JPH0950072A - フィルム給送制御装置 - Google Patents
フィルム給送制御装置Info
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- JPH0950072A JPH0950072A JP7199479A JP19947995A JPH0950072A JP H0950072 A JPH0950072 A JP H0950072A JP 7199479 A JP7199479 A JP 7199479A JP 19947995 A JP19947995 A JP 19947995A JP H0950072 A JPH0950072 A JP H0950072A
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/24—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film, e.g. title, time of exposure
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/42—Interlocking between shutter operation and advance of film or change of plate or cut-film
- G03B17/425—Interlocking between shutter operation and advance of film or change of plate or cut-film motor drive cameras
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2217/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B2217/24—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film
- G03B2217/242—Details of the marking device
- G03B2217/244—Magnetic devices
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フィルム給送途中で給送手段への電源が断た
れた場合でも電源再供給後にフィルムを正確な停止位置
で停止させることができるようにする。 【解決手段】 フィルムを電動にて給送する給送手段
と、装置本体に固定され、フィルム給送中にフィルムの
パーフォレーションのフィルム給送方向のエッジを検出
するエッジ検出手段と、フィルム給送開始から所定のパ
ーフォレーションのエッジが検出されるまでのフィルム
給送量に関する物理量およびパーフォレーションのエッ
ジが検出されてから次のエッジが検出されるまでのフィ
ルム給送量に関する物理量を検出する物理量検出手段
と、給送手段によるフィルム給送開始後、パーフォレー
ションのエッジが検出される回数および物理量検出手段
の検出結果に基づいて給送手段によるフィルム給送の停
止タイミングを決定する制御手段とを具備する。
れた場合でも電源再供給後にフィルムを正確な停止位置
で停止させることができるようにする。 【解決手段】 フィルムを電動にて給送する給送手段
と、装置本体に固定され、フィルム給送中にフィルムの
パーフォレーションのフィルム給送方向のエッジを検出
するエッジ検出手段と、フィルム給送開始から所定のパ
ーフォレーションのエッジが検出されるまでのフィルム
給送量に関する物理量およびパーフォレーションのエッ
ジが検出されてから次のエッジが検出されるまでのフィ
ルム給送量に関する物理量を検出する物理量検出手段
と、給送手段によるフィルム給送開始後、パーフォレー
ションのエッジが検出される回数および物理量検出手段
の検出結果に基づいて給送手段によるフィルム給送の停
止タイミングを決定する制御手段とを具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカメラなどに用いら
れるフィルム給送制御装置に関し、特にフィルム給送途
中で電源電池が抜かれた場合の対策を講じたものであ
る。
れるフィルム給送制御装置に関し、特にフィルム給送途
中で電源電池が抜かれた場合の対策を講じたものであ
る。
【0002】
【従来の技術】フィルムの巻上げや巻戻しを電動モータ
により行うとともに、フィルム巻上げ時に各撮影駒に関
する情報をフィルムに磁気記録するカメラが知られてい
る。この種のカメラで用いられるフィルムには、例えば
図10に示すように各駒の撮影画面(露光領域)に対応
して磁気書込み領域16が割当てられ、各駒撮影後のフ
ィルム給送時、その撮影駒に対応する磁気書込み領域1
6に磁気ヘッド10により撮影情報(例えば撮影日付や
露出値などの情報)が磁気的に書込まれる。
により行うとともに、フィルム巻上げ時に各撮影駒に関
する情報をフィルムに磁気記録するカメラが知られてい
る。この種のカメラで用いられるフィルムには、例えば
図10に示すように各駒の撮影画面(露光領域)に対応
して磁気書込み領域16が割当てられ、各駒撮影後のフ
ィルム給送時、その撮影駒に対応する磁気書込み領域1
6に磁気ヘッド10により撮影情報(例えば撮影日付や
露出値などの情報)が磁気的に書込まれる。
【0003】このように磁気記録を行うカメラでは、各
磁気書込み領域16に対する各駒の撮影画面の位置がず
れるのを防止するために、各撮影画面の絶対位置を予め
決めておき、その決められた撮影画面を正確に撮影位置
(アパーチャと対向する位置)に位置決めする必要があ
る。そのためフィルムには、図10の如く各駒の撮影画
面ごとに2個ずつのパーフォレーション14,15が同
一の位置に設けられ、フィルム給送時にこのパーフォレ
ーションをフォトリフレクタなどで検出し、その検出さ
れたパーフォレーションの個数をカウントしてフィルム
の停止タイミングを決定している。
磁気書込み領域16に対する各駒の撮影画面の位置がず
れるのを防止するために、各撮影画面の絶対位置を予め
決めておき、その決められた撮影画面を正確に撮影位置
(アパーチャと対向する位置)に位置決めする必要があ
る。そのためフィルムには、図10の如く各駒の撮影画
面ごとに2個ずつのパーフォレーション14,15が同
一の位置に設けられ、フィルム給送時にこのパーフォレ
ーションをフォトリフレクタなどで検出し、その検出さ
れたパーフォレーションの個数をカウントしてフィルム
の停止タイミングを決定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、フィルムの
巻上げ途中で電池が抜かれた場合、フィルムはその時点
で停止してしまう。新たに電池を装填すれば巻上げを再
開することができるが、巻上げ停止位置(巻上げ再開位
置)によっては、通常の巻上げ時と同様にパーフォレー
ションのカウント値に基づいてフィルムを停止したので
は撮影画面を正確に撮影位置に位置出しできないことが
ある。この場合には、それ以降の全ての駒が位置ずれを
起こしてパーフォレーションと駒と磁気書込み情報とが
対応しなくなるおそれがある。また、フィルム巻上中に
電池が抜かれると上記磁気書込みデータは消失してしま
うため、電池再装填後の巻上げ時に通常の巻上げ時と同
様に磁気書込みを行うと、誤った磁気データが書き込ま
れるおそれがある。
巻上げ途中で電池が抜かれた場合、フィルムはその時点
で停止してしまう。新たに電池を装填すれば巻上げを再
開することができるが、巻上げ停止位置(巻上げ再開位
置)によっては、通常の巻上げ時と同様にパーフォレー
ションのカウント値に基づいてフィルムを停止したので
は撮影画面を正確に撮影位置に位置出しできないことが
ある。この場合には、それ以降の全ての駒が位置ずれを
起こしてパーフォレーションと駒と磁気書込み情報とが
対応しなくなるおそれがある。また、フィルム巻上中に
電池が抜かれると上記磁気書込みデータは消失してしま
うため、電池再装填後の巻上げ時に通常の巻上げ時と同
様に磁気書込みを行うと、誤った磁気データが書き込ま
れるおそれがある。
【0005】本発明の目的は、フィルム給送途中で給送
手段への電源が断たれた場合でも電源再供給後にフィル
ムを正確な停止位置で停止させることが可能なフィルム
給送制御装置を提供することにある。
手段への電源が断たれた場合でも電源再供給後にフィル
ムを正確な停止位置で停止させることが可能なフィルム
給送制御装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、各撮影駒に対
して所定数のパーフォレーションが所定位置に設けられ
たフィルムを電動にて給送する給送手段を備え、フィル
ムを給送して所定の位置で停止させるフィルム給送制御
装置に適用される。そして、装置本体に固定され、フィ
ルム給送中にフィルムのパーフォレーションのフィルム
給送方向のエッジを検出するエッジ検出手段と、フィル
ム給送開始から所定のパーフォレーションのエッジが検
出されるまでのフィルム給送量に関する物理量およびパ
ーフォレーションのエッジが検出されてから次のエッジ
が検出されるまでのフィルム給送量に関する物理量を検
出する物理量検出手段と、給送手段によるフィルム給送
開始後、パーフォレーションのエッジが検出される回数
および物理量検出手段の検出結果に基づいて給送手段に
よるフィルム給送の停止タイミングを決定する制御手段
とを具備し、これにより上記問題点を解決する。このよ
うに本発明では、フィルム給送開始から所定のパーフォ
レーションのエッジが検出されるまでのフィルム給送量
に関する物理量およびパーフォレーションのエッジが検
出されてから次のエッジが検出されるまでのフィルム給
送量に関する物理量が検出され、フィルム給送開始後、
パーフォレーションのエッジが検出される回数と、上記
検出されるフィルム給送量に関する物理量に基づいてフ
ィルム給送の停止タイミングが決定される。請求項2の
発明は、上記物理量として、フィルム給送開始から所定
のパーフォレーションのエッジが検出されるまでの時間
およびパーフォレーションのエッジが検出されてから次
のエッジが検出されるまでの時間を求めるようにしたも
のである。請求項3の発明は、パーフォレーションがフ
ィルムの各駒の端部近傍に複数個ずつ設けられることを
前提とし、上記物理量として検出された時間が所定時間
より短いか否かを判定する時間判定部と、フィルム給送
開始後、時間判定部が上記時間が所定時間よりも短いと
所定回数連続して判定したときにフィルムを停止すべく
給送手段を制御する停止制御部とを制御手段に設けたも
のである。請求項4の発明は、検出されたパーフォレー
ションのエッジがフィルム先端側のエッジか終端側のエ
ッジかを判定するエッジ判定部を制御手段に設け、フィ
ルム給送開始後、判定手段が上記時間が所定時間よりも
短いと所定回数連続して判定し、かつ最後に検出された
エッジがフィルム終端側のエッジであると判定された場
合にフィルムを停止すべく前記給送手段を制御するよう
にしたものである。請求項5の発明は、給送手段に電源
が供給されたことが検出されるとフィルム給送が開始さ
れるようにしたものである。請求項6の発明は、フィル
ム給送開始後でフィルムがまだ所定位置まで給送されて
いない給送未完了状態を記憶する不揮発性の記憶手段を
備え、給送手段に電源が供給されたことが検出され、か
つ給送未完了情報が記憶されている場合にフィルム給送
が開始されるようにしたものである。請求項7の発明
は、フィルム給送時にフィルムに設けられた各撮影駒ご
との記録領域に情報を記録する記録手段と、給送未完了
状態が記憶されている場合には記録手段による情報の記
録を禁止する禁止手段とを更に備えたものである。
して所定数のパーフォレーションが所定位置に設けられ
たフィルムを電動にて給送する給送手段を備え、フィル
ムを給送して所定の位置で停止させるフィルム給送制御
装置に適用される。そして、装置本体に固定され、フィ
ルム給送中にフィルムのパーフォレーションのフィルム
給送方向のエッジを検出するエッジ検出手段と、フィル
ム給送開始から所定のパーフォレーションのエッジが検
出されるまでのフィルム給送量に関する物理量およびパ
ーフォレーションのエッジが検出されてから次のエッジ
が検出されるまでのフィルム給送量に関する物理量を検
出する物理量検出手段と、給送手段によるフィルム給送
開始後、パーフォレーションのエッジが検出される回数
および物理量検出手段の検出結果に基づいて給送手段に
よるフィルム給送の停止タイミングを決定する制御手段
とを具備し、これにより上記問題点を解決する。このよ
うに本発明では、フィルム給送開始から所定のパーフォ
レーションのエッジが検出されるまでのフィルム給送量
に関する物理量およびパーフォレーションのエッジが検
出されてから次のエッジが検出されるまでのフィルム給
送量に関する物理量が検出され、フィルム給送開始後、
パーフォレーションのエッジが検出される回数と、上記
検出されるフィルム給送量に関する物理量に基づいてフ
ィルム給送の停止タイミングが決定される。請求項2の
発明は、上記物理量として、フィルム給送開始から所定
のパーフォレーションのエッジが検出されるまでの時間
およびパーフォレーションのエッジが検出されてから次
のエッジが検出されるまでの時間を求めるようにしたも
のである。請求項3の発明は、パーフォレーションがフ
ィルムの各駒の端部近傍に複数個ずつ設けられることを
前提とし、上記物理量として検出された時間が所定時間
より短いか否かを判定する時間判定部と、フィルム給送
開始後、時間判定部が上記時間が所定時間よりも短いと
所定回数連続して判定したときにフィルムを停止すべく
給送手段を制御する停止制御部とを制御手段に設けたも
のである。請求項4の発明は、検出されたパーフォレー
ションのエッジがフィルム先端側のエッジか終端側のエ
ッジかを判定するエッジ判定部を制御手段に設け、フィ
ルム給送開始後、判定手段が上記時間が所定時間よりも
短いと所定回数連続して判定し、かつ最後に検出された
エッジがフィルム終端側のエッジであると判定された場
合にフィルムを停止すべく前記給送手段を制御するよう
にしたものである。請求項5の発明は、給送手段に電源
が供給されたことが検出されるとフィルム給送が開始さ
れるようにしたものである。請求項6の発明は、フィル
ム給送開始後でフィルムがまだ所定位置まで給送されて
いない給送未完了状態を記憶する不揮発性の記憶手段を
備え、給送手段に電源が供給されたことが検出され、か
つ給送未完了情報が記憶されている場合にフィルム給送
が開始されるようにしたものである。請求項7の発明
は、フィルム給送時にフィルムに設けられた各撮影駒ご
との記録領域に情報を記録する記録手段と、給送未完了
状態が記憶されている場合には記録手段による情報の記
録を禁止する禁止手段とを更に備えたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】図1〜図11により本発明をカメ
ラのフィルム給送装置に適用した場合の一実施の形態を
説明する。図1はカメラの制御系を示すブロック図であ
る。ワンチップマイクロコンピュータからなるCPU1
は、カウンタ機能やタイマ機能等を有し、カメラの全シ
ーケンスを制御する。後述する処理内容は、CPU1に
内蔵されているプログラムのうちフィルム給送に関する
ものである。
ラのフィルム給送装置に適用した場合の一実施の形態を
説明する。図1はカメラの制御系を示すブロック図であ
る。ワンチップマイクロコンピュータからなるCPU1
は、カウンタ機能やタイマ機能等を有し、カメラの全シ
ーケンスを制御する。後述する処理内容は、CPU1に
内蔵されているプログラムのうちフィルム給送に関する
ものである。
【0008】CPU1には、フィルムカウント値等の情
報を表示する液晶表示装置(以下、LCDと呼ぶ)2
と、カートリッジ室のカートリッジ装填口を開閉するカ
ートリッジ蓋の状態に応じてオン・オフするカートリッ
ジ蓋スイッチ3と、レリーズボタンの押圧操作に連動し
てオンするレリーズスイッチ4とが接続されている。カ
ートリッジ蓋スイッチ3は、オン位置とオフ位置とを持
つ状態スイッチで、カートリッジ蓋を開けたときはオン
し、カートリッジ蓋を閉じたときにオフする。レリーズ
スイッチ4は、使用者が撮影を行うために不図示のレリ
ーズボタンを押圧したときにオンするスイッチで、オン
により不図示の測光回路や測距回路、シャッタ駆動回路
等が駆動され、一連の撮影動作が行われる。
報を表示する液晶表示装置(以下、LCDと呼ぶ)2
と、カートリッジ室のカートリッジ装填口を開閉するカ
ートリッジ蓋の状態に応じてオン・オフするカートリッ
ジ蓋スイッチ3と、レリーズボタンの押圧操作に連動し
てオンするレリーズスイッチ4とが接続されている。カ
ートリッジ蓋スイッチ3は、オン位置とオフ位置とを持
つ状態スイッチで、カートリッジ蓋を開けたときはオン
し、カートリッジ蓋を閉じたときにオフする。レリーズ
スイッチ4は、使用者が撮影を行うために不図示のレリ
ーズボタンを押圧したときにオンするスイッチで、オン
により不図示の測光回路や測距回路、シャッタ駆動回路
等が駆動され、一連の撮影動作が行われる。
【0009】CPU1には、フィルム給送モータ9を駆
動するモータ駆動回路7と、フィルム面上に磁気データ
を書き込む磁気ヘッド10を駆動するための磁気書込み
回路8と、フィルム給送中にフィルムの移動を検出する
ためのセンサT5,M6とが接続されている。モータ駆
動回路7は、CPU1からの信号に応じてモータ9を正
転,逆転,ショートの3通りに駆動する。モータ9の回
転は給送メカ系(不図示)を介して不図示のフィルムカ
ートリッジやフィルム巻き取りスプールに伝達され、こ
れによりフィルムが給送される。モータ9の正転はフィ
ルムを巻上げ方向に給送し、モータ9の逆転はフィルム
を巻戻し方向に給送する。フィルムを停止する際にはモ
ータ9の両端をショートすることでブレーキをかける。
動するモータ駆動回路7と、フィルム面上に磁気データ
を書き込む磁気ヘッド10を駆動するための磁気書込み
回路8と、フィルム給送中にフィルムの移動を検出する
ためのセンサT5,M6とが接続されている。モータ駆
動回路7は、CPU1からの信号に応じてモータ9を正
転,逆転,ショートの3通りに駆動する。モータ9の回
転は給送メカ系(不図示)を介して不図示のフィルムカ
ートリッジやフィルム巻き取りスプールに伝達され、こ
れによりフィルムが給送される。モータ9の正転はフィ
ルムを巻上げ方向に給送し、モータ9の逆転はフィルム
を巻戻し方向に給送する。フィルムを停止する際にはモ
ータ9の両端をショートすることでブレーキをかける。
【0010】磁気書込み回路8は、CPU1からの信号
に応答して磁気ヘッド10を正方向,逆方向に通電す
る。図8は磁気書込み回路8の回路図を示し、80は磁
気ヘッド10に流れる電流値を制御するための抵抗、8
1〜84はCPU1からの信号MGS0、MGS1によ
って制御されるトランジスタである。MGS0、MGS
1と磁気ヘッド10が発生する磁界との関係は下表のよ
うになる。
に応答して磁気ヘッド10を正方向,逆方向に通電す
る。図8は磁気書込み回路8の回路図を示し、80は磁
気ヘッド10に流れる電流値を制御するための抵抗、8
1〜84はCPU1からの信号MGS0、MGS1によ
って制御されるトランジスタである。MGS0、MGS
1と磁気ヘッド10が発生する磁界との関係は下表のよ
うになる。
【表1】 磁気書込み中は、MGS0とMGS1とを交互に反転さ
せて磁気ヘッド10の発生する磁界を正磁界と負磁界と
に交互に切換え、そのタイミングによりデータをフィル
ム面上に書き込む。
せて磁気ヘッド10の発生する磁界を正磁界と負磁界と
に交互に切換え、そのタイミングによりデータをフィル
ム面上に書き込む。
【0011】センサT5,M6は共に投光部および受光
部をそれぞれ有するフォトリフレクタで構成され、フィ
ルム給送中にフィルムのパーフォレーションを光学的に
検出してフィルムの位置を検知するために、フィルムの
パーフォレーション形成部分に対向するよう配置される
(図10参照)。フィルム13を介してセンサT5,セ
ンサM6に対向するフィルムレール面には、フィルムよ
りも反射率の高い反射板が貼ってある。
部をそれぞれ有するフォトリフレクタで構成され、フィ
ルム給送中にフィルムのパーフォレーションを光学的に
検出してフィルムの位置を検知するために、フィルムの
パーフォレーション形成部分に対向するよう配置される
(図10参照)。フィルム13を介してセンサT5,セ
ンサM6に対向するフィルムレール面には、フィルムよ
りも反射率の高い反射板が貼ってある。
【0012】フィルム13が巻き取りスプールに巻き付
いているとき、各センサとレール面との間にパーフォレ
ーションが位置していない場合には、投光部からの照射
光がフィルムで反射されて受光部に受光される。一方、
センサとレール面との間にパーフォレーションが位置し
ている場合には、投光部からの照射光がパーフォレーシ
ョンを透過してレール面の反射部材で反射されて受光部
に受光される。前者の場合は受光量が所定値未満とな
り、後者の場合には受光量が所定値以上となるので、受
光部の出力信号からパーフォレーションの有無を検出で
きる。図11は受光部の出力信号の一例を示し、10
1,102はパーフォレーション14,15に対応する
出力波形を示している。
いているとき、各センサとレール面との間にパーフォレ
ーションが位置していない場合には、投光部からの照射
光がフィルムで反射されて受光部に受光される。一方、
センサとレール面との間にパーフォレーションが位置し
ている場合には、投光部からの照射光がパーフォレーシ
ョンを透過してレール面の反射部材で反射されて受光部
に受光される。前者の場合は受光量が所定値未満とな
り、後者の場合には受光量が所定値以上となるので、受
光部の出力信号からパーフォレーションの有無を検出で
きる。図11は受光部の出力信号の一例を示し、10
1,102はパーフォレーション14,15に対応する
出力波形を示している。
【0013】CPU1にはまた、不揮発性メモリとして
のEEPROM11と、リセットIC12とが接続さ
れ、EEPROM11には、カメラの各処理で使用する
種々のデータが格納されている。本実施の形態では、E
EPROM11に格納されたデータのうちフィルムが巻
上中であることを示す巻上中フラグや、フィルムカウン
タなどを使用する。これらのデータは、電池が抜かれて
いる間も記憶されている。リセットIC12は、カメラ
の電池が抜かれて回路電源電圧が低下したことを検出し
てCPUをリセットするとともに、電池が再投入されて
電源電圧が復帰するとCPU1のリセットを解除してC
PU1を起動する。
のEEPROM11と、リセットIC12とが接続さ
れ、EEPROM11には、カメラの各処理で使用する
種々のデータが格納されている。本実施の形態では、E
EPROM11に格納されたデータのうちフィルムが巻
上中であることを示す巻上中フラグや、フィルムカウン
タなどを使用する。これらのデータは、電池が抜かれて
いる間も記憶されている。リセットIC12は、カメラ
の電池が抜かれて回路電源電圧が低下したことを検出し
てCPUをリセットするとともに、電池が再投入されて
電源電圧が復帰するとCPU1のリセットを解除してC
PU1を起動する。
【0014】図10に示すように、フィルム13の各駒
の撮影画面はその全体位置が予め規定されており、各撮
影画面に対応して2個づつのパーフォレーション14,
15がフィルム上部に設けられている。フィルムの下部
には、長手方向に磁性体が均一に塗布され、各駒に対し
て磁気書込み領域16が割当てられる。フィルムカート
リッジは不図示であるが、図10の右側に存在するもの
とする。
の撮影画面はその全体位置が予め規定されており、各撮
影画面に対応して2個づつのパーフォレーション14,
15がフィルム上部に設けられている。フィルムの下部
には、長手方向に磁性体が均一に塗布され、各駒に対し
て磁気書込み領域16が割当てられる。フィルムカート
リッジは不図示であるが、図10の右側に存在するもの
とする。
【0015】磁気ヘッド10はフィルム13の表面に当
接しており、フィルム給送中の所定のタイミングで磁気
ヘッド10が正磁界、負磁界を発生すると、フィルム面
上の磁性体に磁気データが書き込まれる。パーフォレー
ション14の図示右側(フィルム終端側)のエッジがセ
ンサT5の位置に達したときに磁気ヘッド10が磁気書
込み領域12の左端(書込み開始位置)に達するようセ
ンサT5および磁気ヘッド10が位置決めされる。ま
た、パーフォレーション15の右側のエッジがセンサM
6の位置に達したときに各駒の撮影画面が撮影位置(ア
パーチャと対向する位置)に設定されるようセンサM6
が位置決めされる。
接しており、フィルム給送中の所定のタイミングで磁気
ヘッド10が正磁界、負磁界を発生すると、フィルム面
上の磁性体に磁気データが書き込まれる。パーフォレー
ション14の図示右側(フィルム終端側)のエッジがセ
ンサT5の位置に達したときに磁気ヘッド10が磁気書
込み領域12の左端(書込み開始位置)に達するようセ
ンサT5および磁気ヘッド10が位置決めされる。ま
た、パーフォレーション15の右側のエッジがセンサM
6の位置に達したときに各駒の撮影画面が撮影位置(ア
パーチャと対向する位置)に設定されるようセンサM6
が位置決めされる。
【0016】なお、フィルムカートリッジには、フィル
ムの出口を遮光するために必要に応じて開閉するライト
ロックドアが設けられるとともに、フィルムの総駒数や
ISO感度等のフィルム情報を記録したバーコード円盤
が設けられている。バーコード円盤上にはフィルム情報
が白黒のバーコードパターンで記録されており、これを
回転させながらフォトリフレクタ等のセンサで信号の反
転間隔時間を読み出すことで情報を読み取る。また、未
使用のカートリッジではバーコード円盤の回転位置が予
め決められており、カートリッジをカメラから取り出す
際にバーコード円盤を停止する位置(角度)も決められ
ている。したがって、カートリッジ装填時にバーコード
円盤の回転位置を所定のセンサで読み取ることにより、
そのカートリッジ内のフィルムが未露光か露光済みかを
判定することができる。また、バーコード円盤と一体で
回転する表示部材により、バーコード円盤の回転位置す
なわちフィルムが未露光か露光済みかを使用者が確認で
きる。
ムの出口を遮光するために必要に応じて開閉するライト
ロックドアが設けられるとともに、フィルムの総駒数や
ISO感度等のフィルム情報を記録したバーコード円盤
が設けられている。バーコード円盤上にはフィルム情報
が白黒のバーコードパターンで記録されており、これを
回転させながらフォトリフレクタ等のセンサで信号の反
転間隔時間を読み出すことで情報を読み取る。また、未
使用のカートリッジではバーコード円盤の回転位置が予
め決められており、カートリッジをカメラから取り出す
際にバーコード円盤を停止する位置(角度)も決められ
ている。したがって、カートリッジ装填時にバーコード
円盤の回転位置を所定のセンサで読み取ることにより、
そのカートリッジ内のフィルムが未露光か露光済みかを
判定することができる。また、バーコード円盤と一体で
回転する表示部材により、バーコード円盤の回転位置す
なわちフィルムが未露光か露光済みかを使用者が確認で
きる。
【0017】図2〜図7のフローチャートを参照してC
PU1による制御の手順を説明する。図2は本実施の形
態における基本的な動作の流れを示し、図3〜図7は図
2の一部の手順の詳細を示すものである。なお、フィル
ムはすでに装填されているものとする。図2のステップ
S200から処理が開始され、ステップS201でリセ
ットIC12の出力を確認し、電池が投入されるのを待
つ。電池が投入されるとステップS202に進み、CP
U1内部のRAMやカウンタ、CPU1周辺の不図示の
周辺回路を初期化する。ステップS203ではEEPR
OM11からデータを読み込む。読み込むデータの中に
は、巻上げ中フラグやフィルムカウンタ値が含まれる。
ステップS204では、EEPROM11から読み込ん
だ巻上中フラグを判定し、セットされていなければステ
ップS207でレリーズスイッチ4のオンを待つ。セッ
トされていればステップS205に進み、初期化巻上げ
処理を実行する。この初期化巻上げ処理の詳細について
は後述する。
PU1による制御の手順を説明する。図2は本実施の形
態における基本的な動作の流れを示し、図3〜図7は図
2の一部の手順の詳細を示すものである。なお、フィル
ムはすでに装填されているものとする。図2のステップ
S200から処理が開始され、ステップS201でリセ
ットIC12の出力を確認し、電池が投入されるのを待
つ。電池が投入されるとステップS202に進み、CP
U1内部のRAMやカウンタ、CPU1周辺の不図示の
周辺回路を初期化する。ステップS203ではEEPR
OM11からデータを読み込む。読み込むデータの中に
は、巻上げ中フラグやフィルムカウンタ値が含まれる。
ステップS204では、EEPROM11から読み込ん
だ巻上中フラグを判定し、セットされていなければステ
ップS207でレリーズスイッチ4のオンを待つ。セッ
トされていればステップS205に進み、初期化巻上げ
処理を実行する。この初期化巻上げ処理の詳細について
は後述する。
【0018】ステップS206では、後述する終端検出
フラグの状態を判別し、初期化巻上げ中に終端検出がな
されたか否かを判定する。ステップS206が肯定され
るとステップS211でフィルムを巻戻し、否定された
場合はフィルムのある撮影駒が撮影位置に設定されてい
ると判断し、ステップS207でレリーズスイッチ4の
オンを待つ。レリーズスイッチ4がオンされるとステッ
プS208で撮影処理を行う。撮影処理の詳細は省略す
るが、被写体の測距/測光を行い、それらの結果に応じ
てレンズ駆動およびシャッタレリーズを行う。また必要
に応じて電子閃光装置を発光させる。
フラグの状態を判別し、初期化巻上げ中に終端検出がな
されたか否かを判定する。ステップS206が肯定され
るとステップS211でフィルムを巻戻し、否定された
場合はフィルムのある撮影駒が撮影位置に設定されてい
ると判断し、ステップS207でレリーズスイッチ4の
オンを待つ。レリーズスイッチ4がオンされるとステッ
プS208で撮影処理を行う。撮影処理の詳細は省略す
るが、被写体の測距/測光を行い、それらの結果に応じ
てレンズ駆動およびシャッタレリーズを行う。また必要
に応じて電子閃光装置を発光させる。
【0019】撮影処理が完了するとステップS209に
進み、巻上げ処理をコールする。巻上げ処理については
後で詳述するが、フィルムを次の駒まで巻上げるととも
に、フィルムに各種データの磁気書込みを行う。その
際、フィルムが正常に1駒分巻上げられて次の駒が撮影
位置に達した状態で巻上げが停止する場合と、フィルム
巻上げ中にフィルムの終端に達して処理が完了する場合
とがある。巻上げ処理が完了するとステップS210に
進み、巻上げ処理中にフィルム終端が検出されたか否か
を判定する。終端が検出されていない場合にはステップ
S207に戻って上述の処理を繰返し、終端が検出され
た場合にはステップS211に進む。ステップS211
では巻戻し処理をコールし、その後、ステップS212
で処理を終了させる。巻戻し処理の詳細は後述する。
進み、巻上げ処理をコールする。巻上げ処理については
後で詳述するが、フィルムを次の駒まで巻上げるととも
に、フィルムに各種データの磁気書込みを行う。その
際、フィルムが正常に1駒分巻上げられて次の駒が撮影
位置に達した状態で巻上げが停止する場合と、フィルム
巻上げ中にフィルムの終端に達して処理が完了する場合
とがある。巻上げ処理が完了するとステップS210に
進み、巻上げ処理中にフィルム終端が検出されたか否か
を判定する。終端が検出されていない場合にはステップ
S207に戻って上述の処理を繰返し、終端が検出され
た場合にはステップS211に進む。ステップS211
では巻戻し処理をコールし、その後、ステップS212
で処理を終了させる。巻戻し処理の詳細は後述する。
【0020】図3は上記ステップS205の初期化巻上
げ処理の詳細を示すフローチャートである。初期化巻上
げ処理とは、露光に供すべき撮影駒が所定の撮影位置
(アパーチャと対向する位置)に達するまでフィルムを
給送する処理である。
げ処理の詳細を示すフローチャートである。初期化巻上
げ処理とは、露光に供すべき撮影駒が所定の撮影位置
(アパーチャと対向する位置)に達するまでフィルムを
給送する処理である。
【0021】図3において、ステップS300から処理
が開始され、ステップS301でモータ9を正転させて
フィルムの巻上げを開始する。ステップS302ではフ
ィルム終端検出タイマを2秒に設定してタイマスタート
し、ステップS303では反転時間計測タイマをクリア
してスタートする。次いでステップS304,S305
のループを回り、ステップS304で終端検出タイマが
タイムアップした、すなわち巻上げ開始から2秒が経過
したと判定されると、終端検出と判断してステップS3
19に進み、終端検出フラグをCPU1のRAMにセッ
トする。ステップS319の後は、正常に巻上げが完了
したときと同様にステップS313〜S318の処理
(後で詳述する)を実行して図2のステップS206に
戻る。
が開始され、ステップS301でモータ9を正転させて
フィルムの巻上げを開始する。ステップS302ではフ
ィルム終端検出タイマを2秒に設定してタイマスタート
し、ステップS303では反転時間計測タイマをクリア
してスタートする。次いでステップS304,S305
のループを回り、ステップS304で終端検出タイマが
タイムアップした、すなわち巻上げ開始から2秒が経過
したと判定されると、終端検出と判断してステップS3
19に進み、終端検出フラグをCPU1のRAMにセッ
トする。ステップS319の後は、正常に巻上げが完了
したときと同様にステップS313〜S318の処理
(後で詳述する)を実行して図2のステップS206に
戻る。
【0022】ステップS305では、センサM6がパー
フォレーションのフィルム給送方向のエッジ(各パーフ
ォレーションごとにフィルム先端側エッジと終端側エッ
ジとがある)を検出したか否かを判定する。まずセンサ
M6の出力信号を読み込んで信号レベル判別用のしきい
値と比較し、センサM6の出力信号がしきい値より低け
ればセンサT5がフィルム面と対向していると判断し、
しきい値より高ければセンサT5はレール面に対向して
いる、つまりセンサT5の位置にパーフォレーションが
到達していると判断する。そして、その判定結果が前回
のステップS305における判定結果(メモリに記憶し
ておく)に対して変化しているか否かを判定する。変化
していなければパーフォレーションのエッジを検出して
いないと判断してステップS304に戻り、変化してい
れば、エッジを検出したと判断してステップS306に
進む。
フォレーションのフィルム給送方向のエッジ(各パーフ
ォレーションごとにフィルム先端側エッジと終端側エッ
ジとがある)を検出したか否かを判定する。まずセンサ
M6の出力信号を読み込んで信号レベル判別用のしきい
値と比較し、センサM6の出力信号がしきい値より低け
ればセンサT5がフィルム面と対向していると判断し、
しきい値より高ければセンサT5はレール面に対向して
いる、つまりセンサT5の位置にパーフォレーションが
到達していると判断する。そして、その判定結果が前回
のステップS305における判定結果(メモリに記憶し
ておく)に対して変化しているか否かを判定する。変化
していなければパーフォレーションのエッジを検出して
いないと判断してステップS304に戻り、変化してい
れば、エッジを検出したと判断してステップS306に
進む。
【0023】ステップS306では反転時間計測タイマ
を停止し、ステップS307で反転時間を読み出す。反
転時間とは、エッジの反転検出から次の反転検出までの
時間(最初のエッジ反転時は給送開始からエッジ反転ま
での時間)である。ステップS308では、ステップS
307で検出した反転時間と、反転時間を識別するため
の時間しきい値とを比較する。時間しきい値は、フィル
ム給送速度に基づいて予め設定された定数であり、2つ
のパーフォレーションの間を通過する時間より長く、か
つ正常な巻上げ時に巻上げ開始から最初のパーフォレー
ションに達するまでの時間より短い時間である。時間し
きい値の設定方法は後述するが、ここでは150msと
する。
を停止し、ステップS307で反転時間を読み出す。反
転時間とは、エッジの反転検出から次の反転検出までの
時間(最初のエッジ反転時は給送開始からエッジ反転ま
での時間)である。ステップS308では、ステップS
307で検出した反転時間と、反転時間を識別するため
の時間しきい値とを比較する。時間しきい値は、フィル
ム給送速度に基づいて予め設定された定数であり、2つ
のパーフォレーションの間を通過する時間より長く、か
つ正常な巻上げ時に巻上げ開始から最初のパーフォレー
ションに達するまでの時間より短い時間である。時間し
きい値の設定方法は後述するが、ここでは150msと
する。
【0024】反転時間が時間しきい値(=150ms)
より長ければステップS309に進み、時間識別フラグ
を「1」に設定する。この「1」は反転時間が「長い」
ことを示すものである。一方、反転時間が時間しきい値
(=150ms)より短ければステップS310に進
み、時間識別フラグを「0」に設定する。この「0」は
反転時間が「短い」ことを示すものである。時間識別フ
ラグは後述するステップS312の判別で使用するが、
1ビットのフラグではなく、最低3ビットのRAMを用
いてステップS309,S310で設定するごとに順次
シフトする。すなわち、時間識別フラグには最新の状態
を含めて少なくとも過去3回分の状態が記憶されること
になる。
より長ければステップS309に進み、時間識別フラグ
を「1」に設定する。この「1」は反転時間が「長い」
ことを示すものである。一方、反転時間が時間しきい値
(=150ms)より短ければステップS310に進
み、時間識別フラグを「0」に設定する。この「0」は
反転時間が「短い」ことを示すものである。時間識別フ
ラグは後述するステップS312の判別で使用するが、
1ビットのフラグではなく、最低3ビットのRAMを用
いてステップS309,S310で設定するごとに順次
シフトする。すなわち、時間識別フラグには最新の状態
を含めて少なくとも過去3回分の状態が記憶されること
になる。
【0025】ステップS309,S310の後はステッ
プS311に進み、ステップS305で検出したセンサ
M6のエッジ反転が立上がりおよび立下がりのいずれで
あるかを判定する。立上がりの場合にはフィルム面から
レール面へのエッジ(フィルム先端側のエッジ)であ
り、この場合はステップS302に戻る。すなわち本実
施の形態では、パーフォレーション15(図10)の終
端側エッジを検出してフィルム給送を停止するので、先
端側エッジが検出された場合には次のエッジ入力を待つ
ためステップS302に戻る。なお、ステップS306
で反転時間計測タイマを停止した後にステップS311
からステップS302に戻り、ステップS303で反転
時間計測タイマを再スタートするまでに数ステップの処
理が存在するが、CPU1の処理は極めて高速であり、
処理時間は遅くとも100μs程度で済むので、時間計
測の誤差は発生しない。
プS311に進み、ステップS305で検出したセンサ
M6のエッジ反転が立上がりおよび立下がりのいずれで
あるかを判定する。立上がりの場合にはフィルム面から
レール面へのエッジ(フィルム先端側のエッジ)であ
り、この場合はステップS302に戻る。すなわち本実
施の形態では、パーフォレーション15(図10)の終
端側エッジを検出してフィルム給送を停止するので、先
端側エッジが検出された場合には次のエッジ入力を待つ
ためステップS302に戻る。なお、ステップS306
で反転時間計測タイマを停止した後にステップS311
からステップS302に戻り、ステップS303で反転
時間計測タイマを再スタートするまでに数ステップの処
理が存在するが、CPU1の処理は極めて高速であり、
処理時間は遅くとも100μs程度で済むので、時間計
測の誤差は発生しない。
【0026】ステップS311でセンサM6のエッジ反
転が立下がりと判定された場合、すなわち検出されたエ
ッジが終端側エッジの場合にはステップS312に進
む。ステップS312では、時間識別フラグを最新のも
のから3回分読み出し、「0」が3回続いているか否か
を判定する。これは、検出された終端側エッジがパーフ
ォレーション14,15のいずれのものかを判別する処
理であり、その根拠については後述する。ステップS3
12が否定されるとフィルム給送を続行してステップS
302に戻る。なお、識別フラグがまだ3回セットされ
ていない場合もステップS302に戻る。
転が立下がりと判定された場合、すなわち検出されたエ
ッジが終端側エッジの場合にはステップS312に進
む。ステップS312では、時間識別フラグを最新のも
のから3回分読み出し、「0」が3回続いているか否か
を判定する。これは、検出された終端側エッジがパーフ
ォレーション14,15のいずれのものかを判別する処
理であり、その根拠については後述する。ステップS3
12が否定されるとフィルム給送を続行してステップS
302に戻る。なお、識別フラグがまだ3回セットされ
ていない場合もステップS302に戻る。
【0027】識別フラグが3回以上セットされており、
かつその最新の3回分の値が全て「0」のときは、フィ
ルム給送を停止させるべくステップS313に進み、モ
ータ9を停止する。その後、ステップS314で所定時
間(5ms程度)だけモータ9を逆転駆動することで逆
通電ブレーキをかけ、ステップS315で所定時間(8
0ms程度)だけモータ9をショートしてショートブレ
ーキをかける。これによりフィルムの給送は完全に停止
し、このときフィルムの所定撮影駒がアパーチャと対向
している。
かつその最新の3回分の値が全て「0」のときは、フィ
ルム給送を停止させるべくステップS313に進み、モ
ータ9を停止する。その後、ステップS314で所定時
間(5ms程度)だけモータ9を逆転駆動することで逆
通電ブレーキをかけ、ステップS315で所定時間(8
0ms程度)だけモータ9をショートしてショートブレ
ーキをかける。これによりフィルムの給送は完全に停止
し、このときフィルムの所定撮影駒がアパーチャと対向
している。
【0028】フィルム停止後、ステップS316でLC
D2のフィルムカウンタにフィルムの駒数を表示すると
ともに、ステップS203でEEPROM11から読み
出した駒数から「1」だけ減算する。ステップS317
では巻上げ中フラグをクリアし、次いで図2の処理にリ
ターンする。
D2のフィルムカウンタにフィルムの駒数を表示すると
ともに、ステップS203でEEPROM11から読み
出した駒数から「1」だけ減算する。ステップS317
では巻上げ中フラグをクリアし、次いで図2の処理にリ
ターンする。
【0029】以上の初期化巻上げ処理による動作を図1
1を用いて具体的に説明する。図11はセンサM6の出
力波形を示し、Aは巻上げ開始タイミング、BおよびC
はそれぞれパーフォレーション14の先端側および終端
側エッジの検出タイミング、DおよびEはそれぞれパー
フォレーション15の先端側および終端側エッジの検出
タイミングであり、特にEは巻上げ完了タイミングに相
当する。1駒巻上げ時間(A−E間の時間)は約400
msであり、パーフォレーションを通過する時間(B−
C間,D−E間の時間)は約10ms、パーフォレーシ
ョンとパーフォレーションの間の時間(C−D間の時
間)は約20msである。これらの各時間は標準的な条
件下での実測値であるが、各時間値のばらつきは最大で
も2倍を想定すればよい。
1を用いて具体的に説明する。図11はセンサM6の出
力波形を示し、Aは巻上げ開始タイミング、BおよびC
はそれぞれパーフォレーション14の先端側および終端
側エッジの検出タイミング、DおよびEはそれぞれパー
フォレーション15の先端側および終端側エッジの検出
タイミングであり、特にEは巻上げ完了タイミングに相
当する。1駒巻上げ時間(A−E間の時間)は約400
msであり、パーフォレーションを通過する時間(B−
C間,D−E間の時間)は約10ms、パーフォレーシ
ョンとパーフォレーションの間の時間(C−D間の時
間)は約20msである。これらの各時間は標準的な条
件下での実測値であるが、各時間値のばらつきは最大で
も2倍を想定すればよい。
【0030】ステップS308の判定で用いる時間しき
い値は、フィルムの給送開始位置を判別するためのもの
で、C−D間の時間の最大値(フィルム給送速度が想定
される最低速の場合)より十分に長く、A−B間の時間
の最小値(フィルム給送速度が想定される最高速の場
合)より十分に短い時間とする。給送速度が2倍ばらつ
くことを考慮すると、時間しきい値Tは、 (20ms×2)<T<(400ms−10ms−20ms−1
0ms)/2 すなわち、 40ms<T<180ms の範囲で設定すればよい。ここでは150msとする。
い値は、フィルムの給送開始位置を判別するためのもの
で、C−D間の時間の最大値(フィルム給送速度が想定
される最低速の場合)より十分に長く、A−B間の時間
の最小値(フィルム給送速度が想定される最高速の場
合)より十分に短い時間とする。給送速度が2倍ばらつ
くことを考慮すると、時間しきい値Tは、 (20ms×2)<T<(400ms−10ms−20ms−1
0ms)/2 すなわち、 40ms<T<180ms の範囲で設定すればよい。ここでは150msとする。
【0031】今、A−B間のある時点で給送が開始され
た場合(つまり、A〜B間で一度電池を抜いて、その後
に電池を再投入した場合)を考える。このとき、給送開
始から時点Bまでの給送時間が時間しきい値である15
0msを超える場合には、Bのタイミングで時間識別フ
ラグが設定される(ステップS309)。また、時点C
ではセンサMは立下がり(終端側エッジ検出)であるた
め、ステップS312で3回分の識別フラグが判定され
る。このとき「0」がまだ3回続いていないため、ステ
ップS302に戻って給送が続行される。C−D間は1
50ms以下なので、Dのタイミングでは時間識別フラ
グ=0が設定される。さらにD−E間も150ms以下
なので、Eのタイミングでも時間識別フラグ=0が設定
される。EではセンサM6の出力は立下がりであるた
め、ステップS312で識別フラグが判定される。この
とき、C,D,Eと3回連続で識別フラグ=0が続いて
いるため、停止位置と判断されてフィルム給送が停止さ
れる。つまり、A−B間を「長い」と検出した後で「短
い」を3回続けて検出し、かつ3回目の「短い」が立下
がりであるため、これを給送停止タイミングEと判断す
る。
た場合(つまり、A〜B間で一度電池を抜いて、その後
に電池を再投入した場合)を考える。このとき、給送開
始から時点Bまでの給送時間が時間しきい値である15
0msを超える場合には、Bのタイミングで時間識別フ
ラグが設定される(ステップS309)。また、時点C
ではセンサMは立下がり(終端側エッジ検出)であるた
め、ステップS312で3回分の識別フラグが判定され
る。このとき「0」がまだ3回続いていないため、ステ
ップS302に戻って給送が続行される。C−D間は1
50ms以下なので、Dのタイミングでは時間識別フラ
グ=0が設定される。さらにD−E間も150ms以下
なので、Eのタイミングでも時間識別フラグ=0が設定
される。EではセンサM6の出力は立下がりであるた
め、ステップS312で識別フラグが判定される。この
とき、C,D,Eと3回連続で識別フラグ=0が続いて
いるため、停止位置と判断されてフィルム給送が停止さ
れる。つまり、A−B間を「長い」と検出した後で「短
い」を3回続けて検出し、かつ3回目の「短い」が立下
がりであるため、これを給送停止タイミングEと判断す
る。
【0032】一方、時点Bの直前で給送が開始された場
合には、給送開始からBまで150msを下回ることが
ある。このときはBで識別フラグ=0が設定されるの
で、時点Dでは識別フラグが3回連続「0」であること
が検出される。しかし、DにおけるセンサM6の出力は
立上がり(先端側エッジ検出)であるためフィルム給送
が続行され、その後、時点Eに達すると上述と同様にし
てフィルム給送が停止される。
合には、給送開始からBまで150msを下回ることが
ある。このときはBで識別フラグ=0が設定されるの
で、時点Dでは識別フラグが3回連続「0」であること
が検出される。しかし、DにおけるセンサM6の出力は
立上がり(先端側エッジ検出)であるためフィルム給送
が続行され、その後、時点Eに達すると上述と同様にし
てフィルム給送が停止される。
【0033】B−C間で給送が開始されたときは、C,
D,Eの3回で識別フラグ=0が設定されるので、Eで
フィルム給送が停止される。C−E間で給送が開始され
たときは、Eにおいて識別フラグ=0が3回続いていな
いため、Eを給送停止タイミングと判断できずに給送が
続行される。このときは次の駒におけるA−B間が15
0ms以上であるため、Bで識別フラグ=1が設定され
る。次のCの立下がりで識別フラグが判別されるが、識
別フラグ=0が3回続いていないため給送が続行され
る。そして、Eの立下がりで識別フラグ=0が3回続い
たことが検出され、フィルムが停止される。
D,Eの3回で識別フラグ=0が設定されるので、Eで
フィルム給送が停止される。C−E間で給送が開始され
たときは、Eにおいて識別フラグ=0が3回続いていな
いため、Eを給送停止タイミングと判断できずに給送が
続行される。このときは次の駒におけるA−B間が15
0ms以上であるため、Bで識別フラグ=1が設定され
る。次のCの立下がりで識別フラグが判別されるが、識
別フラグ=0が3回続いていないため給送が続行され
る。そして、Eの立下がりで識別フラグ=0が3回続い
たことが検出され、フィルムが停止される。
【0034】なお、給送開始からモータ9の回転が安定
するまでの立上がり時間によっては、図11に示した標
準値よりも長い時間が経過することがあり、そのためモ
ータが常に定速回転しているときには「短い」と判断さ
れるはずの反転時間が「長い」と判断される可能性があ
る。例えば、B−C間で給送を開始したときにB−C間
が「長い」と判断される可能性があり、この場合は当該
駒におけるEを給送停止タイミングと判断できなくなっ
てしまう。しかし、給送を次の駒まで継続すれば次の駒
でEを給送停止タイミングと判断できるので、C〜E間
で給送を開始したときと同様の動作でフィルムを停止さ
せることができる。
するまでの立上がり時間によっては、図11に示した標
準値よりも長い時間が経過することがあり、そのためモ
ータが常に定速回転しているときには「短い」と判断さ
れるはずの反転時間が「長い」と判断される可能性があ
る。例えば、B−C間で給送を開始したときにB−C間
が「長い」と判断される可能性があり、この場合は当該
駒におけるEを給送停止タイミングと判断できなくなっ
てしまう。しかし、給送を次の駒まで継続すれば次の駒
でEを給送停止タイミングと判断できるので、C〜E間
で給送を開始したときと同様の動作でフィルムを停止さ
せることができる。
【0035】以上のように初期化巻上げ処理において
は、いずれのフィルム位置から給送を開始してもEを給
送停止タイミングとして検出できる。特にE付近で給送
を開始した場合には、最初のEが給送停止タイミングと
して検出されなくても、給送を継続することで次の駒に
おけるEを給送停止タイミングとして検出できる。した
がって、いずれの場合でも撮影駒が撮影位置に正確に位
置決めされた状態でフィルムを停止することができる。
は、いずれのフィルム位置から給送を開始してもEを給
送停止タイミングとして検出できる。特にE付近で給送
を開始した場合には、最初のEが給送停止タイミングと
して検出されなくても、給送を継続することで次の駒に
おけるEを給送停止タイミングとして検出できる。した
がって、いずれの場合でも撮影駒が撮影位置に正確に位
置決めされた状態でフィルムを停止することができる。
【0036】図4,図5は巻上げ処理の詳細を示すフロ
ーチャートである。巻上げ処理とは、1駒の撮影が完了
した後にフィルムを1駒分巻上げて次の駒を撮影位置に
位置出しするとともに、この1駒分巻上げ時にその駒に
対応する磁気書込み領域16に磁気データを書込む処理
である。なお、フィルム給送速度はセンサT5が最初の
エッジを検出する前に安定しており、その後、給送速度
は変動しないことを前提とする。
ーチャートである。巻上げ処理とは、1駒の撮影が完了
した後にフィルムを1駒分巻上げて次の駒を撮影位置に
位置出しするとともに、この1駒分巻上げ時にその駒に
対応する磁気書込み領域16に磁気データを書込む処理
である。なお、フィルム給送速度はセンサT5が最初の
エッジを検出する前に安定しており、その後、給送速度
は変動しないことを前提とする。
【0037】1駒の撮影が完了するとステップS400
がコールされて図4の巻上げ処理が開始される。まず、
ステップS401で巻上げ中フラグをEEPROM11
に設定する。ステップS402では、磁気書込み処理で
書込むべきデータを磁気データに加工してRAMの所定
領域に書込み、順次整列する。書込むべきデータは、撮
影年月日時分に関する情報、およびそれをプリント上に
印字するか否かの情報、電子閃光装置を使用したか否か
の情報、輝度情報、プリントサイズの指定情報等があ
る。さらに、磁気書込みの開始および終了等を規定する
データ、さらにフィルム13の規格のバージョンを示す
データ、チェックサム等を書込む。
がコールされて図4の巻上げ処理が開始される。まず、
ステップS401で巻上げ中フラグをEEPROM11
に設定する。ステップS402では、磁気書込み処理で
書込むべきデータを磁気データに加工してRAMの所定
領域に書込み、順次整列する。書込むべきデータは、撮
影年月日時分に関する情報、およびそれをプリント上に
印字するか否かの情報、電子閃光装置を使用したか否か
の情報、輝度情報、プリントサイズの指定情報等があ
る。さらに、磁気書込みの開始および終了等を規定する
データ、さらにフィルム13の規格のバージョンを示す
データ、チェックサム等を書込む。
【0038】これらのデータを規格に則り「0」,
「1」のコードに変換し、給送中の書込みタイミングで
直ちに取り出せるようにしておく。書込むビット数は、
データの量によっても異なるが、約300〜500ビッ
ト程度であり、ここでは、376ビット(=47バイ
ト)を書込むものとする。書込みデータはステップS4
02のタイミングで設定するため、年月日時分のデータ
等がステップS402以降で磁気書込み前に変化しても
書込みデータはその影響を受けない。磁気データの書込
み密度としては、フィルムを1mm給送する間に25ビ
ットを書込むものとする。1周期の中のデータの位置
(ビットロケーション)は「0」の場合は33%、
「1」の場合は67%とする。書込みデータをRAMに
設定した後、ステップS403に進む。
「1」のコードに変換し、給送中の書込みタイミングで
直ちに取り出せるようにしておく。書込むビット数は、
データの量によっても異なるが、約300〜500ビッ
ト程度であり、ここでは、376ビット(=47バイ
ト)を書込むものとする。書込みデータはステップS4
02のタイミングで設定するため、年月日時分のデータ
等がステップS402以降で磁気書込み前に変化しても
書込みデータはその影響を受けない。磁気データの書込
み密度としては、フィルムを1mm給送する間に25ビ
ットを書込むものとする。1周期の中のデータの位置
(ビットロケーション)は「0」の場合は33%、
「1」の場合は67%とする。書込みデータをRAMに
設定した後、ステップS403に進む。
【0039】ステップS403では、モータ9の正転を
開始してフィルムを巻上げ方向に給送する。ステップS
404では、フィルムの終端を検出するための終端検出
タイマを2秒に設定してスタートする。また、磁気書込
み処理の準備のために、上述した信号MGS1を「H」
にして磁気ヘッド10から正磁界を出力する。その後、
ステップS405,S406のループを回る。ステップ
S405で終端検出タイマがタイムアップしたときは、
フィルム終端に達したと判断してステップS419に進
む。
開始してフィルムを巻上げ方向に給送する。ステップS
404では、フィルムの終端を検出するための終端検出
タイマを2秒に設定してスタートする。また、磁気書込
み処理の準備のために、上述した信号MGS1を「H」
にして磁気ヘッド10から正磁界を出力する。その後、
ステップS405,S406のループを回る。ステップ
S405で終端検出タイマがタイムアップしたときは、
フィルム終端に達したと判断してステップS419に進
む。
【0040】ステップS406では、パーフォレーショ
ンのエッジを検出したか否かを判定する。まずセンサT
5からの入力信号を読み込み、信号レベル判別用しきい
値と比較する。入力電圧がしきい値より低ければセンサ
T5がフィルム面と対向していると判断し、入力電圧が
しきい値より高ければセンサT5がパーフォレーション
を介してレール面に対向していると判断する。そして、
その判定結果と前回読み込み時の判定結果(記憶してお
く)とを比較し、判定結果が変化しているか否かを判定
する。変化していなければエッジを検出していないと判
断してステップS405に戻り、変化していればエッジ
を検出したと判断してステップS407に進む。
ンのエッジを検出したか否かを判定する。まずセンサT
5からの入力信号を読み込み、信号レベル判別用しきい
値と比較する。入力電圧がしきい値より低ければセンサ
T5がフィルム面と対向していると判断し、入力電圧が
しきい値より高ければセンサT5がパーフォレーション
を介してレール面に対向していると判断する。そして、
その判定結果と前回読み込み時の判定結果(記憶してお
く)とを比較し、判定結果が変化しているか否かを判定
する。変化していなければエッジを検出していないと判
断してステップS405に戻り、変化していればエッジ
を検出したと判断してステップS407に進む。
【0041】最初にステップS407に進んだ場合は、
検出されたエッジがパーフォレーション14の先端側エ
ッジでり、この場合はステップS408に進む。ステッ
プS408では給送速度検出用タイマをクリアしてスタ
ートし、その後、ステップS404に戻る。以下の説明
では、パーフォレーション14の先端側エッジ,終端側
エッジをそれぞれ第1エッジ,第2エッジと呼び、パー
フォレーション15の先端側エッジ,終端側エッジをそ
れぞれ第3エッジ,第4エッジと呼ぶ。
検出されたエッジがパーフォレーション14の先端側エ
ッジでり、この場合はステップS408に進む。ステッ
プS408では給送速度検出用タイマをクリアしてスタ
ートし、その後、ステップS404に戻る。以下の説明
では、パーフォレーション14の先端側エッジ,終端側
エッジをそれぞれ第1エッジ,第2エッジと呼び、パー
フォレーション15の先端側エッジ,終端側エッジをそ
れぞれ第3エッジ,第4エッジと呼ぶ。
【0042】検出されたエッジが第1エッジでない場合
にはステップS409へ進み、給送速度検出タイマを停
止する。この場合、給送速度検出タイマには第1エッジ
の検出から第2エッジの検出までの時間、つまりフィル
ムがパーフォレーション1個分だけ給送されるのにかか
った時間(以下、Tpと呼ぶ)が格納されていることに
なる。ステップS410ではこの時間Tpに基づいて磁
気書込み信号の出力周期を算出する。フィルムが1mm
だけ給送される間に磁気データが25ビット書込まれ、
パーフォレーション14の幅を2mmとすると、1ビッ
トの書込み時間Twは、 Tw=Tp/(2×25) となる。ここでは磁気書込み処理を容易にするために、 T1=Tw×0.33 によりT1を求めてRAMに記憶しておく。
にはステップS409へ進み、給送速度検出タイマを停
止する。この場合、給送速度検出タイマには第1エッジ
の検出から第2エッジの検出までの時間、つまりフィル
ムがパーフォレーション1個分だけ給送されるのにかか
った時間(以下、Tpと呼ぶ)が格納されていることに
なる。ステップS410ではこの時間Tpに基づいて磁
気書込み信号の出力周期を算出する。フィルムが1mm
だけ給送される間に磁気データが25ビット書込まれ、
パーフォレーション14の幅を2mmとすると、1ビッ
トの書込み時間Twは、 Tw=Tp/(2×25) となる。ここでは磁気書込み処理を容易にするために、 T1=Tw×0.33 によりT1を求めてRAMに記憶しておく。
【0043】ステップS411では磁気書込み信号の出
力を開始する。巻上げ開始時にMGS0=L、MGS1
=Hに設定しているが、これらを両方同時に反転する。
これがデータの1ビット目のクロック出力となる。ステ
ップS412では磁気書込みタイマをスタートする。磁
気書込みタイマとは、磁気書込み信号MGS0,MGS
1の反転タイミングを計測するためのタイマであり、こ
のタイマがタイムアップしたときに、MGS0,MGS
1を反転する。ステップS412では、1ビット目のデ
ータの反転タイミングを指定するための磁気書込みタイ
マに値を設定する。1ビット目のデータが「0」のとき
はT1を磁気書込みタイマに設定する。1ビット目のデ
ータが「1」のときにはT1×2+(補正)を磁気書込
みタイマに設定する。
力を開始する。巻上げ開始時にMGS0=L、MGS1
=Hに設定しているが、これらを両方同時に反転する。
これがデータの1ビット目のクロック出力となる。ステ
ップS412では磁気書込みタイマをスタートする。磁
気書込みタイマとは、磁気書込み信号MGS0,MGS
1の反転タイミングを計測するためのタイマであり、こ
のタイマがタイムアップしたときに、MGS0,MGS
1を反転する。ステップS412では、1ビット目のデ
ータの反転タイミングを指定するための磁気書込みタイ
マに値を設定する。1ビット目のデータが「0」のとき
はT1を磁気書込みタイマに設定する。1ビット目のデ
ータが「1」のときにはT1×2+(補正)を磁気書込
みタイマに設定する。
【0044】ステップS413では終端検出タイマに2
秒を設定して再スタートし、その後、ステップS41
4,415,S416のループを回る。図10から分か
るように、センサT5が第2エッジを検出してからセン
サM6が第1エッジを検出するまでのフィルム給送量
は、1駒分の給送量の半分以上である。したがって、通
常の条件下ではステップS418での磁気書込みが繰返
され、それがほぼ終了したときにそれと相前後してセン
サM6のエッジの反転が始まる。そして、センサM6が
第4エッジを検出する前に磁気書込み処理の所定ビット
数の磁気書込みが終了し、その後にステップS417で
センサM6の第4エッジを検出してステップS500に
進むことになる。
秒を設定して再スタートし、その後、ステップS41
4,415,S416のループを回る。図10から分か
るように、センサT5が第2エッジを検出してからセン
サM6が第1エッジを検出するまでのフィルム給送量
は、1駒分の給送量の半分以上である。したがって、通
常の条件下ではステップS418での磁気書込みが繰返
され、それがほぼ終了したときにそれと相前後してセン
サM6のエッジの反転が始まる。そして、センサM6が
第4エッジを検出する前に磁気書込み処理の所定ビット
数の磁気書込みが終了し、その後にステップS417で
センサM6の第4エッジを検出してステップS500に
進むことになる。
【0045】ステップS414で終端検出タイマがタイ
ムアップしたときは、フィルム終端に達したと判断して
ステップS419に進む。ステップS415で磁気書込
みタイマがタイムアップしたときはステップS418に
進み、図7の磁気書込み処理をコールする。磁気書込み
処理については後述するが、MGS0,MGS1を同時
に反転してステップS418で磁気ヘッド10の発生す
る磁界を反転する。その後、ステップS414〜S41
6のループに戻る。
ムアップしたときは、フィルム終端に達したと判断して
ステップS419に進む。ステップS415で磁気書込
みタイマがタイムアップしたときはステップS418に
進み、図7の磁気書込み処理をコールする。磁気書込み
処理については後述するが、MGS0,MGS1を同時
に反転してステップS418で磁気ヘッド10の発生す
る磁界を反転する。その後、ステップS414〜S41
6のループに戻る。
【0046】ステップS416では、センサM6がパー
フォレーションのエッジを検出したか否かを判定する。
その判定方法は、ステップS406で説明したセンサT
5のときと同様である。エッジを検出していない場合に
はステップS414に戻り、検出している場合にはステ
ップS417に進む。ステップS417では検出された
エッジが第4エッジか否かを判定し、第4エッジでなけ
ればステップS412に戻り、第4エッジであればステ
ップS500のフィルム停止処理に進む。第4エッジか
否かの判定は、エッジが検出されるたびに所定のエッジ
カウンタのカウント値を「1」づつアップし、そのカウ
ント値が「4」か否かを判定すればよい。
フォレーションのエッジを検出したか否かを判定する。
その判定方法は、ステップS406で説明したセンサT
5のときと同様である。エッジを検出していない場合に
はステップS414に戻り、検出している場合にはステ
ップS417に進む。ステップS417では検出された
エッジが第4エッジか否かを判定し、第4エッジでなけ
ればステップS412に戻り、第4エッジであればステ
ップS500のフィルム停止処理に進む。第4エッジか
否かの判定は、エッジが検出されるたびに所定のエッジ
カウンタのカウント値を「1」づつアップし、そのカウ
ント値が「4」か否かを判定すればよい。
【0047】ステップS500ではモータ9を停止し、
ステップS501では所定時間(5ms程度)だけモー
タ9を逆転することで逆通電ブレーキをかけ、その後、
ステップS502で所定時間(80ms程度)だけモー
タ9をショートしてショートブレーキをかける。これに
より、フィルムの給送は完全に停止する。このとき、カ
メラのアパーチャ面にはフィルムの次の駒が対向してい
る。
ステップS501では所定時間(5ms程度)だけモー
タ9を逆転することで逆通電ブレーキをかけ、その後、
ステップS502で所定時間(80ms程度)だけモー
タ9をショートしてショートブレーキをかける。これに
より、フィルムの給送は完全に停止する。このとき、カ
メラのアパーチャ面にはフィルムの次の駒が対向してい
る。
【0048】ステップS503では磁気書込みタイマを
停止する。通常はステップS500に処理に進む前に磁
気書込みは所定ビットの書込みを終了し、図7のステッ
プS712で磁気書込みタイマは停止しているが、給送
速度の変動等の誤動作があった場合に備えて、ここでも
磁気書込みタイマの停止処理を入れておく。ステップS
504ではMGS0,MGS1をともにLにして磁気書
込みを停止する。ステップS505ではLCD2のフィ
ルムカウンタを「1」だけ減算して表示する。ステップ
S506ではEEPROM11の巻上げ中フラグをクリ
アし、ステップS507から図2の処理に戻る。
停止する。通常はステップS500に処理に進む前に磁
気書込みは所定ビットの書込みを終了し、図7のステッ
プS712で磁気書込みタイマは停止しているが、給送
速度の変動等の誤動作があった場合に備えて、ここでも
磁気書込みタイマの停止処理を入れておく。ステップS
504ではMGS0,MGS1をともにLにして磁気書
込みを停止する。ステップS505ではLCD2のフィ
ルムカウンタを「1」だけ減算して表示する。ステップ
S506ではEEPROM11の巻上げ中フラグをクリ
アし、ステップS507から図2の処理に戻る。
【0049】一方、ステップS405,414からステ
ップS419に進んだ場合には、終端検出フラグをCP
U1のRAM上にセットする。このフラグは、巻上げ処
理中にフィルム終端を検出したことを示す識別フラグで
あり、上記ステップS210での判別はこのフラグによ
って行う。ステップS419の後は、正常に巻上げ処理
を完了したときと同様にステップS500からステップ
S506の処理を行う。
ップS419に進んだ場合には、終端検出フラグをCP
U1のRAM上にセットする。このフラグは、巻上げ処
理中にフィルム終端を検出したことを示す識別フラグで
あり、上記ステップS210での判別はこのフラグによ
って行う。ステップS419の後は、正常に巻上げ処理
を完了したときと同様にステップS500からステップ
S506の処理を行う。
【0050】次に磁気書込み処理の詳細について説明す
る。図9は磁気書込み処理において出力される各部の信
号波形を示しており、以下の説明では磁界が正磁から負
磁に切換わるタイミングをクロック、負磁から正磁に切
換わるタイミングをデータと呼ぶ。クロックは常に等間
隔で出力される。このクロック間隔を基準にして書込み
データが「0」のときはクロック出力後にクロック間隔
の33%のタイミングで磁界を反転する(データを出力
する)。書込みデータが「1」のときはクロック出力後
にクロック間隔の67%のタイミングで磁界を反転する
(データを出力する)。図7にその詳細を示す。
る。図9は磁気書込み処理において出力される各部の信
号波形を示しており、以下の説明では磁界が正磁から負
磁に切換わるタイミングをクロック、負磁から正磁に切
換わるタイミングをデータと呼ぶ。クロックは常に等間
隔で出力される。このクロック間隔を基準にして書込み
データが「0」のときはクロック出力後にクロック間隔
の33%のタイミングで磁界を反転する(データを出力
する)。書込みデータが「1」のときはクロック出力後
にクロック間隔の67%のタイミングで磁界を反転する
(データを出力する)。図7にその詳細を示す。
【0051】前回のMGS0,MGS1反転時にステッ
プS708(初回のときはステップS412)でスター
トした磁気書込みタイマがタイムアップしたとき、ステ
ップS700がコールされて磁気書込み処理が開始され
る。まずステップS701で書込み信号MGS0,MG
S1を同時に反転し、ステップS702で今回出力する
データビットが最終ビットであるか否かを判定する。最
終ビットである場合にはステップS712に進み、磁気
書込みタイマを停止してステップS711から図4の処
理にリターンする。磁気書込みタイマが停止されること
により、その後に当該撮影駒の巻上げ処理中に磁気書込
み処理が実行されることはない。
プS708(初回のときはステップS412)でスター
トした磁気書込みタイマがタイムアップしたとき、ステ
ップS700がコールされて磁気書込み処理が開始され
る。まずステップS701で書込み信号MGS0,MG
S1を同時に反転し、ステップS702で今回出力する
データビットが最終ビットであるか否かを判定する。最
終ビットである場合にはステップS712に進み、磁気
書込みタイマを停止してステップS711から図4の処
理にリターンする。磁気書込みタイマが停止されること
により、その後に当該撮影駒の巻上げ処理中に磁気書込
み処理が実行されることはない。
【0052】一方、ステップS702で最終ビットでな
いと判定された場合には、ステップS703〜S707
の処理を行って磁気書込みタイマに次のタイムアップま
でのカウント時間を設定する。設定時間は次の表に従
う。
いと判定された場合には、ステップS703〜S707
の処理を行って磁気書込みタイマに次のタイムアップま
でのカウント時間を設定する。設定時間は次の表に従
う。
【表2】 T1は書込み周期の33%の時間に相当する。次の出力
エッジがクロック出力でデータが「0」のときは33%
の時間が設定されるので、T1をそのまま設定する。次
の出力エッジがクロック出力でデータが「1」のときは
67%の時間をタイマに設定する。これは、T1×2か
ら66%の時間を求めてそれに1%分の補正を加算した
ものである。次の出力エッジがデータ出力のときも上の
表に従って同様に磁気書込みタイマを設定する。その
後、ステップS708に進む。
エッジがクロック出力でデータが「0」のときは33%
の時間が設定されるので、T1をそのまま設定する。次
の出力エッジがクロック出力でデータが「1」のときは
67%の時間をタイマに設定する。これは、T1×2か
ら66%の時間を求めてそれに1%分の補正を加算した
ものである。次の出力エッジがデータ出力のときも上の
表に従って同様に磁気書込みタイマを設定する。その
後、ステップS708に進む。
【0053】ステップS708では磁気書込みタイマを
スタートする。ステップS709では次の出力エッジが
クロック出力であるか否かを判定し、クロック出力でな
ければステップS711から図4のステップS414〜
S416のループに戻る。クロック出力であればステッ
プS710に進み、出力データを1ビットシフトする。
これにより次の磁気書込み時の出力データがセットされ
たことになる。その後、ステップS414〜S416の
ループに戻る。
スタートする。ステップS709では次の出力エッジが
クロック出力であるか否かを判定し、クロック出力でな
ければステップS711から図4のステップS414〜
S416のループに戻る。クロック出力であればステッ
プS710に進み、出力データを1ビットシフトする。
これにより次の磁気書込み時の出力データがセットされ
たことになる。その後、ステップS414〜S416の
ループに戻る。
【0054】以上が巻上げ処理と磁気書込み処理の詳細
である。ここで、ステップS401でEEPROM11
に設定した巻上げ中フラグは、巻上げが完了するか終端
検出して巻上げを停止したときにステップS506でク
リアされるので、巻上げ中に電池が抜けたときは電池再
投入時にステップS203で読み出したデータをステッ
プS204で判別することで巻上げ中であったか否かを
識別できる。
である。ここで、ステップS401でEEPROM11
に設定した巻上げ中フラグは、巻上げが完了するか終端
検出して巻上げを停止したときにステップS506でク
リアされるので、巻上げ中に電池が抜けたときは電池再
投入時にステップS203で読み出したデータをステッ
プS204で判別することで巻上げ中であったか否かを
識別できる。
【0055】図6は巻戻し処理の詳細を示している。巻
戻し処理は、巻上げ処理でフィルム終端が検出された場
合やフィルム給送中に給送エラーが検出されたときにコ
ールされる。巻戻し中のフィルム巻戻し量の検出にはセ
ンサT5を用いる。この巻戻し量検出はセンサM6でも
同様に行えるが、図10から分かるようにセンサT5の
方がよりカートリッジに近く、フィルム11がより多く
カートリッジに巻戻されてからフィルム先端が通過する
ので、センサT5を用いた方が巻戻し処理の確実性が増
すことになる。
戻し処理は、巻上げ処理でフィルム終端が検出された場
合やフィルム給送中に給送エラーが検出されたときにコ
ールされる。巻戻し中のフィルム巻戻し量の検出にはセ
ンサT5を用いる。この巻戻し量検出はセンサM6でも
同様に行えるが、図10から分かるようにセンサT5の
方がよりカートリッジに近く、フィルム11がより多く
カートリッジに巻戻されてからフィルム先端が通過する
ので、センサT5を用いた方が巻戻し処理の確実性が増
すことになる。
【0056】ステップS600から巻戻し処理が開始さ
れ、まず、ステップS601でLCD2のフィルムカウ
ンタ表示を更新する。すなわちフィルム装填時に読み出
したフィルム総駒数から巻戻し開始時のフィルムカウン
タ表示を減算した値(撮影済み駒数に相当する)をフィ
ルムカウンタに表示する。ステップS602では、セン
サT5のエッジの反転回数をカウントするためのエッジ
数カウンタに「4」を設定する。ステップS603でモ
ータ9の逆転を開始し、ステップS604で巻戻し完了
検出タイマに所定時間(ここでは8秒とする)を設定し
てスタートする。これによりフィルムの巻戻しが開始さ
れる。
れ、まず、ステップS601でLCD2のフィルムカウ
ンタ表示を更新する。すなわちフィルム装填時に読み出
したフィルム総駒数から巻戻し開始時のフィルムカウン
タ表示を減算した値(撮影済み駒数に相当する)をフィ
ルムカウンタに表示する。ステップS602では、セン
サT5のエッジの反転回数をカウントするためのエッジ
数カウンタに「4」を設定する。ステップS603でモ
ータ9の逆転を開始し、ステップS604で巻戻し完了
検出タイマに所定時間(ここでは8秒とする)を設定し
てスタートする。これによりフィルムの巻戻しが開始さ
れる。
【0057】次いでステップS605,S606のルー
プを回り、ステップS606でセンサT5の信号を読み
込む。信号の読み込み方法は巻上げ処理のステップS4
06と同じ方法を用いる。ステップS606でエッジの
反転を検出するとステップS607に進み、エッジ数カ
ウンタを「1」だけ減算する。ステップS608ではエ
ッジ数カウンタが「0」か否かを判定し、「0」でなけ
ればステップS604に戻り、巻戻し完了タイマに8秒
を設定して再スタートする。ステップS608でエッジ
数カウンタが「0」と判定された場合には、フィルムが
1駒分巻き戻されたと判断し、ステップS609でLC
D2のフィルムカウンタ表示を「1」だけ減算する。ス
テップS610ではエッジ数カウンタに4を再設定し、
その後、ステップS604に戻る。
プを回り、ステップS606でセンサT5の信号を読み
込む。信号の読み込み方法は巻上げ処理のステップS4
06と同じ方法を用いる。ステップS606でエッジの
反転を検出するとステップS607に進み、エッジ数カ
ウンタを「1」だけ減算する。ステップS608ではエ
ッジ数カウンタが「0」か否かを判定し、「0」でなけ
ればステップS604に戻り、巻戻し完了タイマに8秒
を設定して再スタートする。ステップS608でエッジ
数カウンタが「0」と判定された場合には、フィルムが
1駒分巻き戻されたと判断し、ステップS609でLC
D2のフィルムカウンタ表示を「1」だけ減算する。ス
テップS610ではエッジ数カウンタに4を再設定し、
その後、ステップS604に戻る。
【0058】巻戻しが進み、フィルムの先端部がセンサ
T5を通過してからはセンサT5がエッジ反転を検出し
なくなる。8秒間エッジ反転が検出されないと巻戻し完
了検出タイマがタイムアップし、ステップS605から
ステップSS611に進む。ステップS611ではバー
コード円盤の位置を不図示のセンサで検出し、バーコー
ド円盤が露光済み位置にくるまで待ち、その後、ステッ
プS612でモータ9を停止する。ステップS613で
は所定時間(5ms程度)だけモータ9を正転すること
で逆通電ブレーキをかけ、ステップS614で所定時間
(80ms程度)モータ9をショートしてショートブレ
ーキをかける。これによりフィルムの巻戻しが停止す
る。このときバーコード円盤は露光済み位置に停止して
おり、使用者はフィルムが露光済みであることを認識で
きる。
T5を通過してからはセンサT5がエッジ反転を検出し
なくなる。8秒間エッジ反転が検出されないと巻戻し完
了検出タイマがタイムアップし、ステップS605から
ステップSS611に進む。ステップS611ではバー
コード円盤の位置を不図示のセンサで検出し、バーコー
ド円盤が露光済み位置にくるまで待ち、その後、ステッ
プS612でモータ9を停止する。ステップS613で
は所定時間(5ms程度)だけモータ9を正転すること
で逆通電ブレーキをかけ、ステップS614で所定時間
(80ms程度)モータ9をショートしてショートブレ
ーキをかける。これによりフィルムの巻戻しが停止す
る。このときバーコード円盤は露光済み位置に停止して
おり、使用者はフィルムが露光済みであることを認識で
きる。
【0059】以上の実施の形態の構成において、フィル
ム給送モータ9およびモータ駆動回路7が給送手段を、
センサT5およびセンサM6がエッジ検出手段を、CP
U1が物理量検出手段,計時手段,制御手段および禁止
手段を、EEPROM11が記憶手段を、磁気ヘッド1
0および磁気書込み回路8が記録手段をそれぞれ構成す
る。
ム給送モータ9およびモータ駆動回路7が給送手段を、
センサT5およびセンサM6がエッジ検出手段を、CP
U1が物理量検出手段,計時手段,制御手段および禁止
手段を、EEPROM11が記憶手段を、磁気ヘッド1
0および磁気書込み回路8が記録手段をそれぞれ構成す
る。
【0060】以上では、各タイミングにおけるセンサM
6,T5の信号の反転を1回だけ判定しているが、従来
から行われている信号ノイズ除去の方式を採用して、同
じ信号を2回以上読み込んで再認識することにより信号
ノイズを除去するようにしてもよい。図12にその一例
を示す。図12は図3のステップS305に代る処理で
あり、図3のステップS304の次にステップS120
0に進む。ステップS1200では、センサM6の信号
の反転によりエッジが検出されたか否かを判定し、検出
されていなければステップS304に戻り、検出されて
いればステップS1201に進む。ステップS1201
では1msだけ待機し、1ms後、ステップS1202
で再度センサM6によりエッジが検出されたか否かを判
定する。エッジが検出されていなければステップS30
4に戻り、検出されていればステップS306に進む。
他のタイミングでのセンサT5,M6のエッジ検出や他
のスイッチの読み込みについても同様である。
6,T5の信号の反転を1回だけ判定しているが、従来
から行われている信号ノイズ除去の方式を採用して、同
じ信号を2回以上読み込んで再認識することにより信号
ノイズを除去するようにしてもよい。図12にその一例
を示す。図12は図3のステップS305に代る処理で
あり、図3のステップS304の次にステップS120
0に進む。ステップS1200では、センサM6の信号
の反転によりエッジが検出されたか否かを判定し、検出
されていなければステップS304に戻り、検出されて
いればステップS1201に進む。ステップS1201
では1msだけ待機し、1ms後、ステップS1202
で再度センサM6によりエッジが検出されたか否かを判
定する。エッジが検出されていなければステップS30
4に戻り、検出されていればステップS306に進む。
他のタイミングでのセンサT5,M6のエッジ検出や他
のスイッチの読み込みについても同様である。
【0061】なお以上では、センサT5,M6によって
パーフォレーションを検出するにあたってレール面に反
射板を貼り、レール面での反射率の方がフィルム面での
反射率より高くなるよう構成したが、これとは逆にレー
ル面を非反射面としてフィルム面の方が反射率が高くな
るようにしてもよい。また、センサT5,M6の2個の
パーフォレーション検出用センサを用いているが、一方
のセンサT5は主に磁気書込みを正確に行うために用い
られるものであるから、磁気書込み機能を持たないカメ
ラにおいてはパーフォレーション検出用センサは1個で
もよい。これらのセンサとしてフォトリフレクタを用い
たが、透過型のフォトインタラプタ等を用いてもよい。
さらにタイマの設定時間や磁気書込み特性等は上述した
ものに限定されない。また以上では電源のオン・オフの
タイミングを特に明記していないが、センサT5,M6
への電源供給は、フィルム給送中だけ行えばよい。
パーフォレーションを検出するにあたってレール面に反
射板を貼り、レール面での反射率の方がフィルム面での
反射率より高くなるよう構成したが、これとは逆にレー
ル面を非反射面としてフィルム面の方が反射率が高くな
るようにしてもよい。また、センサT5,M6の2個の
パーフォレーション検出用センサを用いているが、一方
のセンサT5は主に磁気書込みを正確に行うために用い
られるものであるから、磁気書込み機能を持たないカメ
ラにおいてはパーフォレーション検出用センサは1個で
もよい。これらのセンサとしてフォトリフレクタを用い
たが、透過型のフォトインタラプタ等を用いてもよい。
さらにタイマの設定時間や磁気書込み特性等は上述した
ものに限定されない。また以上では電源のオン・オフの
タイミングを特に明記していないが、センサT5,M6
への電源供給は、フィルム給送中だけ行えばよい。
【0062】さらにまた、以上ではフィルム給送開始か
ら所定のパーフォレーションのエッジが検出されるまで
の時間、およびパーフォレーションのエッジが検出され
てから次のエッジが検出されるまでの時間をその間のフ
ィルム給送量に関する物理量として検出するようにした
が、時間に代えてフィルム給送量そのものを検出するよ
うにしてもよい。また本発明は、フィルム先端側から終
端側にかけて露光を行うノーマルワインドカメラ、およ
びフィルム終端側から先端側にかけて露光を行うプリワ
インドカメラのいずれにも適用できる。さらにカメラ以
外のフィルムを用いる装置、例えばフィルムの各駒の画
像情報をTV画面に映し出す装置や、現像機などにも本
発明を同様に適用できる。その場合も給送途中で電源が
断たれて再度電源が供給された場合にフィルムを正確な
位置で停止させることができる。
ら所定のパーフォレーションのエッジが検出されるまで
の時間、およびパーフォレーションのエッジが検出され
てから次のエッジが検出されるまでの時間をその間のフ
ィルム給送量に関する物理量として検出するようにした
が、時間に代えてフィルム給送量そのものを検出するよ
うにしてもよい。また本発明は、フィルム先端側から終
端側にかけて露光を行うノーマルワインドカメラ、およ
びフィルム終端側から先端側にかけて露光を行うプリワ
インドカメラのいずれにも適用できる。さらにカメラ以
外のフィルムを用いる装置、例えばフィルムの各駒の画
像情報をTV画面に映し出す装置や、現像機などにも本
発明を同様に適用できる。その場合も給送途中で電源が
断たれて再度電源が供給された場合にフィルムを正確な
位置で停止させることができる。
【0063】
【発明の効果】本発明によれば、フィルム給送開始から
所定のパーフォレーションのエッジが検出されるまでお
よびパーフォレーションのエッジが検出されてから次の
エッジが検出されるまでのフィルム給送量に関する物理
量と、パーフォレーションのエッジが検出される回数と
に基づいてフィルム給送停止タイミングを決定するよう
にしたので、フィルム給送途中で給送手段への電源が断
たれた場合でも、再度電源が供給されて給送が再開され
たときにフィルムを正確な位置まで給送して停止させる
ことができる。フィルム給送開始後でフィルムがまだ所
定位置まで給送されていない給送未完了状態を記憶し、
給送手段に電源が供給されたことが検出され、かつ給送
未完了情報が記憶されている場合にフィルム給送が開始
されるようにすれば、給送途中で電源が断たれ再度電源
が供給されたときにのみフィルムを給送することがで
き、給送する必要のない場合に不所望に給送が開始され
るといった不都合を防止できる。フィルム給送時にフィ
ルムに設けられた各撮影駒ごとの記録領域に情報を記録
するものでは、上記給送未完了状態が記憶されている場
合には情報記録を禁止するようにすれば、電源が断たれ
たことに起因する誤った情報の記録を防止できる。
所定のパーフォレーションのエッジが検出されるまでお
よびパーフォレーションのエッジが検出されてから次の
エッジが検出されるまでのフィルム給送量に関する物理
量と、パーフォレーションのエッジが検出される回数と
に基づいてフィルム給送停止タイミングを決定するよう
にしたので、フィルム給送途中で給送手段への電源が断
たれた場合でも、再度電源が供給されて給送が再開され
たときにフィルムを正確な位置まで給送して停止させる
ことができる。フィルム給送開始後でフィルムがまだ所
定位置まで給送されていない給送未完了状態を記憶し、
給送手段に電源が供給されたことが検出され、かつ給送
未完了情報が記憶されている場合にフィルム給送が開始
されるようにすれば、給送途中で電源が断たれ再度電源
が供給されたときにのみフィルムを給送することがで
き、給送する必要のない場合に不所望に給送が開始され
るといった不都合を防止できる。フィルム給送時にフィ
ルムに設けられた各撮影駒ごとの記録領域に情報を記録
するものでは、上記給送未完了状態が記憶されている場
合には情報記録を禁止するようにすれば、電源が断たれ
たことに起因する誤った情報の記録を防止できる。
【図1】本発明の一実施の形態に係るフィルム給送制御
装置を有するカメラの制御系を示すブロック図。
装置を有するカメラの制御系を示すブロック図。
【図2】カメラの動作を説明するメインのフローチャー
ト。
ト。
【図3】初期化巻上げ処理の詳細を示すフローチャー
ト。
ト。
【図4】巻上げ処理の詳細を示すフローチャート。
【図5】図4に続くフローチャート。
【図6】巻戻し処理の詳細を示すフローチャート。
【図7】磁気書込み処理の詳細を示すフローチャート。
【図8】磁気書込み回路の詳細を示す回路図。
【図9】磁気書込みにおける各部の信号波形を示すタイ
ムチャート。
ムチャート。
【図10】パーフォレーション検出用センサおよび磁気
ヘッドのフィルムに対する位置関係を示す図。
ヘッドのフィルムに対する位置関係を示す図。
【図11】パーフォレーション検出用センサの出力信号
を示すタイムチャート。
を示すタイムチャート。
【図12】他の実施の形態における処理手順を示すフロ
ーチャート。
ーチャート。
1 CPU 2 LCD 3 カートリッジ蓋スイッチ 4 レリーズスイッチ 5 センサT 6 センサM 7 モータ駆動回路 8 磁気書込み回路 9 モータ 10 磁気ヘッド 11 EEPROM 12 リセットIC 13 フィルム 14,15 パーフォレーション 16 磁気データ書込み領域
Claims (7)
- 【請求項1】 各撮影駒に対して所定数のパーフォレー
ションが所定位置に設けられたフィルムを電動にて給送
する給送手段を備え、前記フィルムを給送して所定の位
置で停止させるフィルム給送制御装置において、 装置本体に固定され、前記フィルム給送中にフィルムの
パーフォレーションのフィルム給送方向のエッジを検出
するエッジ検出手段と、 前記フィルム給送開始から所定のパーフォレーションの
エッジが検出されるまでのフィルム給送量に関する物理
量およびパーフォレーションのエッジが検出されてから
次のエッジが検出されるまでのフィルム給送量に関する
物理量を検出する物理量検出手段と、 前記給送手段によるフィルム給送開始後、パーフォレー
ションのエッジが検出される回数および前記物理量検出
手段の検出結果に基づいて前記給送手段によるフィルム
給送の停止タイミングを決定する制御手段とを具備する
ことを特徴とするフィルム給送制御装置。 - 【請求項2】 前記物理量検出手段は、前記フィルム給
送開始から所定のパーフォレーションのエッジが検出さ
れるまでの時間およびパーフォレーションのエッジが検
出されてから次のエッジが検出されるまでの時間を計時
する計時手段であることを特徴とする請求項1に記載の
フィルム給送制御装置。 - 【請求項3】 前記パーフォレーションは前記フィルム
の各駒の端部近傍に複数個ずつ設けられ、前記制御手段
は、前記計時手段の計時時間が所定時間より短いか否か
を判定する時間判定部と、前記フィルム給送開始後、前
記時間判定部が前記計時時間が前記所定時間よりも短い
と所定回数連続して判定したときに前記フィルムを停止
すべく前記給送手段を制御する停止制御部とを含むこと
を特徴とする請求項2に記載のフィルム給送制御装置。 - 【請求項4】 前記制御手段は、前記検出されたパーフ
ォレーションのエッジがフィルム先端側のエッジか終端
側のエッジかを判定するエッジ判定部を更に含み、前記
停止制御部は、前記フィルム給送開始後、前記判定手段
が前記計時時間が前記所定時間よりも短いと所定回数連
続して判定し、かつ最後に検出されたエッジがフィルム
終端側のエッジであると判定された場合に前記フィルム
を停止すべく前記給送手段を制御することを特徴とする
請求項3に記載のフィルム給送制御装置。 - 【請求項5】 前記給送手段は、前記給送手段に電源が
供給されたことが検出されると前記フィルム給送を開始
することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の
フィルム給送制御装置。 - 【請求項6】 フィルム給送開始後でフィルムがまだ所
定位置まで給送されていない給送未完了状態を記憶する
不揮発性の記憶手段を備え、前記給送手段は、前記給送
手段に電源が供給されたことが検出され、かつ前記給送
未完了情報が記憶されている場合にフィルム給送を開始
することを特徴とする請求項5に記載のフィルム給送制
御装置。 - 【請求項7】 前記フィルム給送時に前記フィルムに設
けられた各撮影駒ごとの記録領域に情報を記録する記録
手段と、 前記給送未完了状態が記憶されている場合には前記記録
手段による前記情報の記録を禁止する禁止手段とを更に
備えることを特徴とする請求項6に記載のフィルム給送
制御装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7199479A JPH0950072A (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | フィルム給送制御装置 |
| US08/690,080 US5842066A (en) | 1995-08-04 | 1996-07-31 | Film feed control apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7199479A JPH0950072A (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | フィルム給送制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0950072A true JPH0950072A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16408495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7199479A Pending JPH0950072A (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | フィルム給送制御装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5842066A (ja) |
| JP (1) | JPH0950072A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100205984B1 (ko) * | 1997-07-15 | 1999-07-01 | 이해규 | 어드밴스드 포토 시스템 카메라의 필름 이송 장치 및 그 방법 |
Family Cites Families (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5776535A (en) * | 1980-10-31 | 1982-05-13 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Film winding device |
| JPH0624827Y2 (ja) * | 1984-04-23 | 1994-06-29 | 株式会社ニコン | フイルム巻上異常検出装置 |
| US5225865A (en) * | 1988-02-10 | 1993-07-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Camera |
| US5124735A (en) * | 1989-11-21 | 1992-06-23 | Nikon Corporation | Electromotive camera equipped with data photographing device |
| US4973996A (en) * | 1990-02-28 | 1990-11-27 | Eastman Kodak Company | Film drive control in data entry camera |
| EP0486321A3 (en) * | 1990-11-15 | 1993-04-07 | Nikon Corporation | Film end detecting device of camera |
| JPH04180046A (ja) * | 1990-11-15 | 1992-06-26 | Nikon Corp | フイルム終端検出装置 |
| JPH04213441A (ja) * | 1990-12-10 | 1992-08-04 | Nikon Corp | フィルムを取り扱う装置 |
| JP3155284B2 (ja) * | 1990-12-06 | 2001-04-09 | 株式会社ニコン | フィルムを取り扱う装置 |
| US5576785A (en) * | 1990-12-06 | 1996-11-19 | Nikon Corporation | Film feeding control device for accurate alignment of film frames and camera aperture |
| JP3135272B2 (ja) * | 1991-03-01 | 2001-02-13 | キヤノン株式会社 | カメラ |
| JPH0540297A (ja) * | 1991-08-05 | 1993-02-19 | Nikon Corp | カメラのフイルム給送制御装置 |
| JPH05127237A (ja) * | 1991-11-01 | 1993-05-25 | Nikon Corp | フイルム給送装置 |
| JPH05142612A (ja) * | 1991-11-26 | 1993-06-11 | Nikon Corp | カメラの最終駒検出装置 |
| JPH0667269A (ja) * | 1992-08-21 | 1994-03-11 | Nikon Corp | フィルム給送装置 |
| JPH06102567A (ja) * | 1992-09-22 | 1994-04-15 | Nikon Corp | フィルム給送量補正機能を備えたカメラ |
| JPH07239495A (ja) * | 1994-03-01 | 1995-09-12 | Olympus Optical Co Ltd | フィルム給送装置 |
-
1995
- 1995-08-04 JP JP7199479A patent/JPH0950072A/ja active Pending
-
1996
- 1996-07-31 US US08/690,080 patent/US5842066A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5842066A (en) | 1998-11-24 |
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