JPH0958521A - 車両後部構造 - Google Patents
車両後部構造Info
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- JPH0958521A JPH0958521A JP21800095A JP21800095A JPH0958521A JP H0958521 A JPH0958521 A JP H0958521A JP 21800095 A JP21800095 A JP 21800095A JP 21800095 A JP21800095 A JP 21800095A JP H0958521 A JPH0958521 A JP H0958521A
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- striker
- floor panel
- panel
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 バックパネル(ストライカ部)の前後方向の
剛性、並びにフロアパネルの後部の剛性を共に向上させ
ることができ、しかもトランクルームへの荷物の出し入
れ作業がしやすいような車両後部構造を提供する。 【解決手段】 トランクルーム3のフロアパネル6の後
部(屈曲片22)に結合されるバックパネル8にバック
パネルメンバ13を取付けることによりこれら両部材
8,13にて閉断面形状部24を構成すると共に、この
閉断面形状部24の内部にトランクリッドロック用のス
トライカ15を配設するようにした車両後部構造におい
て、閉断面形状部24及びストライカ15から成るスト
ライカ部12の高さ位置をトランクルーム3のフロアパ
ネル6に近づけると共に、バックパネルメンバ13をフ
ロアパネル6に直接接続してこれらを互いに結合するよ
うに構成する。
剛性、並びにフロアパネルの後部の剛性を共に向上させ
ることができ、しかもトランクルームへの荷物の出し入
れ作業がしやすいような車両後部構造を提供する。 【解決手段】 トランクルーム3のフロアパネル6の後
部(屈曲片22)に結合されるバックパネル8にバック
パネルメンバ13を取付けることによりこれら両部材
8,13にて閉断面形状部24を構成すると共に、この
閉断面形状部24の内部にトランクリッドロック用のス
トライカ15を配設するようにした車両後部構造におい
て、閉断面形状部24及びストライカ15から成るスト
ライカ部12の高さ位置をトランクルーム3のフロアパ
ネル6に近づけると共に、バックパネルメンバ13をフ
ロアパネル6に直接接続してこれらを互いに結合するよ
うに構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両後部構造に関
し、さらに詳しくは、トランクルームの後部に設けられ
るストライカ部の配設構造に関するものである。
し、さらに詳しくは、トランクルームの後部に設けられ
るストライカ部の配設構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6及び図7は自動車の後部構造の従来
例を示すものであって、図6はトランクルーム30の後
方中央部を構成する縦壁31をトランクルーム30の内
部側から見た斜視図であり、図7はこの縦壁31の左右
中央部分の構造を示す断面図である。上述の縦壁31
は、図7に示すように、車体の最後面を構成するバック
パネル32と、このバックパネル32の内側の上部箇所
において左右方向に沿って延びるように配設されたバッ
クパネルメンバ33とで構成されている。
例を示すものであって、図6はトランクルーム30の後
方中央部を構成する縦壁31をトランクルーム30の内
部側から見た斜視図であり、図7はこの縦壁31の左右
中央部分の構造を示す断面図である。上述の縦壁31
は、図7に示すように、車体の最後面を構成するバック
パネル32と、このバックパネル32の内側の上部箇所
において左右方向に沿って延びるように配設されたバッ
クパネルメンバ33とで構成されている。
【0003】さらに具体的に述べると、バックパネル3
2は、一枚のパネル状部材を屈曲成形して成るものであ
って、上下方向に沿って延びる下方垂下部32aと、こ
の下方垂下部32aの上部側に連設された上方屈曲部3
2bとを有している(図7参照)。また、バックパネル
メンバ33は、バックパネル32と同様に一枚のパネル
状部材を屈曲成形して成るものであって、断面ほぼコ字
状に屈曲成形された左右方向に長手状に延びる本体部3
3aと、この本体部33aの上下両端縁に屈曲成形され
たフランジ部33b,33cとを有している(図7参
照)。しかして、バックパネル32の上方屈曲部32b
の内面側にバックパネルメンバ33が対向配置されると
共に、バックパネル32の上方屈曲部32bとバックパ
ネルメンバ33のフランジ部33b,33cとの間に帯
状のストライカブラケット34の上下両縁部34a,3
4bが挾持された状態でスポット溶接S1 及びS2 がな
されている。これにより、ストライカブラケット34が
バックパネル32の上方屈曲部32bとバックパネルメ
ンバ33との間に配置され、この上方屈曲部32bとバ
ックパネルメンバ33とにより閉断面形状部35が構成
されている。
2は、一枚のパネル状部材を屈曲成形して成るものであ
って、上下方向に沿って延びる下方垂下部32aと、こ
の下方垂下部32aの上部側に連設された上方屈曲部3
2bとを有している(図7参照)。また、バックパネル
メンバ33は、バックパネル32と同様に一枚のパネル
状部材を屈曲成形して成るものであって、断面ほぼコ字
状に屈曲成形された左右方向に長手状に延びる本体部3
3aと、この本体部33aの上下両端縁に屈曲成形され
たフランジ部33b,33cとを有している(図7参
照)。しかして、バックパネル32の上方屈曲部32b
の内面側にバックパネルメンバ33が対向配置されると
共に、バックパネル32の上方屈曲部32bとバックパ
ネルメンバ33のフランジ部33b,33cとの間に帯
状のストライカブラケット34の上下両縁部34a,3
4bが挾持された状態でスポット溶接S1 及びS2 がな
されている。これにより、ストライカブラケット34が
バックパネル32の上方屈曲部32bとバックパネルメ
ンバ33との間に配置され、この上方屈曲部32bとバ
ックパネルメンバ33とにより閉断面形状部35が構成
されている。
【0004】また、上述のストライカブラケット34の
左右中央箇所には、図外のトランクリッドを閉位置にロ
ックするためのストライカ36が取付けられている。そ
して、バックパネルメンバ33には、前記ストライカ3
6に対応する箇所にトランクリッドのロック部材(図示
せず)が挿入される開孔37が設けられている。
左右中央箇所には、図外のトランクリッドを閉位置にロ
ックするためのストライカ36が取付けられている。そ
して、バックパネルメンバ33には、前記ストライカ3
6に対応する箇所にトランクリッドのロック部材(図示
せず)が挿入される開孔37が設けられている。
【0005】一方、バックパネル32の下端部32c
は、図7に示すように、トランクルーム30のフロアパ
ネル38に溶接結合されており、バックパネル32がこ
のフロアパネル38から立ち上がった状態で車体の最後
面を構成している。また、バックパネルメンバ33,ス
トライカブラケット34及びストライカ36から成るス
トライカ部39は、バックパネル32に対してトランク
ルーム30側に配置されると共に、フロアパネル38よ
りも可成り高い上方位置に配設されるようになってい
る。
は、図7に示すように、トランクルーム30のフロアパ
ネル38に溶接結合されており、バックパネル32がこ
のフロアパネル38から立ち上がった状態で車体の最後
面を構成している。また、バックパネルメンバ33,ス
トライカブラケット34及びストライカ36から成るス
トライカ部39は、バックパネル32に対してトランク
ルーム30側に配置されると共に、フロアパネル38よ
りも可成り高い上方位置に配設されるようになってい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
如き従来の車体後部構造では、バックパネル32の下方
垂下部32aの高さ(図7において符号Hで示す部分)
がフロアパネル38に対して可成り高い位置にあるた
め、ストライカ36に前後方向の大きな力が加わった場
合には、バックパネル32が前後方向に倒れ易いという
問題点がある。しかも、ストライカ36及びバックパネ
ル32(ストライカ部39)の位置が高いため、トラン
クルーム30への荷物の出し入れ作業を行いにくいとい
う不具合がある。さらに、バックパネル32の下端部3
2cは1枚のフロアパネル38に接合しているだけの単
純な結合構造なので、バックパネル32の取付強度に関
しては構造的弱さがある。
如き従来の車体後部構造では、バックパネル32の下方
垂下部32aの高さ(図7において符号Hで示す部分)
がフロアパネル38に対して可成り高い位置にあるた
め、ストライカ36に前後方向の大きな力が加わった場
合には、バックパネル32が前後方向に倒れ易いという
問題点がある。しかも、ストライカ36及びバックパネ
ル32(ストライカ部39)の位置が高いため、トラン
クルーム30への荷物の出し入れ作業を行いにくいとい
う不具合がある。さらに、バックパネル32の下端部3
2cは1枚のフロアパネル38に接合しているだけの単
純な結合構造なので、バックパネル32の取付強度に関
しては構造的弱さがある。
【0007】本発明は、このような種々の問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、バックパネル
(ストライカ部)の前後方向の剛性、並びにフロアパネ
ルの後部の剛性を共に向上させることができ、しかもト
ランクルームへの荷物の出し入れ作業がしやすいような
車両後部構造を提供することにある。
てなされたものであって、その目的は、バックパネル
(ストライカ部)の前後方向の剛性、並びにフロアパネ
ルの後部の剛性を共に向上させることができ、しかもト
ランクルームへの荷物の出し入れ作業がしやすいような
車両後部構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明では、トランクルームのフロアパネルの後
部に結合されるバックパネルにバックパネルメンバを取
付けることによりこれら両部材にて閉断面形状部を構成
すると共に、この閉断面形状部の内部にトランクリッド
ロック用のストライカを配設するようにした車両後部構
造において、前記閉断面形状部及びストライカから成る
ストライカ部の高さ位置を前記トランクルームのフロア
パネルに近づけると共に、前記バックパネルメンバを前
記フロアパネルに直接接続してこれらを互いに結合する
ように構成している。
めに、本発明では、トランクルームのフロアパネルの後
部に結合されるバックパネルにバックパネルメンバを取
付けることによりこれら両部材にて閉断面形状部を構成
すると共に、この閉断面形状部の内部にトランクリッド
ロック用のストライカを配設するようにした車両後部構
造において、前記閉断面形状部及びストライカから成る
ストライカ部の高さ位置を前記トランクルームのフロア
パネルに近づけると共に、前記バックパネルメンバを前
記フロアパネルに直接接続してこれらを互いに結合する
ように構成している。
【0009】また、本発明においては、前記フロアパネ
ルの下面側にテールメンバを配設してこのテールメンバ
の前後両端縁を前記フロアパネル及びバックパネルにそ
れぞれ結合することにより、これらの3部材にて閉断面
形状部を形成するようにしている。
ルの下面側にテールメンバを配設してこのテールメンバ
の前後両端縁を前記フロアパネル及びバックパネルにそ
れぞれ結合することにより、これらの3部材にて閉断面
形状部を形成するようにしている。
【0010】
【作用】ストライカ部をフロアパネルに近づけることに
よりその高さ位置が下げられることとなるため、これに
応じてフロアパネルに対するバックパネルの高さも低く
なり、ストライカ部の前後方向の剛性の向上が図られ
る。さらに、フロアパネルにバックパネルメンバを直接
接合して、これらの部材とバックパネルとを接合して3
部材を一体に結合することによって、より一層の剛性の
向上が図られる。また、ストライカ部が低い位置に配置
されるのに応じて、トランクルームの開口が大きくな
り、トランクルームへの荷物の出し入れが容易となる。
よりその高さ位置が下げられることとなるため、これに
応じてフロアパネルに対するバックパネルの高さも低く
なり、ストライカ部の前後方向の剛性の向上が図られ
る。さらに、フロアパネルにバックパネルメンバを直接
接合して、これらの部材とバックパネルとを接合して3
部材を一体に結合することによって、より一層の剛性の
向上が図られる。また、ストライカ部が低い位置に配置
されるのに応じて、トランクルームの開口が大きくな
り、トランクルームへの荷物の出し入れが容易となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
図1〜図5を参照して説明する。
図1〜図5を参照して説明する。
【0012】図1は本発明に係る車両後部構造を備えた
四輪自動車1を示すものであって、本例の四輪自動車1
は左右一対の着脱可能なハッチルーフ2a,2bを有す
るTバールーフ型の自動車である。四輪自動車1の車体
後部1aにはトランクルーム3が設けられ(図2参
照)、このトランクルーム3の上部開口3aを覆う跳ね
上げ式のトランクリッド4が配設されている(図1参
照)。
四輪自動車1を示すものであって、本例の四輪自動車1
は左右一対の着脱可能なハッチルーフ2a,2bを有す
るTバールーフ型の自動車である。四輪自動車1の車体
後部1aにはトランクルーム3が設けられ(図2参
照)、このトランクルーム3の上部開口3aを覆う跳ね
上げ式のトランクリッド4が配設されている(図1参
照)。
【0013】上述のトランクルーム3は、図2に示すよ
うに、トランクルーム3の床面を構成するフロアパネル
(車体フロアの後部部分のリヤフロアパネル)6と、こ
のフロアパネル6の左右両側部及び後部にそれぞれ対応
配置された左右一対のサイドパネル7と、フロアパネル
6の後部においてこれら一対のサイドパネル7の間に配
設されたバックパネル8と、キャビン9の後部に配設さ
れたパーティションパネル10とで画成されている。そ
して、図3に示すように、バックパネル8を構成部材の
1つとするストライカ部12がトランクルーム3の後部
の左右中央箇所に設けられている。
うに、トランクルーム3の床面を構成するフロアパネル
(車体フロアの後部部分のリヤフロアパネル)6と、こ
のフロアパネル6の左右両側部及び後部にそれぞれ対応
配置された左右一対のサイドパネル7と、フロアパネル
6の後部においてこれら一対のサイドパネル7の間に配
設されたバックパネル8と、キャビン9の後部に配設さ
れたパーティションパネル10とで画成されている。そ
して、図3に示すように、バックパネル8を構成部材の
1つとするストライカ部12がトランクルーム3の後部
の左右中央箇所に設けられている。
【0014】ストライカ部12は、図3及び図4に示す
ように、車体の後面となるバックパネル8と、このバッ
クパネル8に対してトランクルーム3の側の内面8aに
対応配置されて左右方向に沿って長手状に延びるように
配設されたバックパネルメンバ13と、このバックパネ
ルメンバ13とバックパネル8との間に介在されたスト
ライカブラケット14と、このストライカブラケット1
4のほぼ中央箇所に取付けられたトランクリッドロック
用のストライカ15とで構成されている。
ように、車体の後面となるバックパネル8と、このバッ
クパネル8に対してトランクルーム3の側の内面8aに
対応配置されて左右方向に沿って長手状に延びるように
配設されたバックパネルメンバ13と、このバックパネ
ルメンバ13とバックパネル8との間に介在されたスト
ライカブラケット14と、このストライカブラケット1
4のほぼ中央箇所に取付けられたトランクリッドロック
用のストライカ15とで構成されている。
【0015】さらに具体的に述べると、上述のバックパ
ネル8は、一枚のパネル状部材を屈曲成形して成るもの
であって、上下方向に沿って延びる下方垂下部16と、
この下方垂下部16の上部側に連設された上方屈曲部1
7とを有している。なお、本例においては、バックパネ
ル8の下方垂下部16は上下方向の高さが従来のもに比
べて可成り低く構成されており、下方垂下部16の下端
には屈曲片部18が形成されている。一方、バックパネ
ルメンバ13は、バックパネル8と同様に一枚のパネル
状部材を屈曲成形して成るものであって、断面ほぼコ字
状に屈曲成形された左右方向に長手状に延びるように成
形されかつ適宜箇所にロック部材挿通用の開孔19が形
成された本体部20と、この本体部20の上下両端縁に
屈曲成形されたフランジ部21a,21bとを有してい
る。また、ストライカブラケット14は、左右方向に長
手状に延びる帯材から成るものであって、その左右中央
箇所にコ字状のストライカ15が固着されている。な
お、バックパネルメンバ13及びストライカブラケット
14の寸法・形状は、従来より用いられているものと実
質的に同様である。
ネル8は、一枚のパネル状部材を屈曲成形して成るもの
であって、上下方向に沿って延びる下方垂下部16と、
この下方垂下部16の上部側に連設された上方屈曲部1
7とを有している。なお、本例においては、バックパネ
ル8の下方垂下部16は上下方向の高さが従来のもに比
べて可成り低く構成されており、下方垂下部16の下端
には屈曲片部18が形成されている。一方、バックパネ
ルメンバ13は、バックパネル8と同様に一枚のパネル
状部材を屈曲成形して成るものであって、断面ほぼコ字
状に屈曲成形された左右方向に長手状に延びるように成
形されかつ適宜箇所にロック部材挿通用の開孔19が形
成された本体部20と、この本体部20の上下両端縁に
屈曲成形されたフランジ部21a,21bとを有してい
る。また、ストライカブラケット14は、左右方向に長
手状に延びる帯材から成るものであって、その左右中央
箇所にコ字状のストライカ15が固着されている。な
お、バックパネルメンバ13及びストライカブラケット
14の寸法・形状は、従来より用いられているものと実
質的に同様である。
【0016】かくして、バックパネル8とバックパネル
メンバ13との間にストライカブラケット14が介在さ
れた状態でこれらの3部材8,13,14が一体に組付
けられてストライカ部12が構成されると共に、このス
トライカ部12がフロアパネル6の後部に結合されてい
る。すなわち、図4に明示するように、バックパネルメ
ンバ13の下側のフランジ部21bがフロアパネル6の
後部の屈曲片22に直接接合され、かつ、このフランジ
部21bにストライカブラケット14の下端縁部14b
が接合されると共にこの下端縁部14bにバックパネル
8の下方垂下部16の上縁部分16bが接合され、この
状態の下で上述の接合部分がスポット溶接S3 にて4者
一体に結合されている。さらに、バックパネルメンバ1
3の上側のフランジ部21a,ストライカブラケット1
4の上端縁部14a及びバックパネル8の上方屈曲部1
7の上縁部分17aが互いに接合されてこれらの接合部
分がスポット溶接S4 にて3者一体に結合されている。
メンバ13との間にストライカブラケット14が介在さ
れた状態でこれらの3部材8,13,14が一体に組付
けられてストライカ部12が構成されると共に、このス
トライカ部12がフロアパネル6の後部に結合されてい
る。すなわち、図4に明示するように、バックパネルメ
ンバ13の下側のフランジ部21bがフロアパネル6の
後部の屈曲片22に直接接合され、かつ、このフランジ
部21bにストライカブラケット14の下端縁部14b
が接合されると共にこの下端縁部14bにバックパネル
8の下方垂下部16の上縁部分16bが接合され、この
状態の下で上述の接合部分がスポット溶接S3 にて4者
一体に結合されている。さらに、バックパネルメンバ1
3の上側のフランジ部21a,ストライカブラケット1
4の上端縁部14a及びバックパネル8の上方屈曲部1
7の上縁部分17aが互いに接合されてこれらの接合部
分がスポット溶接S4 にて3者一体に結合されている。
【0017】これにより、バックパネル8の上方屈曲部
17とバックパネルメンバ13とにより閉断面形状部2
4が構成されると共に、これらの間にストライカブラケ
ット14が挾持された状態で保持されてストライカ15
が前記閉断面形状部24内においてバックパネルメンバ
13の開孔19に対応配置されるようになっている。し
かして、上述のバックパネル8,ストライカブラケット
14及びバックパネルメンバ13にて車体の後部縦壁が
構成されている。
17とバックパネルメンバ13とにより閉断面形状部2
4が構成されると共に、これらの間にストライカブラケ
ット14が挾持された状態で保持されてストライカ15
が前記閉断面形状部24内においてバックパネルメンバ
13の開孔19に対応配置されるようになっている。し
かして、上述のバックパネル8,ストライカブラケット
14及びバックパネルメンバ13にて車体の後部縦壁が
構成されている。
【0018】さらに、図4に示すように、フロアパネル
6の後部の下面側にはパネル材から成るテールメンバ2
5が溶接結合されている。そして、このテールメンバ2
5にはバックパネル8の下方垂下部16の屈曲片部18
が溶接結合されており、フロアパネル6の後部,バック
パネル8の下方垂下部16及びテールメンバ25にて閉
断面形状部26が構成されている。
6の後部の下面側にはパネル材から成るテールメンバ2
5が溶接結合されている。そして、このテールメンバ2
5にはバックパネル8の下方垂下部16の屈曲片部18
が溶接結合されており、フロアパネル6の後部,バック
パネル8の下方垂下部16及びテールメンバ25にて閉
断面形状部26が構成されている。
【0019】このような構成の本例の車両後部構造によ
れば、バックパネルメンバ13をフロアパネル6に直接
接合して溶接結合したことにより、ストライカ部12が
フロアパネル6に近づいてフロアパネル6に対するバッ
クパネル8の高さが相対的に低くなり、その結果、バッ
クパネル8が前後方向に倒れにくくなる。これに加え
て、フロアパネル6の後部にテールメンバ25を配設し
て閉断面形状部26を構成するようにしたので、フロア
パネル6の後部の剛性の向上を図ることができる。従っ
て、これらの相乗的な作用効果により、車体後部の剛性
(強度)の大幅な向上を図ることができる。
れば、バックパネルメンバ13をフロアパネル6に直接
接合して溶接結合したことにより、ストライカ部12が
フロアパネル6に近づいてフロアパネル6に対するバッ
クパネル8の高さが相対的に低くなり、その結果、バッ
クパネル8が前後方向に倒れにくくなる。これに加え
て、フロアパネル6の後部にテールメンバ25を配設し
て閉断面形状部26を構成するようにしたので、フロア
パネル6の後部の剛性の向上を図ることができる。従っ
て、これらの相乗的な作用効果により、車体後部の剛性
(強度)の大幅な向上を図ることができる。
【0020】また、ストライカ部12を低く構成したこ
とに伴い、このストライカ部12におけるトランクルー
ム9の上部開口3aの部分は、図3に示すように下方に
まで充分に広がる開口として構成することが可能とな
り、トランクルーム3内への荷物の出し入れ作業を容易
に行うことができる。
とに伴い、このストライカ部12におけるトランクルー
ム9の上部開口3aの部分は、図3に示すように下方に
まで充分に広がる開口として構成することが可能とな
り、トランクルーム3内への荷物の出し入れ作業を容易
に行うことができる。
【0021】また、図5は本発明の別の実施例を示すも
のであって、本例は、テールメンバ25を省略し、バッ
クパネル8の下方垂下部16のほぼ全体をストライカブ
ラケットのフランジ部14bに接合してスポット溶接S
3 にて結合するようにしたものである。この例によれ
ば、テールメンバ25を省略してもストライカ部12の
剛性を確保できる。
のであって、本例は、テールメンバ25を省略し、バッ
クパネル8の下方垂下部16のほぼ全体をストライカブ
ラケットのフランジ部14bに接合してスポット溶接S
3 にて結合するようにしたものである。この例によれ
ば、テールメンバ25を省略してもストライカ部12の
剛性を確保できる。
【0022】以上、本発明の実施例につき述べたが、本
発明はこれらの実施例に限定されるものではなく、本発
明の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更が可能で
ある。例えば、バックパネル8及びバックパネルメンバ
13の形状はこれらの部材のて閉断面形状部24を構成
し得る形状であればどのような形状であっても良い。ま
た、テールメンバ25,フロアパネル6及びバックパネ
ル8にて構成する閉断面形状部26の断面形状は必要に
応じて適宜に変更可能である。
発明はこれらの実施例に限定されるものではなく、本発
明の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更が可能で
ある。例えば、バックパネル8及びバックパネルメンバ
13の形状はこれらの部材のて閉断面形状部24を構成
し得る形状であればどのような形状であっても良い。ま
た、テールメンバ25,フロアパネル6及びバックパネ
ル8にて構成する閉断面形状部26の断面形状は必要に
応じて適宜に変更可能である。
【0023】
【発明の効果】以上の如く、本発明は、ストライカ部の
高さ位置をトランクルームのフロアパネルに近づけると
共に、バックパネルメンバをフロアパネルに直接接続し
てこれらを互いに結合するように構成するようにしたも
のであるから、トランクルームの後部縦壁を構成するバ
ックパネルの高さ位置が相対的に低くなり、その結果、
バックパネルが前後方向に倒れにくくなってストライカ
部(若しくは後部縦壁)の前後方向の剛性が高められる
こととなる。しかも、ストライカ部を低く構成したこと
に伴い、このストライカ部に対応するトランクルームの
開口部分をより広く構成することが可能となり、これに
よりトランクルーム内への荷物の出し入れ作業を容易に
行うことができる。
高さ位置をトランクルームのフロアパネルに近づけると
共に、バックパネルメンバをフロアパネルに直接接続し
てこれらを互いに結合するように構成するようにしたも
のであるから、トランクルームの後部縦壁を構成するバ
ックパネルの高さ位置が相対的に低くなり、その結果、
バックパネルが前後方向に倒れにくくなってストライカ
部(若しくは後部縦壁)の前後方向の剛性が高められる
こととなる。しかも、ストライカ部を低く構成したこと
に伴い、このストライカ部に対応するトランクルームの
開口部分をより広く構成することが可能となり、これに
よりトランクルーム内への荷物の出し入れ作業を容易に
行うことができる。
【0024】また、本発明によれば、トランクルームの
フロアパネルの後部にテールメンバを配設して閉断面形
状部を構成するようにしたので、フロアパネルの後部部
分の剛性を大幅に向上させることができ、ひいては車両
後部の剛性の向上を図ることができる。
フロアパネルの後部にテールメンバを配設して閉断面形
状部を構成するようにしたので、フロアパネルの後部部
分の剛性を大幅に向上させることができ、ひいては車両
後部の剛性の向上を図ることができる。
【図1】本発明に係る車両後部構造を備えた四輪自動車
の斜視図である。
の斜視図である。
【図2】前記四輪自動車の後部車体を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】図2において矢印Xで示す方向からトランクル
ームの内部を見たトランクルーム要部の斜視図である。
ームの内部を見たトランクルーム要部の斜視図である。
【図4】図3におけるA−A線拡大断面図である。
【図5】本発明の車両後部構造の変形例を示す図4と同
様の断面図である。
様の断面図である。
【図6】従来の車両後部構造を示す図3と同様の斜視図
である。
である。
【図7】図6におけるB−B線拡大断面図である。
1 四輪自動車(Tバールーフ型の自動車) 1a 車体後部 3 トランクルーム 3a 上部開口 4 トランクリッド 6 フロアパネル 6a 屈曲片 8 バックパネル 12 ストライカ部 13 バックパネルメンバ 14 ストライカブラケット 15 ストライカ 19 開孔 24,26 閉断面形状部 25 テールメンバ
Claims (2)
- 【請求項1】 トランクルームのフロアパネルの後部に
結合されるバックパネルにバックパネルメンバを取付け
ることによりこれら両部材にて閉断面形状部を構成する
と共に、この閉断面形状部の内部にトランクリッドロッ
ク用のストライカを配設するようにした車両後部構造に
おいて、前記閉断面形状部及びストライカから成るスト
ライカ部の高さ位置を前記トランクルームのフロアパネ
ルに近づけると共に、前記バックパネルメンバを前記フ
ロアパネルに直接接続してこれらを互いに結合するよう
に構成したことを特徴とする車両後部構造。 - 【請求項2】 前記フロアパネルの下面側にテールメン
バを配設してこのテールメンバの前後両端縁を前記フロ
アパネル及びバックパネルにそれぞれ結合することによ
り、これらの3部材にて閉断面形状部を形成するように
したことを特徴とする請求項1に記載の車両後部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21800095A JPH0958521A (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | 車両後部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21800095A JPH0958521A (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | 車両後部構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0958521A true JPH0958521A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=16713058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21800095A Pending JPH0958521A (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | 車両後部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0958521A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010264921A (ja) * | 2009-05-15 | 2010-11-25 | Honda Motor Co Ltd | 車両後部の衝撃吸収構造 |
-
1995
- 1995-08-28 JP JP21800095A patent/JPH0958521A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010264921A (ja) * | 2009-05-15 | 2010-11-25 | Honda Motor Co Ltd | 車両後部の衝撃吸収構造 |
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