JPH0944903A - 情報記録媒体 - Google Patents
情報記録媒体Info
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- JPH0944903A JPH0944903A JP7189071A JP18907195A JPH0944903A JP H0944903 A JPH0944903 A JP H0944903A JP 7189071 A JP7189071 A JP 7189071A JP 18907195 A JP18907195 A JP 18907195A JP H0944903 A JPH0944903 A JP H0944903A
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- JP
- Japan
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- recording
- layer
- groove portion
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 十分な再生信号を得ることができる情報記録
媒体を提供すること。 【解決手段】 基板上に形成された溝部12と、この溝
部上に形成されこの溝部に略相似する断面形状を有する
第1の保護層13と、この第1の保護層上に形成され光
ビ−ムの照射量に応じて結晶状態から非晶質状態間で相
変化することにより情報を記録する記録層14と、この
第1の記録層上に形成された第2の保護層15と、この
第2の保護層上に形成された反射層とを備えた情報記録
媒体において、第1の保護層13の膜厚を再生光を基板
上に照射した時に干渉効果によって生じる結晶と非晶質
の反射光量差の変化の第1周期内の厚さとすることを特
徴とする。
媒体を提供すること。 【解決手段】 基板上に形成された溝部12と、この溝
部上に形成されこの溝部に略相似する断面形状を有する
第1の保護層13と、この第1の保護層上に形成され光
ビ−ムの照射量に応じて結晶状態から非晶質状態間で相
変化することにより情報を記録する記録層14と、この
第1の記録層上に形成された第2の保護層15と、この
第2の保護層上に形成された反射層とを備えた情報記録
媒体において、第1の保護層13の膜厚を再生光を基板
上に照射した時に干渉効果によって生じる結晶と非晶質
の反射光量差の変化の第1周期内の厚さとすることを特
徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレーザービーム、電
子線ビーム等の照射により記録層に原子配列の変化にと
もなう光学的特性の変化を生じさせ、情報の記録、消去
を繰り返して行い、この光学的特性の変化を検出して情
報を記録、再生する情報記録方式の媒体として用いられ
る情報記録媒体に関する。
子線ビーム等の照射により記録層に原子配列の変化にと
もなう光学的特性の変化を生じさせ、情報の記録、消去
を繰り返して行い、この光学的特性の変化を検出して情
報を記録、再生する情報記録方式の媒体として用いられ
る情報記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】記録、消去が可能な情報記録媒体は、例
えば図10に示すように、基板1上に順次記録層2と無
機誘電体からなる保護層3が積層された構造を有する。
基板1はガラスやプラスチック材料(例えばポリメチル
メタクリレート樹脂やポリカーポネート樹脂等)から成
り、記録層2,無機誘電体層3は真空蒸着、スパッタリ
ングなどの堆積方法により形成される。また、有機保護
膜4は紫外線効果樹脂などからなっている。
えば図10に示すように、基板1上に順次記録層2と無
機誘電体からなる保護層3が積層された構造を有する。
基板1はガラスやプラスチック材料(例えばポリメチル
メタクリレート樹脂やポリカーポネート樹脂等)から成
り、記録層2,無機誘電体層3は真空蒸着、スパッタリ
ングなどの堆積方法により形成される。また、有機保護
膜4は紫外線効果樹脂などからなっている。
【0003】このような情報記録媒体を使用して情報を
記録・消去動作について説明する。まず、情報記録媒体
に光ビームを媒体全面に照射して加熱し、記録層3を結
晶性の高い状態(原子が比較的正しく配列された状態、
以下結晶状態と呼ぶ)にする。
記録・消去動作について説明する。まず、情報記録媒体
に光ビームを媒体全面に照射して加熱し、記録層3を結
晶性の高い状態(原子が比較的正しく配列された状態、
以下結晶状態と呼ぶ)にする。
【0004】次に、情報の書き込みのため短い強いパル
ス光を照射し記録層3を加熱急冷にする。すると、この
りパルス光が照射された記録層3は結晶性が低下した状
態(原子配列が乱れた状態、以下、非晶質という)とな
る。
ス光を照射し記録層3を加熱急冷にする。すると、この
りパルス光が照射された記録層3は結晶性が低下した状
態(原子配列が乱れた状態、以下、非晶質という)とな
る。
【0005】ここで、結晶状態と非晶質状態では原子配
列の構造が異なることから、光学的性質(透過率、反射
率)が変化するため、情報を記録することができる。こ
のようにして、記録層3の結晶状態を非晶質とすること
により書き込まれた情報は、ついで記録部3に長い弱い
パルス光を照射し、加熱徐冷することにより消去するこ
とができる。これは記録部3が元の状態である結晶状態
に戻るためである。
列の構造が異なることから、光学的性質(透過率、反射
率)が変化するため、情報を記録することができる。こ
のようにして、記録層3の結晶状態を非晶質とすること
により書き込まれた情報は、ついで記録部3に長い弱い
パルス光を照射し、加熱徐冷することにより消去するこ
とができる。これは記録部3が元の状態である結晶状態
に戻るためである。
【0006】また、図11に示すような弱い連続光ビー
ムに強く短いパルスを重畳した光ビームを用いることに
より非晶質状態にある記録部3を結晶状態にすることに
より消去しながら、同時に新しい記録部3を形成するい
わゆるオーバーライトをすることができる。このことに
より、データ‘1’のところで強い(書き込み)レーザ
ーを照射し、データ‘0’のところは弱い連続(消去)
レーザーを照射することでデータ‘1’を非晶質として
記録が可能になる。
ムに強く短いパルスを重畳した光ビームを用いることに
より非晶質状態にある記録部3を結晶状態にすることに
より消去しながら、同時に新しい記録部3を形成するい
わゆるオーバーライトをすることができる。このことに
より、データ‘1’のところで強い(書き込み)レーザ
ーを照射し、データ‘0’のところは弱い連続(消去)
レーザーを照射することでデータ‘1’を非晶質として
記録が可能になる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図1に相変化光情報記
録媒体の断面図を示しておく。つまり、ポリカ−ボネイ
ト(PC)基板11の溝部12には第1の保護層13、
記録層14、第2の保護層15、反射層16が順次形成
されている。
録媒体の断面図を示しておく。つまり、ポリカ−ボネイ
ト(PC)基板11の溝部12には第1の保護層13、
記録層14、第2の保護層15、反射層16が順次形成
されている。
【0008】第1の保護13は、記録時に記録層14で
発生した熱のPC基板11への負荷を抑制するために設
けられている。しかし、この第1の保護層13が厚すぎ
るとPC基板11の溝(グル−ブ)部12の幅、つまり
グループ幅を埋めてしまい、記録層14のグループ幅L
1がPC基板11のグループ幅L2より細くなってしま
う。このことにより、溝部12に形成される記録マーク
が細くなり、十分な再生信号振幅が得られなくなるとい
う問題があった。
発生した熱のPC基板11への負荷を抑制するために設
けられている。しかし、この第1の保護層13が厚すぎ
るとPC基板11の溝(グル−ブ)部12の幅、つまり
グループ幅を埋めてしまい、記録層14のグループ幅L
1がPC基板11のグループ幅L2より細くなってしま
う。このことにより、溝部12に形成される記録マーク
が細くなり、十分な再生信号振幅が得られなくなるとい
う問題があった。
【0009】図2に相変化光情報記録媒体の断面図を示
す。図2において、ポリカ−ボネイト(PC)基板11
の溝部12aと12bとの間の陸(ランド)部21には
第1の保護層13、記録層13、第2の保護層15、反
射層16が順次形成されている。
す。図2において、ポリカ−ボネイト(PC)基板11
の溝部12aと12bとの間の陸(ランド)部21には
第1の保護層13、記録層13、第2の保護層15、反
射層16が順次形成されている。
【0010】通常、記録時に記録層13で発生した熱の
PC基板11への負荷を抑制するために第1の保護層1
3が設けられている。しかし、この第1の保護層13が
厚すぎるとPC基板11の陸部21の幅L11を広くし
てしまい、反射層16のランド幅L12がPC基板11
のランド幅L11より広くなる。
PC基板11への負荷を抑制するために第1の保護層1
3が設けられている。しかし、この第1の保護層13が
厚すぎるとPC基板11の陸部21の幅L11を広くし
てしまい、反射層16のランド幅L12がPC基板11
のランド幅L11より広くなる。
【0011】このことにより、記録層13のランド部に
形成されているエンボス部の領域よりそれ以外の領域が
大きくなり位相効果によるエンボス信号振幅が得られな
くなるという問題があった。本発明は上記の点に鑑みて
なされたもので、その目的は、十分な再生信号を得るこ
とができる情報記録媒体を提供することにある。
形成されているエンボス部の領域よりそれ以外の領域が
大きくなり位相効果によるエンボス信号振幅が得られな
くなるという問題があった。本発明は上記の点に鑑みて
なされたもので、その目的は、十分な再生信号を得るこ
とができる情報記録媒体を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に係わる情報記
録媒体は、基板上に形成された溝部と、この溝部上に形
成されこの溝部に略相似する断面形状を有する第1の保
護層と、この第1の保護層上に形成され光ビ−ムの照射
量に応じて結晶状態から非晶質状態間で相変化すること
により情報を記録する記録層と、この第1の記録層上に
形成された第2の保護層と、この第2の保護層上に形成
された反射層とを備えた情報記録媒体において、上記第
1の保護層の膜厚を再生光を上記基板上に照射した時に
干渉効果によって生じる結晶と非晶質の反射光量差の変
化の第1周期内の厚さとすることを特徴とする。
録媒体は、基板上に形成された溝部と、この溝部上に形
成されこの溝部に略相似する断面形状を有する第1の保
護層と、この第1の保護層上に形成され光ビ−ムの照射
量に応じて結晶状態から非晶質状態間で相変化すること
により情報を記録する記録層と、この第1の記録層上に
形成された第2の保護層と、この第2の保護層上に形成
された反射層とを備えた情報記録媒体において、上記第
1の保護層の膜厚を再生光を上記基板上に照射した時に
干渉効果によって生じる結晶と非晶質の反射光量差の変
化の第1周期内の厚さとすることを特徴とする。
【0013】請求項2に係わる情報記録媒体は、基板上
に列状に形成された溝部と隣接する溝部との間の陸部に
形成された第1の保護層と、この第1の保護層上に形成
され光ビ−ムの照射量に応じて結晶状態から非晶質状態
間で相変化することにより情報を記録する記録層と、こ
の第1の記録層上に形成された第2の保護層と、この第
2の保護層上に形成された反射層とを備えた情報記録媒
体において、上記第1の保護層の膜厚を再生光を上記基
板上に照射した時に干渉効果によって生じる結晶と非晶
質の反射光量差の変化の第1周期内の厚さとすることを
特徴とする。
に列状に形成された溝部と隣接する溝部との間の陸部に
形成された第1の保護層と、この第1の保護層上に形成
され光ビ−ムの照射量に応じて結晶状態から非晶質状態
間で相変化することにより情報を記録する記録層と、こ
の第1の記録層上に形成された第2の保護層と、この第
2の保護層上に形成された反射層とを備えた情報記録媒
体において、上記第1の保護層の膜厚を再生光を上記基
板上に照射した時に干渉効果によって生じる結晶と非晶
質の反射光量差の変化の第1周期内の厚さとすることを
特徴とする。
【0014】請求項3に係わる情報記録媒体は、透明基
板上に形成された溝部と、この溝部上に形成されこの溝
部に略相似する断面形状を有する第1の保護層と、この
第1の保護層上に形成され記録用光ビ−ムの照射量に応
じて結晶状態から非晶質状態に相変化することにより情
報を記録する記録層と、この第1の記録層上に形成され
た第2の保護層と、この第2の保護層上に形成された反
射層とを備えた情報記録媒体において、上記第1の保護
層の膜厚を再生レ−ザ光を上記基板上に照射した時に干
渉効果によって生じる結晶と非晶質の反射光量差の変化
の第1周期内の厚さとすることを特徴とする。
板上に形成された溝部と、この溝部上に形成されこの溝
部に略相似する断面形状を有する第1の保護層と、この
第1の保護層上に形成され記録用光ビ−ムの照射量に応
じて結晶状態から非晶質状態に相変化することにより情
報を記録する記録層と、この第1の記録層上に形成され
た第2の保護層と、この第2の保護層上に形成された反
射層とを備えた情報記録媒体において、上記第1の保護
層の膜厚を再生レ−ザ光を上記基板上に照射した時に干
渉効果によって生じる結晶と非晶質の反射光量差の変化
の第1周期内の厚さとすることを特徴とする。
【0015】請求項4に係わる情報記録媒体は、透明基
板上に列状に形成された溝部と隣接する溝部との間の陸
部に形成された第1の保護層と、この第1の保護層上に
形成され記録用光ビ−ムの照射量に応じて結晶状態から
非晶質状態に相変化することにより情報を記録する記録
層と、この第1の記録層上に形成された第2の保護層
と、この第2の保護層上に形成された反射層とを備えた
情報記録媒体において、上記第1の保護層の膜厚を再生
レ−ザ光を上記基板上に照射した時に干渉効果によって
生じる結晶と非晶質の反射光量差の変化の第1周期内の
厚さとすることを特徴とする。
板上に列状に形成された溝部と隣接する溝部との間の陸
部に形成された第1の保護層と、この第1の保護層上に
形成され記録用光ビ−ムの照射量に応じて結晶状態から
非晶質状態に相変化することにより情報を記録する記録
層と、この第1の記録層上に形成された第2の保護層
と、この第2の保護層上に形成された反射層とを備えた
情報記録媒体において、上記第1の保護層の膜厚を再生
レ−ザ光を上記基板上に照射した時に干渉効果によって
生じる結晶と非晶質の反射光量差の変化の第1周期内の
厚さとすることを特徴とする。
【0016】請求項5に係わる情報記録媒体は、透明プ
ラスチック基板上に形成された溝部と、この溝部上に形
成されこの溝部に略相似する断面形状を有する第1の保
護層と、この第1の保護層上に形成され記録用光ビ−ム
の照射量に応じて結晶状態から非晶質状態に相変化する
ことにより情報を記録する記録層と、この第1の記録層
上に形成された第2の保護層と、この第2の保護層上に
形成された反射層とを備えた情報記録媒体において、上
記第1の保護層の膜厚を再生レ−ザ光を上記基板上に照
射した時に干渉効果によって生じる結晶と非晶質の反射
光量差の変化の第1周期内の厚さとすることを特徴とす
る。
ラスチック基板上に形成された溝部と、この溝部上に形
成されこの溝部に略相似する断面形状を有する第1の保
護層と、この第1の保護層上に形成され記録用光ビ−ム
の照射量に応じて結晶状態から非晶質状態に相変化する
ことにより情報を記録する記録層と、この第1の記録層
上に形成された第2の保護層と、この第2の保護層上に
形成された反射層とを備えた情報記録媒体において、上
記第1の保護層の膜厚を再生レ−ザ光を上記基板上に照
射した時に干渉効果によって生じる結晶と非晶質の反射
光量差の変化の第1周期内の厚さとすることを特徴とす
る。
【0017】請求項6に係わる情報記録媒体は、透明プ
ラスチック基板上に列状に形成された溝部と隣接する溝
部との間の陸部に形成された第1の保護層と、この第1
の保護層上に形成され記録用光ビ−ムの照射量に応じて
結晶状態から非晶質状態に相変化することにより情報を
記録する記録層と、この第1の記録層上に形成された第
2の保護層と、この第2の保護層上に形成された反射層
とを備えた情報記録媒体において、上記第1の保護層の
膜厚を再生レ−ザ光を上記基板上に照射した時に干渉効
果によって生じる結晶と非晶質の反射光量差の変化の第
1周期内の厚さとすることを特徴とする。
ラスチック基板上に列状に形成された溝部と隣接する溝
部との間の陸部に形成された第1の保護層と、この第1
の保護層上に形成され記録用光ビ−ムの照射量に応じて
結晶状態から非晶質状態に相変化することにより情報を
記録する記録層と、この第1の記録層上に形成された第
2の保護層と、この第2の保護層上に形成された反射層
とを備えた情報記録媒体において、上記第1の保護層の
膜厚を再生レ−ザ光を上記基板上に照射した時に干渉効
果によって生じる結晶と非晶質の反射光量差の変化の第
1周期内の厚さとすることを特徴とする。
【0018】請求項7に係わる情報記録媒体は、透明プ
ラスチック基板上に形成された溝部と、この溝部上に形
成されこの溝部に略相似する断面形状を有する第1のZ
nS:SiO2 保護層と、この第1のZnS:SiO2
保護層上に形成され記録用光ビ−ムの照射量に応じて結
晶状態から非晶質状態に相変化することにより情報を記
録するGeSbTe記録層と、この第1の記録層上に形
成された第2のZnS:SiO2 保護層と、この第2の
ZnS:SiO2 保護層上に形成されたAIMO合金反
射層とを備えた情報記録媒体において、上記第1のZn
S:SiO2 保護層の膜厚を再生レ−ザ光を上記基板上
に照射した時に干渉効果によって生じる結晶と非晶質の
反射光量差の変化の第1周期内の厚さとすることを特徴
とする。
ラスチック基板上に形成された溝部と、この溝部上に形
成されこの溝部に略相似する断面形状を有する第1のZ
nS:SiO2 保護層と、この第1のZnS:SiO2
保護層上に形成され記録用光ビ−ムの照射量に応じて結
晶状態から非晶質状態に相変化することにより情報を記
録するGeSbTe記録層と、この第1の記録層上に形
成された第2のZnS:SiO2 保護層と、この第2の
ZnS:SiO2 保護層上に形成されたAIMO合金反
射層とを備えた情報記録媒体において、上記第1のZn
S:SiO2 保護層の膜厚を再生レ−ザ光を上記基板上
に照射した時に干渉効果によって生じる結晶と非晶質の
反射光量差の変化の第1周期内の厚さとすることを特徴
とする。
【0019】請求項8に係わる情報記録媒体は、透明プ
ラスチック基板上に列状に形成された溝部と隣接する溝
部との間の陸部に形成された第1のZnS:SiO2 保
護層と、この第1のZnS:SiO2 保護層上に形成さ
れ記録用光ビ−ムの照射量に応じて結晶状態から非晶質
状態に相変化することにより情報を記録するGeSbT
e記録層と、この第1のGeSbTe記録層上に形成さ
れた第2のZnS:SiO2 保護層と、この第2のZn
S:SiO2 保護層上に形成されたAIMO合金反射層
とを備えた情報記録媒体において、上記第1のZnS:
SiO2 保護層の膜厚を再生レ−ザ光を上記基板上に照
射した時に干渉効果によって生じる結晶と非晶質の反射
光量差の変化の第1周期内の厚さとすることを特徴とす
る。
ラスチック基板上に列状に形成された溝部と隣接する溝
部との間の陸部に形成された第1のZnS:SiO2 保
護層と、この第1のZnS:SiO2 保護層上に形成さ
れ記録用光ビ−ムの照射量に応じて結晶状態から非晶質
状態に相変化することにより情報を記録するGeSbT
e記録層と、この第1のGeSbTe記録層上に形成さ
れた第2のZnS:SiO2 保護層と、この第2のZn
S:SiO2 保護層上に形成されたAIMO合金反射層
とを備えた情報記録媒体において、上記第1のZnS:
SiO2 保護層の膜厚を再生レ−ザ光を上記基板上に照
射した時に干渉効果によって生じる結晶と非晶質の反射
光量差の変化の第1周期内の厚さとすることを特徴とす
る。
【0020】請求項9に係わる情報記録媒体は、ポリカ
−ボネ−ト樹脂基板上に形成された溝部と、この溝部上
に形成されこの溝部に略相似する断面形状を有する第1
のZnS:SiO2 保護層と、この第1のZnS:Si
O2 保護層上に形成され記録用光ビ−ムの照射量に応じ
て結晶状態から非晶質状態に相変化することにより情報
を記録するGeSbTe記録層と、この第1の記録層上
に形成された第2のZnS:SiO2 保護層と、この第
2のZnS:SiO2 保護層上に形成されたAIMO合
金反射層とを備えた情報記録媒体において、上記第1の
ZnS:SiO2 保護層の膜厚を再生レ−ザ光の波長を
500〜830nmとした場合に上記基板上に照射した
時に干渉効果によって生じる結晶と非晶質の反射光量差
の変化の第1周期内の厚さである0.09〜0.19μ
mとすることを特徴とする。
−ボネ−ト樹脂基板上に形成された溝部と、この溝部上
に形成されこの溝部に略相似する断面形状を有する第1
のZnS:SiO2 保護層と、この第1のZnS:Si
O2 保護層上に形成され記録用光ビ−ムの照射量に応じ
て結晶状態から非晶質状態に相変化することにより情報
を記録するGeSbTe記録層と、この第1の記録層上
に形成された第2のZnS:SiO2 保護層と、この第
2のZnS:SiO2 保護層上に形成されたAIMO合
金反射層とを備えた情報記録媒体において、上記第1の
ZnS:SiO2 保護層の膜厚を再生レ−ザ光の波長を
500〜830nmとした場合に上記基板上に照射した
時に干渉効果によって生じる結晶と非晶質の反射光量差
の変化の第1周期内の厚さである0.09〜0.19μ
mとすることを特徴とする。
【0021】請求項10に係わる情報記録媒体は、ポリ
カ−ボネ−ト樹脂基板上に列状に形成された溝部と隣接
する溝部との間の陸部に形成された第1のZnS:Si
O2保護層と、この第1のZnS:SiO2 保護層上に
形成され記録用光ビ−ムの照射量に応じて結晶状態から
非晶質状態に相変化することにより情報を記録するGe
SbTe記録層と、この第1のGeSbTe記録層上に
形成された第2のZnS:SiO2 保護層と、この第2
のZnS:SiO2 保護層上に形成されたAIMO合金
反射層とを備えた情報記録媒体において、上記第1のZ
nS:SiO2保護層の膜厚を再生レ−ザ光の波長を5
00〜830nmとした場合に上記基板上に照射した時
に干渉効果によって生じる結晶と非晶質の反射光量差の
変化の第1周期内の厚さである0.09〜0.19μm
とすることを特徴とする。
カ−ボネ−ト樹脂基板上に列状に形成された溝部と隣接
する溝部との間の陸部に形成された第1のZnS:Si
O2保護層と、この第1のZnS:SiO2 保護層上に
形成され記録用光ビ−ムの照射量に応じて結晶状態から
非晶質状態に相変化することにより情報を記録するGe
SbTe記録層と、この第1のGeSbTe記録層上に
形成された第2のZnS:SiO2 保護層と、この第2
のZnS:SiO2 保護層上に形成されたAIMO合金
反射層とを備えた情報記録媒体において、上記第1のZ
nS:SiO2保護層の膜厚を再生レ−ザ光の波長を5
00〜830nmとした場合に上記基板上に照射した時
に干渉効果によって生じる結晶と非晶質の反射光量差の
変化の第1周期内の厚さである0.09〜0.19μm
とすることを特徴とする。
【0022】請求項1,3,5,7,9によれば、透明
基板上に記録用光ビームの照射により原子配列の変化を
生じさせ、情報の記録、消去、重ね書きする相変化光情
報記録媒体を用いて、記録マークをPC基板上に設けた
溝部に記録するグループ記録において、PC基板と記録
層の間の保護層の膜厚を再生レーザー光照射時における
干渉効果によって生じる反射光量変化の第1周期内の膜
厚とすることで十分に大きな再生信号の振幅を得られる
ようにしている。
基板上に記録用光ビームの照射により原子配列の変化を
生じさせ、情報の記録、消去、重ね書きする相変化光情
報記録媒体を用いて、記録マークをPC基板上に設けた
溝部に記録するグループ記録において、PC基板と記録
層の間の保護層の膜厚を再生レーザー光照射時における
干渉効果によって生じる反射光量変化の第1周期内の膜
厚とすることで十分に大きな再生信号の振幅を得られる
ようにしている。
【0023】請求項2,4,6,8,10によれば、透
明基板上に記録用光ビームの照射により原子配列の変化
を生じさせ、情報の記録、消去、重ね書きする相変化光
情報記録媒体を用いて、記録マークをPC基板上に設け
た溝のランド部に記録するランド記録においてPC基板
と記録層の間の保護層の膜厚を再生レーザー光照射時に
おける干渉効果によって生じる反射光量変化の第1周期
内の膜厚とすることにより、十分に大きなエンボス再生
信号の振幅が得らようにしている。
明基板上に記録用光ビームの照射により原子配列の変化
を生じさせ、情報の記録、消去、重ね書きする相変化光
情報記録媒体を用いて、記録マークをPC基板上に設け
た溝のランド部に記録するランド記録においてPC基板
と記録層の間の保護層の膜厚を再生レーザー光照射時に
おける干渉効果によって生じる反射光量変化の第1周期
内の膜厚とすることにより、十分に大きなエンボス再生
信号の振幅が得らようにしている。
【0024】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態について説明する。本願発明の情報記憶媒体の構
成は第1の保護層の膜厚が後述するように特定の範囲内
にあること以外については従来の構造と同じである。
の形態について説明する。本願発明の情報記憶媒体の構
成は第1の保護層の膜厚が後述するように特定の範囲内
にあること以外については従来の構造と同じである。
【0025】図1において、相変化光情報記録媒体の断
面図を示しておく。つまり、ポリカ−ボネイト(PC)
基板11の溝部12には第1の保護層13、記録層1
4、第2の保護層15、反射層16が順次形成されてい
る。
面図を示しておく。つまり、ポリカ−ボネイト(PC)
基板11の溝部12には第1の保護層13、記録層1
4、第2の保護層15、反射層16が順次形成されてい
る。
【0026】第1の保護層13は、記録時に記録層14
で発生した熱のPC基板11への負荷を抑制するために
設けられている。ここで、第1の保護層13の膜厚は、
後述するように再生光を上記基板11上に照射した時に
干渉効果によって生じる結晶と非晶質の反射光量差の変
化の第1周期内の厚さにしている。
で発生した熱のPC基板11への負荷を抑制するために
設けられている。ここで、第1の保護層13の膜厚は、
後述するように再生光を上記基板11上に照射した時に
干渉効果によって生じる結晶と非晶質の反射光量差の変
化の第1周期内の厚さにしている。
【0027】次に、図3を参照して第2の保護層15を
ZnS:SiO2 が20nmの厚さ、記録層14はGe
SbTeが20nmの厚さ、反射層16はAIMO合金
が200nmとし、PC基板11と記録層14との間に
形成されたZnS:SiO2よりなる第1の保護層13
の厚さを変化させた場合に、記録層14を非晶質(アモ
ルファス)あるいは結晶状態とした場合の光の反射率の
変化について説明する。図5において、横軸は第1の保
護層13の膜厚(μm)、縦軸に基板側の反射率(%)
を意味し、曲線Aは記録層14が結晶状態での反射率曲
線を、曲線Bは記録層14が非晶質(アモルファス)状
態での反射率曲線を示し、曲線Cは曲線A−曲線Bの曲
線を示す。ここで、用いたレーザー光の波長は680nm
とし、計算にはPC基板11のグループ形状は含まれて
いない。
ZnS:SiO2 が20nmの厚さ、記録層14はGe
SbTeが20nmの厚さ、反射層16はAIMO合金
が200nmとし、PC基板11と記録層14との間に
形成されたZnS:SiO2よりなる第1の保護層13
の厚さを変化させた場合に、記録層14を非晶質(アモ
ルファス)あるいは結晶状態とした場合の光の反射率の
変化について説明する。図5において、横軸は第1の保
護層13の膜厚(μm)、縦軸に基板側の反射率(%)
を意味し、曲線Aは記録層14が結晶状態での反射率曲
線を、曲線Bは記録層14が非晶質(アモルファス)状
態での反射率曲線を示し、曲線Cは曲線A−曲線Bの曲
線を示す。ここで、用いたレーザー光の波長は680nm
とし、計算にはPC基板11のグループ形状は含まれて
いない。
【0028】この図に示すように再生光量で最大信号振
幅が得られるのは膜厚が150nm,320nm,490nm
となるが、320nm,490nmとするとグループ幅が狭
くなり、信号振幅が得られない。
幅が得られるのは膜厚が150nm,320nm,490nm
となるが、320nm,490nmとするとグループ幅が狭
くなり、信号振幅が得られない。
【0029】そのため透明基板11上に記録用光ビーム
の照射により原子配列の変化を生じさせ、情報の記録、
消去、重ね書きする相変化光情報記録媒体を用いて、記
録マークをPC基板11上に設けた溝のグループ部に記
録するグループ記録においてPC基板11と記録層13
の間の第1の保護層14の膜厚を再生レーザー光照射時
における干渉効果によって生じる反射光量変化の第1周
期である150nmの膜厚とすれば良いことが判明した。
の照射により原子配列の変化を生じさせ、情報の記録、
消去、重ね書きする相変化光情報記録媒体を用いて、記
録マークをPC基板11上に設けた溝のグループ部に記
録するグループ記録においてPC基板11と記録層13
の間の第1の保護層14の膜厚を再生レーザー光照射時
における干渉効果によって生じる反射光量変化の第1周
期である150nmの膜厚とすれば良いことが判明した。
【0030】例えば、レ−ザ波長が830 nmに対して第1
の保護層14の膜厚が0.19μm、レ−ザ波長が780 nmに
対して第1の保護層14の膜厚が0.17μm、レ−ザ波長
が680 nmに対して第1の保護層14の膜厚が0.14μm、
レ−ザ波長が600 nmに対して第1の保護層14の膜厚が
0.12μm、レ−ザ波長が500 nmに対して第1の保護層1
4の膜厚が0.09μmが最適な関係である。
の保護層14の膜厚が0.19μm、レ−ザ波長が780 nmに
対して第1の保護層14の膜厚が0.17μm、レ−ザ波長
が680 nmに対して第1の保護層14の膜厚が0.14μm、
レ−ザ波長が600 nmに対して第1の保護層14の膜厚が
0.12μm、レ−ザ波長が500 nmに対して第1の保護層1
4の膜厚が0.09μmが最適な関係である。
【0031】また、同様に透明基板上に記録用光ビーム
の照射により原子配列の変化を生じさせ、情報の記録、
消去、重ね書きする図2に示すような断面構造を有する
相変化光情報記録媒体を用いて、記録マークをPC基板
21上に設けた溝のランド部21に記録するランド記録
においてPC基板11と記録層14の間の第1の保護層
14の膜厚が記録再生レーザー光の波長の第1周期内の
膜厚とすることにより、十分な信号振幅を得ることがで
きる。
の照射により原子配列の変化を生じさせ、情報の記録、
消去、重ね書きする図2に示すような断面構造を有する
相変化光情報記録媒体を用いて、記録マークをPC基板
21上に設けた溝のランド部21に記録するランド記録
においてPC基板11と記録層14の間の第1の保護層
14の膜厚が記録再生レーザー光の波長の第1周期内の
膜厚とすることにより、十分な信号振幅を得ることがで
きる。
【0032】次に、図4及び図5を参照して情報記録媒
体を成膜する成膜装置について説明する。図4は成膜装
置の側面図、図5はその上面図である。図4及び図5に
おいて、21は真空容器である。この真空容器21の底
壁にはガス排気ポート22が接続されている。このガス
排気ポート22は排気装置23に接続されている。この
排出ボード23を介して真空容器21内を排気するよう
になっている。
体を成膜する成膜装置について説明する。図4は成膜装
置の側面図、図5はその上面図である。図4及び図5に
おいて、21は真空容器である。この真空容器21の底
壁にはガス排気ポート22が接続されている。このガス
排気ポート22は排気装置23に接続されている。この
排出ボード23を介して真空容器21内を排気するよう
になっている。
【0033】真空容器21の上部には、支持装置24が
設けられている。この支持装置24は成膜中に図示しな
いモ−タにより支持装置の軸を中心に回転駆動される。
この支持装置24には円盤上の基板25がその面を水平
にして支架されている。
設けられている。この支持装置24は成膜中に図示しな
いモ−タにより支持装置の軸を中心に回転駆動される。
この支持装置24には円盤上の基板25がその面を水平
にして支架されている。
【0034】また、真空容器21内の底部近傍には基板
25に対向するように、所定元素で形成されたスパッタ
源26、27、28、29が配設されている。これら各
スパッタ源26〜29には、図示しない高周波電源が接
続されている。
25に対向するように、所定元素で形成されたスパッタ
源26、27、28、29が配設されている。これら各
スパッタ源26〜29には、図示しない高周波電源が接
続されている。
【0035】また、30はスパッタガスとしてArガス
を溜めているガス蓄積装置である。このガス蓄積装置3
0から真空容器21の底壁にはガス導入ポート31が接
続されている。
を溜めているガス蓄積装置である。このガス蓄積装置3
0から真空容器21の底壁にはガス導入ポート31が接
続されている。
【0036】各スパッタ源26〜29の上方にはモニタ
装置32〜35がそれぞれ設けられており、各スパッタ
源26〜29からの元素のスパッタ量をモニタするよう
になっている。このモニタ装置32〜35でモニタされ
たスパッタ量が所定の比となるように各スパッタ源に投
入する電力が調整されるようになっている。
装置32〜35がそれぞれ設けられており、各スパッタ
源26〜29からの元素のスパッタ量をモニタするよう
になっている。このモニタ装置32〜35でモニタされ
たスパッタ量が所定の比となるように各スパッタ源に投
入する電力が調整されるようになっている。
【0037】このように構成された成膜装置の成膜処理
について説明する。まず、排気装置23を駆動して、真
空容器21内を空気をガス排気ポ−ト22より排気し、
真空容器21内を、例えば数1torr台の真空度まで
排気する。
について説明する。まず、排気装置23を駆動して、真
空容器21内を空気をガス排気ポ−ト22より排気し、
真空容器21内を、例えば数1torr台の真空度まで
排気する。
【0038】
【数1】
【0039】次いで、ガス蓄積装置30からガス導入ポ
ート31を介してArガスを真空容器21内に導入し、
排気装置23の排気量を調節して真空容器21内を所定
の減圧下に保持する。
ート31を介してArガスを真空容器21内に導入し、
排気装置23の排気量を調節して真空容器21内を所定
の減圧下に保持する。
【0040】そして、支持装置24を駆動して基板22
を回転させつつスパッタ源26〜29に所定時間電力を
印加する。これにより、基板25にこの実施例の組成の
記録層14が形成される。
を回転させつつスパッタ源26〜29に所定時間電力を
印加する。これにより、基板25にこの実施例の組成の
記録層14が形成される。
【0041】次に、実際のディスクの成膜工程を説明す
る。真空容器内にGeSbTe、ZnS:Si02混合物及びAl合金
のスパッタ源を設け、容器内を8×数2torrまで排
気した。次に、Arガスを導入して4×10数3tor
rに全体の気圧を調整した。
る。真空容器内にGeSbTe、ZnS:Si02混合物及びAl合金
のスパッタ源を設け、容器内を8×数2torrまで排
気した。次に、Arガスを導入して4×10数3tor
rに全体の気圧を調整した。
【0042】
【数2】
【0043】
【数3】
【0044】次に、十分に洗浄した外径90mm、板厚
0.6mmの円板状ポリカーボネート基板を用い、この基
板を50rpm で回転しつつモニタ装置32〜35により
各元素のスパッタ量をモニタして、各スパッタ源26〜
29に投入する電力をコントロールする。
0.6mmの円板状ポリカーボネート基板を用い、この基
板を50rpm で回転しつつモニタ装置32〜35により
各元素のスパッタ量をモニタして、各スパッタ源26〜
29に投入する電力をコントロールする。
【0045】最初に基板25に対してZnS:Si02、GeSbT
e、ZnS:Si02、金属反射層Al合金等を層構成に合わせ
て堆積させる。さらにこの記録層13上に保護膜2して
紫外線硬化樹脂を10umスピンコータによりオーバーコ
ートをし、紫外線を照射して硬化させ情報記録媒体を形
成した。
e、ZnS:Si02、金属反射層Al合金等を層構成に合わせ
て堆積させる。さらにこの記録層13上に保護膜2して
紫外線硬化樹脂を10umスピンコータによりオーバーコ
ートをし、紫外線を照射して硬化させ情報記録媒体を形
成した。
【0046】次に、以上のようにして作成した情報記録
媒体に情報を記録する記録装置について図6を参照して
説明する。情報記録媒体(例えば相変化形光ディスク)
41はスピンドルモータ42に固定され、所定の回転数
で回転される。
媒体に情報を記録する記録装置について図6を参照して
説明する。情報記録媒体(例えば相変化形光ディスク)
41はスピンドルモータ42に固定され、所定の回転数
で回転される。
【0047】情報記録媒体41上にレーザー光を集光さ
せるための光学系43が配置されている。半導体レーザ
ー駆動回路44から出力された光はコリメータレンズ4
5で平行光となりビームスプリッタ46とλ/4波長板
47を通って対物レンズ48により情報記録媒体41上
に集光する。
せるための光学系43が配置されている。半導体レーザ
ー駆動回路44から出力された光はコリメータレンズ4
5で平行光となりビームスプリッタ46とλ/4波長板
47を通って対物レンズ48により情報記録媒体41上
に集光する。
【0048】情報記録媒体41からの反射光はビームス
プリッタ46で分けられ、検出レンズ49を通って受光
器50に受光され検出信号とされる。この検出信号は一
方で対物レンズ48を駆動するための駆動コイル48L
に電流を流すサーボ系51にも供給される。このサ−ボ
系51により、常に対物レンズ48と情報記録媒体41
との距離を一定に保ち、情報記録媒体41上に集光スポ
ットを結像することができる。
プリッタ46で分けられ、検出レンズ49を通って受光
器50に受光され検出信号とされる。この検出信号は一
方で対物レンズ48を駆動するための駆動コイル48L
に電流を流すサーボ系51にも供給される。このサ−ボ
系51により、常に対物レンズ48と情報記録媒体41
との距離を一定に保ち、情報記録媒体41上に集光スポ
ットを結像することができる。
【0049】次に、図7を参照して半導体レーザー駆動
回路44の一例について説明する。情報記録媒体41で
ある相変化光ディスクは前述したように記録パワー、消
去パワー及び再生パワーの3段階の光変調を必要とす
る。つまり、61は記録時のパワ−レベルを出力するた
めのレ−ザ駆動電流回路、62は再生時のパワ−レベル
を出力するためのレ−ザ駆動電流回路、63は消去時の
パワ−レベルを出力するためのレ−ザ駆動電流回路であ
る。64はレ−ザ駆動電流回路61から出力される記録
時のパワ−レベルはスイッチS1を介して加算器64の
一方の入力端に入力される。また、レ−ザ駆動電流回路
62から出力される再生時のパワ−レベル及びレ−ザ駆
動電流回路63から出力される消去時のパワ−レベルは
切り替えスイッチS2により選択されて加算器64に出
力される。
回路44の一例について説明する。情報記録媒体41で
ある相変化光ディスクは前述したように記録パワー、消
去パワー及び再生パワーの3段階の光変調を必要とす
る。つまり、61は記録時のパワ−レベルを出力するた
めのレ−ザ駆動電流回路、62は再生時のパワ−レベル
を出力するためのレ−ザ駆動電流回路、63は消去時の
パワ−レベルを出力するためのレ−ザ駆動電流回路であ
る。64はレ−ザ駆動電流回路61から出力される記録
時のパワ−レベルはスイッチS1を介して加算器64の
一方の入力端に入力される。また、レ−ザ駆動電流回路
62から出力される再生時のパワ−レベル及びレ−ザ駆
動電流回路63から出力される消去時のパワ−レベルは
切り替えスイッチS2により選択されて加算器64に出
力される。
【0050】加算器64で加算されたパワ−レベルは増
幅器65で増幅された後にレ−ザダイオ−ド66に供給
される。スイッチS1,S2の切り替えはマルチプレク
サ67により行われる。
幅器65で増幅された後にレ−ザダイオ−ド66に供給
される。スイッチS1,S2の切り替えはマルチプレク
サ67により行われる。
【0051】マルチプレクサ67には図示しないホスト
装置からの読み出し書き込み信号R/Wが入力される。
さらに、図示しないホスト装置から出力される転送され
たデ−タは、変調用ROM68により周知のいわゆる
(1−7)変調または(2−7)変調等のデ−タに変調
され、これをクロック生成部69から出力されるチャネ
ルクロックに同期させて、パラレル・シリアル変換器7
0により、シリアルデ−タに変換される。このシリアル
デ−タはマルチプレクサ67に出力される。
装置からの読み出し書き込み信号R/Wが入力される。
さらに、図示しないホスト装置から出力される転送され
たデ−タは、変調用ROM68により周知のいわゆる
(1−7)変調または(2−7)変調等のデ−タに変調
され、これをクロック生成部69から出力されるチャネ
ルクロックに同期させて、パラレル・シリアル変換器7
0により、シリアルデ−タに変換される。このシリアル
デ−タはマルチプレクサ67に出力される。
【0052】以上のように構成した装置の書き込み及び
消去時の処理について説明する。この場合には、R/W
信号がLOWとなってマルチプレクサ67に出力され
る。この結果、マルチプレクサ67はスイッチS2をレ
−ザ駆動電流回路63の方に切り替える。また同時に、
ホスト装置から出力される転送されたデ−タは、変調用
ROM68を介して(1−7)変調または(2−7)変
調等のデ−タに変調され、これをクロック生成部69か
ら出力されるチャネルクロックに同期させて、パラレル
・シリアル変換器70により、シリアルデ−タに変換さ
れ、そのシリアルデ−タはマルチプレクサ67に出力さ
れる。
消去時の処理について説明する。この場合には、R/W
信号がLOWとなってマルチプレクサ67に出力され
る。この結果、マルチプレクサ67はスイッチS2をレ
−ザ駆動電流回路63の方に切り替える。また同時に、
ホスト装置から出力される転送されたデ−タは、変調用
ROM68を介して(1−7)変調または(2−7)変
調等のデ−タに変調され、これをクロック生成部69か
ら出力されるチャネルクロックに同期させて、パラレル
・シリアル変換器70により、シリアルデ−タに変換さ
れ、そのシリアルデ−タはマルチプレクサ67に出力さ
れる。
【0053】そして、書き込み用レーザー駆動電流回路
61、消去用レーザー駆動回路63には予め各出力レー
ザーパワーレベルを設定しておき、マルチプレクサ67
により出力される信号に同期してスイッチS1をオン、
オフを切り替えることにより書き込み用レーザー駆動電
流が加算器64へ流れ込み、スイッチS2を介してレ−
ザ駆動回路63から流量する消去パワー駆動用の電流に
加算される。
61、消去用レーザー駆動回路63には予め各出力レー
ザーパワーレベルを設定しておき、マルチプレクサ67
により出力される信号に同期してスイッチS1をオン、
オフを切り替えることにより書き込み用レーザー駆動電
流が加算器64へ流れ込み、スイッチS2を介してレ−
ザ駆動回路63から流量する消去パワー駆動用の電流に
加算される。
【0054】そして、その加算された駆動電流は増幅器
65により増幅され、レーザーダイオード66に出力さ
れる。この結果、レーザーダイオード66は設定パワー
レベルのレ−ザパワ−を設定時間だけ照射する。
65により増幅され、レーザーダイオード66に出力さ
れる。この結果、レーザーダイオード66は設定パワー
レベルのレ−ザパワ−を設定時間だけ照射する。
【0055】再生時はR/W信号がHIGHとなってマ
ルチプレクサ67に入力される。この結果、マルチプレ
クサ67はスイッチS2を再生用レ−ザ駆動電流回路6
2側に接続される。この結果、再生用レ−ザ駆動電流回
路の62から出力される再生用の駆動電流は増幅器65
で増幅された後、レ−ザダイオ−ド66に出力される。
この結果、レーザーダイオード66から情報記録媒体4
1である相変化光ディスクに再生用レーザーパワーが照
射される。
ルチプレクサ67に入力される。この結果、マルチプレ
クサ67はスイッチS2を再生用レ−ザ駆動電流回路6
2側に接続される。この結果、再生用レ−ザ駆動電流回
路の62から出力される再生用の駆動電流は増幅器65
で増幅された後、レ−ザダイオ−ド66に出力される。
この結果、レーザーダイオード66から情報記録媒体4
1である相変化光ディスクに再生用レーザーパワーが照
射される。
【0056】次に、同一条件下で作成した2つのサンプ
ルで従来の記録方式と今回の記録方式で記録特性を評価
した。なお、相変化光ディスクの膜構成はPC/ZnS:Si02/
GeSbTe(20nm)/ZnS:Si02(20nm)/AlM0合金(200nm) であ
り、PC基板11と記録層14の間の第1の保護層13
のZnS:Si02の膜厚を第1周期である150nm、第2周期
である290nmと第3周期である490nmの3種類を作
成した。この試料をスピンドルモータ42に固定し、線
速7.5m/s で回転させた。この状態で記録パルス幅3
0nsec、記録パワー13mW、消去パワー6mW、書き込み
周波数5.23MHz の条件で記録した時の再生信号振幅
を第1の保護層13の膜厚を変えて評価した。
ルで従来の記録方式と今回の記録方式で記録特性を評価
した。なお、相変化光ディスクの膜構成はPC/ZnS:Si02/
GeSbTe(20nm)/ZnS:Si02(20nm)/AlM0合金(200nm) であ
り、PC基板11と記録層14の間の第1の保護層13
のZnS:Si02の膜厚を第1周期である150nm、第2周期
である290nmと第3周期である490nmの3種類を作
成した。この試料をスピンドルモータ42に固定し、線
速7.5m/s で回転させた。この状態で記録パルス幅3
0nsec、記録パワー13mW、消去パワー6mW、書き込み
周波数5.23MHz の条件で記録した時の再生信号振幅
を第1の保護層13の膜厚を変えて評価した。
【0057】この結果を図8に結果を示す。横軸は膜
厚、縦軸は第1周期の時の出力を100%とした時の相
対値である。結果は第1周期が100%とした場合、第
2周期では85%、第3周期では73%となった。
厚、縦軸は第1周期の時の出力を100%とした時の相
対値である。結果は第1周期が100%とした場合、第
2周期では85%、第3周期では73%となった。
【0058】このように、再生信号の振幅は第1の保護
層13の膜厚が再生光を上記基板上に照射した時に干渉
効果によって生じる結晶と非晶質の反射光量差の変化の
第1周期内に設定することにより、上げることができ
る。
層13の膜厚が再生光を上記基板上に照射した時に干渉
効果によって生じる結晶と非晶質の反射光量差の変化の
第1周期内に設定することにより、上げることができ
る。
【0059】また、同一条件下で作成した2つのサンプ
ルで従来の記録方式と今回の記録方式で記録特性を評価
した。用いた相変化光ディスクの膜構成はPC/ZnS:Si02/
GeSbTe(20nm)/ZnS:Si02(20nm)/AlM0合金(200nm) で、P
C基板と記録層の間の保護層1のZnS:Si02の膜厚を第1
周期である150nm、第2周期である290nmと第3周
期である490nmの3種類を作成した。この試料をスピ
ンドルモータ42に固定し、線速7.5m/s で回転させ
た。この状態でエンボス信号の再生時の再生信号振幅を
第1の保護層13の膜厚を変えて評価した。
ルで従来の記録方式と今回の記録方式で記録特性を評価
した。用いた相変化光ディスクの膜構成はPC/ZnS:Si02/
GeSbTe(20nm)/ZnS:Si02(20nm)/AlM0合金(200nm) で、P
C基板と記録層の間の保護層1のZnS:Si02の膜厚を第1
周期である150nm、第2周期である290nmと第3周
期である490nmの3種類を作成した。この試料をスピ
ンドルモータ42に固定し、線速7.5m/s で回転させ
た。この状態でエンボス信号の再生時の再生信号振幅を
第1の保護層13の膜厚を変えて評価した。
【0060】図9にその結果を示す。横軸は膜厚、縦軸
は第1周期の時の出力を100%とした時の相対値であ
る。結果は第1周期が100%とした場合、第2周期で
は75%、第3周期では56%となった。
は第1周期の時の出力を100%とした時の相対値であ
る。結果は第1周期が100%とした場合、第2周期で
は75%、第3周期では56%となった。
【0061】このように、エンボス信号の再生信号の振
幅は第1の保護層13の膜厚が再生光を上記基板上に照
射した時に干渉効果によって生じる結晶と非晶質の反射
光量差の変化の第1周期内に設定することにより、上げ
ることができる。
幅は第1の保護層13の膜厚が再生光を上記基板上に照
射した時に干渉効果によって生じる結晶と非晶質の反射
光量差の変化の第1周期内に設定することにより、上げ
ることができる。
【0062】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、透
明基板上に記録用光ビームの照射により原子配列の変化
を生じさせ、情報の記録、消去、重ね書きする相変化光
情報記録媒体を用いて、記録マークをPC基板上に設け
た溝のグループ部に記録するグループ記録においてPC
基板と記録層の間の保護層の膜厚を再生レーザー光照射
時における干渉効果によって生じる反射光量変化の第1
周期内の膜厚とすることにより、で十分に大きな再生信
号振幅が得ることができる。
明基板上に記録用光ビームの照射により原子配列の変化
を生じさせ、情報の記録、消去、重ね書きする相変化光
情報記録媒体を用いて、記録マークをPC基板上に設け
た溝のグループ部に記録するグループ記録においてPC
基板と記録層の間の保護層の膜厚を再生レーザー光照射
時における干渉効果によって生じる反射光量変化の第1
周期内の膜厚とすることにより、で十分に大きな再生信
号振幅が得ることができる。
【0063】さらに、本発明によれば、透明基板上に記
録用光ビームの照射により原子配列の変化を生じさせ、
情報の記録、消去、重ね書きする相変化光情報記録媒体
を用いて、記録マークをPC基板上に設けた溝のランド
部に記録するランド記録においてPC基板と記録層の間
の保護層の膜厚を再生レーザー光照射時における干渉効
果によって生じる反射光量変化の第1周期内の膜厚とす
ることにより十分に大きなエンボス再生信号振幅が得る
ことができる。
録用光ビームの照射により原子配列の変化を生じさせ、
情報の記録、消去、重ね書きする相変化光情報記録媒体
を用いて、記録マークをPC基板上に設けた溝のランド
部に記録するランド記録においてPC基板と記録層の間
の保護層の膜厚を再生レーザー光照射時における干渉効
果によって生じる反射光量変化の第1周期内の膜厚とす
ることにより十分に大きなエンボス再生信号振幅が得る
ことができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係わる情報記録媒
体の断面図。
体の断面図。
【図2】同情報記録媒体の断面図。
【図3】第1の保護層の膜厚に対する反射光量の変化を
示す図。
示す図。
【図4】同情報記録媒体の成膜処理を行う成膜装置の側
面図。
面図。
【図5】同情報記録媒体を製造する成膜装置の上面図。
【図6】同情報記録媒体に情報を記録する記録装置を示
す図。
す図。
【図7】同記録装置のレーザ駆動系を示すブロック図。
【図8】従来と本発明の記録再生信号振幅の比較を示す
図。
図。
【図9】従来方式と本方式のエンボス再生信号振幅の比
較を示す図。
較を示す図。
【図10】従来例の情報記録膜の断面図。
【図11】レーザー駆動電流波形の一般例。
11…PC基板、12…溝部、13…第2の保護膜、1
4…記録層、15…第2の保護膜、16…反射層。
4…記録層、15…第2の保護膜、16…反射層。
Claims (10)
- 【請求項1】 基板上に形成された溝部と、この溝部上
に形成されこの溝部に略相似する断面形状を有する第1
の保護層と、この第1の保護層上に形成され光ビ−ムの
照射量に応じて結晶状態から非晶質状態間で相変化する
ことにより情報を記録する記録層と、この第1の記録層
上に形成された第2の保護層と、この第2の保護層上に
形成された反射層とを備えた情報記録媒体において、 上記第1の保護層の膜厚を再生光を上記基板上に照射し
た時に干渉効果によって生じる結晶と非晶質の反射光量
差の変化の第1周期内の厚さとすることを特徴とする情
報記録媒体。 - 【請求項2】 基板上に列状に形成された溝部と隣接す
る溝部との間の陸部に形成された第1の保護層と、この
第1の保護層上に形成され光ビ−ムの照射量に応じて結
晶状態から非晶質状態間で相変化することにより情報を
記録する記録層と、この第1の記録層上に形成された第
2の保護層と、この第2の保護層上に形成された反射層
とを備えた情報記録媒体において、 上記第1の保護層の膜厚を再生光を上記基板上に照射し
た時に干渉効果によって生じる結晶と非晶質の反射光量
差の変化の第1周期内の厚さとすることを特徴とする情
報記録媒体。 - 【請求項3】 透明基板上に形成された溝部と、この溝
部上に形成されこの溝部に略相似する断面形状を有する
第1の保護層と、この第1の保護層上に形成され記録用
光ビ−ムの照射量に応じて結晶状態から非晶質状態に相
変化することにより情報を記録する記録層と、この第1
の記録層上に形成された第2の保護層と、この第2の保
護層上に形成された反射層とを備えた情報記録媒体にお
いて、 上記第1の保護層の膜厚を再生レ−ザ光を上記基板上に
照射した時に干渉効果によって生じる結晶と非晶質の反
射光量差の変化の第1周期内の厚さとすることを特徴と
する情報記録媒体。 - 【請求項4】 透明基板上に列状に形成された溝部と隣
接する溝部との間の陸部に形成された第1の保護層と、
この第1の保護層上に形成され記録用光ビ−ムの照射量
に応じて結晶状態から非晶質状態に相変化することによ
り情報を記録する記録層と、この第1の記録層上に形成
された第2の保護層と、この第2の保護層上に形成され
た反射層とを備えた情報記録媒体において、 上記第1の保護層の膜厚を再生レ−ザ光を上記基板上に
照射した時に干渉効果によって生じる結晶と非晶質の反
射光量差の変化の第1周期内の厚さとすることを特徴と
する情報記録媒体。 - 【請求項5】 透明プラスチック基板上に形成された溝
部と、この溝部上に形成されこの溝部に略相似する断面
形状を有する第1の保護層と、この第1の保護層上に形
成され記録用光ビ−ムの照射量に応じて結晶状態から非
晶質状態に相変化することにより情報を記録する記録層
と、この第1の記録層上に形成された第2の保護層と、
この第2の保護層上に形成された反射層とを備えた情報
記録媒体において、 上記第1の保護層の膜厚を再生レ−ザ光を上記基板上に
照射した時に干渉効果によって生じる結晶と非晶質の反
射光量差の変化の第1周期内の厚さとすることを特徴と
する情報記録媒体。 - 【請求項6】 透明プラスチック基板上に列状に形成さ
れた溝部と隣接する溝部との間の陸部に形成された第1
の保護層と、この第1の保護層上に形成され記録用光ビ
−ムの照射量に応じて結晶状態から非晶質状態に相変化
することにより情報を記録する記録層と、この第1の記
録層上に形成された第2の保護層と、この第2の保護層
上に形成された反射層とを備えた情報記録媒体におい
て、 上記第1の保護層の膜厚を再生レ−ザ光を上記基板上に
照射した時に干渉効果によって生じる結晶と非晶質の反
射光量差の変化の第1周期内の厚さとすることを特徴と
する情報記録媒体。 - 【請求項7】 透明プラスチック基板上に形成された溝
部と、この溝部上に形成されこの溝部に略相似する断面
形状を有する第1のZnS:SiO2 保護層と、この第
1のZnS:SiO2 保護層上に形成され記録用光ビ−
ムの照射量に応じて結晶状態から非晶質状態に相変化す
ることにより情報を記録するGeSbTe記録層と、こ
の第1の記録層上に形成された第2のZnS:SiO2
保護層と、この第2のZnS:SiO2 保護層上に形成
されたAIMO合金反射層とを備えた情報記録媒体にお
いて、 上記第1のZnS:SiO2 保護層の膜厚を再生レ−ザ
光を上記基板上に照射した時に干渉効果によって生じる
結晶と非晶質の反射光量差の変化の第1周期内の厚さと
することを特徴とする情報記録媒体。 - 【請求項8】 透明プラスチック基板上に列状に形成さ
れた溝部と隣接する溝部との間の陸部に形成された第1
のZnS:SiO2 保護層と、この第1のZnS:Si
O2 保護層上に形成され記録用光ビ−ムの照射量に応じ
て結晶状態から非晶質状態に相変化することにより情報
を記録するGeSbTe記録層と、この第1のGeSb
Te記録層上に形成された第2のZnS:SiO2 保護
層と、この第2のZnS:SiO2 保護層上に形成され
たAIMO合金反射層とを備えた情報記録媒体におい
て、 上記第1のZnS:SiO2 保護層の膜厚を再生レ−ザ
光を上記基板上に照射した時に干渉効果によって生じる
結晶と非晶質の反射光量差の変化の第1周期内の厚さと
することを特徴とする情報記録媒体。 - 【請求項9】 ポリカ−ボネ−ト樹脂基板上に形成され
た溝部と、この溝部上に形成されこの溝部に略相似する
断面形状を有する第1のZnS:SiO2 保護層と、こ
の第1のZnS:SiO2 保護層上に形成され記録用光
ビ−ムの照射量に応じて結晶状態から非晶質状態に相変
化することにより情報を記録するGeSbTe記録層
と、この第1の記録層上に形成された第2のZnS:S
iO2 保護層と、この第2のZnS:SiO2 保護層上
に形成されたAIMO合金反射層とを備えた情報記録媒
体において、 上記第1のZnS:SiO2 保護層の膜厚を再生レ−ザ
光の波長を500〜830nmとした場合に上記基板上
に照射した時に干渉効果によって生じる結晶と非晶質の
反射光量差の変化の第1周期内の厚さである0.09〜
0.19μmとすることを特徴とする情報記録媒体。 - 【請求項10】 ポリカ−ボネ−ト樹脂基板上に列状に
形成された溝部と隣接する溝部との間の陸部に形成され
た第1のZnS:SiO2 保護層と、この第1のZn
S:SiO2 保護層上に形成され記録用光ビ−ムの照射
量に応じて結晶状態から非晶質状態に相変化することに
より情報を記録するGeSbTe記録層と、この第1の
GeSbTe記録層上に形成された第2のZnS:Si
O2 保護層と、この第2のZnS:SiO2 保護層上に
形成されたAIMO合金反射層とを備えた情報記録媒体
において、 上記第1のZnS:SiO2 保護層の膜厚を再生レ−ザ
光の波長を500〜830nmとした場合に上記基板上
に照射した時に干渉効果によって生じる結晶と非晶質の
反射光量差の変化の第1周期内の厚さである0.09〜
0.19μmとすることを特徴とする情報記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7189071A JPH0944903A (ja) | 1995-07-25 | 1995-07-25 | 情報記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7189071A JPH0944903A (ja) | 1995-07-25 | 1995-07-25 | 情報記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0944903A true JPH0944903A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16234824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7189071A Pending JPH0944903A (ja) | 1995-07-25 | 1995-07-25 | 情報記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0944903A (ja) |
-
1995
- 1995-07-25 JP JP7189071A patent/JPH0944903A/ja active Pending
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