹部でなるそれぞれの収納容器の周側面又は収
納容器の開口部を形成する側辺近傍に嵌合防止手段を設
ける。テープ状のシート又はフイルムが巻き回された状
態で内周側の収納容器と外周側の収納容器との位置が対
向する位置になつた際、内周側のテープ状部分に外周側
の嵌合防止手段が当接して、内周側の収納容器に外周側
の収納容器を嵌合させない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子部品搬送体に関
し、例えば半導体チツプを収納する凹部形状でなる収納
容器をテープ状のシート又はフイルムに複数形成してな
る搬送体に適用して好適なものである。
し、例えば半導体チツプを収納する凹部形状でなる収納
容器をテープ状のシート又はフイルムに複数形成してな
る搬送体に適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、基板上に実装される電子部品は、
昨今、その部品点数及び種別が多いために人手によつて
装着することが困難であり、大部分の部品がインサート
マシン等の機械的手段によつて基板上に装着されてい
る。このため、電子部品はテープ状の搬送体(いわゆる
搬送トレイ)に載せられた状態で部品メーカから出荷及
び搬送されており、この状態のままでインサートマシン
の供給装置に取り付けることができるようになつてい
る。このように搬送体は、電子部品を載せた状態でイン
サートマシンの供給装置に取り付けられることによりイ
ンサートマシンに遅滞無く電子部品を供給することがで
き、基板上への電子部品の装着効率を向上させることが
できる。
昨今、その部品点数及び種別が多いために人手によつて
装着することが困難であり、大部分の部品がインサート
マシン等の機械的手段によつて基板上に装着されてい
る。このため、電子部品はテープ状の搬送体(いわゆる
搬送トレイ)に載せられた状態で部品メーカから出荷及
び搬送されており、この状態のままでインサートマシン
の供給装置に取り付けることができるようになつてい
る。このように搬送体は、電子部品を載せた状態でイン
サートマシンの供給装置に取り付けられることによりイ
ンサートマシンに遅滞無く電子部品を供給することがで
き、基板上への電子部品の装着効率を向上させることが
できる。
【0003】図6において、1は全体として電子部品搬
送体を示し、テープ状のシート又はフイルムの幅方向の
中央部に、収納対象となる電子部品の大きさに応じて形
成された凹部形状でなる収納容器(以下、これをエンボ
ス部と呼ぶ)2を所定間隔をもつて複数有している。ま
た電子部品搬送体1の幅方向の両側端には側端に沿つて
送り穴3が所定のピツチ間隔でそれぞれ形成されてい
る。
送体を示し、テープ状のシート又はフイルムの幅方向の
中央部に、収納対象となる電子部品の大きさに応じて形
成された凹部形状でなる収納容器(以下、これをエンボ
ス部と呼ぶ)2を所定間隔をもつて複数有している。ま
た電子部品搬送体1の幅方向の両側端には側端に沿つて
送り穴3が所定のピツチ間隔でそれぞれ形成されてい
る。
【0004】さらに図7に示すように、エンボス部2の
周側面は所定の角度でなる傾斜を有しており、底面2A
に比して開口部2Bが幅広になつている。電子部品搬送
体1は金型を用いた加熱成形により形成されるため、こ
のようにエンボス部2の周側面に傾斜をつけて形成する
ことにより金型から容易に取り外し得る。
周側面は所定の角度でなる傾斜を有しており、底面2A
に比して開口部2Bが幅広になつている。電子部品搬送
体1は金型を用いた加熱成形により形成されるため、こ
のようにエンボス部2の周側面に傾斜をつけて形成する
ことにより金型から容易に取り外し得る。
【0005】このようにして製造された電子部品搬送体
1は、渦巻き形状に巻回された状態で搬出され、まず電
子部品メーカに納入される。電子部品メーカでは、テー
ピングマシンと呼ばれる装置を用いて電子部品搬送体1
に各電子部品を封入する。具体的には、まず巻回された
状態の電子部品搬送体1を解いた後、各エンボス部2内
に電子部品を挿入する。こうしてエンボス部2に電子部
品を収納した状態で、エンボス部2の開口部2Bを有す
る面にカバーテープを貼付することによつて、電子部品
搬送体1に電子部品を封入する。こうして電子部品を収
納した電子部品搬送体1は、これらの電子部品を使用す
る各製造メーカに搬出される。
1は、渦巻き形状に巻回された状態で搬出され、まず電
子部品メーカに納入される。電子部品メーカでは、テー
ピングマシンと呼ばれる装置を用いて電子部品搬送体1
に各電子部品を封入する。具体的には、まず巻回された
状態の電子部品搬送体1を解いた後、各エンボス部2内
に電子部品を挿入する。こうしてエンボス部2に電子部
品を収納した状態で、エンボス部2の開口部2Bを有す
る面にカバーテープを貼付することによつて、電子部品
搬送体1に電子部品を封入する。こうして電子部品を収
納した電子部品搬送体1は、これらの電子部品を使用す
る各製造メーカに搬出される。
【0006】図8に示すように、このように電子部品を
収納した電子部品搬送体1は、リールで渦巻き形状に巻
き取られた状態で各製造メーカに搬送された後に、イン
サートマシンの供給装置に取り付けられる。供給装置に
取り付けられた電子部品搬送体1は、送り穴3をインサ
ートマシン内のスプロケツトに嵌合させる。送り穴3を
スプロケツトに嵌合させた電子部品搬送体1は、スプロ
ケツトの回転駆動により解かれながら引き出されると共
にカバーテープを剥がされる。インサートマシンは、こ
うして引き出された部分から収納された電子部品を取り
出すことができる。
収納した電子部品搬送体1は、リールで渦巻き形状に巻
き取られた状態で各製造メーカに搬送された後に、イン
サートマシンの供給装置に取り付けられる。供給装置に
取り付けられた電子部品搬送体1は、送り穴3をインサ
ートマシン内のスプロケツトに嵌合させる。送り穴3を
スプロケツトに嵌合させた電子部品搬送体1は、スプロ
ケツトの回転駆動により解かれながら引き出されると共
にカバーテープを剥がされる。インサートマシンは、こ
うして引き出された部分から収納された電子部品を取り
出すことができる。
【0007】電子部品搬送体1は、このように巻回され
た形状で搬送されるために、多くの部品を収納した状態
でも、より小さい空間に効率的に収納することができ
る。また同様の理由により、供給装置及びテーピングマ
シン内の電子部品搬送体1を収納する空間を小型化する
ことができる。
た形状で搬送されるために、多くの部品を収納した状態
でも、より小さい空間に効率的に収納することができ
る。また同様の理由により、供給装置及びテーピングマ
シン内の電子部品搬送体1を収納する空間を小型化する
ことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところでかかる構成の
電子部品搬送体1においては、各エンボス部2が同一形
状で形成されており、巻き取つた形状で搬送及びテーピ
ングマシンへの取り付けがなされているため、搬送時等
の振動の影響によりエンボス部2が互いに嵌まり込んで
しまう場合がある。
電子部品搬送体1においては、各エンボス部2が同一形
状で形成されており、巻き取つた形状で搬送及びテーピ
ングマシンへの取り付けがなされているため、搬送時等
の振動の影響によりエンボス部2が互いに嵌まり込んで
しまう場合がある。
【0009】すなわち図9に示すように、巻き取つた状
態の電子部品搬送体1において、内周部分のエンボス部
2に外周部分のエンボス部2が嵌まり込んでしまう。こ
こでエンボス部2の周側面には傾斜角がつけられてお
り、底面2Aに比して開口部2Bが幅広となつているた
め(図7)、より一層嵌まり込み易くなつている。この
ため電子部品搬送体1を巻き取る際及び巻き取られた電
子部品搬送体1を解く際にエンボス部2が潰れたり、変
形したりしてしまうという問題がある。このように潰れ
たり変形してしまつた場合、上述したテーピングマシン
によつてエンボス部2に部品を挿入することが困難とな
る。またこのようなエンボス部2に電子部品を挿入して
しまつた場合、製造メーカでインサートマシンに取り付
けた際にエンボス部2から電子部品を取り出すことが困
難となる。
態の電子部品搬送体1において、内周部分のエンボス部
2に外周部分のエンボス部2が嵌まり込んでしまう。こ
こでエンボス部2の周側面には傾斜角がつけられてお
り、底面2Aに比して開口部2Bが幅広となつているた
め(図7)、より一層嵌まり込み易くなつている。この
ため電子部品搬送体1を巻き取る際及び巻き取られた電
子部品搬送体1を解く際にエンボス部2が潰れたり、変
形したりしてしまうという問題がある。このように潰れ
たり変形してしまつた場合、上述したテーピングマシン
によつてエンボス部2に部品を挿入することが困難とな
る。またこのようなエンボス部2に電子部品を挿入して
しまつた場合、製造メーカでインサートマシンに取り付
けた際にエンボス部2から電子部品を取り出すことが困
難となる。
【0010】このような問題を回避するために、エンボ
ス部2の周側面につけられている傾斜角を無くす方法が
考えられる。ところが、このように傾斜角を無くした場
合、金型から電子部品搬送体1を取り外すことが困難に
なる。また、傾斜角を無くしても完全に嵌まり込まない
ようにすることは困難であり、嵌まり込む深さを浅くす
る程度に止まる。この場合、エンボス部2の底面の角部
分だけが嵌まり込んだ相手方のエンボス部2の内壁と接
触して、この部分だけに力が加わることになる。エンボ
ス部2の底面の角部分は、その構造上、厚みが薄くなつ
ており他の部分に比して強度的に弱くなつているため、
この部分だけに力が加わることによつて、より一層潰れ
易くなつてしまう。
ス部2の周側面につけられている傾斜角を無くす方法が
考えられる。ところが、このように傾斜角を無くした場
合、金型から電子部品搬送体1を取り外すことが困難に
なる。また、傾斜角を無くしても完全に嵌まり込まない
ようにすることは困難であり、嵌まり込む深さを浅くす
る程度に止まる。この場合、エンボス部2の底面の角部
分だけが嵌まり込んだ相手方のエンボス部2の内壁と接
触して、この部分だけに力が加わることになる。エンボ
ス部2の底面の角部分は、その構造上、厚みが薄くなつ
ており他の部分に比して強度的に弱くなつているため、
この部分だけに力が加わることによつて、より一層潰れ
易くなつてしまう。
【0011】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、収納容器同士の嵌合による潰れを回避し得る電子部
品搬送体を提案しようとするものである。
で、収納容器同士の嵌合による潰れを回避し得る電子部
品搬送体を提案しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、テープ状のシート又はフイルムに
所定間隔をもつて複数形成された収納対象の電子部品に
対応する大きさの凹部でなるそれぞれの収納容器の周側
面又は収納容器の開口部を形成する側辺近傍に嵌合防止
手段を設ける。
め本発明においては、テープ状のシート又はフイルムに
所定間隔をもつて複数形成された収納対象の電子部品に
対応する大きさの凹部でなるそれぞれの収納容器の周側
面又は収納容器の開口部を形成する側辺近傍に嵌合防止
手段を設ける。
【0013】巻き取られた状態で内周側の収納容器と外
周側の収納容器との位置が対向する位置になつた際、内
周側のテープ状部分に外周側の嵌合防止手段が当接し
て、内周側の収納容器に外周側の収納容器を嵌合させな
い。
周側の収納容器との位置が対向する位置になつた際、内
周側のテープ状部分に外周側の嵌合防止手段が当接し
て、内周側の収納容器に外周側の収納容器を嵌合させな
い。
【0014】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施例を詳述する。
施例を詳述する。
【0015】図6との対応部分に同一符号を付して示す
図1において、10は全体として電子部品搬送体を示
し、各収納容器2に窪み部11を不規則的に設ける点を
除いて、電子部品搬送体1と同様に形成されている。電
子部品搬送体10は、幅方向におけるエンボス部2の側
面に窪み部11を形成してなる。エンボス部2は幅方向
の一方又は他方の側面中央に、外側へ突出した凹部形状
でなる窪み部11を設けている。エンボス部2は窪み部
11によつて、各エンボス部2が互いに嵌まり込むこと
を防止している。
図1において、10は全体として電子部品搬送体を示
し、各収納容器2に窪み部11を不規則的に設ける点を
除いて、電子部品搬送体1と同様に形成されている。電
子部品搬送体10は、幅方向におけるエンボス部2の側
面に窪み部11を形成してなる。エンボス部2は幅方向
の一方又は他方の側面中央に、外側へ突出した凹部形状
でなる窪み部11を設けている。エンボス部2は窪み部
11によつて、各エンボス部2が互いに嵌まり込むこと
を防止している。
【0016】すなわち図2に示すように、電子部品搬送
体10を巻き取つて内周側のエンボス部2と外周側のエ
ンボス部2とが重なり合う位置に来た際に、外周側のエ
ンボス部2が内周側のエンボス部2に接触する。ここで
内周側のエンボス部2には、外周側のエンボス部2に設
けられている窪み部11と対応する位置に窪み部11が
設けられておらず、平面となつている。このため、この
平面に外周側のエンボス部2に設けられている窪み部1
1が当接して、外周側のエンボス部2が内周側のエンボ
ス部2内に嵌まり込まないようになつている。
体10を巻き取つて内周側のエンボス部2と外周側のエ
ンボス部2とが重なり合う位置に来た際に、外周側のエ
ンボス部2が内周側のエンボス部2に接触する。ここで
内周側のエンボス部2には、外周側のエンボス部2に設
けられている窪み部11と対応する位置に窪み部11が
設けられておらず、平面となつている。このため、この
平面に外周側のエンボス部2に設けられている窪み部1
1が当接して、外周側のエンボス部2が内周側のエンボ
ス部2内に嵌まり込まないようになつている。
【0017】また窪み部11は、電子部品搬送体10上
のエンボス部2に交互にかつ不規則に設けられている。
具体的には、図3に示すようなエンボス部2において、
電子部品搬送体10の幅方向に対して一方の側に形成さ
れているものを窪み部11Aとし、他方の側に形成され
ているものを窪み部11Bとした場合、まずエンボス部
21に窪み部11Aを設け、またエンボス部22に窪み
部11Bを設ける。
のエンボス部2に交互にかつ不規則に設けられている。
具体的には、図3に示すようなエンボス部2において、
電子部品搬送体10の幅方向に対して一方の側に形成さ
れているものを窪み部11Aとし、他方の側に形成され
ているものを窪み部11Bとした場合、まずエンボス部
21に窪み部11Aを設け、またエンボス部22に窪み
部11Bを設ける。
【0018】次に、エンボス部21から2つ置いたエン
ボス部24に窪み部11Aを設け、エンボス部22から
3つ置いた収納容器26に窪み部11Bを設ける。エン
ボス部23及び25には窪み部11A及び11Bを設け
ない。ここでは、2つ置きに窪み部11Aを、また3つ
置きに窪み部11Bを設けているが、実際上は2つ置き
で設けたら次は3つ置きで設け、その次には1つ置きに
設けると言うようにエンボス部2の一方又は他方の側辺
に交互にかつ不規則的に形成する。
ボス部24に窪み部11Aを設け、エンボス部22から
3つ置いた収納容器26に窪み部11Bを設ける。エン
ボス部23及び25には窪み部11A及び11Bを設け
ない。ここでは、2つ置きに窪み部11Aを、また3つ
置きに窪み部11Bを設けているが、実際上は2つ置き
で設けたら次は3つ置きで設け、その次には1つ置きに
設けると言うようにエンボス部2の一方又は他方の側辺
に交互にかつ不規則的に形成する。
【0019】このように、エンボス部2の一方又は他方
の側面に交互にかつ不規則に窪み部11A及び11Bを
設けるようにしたことにより、例えば巻き取られた状態
の電子部品搬送体10で内周側のエンボス部2と外周側
のエンボス部2にそれぞれ設けられている窪み部11A
又は11Bの形成位置が一致してしまい、窪み部11A
及び11Bを設けたにもかかわらず、内周側のエンボス
部2と外周側のエンボス部2が嵌まり込んでしまうこと
を防止することができる。
の側面に交互にかつ不規則に窪み部11A及び11Bを
設けるようにしたことにより、例えば巻き取られた状態
の電子部品搬送体10で内周側のエンボス部2と外周側
のエンボス部2にそれぞれ設けられている窪み部11A
又は11Bの形成位置が一致してしまい、窪み部11A
及び11Bを設けたにもかかわらず、内周側のエンボス
部2と外周側のエンボス部2が嵌まり込んでしまうこと
を防止することができる。
【0020】以上の構成において、電子部品搬送体10
は、幅方向におけるエンボス部2の側面に外側へ突出し
た凹形形状でなる窪み部11を設けることにより、各エ
ンボス部2の嵌合を防止している。すなわち従来の電子
部品搬送体1(図6)では、搬送及びテーピングマシン
への取り付けのために渦巻き形状に巻き取られた場合、
各エンボス部2が同一形状であるために、内周側と外周
側とでエンボス部2の位置が一致した際にエンボス部2
が互いに嵌合してしまつていた。この際、エンボス部2
の開口部2Bが底面2Aに比して幅広に形成されている
ために一層嵌合し易くなつていた。
は、幅方向におけるエンボス部2の側面に外側へ突出し
た凹形形状でなる窪み部11を設けることにより、各エ
ンボス部2の嵌合を防止している。すなわち従来の電子
部品搬送体1(図6)では、搬送及びテーピングマシン
への取り付けのために渦巻き形状に巻き取られた場合、
各エンボス部2が同一形状であるために、内周側と外周
側とでエンボス部2の位置が一致した際にエンボス部2
が互いに嵌合してしまつていた。この際、エンボス部2
の開口部2Bが底面2Aに比して幅広に形成されている
ために一層嵌合し易くなつていた。
【0021】電子部品搬送体10は窪み部11を設ける
ことにより、電子部品搬送体10を巻き取つて内周側の
エンボス部2と外周側のエンボス部2とが対向する位置
に来た際に、内周側の平面状のテープ部分に外周側のエ
ンボス部2に設けられている窪み部11が当接して、内
周側のエンボス部2と外周側のエンボス部2とが嵌合す
ることを防止することができる。
ことにより、電子部品搬送体10を巻き取つて内周側の
エンボス部2と外周側のエンボス部2とが対向する位置
に来た際に、内周側の平面状のテープ部分に外周側のエ
ンボス部2に設けられている窪み部11が当接して、内
周側のエンボス部2と外周側のエンボス部2とが嵌合す
ることを防止することができる。
【0022】また窪み部11は、電子部品搬送体10上
のエンボス部2に交互にかつ不規則に設けられており、
例えば巻き取られた状態の電子部品搬送体10で内周側
のエンボス部2と外周側のエンボス部2にそれぞれ設け
られている窪み部11A又は11Bの形成位置が一致し
てしまい、窪み部11A及び11Bを設けたにもかかわ
らず、内周側のエンボス部2と外周側のエンボス部2が
嵌まり込んでしまうことを防止することができる。
のエンボス部2に交互にかつ不規則に設けられており、
例えば巻き取られた状態の電子部品搬送体10で内周側
のエンボス部2と外周側のエンボス部2にそれぞれ設け
られている窪み部11A又は11Bの形成位置が一致し
てしまい、窪み部11A及び11Bを設けたにもかかわ
らず、内周側のエンボス部2と外周側のエンボス部2が
嵌まり込んでしまうことを防止することができる。
【0023】以上の構成によれば、エンボス部2の周側
面に不規則的に窪み部11を設けることにより、巻き取
られた状態で内周側のエンボス部2と外周側のエンボス
部2とが対向する位置になつた際、内周側のエンボス部
2のテープ状部分に外周側のエンボス部2に設けられた
窪み部11が当接して、内周側のエンボス部2に外周側
のエンボス部2が嵌まり込まないようにすることがで
き、かくするにつきエンボス2の潰れを回避し得る電子
部品搬送体10を実現することができる。
面に不規則的に窪み部11を設けることにより、巻き取
られた状態で内周側のエンボス部2と外周側のエンボス
部2とが対向する位置になつた際、内周側のエンボス部
2のテープ状部分に外周側のエンボス部2に設けられた
窪み部11が当接して、内周側のエンボス部2に外周側
のエンボス部2が嵌まり込まないようにすることがで
き、かくするにつきエンボス2の潰れを回避し得る電子
部品搬送体10を実現することができる。
【0024】なお上述の実施例においては、電子部品搬
送体10の幅方向に、収納容器2の周側面の一方又はこ
れに対向する他方の中心部を外側へ突出させた形状でな
る窪み部11を設けた場合について述べたが、本発明は
これに限らず、電子部品搬送体の幅方向における収納容
器の外側へ突出した形状でなる窪み部を、収納容器の一
方又は他方の側面におけるどのような位置で設けるよう
にしてもよい。
送体10の幅方向に、収納容器2の周側面の一方又はこ
れに対向する他方の中心部を外側へ突出させた形状でな
る窪み部11を設けた場合について述べたが、本発明は
これに限らず、電子部品搬送体の幅方向における収納容
器の外側へ突出した形状でなる窪み部を、収納容器の一
方又は他方の側面におけるどのような位置で設けるよう
にしてもよい。
【0025】すなわち図4に示すように、収納容器27
の開口面を形成する一方の側辺に沿つた一方の端部に窪
み部11Cを設け、また窪み部11Cと対角線をなす位
置で他方の側辺に沿つた他方の端部に窪み部11Dを設
けるようにしてもよい。この場合も実施例と同様の効果
が得られる。
の開口面を形成する一方の側辺に沿つた一方の端部に窪
み部11Cを設け、また窪み部11Cと対角線をなす位
置で他方の側辺に沿つた他方の端部に窪み部11Dを設
けるようにしてもよい。この場合も実施例と同様の効果
が得られる。
【0026】また上述の実施例においては、収納容器2
の幅方向の一方又は他方の周側面に、外側へ突出した形
状でなる窪み部11を設けた場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、図5に示すような、収納容器の開
口部を形成する一方の側辺近傍又はこれに対向する他方
の側辺近傍に、開口面に対して鉛直方向に突出した凸部
又は凹部形状のリブを設けるようにしてもよい。この場
合も実施例と同様の効果が得られる。
の幅方向の一方又は他方の周側面に、外側へ突出した形
状でなる窪み部11を設けた場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、図5に示すような、収納容器の開
口部を形成する一方の側辺近傍又はこれに対向する他方
の側辺近傍に、開口面に対して鉛直方向に突出した凸部
又は凹部形状のリブを設けるようにしてもよい。この場
合も実施例と同様の効果が得られる。
【0027】さらに上述の実施例においては、収納容器
2の周側面を突出させた形状でなる窪み部11を幅方向
の一方又は他方に設けた場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、電子部品搬送体の長手方向に窪み部又
はリブを設けてもよい。
2の周側面を突出させた形状でなる窪み部11を幅方向
の一方又は他方に設けた場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、電子部品搬送体の長手方向に窪み部又
はリブを設けてもよい。
【0028】また上述の実施例においては、渦巻き形状
に巻き取られた状態で搬送される電子部品搬送体10に
ついて述べたが、本発明はこれに限らず、上下に重ねら
れて搬送される電子部品搬送体においても適用し得る。
このように重ねられた場合でも上下の収納容器が嵌合し
てしまうことが予想し得るので、本発明を適用すること
により実施例と同様の効果が得られる。
に巻き取られた状態で搬送される電子部品搬送体10に
ついて述べたが、本発明はこれに限らず、上下に重ねら
れて搬送される電子部品搬送体においても適用し得る。
このように重ねられた場合でも上下の収納容器が嵌合し
てしまうことが予想し得るので、本発明を適用すること
により実施例と同様の効果が得られる。
【0029】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、テープ状
のシート又はフイルムに所定間隔をもつて複数形成され
た収納対象の電子部品に対応する大きさの凹部でなるそ
れぞれの収納容器の周側面及び又は収納容器の開口部を
形成する側辺近傍に嵌合防止手段を設け、巻き取られた
状態で内周側の収納容器と外周側の収納容器との位置が
対向する位置になつた際、内周側の収納容器のテープ状
部分に外周側の収納容器に設けられた嵌合防止手段が当
接して、内周側の収納容器に外周側の収納容器が嵌まり
込まないようにすることにより、収納容器の潰れを回避
し得る電子部品搬送体を実現することができる。
のシート又はフイルムに所定間隔をもつて複数形成され
た収納対象の電子部品に対応する大きさの凹部でなるそ
れぞれの収納容器の周側面及び又は収納容器の開口部を
形成する側辺近傍に嵌合防止手段を設け、巻き取られた
状態で内周側の収納容器と外周側の収納容器との位置が
対向する位置になつた際、内周側の収納容器のテープ状
部分に外周側の収納容器に設けられた嵌合防止手段が当
接して、内周側の収納容器に外周側の収納容器が嵌まり
込まないようにすることにより、収納容器の潰れを回避
し得る電子部品搬送体を実現することができる。
【図1】実施例による電子部品搬送体の形状を示す平面
図である。
図である。
【図2】窪み部によるエンボス部の嵌合防止を説明する
ために供する略線図である。
ために供する略線図である。
【図3】窪み部を交互にかつ不規則に設けた状態を示す
平面図である。
平面図である。
【図4】他の実施例による電子部品搬送体を示す平面図
である。
である。
【図5】他の実施例による電子部品搬送体を示す平面図
である。
である。
【図6】従来の電子部品搬送体の形状を示す斜視図であ
る。
る。
【図7】収納容器の形状を示す側面図である。
【図8】部品の取り出しを説明するために供する略線図
である。
である。
【図9】エンボス部の嵌合状態を説明するために供する
側面図である。
側面図である。
1、10……電子部品搬送体、2、21〜26……収納
容器(エンボス部)、2A……底面、2B……開口部、
3……送り穴、11、11A、11B、11C、11D
……窪み部。
容器(エンボス部)、2A……底面、2B……開口部、
3……送り穴、11、11A、11B、11C、11D
……窪み部。
Claims (4)
- 【請求項1】収納対象の電子部品に対応する大きさの凹
部形状でなる収納容器をテープ状のシート又はフイルム
に所定間隔をもつて複数形成してなる電子部品搬送体に
おいて、 上記収納容器の周側面又は上記収納容器の開口部を形成
する側辺近傍に形成され、上記テープ状のシート又はフ
イルムを巻き回した際に上記収納容器同士が嵌合するこ
とを防止する嵌合防止手段を具えることを特徴とする電
子部品搬送体。 - 【請求項2】上記収納容器毎について、上記嵌合防止手
段の有無及び又は上記嵌合防止手段を形成する位置及び
又は上記嵌合防止手段の形状を不規則的に設定すること
を特徴とする請求項1に記載の電子部品搬送体。 - 【請求項3】上記嵌合防止手段は、 上記収納容器の周側面の一部が突出した凸部でなり、対
向する上記周側面の一方又は他方に交互に形成されるこ
とを特徴とする請求項1に記載の電子部品搬送体。 - 【請求項4】上記嵌合防止手段は、 上記テープ状のシート又はフイルムに形成された凸部又
は凹部形状のリブでなり、対向する上記側辺近傍の一方
又は他方に交互に形成されることを特徴とする請求項1
に記載の電子部品搬送体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8156002A JPH09315488A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 電子部品搬送体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8156002A JPH09315488A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 電子部品搬送体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09315488A true JPH09315488A (ja) | 1997-12-09 |
Family
ID=15618192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8156002A Pending JPH09315488A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 電子部品搬送体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09315488A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002019868A (ja) * | 2000-07-07 | 2002-01-23 | Konica Corp | レンズ収納容器 |
| US7654392B2 (en) | 2002-04-19 | 2010-02-02 | Ricoh Company, Ltd. | Carrier tape containing good therein, and container using the carrier tape |
-
1996
- 1996-05-28 JP JP8156002A patent/JPH09315488A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002019868A (ja) * | 2000-07-07 | 2002-01-23 | Konica Corp | レンズ収納容器 |
| US7654392B2 (en) | 2002-04-19 | 2010-02-02 | Ricoh Company, Ltd. | Carrier tape containing good therein, and container using the carrier tape |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20050316 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060410 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060414 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060804 |