JPH0936561A - トップカバー構造 - Google Patents
トップカバー構造Info
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- JPH0936561A JPH0936561A JP18592795A JP18592795A JPH0936561A JP H0936561 A JPH0936561 A JP H0936561A JP 18592795 A JP18592795 A JP 18592795A JP 18592795 A JP18592795 A JP 18592795A JP H0936561 A JPH0936561 A JP H0936561A
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- Japan
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- top cover
- cover structure
- vtr
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 種々の部品を前記トップカバーに形成するこ
とで、トップカバーにシャーシの役割を持たせ、部品点
数の削減を図り、デザイン的にも強度的にも優れたトッ
プカバーを形成し、さらに、前記メカデッキのメンテナ
ンス性を向上させ、コストパフォーマンスにも優れたト
ップカバー構造を提供すること。 【解決手段】 樹脂等により形成されたトップカバー1
とメカデッキ(メカ機構)2の左右壁6a並びに6bと
を一体化構造とすることにより、前記左右壁6a並びに
6bがリブとして作用する。これにより、前記樹脂等に
より形成されたトップカバー1の強度が補強されて、従
来の金属製トップカバー21と比べ、遜色無い強度を確
保することが可能となる。
とで、トップカバーにシャーシの役割を持たせ、部品点
数の削減を図り、デザイン的にも強度的にも優れたトッ
プカバーを形成し、さらに、前記メカデッキのメンテナ
ンス性を向上させ、コストパフォーマンスにも優れたト
ップカバー構造を提供すること。 【解決手段】 樹脂等により形成されたトップカバー1
とメカデッキ(メカ機構)2の左右壁6a並びに6bと
を一体化構造とすることにより、前記左右壁6a並びに
6bがリブとして作用する。これにより、前記樹脂等に
より形成されたトップカバー1の強度が補強されて、従
来の金属製トップカバー21と比べ、遜色無い強度を確
保することが可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は音響機器や各種電子
機器等の外観を形成するトップカバー構造に関する。
機器等の外観を形成するトップカバー構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来における音響機器や各種電子機器等
(以降、VTR(VIDEO TAPE RECORDER)で代表させて
呼称する)は、シャーシを土台として、それに各種部品
や部材等を取り付けた構成となっていた。
(以降、VTR(VIDEO TAPE RECORDER)で代表させて
呼称する)は、シャーシを土台として、それに各種部品
や部材等を取り付けた構成となっていた。
【0003】図5はそのような従来のVTRの筐体構造
を各構成要素毎に分解して示した図である。
を各構成要素毎に分解して示した図である。
【0004】図5に示すように、従来のVTRの筐体構
造は、VTRの外側を覆っているトップカバー21,ビ
デオテープをローディングするための機構を備えたメカ
デッキ22,VTRの各種の動作制御やビデオ信号の処
理等を行うための電子部品の実装されたPCB基板(プ
リント配線基板)23,VTRの土台となるシャーシ2
4,底板25,およびVTRの各種操作を行うためのコ
ントロールパネル等の装備されるフロントパネル26に
より構成されている。
造は、VTRの外側を覆っているトップカバー21,ビ
デオテープをローディングするための機構を備えたメカ
デッキ22,VTRの各種の動作制御やビデオ信号の処
理等を行うための電子部品の実装されたPCB基板(プ
リント配線基板)23,VTRの土台となるシャーシ2
4,底板25,およびVTRの各種操作を行うためのコ
ントロールパネル等の装備されるフロントパネル26に
より構成されている。
【0005】ところで、最近では特に家庭用VTRにつ
いては、一部マニア向けの高級品を除いて、パーソナル
・ユーザー向けの小形・軽量でデザイン的にも優れたハ
イコストパフォーマンスなVTRが求められるようにな
ってきている。
いては、一部マニア向けの高級品を除いて、パーソナル
・ユーザー向けの小形・軽量でデザイン的にも優れたハ
イコストパフォーマンスなVTRが求められるようにな
ってきている。
【0006】一方、前記従来のVTRにおいて、VTR
を構成する底板25はシールドのために使用されている
が、前記シャーシ24も下底を有しており、そのため、
VTRの底が二重底構造を形成する形となり、VTRの
重量を増加させる原因の1つとなっている。また、前述
の通り、シャーシ24がVTRの土台となっているた
め、VTRの外形を小型にするためには前記シャーシ2
4自体を小型化しなければならず、その為、実装形態に
設計の変更が必要となり、さらには、製造コストの上昇
にもつながるという問題があった。
を構成する底板25はシールドのために使用されている
が、前記シャーシ24も下底を有しており、そのため、
VTRの底が二重底構造を形成する形となり、VTRの
重量を増加させる原因の1つとなっている。また、前述
の通り、シャーシ24がVTRの土台となっているた
め、VTRの外形を小型にするためには前記シャーシ2
4自体を小型化しなければならず、その為、実装形態に
設計の変更が必要となり、さらには、製造コストの上昇
にもつながるという問題があった。
【0007】また、前記VTRのトップカバー21は、
一般に金属板で形成されていて、加工が面倒であり工数
を要することから平面的に形成されている。そのため、
筐体全体としては一般に直方体の箱形構造をしていて、
前記デザイン的に優れた加工を、製造コストの上昇を招
かずに実現することは不可能であった。そこで、このよ
うな筐体のトップカバーを樹脂などの成型容易な材料
(プラスチック等)により形成したとすると、前述の通
り、前記樹脂等の材料では強度不足であって実現は不可
能であった。
一般に金属板で形成されていて、加工が面倒であり工数
を要することから平面的に形成されている。そのため、
筐体全体としては一般に直方体の箱形構造をしていて、
前記デザイン的に優れた加工を、製造コストの上昇を招
かずに実現することは不可能であった。そこで、このよ
うな筐体のトップカバーを樹脂などの成型容易な材料
(プラスチック等)により形成したとすると、前述の通
り、前記樹脂等の材料では強度不足であって実現は不可
能であった。
【0008】一方、図6はビデオカセットをローディン
グする前のVTRの内部構造を示す斜視図である。
グする前のVTRの内部構造を示す斜視図である。
【0009】図6を参照して従来のテープガイドローラ
を搭載したVTRの内部構造を概略的に説明する。
を搭載したVTRの内部構造を概略的に説明する。
【0010】図6において、メカデッキ22には、回転
シリンダ54の両側にテープローディング用のガイド溝
51a,51bが設けられており、このガイド溝51
a,51bに沿って、テープガイドローラ40a,40
bと傾斜ポスト52a,52bを搭載したスライダ53
a,53bが、図示しない駆動機構によってスライド動
作可能となっている。メカデッキ22には、その他、磁
気ヘッドを備えた回転シリンダ54、テープを走行させ
るためのキャプスタン55、及びピンチローラ56、V
TRの各種動作を行わせるための動作モード用モータ5
7、メカデッキ22の側壁外面にスライド可能に取り付
けられていて、前記モータ57の回転動作に基づき、カ
セットローディング開始時に矢示K1 方向にスライド
し、カセットのアンローディング時には矢示K2 方向に
スライド可能なローディング制御用レバー58、このレ
バー58の歯部に噛合して回転し、カセットホルダー6
0を所定の位置(ローディング位置とアンローディング
位置)に搬送するためのカセット駆動用ギア59、内部
にビデオカセットを収納して搬送し、カセットローディ
ング及びカセットアンローディングするカセットホルダ
ー60、このカセットホルダー60を搬送するためのガ
イドレール61(左右に設けられている)、および前記
ガイドレール61がそれぞれ配設されている左右壁22
a,22b等により構成されている。
シリンダ54の両側にテープローディング用のガイド溝
51a,51bが設けられており、このガイド溝51
a,51bに沿って、テープガイドローラ40a,40
bと傾斜ポスト52a,52bを搭載したスライダ53
a,53bが、図示しない駆動機構によってスライド動
作可能となっている。メカデッキ22には、その他、磁
気ヘッドを備えた回転シリンダ54、テープを走行させ
るためのキャプスタン55、及びピンチローラ56、V
TRの各種動作を行わせるための動作モード用モータ5
7、メカデッキ22の側壁外面にスライド可能に取り付
けられていて、前記モータ57の回転動作に基づき、カ
セットローディング開始時に矢示K1 方向にスライド
し、カセットのアンローディング時には矢示K2 方向に
スライド可能なローディング制御用レバー58、このレ
バー58の歯部に噛合して回転し、カセットホルダー6
0を所定の位置(ローディング位置とアンローディング
位置)に搬送するためのカセット駆動用ギア59、内部
にビデオカセットを収納して搬送し、カセットローディ
ング及びカセットアンローディングするカセットホルダ
ー60、このカセットホルダー60を搬送するためのガ
イドレール61(左右に設けられている)、および前記
ガイドレール61がそれぞれ配設されている左右壁22
a,22b等により構成されている。
【0011】ところで、前述したように前記左右壁22
a並びに22bは、ビデオテープ27を正規の位置に装
填するためのガイドとしての機能を有している。ところ
が、前記メカデッキ22に付属するローディング機構
や、他のメカ部等に対してメンテナンス等を行う際、メ
カデッキ22の有するこの左右壁22a並びに22bの
ため、作業性が悪くなるという問題があった。
a並びに22bは、ビデオテープ27を正規の位置に装
填するためのガイドとしての機能を有している。ところ
が、前記メカデッキ22に付属するローディング機構
や、他のメカ部等に対してメンテナンス等を行う際、メ
カデッキ22の有するこの左右壁22a並びに22bの
ため、作業性が悪くなるという問題があった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来の装
置では、VTRをシールドするための底板とVTRの土
台となるシャーシの底により、VTRの底が二重底構造
を形成する形となり、VTRの重量を増加させている。
また、VTRのトップカバーは、一般に金属板で形成さ
れているが、加工が面倒なため、平面状に形成されてい
て、デザイン的に優れた加工を、製造コストの上昇を招
かずに実現することが難しい。そして、トップカバーを
樹脂等の材料を用いて形成すると、前記樹脂等の材料で
は強度不足であって実用に耐えない。さらに、ビデオテ
ープを正規の位置に装填するメカデッキの左右壁のた
め、メカデッキに付属する前記ローディング機構や他の
メカ部等に対してメンテナンス等を行う際に、前記メカ
デッキの左右壁が作業の妨げになる等の問題があった。
置では、VTRをシールドするための底板とVTRの土
台となるシャーシの底により、VTRの底が二重底構造
を形成する形となり、VTRの重量を増加させている。
また、VTRのトップカバーは、一般に金属板で形成さ
れているが、加工が面倒なため、平面状に形成されてい
て、デザイン的に優れた加工を、製造コストの上昇を招
かずに実現することが難しい。そして、トップカバーを
樹脂等の材料を用いて形成すると、前記樹脂等の材料で
は強度不足であって実用に耐えない。さらに、ビデオテ
ープを正規の位置に装填するメカデッキの左右壁のた
め、メカデッキに付属する前記ローディング機構や他の
メカ部等に対してメンテナンス等を行う際に、前記メカ
デッキの左右壁が作業の妨げになる等の問題があった。
【0013】そこで、本発明はこのような問題を解決す
るため、トップカバーを樹脂等の材料を用いて形成する
と共に種々の部品を前記トップカバーに形成することに
より同時にシャーシの役割を持たせ、従来のシャーシを
不使用とすることで、部品点数の削減を図り、デザイン
的にも強度的にも優れたトップカバーを形成し、さら
に、前記メカデッキのメンテナンス性を向上させ、コス
トパフォーマンスに優れた、トップカバーの一体化構造
を提供することを目的とするものである。
るため、トップカバーを樹脂等の材料を用いて形成する
と共に種々の部品を前記トップカバーに形成することに
より同時にシャーシの役割を持たせ、従来のシャーシを
不使用とすることで、部品点数の削減を図り、デザイン
的にも強度的にも優れたトップカバーを形成し、さら
に、前記メカデッキのメンテナンス性を向上させ、コス
トパフォーマンスに優れた、トップカバーの一体化構造
を提供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
よるトップカバー構造は、電子機器の少なくとも上面及
び両側面を、成形容易な材料により、一体に形成された
トップカバーと、前記トップカバーの両側面より内側に
形成され、メカ機構部の一部をなす左右壁とを具備した
ことを特徴とする。
よるトップカバー構造は、電子機器の少なくとも上面及
び両側面を、成形容易な材料により、一体に形成された
トップカバーと、前記トップカバーの両側面より内側に
形成され、メカ機構部の一部をなす左右壁とを具備した
ことを特徴とする。
【0015】請求項2に記載の発明によるトップカバー
構造は、請求項1に記載のトップカバー構造において、
前記メカ機構部の一部をなす左右壁は、記録媒体を該メ
カ機構部が所定の位置にローディングするための手段を
備えたことを特徴とする。
構造は、請求項1に記載のトップカバー構造において、
前記メカ機構部の一部をなす左右壁は、記録媒体を該メ
カ機構部が所定の位置にローディングするための手段を
備えたことを特徴とする。
【0016】請求項3に記載の発明によるトップカバー
構造は、請求項2に記載のトップカバー構造において、
前記記録媒体はビデオカセットテープおよび記録または
再生用ディスクであることを特徴とする。
構造は、請求項2に記載のトップカバー構造において、
前記記録媒体はビデオカセットテープおよび記録または
再生用ディスクであることを特徴とする。
【0017】ここで、上記請求項1から3に記載の発明
によれば、トップカバーとメカ機構(メカデッキ)の左
右壁とを一体化構造とすることにより、前記左右壁がリ
ブとして作用することにより、樹脂等の成形容易な材料
により形成されたトップカバーの強度が補強されるた
め、従来の金属製トップカバーと比べても、遜色無い強
度を確保することが可能となる。また、前述の通り、ト
ップカバーとメカ機構の左右壁の一体化により、電子機
器の底板と前記メカ機構とを直線固定する必要がなくな
る。そして、前記メカ機構とメカ機構の左右壁とが分離
されるため、メカ機構のメンテナンス性の向上が図れ
る。さらに前述の通りトップカバーは成形容易な材料
(樹脂等)で形成されているため、トップカバーの形状
を自由に設計することが可能となり、その結果、デザイ
ン性に優れたトップカバー(電子機器)の製造が可能と
なる。
によれば、トップカバーとメカ機構(メカデッキ)の左
右壁とを一体化構造とすることにより、前記左右壁がリ
ブとして作用することにより、樹脂等の成形容易な材料
により形成されたトップカバーの強度が補強されるた
め、従来の金属製トップカバーと比べても、遜色無い強
度を確保することが可能となる。また、前述の通り、ト
ップカバーとメカ機構の左右壁の一体化により、電子機
器の底板と前記メカ機構とを直線固定する必要がなくな
る。そして、前記メカ機構とメカ機構の左右壁とが分離
されるため、メカ機構のメンテナンス性の向上が図れ
る。さらに前述の通りトップカバーは成形容易な材料
(樹脂等)で形成されているため、トップカバーの形状
を自由に設計することが可能となり、その結果、デザイ
ン性に優れたトップカバー(電子機器)の製造が可能と
なる。
【0018】請求項4に記載の発明によるトップカバー
構造は、請求項1から3のいずれか1に記載のトップカ
バー構造において、前記トップカバーと一体に形成され
たリアパネルをさらに具備したことを特徴とする。
構造は、請求項1から3のいずれか1に記載のトップカ
バー構造において、前記トップカバーと一体に形成され
たリアパネルをさらに具備したことを特徴とする。
【0019】ここで、上記請求項4に記載の発明によれ
ば、前記請求項1から3の有する作用に加え、前記トッ
プカバーと前記リアパネルとを一体化したことにより、
より高強度を有するトップカバー構造を得ることができ
る。
ば、前記請求項1から3の有する作用に加え、前記トッ
プカバーと前記リアパネルとを一体化したことにより、
より高強度を有するトップカバー構造を得ることができ
る。
【0020】請求項5に記載の発明によるトップカバー
構造は、請求項4に記載のトップカバー構造において、
前記左右壁は前記リアパネル並びに前記トップカバーと
一体に形成されたことを特徴とする。
構造は、請求項4に記載のトップカバー構造において、
前記左右壁は前記リアパネル並びに前記トップカバーと
一体に形成されたことを特徴とする。
【0021】ここで、上記請求項5に記載の発明によれ
ば、前記左右壁を前記リアパネル並びに前記トップカバ
ーと一体に形成したことにより、前記請求項4に記載の
トップカバー構造よりも、さらに高強度なトップカバー
構造を得ることができる。
ば、前記左右壁を前記リアパネル並びに前記トップカバ
ーと一体に形成したことにより、前記請求項4に記載の
トップカバー構造よりも、さらに高強度なトップカバー
構造を得ることができる。
【0022】請求項6に記載の発明によるトップカバー
構造は、請求項5に記載のトップカバー構造において、
前記トップカバーはフロントパネルと一体に形成された
ことを特徴とする。
構造は、請求項5に記載のトップカバー構造において、
前記トップカバーはフロントパネルと一体に形成された
ことを特徴とする。
【0023】ここで、上記請求項6に記載の発明によれ
ば、トップカバーとフロントパネルを一体に形成するこ
とによって、トップカバーを完全な箱型形状とすること
ができ、前記請求項5に記載のトップカバーよりもさら
に高強度なトップカバー構造を得ることができる。
ば、トップカバーとフロントパネルを一体に形成するこ
とによって、トップカバーを完全な箱型形状とすること
ができ、前記請求項5に記載のトップカバーよりもさら
に高強度なトップカバー構造を得ることができる。
【0024】請求項7に記載の発明によるトップカバー
構造は、請求項1から6のいずれか1に記載のトップカ
バー構造において、前記トップカバーは、その内側に金
属板を取り付けたことを特徴とする。
構造は、請求項1から6のいずれか1に記載のトップカ
バー構造において、前記トップカバーは、その内側に金
属板を取り付けたことを特徴とする。
【0025】ここで、上記請求項7記載の発明によれ
ば、トップカバーの内側に金属板を取り付けるようにし
たので、金属で形成された従来のトップカバー並びにシ
ャーシと同様のシールド効果を得ることができる。
ば、トップカバーの内側に金属板を取り付けるようにし
たので、金属で形成された従来のトップカバー並びにシ
ャーシと同様のシールド効果を得ることができる。
【0026】請求項8に記載の発明によるトップカバー
構造は、請求項1から7のいずれか1に記載のトップカ
バー構造において、前記トップカバーは樹脂等の材料に
より形成されていることを特徴とする。
構造は、請求項1から7のいずれか1に記載のトップカ
バー構造において、前記トップカバーは樹脂等の材料に
より形成されていることを特徴とする。
【0027】ここで、上記請求項8に記載の発明は、前
記請求項1から6に記載の発明と同様の作用を有すると
共に、トップカバーの材料として樹脂等を用いることに
よりハイコストパフォーマンスな電子機器(VTR等)
を得ることができる。
記請求項1から6に記載の発明と同様の作用を有すると
共に、トップカバーの材料として樹脂等を用いることに
よりハイコストパフォーマンスな電子機器(VTR等)
を得ることができる。
【0028】請求項9に記載の発明によるトップカバー
構造は、請求項1から8のいずれか1に記載のトップカ
バー構造において、前記トップカバーは導電性を有する
樹脂等の材料により作成されていることを特徴とする。
構造は、請求項1から8のいずれか1に記載のトップカ
バー構造において、前記トップカバーは導電性を有する
樹脂等の材料により作成されていることを特徴とする。
【0029】ここで、上記請求項9に記載の発明は、前
記請求項7に記載の発明と同様の作用を有する。
記請求項7に記載の発明と同様の作用を有する。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明のトップカバ
ー構造の実施の一形態例を示す外観図である。
て図面を参照して説明する。図1は本発明のトップカバ
ー構造の実施の一形態例を示す外観図である。
【0031】図1は、本発明であるトップカバー構造を
VTRの筐体に用いた場合におけるVTRの筐体構造を
示している。このような、VTRの筐体構造は、例え
ば、樹脂等の成型容易な材料(プラスチック等)により
形成されていて、VTRの外側を覆っている従来例で記
載したシャーシの役割を有し、かつ、前記メカデッキ2
2に設けられ前記ビデオテープのローディング等を行う
ためのガイド機構を備えた左右壁22a並びに22bや
その他種々の部品がー体に形成されたトップカバー1
と、ビデオテープをローディングするための種々の機構
を備えたメカデッキ2と、VTRの各種の動作制御やビ
デオ信号の処理等を行うための電子部品の実装されたP
CB基板3と、金属または前記樹脂等により形成された
底板4と、VTRの各種操作を行うためのコントロール
パネル等の装備されたフロントパネル5とにより構成さ
れている。
VTRの筐体に用いた場合におけるVTRの筐体構造を
示している。このような、VTRの筐体構造は、例え
ば、樹脂等の成型容易な材料(プラスチック等)により
形成されていて、VTRの外側を覆っている従来例で記
載したシャーシの役割を有し、かつ、前記メカデッキ2
2に設けられ前記ビデオテープのローディング等を行う
ためのガイド機構を備えた左右壁22a並びに22bや
その他種々の部品がー体に形成されたトップカバー1
と、ビデオテープをローディングするための種々の機構
を備えたメカデッキ2と、VTRの各種の動作制御やビ
デオ信号の処理等を行うための電子部品の実装されたP
CB基板3と、金属または前記樹脂等により形成された
底板4と、VTRの各種操作を行うためのコントロール
パネル等の装備されたフロントパネル5とにより構成さ
れている。
【0032】次に、以上のように構成された本発明によ
るVTRの筐体構造の細部について前記筐体の組立手順
にしたがって説明を行う。
るVTRの筐体構造の細部について前記筐体の組立手順
にしたがって説明を行う。
【0033】図2は本発明であるトップカバー構造を用
いて構成されるVTR(音響機器や各種電子機器等)
の、製造手順を示す組立図である。尚、図2は説明を容
易に行うため、前記VTRの上下を逆転して描いてい
る。
いて構成されるVTR(音響機器や各種電子機器等)
の、製造手順を示す組立図である。尚、図2は説明を容
易に行うため、前記VTRの上下を逆転して描いてい
る。
【0034】図2において、トップカバー1は、樹脂等
の成型容易な材料により形成されていて、前記メカデッ
キ22に設けられ前記ビデオテープをローディングする
ためのガイド機構を備えた左右壁22a並びに22bに
相当する部品、即ち、ビデオテープ装填機構用ガイド壁
部6a並びに6b等とー体に形成された構造となってい
る。また、前記ビデオテープ装填機構用ガイド壁部6a
並びに6bには、ビデオテープ装填機構用ガイド11a
並びに11bが形成されている。さらに、前記ビデオテ
ープ装填機構用ガイド壁部6a並びに6bは、樹脂材料
により形成されたトップカバー1の強度増加用リブとし
ての機能をも有する。
の成型容易な材料により形成されていて、前記メカデッ
キ22に設けられ前記ビデオテープをローディングする
ためのガイド機構を備えた左右壁22a並びに22bに
相当する部品、即ち、ビデオテープ装填機構用ガイド壁
部6a並びに6b等とー体に形成された構造となってい
る。また、前記ビデオテープ装填機構用ガイド壁部6a
並びに6bには、ビデオテープ装填機構用ガイド11a
並びに11bが形成されている。さらに、前記ビデオテ
ープ装填機構用ガイド壁部6a並びに6bは、樹脂材料
により形成されたトップカバー1の強度増加用リブとし
ての機能をも有する。
【0035】次に、このようなトップカバー1にビデオ
テープをローディングするなどの種々の機構を備えたメ
カデッキ2を固定する。例えば、前記ビデオテープ装填
機構用ガイド壁部6a並びに6bに形成されたビス止め
用穴10b並びに10cにビス9b並びに9cを用いて
締め付け固定する。そして、トップカバー1に固定され
た、メカデッキ2に設けられたメインベースのフック部
(アウトサート)12aから12dにより、メカデッキ
2とVTRの各種の動作制御やビデオ信号の処理等を行
うための電子部品の実装された前記PCB基板3とを固
定する。尚、このとき、メインベースのフック部(アウ
トサート)12aから12dの先端で前記底板4を受け
るようにしても良い。
テープをローディングするなどの種々の機構を備えたメ
カデッキ2を固定する。例えば、前記ビデオテープ装填
機構用ガイド壁部6a並びに6bに形成されたビス止め
用穴10b並びに10cにビス9b並びに9cを用いて
締め付け固定する。そして、トップカバー1に固定され
た、メカデッキ2に設けられたメインベースのフック部
(アウトサート)12aから12dにより、メカデッキ
2とVTRの各種の動作制御やビデオ信号の処理等を行
うための電子部品の実装された前記PCB基板3とを固
定する。尚、このとき、メインベースのフック部(アウ
トサート)12aから12dの先端で前記底板4を受け
るようにしても良い。
【0036】次に、トップカバー1に形成されたビス止
め用穴8aから8dにビス7aから7dを用いて締め付
け固定する。またこのとき、例えば、ビス9aは前記P
CB基板3,メカデッキ2を貫通してビス止め用穴10
aに締め付け固定される。そして最後に、例えば、フロ
ントパネル5の突起に形成された溝15aから15d
と、ビデオテープ装填機構用ガイド壁部6a並びに6b
に形成された、突起14c,14d,及び底板4に形成
された突起14a,14bとにより、フロントパネル5
が前記VTR(音響機器や各種電子機器等)に固定され
る。尚、前記図1または図2において、リアパネル31
はトップカバー1と一体に形成されているが、フロント
パネル5と同様に後付けにしても良いが、トップカバー
1の強度をより大きくする(箱型形状とする)ために
は、リアパネル31並びにフロントパネル5をトップカ
バー1と一体に形成することが好ましい。
め用穴8aから8dにビス7aから7dを用いて締め付
け固定する。またこのとき、例えば、ビス9aは前記P
CB基板3,メカデッキ2を貫通してビス止め用穴10
aに締め付け固定される。そして最後に、例えば、フロ
ントパネル5の突起に形成された溝15aから15d
と、ビデオテープ装填機構用ガイド壁部6a並びに6b
に形成された、突起14c,14d,及び底板4に形成
された突起14a,14bとにより、フロントパネル5
が前記VTR(音響機器や各種電子機器等)に固定され
る。尚、前記図1または図2において、リアパネル31
はトップカバー1と一体に形成されているが、フロント
パネル5と同様に後付けにしても良いが、トップカバー
1の強度をより大きくする(箱型形状とする)ために
は、リアパネル31並びにフロントパネル5をトップカ
バー1と一体に形成することが好ましい。
【0037】一方、図3は本発明であるトップカバー構
造を用いて組み立てられたVTRの組み立て後の状態を
示す透写斜視図である。さらに、図4は本発明であるト
ップカバー構造によるトップカバーの3面図である。
造を用いて組み立てられたVTRの組み立て後の状態を
示す透写斜視図である。さらに、図4は本発明であるト
ップカバー構造によるトップカバーの3面図である。
【0038】図4(a)は、本発明であるトップカバー
構造にフロントカバーを一体化して用いた、フロントカ
バー付きトップカバー構造を上面から見た図であり、
(b)は前記フロントカバー付きトップカバー構造を正
面から見た図であり、(c)は前記フロントカバー付き
トップカバーを低面から見た図であり、(d)は前記図
4(a)を、A−A’で切った場合における前記フロン
トカバー付きトップカバー構造の断面図である。尚、図
4に示す本発明の、トップカバー構造によるトップカバ
ー1は、リアパネル31,フロントパネル5,リブの機
能を有する前記ビデオテープ装填機構用ガイド壁部6a
並びに6bが一体形成された場合を示している。
構造にフロントカバーを一体化して用いた、フロントカ
バー付きトップカバー構造を上面から見た図であり、
(b)は前記フロントカバー付きトップカバー構造を正
面から見た図であり、(c)は前記フロントカバー付き
トップカバーを低面から見た図であり、(d)は前記図
4(a)を、A−A’で切った場合における前記フロン
トカバー付きトップカバー構造の断面図である。尚、図
4に示す本発明の、トップカバー構造によるトップカバ
ー1は、リアパネル31,フロントパネル5,リブの機
能を有する前記ビデオテープ装填機構用ガイド壁部6a
並びに6bが一体形成された場合を示している。
【0039】以上のように、本発明によれば、リブの機
能を有する前記ビデオテープ装填機構用ガイド壁部6a
並びに6bを、前記トップカバー1と一体に形成するこ
とにより、前記金属製トップカバー21の有する強度と
比べ遜色のない程度の強度を得ることができる。また、
前記VTRを構成する底板25と、前記シャーシ24の
下底による二重底構造をなくし、VTRの重量の増加を
抑えることが可能となる。さらに、前記電子機器(VT
R)の筐体を構成する部品点数の削減を図ることができ
る。
能を有する前記ビデオテープ装填機構用ガイド壁部6a
並びに6bを、前記トップカバー1と一体に形成するこ
とにより、前記金属製トップカバー21の有する強度と
比べ遜色のない程度の強度を得ることができる。また、
前記VTRを構成する底板25と、前記シャーシ24の
下底による二重底構造をなくし、VTRの重量の増加を
抑えることが可能となる。さらに、前記電子機器(VT
R)の筐体を構成する部品点数の削減を図ることができ
る。
【0040】尚、本発明の実施の形態では、VTRを例
にとり説明したが、本発明はこれに限定されず、他の音
響機器や各種電子機器等に応用することが可能である。
にとり説明したが、本発明はこれに限定されず、他の音
響機器や各種電子機器等に応用することが可能である。
【0041】また、本発明におけるトップカバーの内側
に金属板等を張り付けたり、トップカバーを構成する樹
脂材料を、導電性を有するものとすることで、従来通り
の金属シャーシ、並びに金属製トップカバーと同様のシ
ールド効果を得ることができる。
に金属板等を張り付けたり、トップカバーを構成する樹
脂材料を、導電性を有するものとすることで、従来通り
の金属シャーシ、並びに金属製トップカバーと同様のシ
ールド効果を得ることができる。
【0042】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、樹
脂等の成型容易な材料(プラスチック等)により形成さ
れた、トップカバーに前記メカデッキのビデオテープ装
填機構用ガイド壁等、種々の部品を一体化して形成する
ことにより、特に、前記メカデッキのビデオテープ装填
機構用ガイド壁が、樹脂製のトップカバーを補強するた
め、該トップカバーの強度を落とすことなく、前記音響
機器や各種電子機器等の小型化,軽量化が図れる。
脂等の成型容易な材料(プラスチック等)により形成さ
れた、トップカバーに前記メカデッキのビデオテープ装
填機構用ガイド壁等、種々の部品を一体化して形成する
ことにより、特に、前記メカデッキのビデオテープ装填
機構用ガイド壁が、樹脂製のトップカバーを補強するた
め、該トップカバーの強度を落とすことなく、前記音響
機器や各種電子機器等の小型化,軽量化が図れる。
【0043】また、ビデオテープ装填機構用ガイド壁の
ない、ビデオテープをローディングするための種々の機
構を備えた前記メカデッキ等のメンテナンス性を向上さ
せることができる。
ない、ビデオテープをローディングするための種々の機
構を備えた前記メカデッキ等のメンテナンス性を向上さ
せることができる。
【図1】本発明のトップカバー構造の実施の一形態例を
示す外観図である。
示す外観図である。
【図2】本発明のトップカバーを用いることにより構成
されるVTR(音響機器や各種電子機器等)の製造手順
を示す組立図である。
されるVTR(音響機器や各種電子機器等)の製造手順
を示す組立図である。
【図3】本発明であるトップカバー構造を用いて組み立
てられたVTRの組み立て後の状態を示す透写斜視図で
ある。
てられたVTRの組み立て後の状態を示す透写斜視図で
ある。
【図4】本発明であるトップカバー構造によるトップカ
バーの3面図である。
バーの3面図である。
【図5】従来のVTRの筐体構造を各構成要素毎に分解
して示した図である。
して示した図である。
【図6】メカデッキの一例を示した図である。
1 …トップカバー 2 …メカデッキ(メカ機構) 3 …PCB(プリント配線基板) 4 …底板 5 …フロントパネル 6a,6b…ビデオテープ装填機構用ガイド壁部
【手続補正書】
【提出日】平成7年8月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図3】
【図5】
【図2】
【図4】
【図6】
Claims (9)
- 【請求項1】電子機器の少なくとも上面及び両側面を、
成形容易な材料により、一体に形成されたトップカバー
と、 前記トップカバーの両側面より内側に形成され、メカ機
構部の一部をなす左右壁とを具備したことを特徴とする
トップカバー構造。 - 【請求項2】前記メカ機構部の一部をなす左右壁は、記
録媒体を該メカ機構部が所定の位置にローディングする
ための手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の
トップカバー構造。 - 【請求項3】前記記録媒体は、ビデオカセットテープお
よび記録または再生用ディスクであることを特徴とする
請求項2に記載のトップカバー構造。 - 【請求項4】前記トップカバーと一体に形成されたリア
パネルをさらに具備したことを特徴とする請求項1から
3のいずれか1に記載のトップカバー構造。 - 【請求項5】前記左右壁は前記リアパネル並びに前記ト
ップカバーと一体に形成されたことを特徴とする請求項
4に記載のトップカバー構造。 - 【請求項6】前記上板はフロントパネルと一体に形成さ
れたことを特徴とする請求項5に記載のトップカバー構
造。 - 【請求項7】前記トップカバーは、その内側に金属板を
取り付けたことを特徴とする請求項1から6のいずれか
1に記載のトップカバー構造。 - 【請求項8】前記トップカバーは樹脂等の材料により作
成されていることを特徴とする請求項1から7のいずれ
か1に記載のトップカバー構造。 - 【請求項9】前記トップカバーは導電性を有する樹脂等
の材料により作成されていることを特徴とする請求項1
から8のいずれか1に記載のトップカバー構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18592795A JPH0936561A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | トップカバー構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18592795A JPH0936561A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | トップカバー構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0936561A true JPH0936561A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16179316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18592795A Pending JPH0936561A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | トップカバー構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0936561A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009099209A (ja) * | 2007-10-17 | 2009-05-07 | Seiko Epson Corp | 情報処理装置及びケーブルの配線方法 |
| JP2012104797A (ja) * | 2010-11-12 | 2012-05-31 | Kmw Inc | 通信用筺体 |
-
1995
- 1995-07-21 JP JP18592795A patent/JPH0936561A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009099209A (ja) * | 2007-10-17 | 2009-05-07 | Seiko Epson Corp | 情報処理装置及びケーブルの配線方法 |
| JP2012104797A (ja) * | 2010-11-12 | 2012-05-31 | Kmw Inc | 通信用筺体 |
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