JPH0954834A - 画像表示制御装置 - Google Patents
画像表示制御装置Info
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- JPH0954834A JPH0954834A JP7206050A JP20605095A JPH0954834A JP H0954834 A JPH0954834 A JP H0954834A JP 7206050 A JP7206050 A JP 7206050A JP 20605095 A JP20605095 A JP 20605095A JP H0954834 A JPH0954834 A JP H0954834A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像表示の際、VRAMには画像データの記
憶されない記憶エリアが生じるが、かかるエリアの有効
利用を図る。 【解決手段】 メモリアクセスコントロール回路13
は、設定された画面モードに基づいて画像データの記憶
に必要な記憶容量を求め、VRAM2内の全記憶エリア
のうち当該記憶容量相当の部分を表示画面構成用の記憶
エリアとして描画回路11に割り当てる。また、その結
果残った記憶エリアを、Zソート処理のためのワークエ
リアとしてZソート回路12に割り当てる。VRAM2
が描画回路11によって使用されていない期間、メモリ
アクセスコントロール回路13は、その旨を通知する信
号をZソート回路12へ出力する。Zソート回路12
は、この信号が受信されている期間を利用し、Zソート
処理を進める。
憶されない記憶エリアが生じるが、かかるエリアの有効
利用を図る。 【解決手段】 メモリアクセスコントロール回路13
は、設定された画面モードに基づいて画像データの記憶
に必要な記憶容量を求め、VRAM2内の全記憶エリア
のうち当該記憶容量相当の部分を表示画面構成用の記憶
エリアとして描画回路11に割り当てる。また、その結
果残った記憶エリアを、Zソート処理のためのワークエ
リアとしてZソート回路12に割り当てる。VRAM2
が描画回路11によって使用されていない期間、メモリ
アクセスコントロール回路13は、その旨を通知する信
号をZソート回路12へ出力する。Zソート回路12
は、この信号が受信されている期間を利用し、Zソート
処理を進める。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、3次元画像表示
等に好適な画像表示制御装置に関する。
等に好適な画像表示制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】解像度および使用可能な色の種類数の異
なった複数の画面モードを有し、これらの画面モードを
必要に応じて切り換えるようにした画像表示制御装置が
知られている。この種の画像表示制御装置によって画像
表示を行う際、表示に使用する画像データをVRAM
(Video Random Access Memory)に記憶させるが、その
際に必要とされる記憶容量は画面モードによって異なっ
てくる。このため、各画面モードにおいて必要とされる
各記憶容量のうち最大のものを考慮し、十分に大きな容
量のVRAMが使用される。しかしながら、このような
大容量のVRAMを使用した場合には、当然のことなが
ら、画面モードによっては、不要な記憶容量が残ってし
まうことになる。以下の表は、2MB(Mega Bytes)の
VRAMを使用した場合に、各画面モードにおいて必要
とする記憶容量およびその残りの記憶容量の例を示した
ものである。
なった複数の画面モードを有し、これらの画面モードを
必要に応じて切り換えるようにした画像表示制御装置が
知られている。この種の画像表示制御装置によって画像
表示を行う際、表示に使用する画像データをVRAM
(Video Random Access Memory)に記憶させるが、その
際に必要とされる記憶容量は画面モードによって異なっ
てくる。このため、各画面モードにおいて必要とされる
各記憶容量のうち最大のものを考慮し、十分に大きな容
量のVRAMが使用される。しかしながら、このような
大容量のVRAMを使用した場合には、当然のことなが
ら、画面モードによっては、不要な記憶容量が残ってし
まうことになる。以下の表は、2MB(Mega Bytes)の
VRAMを使用した場合に、各画面モードにおいて必要
とする記憶容量およびその残りの記憶容量の例を示した
ものである。
【0003】 表−1 画面モードと記憶容量の関係 画面モード 必要な記憶容量 残りの記憶容量 640×480×1600万色 0.9216MB 1175KB 800×600×1600万色 1.44 MB 657KB 1024×768×6万色 1.573 MB 524KB 1280×768×256色 1.3107MB 786KB 1600×1280×256色 2.048 MB 49KB
【0004】一方、画像表示の際に、表示に使用する画
像データを得るための演算が行われる場合が多いが、こ
の演算を実行するに際し、大容量のメモリが必要となる
場合がある。例えば、3次元画像表示を行う際には、最
初に最も遠くにある対象物、次いでその手前の対象物、
次いでさらにその手前の対象物という具合に、各対象物
の画像を遠くのものから順に重ねて表示する。このよう
な表示制御を行うため、各対象物に対応した画像データ
を画面奥行方向の軸(Z軸)上の座標値をキーとして予
め整順列化する処理が行われる。いわゆるZソートであ
る。このZソートは、処理対象となるデータの個数は一
般的に多く、また、比較的短時間で処理を終了しなけれ
ばならないという制約がある。そこで、Zソートを実行
するための比較的大容量のメモリ等からなるハードウェ
アが使用され、これによりZソートのなされた画像デー
タが上述した画像表示制御装置に引き渡される。
像データを得るための演算が行われる場合が多いが、こ
の演算を実行するに際し、大容量のメモリが必要となる
場合がある。例えば、3次元画像表示を行う際には、最
初に最も遠くにある対象物、次いでその手前の対象物、
次いでさらにその手前の対象物という具合に、各対象物
の画像を遠くのものから順に重ねて表示する。このよう
な表示制御を行うため、各対象物に対応した画像データ
を画面奥行方向の軸(Z軸)上の座標値をキーとして予
め整順列化する処理が行われる。いわゆるZソートであ
る。このZソートは、処理対象となるデータの個数は一
般的に多く、また、比較的短時間で処理を終了しなけれ
ばならないという制約がある。そこで、Zソートを実行
するための比較的大容量のメモリ等からなるハードウェ
アが使用され、これによりZソートのなされた画像デー
タが上述した画像表示制御装置に引き渡される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
技術は、画面モードによってはVRAM内に全く使われ
ずに遊んだ状態の記憶容量を生じさせている一方、表示
用の画像データを演算するためにはワークエリアとして
メモリを設けるという甚だ不経済な状態となっていた。
技術は、画面モードによってはVRAM内に全く使われ
ずに遊んだ状態の記憶容量を生じさせている一方、表示
用の画像データを演算するためにはワークエリアとして
メモリを設けるという甚だ不経済な状態となっていた。
【0006】この発明は、かかる不経済を回避し、VR
AM内の記憶エリアの有効利用を図った画像表示制御装
置を提供することを目的としている。
AM内の記憶エリアの有効利用を図った画像表示制御装
置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
表示画面を構成する画像データを作成し、画像メモリの
記憶エリア内に格納する描画回路と、前記画像メモリの
各記憶エリアのうち前記画像データの格納されない記憶
エリアを使用することにより演算処理を行う演算手段と
前記描画回路が前記画像メモリを使用していない期間、
前記演算手段に前記画像メモリを使用させるメモリアク
セスコントロール回路とを具備することを特徴とする画
像表示制御装置を要旨とする。
表示画面を構成する画像データを作成し、画像メモリの
記憶エリア内に格納する描画回路と、前記画像メモリの
各記憶エリアのうち前記画像データの格納されない記憶
エリアを使用することにより演算処理を行う演算手段と
前記描画回路が前記画像メモリを使用していない期間、
前記演算手段に前記画像メモリを使用させるメモリアク
セスコントロール回路とを具備することを特徴とする画
像表示制御装置を要旨とする。
【0008】請求項2に係る発明は、前記メモリアクセ
スコントロール回路は、前記描画回路が前記画像メモリ
を使用していないときその旨を前記演算手段に通知し、
前記演算手段は、該通知を受けることにより前記画像メ
モリを使用することを特徴とする請求項1記載の画像表
示制御装置を要旨とする。
スコントロール回路は、前記描画回路が前記画像メモリ
を使用していないときその旨を前記演算手段に通知し、
前記演算手段は、該通知を受けることにより前記画像メ
モリを使用することを特徴とする請求項1記載の画像表
示制御装置を要旨とする。
【0009】請求項3に係る発明は、表示画面を構成す
る画像データを作成し、画像メモリの記憶エリア内に格
納する描画回路と、前記描画回路が前記画像メモリを使
用していない期間、前記画像メモリの各記憶エリアのう
ち前記画像データの格納されない記憶エリアを外部の装
置に使用させるメモリアクセスコントロール回路とを具
備することを特徴とする画像表示制御装置を要旨とす
る。
る画像データを作成し、画像メモリの記憶エリア内に格
納する描画回路と、前記描画回路が前記画像メモリを使
用していない期間、前記画像メモリの各記憶エリアのう
ち前記画像データの格納されない記憶エリアを外部の装
置に使用させるメモリアクセスコントロール回路とを具
備することを特徴とする画像表示制御装置を要旨とす
る。
【0010】請求項4に係る発明は、前記メモリアクセ
スコントロール回路は、前記描画回路が前記画像メモリ
を使用していないときその旨を外部の装置に通知するこ
とを特徴とする請求項3記載の画像表示制御装置を要旨
とする。
スコントロール回路は、前記描画回路が前記画像メモリ
を使用していないときその旨を外部の装置に通知するこ
とを特徴とする請求項3記載の画像表示制御装置を要旨
とする。
【0011】請求項5に係る発明は、前記メモリアクセ
スコントロール回路が、前記画像メモリにおけるデータ
の読み出し/書き込み処理と該データを他との間で授受
する処理とを非同期化するための手段を具備することを
特徴とする請求項1〜4のいずれか1の請求項に記載の
画像表示制御装置を要旨とする。
スコントロール回路が、前記画像メモリにおけるデータ
の読み出し/書き込み処理と該データを他との間で授受
する処理とを非同期化するための手段を具備することを
特徴とする請求項1〜4のいずれか1の請求項に記載の
画像表示制御装置を要旨とする。
【0012】上記請求項1〜4に記載の発明によれば、
画像メモリの各記憶エリアのうち表示画面を構成する画
像データの記憶に使用されないエリアが演算処理に使用
されるため、記憶エリアの有効利用が達成される。ま
た、請求項5に係る発明によれば、演算処理手段または
外部の装置は、画像メモリにおける実際のデータの入出
力を待たずに該メモリを対象としたデータの授受を実質
的に行うことができるため、高速処理が可能になる。
画像メモリの各記憶エリアのうち表示画面を構成する画
像データの記憶に使用されないエリアが演算処理に使用
されるため、記憶エリアの有効利用が達成される。ま
た、請求項5に係る発明によれば、演算処理手段または
外部の装置は、画像メモリにおける実際のデータの入出
力を待たずに該メモリを対象としたデータの授受を実質
的に行うことができるため、高速処理が可能になる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を更に理解しやすく
するため、実施の形態について説明する。かかる実施形
態は、本発明の一態様を示すものであり、この発明を限
定するものではなく、本発明の範囲で任意に変更可能で
ある。
するため、実施の形態について説明する。かかる実施形
態は、本発明の一態様を示すものであり、この発明を限
定するものではなく、本発明の範囲で任意に変更可能で
ある。
【0014】A.第1実施形態 図1はこの発明の第1実施形態による画像表示制御用集
積回路1の構成を示すブロック図である。この図に示す
ように、画像表示制御用集積回路1は、描画回路11
と、Zソート回路12と、メモリアクセスコントロール
回路13とを1チップに搭載してなるものである。
積回路1の構成を示すブロック図である。この図に示す
ように、画像表示制御用集積回路1は、描画回路11
と、Zソート回路12と、メモリアクセスコントロール
回路13とを1チップに搭載してなるものである。
【0015】描画回路11は、図示しないCPUから与
えられる描画コマンドに従い、表示画面を構成するため
の画像データをVRAM2内の所定のエリアに作成す
る。VRAM2内に作成された画像データは、所定のフ
レーム周期毎に、メモリアクセスコントロール回路13
を介してCRT表示装置等に送られ、その画面に表示さ
れる。
えられる描画コマンドに従い、表示画面を構成するため
の画像データをVRAM2内の所定のエリアに作成す
る。VRAM2内に作成された画像データは、所定のフ
レーム周期毎に、メモリアクセスコントロール回路13
を介してCRT表示装置等に送られ、その画面に表示さ
れる。
【0016】Zソート回路12は、3次元表示を行う際
に必要なZソート処理を実行する回路である。すなわ
ち、Zソート回路12は、3次元表示の対象物たるポリ
ゴン(多角形)を表した多数のポリゴンデータをCPU
から受け取り、これらのポリゴンデータを各ポリゴンの
Z座標値(表示画面に対して垂直な奥行方向の座標値)
をキーとして整順列化する。このZソート処理は、各ポ
リゴンデータをメモリに記憶させ、各々の格納アドレス
を変更する処理を繰り返すことにより実行されるが、V
RAM2内の記憶エリアのうち上述の表示画面を表す画
像データの記憶に使用されない記憶エリアがこのZソー
ト処理に使用される。
に必要なZソート処理を実行する回路である。すなわ
ち、Zソート回路12は、3次元表示の対象物たるポリ
ゴン(多角形)を表した多数のポリゴンデータをCPU
から受け取り、これらのポリゴンデータを各ポリゴンの
Z座標値(表示画面に対して垂直な奥行方向の座標値)
をキーとして整順列化する。このZソート処理は、各ポ
リゴンデータをメモリに記憶させ、各々の格納アドレス
を変更する処理を繰り返すことにより実行されるが、V
RAM2内の記憶エリアのうち上述の表示画面を表す画
像データの記憶に使用されない記憶エリアがこのZソー
ト処理に使用される。
【0017】このように本実施形態においては描画回路
11およびZソート回路12の両方が1個のVRAM2
を使用する訳であるが、この場合に両者のアクセスが競
合しないように調停する必要がある。メモリアクセスコ
ントロール回路13は、このような調停の役割を果すも
のであり、以下の制御を行う。
11およびZソート回路12の両方が1個のVRAM2
を使用する訳であるが、この場合に両者のアクセスが競
合しないように調停する必要がある。メモリアクセスコ
ントロール回路13は、このような調停の役割を果すも
のであり、以下の制御を行う。
【0018】a.アドレス制御 既に従来技術の項において説明したように、一画面分の
画像データの記憶に必要な記憶容量は画面モードによっ
て異なる。メモリアクセスコントロール回路13は、設
定された画面モードに基づいて画像データの記憶に必要
な記憶容量を求め、VRAM2内の全記憶エリアのうち
当該記憶容量相当の部分を表示画面構成用の記憶エリア
として描画回路11に割り当てる。また、その結果残っ
た記憶エリアを、Zソート処理のためのワークエリアと
してZソート回路12に割り当てる。
画像データの記憶に必要な記憶容量は画面モードによっ
て異なる。メモリアクセスコントロール回路13は、設
定された画面モードに基づいて画像データの記憶に必要
な記憶容量を求め、VRAM2内の全記憶エリアのうち
当該記憶容量相当の部分を表示画面構成用の記憶エリア
として描画回路11に割り当てる。また、その結果残っ
た記憶エリアを、Zソート処理のためのワークエリアと
してZソート回路12に割り当てる。
【0019】b.タイミング制御 VRAM2が描画回路11によって使用されていない期
間、メモリアクセスコントロール回路13は、その旨を
通知する信号をZソート回路12へ出力する。Zソート
回路12は、この信号が受信されている期間を利用し、
VRAM2を使用した上述のZソート処理を進める。
間、メモリアクセスコントロール回路13は、その旨を
通知する信号をZソート回路12へ出力する。Zソート
回路12は、この信号が受信されている期間を利用し、
VRAM2を使用した上述のZソート処理を進める。
【0020】本実施形態では描画回路11もZソート回
路12も共通のVRAM2を使用するので、3次元表示
のための処理の形態も従来のものとは異なったものとな
る。すなわち、ポリゴン群の3次元表示に先立ってZソ
ート回路12によるZソート処理が行われると、整順列
化されたポリゴンデータ列がVRAM2内に残る。描画
回路11は、これらのポリゴンデータを、画面奥行方向
において最も遠くに位置するポリゴンに相当するものか
ら順に読み出し、各ポリゴンを構成する画素の集合を表
す画像データをVRAM2内の表示画面構成用の記憶エ
リアに順次重ね書きしてゆく。この処理が全ポリゴンデ
ータについて行われる結果、各ポリゴンの前後関係が明
瞭に表された画像データが得られる。
路12も共通のVRAM2を使用するので、3次元表示
のための処理の形態も従来のものとは異なったものとな
る。すなわち、ポリゴン群の3次元表示に先立ってZソ
ート回路12によるZソート処理が行われると、整順列
化されたポリゴンデータ列がVRAM2内に残る。描画
回路11は、これらのポリゴンデータを、画面奥行方向
において最も遠くに位置するポリゴンに相当するものか
ら順に読み出し、各ポリゴンを構成する画素の集合を表
す画像データをVRAM2内の表示画面構成用の記憶エ
リアに順次重ね書きしてゆく。この処理が全ポリゴンデ
ータについて行われる結果、各ポリゴンの前後関係が明
瞭に表された画像データが得られる。
【0021】このように本実施形態によれば、Zソート
回路12のための記憶手段を別途設けることなく、VR
AM2内の空いている記憶エリアを有効利用してZソー
ト処理を進めることができるので、メモリの節約にな
る。
回路12のための記憶手段を別途設けることなく、VR
AM2内の空いている記憶エリアを有効利用してZソー
ト処理を進めることができるので、メモリの節約にな
る。
【0022】なお、画面モードによっては、VRAM2
内の記憶エリアがあまり残らず、Zソート処理に必要な
記憶エリアが確保できない場合も生じ得るが、その場
合、Zソート回路12がメモリアクセスコントロール回
路13を介してVRAM2をアクセスしようとする際に
その使用が拒否される。この場合には、Zソート回路1
2に代わってCPUがZソート処理を行い、Zソート処
理のなされたポリゴンデータ列を描画回路11に引き渡
す。
内の記憶エリアがあまり残らず、Zソート処理に必要な
記憶エリアが確保できない場合も生じ得るが、その場
合、Zソート回路12がメモリアクセスコントロール回
路13を介してVRAM2をアクセスしようとする際に
その使用が拒否される。この場合には、Zソート回路1
2に代わってCPUがZソート処理を行い、Zソート処
理のなされたポリゴンデータ列を描画回路11に引き渡
す。
【0023】B.第2実施形態 図2はこの発明の第2実施形態による画像表示制御用集
積回路1aの構成を示すブロック図である。上記第1実
施形態においては画像表示制御用集積回路1がZソート
回路12を含んでいたが、本実施形態における画像表示
制御用集積回路1aはZソート回路を含んでいない。画
像表示制御用集積回路1a内のメモリアクセスコントロ
ール回路13は、メモリアクセス端子13aを介して外
付けのZソート回路12aに接続される。各部の機能
は、上記第1実施形態と同様であるので重複した説明は
省略する。
積回路1aの構成を示すブロック図である。上記第1実
施形態においては画像表示制御用集積回路1がZソート
回路12を含んでいたが、本実施形態における画像表示
制御用集積回路1aはZソート回路を含んでいない。画
像表示制御用集積回路1a内のメモリアクセスコントロ
ール回路13は、メモリアクセス端子13aを介して外
付けのZソート回路12aに接続される。各部の機能
は、上記第1実施形態と同様であるので重複した説明は
省略する。
【0024】本実施形態は、Zソート回路を含まない既
存の画像表示制御用集積回路に僅かな設計変更を施すこ
とにより実現することができ、また、既存のZソート回
路(あるいはZソート用ソフトウェア)を利用すること
ができる点において、経済的利点がある。
存の画像表示制御用集積回路に僅かな設計変更を施すこ
とにより実現することができ、また、既存のZソート回
路(あるいはZソート用ソフトウェア)を利用すること
ができる点において、経済的利点がある。
【0025】C.第3実施形態 描画回路およびZソート回路の両者が共通のVRAMを
アクセスする場合、一方のアクセスが他方のアクセスを
制限することとなるため、処理速度の低下を招くおそれ
がある。本実施形態は、いわゆるキャッシュメモリに類
似した構成を上記各実施形態におけるメモリアクセスコ
ントロール回路13に適用し、かかる不具合を防止する
ものである。
アクセスする場合、一方のアクセスが他方のアクセスを
制限することとなるため、処理速度の低下を招くおそれ
がある。本実施形態は、いわゆるキャッシュメモリに類
似した構成を上記各実施形態におけるメモリアクセスコ
ントロール回路13に適用し、かかる不具合を防止する
ものである。
【0026】図3は本実施形態の構成を示すブロック図
であり、VRAM2およびメモリアクセスコントロール
回路の内部構成のうち本実施形態に係る部分を詳細に示
している。この図に示すように、本実施形態は、デュア
ルポートスタティックRAM131と、アクセス監視部
132と、読出部133と、書込部134と、これらの
制御を行うコントローラ135によって構成されてい
る。
であり、VRAM2およびメモリアクセスコントロール
回路の内部構成のうち本実施形態に係る部分を詳細に示
している。この図に示すように、本実施形態は、デュア
ルポートスタティックRAM131と、アクセス監視部
132と、読出部133と、書込部134と、これらの
制御を行うコントローラ135によって構成されてい
る。
【0027】Zソート回路からデータ読み出しの要求が
あった場合、アクセス監視部132により、デュアルポ
ートスタティックRAM131内に当該データが格納さ
れているか否かが判断される。そして、当該データが格
納されている場合にはそのデータがZソート回路へ供給
される。一方、当該データが格納されていない場合に
は、デュアルポートスタティックRAM131からZソ
ート回路に対してWAIT信号を送られる。そして、V
RAM2が使用可能になるのを待って、読出部133に
より当該データがVRAM2から読み出され、デュアル
ポートスタティックRAM131内に補充される。この
補充に伴い、既にデュアルポートスタティックRAM1
31内に記憶されていたデータのうち最も古いものは廃
棄される。すなわち、本実施形態では、デュアルポート
スタティックRAM131がFIFO(先入れ先出し)
バッファとして使用される。補充が終了すると、WAI
T信号が解除され、Zソート回路によりデュアルポート
スタティックRAM131内の当該データが読み出され
る。
あった場合、アクセス監視部132により、デュアルポ
ートスタティックRAM131内に当該データが格納さ
れているか否かが判断される。そして、当該データが格
納されている場合にはそのデータがZソート回路へ供給
される。一方、当該データが格納されていない場合に
は、デュアルポートスタティックRAM131からZソ
ート回路に対してWAIT信号を送られる。そして、V
RAM2が使用可能になるのを待って、読出部133に
より当該データがVRAM2から読み出され、デュアル
ポートスタティックRAM131内に補充される。この
補充に伴い、既にデュアルポートスタティックRAM1
31内に記憶されていたデータのうち最も古いものは廃
棄される。すなわち、本実施形態では、デュアルポート
スタティックRAM131がFIFO(先入れ先出し)
バッファとして使用される。補充が終了すると、WAI
T信号が解除され、Zソート回路によりデュアルポート
スタティックRAM131内の当該データが読み出され
る。
【0028】一方、Zソート回路からデータ書き込みの
要求があった場合には、当該データに書き込み先を指定
するタグが付けられ、デュアルポートスタティックRA
M131内に順次格納される。そして、VRAM2が使
用可能になるのを待って、デュアルポートスタティック
RAM131からデータおよびタグが順次読み出され、
読み出されたデータはタグによって指定されたVRAM
2の記憶エリアに書込部134を介して書き込まれる。
要求があった場合には、当該データに書き込み先を指定
するタグが付けられ、デュアルポートスタティックRA
M131内に順次格納される。そして、VRAM2が使
用可能になるのを待って、デュアルポートスタティック
RAM131からデータおよびタグが順次読み出され、
読み出されたデータはタグによって指定されたVRAM
2の記憶エリアに書込部134を介して書き込まれる。
【0029】このように、Zソート回路の処理をVRA
M2のデータ読み出しおよびデータ書き込みと非同期に
進めることができるため、処理速度の低下を抑えること
ができる。
M2のデータ読み出しおよびデータ書き込みと非同期に
進めることができるため、処理速度の低下を抑えること
ができる。
【0030】D.他の実施形態 以上、本発明の各実施形態を説明したが、本発明の適用
範囲はこれらに限定されるものではない。例えば、上記
各実施形態ではVRAM内の空きエリアをZソート処理
に使用したが、この空きエリアをカラーパレットのバッ
ファ、線や円のグラフィックデータを作成するためのワ
ークエリア、音と映像を取り扱う装置にあっては音のデ
ータを記憶するためのエリアとして使用してもよい。
範囲はこれらに限定されるものではない。例えば、上記
各実施形態ではVRAM内の空きエリアをZソート処理
に使用したが、この空きエリアをカラーパレットのバッ
ファ、線や円のグラフィックデータを作成するためのワ
ークエリア、音と映像を取り扱う装置にあっては音のデ
ータを記憶するためのエリアとして使用してもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、画像メモリ内の画像データの記憶に使用されない記
憶エリアが演算処理に有効利用されるため、画像表示を
行うための装置の構成を経済的なものにすることができ
るという効果がある。
ば、画像メモリ内の画像データの記憶に使用されない記
憶エリアが演算処理に有効利用されるため、画像表示を
行うための装置の構成を経済的なものにすることができ
るという効果がある。
【図1】 この発明の第1実施形態の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】 この発明の第2実施形態の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図3】 この発明の第3実施形態におけるメモリアク
セスコントロール回路の構成を示すブロック図である。
セスコントロール回路の構成を示すブロック図である。
1……画像表示制御用集積回路、11……描画回路、1
2……Zソート回路(演算手段)、13……メモリアク
セスコントロール回路、2……VRAM(画像メモ
リ)。
2……Zソート回路(演算手段)、13……メモリアク
セスコントロール回路、2……VRAM(画像メモ
リ)。
Claims (5)
- 【請求項1】 表示画面を構成する画像データを作成
し、画像メモリの記憶エリア内に格納する描画回路と、 前記画像メモリの各記憶エリアのうち前記画像データの
格納されない記憶エリアを使用することにより演算処理
を行う演算手段と前記描画回路が前記画像メモリを使用
していない期間、前記演算手段に前記画像メモリを使用
させるメモリアクセスコントロール回路とを具備するこ
とを特徴とする画像表示制御装置。 - 【請求項2】 前記メモリアクセスコントロール回路
は、前記描画回路が前記画像メモリを使用していないと
きその旨を前記演算手段に通知し、前記演算手段は、該
通知を受けることにより前記画像メモリを使用すること
を特徴とする請求項1記載の画像表示制御装置。 - 【請求項3】 表示画面を構成する画像データを作成
し、画像メモリの記憶エリア内に格納する描画回路と、 前記描画回路が前記画像メモリを使用していない期間、
前記画像メモリの各記憶エリアのうち前記画像データの
格納されない記憶エリアを外部の装置に使用させるメモ
リアクセスコントロール回路とを具備することを特徴と
する画像表示制御装置。 - 【請求項4】 前記メモリアクセスコントロール回路
は、前記描画回路が前記画像メモリを使用していないと
きその旨を外部の装置に通知することを特徴とする請求
項3記載の画像表示制御装置。 - 【請求項5】 前記メモリアクセスコントロール回路
が、前記画像メモリにおけるデータの読み出し/書き込
み処理と該データを他との間で授受する処理とを非同期
化するための手段を具備することを特徴とする請求項1
〜4のいずれか1の請求項に記載の画像表示制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7206050A JPH0954834A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | 画像表示制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7206050A JPH0954834A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | 画像表示制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0954834A true JPH0954834A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16517053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7206050A Pending JPH0954834A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | 画像表示制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0954834A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007514243A (ja) * | 2003-12-09 | 2007-05-31 | ユージーエス、コープ | 透過的レンダリングのためのシステムと方法 |
-
1995
- 1995-08-11 JP JP7206050A patent/JPH0954834A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007514243A (ja) * | 2003-12-09 | 2007-05-31 | ユージーエス、コープ | 透過的レンダリングのためのシステムと方法 |
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