JPH0945569A - 電磁石コイルの製造方法 - Google Patents
電磁石コイルの製造方法Info
- Publication number
- JPH0945569A JPH0945569A JP19630795A JP19630795A JPH0945569A JP H0945569 A JPH0945569 A JP H0945569A JP 19630795 A JP19630795 A JP 19630795A JP 19630795 A JP19630795 A JP 19630795A JP H0945569 A JPH0945569 A JP H0945569A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow conductor
- electromagnet coil
- manufacturing
- hollow
- conductor
- Prior art date
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- Pending
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- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の目的は、電磁石コイルの製作にかか
る時間、特に加熱硬化にかかる時間あるいは冷却にかか
る時間を短縮することにある。 【解決手段】 本発明は、成形型に中空導体を巻き回
し、その後加熱硬化させて成る電磁石コイルにおいて、
中空導体の内部に高温の液体を流して加熱硬化させるよ
うにする。また、加熱硬化後は中空導体の内部に冷却液
を流して冷却するようにする。
る時間、特に加熱硬化にかかる時間あるいは冷却にかか
る時間を短縮することにある。 【解決手段】 本発明は、成形型に中空導体を巻き回
し、その後加熱硬化させて成る電磁石コイルにおいて、
中空導体の内部に高温の液体を流して加熱硬化させるよ
うにする。また、加熱硬化後は中空導体の内部に冷却液
を流して冷却するようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電磁石コイルの製造
方法に関する。
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電磁石コイルの製造方法として、図3に
示すように外周面に離型処理(テフロン加工等)を施し
た鋼鉄製の成形型3に、短時間硬化型のエポキシ樹脂で
プリプレグ処理したガラステープを施した中空導体1を
巻回し、その外側から内面に離型処理(テフロン加工
等)を施した金型4及びガイドバー5を取り付け、コイ
ルの成型を行い、乾燥炉内に搬入し加熱硬化する。さら
に、冷却後に乾燥炉外へ搬出して成形型からコイルを取
り外して製作する。
示すように外周面に離型処理(テフロン加工等)を施し
た鋼鉄製の成形型3に、短時間硬化型のエポキシ樹脂で
プリプレグ処理したガラステープを施した中空導体1を
巻回し、その外側から内面に離型処理(テフロン加工
等)を施した金型4及びガイドバー5を取り付け、コイ
ルの成型を行い、乾燥炉内に搬入し加熱硬化する。さら
に、冷却後に乾燥炉外へ搬出して成形型からコイルを取
り外して製作する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術によれ
ば、乾燥炉を使用して成形型3、金型4及びガイドバー
5人表面からの加熱の為、大型のコイルに成るほどコイ
ル加熱より、成形型の加熱に多くの時間(3時間程度)
を必要とし、さらに、自然冷却のため冷却にも多くの時
間(約5時間)を必要とするなど、設備及び生産性に問
題があった。そこで本発明は、コイル形状に関係無く、
短時間で加熱硬化が行え、さらには冷却までを短時間で
行う電磁石コイルの製造方法を提供することを目的とす
る。
ば、乾燥炉を使用して成形型3、金型4及びガイドバー
5人表面からの加熱の為、大型のコイルに成るほどコイ
ル加熱より、成形型の加熱に多くの時間(3時間程度)
を必要とし、さらに、自然冷却のため冷却にも多くの時
間(約5時間)を必要とするなど、設備及び生産性に問
題があった。そこで本発明は、コイル形状に関係無く、
短時間で加熱硬化が行え、さらには冷却までを短時間で
行う電磁石コイルの製造方法を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の目的を
達成するために、請求項1対応の発明では、成形型に中
空導体を巻き回し、その後加熱硬化させて成る電磁石コ
イルにおいて、中空導体の内部に高温の流体を流して加
熱硬化させるようにする。また、請求項2対応の発明で
は、さらに前記成形型に巻き回された中空導体を乾燥炉
に入れ、前記中空導体の外部からも加熱させ硬化させる
ようにする。また、請求項3対応の発明では、加熱硬化
された前記中空導体の内部に冷却液を流して前記中空導
体を冷却させるようにする。さらに、請求項4対応の発
明では、前記成形型に巻き回された中空導体を複数個直
列に接続し、この中空導体に前記高温の流体または冷却
液を流して加熱硬化あるいは冷却をするようにする。
達成するために、請求項1対応の発明では、成形型に中
空導体を巻き回し、その後加熱硬化させて成る電磁石コ
イルにおいて、中空導体の内部に高温の流体を流して加
熱硬化させるようにする。また、請求項2対応の発明で
は、さらに前記成形型に巻き回された中空導体を乾燥炉
に入れ、前記中空導体の外部からも加熱させ硬化させる
ようにする。また、請求項3対応の発明では、加熱硬化
された前記中空導体の内部に冷却液を流して前記中空導
体を冷却させるようにする。さらに、請求項4対応の発
明では、前記成形型に巻き回された中空導体を複数個直
列に接続し、この中空導体に前記高温の流体または冷却
液を流して加熱硬化あるいは冷却をするようにする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施例を図1及び
図2に示し、以下に詳細に説明する。先ず、表面をポリ
テトラフルオロエチレンを焼き付け離型処理を施した鋼
鉄性の成形型3を、図示しない巻線機(基台)に取付け
準備する。
図2に示し、以下に詳細に説明する。先ず、表面をポリ
テトラフルオロエチレンを焼き付け離型処理を施した鋼
鉄性の成形型3を、図示しない巻線機(基台)に取付け
準備する。
【0006】別に、短時間硬化型のエポキシ樹脂でプリ
プレグ処理したガラステープ2を巻回した、中空導線1
(中空導体)を用意する。中空導線1の断面中央には中
空部1aが連続して設けられている。
プレグ処理したガラステープ2を巻回した、中空導線1
(中空導体)を用意する。中空導線1の断面中央には中
空部1aが連続して設けられている。
【0007】初めに、図1(a)に示すように、成形型
3にエポキシ樹脂でプリプレグ処理した厚さが0.25mmの
ガラステープ2を張力を加えた状態で5回巻回する。こ
の上から、中空導線1に張力を加えた状態で成形型3に
巻き付け成型する。この上から、エポキシ樹脂でプリプ
レグ処理した厚さが0.25mmのガラステープ2を張力を加
えた状態で5回巻回する。この外側から、表面をポリテ
トラフルオロエチレンを焼き付けて離型処理を施した金
型4とガイドバー5を取付ける。その後、図1(b)に
示すように中空導体1を温水調整器6と配管して高温の
スチームもしくは温水を中空部1aに流して加熱し硬化
させる。加熱硬化が終了したら、温水調整器6の温度を
調整して冷却水を流し冷却する。
3にエポキシ樹脂でプリプレグ処理した厚さが0.25mmの
ガラステープ2を張力を加えた状態で5回巻回する。こ
の上から、中空導線1に張力を加えた状態で成形型3に
巻き付け成型する。この上から、エポキシ樹脂でプリプ
レグ処理した厚さが0.25mmのガラステープ2を張力を加
えた状態で5回巻回する。この外側から、表面をポリテ
トラフルオロエチレンを焼き付けて離型処理を施した金
型4とガイドバー5を取付ける。その後、図1(b)に
示すように中空導体1を温水調整器6と配管して高温の
スチームもしくは温水を中空部1aに流して加熱し硬化
させる。加熱硬化が終了したら、温水調整器6の温度を
調整して冷却水を流し冷却する。
【0008】冷却が終了したら、金型4とガイドバー5
を取り外し、次に成形型3を除去すれば図2に示す電磁
石コイル7が得られる。上記実施例において、成形型の
表面にエポキシ樹脂でプリプレグ処理したガラステープ
を巻回した上に中空導体を配置した後、この上からガラ
ステープを巻回するのは、加熱硬化することにより中空
導体を固定すると共に、導体を絶縁する為である。
を取り外し、次に成形型3を除去すれば図2に示す電磁
石コイル7が得られる。上記実施例において、成形型の
表面にエポキシ樹脂でプリプレグ処理したガラステープ
を巻回した上に中空導体を配置した後、この上からガラ
ステープを巻回するのは、加熱硬化することにより中空
導体を固定すると共に、導体を絶縁する為である。
【0009】なお、本実施例において、高温のスチーム
(約155 ℃)或いは温水(約90℃)を使用しているが、
さらに加熱を要する場合には、温水調整器6に油を使用
しても良い。
(約155 ℃)或いは温水(約90℃)を使用しているが、
さらに加熱を要する場合には、温水調整器6に油を使用
しても良い。
【0010】以上本実施例によれば、電磁石コイルの中
空導線1の中空部1aに高温の流体(気体あるいは液
体)を流すことにより、ガラステープ2を加熱硬化させ
てコイルの成型を行い、その後中空導線1の中空部1a
に冷却液を流して冷却するようにしたので、成形型3、
金型4、ガイドバー5やコイルの大きさにあまり影響さ
れずに加熱硬化させることができ、さらには冷却も速や
かに行うことができ、生産効率の向上を図ることができ
る。
空導線1の中空部1aに高温の流体(気体あるいは液
体)を流すことにより、ガラステープ2を加熱硬化させ
てコイルの成型を行い、その後中空導線1の中空部1a
に冷却液を流して冷却するようにしたので、成形型3、
金型4、ガイドバー5やコイルの大きさにあまり影響さ
れずに加熱硬化させることができ、さらには冷却も速や
かに行うことができ、生産効率の向上を図ることができ
る。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
磁石コイルの中空導線を加熱硬化時の内部加熱、冷却系
として使用する為、加熱硬化から冷却までの時間を大幅
短縮することができ電磁石コイルの製造、生産性が向上
する。
磁石コイルの中空導線を加熱硬化時の内部加熱、冷却系
として使用する為、加熱硬化から冷却までの時間を大幅
短縮することができ電磁石コイルの製造、生産性が向上
する。
【図1】本発明による電磁石コイルの一実施例を示す半
断面図及び本発明の製造方法を示す半断面図。
断面図及び本発明の製造方法を示す半断面図。
【図2】電磁石コイルの斜視図。
【図3】従来の電磁コイルの半断面図。
1…中空導線(中空導体) 1a…中空部 2…プリプレグ処理したガラステープ 3…成形型 4…金型 5…ガイドバー 6…温水調整器 7…電磁石コイル
Claims (4)
- 【請求項1】 成形型に中空導体を巻き回し、その後加
熱硬化させて成る電磁石コイルにおいて、中空導体の内
部に高温の流体を流して加熱硬化させることを特徴とす
る電磁石コイルの製造方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の電磁石コイルの製造方法
において、前記成形型に巻き回された中空導体を乾燥炉
に入れ、前記中空導体の外部からも加熱させ硬化させる
ようにしたことを特徴とする電磁石コイルの製造方法。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の電磁石コイルの製
造方法において、加熱硬化された前記中空導体の内部に
冷却液を流して前記中空導体を冷却させることを特徴と
する電磁石コイルの製造方法。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の電磁
石コイルの製造方法において、前記成形型に巻き回され
た中空導体を複数個直列に接続し、この中空導体に前記
高温の流体または冷却液を流して加熱硬化あるいは冷却
をするようにしたことを特徴とする電磁石コイルの製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19630795A JPH0945569A (ja) | 1995-08-01 | 1995-08-01 | 電磁石コイルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19630795A JPH0945569A (ja) | 1995-08-01 | 1995-08-01 | 電磁石コイルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0945569A true JPH0945569A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16355636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19630795A Pending JPH0945569A (ja) | 1995-08-01 | 1995-08-01 | 電磁石コイルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0945569A (ja) |
-
1995
- 1995-08-01 JP JP19630795A patent/JPH0945569A/ja active Pending
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