JPH0964512A - フレキシブル回路基板の製造方法 - Google Patents
フレキシブル回路基板の製造方法Info
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- JPH0964512A JPH0964512A JP21762695A JP21762695A JPH0964512A JP H0964512 A JPH0964512 A JP H0964512A JP 21762695 A JP21762695 A JP 21762695A JP 21762695 A JP21762695 A JP 21762695A JP H0964512 A JPH0964512 A JP H0964512A
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Landscapes
- Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)
- Manufacturing Of Printed Circuit Boards (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 効率よくフレキシブル回路基板を製造するこ
とができるフレキシブル回路基板の製造方法を提供す
る。 【解決手段】 熱硬化性又は熱可塑性の接着剤12を介
してベースフィルム11の上面に金属箔13を重ね合わ
せ、加熱面の端部に切欠部21aを有する熱プレス21
によって加熱することにより金属箔13をベースフィル
ム11に仮固着する。このとき、切欠部21aに対応し
た未加熱領域ではベースフィルム11と金属箔13とが
未固着の状態になっている。そして、打抜き型(ダイス
タンプ用金型)22により金属箔13のみを切断すると
共に、前記未固着領域から金属箔13の不要部分を剥離
した後、その全面に、熱硬化性又は熱可塑性の接着剤1
6を塗布したカバーレイフィルム15を重ね合わせ、熱
プレス23によってそのカバーレイフィルム15と共に
金属箔13をベースフィルム11に本固着する。
とができるフレキシブル回路基板の製造方法を提供す
る。 【解決手段】 熱硬化性又は熱可塑性の接着剤12を介
してベースフィルム11の上面に金属箔13を重ね合わ
せ、加熱面の端部に切欠部21aを有する熱プレス21
によって加熱することにより金属箔13をベースフィル
ム11に仮固着する。このとき、切欠部21aに対応し
た未加熱領域ではベースフィルム11と金属箔13とが
未固着の状態になっている。そして、打抜き型(ダイス
タンプ用金型)22により金属箔13のみを切断すると
共に、前記未固着領域から金属箔13の不要部分を剥離
した後、その全面に、熱硬化性又は熱可塑性の接着剤1
6を塗布したカバーレイフィルム15を重ね合わせ、熱
プレス23によってそのカバーレイフィルム15と共に
金属箔13をベースフィルム11に本固着する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ベースフィルム
上に貼着された金属箔を所定パターンに切断したのち、
上面の全面にわたりカバーレイフェルムを接着してなる
フレキシブル回路基板の製造方法に関する。
上に貼着された金属箔を所定パターンに切断したのち、
上面の全面にわたりカバーレイフェルムを接着してなる
フレキシブル回路基板の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の電装品の配線等に用いられる所
定パターンのフレキシブル回路基板(Flexible
Printed Circuit:FPC)の製造方
法としては、例えば、特開平6−268354号公報に
開示されており、具体的には以下のようにして製造され
る。
定パターンのフレキシブル回路基板(Flexible
Printed Circuit:FPC)の製造方
法としては、例えば、特開平6−268354号公報に
開示されており、具体的には以下のようにして製造され
る。
【0003】まず、図6(a)に示すように、熱硬化性
又は熱可塑性の接着剤52を介してベースフィルム51
の上面に金属箔53を重ね合わせ、同図(b)に示すよ
うに、熱プレス61によって金属箔53の全面を加熱、
加圧することにより金属箔53をベースフィルム51に
仮固着する。
又は熱可塑性の接着剤52を介してベースフィルム51
の上面に金属箔53を重ね合わせ、同図(b)に示すよ
うに、熱プレス61によって金属箔53の全面を加熱、
加圧することにより金属箔53をベースフィルム51に
仮固着する。
【0004】次に、同図(c)に示すように、例えばト
ムソン刃62aを有する打抜き型(ダイスタンプ用金
型)62により金属箔53のみを所定の回路パターンに
切断した後、同図(d)に示すように、ベースフィルム
51上に仮固着された金属箔53の不要部分を剥離す
る。
ムソン刃62aを有する打抜き型(ダイスタンプ用金
型)62により金属箔53のみを所定の回路パターンに
切断した後、同図(d)に示すように、ベースフィルム
51上に仮固着された金属箔53の不要部分を剥離す
る。
【0005】そして、同図(e)に示すように、前記ベ
ースフィルム51及び残された金属箔53の上面に、熱
硬化性又は熱可塑性の接着剤56を塗布したカバーレイ
フィルム55を重ね合わせ、熱プレス63によってその
カバーレイフィルム55と共に金属箔53をベースフィ
ルム51に本固着する。最後に、同図(f)に示すよう
に、これを所望の形状に切断すると、フレキシブル回路
基板が出来上がる。
ースフィルム51及び残された金属箔53の上面に、熱
硬化性又は熱可塑性の接着剤56を塗布したカバーレイ
フィルム55を重ね合わせ、熱プレス63によってその
カバーレイフィルム55と共に金属箔53をベースフィ
ルム51に本固着する。最後に、同図(f)に示すよう
に、これを所望の形状に切断すると、フレキシブル回路
基板が出来上がる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うなフレキシブル回路基板の製造方法では、ベースフィ
ルム51上に金属箔53がその全域にわたって仮固着さ
れているため、打抜き型62により金属箔53のみを所
定の回路パターンに切断した後、金属箔53の不要部分
を剥離し始める際や、一旦剥離し始めた金属箔53の不
要部分が切断され、再度剥離し始める際に剥ぎはじめ部
分を確保することが難しく、その剥離作業が円滑に行え
なかった。
うなフレキシブル回路基板の製造方法では、ベースフィ
ルム51上に金属箔53がその全域にわたって仮固着さ
れているため、打抜き型62により金属箔53のみを所
定の回路パターンに切断した後、金属箔53の不要部分
を剥離し始める際や、一旦剥離し始めた金属箔53の不
要部分が切断され、再度剥離し始める際に剥ぎはじめ部
分を確保することが難しく、その剥離作業が円滑に行え
なかった。
【0007】このため、製造ラインのラインスピードを
早くすることができず、場合によっては、製造ラインを
停止せざるを得ないこともあり、効率よくフレキシブル
回路基板を製造することができないといった問題があっ
た。
早くすることができず、場合によっては、製造ラインを
停止せざるを得ないこともあり、効率よくフレキシブル
回路基板を製造することができないといった問題があっ
た。
【0008】そこで、この発明の課題は、効率よくフレ
キシブル回路基板を製造することができるフレキシブル
回路基板の製造方法を提供することにある。
キシブル回路基板を製造することができるフレキシブル
回路基板の製造方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、ベースフィルムの上面に熱硬化性又は
熱可塑性の接着剤を介して前記金属箔を重ね合わせた
後、この金属箔を加熱することによって前記金属箔と前
記ベースフィルムとを仮固着し、所定パターンの刃を有
する打抜き型により前記金属箔のみを切断して不要部分
の前記金属箔を除去し、前記ベースフィルム及び金属箔
の上面全面にカバーレイフィムを重ね合わせた後、全体
を加熱、加圧することにより本固着するフレキシブル回
路基板の製造方法において、前記金属箔と前記ベースフ
ィルムとを仮固着する際、前記金属箔の不要部分の端部
に未加熱領域を形成するようにしたのである。
め、この発明は、ベースフィルムの上面に熱硬化性又は
熱可塑性の接着剤を介して前記金属箔を重ね合わせた
後、この金属箔を加熱することによって前記金属箔と前
記ベースフィルムとを仮固着し、所定パターンの刃を有
する打抜き型により前記金属箔のみを切断して不要部分
の前記金属箔を除去し、前記ベースフィルム及び金属箔
の上面全面にカバーレイフィムを重ね合わせた後、全体
を加熱、加圧することにより本固着するフレキシブル回
路基板の製造方法において、前記金属箔と前記ベースフ
ィルムとを仮固着する際、前記金属箔の不要部分の端部
に未加熱領域を形成するようにしたのである。
【0010】具体的には、加熱面の一部が切り欠かれた
熱プレスによって前記金属箔を加熱することで、前記金
属箔の端部に未加熱領域を形成することができる。
熱プレスによって前記金属箔を加熱することで、前記金
属箔の端部に未加熱領域を形成することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態について図面を
参照して説明する。図1(a)に示すように、ベースフ
ィルム11に、ポリイミド樹脂,エポキシ樹脂などをベ
ースとした熱硬化性或いはポリエステル樹脂,アクリル
樹脂などをベースとした熱可塑性の接着剤12を下面に
塗布した銅箔等の金属箔13を重ね合わせる。
参照して説明する。図1(a)に示すように、ベースフ
ィルム11に、ポリイミド樹脂,エポキシ樹脂などをベ
ースとした熱硬化性或いはポリエステル樹脂,アクリル
樹脂などをベースとした熱可塑性の接着剤12を下面に
塗布した銅箔等の金属箔13を重ね合わせる。
【0012】次に、同図(b)に示すように、加熱面の
端部に切欠部21aを有する熱プレス21によってベー
スフィルム11と金属箔13とを仮固着して接合基板1
4を形成する。このとき、前記熱プレス21の切欠部2
1aに対応する金属箔13部分は加熱されないため、前
記接合基板14の端部に未固着領域Rが形成される。
端部に切欠部21aを有する熱プレス21によってベー
スフィルム11と金属箔13とを仮固着して接合基板1
4を形成する。このとき、前記熱プレス21の切欠部2
1aに対応する金属箔13部分は加熱されないため、前
記接合基板14の端部に未固着領域Rが形成される。
【0013】そして、同図(c)に示すように、例えば
トムソン刃22aを有する打抜き型(ダイスタンプ用金
型)22を前記接合基板14の上方から圧接し、打抜き
型22のストロークを制御して金属箔13及び接着剤1
2のみを切断した後、同図(d)に示すように、前記接
合基板14の端部に形成された未固着領域Rから、所定
の回路パターンの金属箔13のみを残すように、金属箔
13及び接着剤12の不要部分を剥離する(同図(e)
参照)。このように、前記接合基板14の未固着領域R
から容易に金属箔13の不要部分を剥離することがで
き、また、剥離中に前記金属箔13が何らかの要因によ
って切断された場合は、別の未固着領域Rから剥離すれ
ばよいので、金属箔13の不要部分の剥離作業を円滑に
行うことができる。従って、前記未固着領域Rは、一カ
所だけではなく、複数箇所に設けておくことが好まし
く、例えば、前記接合基板14の全周にわたって未固着
領域Rを形成しておくことが望ましい。
トムソン刃22aを有する打抜き型(ダイスタンプ用金
型)22を前記接合基板14の上方から圧接し、打抜き
型22のストロークを制御して金属箔13及び接着剤1
2のみを切断した後、同図(d)に示すように、前記接
合基板14の端部に形成された未固着領域Rから、所定
の回路パターンの金属箔13のみを残すように、金属箔
13及び接着剤12の不要部分を剥離する(同図(e)
参照)。このように、前記接合基板14の未固着領域R
から容易に金属箔13の不要部分を剥離することがで
き、また、剥離中に前記金属箔13が何らかの要因によ
って切断された場合は、別の未固着領域Rから剥離すれ
ばよいので、金属箔13の不要部分の剥離作業を円滑に
行うことができる。従って、前記未固着領域Rは、一カ
所だけではなく、複数箇所に設けておくことが好まし
く、例えば、前記接合基板14の全周にわたって未固着
領域Rを形成しておくことが望ましい。
【0014】次に、同図(f)に示すように、ベースフ
ィルム11及び金属箔13の上面に、熱硬化性又は熱可
塑性の接着剤16を塗布したカバーレイフィルム15を
重ね合わせ、その上面全体を熱プレス23で加熱、加圧
することにより、前記カバーレイフィルム15と共に金
属箔13をベースフィルム11に本固着する。なお、前
記カバーレイフィルム11は必要に応じて、予め孔あけ
加工を施す場合がある。
ィルム11及び金属箔13の上面に、熱硬化性又は熱可
塑性の接着剤16を塗布したカバーレイフィルム15を
重ね合わせ、その上面全体を熱プレス23で加熱、加圧
することにより、前記カバーレイフィルム15と共に金
属箔13をベースフィルム11に本固着する。なお、前
記カバーレイフィルム11は必要に応じて、予め孔あけ
加工を施す場合がある。
【0015】最後に、同図(g)に示すように、プレス
等によって所望の外形形状に切断することによって、所
定パターンのFPCが完成する。
等によって所望の外形形状に切断することによって、所
定パターンのFPCが完成する。
【0016】以上のように、ベースフィルム11と金属
箔13とを仮固着した接合基板14の端部に未固着領域
Rを形成しておくことにより、金属箔13の不要部分の
剥離作業が円滑に行えるので、製造ラインのラインスピ
ードを従来より早くすることができ、また、製造ライン
を停止させることもないので、生産性が向上する。さら
に、金属箔13の剥離工程を自動化することもできるの
で、製品のコストダウンを図ることも可能になる。
箔13とを仮固着した接合基板14の端部に未固着領域
Rを形成しておくことにより、金属箔13の不要部分の
剥離作業が円滑に行えるので、製造ラインのラインスピ
ードを従来より早くすることができ、また、製造ライン
を停止させることもないので、生産性が向上する。さら
に、金属箔13の剥離工程を自動化することもできるの
で、製品のコストダウンを図ることも可能になる。
【0017】図2ないし図4は他の実施の形態を示して
いる。この実施形態と前記実施形態とが異なるのは、前
記熱プレス21、23に代えて熱ローラ31、33を、
前記平板タイプの打抜き型22に代えてロータリータイ
プの打抜き型32をそれぞれ使用している点である。
いる。この実施形態と前記実施形態とが異なるのは、前
記熱プレス21、23に代えて熱ローラ31、33を、
前記平板タイプの打抜き型22に代えてロータリータイ
プの打抜き型32をそれぞれ使用している点である。
【0018】以下に、この実施例におけるFPCの製造
工程を概説する。まず、ロールA及びロールBからそれ
ぞれ送り出されるベースフィルム11及び金属箔13
は、途中で金属箔13側に接着剤12が塗布された後、
相互に重ね合わされ、図3(a)に示すように、熱ロー
ラ31に挟み込まれて加熱されることでベースフィルム
11と金属箔13とが仮固着される。この熱ローラ31
は、図4に示すように、金属箔13と接触する加熱面3
1aの幅が金属箔13の幅より短くなっており、金属箔
13の一側側に加熱されない未固着領域Rが連続的に形
成されるようになっている。
工程を概説する。まず、ロールA及びロールBからそれ
ぞれ送り出されるベースフィルム11及び金属箔13
は、途中で金属箔13側に接着剤12が塗布された後、
相互に重ね合わされ、図3(a)に示すように、熱ロー
ラ31に挟み込まれて加熱されることでベースフィルム
11と金属箔13とが仮固着される。この熱ローラ31
は、図4に示すように、金属箔13と接触する加熱面3
1aの幅が金属箔13の幅より短くなっており、金属箔
13の一側側に加熱されない未固着領域Rが連続的に形
成されるようになっている。
【0019】そして、図3(b)に示すように、刃32
aを有するロータリータイプの打抜き型32によって前
記金属箔13が切断されると共に不要部分が剥離され、
同図(c)に示すように、金属箔13によってベースフ
ィルム11上に回路パターンが形成される。この剥離工
程では、金属箔13の一側側に未固着領域Rが連続的に
形成されているため、前記実施形態と同様に、その未固
着領域Rから容易に金属箔13の不要部分を剥離するこ
とができる。
aを有するロータリータイプの打抜き型32によって前
記金属箔13が切断されると共に不要部分が剥離され、
同図(c)に示すように、金属箔13によってベースフ
ィルム11上に回路パターンが形成される。この剥離工
程では、金属箔13の一側側に未固着領域Rが連続的に
形成されているため、前記実施形態と同様に、その未固
着領域Rから容易に金属箔13の不要部分を剥離するこ
とができる。
【0020】一方、ロールCから送り出されるカバーレ
イフィルム15は、パンチング34によって孔あけ加工
が施された後に接着剤16が塗布され、前記ベースフィ
ルム11に重ね合わされる。このようにして、カバーレ
イフィルム15が重ね合わされたベースフィルム11
は、同図(d)に示すように、熱ローラ33に挟み込ま
れて加熱されることによってカバーレイフィルム15と
共に金属箔13がベースフィルム11に本固着された
後、パンチング35によって所定形状に切断されて、同
図(e)に示すような製品(FPC)となる。なお、切
断屑はロールDに巻き取られる。
イフィルム15は、パンチング34によって孔あけ加工
が施された後に接着剤16が塗布され、前記ベースフィ
ルム11に重ね合わされる。このようにして、カバーレ
イフィルム15が重ね合わされたベースフィルム11
は、同図(d)に示すように、熱ローラ33に挟み込ま
れて加熱されることによってカバーレイフィルム15と
共に金属箔13がベースフィルム11に本固着された
後、パンチング35によって所定形状に切断されて、同
図(e)に示すような製品(FPC)となる。なお、切
断屑はロールDに巻き取られる。
【0021】なお、この実施形態では、上述したよう
に、熱ローラ31の加熱面31aを金属箔13の幅より
短くすることで、金属箔13の一側側に連続的に未固着
領域Rを形成するようにしているが、例えば、図5に示
すように、加熱面31aを金属箔13の幅と同じ長さに
設定すると共に、その端部に一部切欠部31bを形成す
ることによって不連続的に一定間隔で未固着領域を形成
するようにしてもよい。
に、熱ローラ31の加熱面31aを金属箔13の幅より
短くすることで、金属箔13の一側側に連続的に未固着
領域Rを形成するようにしているが、例えば、図5に示
すように、加熱面31aを金属箔13の幅と同じ長さに
設定すると共に、その端部に一部切欠部31bを形成す
ることによって不連続的に一定間隔で未固着領域を形成
するようにしてもよい。
【0022】また、前記各実施形態においては、ベース
フィルム11上に仮固着する金属箔13全体の周縁端部
に未固着領域Rを形成しているが、かかる未固着領域R
は、切断された金属箔13の不要部分の周縁端部に存在
すればよいので、そのような不要部分の周縁端部に未固
着領域Rを形成するのであれば、その未固着領域Rが金
属箔13全体の中央部分に位置していても、いっこうに
差し支えない。
フィルム11上に仮固着する金属箔13全体の周縁端部
に未固着領域Rを形成しているが、かかる未固着領域R
は、切断された金属箔13の不要部分の周縁端部に存在
すればよいので、そのような不要部分の周縁端部に未固
着領域Rを形成するのであれば、その未固着領域Rが金
属箔13全体の中央部分に位置していても、いっこうに
差し支えない。
【0023】
【発明の効果】以上のように、この発明のフレキシブル
回路基板の製造方法では、ベースフィルム上に金属箔を
仮固着する際に、金属箔の端部に未加熱領域を形成する
ようにしたため、その未加熱領域に対応して未固着領域
が形成され、その未固着領域から容易に金属箔の不要部
分を剥離することができるので、剥離作業を円滑に行う
ことができる。
回路基板の製造方法では、ベースフィルム上に金属箔を
仮固着する際に、金属箔の端部に未加熱領域を形成する
ようにしたため、その未加熱領域に対応して未固着領域
が形成され、その未固着領域から容易に金属箔の不要部
分を剥離することができるので、剥離作業を円滑に行う
ことができる。
【0024】これによって、製造ラインのラインスピー
ドを従来より早くすることができ、また、製造ラインを
停止させることもないので、生産性が向上する。さら
に、金属箔の剥離工程を自動化することもできるので、
製品のコストダウンを図ることも可能になる。
ドを従来より早くすることができ、また、製造ラインを
停止させることもないので、生産性が向上する。さら
に、金属箔の剥離工程を自動化することもできるので、
製品のコストダウンを図ることも可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のフレキシブル回路基板の製造方法の
一実施形態におけるFPCの製造工程図である。
一実施形態におけるFPCの製造工程図である。
【図2】他の実施例におけるFPCの製造装置を示す概
略図である。
略図である。
【図3】同上の動作説明図である。
【図4】同上の加熱ロールを示す図である。
【図5】同上の加熱ロールの他の実施形態を示す図であ
る。
る。
【図6】従来のフレキシブル回路基板の製造工程図であ
る。
る。
11 ベースフィルム 12 接着剤 13 金属箔 15 カバーレイフィルム 16 接着剤 21、23 熱プレス 21a 切欠部 22、32 打抜き型 22a、32a 刃 31、33 熱ローラ 31a 加熱面 31b 切欠部 34、35 パンチング A、B、C、D、ロール R 未固着領域
Claims (2)
- 【請求項1】 ベースフィルムの上面に熱硬化性又は熱
可塑性の接着剤を介して前記金属箔を重ね合わせた後、
この金属箔を加熱することによって前記金属箔と前記ベ
ースフィルムとを仮固着し、所定パターンの刃を有する
打抜き型により前記金属箔のみを切断して不要部分の前
記金属箔を除去し、前記ベースフィルム及び金属箔の上
面全面にカバーレイフィムを重ね合わせた後、全体を加
熱、加圧することにより、本固着するフレキシブル回路
基板の製造方法において、 前記金属箔と前記ベースフィルムとを仮固着する際、前
記金属箔の不要部分の端部に未加熱領域を形成するよう
にしたことを特徴とするフレキシブル回路基板の製造方
法。 - 【請求項2】 加熱面の一部が切り欠かれた熱プレスに
よって前記金属箔を加熱することで、前記金属箔の不要
部分の端部に未加熱領域を形成するようにした請求項1
記載のフレキシブル回路基板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21762695A JP2927215B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | フレキシブル回路基板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21762695A JP2927215B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | フレキシブル回路基板の製造方法 |
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