JPH0945923A - 薄膜トランジスタとその製造方法 - Google Patents

薄膜トランジスタとその製造方法

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JPH0945923A
JPH0945923A JP19355995A JP19355995A JPH0945923A JP H0945923 A JPH0945923 A JP H0945923A JP 19355995 A JP19355995 A JP 19355995A JP 19355995 A JP19355995 A JP 19355995A JP H0945923 A JPH0945923 A JP H0945923A
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JP
Japan
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gate electrode
active region
amorphous silicon
film
film transistor
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JP19355995A
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Shin Koide
慎 小出
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Abstract

(57)【要約】 【課題】液晶表示装置の画素のスイッチング素子として
使われる薄膜トランジスタのオフ電流を少なくする。 【解決手段】薄膜トランジスタのノンドープ非晶質シリ
コン膜(活性領域4A)の厚さを60nm以下にし、ゲ
ート電圧が0から−5Vの範囲で薄膜トランジスタが弱
いオフ状態であっても反対側の界面又は表面まで空乏化
されるようにする。よって反対側の界面又は表面上に汚
染等による正の固定電荷があっても、そこに電子を誘起
せず漏れ電流が抑制され良い特性が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、液晶表示
装置の画素のスイッチング素子として利用される非晶質
シリコンを用いた薄膜トランジスタとその製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的に使用される薄膜トランジ
スタを図8に示す。このような薄膜トランジスタは例え
ば特開昭63−158875号公報などに記載されてい
るが、ガラス基板1の表面を選択的に被覆するゲート電
極2と、ゲート電極2と間にゲート絶縁膜3を介して交
差する島状のアンドープ非晶質シリコン膜のゲート電極
3上方部である活性領域4と、活性領域4の両側のアン
ドープ非晶質シリコン膜にn型不純物をドーピングして
設けられた一対のn型ソース・ドレイン領域5−1,5
−2と、n型ソース・ドレイン領域5−1,5−2に接
続される一対のソース・ドレイン電極6−1,6−2
と、活性領域4を被覆するSiNX やSiO2 でなる保
護膜7とを有している。この保護膜7は、アンドープ非
晶質シリコン膜にn型不純物をドーピングするときのマ
スクとして使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の薄膜
トランジスタのドレイン電流ID 対ゲート電極VG 特性
は図3の曲線Iのようになる。ただし、ドレイン電圧は
10V、チャネル長は6μm、チャネル幅は33μmと
する。曲線Iは、ゲート電極VG が約−2V以下の領域
で異常性を示している。この異常性の故に薄膜トランジ
スタのオフ電流(例えばVG =−5VのときのID )は
小さくならずオン電流対オフ電流比が大きくとれないと
いう問題点がある。
【0004】また、この保護膜があると薄膜トランジス
タの表面の凹凸が大きくなり、液晶表示装置に利用する
場合に液晶配向の乱れが生じ易く表示画質が悪くなると
いう問題点もある。
【0005】従って本発明の第1の目的は改善されたオ
ン電流対オフ電流比を有する薄膜トランジスタとその製
造方法を提供することにある。又、本発明の第2の目的
は凹凸の少ない薄膜トランジスタとその製造方法を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明第1の薄膜トラン
ジスタは、絶縁基板の表面を選択的に被覆するゲート電
極と、前記ゲート電極と間にゲート絶縁膜を介して交差
する島状のアンドープ非晶質シリコン膜の前記ゲート電
極上方部である活性領域と、前記活性領域の両側の前記
アンドープ非晶質シリコン膜にn型不純物をドーピング
して設けられた一対のn型ソース・ドレイン領域と、前
記n型ソース・ドレイン領域に接続される一対のソース
・ドレイン電極と、前記活性領域を含む全面を被覆する
有機絶縁膜とを有し、前記活性領域は、前記ゲート電極
に所定の負電圧を印加したときその厚さ方向に空乏層が
拡がる厚さに設定されているというものである。
【0007】ここで、有機絶縁膜はポリイミド膜とする
のが好ましい。
【0008】本発明第2の薄膜トランジスタは、絶縁基
板を選択的に被覆するアンドープ非晶質シリコン膜の表
面を間にゲート絶縁膜を介して横断するゲート電極と、
前記ゲート電極直上の前記アンドープ非晶質シリコン膜
でなる活性領域と、前記活性領域の両側の前記アンドー
プ非晶質シリコン膜にn型不純物をドーピングして設け
られた一対のn型ソース・ドレイン領域とを有する薄膜
トランジスタにおいて、前記活性領域は、前記ゲート電
極に所定の負電圧を印加したときその厚さ方向に空乏層
が拡がる厚さに設定されているというものである。
【0009】第1,第2の薄膜トランジスタの活性領域
の厚さは具体的には高々60nmである。
【0010】本発明第1の薄膜トランジスタの製造方法
は、絶縁基板の表面を選択的に被覆するゲート電極を形
成する工程と、全面にゲート絶縁膜を堆積する工程と、
SiH4 ガスとH2 ガスとの混合ガスを使用したグロー
放電プラズマCVD法で高々60nmの厚さのアンドー
プ非晶質シリコン膜を堆積しパターニングして前記ゲー
ト電極と交差する島状のアンドープ非晶質シリコン膜を
形成する工程と、前記島状のアンドープ非晶質シリコン
膜の前記ゲート電極直下部を覆うマスクを形成したのち
n型不純物イオンを前記アンドープ非晶質シリコン膜に
注入しアニールを行ない一対のn型ソース・ドレイン領
域を形成する工程と、前記一対のn型ソース・ドレイン
領域にそれぞれ接続する一対のソース・ドレイン電極を
形成する工程と、全面に有機絶縁膜を印刷法により形成
する工程とを有するというものである。ここで有機絶縁
膜はポリイミド膜とするのが好ましい。
【0011】オフ電流を与える負のゲート電圧で活性領
域全体が空乏化するので有機絶縁膜中の固定電荷に基づ
く異常電流は存在しない。
【0012】
【発明の実施の形態】図1(a)は本発明の薄膜トラン
ジスタの第1の実施の形態を示す平面図、図1(b)は
図1(a)のX−X線断面図である。但し、図1(a)
には便宜上有機絶縁膜は示していない。
【0013】この薄膜トランジスタはガラス基板1の表
面を選択的に被覆するCr膜でなるゲート電極2と、ゲ
ート電極2と間にゲート絶縁膜3を介して交差する島状
のアンドープ非晶質シリコン膜のゲート電極2上方部で
ある活性領域4Aと、活性領域4Aの両側の前述のアン
ドープ非晶質シリコン膜にn型不純物をドーピングして
設けられた一対のn型ソース・ドレイン領域5−1A,
5−2Aと、n型ソース・ドレイン領域5−1A,5−
2Aに接続される一対のソース・ドレイン電極6−1
A,6−2Aと、活性領域4Aを含む全面を被覆するポ
リイミド膜でなる有機絶縁膜8とを有し、活性領域4A
は、ゲート電極2に所定の負電圧を印加したときその厚
さ方向に空乏層が拡がる厚さに設定されているというも
のである。
【0014】ここで、アンドープ非晶質シリコン膜はS
iH4 ガスとH2 ガスとの混合ガスを使用したグロー放
電プラズマCVD法で形成される。アンドープという語
は意図的に不純物を導入しないことを意味する。
【0015】図1では、ソース・ドレイン電極6−1
A,6−2Aはゲート電極2とオーバラップしていない
が、図2に示すように、一部でオーバラップさせてもよ
い。
【0016】次に、本発明の第1の実施の形態の製造方
法について説明する。
【0017】まず、図3(a)に示すように、ガラス基
板1上にCr膜をスパッタ法により堆積しリソグラフィ
ー法によりパターン化しゲート電極2を形成する。次に
プラズマCVD法により窒化シリコン膜をゲート絶縁膜
3として堆積する。次に、SiH4 ガスとH2 ガスとの
混合ガスを使用したグロー放電プラズマCVD法で厚さ
60nm以下、例えば50nmのアンドープ非晶質シリ
コン膜9を基板温度300℃で堆積し、リソグラフィー
法により島状(長方形状)にパターニングする。次に、
図3(b)に示すように、レジスト膜10をゲート電極
2の上方に形成する。次にレジスト膜10を残したまま
矢印で示す方向からイオン注入法によりリンを加速電圧
20kVで約5×1015/cm2 のドーズ量で注入す
る。イオン注入後レジスト膜10を剥離し、アニールを
行なうことにより図3(c)に示すようにn型ソース・
ドレイン領域5−1A,5−2Aを形成する。レジスト
膜9直下部にはノンドープ非晶質シリコン膜が活性領域
4Aとして残る。
【0018】この後、希フッ酸処理をしてシリコン表面
の自然酸化膜を除去した後、Cr膜をスパッタ法により
堆積してリソグラフィー法によりパターン化しソース・
ドレイン電極6−1A,6−2Aを形成し、次に、印刷
法により厚さ50nmのポリイミド膜を有機絶縁膜8と
して形成する。ポリイミド膜は活性領域を保護すると同
時に液晶表示装置の配向膜として使用できる。
【0019】図4は本発明の第1の実施の形態の薄膜ト
ランジスタのドレイン電流ID 対ゲート電圧VG 特性を
示すグラフである。曲線Iは従来例(活性領域の厚さは
180nm)の特性、曲線IIは本発明の第1の実施の
形態の特性を示す。ただし、いずれもチャネル長は6μ
m、チャネル幅は33μmで、ドレイン電圧は10Vで
ある。曲線IIは曲線Iのように異常性を示さず、オン
電流(例えばVG =10VのときのID )対オフ電流
(例えばVG =−5VのときのID )が大幅に向上して
いることが分る。
【0020】図5は薄膜トランジスタのオフ電流につい
て説明するためのバンド図で、図5(a)は従来例、図
5(b)は本発明の第1の実施の形態のものである。
【0021】まず図5(a)について説明する。ゲート
電極には負電圧が印加されているものとする。ゲート絶
縁膜3を隔ててノンドープ非晶質シリコン膜4の一部は
空乏化されている。このときノンドープ非晶質シリコン
膜4の伝導帯のエネルギーEC と価電子帯のエネルギー
V を示す曲線がゲート電極からの電界により歪められ
る範囲はゲート絶縁膜から空乏層幅Wまでである。保護
膜7側でも同様なバンド・ベンディングが起こり得る。
すなわち、保護膜7上には電極は無いが、イオン等によ
るプラスの固定電荷Qが存在するので、保護膜7とノン
ドープ非晶質シリコン膜4にマイナスの電子が誘起され
る。この現象によって、薄膜トランジスタのID 対VG
特性は、図3の曲線Iのように、ゲート電圧VG が−1
0Vから0V付近で異常な電流増加がみられる。
【0022】一方、図4(b)に示すようにノンドープ
非晶質シリコン膜の厚さT2が空乏層幅Wより小さい場
合を考えてみる。この場合、ノンドープ非晶質シリコン
の伝導帯のエネルギーEC と価電子帯のエネルギーEV
のゲート電極2により生じる電界による歪みは反対側の
ノンドープ非晶質シリコンの表面にまで及び、プラスの
固定電荷の影響を受けにくいのでその表面近くに電子を
誘起しない。
【0023】空乏層の幅Wはゲート電圧VG 、ノンドー
プ非晶質シリコン膜の膜質及び保護膜中の固定電荷量に
依存している。オフ電流は理論的にはゲート電圧VG
十分に負のときのドレイン電流とすべきであるかもしれ
ないが、実用上はある一定のゲート電圧、例えば−5V
のときのドレイン電流ID をオフ電流といっている。従
って、VG が0〜−5Vの範囲のある値で活性領域が厚
さ方向に空乏化する厚さにすればよい。
【0024】図8の従来例では保護膜7はn型ソース・
ドレイン領域5−1,5−2を形成するためリンなどの
イオン注入用マスクとして使用されるので正の固定電荷
が比較的多く存在していると考えられる。本発明の場
合、有機絶縁膜は、前述のように、n型ソース・ドレイ
ン領域形成後に設けられるものであり、イオン注入によ
る固定電荷の増加は考慮する必要はない。
【0025】図6は本発明の第1の実施の形態における
ノンドープ非晶質シリコン膜の局在準位密度N(E)の
実測例を示すグラフである。ドレイン電流ID は、ID
=I0 exp(−ΔE/kT)の式で表される。ここ
で、I0 は定数、ΔEは活性化エネルギー、kはボルツ
マン定数、そしてTは絶対温度である。この式より色々
な温度に対してドレイン電流を測定することによって活
性化エネルギーΔEを求めることができ、また、ΔEの
ゲート電圧依存性を測定すると、計算方法は半導体工学
の教科書によくあるので省略するが、伝導帯のエネルギ
ーEC の下の各エネルギー位置(EC −E)における局
在準位密度N(E)を求めることができる。図に、この
ようにして求めた結果を示す。例えば伝導帯のエネルギ
ーEC から0.2eVだけ下の位置では局在準位密度N
(E)は1017(eV・cm3 -1程度ある。ノンドー
プ非晶質シリコン膜では局在準位が空間電荷をつくるの
でこのN(E)が空乏層の幅Wに影響する。本発明の第
1の実施の形態ではノンドープ非晶質シリコン膜の厚さ
が30〜60nmの範囲内でドレイン電流ID −ゲート
電圧VG 特性に前述した異常性は観測されないことが確
認された。
【0026】なお、図8のTFTにおける保護膜7に基
く凹凸が本発明の第1の実施の形態には存在しないので
液晶表示装置に使用した場合の液晶配向の乱れが少なく
できる。
【0027】なお有機保護膜としてはポリイミド膜に限
らず、半導体分野で利用されるものなら何でも使用でき
る。
【0028】図7は本発明の第2の実施の形態を示す断
面図である。
【0029】この図は順スタガ型の薄膜トランジスタを
示すが、ノンドープ非晶質シリコン膜でなる活性領域4
Bの厚さ4Bがゲート電圧VG が0〜−5Vのある電圧
で厚さ方向全域で空乏化されるように60nm以下、例
えば50nmになっている。
【0030】また、この薄膜トランジスタでは、ゲート
電極2Aとゲート絶縁膜3Aを島状にパターニングした
後にイオン注入法によりリンをドープしてノンドープ非
晶質シリコン膜にn型ソース・ドレイン領域6−1B,
6−2Bを形成するが、ノンドープ非晶質シリコン膜の
厚さが60nm以下と薄いのでソース・ドレイン電極と
接する界面付近までn型化され、非晶質シリコン膜と金
属膜(ソース・ドレイン電極)は良いオーミック接触が
得られる。イオン注入時にゲート絶縁膜3Aにはゲート
電極2Aが被着されているので、リンによる固定電荷は
逆スタガ型より少なくなっている。
【0031】オフ電流を少なくできることは第1の実施
の形態と同じである。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、非晶質シリコン薄
膜トランジスタの活性領域の厚さを所定のゲート電圧で
厚さ方向全域で空乏化される値以下にすることにより、
活性領域のゲート電極から遠い方の界面にチャネルが形
成されるのを抑制できるのでオン電流対オフ電流比を大
幅に改善できる。また逆スタガ型薄膜トランジスタで
は、活性領域のゲート電極上方部表面をSiNX やSi
2 膜などの保護膜で選択的に被覆せず、全面をポリイ
ミド膜などの有機絶縁膜で直接被覆することにより、凹
凸を少なくでき液晶表示装置に利用したときの画質の改
善に寄与できるし、有機絶縁膜で配向膜を兼ねさせるこ
とにより工数の削減が可能となる効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の薄膜トランジスタ
も示す平面図(図1(a))及び図1(a)のX−X線
断面図(図1(b))である。
【図2】第1の実施の形態の薄膜トランジスタの変形を
示す断面図である。
【図3】第1の実施の形態の製造方法について説明する
ための(a)〜(c)に分図して示す工程順断面図であ
る。
【図4】第1の実施の形態の薄膜トランジスタのドレイ
ン電流ID −ゲート電圧VG 特性を従来例と対比して示
すグラフである。
【図5】従来例(図5(a))と第1の実施の形態の薄
膜トランジスタ(図5(b))について説明するための
バンド図である。
【図6】第1の実施の形態におけるノンドープ非晶質シ
リコン膜の局在準位密度分布の実測例を示すグラフであ
る。
【図7】本発明の第2の実施の形態の薄膜トランジスタ
を示す断面図である。
【図8】従来の薄膜トランジスタを示す断面図である。
【符号の説明】
1 ガラス基板 2,2A ゲート電極 3,3A ゲート絶縁膜 4,4A,4B 活性領域 5−1,5−1A,5−1B,5−2,5−2A,5−
2B n型ソース・ドレイン領域 6−1,6−1A,6−1B,6−2,6−2A,6−
2B ソース・ドレイン電極 7 保護膜 8 有機絶縁膜 9 ノンドープ非晶質シリコン膜 10 レジスト膜

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁基板の表面を選択的に被覆するゲー
    ト電極と、前記ゲート電極と間にゲート絶縁膜を介して
    交差する島状のアンドープ非晶質シリコン膜の前記ゲー
    ト電極上方部である活性領域と、前記活性領域の両側の
    前記アンドープ非晶質シリコン膜にn型不純物をドーピ
    ングして設けられた一対のn型ソース・ドレイン領域
    と、前記n型ソース・ドレイン領域に接続される一対の
    ソース・ドレイン電極と、前記活性領域を含む全面を被
    覆する有機絶縁膜とを有し、前記活性領域は、前記ゲー
    ト電極に所定の負電圧を印加したときその厚さ方向に空
    乏層が拡がる厚さに設定されていることを特徴とする薄
    膜トランジスタ。
  2. 【請求項2】 有機絶縁膜はポリイミド膜である請求項
    1記載の薄膜トランジスタ。
  3. 【請求項3】 絶縁基板を選択的に被覆するアンドープ
    非晶質シリコン膜の表面を間にゲート絶縁膜を介して横
    断するゲート電極と、前記ゲート電極直下の前記アンド
    ープ非晶質シリコン膜でなる活性領域と、前記活性領域
    の両側の前記アンドープ非晶質シリコン膜にn型不純物
    をドーピングして設けられた一対のn型ソース・ドレイ
    ン領域とを有する薄膜トランジスタにおいて、前記活性
    領域は、前記ゲート電極に所定の負電圧を印加したとき
    その厚さ方向に空乏層が拡がる厚さに設定されているこ
    とを特徴とする薄膜トランジスタ。
  4. 【請求項4】 活性領域の厚さが高々60nmである請
    求項1,2又は3記載の薄膜トランジスタ。
  5. 【請求項5】 絶縁基板の表面を選択的に被覆するゲー
    ト電極を形成する工程と、全面にゲート絶縁膜を堆積す
    る工程と、SiH4 ガスとH2 ガスとの混合ガスを使用
    したグロー放電プラズマCVD法で高々60nmの厚さ
    のアンドープ非晶質シリコン膜を堆積しパターニングし
    て前記ゲート電極と交差する島状のアンドープ非晶質シ
    リコン膜を形成する工程と、前記島状のアンドープ非晶
    質シリコン膜の前記ゲート電極直上部を覆うマスクを形
    成したのちn型不純物イオンを前記アンドープ非晶質シ
    リコン膜に注入しアニールを行ない一対のn型ソース・
    ドレイン領域を形成する工程と、前記一対のn型ソース
    ・ドレイン領域にそれぞれ接続する一対のソース・ドレ
    イン電極を形成する工程と、全面に有機絶縁膜を印刷法
    により形成する工程とを有することを特徴とする薄膜ト
    ランジスタの製造方法。
  6. 【請求項6】 有機絶縁膜はポリイミド膜である請求項
    5記載の薄膜トランジスタの製造方法。
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