JPH0979562A - 加圧流動層ボイラのサイクロン灰除去装置 - Google Patents
加圧流動層ボイラのサイクロン灰除去装置Info
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- JPH0979562A JPH0979562A JP23838595A JP23838595A JPH0979562A JP H0979562 A JPH0979562 A JP H0979562A JP 23838595 A JP23838595 A JP 23838595A JP 23838595 A JP23838595 A JP 23838595A JP H0979562 A JPH0979562 A JP H0979562A
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Landscapes
- Incineration Of Waste (AREA)
- Cyclones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 加圧流動層ボイラが緊急停止してサイクロン
本体内に灰が堆積した場合に、容易に、しかも短時間で
能率的に、更に作業雰囲気を悪化させることなくサイク
ロン本体内の灰を除去することができるようにする。 【解決手段】 加圧流動層ボイラのサイクロン内に堆積
した灰を除去する装置であって、サイクロンに設けた灰
取出室19に備えられている下部閉塞フランジ29に、
下部閉塞フランジ29を上下に貫通し且つ内側に形成さ
れた挿入口32の下部位置にボール弁35を備えた排出
ノズル挿入座31を固定し、排出ノズル挿入座31の挿
入口32に挿入可能で且つ内側に排出口37が形成され
た排出ノズル36を備えると共に、排出ノズル36の先
端近傍外周に空気吹出し口38が形成され且つ空気吹出
し口38から排出ノズル36に沿って後端側に延びる加
圧空気供給流路40を備える。
本体内に灰が堆積した場合に、容易に、しかも短時間で
能率的に、更に作業雰囲気を悪化させることなくサイク
ロン本体内の灰を除去することができるようにする。 【解決手段】 加圧流動層ボイラのサイクロン内に堆積
した灰を除去する装置であって、サイクロンに設けた灰
取出室19に備えられている下部閉塞フランジ29に、
下部閉塞フランジ29を上下に貫通し且つ内側に形成さ
れた挿入口32の下部位置にボール弁35を備えた排出
ノズル挿入座31を固定し、排出ノズル挿入座31の挿
入口32に挿入可能で且つ内側に排出口37が形成され
た排出ノズル36を備えると共に、排出ノズル36の先
端近傍外周に空気吹出し口38が形成され且つ空気吹出
し口38から排出ノズル36に沿って後端側に延びる加
圧空気供給流路40を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加圧流動層ボイラ
が緊急停止した際に、サイクロン内部に堆積した灰を除
去するための加圧流動層ボイラのサイクロン灰除去装置
に関するものである。
が緊急停止した際に、サイクロン内部に堆積した灰を除
去するための加圧流動層ボイラのサイクロン灰除去装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】加圧流動層ボイラの一例を図5によって
説明すると、内部が加圧雰囲気になっている圧力容器1
の中に流動層ボイラ2が設けられており、流動層ボイラ
2内の下部には図中左右方向に延びている散気管3が前
後に複数個並設されており、該散気管3は、圧力容器1
内の加圧空気4を下部取入れ口3aから取入れて上方に
噴出するようになっている。
説明すると、内部が加圧雰囲気になっている圧力容器1
の中に流動層ボイラ2が設けられており、流動層ボイラ
2内の下部には図中左右方向に延びている散気管3が前
後に複数個並設されており、該散気管3は、圧力容器1
内の加圧空気4を下部取入れ口3aから取入れて上方に
噴出するようになっている。
【0003】散気管3の上部には石炭粒或いは石炭スラ
リ等の燃料を供給する燃料供給管5が配設されていると
共に、流動層6を形成するための石灰石等の脱硫材、砂
等を混合したベッド材7が供給されており、図示しない
コンプレッサから空気供給口8により圧力容器1内に供
給された加圧空気4が下部取入れ口3aから散気管3に
供給されて上方に噴射されることにより流動層6が形成
され、前記燃料供給管5から供給された燃料が流動層6
の中で撹拌されて効率よく燃焼されることにより、流動
層6の形成部に配設された伝熱管9により水を加熱して
蒸気を発生させるようになっている。
リ等の燃料を供給する燃料供給管5が配設されていると
共に、流動層6を形成するための石灰石等の脱硫材、砂
等を混合したベッド材7が供給されており、図示しない
コンプレッサから空気供給口8により圧力容器1内に供
給された加圧空気4が下部取入れ口3aから散気管3に
供給されて上方に噴射されることにより流動層6が形成
され、前記燃料供給管5から供給された燃料が流動層6
の中で撹拌されて効率よく燃焼されることにより、流動
層6の形成部に配設された伝熱管9により水を加熱して
蒸気を発生させるようになっている。
【0004】又、燃焼によって生じた灰及び前記ベッド
材7の一部は、散気管3の間から、下側に設けられてい
る灰出しホッパー10に落下し、下部の灰切出管11を
介して下部に取出されるようになっている。
材7の一部は、散気管3の間から、下側に設けられてい
る灰出しホッパー10に落下し、下部の灰切出管11を
介して下部に取出されるようになっている。
【0005】流動層ボイラ2の上部には、高温で高圧の
排ガス12を複数に分岐された排ガスダクト13により
接線的に導入するようにした複数(例えば6個)のサイ
クロン14が配設されていて、前記排ガス12中の灰1
5を分離するようになっている。
排ガス12を複数に分岐された排ガスダクト13により
接線的に導入するようにした複数(例えば6個)のサイ
クロン14が配設されていて、前記排ガス12中の灰1
5を分離するようになっている。
【0006】更に、前記夫々のサイクロン14の排ガス
出口は、更に排ガスダクト16を介して2段目のサイク
ロン17(例えば6個)に接続されており、2段階で排
ガス12中の灰15を分離するようにしている。
出口は、更に排ガスダクト16を介して2段目のサイク
ロン17(例えば6個)に接続されており、2段階で排
ガス12中の灰15を分離するようにしている。
【0007】サイクロン14,17で灰15が分離され
た排ガス12は、排ガス管18を介して圧力容器1外部
に配設される図示しないガスタービンに供給されて該ガ
スタービンを駆動することにより、前述したコンプレッ
サを駆動すると共に、余剰動力でガスタービン発電機を
駆動するようになっている。
た排ガス12は、排ガス管18を介して圧力容器1外部
に配設される図示しないガスタービンに供給されて該ガ
スタービンを駆動することにより、前述したコンプレッ
サを駆動すると共に、余剰動力でガスタービン発電機を
駆動するようになっている。
【0008】前記サイクロン14,17の夫々の下部に
は灰取出室19が形成されており、該各灰取出室19に
接続した灰取出管20を、圧力容器1内において曲折さ
せることにより灰クーラ21を形成して前記加圧空気4
により灰15を冷却するようにしており、さらに灰クー
ラ21を形成した後の各灰取出管20は、前記圧力容器
1外部に備えられた図示しない減圧タンク、及び灰処理
装置に接続されている。前記サイクロン14,17の内
部は圧力が高く、減圧タンクの内部は圧力が低い(大気
圧)状態になっているので、減圧タンクにて減圧するこ
とにより、サイクロン14,17下部の灰取出室19に
落下した灰15を、差圧によって各灰取出管20を介し
外部に吸引して取り出すようになっている。
は灰取出室19が形成されており、該各灰取出室19に
接続した灰取出管20を、圧力容器1内において曲折さ
せることにより灰クーラ21を形成して前記加圧空気4
により灰15を冷却するようにしており、さらに灰クー
ラ21を形成した後の各灰取出管20は、前記圧力容器
1外部に備えられた図示しない減圧タンク、及び灰処理
装置に接続されている。前記サイクロン14,17の内
部は圧力が高く、減圧タンクの内部は圧力が低い(大気
圧)状態になっているので、減圧タンクにて減圧するこ
とにより、サイクロン14,17下部の灰取出室19に
落下した灰15を、差圧によって各灰取出管20を介し
外部に吸引して取り出すようになっている。
【0009】図6は、前記サイクロン14,17の構成
を示したもので、該サイクロン14,17は、流動層ボ
イラ2の排ガス12を導入する排ガスダクト13,16
が上端外周に接線的に接続され、下部に向って径が減少
するテーパ部22を有したサイクロン本体23と、該サ
イクロン本体23の上部中心に貫通配置され、外部上端
に上部点検口フランジ24が備えられ、該上部点検口フ
ランジ24が上部閉塞フランジ25にて閉塞された中心
管26と、該中心管26のサイクロン本体23外部側面
に接続された排ガス導出管27と、前記サイクロン本体
23のテーパ部22の下端に形成され、下端に下部点検
口フランジ28を備え、該下部点検口フランジ28が下
部閉塞フランジ29により閉塞された灰取出室19と、
該灰取出室19内部に開口した灰取出管20とを備えて
いる。図中30は前記上部閉塞フランジ25及び下部閉
塞フランジ29を固定しているボルトを示す。
を示したもので、該サイクロン14,17は、流動層ボ
イラ2の排ガス12を導入する排ガスダクト13,16
が上端外周に接線的に接続され、下部に向って径が減少
するテーパ部22を有したサイクロン本体23と、該サ
イクロン本体23の上部中心に貫通配置され、外部上端
に上部点検口フランジ24が備えられ、該上部点検口フ
ランジ24が上部閉塞フランジ25にて閉塞された中心
管26と、該中心管26のサイクロン本体23外部側面
に接続された排ガス導出管27と、前記サイクロン本体
23のテーパ部22の下端に形成され、下端に下部点検
口フランジ28を備え、該下部点検口フランジ28が下
部閉塞フランジ29により閉塞された灰取出室19と、
該灰取出室19内部に開口した灰取出管20とを備えて
いる。図中30は前記上部閉塞フランジ25及び下部閉
塞フランジ29を固定しているボルトを示す。
【0010】前記サイクロン14,17では、排ガスダ
クト13,16から接線的に導入された排ガス12は、
サイクロン本体23内で旋回流となり、灰15の粒子は
遠心力によりサイクロン本体23の内面に沿って下方に
落下して灰取出室19に至り、また灰15が分離された
排ガス12は、中心管26から上部に導かれて排ガス導
出管27から外部に取り出される。
クト13,16から接線的に導入された排ガス12は、
サイクロン本体23内で旋回流となり、灰15の粒子は
遠心力によりサイクロン本体23の内面に沿って下方に
落下して灰取出室19に至り、また灰15が分離された
排ガス12は、中心管26から上部に導かれて排ガス導
出管27から外部に取り出される。
【0011】一方、前記灰取出室19に落下した灰15
は、図示しない減圧タンクにて減圧されている灰取出管
20により吸引されて外部に除去される。
は、図示しない減圧タンクにて減圧されている灰取出管
20により吸引されて外部に除去される。
【0012】前記加圧流動層ボイラが緊急停止指令によ
って緊急停止された場合には、加圧流動層ボイラ内部の
圧力が急速に低下することになり、これによってサイク
ロン本体23内に導かれて分離された灰15が灰取出管
20により吸引されなくなることによって、灰15が、
図7に示すように灰取出室19及びサイクロン本体23
内に堆積するようになる。
って緊急停止された場合には、加圧流動層ボイラ内部の
圧力が急速に低下することになり、これによってサイク
ロン本体23内に導かれて分離された灰15が灰取出管
20により吸引されなくなることによって、灰15が、
図7に示すように灰取出室19及びサイクロン本体23
内に堆積するようになる。
【0013】このように、サイクロン本体23内まで灰
15が堆積してしまうと、加圧流動層ボイラの運転を再
開しようとする時、灰取出管20が閉塞されて灰の吸引
が不可能になってしまう問題がある。
15が堆積してしまうと、加圧流動層ボイラの運転を再
開しようとする時、灰取出管20が閉塞されて灰の吸引
が不可能になってしまう問題がある。
【0014】このため、前記したような加圧流動層ボイ
ラが緊急停止してサイクロン本体23内に灰15が堆積
したような場合には、この灰15をサイクロン本体23
内から除去するようにしている。
ラが緊急停止してサイクロン本体23内に灰15が堆積
したような場合には、この灰15をサイクロン本体23
内から除去するようにしている。
【0015】従来、上記サイクロン本体23内に堆積し
た灰15を除去する場合には、図7の下部閉塞フランジ
29をボルト30を緩めて取り外し、その後作業者が棒
状の長尺材等を用いて灰取出室19及びサイクロン本体
23内に堆積した灰15を掻き出すようにしている。
た灰15を除去する場合には、図7の下部閉塞フランジ
29をボルト30を緩めて取り外し、その後作業者が棒
状の長尺材等を用いて灰取出室19及びサイクロン本体
23内に堆積した灰15を掻き出すようにしている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したよう
に、従来は、加圧流動層ボイラが緊急停止してサイクロ
ン本体23内に灰15が堆積した場合に、下部閉塞フラ
ンジ29を取り外して、作業者が棒状の長尺材を用いて
灰15を掻き出すようにしているために、大型構造のサ
イクロン本体23に対する上記灰15の除去作業に長時
間を要し、且つ作業が非常に大変で重労働であり、更に
落下した灰15が作業者の上に飛散することになるため
に、非常に悪い雰囲気の中での作業を余儀なくされると
いう問題を有していた。
に、従来は、加圧流動層ボイラが緊急停止してサイクロ
ン本体23内に灰15が堆積した場合に、下部閉塞フラ
ンジ29を取り外して、作業者が棒状の長尺材を用いて
灰15を掻き出すようにしているために、大型構造のサ
イクロン本体23に対する上記灰15の除去作業に長時
間を要し、且つ作業が非常に大変で重労働であり、更に
落下した灰15が作業者の上に飛散することになるため
に、非常に悪い雰囲気の中での作業を余儀なくされると
いう問題を有していた。
【0017】本発明は、斯かる実情に鑑みてなしたもの
で、加圧流動層ボイラが緊急停止してサイクロン本体内
に灰が堆積した場合に、容易に、しかも短時間で能率的
に、更に作業雰囲気を悪化させることなくサイクロン本
体内の灰を除去することができる加圧流動層ボイラのサ
イクロン灰除去装置を提供することを目的としている。
で、加圧流動層ボイラが緊急停止してサイクロン本体内
に灰が堆積した場合に、容易に、しかも短時間で能率的
に、更に作業雰囲気を悪化させることなくサイクロン本
体内の灰を除去することができる加圧流動層ボイラのサ
イクロン灰除去装置を提供することを目的としている。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の加圧流動層ボイ
ラのサイクロン灰除去装置は、加圧流動層ボイラの排ガ
スを導入する排ガスダクトが上端外周に接線的に接続さ
れ下部に向って径が減少するテーパ部を有したサイクロ
ン本体と、該サイクロン本体の上部中心に貫通配置さ
れ、外部上端に上部点検口フランジが備えられ、該上部
点検口フランジが上部閉塞フランジにて閉塞された中心
管と、該中心管のサイクロン本体外部側面に接続された
排ガス導出管と、前記サイクロン本体のテーパ部の下端
に形成され、下端に下部点検口フランジを備え、該下部
点検口フランジが下部閉塞フランジにより閉塞された灰
取出室と、該灰取出室内部に開口した灰取出管とを備え
ている加圧流動層ボイラのサイクロン灰除去装置であっ
て、前記下部閉塞フランジに、該下部閉塞フランジを上
下に貫通し且つ内側に形成された挿入口の下部位置にボ
ール弁を備えた排出ノズル挿入座を固定し、該排出ノズ
ル挿入座の挿入口に挿入可能で且つ内側に排出口が形成
された排出ノズルを備えると共に、該排出ノズルの先端
近傍外周に空気吹出し口が形成され且つ該空気吹出し口
から前記排出ノズルに沿って後端側に延びる加圧空気供
給流路を備えたことを特徴としている。
ラのサイクロン灰除去装置は、加圧流動層ボイラの排ガ
スを導入する排ガスダクトが上端外周に接線的に接続さ
れ下部に向って径が減少するテーパ部を有したサイクロ
ン本体と、該サイクロン本体の上部中心に貫通配置さ
れ、外部上端に上部点検口フランジが備えられ、該上部
点検口フランジが上部閉塞フランジにて閉塞された中心
管と、該中心管のサイクロン本体外部側面に接続された
排ガス導出管と、前記サイクロン本体のテーパ部の下端
に形成され、下端に下部点検口フランジを備え、該下部
点検口フランジが下部閉塞フランジにより閉塞された灰
取出室と、該灰取出室内部に開口した灰取出管とを備え
ている加圧流動層ボイラのサイクロン灰除去装置であっ
て、前記下部閉塞フランジに、該下部閉塞フランジを上
下に貫通し且つ内側に形成された挿入口の下部位置にボ
ール弁を備えた排出ノズル挿入座を固定し、該排出ノズ
ル挿入座の挿入口に挿入可能で且つ内側に排出口が形成
された排出ノズルを備えると共に、該排出ノズルの先端
近傍外周に空気吹出し口が形成され且つ該空気吹出し口
から前記排出ノズルに沿って後端側に延びる加圧空気供
給流路を備えたことを特徴としている。
【0019】前記加圧空気供給流路としては、管状の排
出ノズルの肉厚部内に形成した空気孔としたり、また排
出ノズルの排出口の内部に備えた細い空気管とすること
ができる。
出ノズルの肉厚部内に形成した空気孔としたり、また排
出ノズルの排出口の内部に備えた細い空気管とすること
ができる。
【0020】本発明では、灰取出室の下部閉塞フランジ
を開けることなく、排出ノズルを排出ノズル挿入座に挿
入して、空気吹出し口から加圧空気を噴射するのみで排
出ノズルの排出口を通してサイクロン内に堆積した灰を
外部に除去することができるので、灰の除去作業を簡単
な操作で容易且つ能率的に行うことができる。
を開けることなく、排出ノズルを排出ノズル挿入座に挿
入して、空気吹出し口から加圧空気を噴射するのみで排
出ノズルの排出口を通してサイクロン内に堆積した灰を
外部に除去することができるので、灰の除去作業を簡単
な操作で容易且つ能率的に行うことができる。
【0021】また、排出ノズルを介してサイクロン内に
堆積した灰を外部に除去するようにしているので、灰の
除去作業において灰が周囲に飛散するのを防止すること
ができ、作業の雰囲気を良好に保持できる。
堆積した灰を外部に除去するようにしているので、灰の
除去作業において灰が周囲に飛散するのを防止すること
ができ、作業の雰囲気を良好に保持できる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
示例と共に説明する。
示例と共に説明する。
【0023】図1は、前記図5の従来の加圧流動層ボイ
ラのサイクロンに適用した本発明の一例を示したもの
で、図中同一の符号を付したものは同一物を表わしてい
る。
ラのサイクロンに適用した本発明の一例を示したもの
で、図中同一の符号を付したものは同一物を表わしてい
る。
【0024】図1に示すように、サイクロン本体23の
下端に一体に形成されている灰取出室19の下側に設け
られた下部閉塞フランジ29に、該下部閉塞フランジ2
9を上下に貫通する管状の排出ノズル挿入座31を固定
して設ける。
下端に一体に形成されている灰取出室19の下側に設け
られた下部閉塞フランジ29に、該下部閉塞フランジ2
9を上下に貫通する管状の排出ノズル挿入座31を固定
して設ける。
【0025】該排出ノズル挿入座31は、図2に示すよ
うに、内側に挿入口32が形成されており、更に排出ノ
ズル挿入座31の下部閉塞フランジ29より下側に突出
している下部位置には、前記挿入口32と連通可能な弁
孔33を有し、レバー34の回動により挿入口32の開
閉を行えるようにしたボール弁35を配置している。
うに、内側に挿入口32が形成されており、更に排出ノ
ズル挿入座31の下部閉塞フランジ29より下側に突出
している下部位置には、前記挿入口32と連通可能な弁
孔33を有し、レバー34の回動により挿入口32の開
閉を行えるようにしたボール弁35を配置している。
【0026】図1の灰取出室19の外部には、図3に示
すように、前記排出ノズル挿入座31の挿入口32に挿
入が可能な管状の排出ノズル36を備えている。
すように、前記排出ノズル挿入座31の挿入口32に挿
入が可能な管状の排出ノズル36を備えている。
【0027】排出ノズル36は、内側に排出口37が貫
通されており、且つ前記排出ノズル36の先端(上端)
の近傍外周位置には複数の空気吹出し口38が形成され
ており、管状の排出ノズル36の肉厚内部には、前記各
空気吹出し口38から前記排出ノズル36の後端(下
端)側に延びる空気孔39からなる加圧空気供給流路4
0が形成されている。
通されており、且つ前記排出ノズル36の先端(上端)
の近傍外周位置には複数の空気吹出し口38が形成され
ており、管状の排出ノズル36の肉厚内部には、前記各
空気吹出し口38から前記排出ノズル36の後端(下
端)側に延びる空気孔39からなる加圧空気供給流路4
0が形成されている。
【0028】また、加圧空気供給流路40は、図4に示
すように、排出ノズル36の排出口37内に設けた細い
空気管41とすることもできる。
すように、排出ノズル36の排出口37内に設けた細い
空気管41とすることもできる。
【0029】前記各加圧空気供給流路40の下端は、空
気供給管42に接続されていて、該空気供給管42は図
1に示すように弁43を介して空気源44に接続されて
おり、更に前記排出ノズル36の下端は、圧力容器1内
に持込んで設置したり、或いは圧力容器1外部に備える
ようにした灰回収容器45に接続されるようになってい
る。また、前記排出ノズル36の下部は、圧力容器1内
の構造物を避けて移動することができるように屈曲可能
な構成となっていることが好ましい。
気供給管42に接続されていて、該空気供給管42は図
1に示すように弁43を介して空気源44に接続されて
おり、更に前記排出ノズル36の下端は、圧力容器1内
に持込んで設置したり、或いは圧力容器1外部に備える
ようにした灰回収容器45に接続されるようになってい
る。また、前記排出ノズル36の下部は、圧力容器1内
の構造物を避けて移動することができるように屈曲可能
な構成となっていることが好ましい。
【0030】次に上記形態例の作用を説明する。
【0031】加圧流動層ボイラの通常の運転時には、下
部閉塞フランジ29に備えられている排出ノズル挿入座
31に設けたボール弁35が排出ノズル挿入座31の挿
入口32を閉塞した位置、即ち図2に示すようにボール
弁35の弁孔33が挿入口32と直交した方向を向く位
置に保持されている。
部閉塞フランジ29に備えられている排出ノズル挿入座
31に設けたボール弁35が排出ノズル挿入座31の挿
入口32を閉塞した位置、即ち図2に示すようにボール
弁35の弁孔33が挿入口32と直交した方向を向く位
置に保持されている。
【0032】加圧流動層ボイラが緊急停止されてサイク
ロン14,17のサイクロン本体23内に図1のように
灰15が堆積した場合には、レバー34を操作して、弁
孔33が挿入口32に一致した状態になるようボール弁
35を90度回転させる。
ロン14,17のサイクロン本体23内に図1のように
灰15が堆積した場合には、レバー34を操作して、弁
孔33が挿入口32に一致した状態になるようボール弁
35を90度回転させる。
【0033】続いて、図3及び図4に示すような加圧空
気供給流路40を備えた排出ノズル36を、先端の空気
吹出し口38が灰取出室19内に開口するように前記排
出ノズル挿入座31の挿入口32に挿入する。
気供給流路40を備えた排出ノズル36を、先端の空気
吹出し口38が灰取出室19内に開口するように前記排
出ノズル挿入座31の挿入口32に挿入する。
【0034】続いて、弁43を開いて空気源44からの
加圧空気を空気供給管42を介して加圧空気供給流路4
0に供給し、先端の空気吹出し口38から吹き出させ
る。すると、空気吹出し口38から吹き出される加圧空
気によって灰取出室19及びサイクロン本体23に堆積
されている灰15が流動化し、灰15は排出ノズル36
の先端から排出口37内に落下して灰回収容器45に除
去される。この時の灰15の除去は、灰取出管20より
上方に灰15が存在しなくなればよく、よって灰取出室
19内の灰15を完全に除去する必要はない。
加圧空気を空気供給管42を介して加圧空気供給流路4
0に供給し、先端の空気吹出し口38から吹き出させ
る。すると、空気吹出し口38から吹き出される加圧空
気によって灰取出室19及びサイクロン本体23に堆積
されている灰15が流動化し、灰15は排出ノズル36
の先端から排出口37内に落下して灰回収容器45に除
去される。この時の灰15の除去は、灰取出管20より
上方に灰15が存在しなくなればよく、よって灰取出室
19内の灰15を完全に除去する必要はない。
【0035】上記灰15の除去が終了したら、排出ノズ
ル36を排出ノズル挿入座31から引抜き、次に挿入口
32を閉塞するようにボール弁35を操作することによ
って灰15の除去作業を終了する。
ル36を排出ノズル挿入座31から引抜き、次に挿入口
32を閉塞するようにボール弁35を操作することによ
って灰15の除去作業を終了する。
【0036】上記の操作後に、加圧流動層ボイラの運転
を再開しても、サイクロン14,17内の灰15が除去
されて灰取出管20より上方に灰が存在していないの
で、灰取出管20が閉塞するようなことがなく、通常の
灰15の取出しを良好に行うことができる。
を再開しても、サイクロン14,17内の灰15が除去
されて灰取出管20より上方に灰が存在していないの
で、灰取出管20が閉塞するようなことがなく、通常の
灰15の取出しを良好に行うことができる。
【0037】上記したサイクロン灰除去装置によれば、
灰取出室19の下部閉塞フランジ29を開けることな
く、排出ノズル36を排出ノズル挿入座31に挿入し
て、空気吹出し口38から加圧空気を吹出すのみで、排
出ノズル36の排出口37を通してサイクロン14,1
7内に堆積した灰15を除去することができるので、灰
15の除去作業を簡単な操作で容易且つ能率的に行うこ
とができる。
灰取出室19の下部閉塞フランジ29を開けることな
く、排出ノズル36を排出ノズル挿入座31に挿入し
て、空気吹出し口38から加圧空気を吹出すのみで、排
出ノズル36の排出口37を通してサイクロン14,1
7内に堆積した灰15を除去することができるので、灰
15の除去作業を簡単な操作で容易且つ能率的に行うこ
とができる。
【0038】また、排出ノズル36を介してサイクロン
14,17内に堆積した灰15を外部に除去するように
しているので、灰15の除去作業において灰15が周囲
に飛散するようなことがなく、作業の雰囲気が悪化する
こともない。
14,17内に堆積した灰15を外部に除去するように
しているので、灰15の除去作業において灰15が周囲
に飛散するようなことがなく、作業の雰囲気が悪化する
こともない。
【0039】
【発明の効果】本発明の加圧流動層ボイラのサイクロン
灰除去装置によれば、灰取出室の下部閉塞フランジを開
けることなく、排出ノズルを排出ノズル挿入座に挿入し
て、空気吹出し口から加圧空気を吹出させるのみで排出
ノズルの排出口を通してサイクロン内に堆積した灰を除
去することができるので、灰の除去作業を簡単な操作で
容易且つ能率的に行うことができる。
灰除去装置によれば、灰取出室の下部閉塞フランジを開
けることなく、排出ノズルを排出ノズル挿入座に挿入し
て、空気吹出し口から加圧空気を吹出させるのみで排出
ノズルの排出口を通してサイクロン内に堆積した灰を除
去することができるので、灰の除去作業を簡単な操作で
容易且つ能率的に行うことができる。
【0040】また、排出ノズルを介してサイクロン内に
堆積した灰を外部に除去するようにしているので、灰の
除去作業において灰が周囲に飛散するようなことがな
く、作業の雰囲気を良好に保持できる。
堆積した灰を外部に除去するようにしているので、灰の
除去作業において灰が周囲に飛散するようなことがな
く、作業の雰囲気を良好に保持できる。
【図1】本発明のサイクロン灰除去装置の一例を示す切
断側面図である。
断側面図である。
【図2】図1の排出ノズル挿入座の詳細を示す切断側面
図である。
図である。
【図3】図1の排出ノズルを排出ノズル挿入座に挿入し
た状態の詳細を示す切断側面図である。
た状態の詳細を示す切断側面図である。
【図4】図3の加圧空気供給流路の他の例を示す切断側
面図である。
面図である。
【図5】加圧流動層ボイラの一例を示す全体側断面図で
ある。
ある。
【図6】図5のサイクロンの詳細例を示す切断側面図で
ある。
ある。
【図7】従来のサイクロンの内部に灰が堆積した状態を
示す切断側面図である。
示す切断側面図である。
12 排ガス 13 排ガスダクト 16 排ガスダクト 19 灰取出室 20 灰取出管 22 テーパ部 23 サイクロン本体 24 上部点検口フランジ 25 上部閉塞フランジ 26 中心管 27 排ガス導出管 28 下部点検口フランジ 29 下部閉塞フランジ 31 排出ノズル挿入座 32 挿入口 35 ボール弁 36 排出ノズル 37 排出口 38 空気吹出し口 40 加圧空気供給流路
Claims (1)
- 【請求項1】 加圧流動層ボイラの排ガスを導入する排
ガスダクトが上端外周に接線的に接続され下部に向って
径が減少するテーパ部を有したサイクロン本体と、該サ
イクロン本体の上部中心に貫通配置され、外部上端に上
部点検口フランジが備えられ、該上部点検口フランジが
上部閉塞フランジにて閉塞された中心管と、該中心管の
サイクロン本体外部側面に接続された排ガス導出管と、
前記サイクロン本体のテーパ部の下端に形成され、下端
に下部点検口フランジを備え、該下部点検口フランジが
下部閉塞フランジにより閉塞された灰取出室と、該灰取
出室内部に開口した灰取出管とを備えている加圧流動層
ボイラのサイクロン灰除去装置であって、前記下部閉塞
フランジに、該下部閉塞フランジを上下に貫通し且つ内
側に形成された挿入口の下部位置にボール弁を備えた排
出ノズル挿入座を固定し、該排出ノズル挿入座の挿入口
に挿入可能で且つ内側に排出口が形成された排出ノズル
を備えると共に、該排出ノズルの先端近傍外周に空気吹
出し口が形成され且つ該空気吹出し口から前記排出ノズ
ルに沿って後端側に延びる加圧空気供給流路を備えたこ
とを特徴とする加圧流動層ボイラのサイクロン灰除去装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23838595A JPH0979562A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 加圧流動層ボイラのサイクロン灰除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23838595A JPH0979562A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 加圧流動層ボイラのサイクロン灰除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0979562A true JPH0979562A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=17029414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23838595A Pending JPH0979562A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 加圧流動層ボイラのサイクロン灰除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0979562A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100862810B1 (ko) * | 2002-12-05 | 2008-10-13 | 주식회사 포스코 | 집진기의 더스트 관통장치 |
| JP2013249970A (ja) * | 2012-05-30 | 2013-12-12 | Tsukishima Kikai Co Ltd | 加圧流動炉システムの不純物の搬送方法 |
-
1995
- 1995-09-18 JP JP23838595A patent/JPH0979562A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100862810B1 (ko) * | 2002-12-05 | 2008-10-13 | 주식회사 포스코 | 집진기의 더스트 관통장치 |
| JP2013249970A (ja) * | 2012-05-30 | 2013-12-12 | Tsukishima Kikai Co Ltd | 加圧流動炉システムの不純物の搬送方法 |
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