JPS6047467A - 相補型薄膜トランジスタ - Google Patents

相補型薄膜トランジスタ

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JPS6047467A
JPS6047467A JP58155459A JP15545983A JPS6047467A JP S6047467 A JPS6047467 A JP S6047467A JP 58155459 A JP58155459 A JP 58155459A JP 15545983 A JP15545983 A JP 15545983A JP S6047467 A JPS6047467 A JP S6047467A
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silicon thin
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Suwa Seikosha KK
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Suwa Seikosha KK
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    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D86/00Integrated devices formed in or on insulating or conducting substrates, e.g. formed in silicon-on-insulator [SOI] substrates or on stainless steel or glass substrates

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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明はPチャネル型薄膜トランジスタとNチャネル型
薄膜トランジスタを集積化した相補型薄膜トランジスタ
に関する。
〈従来技術〉 近年、絶縁基板上に薄膜トランジスタを形成する技術の
研究が活発に行なわれている。この技術は、安価な透明
絶縁基板を用いて高品質の薄形ディスプレイを実現する
アクティブマトリックスパネル、あるいは通常の半導体
集積回路上にトランジスタなどの能動菓子を形成する三
次元集積回路、あるいは安価で高性能なイメージセンサ
、あるいは高密度のメモリーなど、数多くの応用が期待
されるものである。
これらの応用の中には、基本的には薄膜トランジスタを
スイッチング素子としてのみ用いるものもあるが、その
スイッチングに必要な駆動回路が薄膜トランジスタで同
時に構成されることが望ましい。例えばアクティブマト
リックスパネルではマトリックス状に配置された画素の
1つ1つに薄膜トランジスタを配し、表示データのスイ
ッチングを行なうが、同時にその周辺駆動回路を薄膜ト
ランジスタで集積化できれば、実装の負担を小さくする
と共にシステム全体の低コスト化、小型化が実現できる
。すなわち、簿膜トランジスタでロジック回路を構成す
ることが必要となる。
この場合、通常の半導体集積回路の場合以上に、相補構
成(0MO8)化が要求される。これは、薄膜トランジ
スタでロジック回路を構成する場合、一般にその素子数
が多くなり、相補構成にしない限り消費電力が極めて大
きくなってしまうためである。例えばアクティブマトリ
ックスパネルの周辺駆動回路を薄膜トランジスタで内蔵
する場合、画素数に応じた数のシフトレジスタやバッフ
ァ、あるいはアナログスイッチなどが必要となる。一般
的には5.00段以上のシフトレジスタを内蔵しなくて
はならない。また、三次元集積回路やイメージセンサ、
あるいは高密度メモリーなどの場合でも同様に多数の素
子数が必要とされることは容易に類推できる。このよう
に素子数が多い場合、その消費電力を低減する上で、薄
膜トランジスタを相補構成とすることは極めて有効であ
る。
相補型薄膜トランジスタは、Pチャネル型薄膜ト、ラン
リスタとNチャネル型薄膜トランジスタから構成される
。これらの薄膜トランジスタのうち、いずれか一方は必
ずオフ状態にあるため、電源間に貫通電流の流れること
がなく、消費電力を大幅に低減させることが可能となる
しか踵相補型薄膜トランジスタは下記の欠点を有してお
り、従来、充分な検討が行なわれてい(z) Pチャネ
ル型とNチャネル型の双方を集積化するため製造方法が
複雑なこと。
(2) これに伴なって製造コストが高いこと。
(8) 薄膜トランジスタの特性バランス充分であるこ
と。
(4)Pチャネル型薄膜トランジスタの特性とNチャネ
ル型薄膜トランジスタの特性をそろえることが困難であ
ること。
(5) あえてこれらの特性をそろえるためには、チャ
ネル部に適当な不純物を添加するなど余分な工程が必要
となること。
これらの欠点を有しているため、相補型薄膜トランジス
タは実用化レベルに達していなかった。
〈発明の目的〉 本発明はこのような欠点を一挙に除失するものであり、
その目的とするところは、個々に優れた特性を有し、か
つ特性差の少ないPチャネル型及びNチャネル型薄膜ト
ランジスタから構成される相補型薄膜トランジスタを、
簡単な製造方法で安価に提供することにある。
〈発明の要約〉 本発明は、チャネル領域をノンドープシリコン薄膜によ
り構成し、ソース・ドレイン領域のシリコン薄膜の導電
型をP型あるいはN型とすることによりPチャネル型あ
るいはNチャネル型薄膜トランジスタを構成することを
特徴とする相補型薄膜トランジスタ、及び、前記2種類
の薄膜トランジスタのチャネル領域のシリコン薄膜を同
一層で構成し、かつ、該シリコン薄膜の膜厚を、前記2
種類の薄膜トランジスタの該シリコン薄膜表面に形成さ
れ得るいずれの空乏層の最大幅よりも薄いことを特徴と
する相補型薄膜トランジスタを提供するものである。
〈実施例−1〉 以下、チャネル領域をノンドープシリコン薄膜により構
成し、ソース・ドレインの導電型によってPチャネル型
あるいはNチャネル型薄膜トランジスタを実現すること
を特徴とする相補型簿膜トランジスタについて、実施例
に基づいて詳しく説明する。
第1図は本発明による相補型薄膜トランジスタの構造を
示す断面図である。101はガラス、石英、パシベーシ
ョン膜を含む半導体集積回路基板などの絶縁基板であり
、その上にPチャネル型薄膜トランジスタ102とNチ
ャネル型薄膜トランジスタ103が形成されており、相
補型薄膜トランジスタを構成している。104はノンド
ープシリコン薄膜から成るPチ、ヤネル型薄膜トランジ
スタのチャネル領域である。105はボロンなどのアク
セプタをドープしたP型シリコン薄膜から成るソース領
域であり、106は同様に構成されたドレイン領域であ
る。107は8102などのゲート絶縁膜、10日は多
結晶シリコン、金属などのゲート電極、109は810
27;l’どの層間絶縁膜である。110 ’t i 
11は金属などの導電体から成り、それぞれソース電極
、ドレイン電極である。112はノンドープシリコン薄
膜から成るNチャネル型薄膜トランジスタのチャネル領
域である。113はリン、ヒ素などのドナーをドープし
たNff1シリコン薄脱から成るソース領域であり、1
14は同様に構成されたドレイン領域である。
115はゲート絶縁膜、116はゲート電極、117は
ソース電極、118はドレイン電極である本図より明ら
かなように、本発明はPチャネル型及びNチャネル型薄
膜トランジスタのチャネル領域として、共にノンドープ
シリコン薄膜を用いること、及び、基本的にはPチャネ
ル型簿膜トランジスタとNチャネル型薄膜トランジスタ
とは、ソース・ドレイン領域の導電型によってのみ区別
されることを大きな特徴としている。
〈発明の効果−1〉 以下、これらの特徴により実現される本発明の効果につ
いて説明する。
また、Pチャネル型及びNチャネル型薄膜トランジスタ
のチャネル領域として、共にノンドープシリコン簿膜を
用いることの効果について述べる。両タイプの薄膜トラ
ンジスタのチャネル領域として、共にノンドープシリコ
ン薄膜、すなわち真性半導体に近いシリコン薄膜を用い
ることにより、トランジスタがオフ状態のときに流れる
リーク電流(以下、OFF電流という。)を最小にする
ことが可能となる。単結晶シリコンを用いる通常のトラ
ンジスタでは、Nチャネル型の場合P型基板を、Pチャ
ネル型の場合N型基板を用いて極めて良質のPMN接合
形成することにより、ソース・ドレイン間のOFF電流
を低減しているが、一般に絶縁基板上のシリコン薄膜で
は単結晶化は不可能であり、多結晶状態あるいは非晶質
状態となり、良質なPN接合を形成することができず為
したがってOFF電流を低減させることができない。第
2図は本出願人の行なった実験のデータであり、Nチャ
ネル型薄膜トランジスタにおけるチャネル領域のシリコ
ン薄膜中の不純物濃度とOF”F電流の関係を示すグラ
フである。不純物はボロンであり、チャネル領域をP型
にすることを目的としている。ドーピングはイオン打ち
込み法により、グラフの横軸はボロンのドーズ足、縦軸
は0■のゲート電圧におけるOFF電流である。このグ
ラフから分かるように、ドープ量が0の場合、すなわち
真性半導体に近いノンドープシリコン薄膜を用いた場合
に0FIl″電流が最小となる。これは不純物濃度が高
くなるにつれてPMN接合リーク電流が増大するためで
ある。また、逆にチャネル領域をN型にした場合には、
述べるまでもなくトランジスタはデプリーション型とな
り、OFF電流は増大する。したがって、ノンドープシ
リコン薄膜を用いた場合にOFF電流は最小となる。す
なわち、0FFt流を低減するには、単結晶シリコンを
用いたトランジスタのようにP−N接合を用いるのでは
すく、チャネル領域の抵抗値を出来る限り大きくするこ
とが効果的である。上記の説明はNチャネル型薄膜トラ
ンジスタについて行なったが、Pチャネル型薄膜トラン
ジスタについても全く同様に成立する。したがって、両
タイプの薄膜トランジスタとも、チャネル領域にノンド
ープシリコン薄膜を用いることによりOFF電流を最小
にすることが可能となる。
次に、Pチャネル型薄膜トランジスタとNチャネル型薄
膜トランジスタを、ソース・ドレイン領域の導電型によ
ってのみ区別することの効果について述べる。これによ
り、相補型簿膜トランジスタのi造工程を著しく簡略化
することができる。
したがって、大幅な歩留りの向上及び低コスト化力2実
現できる。第3図は第1図に示した相補型薄膜トランジ
スタの製造方法の1例を示す図である。まず、第3図(
α)のように、絶縁基板601上にノンドープシリコン
薄膜302,303を堆積させた後、所望のパターンを
形成する。302にPチャネル型薄膜トランジスタが、
303にNチャネル型薄膜トランジスタがそれぞれ形成
される。次にgsm(b)のように、ノンドープシリコ
ン薄jg 302及び303を熱酸化することによりゲ
ート絶縁j摸604を形成する。あるいは気相成長法な
どによりゲート絶縁膜を外部を堆積させても良い。その
後、ゲート電極305を堆積させて、所望のパターン形
成を行なう。もちろん、P型シリコン薄膜とN型シリコ
ン薄膜というように、Pチャネル型薄膜トランジスタと
Nチャネル型薄膜トランジスタとで異なるゲート電極材
料を用いても差し支えない。次に第3図(c)のように
、7オトレジストなどのマスク材料506をNチャネル
型薄膜トランジスタとなるべき領域に形成して、ボロン
などのアクセプタ元fg3o7をイオン打ち込み法によ
りPチャネル′!J1薄膜トランジスタ中にドープし、
ソース領域308及びドレイン領域509となるP型シ
リコン薄膜を形成する。
さらに第3図Cd)のように、同様に7オトレジストな
どのマスク材料310をPチャネル型薄j反トランジス
タとなるべき領域に形成して、リン。
ヒ素などのドナー元素311iイオン打ち込み法により
Nチャネル型薄膜トランジスタ中にドープし、ソース領
域312及びドレイン領域313となるN型シリコン薄
膜を形成する。最後に第3図(=)のように、層間絶縁
膜314をjl[積させた後コンタクトホールを開口し
、Pチャネル型薄膜トランジスタのソース電極315及
びドレイン電極31(5,Nチャネル型薄膜トランジス
タのン−ス電極317及びドレイン電極318を形成し
、相補型薄膜トランジスタは完成する。
これよりわかるように、本発明による相補型薄膜トラン
ジスタは極めてtm単な方法で製造できる。これは、P
チャネル型薄膜トランジスタもNチャネル型薄膜トラン
ジスタも共に、チャネル領域としてノンドープシリコン
薄膜を用いることによる。このため、従来の相補型トラ
ンジスタのように、Pチャネル型トランジスタにはN型
基板を、Nチャネル型トランジスタにはP型基板を用い
る必要がない。すなわち、2種類のトランジスタにおい
てチャネル領域の導電型を変える必要がない。これによ
って、それぞれのトランジスタのチャネル領域に不純物
を添加したり、それに必要なパターンを形成する工程を
省くことができる。また、それぞれのトランジスタは絶
縁基板上に島状に分離されており、特別な素子分離工程
を必要としない。また、これに伴なりて、通常の半導体
集積回路のような寄生MO8効果がなく、チャネルスト
ッパーを形成する必要がない。これらの理由により、本
発明による簿膜トランジスタでは、ソース・ドレイン領
域の導電型を変えることのみで、Pチャネル型及びNチ
ャネル型薄膜トランジスタを実現することができる。し
たがって、その製造工程は従来の相補型トランジスタに
比べて極めて簡単なものとなる。例えば、パターン形成
工程数は、従来の相補型トランジスタでは1o工程以上
必要であるが、本発明にょる相補型トランジスタではわ
ずか6エ程で済む。このように製造工程を簡略化できる
ことは、それ自体、低コスト化を実現すると共に、製造
歩留りの向上をも実現し、全体として大幅な低コストが
達成できるという多大な効果を有している。
〈実施例−2〉 また本発明は、Pチャネル型薄膜トランジスタとNチャ
ネル型薄膜トランジスタの双方におけるチャネル領域の
シリコン薄膜を同一層で4m成し、かつ、該シリコン薄
膜の膜厚を、前記2種類の薄膜トランジスタの該シリコ
ン薄膜表面に形成され得るいずれの空乏層の最大幅より
も薄いことを特徴とする相補型薄膜トランジスタをも提
供するものであるが、以下、これについて実施例に基づ
き詳しく説明する。
第4図は、本発明による相補型薄膜トランジスタのチャ
ネル領域近傍を示す断面図である。第4図(α)はPチ
ャネル型薄膜トランジスタ、第4図(A)はNチャネル
型薄膜トランジスタをそれぞれ示している。絶縁基板4
01上にソース領域402.408’、ドレイ′ン領域
403,409゜ゲート絶縁膜404,410.ゲート
電極405.411を有する薄膜トランジスタが形成さ
れている。チャネル領域のノンドープシリコン薄膜40
6.412は同一層にて構成され、シ゛たがって同一の
膜厚tsi E有している。ゲート電圧の印加に伴なっ
てシリコン薄膜表面には空乏層407.41ろが広がっ
てくるが、Pチャネル型薄膜トランジスタにおける空乏
層の幅xpと、Nチャネル型薄膜トランジスタにおける
空乏層の幅xNはそれぞれ次式で与えられる。
ここに、qは単位電荷量、6はシリコンA9Nの誘電率
、φ8はシリコン薄膜表面におけるエネルギーバンドの
曲がり=、IJDは等価的にドナーとして働くトラップ
の密度、NA は等価的にアクセプタとして働くトラッ
プの密度である。前述の如く、シリコン薄膜は多結晶あ
るいは非晶質状態にあり、多くの結晶欠陥を有しており
、これがトラップとして作用する。エネルギーバンド図
において、フェルミレベルとコンダクションバンドの間
に準位を作るトラップはドナーとして作用し、フェルミ
レベルとバレンスパントの間に準位を作るトラップはア
クセプタとして作用する。各トラップの準位はシリコン
原子の配列の仕方によって決まり、一般にはND とN
Aは等しくない。第4図ではNDの方がNAよりも大き
く、シたがってxpの方が、TNよりも小さい場合を示
してし)る。ゲート電圧をさらに大きくすると、それぞ
れの空乏11の広がり幅は最大値に達し、シリコン薄膜
表面に反転層が形成され始める。このときのゲート電圧
がしきい値電圧であり、これ以上ゲート電圧を大きくし
ても、もはや空乏層は広がらず、反転層内のキャリア密
度が高くなるのみである。Pチャネル型及びNチャネル
型薄膜トランジスタにおける空乏層の最大幅x p m
ax及びr N maX % L’きしA値電圧vth
p及びVthNは次式で与えられる。
VthP =−−”PmaX−2φf P + VF 
Box vthN= 5”” + 2φfN + VFBox ここに、φfP、φfN はそれぞれPチャネル、型。
Nチャネル型薄膜トランジスタにおけるフェルミエネル
ギー、COXは単位面積当りのゲート絶縁膜の容量、V
FRはフラットバンド電圧である。
本発明による相補型薄膜トランジスタでは、シリコン薄
膜tsi を上記rPmaX 、 、2XNmlLX 
のいずれよりも小さくなるように構成する。
〈発明の効果−2〉 以、下、これにより実現される本発明の効果について説
明する。
シリコン薄膜の膜厚(七〇1)が、空乏層の広がり得る
最大幅(xpmax 、 xNmax )よりも小さい
場合、空乏層はt61 以上に広がることはできない。
したがって、空乏Jの幅がtsi に達すると、ただち
にシリコン薄膜表面に反転層が形成されるようになる。
すなわち、トランジスタのしきい値電圧が低減する。通
常、シリコン薄膜中には極めて高密度のトラップが存在
するため、しきい値電圧が高くなってしまうが、本発明
によれば、しきい値電圧を低減させることにより薄膜ト
ランジス夕の駆動電圧を低くすることができ、またトラ
ンジスタがオン状態の時に流れる電流(ON電流)を大
きくすることができる。したがって薄膜トランジスタを
使いやすくすると共に、より高速な動作を可能とする。
また、この時のしきい値′電圧は次式で与えられる。
VthP=−−¥−!止±猛−2φfP+Vrnox VthN=−り旦Δts、i+2φfN+VpBox 第4図の例Ω場合、ND>NA 、xPくxN である
。したがって、tsi を薄くしていった時、Pチャネ
ル型薄膜トランジスタよりもNチャネル型薄膜トランジ
スタの方がしきい値電圧の低下が早く始まる。しかし、
tsi をさらに薄くして、本発明の提供する膜厚の範
囲になると、Pチャネル型博膜トランジスタとNチャネ
ルMW膜トランジスタのしきい値電圧の差は小さくなる
。この様子を第5図に示す。横軸は七〇1.縦軸はしき
い値電圧の絶対値である。501はNチャネル型薄膜ト
ランジスタ、502はPチャネル型薄膜トランジスタの
グラフをそれぞれ示している。このグラフかられかるよ
うに、tsiが、zi+max よりも小さい領域で、
両者のしきい値電圧が急激に接近している。これは上式
において、HAよりも′HDの方が大きいため、2つの
トランジスタのしきい値1「圧のtsi 依存性が異な
るためである。したがって本発明によれば、Pチャネル
型及びNチャネル型薄膜トランジスタのしきい値電圧を
近づけ、その特性差を小さくすることが可能となる。こ
れは相補型トランジスタにおいて極めて大きな効果を有
する。
なお、上記の説明はN D ) N Aを仮定して行な
りたが、NA<IIJDの場合にも全く同様に成立する
〈実施例−6〉 第6回は本発明の他の実施例を示すものである。絶縁基
板601上にPチャネル型簿膜トランジスタ616とN
チャネル型薄膜トランジスタ617が形成されており、
相補型薄膜トランジスタを構成している。602はゲー
ト電極、603はゲート絶縁膜である。604はノンド
ープシリコン薄膜から成るPチャネル型薄膜トランジス
タのチャネル領域である。605はポロンなどのアクセ
プタをドープしたP型シリコン薄膜から成るソース領域
であり、606は同様に構成されたドレイン領域である
。607は層間絶縁膜であり、608はソース電極、6
09はドレイン電極である。
610はゲート電極であり、611はノンドープシリコ
ン薄(2)から成るNチャネル型薄膜トランジスタのチ
ャネル領域である。612はリン、ヒ素などのドナーを
ドープしたMWシリコン薄1莫から成るソース領域であ
り、613は同様に構成されたドレイン領域である。6
14はソース電極、615はドレイン電極である。
図から明らかなように1.前述した本発明のすべての効
果は、本実施例においても成立する。すなわち、チャネ
ル領域がゲート電極の上に位置したり、あるいはソース
・ドレイン領域のシリコン薄膜がチャネル領域のシリコ
ン簿膜とは異なる層により構成されたり、付随的な構造
が変化しても本発明は成立し、同様の効果が得られる。
〈本発明の効果−まとめ〉 以上述4べたように、本発明は、しきい値電圧が低いた
めにON電流が大きり、またOFF電流が小さく、シか
も特性のそろったPチャネル型及びNチャネル型薄膜ト
ランジスタから構成される相補型N膜トランリスタを、
簡単な製造方法で安価に提供するという数多くの優れた
効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にょる相補型薄膜トランジスタの構造を
示す第1の実施例を示す図である。 第2図はチャネル領域の不純物敲度とOFF電流の関係
を示すグラフである。 第6図(α)〜(d)は第1図に示した本発明による相
補型薄膜トランジスタの製造方法を示す図である。 第4図(α)〜Cb)は本発明による薄膜トランジスタ
のチャネル領域近傍を示す図である。 第5図はチャネル領域のシリコン薄膜の膜厚としきい値
電圧の関係を示すグラフである。 第6図は本発明による相補型薄膜トランジスタの構造を
示す第2の実施例を示す図である。 以 上 出願人 株式会社諏訪精工舎 第1図 ドース゛f (c械−り 第2L 第3図 第4図 昭和59年11月22日 昭和58年特許願第155459号 Z2、発明の名称 相補型薄膜トランジスタ 6゜ 3、補正をする者 事件との関係 出願人 〒104 東京都中央区京橋2丁目6番21号 5゜5
、 補正により増加する発明の数 6 補正の対象 −Aer”平ψへに〉)7明IIa1
誉 −=it−2Δ 手続補正書手続補正 間細書 6頁14行目 「く実施例−1〉」どおるケ。 「〈実施例〉」に補正する。 明細書 8頁12行目 [〈発明の効果−1〉」とあるを削除する。 四m曹 8頁15行目 「また、Pチャンネル型」とあるt、 「まず、Pチャンネル型」に補正する。 明細書 14頁13行目 「〈実施例−2〉」とbるを削除する。 明細書 18頁7行目 「〈発明の効果−2〉」とある全削除する。 明細書 20頁17行目 「〈実施例−3〉」とあるr削除する。 明細$22頁5行目〜12行目 「く不発明の効果−まとめ〉〜優れた効果全以上述べた
ように、不発明は以下のような効果を有している。 (1)チャネル領域にノンドープシリコン薄膜を用いる
ため、薄膜トランジスタのoyyz流を最小にすること
ができる。 (2)チャネル領域にノンドープシリコン薄膜を用いる
ため、ソース・ドレイン領域の導電型によってのみ、P
チャネル型薄膜トランジスタとNチャネル型薄膜トラン
ジスタ全作9分けることができ、非常に簡単に相補型薄
膜トランジスタを失現できる。 (,11シリコン薄膜の膜厚が、空乏層の広が9得る最
大幅よpも小さいため、薄膜トランジスタのしきい値電
圧全低下させることができる。 これにより、駆動電圧會低くさせると共に、ON電流を
大きくし、よシ高速な動作全可能とすることができる。 (4)シリコン薄膜の膜厚全、Pチャネル型薄膜トラン
ジスタの空乏層の広が#)得る最大幅と、Nチャネル型
薄膜トランジスタの空乏層の広がり得る最大幅のいずれ
よりも小さいために、双方の薄膜トランジスタの特性全
署しく改善すると共に、双方の特性差ケ小さくすること
ができる。JV?−補正する。 以 上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ノンドープシリコン薄膜から成るチャネル領域
    とP型シリコン薄膜から成るソース・ト°レイン領域を
    備えたPチャネル型薄膜トランジスタ、及びノンドープ
    シリコン薄膜から成るチャネル領域とN型シリコン薄膜
    から成るソース・ト°レイン領域を備えたNチャネル型
    薄膜トランジスタカ)ら構成されたことを特徴とする相
    補型薄膜トランジスタ。
  2. (2) 前記Pチャネル型薄膜トランジスタ<gcする
    前記チャネル領域のシリコン薄膜と、前記Nチャネル型
    薄膜トランジスタにおける前記チャネル領域のシリコン
    薄膜は同一層により構成され、力)つ、該シリコン薄膜
    の膜厚は、Pチャネル型薄膜トランジスタの前記シリコ
    ン薄膜表面に形成され得る空乏層の最大幅と、Nチャネ
    ル型薄膜トランジスタの前記シリコン薄膜表面に形成さ
    れ得る空乏層の最大幅のいずれよりも薄いことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の相補型薄膜トランジス
    タ。
JP58155459A 1983-08-25 1983-08-25 相補型薄膜トランジスタ Expired - Lifetime JPH0697694B2 (ja)

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