JPH08285227A - 加圧流動層ボイラの分離灰輸送装置 - Google Patents
加圧流動層ボイラの分離灰輸送装置Info
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Abstract
した場合に、加圧流動層ボイラの運転を停止させること
なく前記閉塞を解除させることができるようにする。 【構成】 圧力容器1内に設置されている流動層ボイラ
2に備えて排ガス12中の灰を分離する複数のサイクロ
ン14の夫々に接続された灰輸送管20a〜20fの夫
々が、灰クーラ21を介して圧力容器1外部に導出さ
れ、更に減圧オリフィス23を介して減圧タンク24に
連通する連結管22に接続されている前記灰輸送管20
a〜20fに配設した開閉弁28a〜28fと、減圧タ
ンク24に接続したブロー用減圧オリフィス29と、各
灰輸送管20a〜20fにおける開閉弁28a〜28f
と圧力容器1との間に一端が接続され他端がブロー用減
圧オリフィス29に接続された複数のブローライン30
a〜30fと、各ブローライン30a〜30fに配設し
たブロー用開閉弁31a〜31fとを備える。
Description
灰輸送装置に関するものである。
説明すると、内部が加圧雰囲気になっている圧力容器1
の中に流動層ボイラ2が設けられており、流動層ボイラ
2内の下部には図中左右方向に延びている散気管3が前
後に複数個並設されており、該散気管3は、圧力容器1
内の加圧空気4を下部取入れ口3aから取入れて上方に
噴出するようになっている。
リ等の燃料を供給する燃料供給管5が配設されていると
共に、流動層6を形成するための石灰石等の脱硫材、砂
等を混合したベッド材7が供給されており、コンプレッ
サ8から圧力容器1内に供給された加圧空気4が下部取
入れ口3aから散気管3に供給されて上方に噴射される
ことにより流動層6が形成され、前記燃料供給管5から
供給された燃料が流動層6の中で撹拌されて効率よく燃
焼されることにより、流動層6の形成部に配設された伝
熱管9により水を加熱して蒸気を発生させるようになっ
ている。
材7の一部は、散気管3の間から、下側に設けられてい
る灰出しホッパー10に落下し、下部の灰切出管11を
介して下部に取出されるようになっている。
水を加熱した後の高温で高圧の排ガス12が分岐ダクト
13を介して導かれる複数(例えば6個)のサイクロン
14が配設されて、前記排ガス12中の灰を分離するよ
うになっている。サイクロン14で灰が分離された排ガ
ス12は、排ガス管15を介して圧力容器1外部に設け
られたガスタービン16に供給されて該ガスタービン1
6を駆動し、ガスタービン16は前述したコンプレッサ
8を駆動すると共に、余剰動力でガスタービン発電機1
7を駆動するようになっている。
4にて分離した分離灰18を圧力容器1外部に輸送する
分離灰輸送装置19が接続されている。
に一端が接続された細径の灰輸送管20a,20b,2
0c,20d,20e,20fを備えており、該各灰輸
送管20a〜20fは、圧力容器1内において曲折させ
ることにより灰クーラ21を形成して前記加圧空気4に
より分離灰18を冷却するようになっており、さらに灰
クーラ21を形成した後の各灰輸送管20a〜20f
は、前記圧力容器1外部に導出されて1本の連結管22
の一端に夫々接続されている。
23を介して減圧タンク24に接続されており、更に該
減圧タンク24は後流の灰処理装置25に接続されてい
る。
減圧タンク24の内部は圧力が低い(大気圧)状態にな
っているので、減圧オリフィス23にて圧力を減圧タン
ク24に開放すると、その差圧により、サイクロン14
にて分離された分離灰18が、各灰輸送管20a〜20
fにより吸引されて減圧タンク24に排出されるように
なっている。
は、各灰輸送管20a〜20fが細径となっていてしか
も曲折した形状の灰クーラ21を形成するようにしてい
るために、灰の流動が不安定になりやすく、そのために
加圧流動層ボイラの起動・停止時、或いは負荷変化時等
の排ガス12の流量及び排ガス12中の灰の量が変動し
た際に、前記灰輸送管20a〜20fが分離灰18によ
って閉塞されてしまう問題が生じていた。
灰輸送管20a〜20f内を高温の分離灰18が流動し
なくなることによって灰輸送管20a〜20fの温度が
低下するので、前記サイクロン14の出口部と、圧力容
器1外部の灰輸送管20a〜20fに温度計26,27
を設置し、該温度計26,27の検出温度が低下した時
に、その灰輸送管20a〜20fが閉塞したことを検知
するようにしている。
0fが分離灰18によって閉塞した場合には、閉塞を生
じた灰輸送管20a〜20fを圧力容器1外部において
切り離し、切り離した灰輸送管20a〜20fに高圧ガ
スを吹込むか或いは真空吸引することによって閉塞を解
除させるようにしている。
層ボイラの分離灰輸送装置においては、灰輸送管20a
〜20fが閉塞した場合に、前記灰輸送管20a〜20
fを切り離して高圧ガスを吹込むか或いは真空吸引する
ことによって閉塞を解除するようにしているために、加
圧流動層ボイラを運転している状態では上記閉塞を解除
する作業を行うことができず、閉塞により加圧流動層ボ
イラの運転を停止する必要があって運用上の問題となっ
ていた。
で、灰輸送管がサイクロンの分離灰によって閉塞した場
合に、加圧流動層ボイラの運転を停止させることなく前
記閉塞を解除させることができるようにした加圧流動層
ボイラの分離灰輸送装置を提供することを目的としてい
る。
設置されている流動層ボイラに備えて排ガス中の灰を分
離する複数のサイクロンの夫々に接続して分離灰を灰ク
ーラを介して圧力容器外部に導出する灰輸送管と、一端
が各灰輸送管に接続され他端が減圧タンクに接続された
連結管と、該連結管に備えた減圧オリフィスとを備えた
加圧流動層ボイラの分離灰輸送装置であって、前記圧力
容器外部の各灰輸送管に配設した開閉弁と、減圧タンク
に接続したブロー用減圧オリフィスと、前記各灰輸送管
における開閉弁と圧力容器との間に一端が接続され他端
が前記ブロー用減圧オリフィスに接続された複数のブロ
ーラインと、該各ブローラインに配設したブロー用開閉
弁とを備えたことを特徴とするものである。
いる流動層ボイラに備えて排ガス中の灰を分離する複数
のサイクロンの夫々に接続して分離灰を灰クーラを介し
て圧力容器外部に導出する灰輸送管と、一端が各灰輸送
管に接続され他端が減圧タンクに接続された連結管と、
該連結管に備えた減圧オリフィスとを備えた加圧流動層
ボイラの分離灰輸送装置であって、前記圧力容器外部の
各灰輸送管に配設した開閉弁と、減圧タンクに接続した
ブロー用減圧オリフィスと、前記各灰輸送管における開
閉弁と圧力容器との間に一端が接続され他端が前記ブロ
ー用減圧オリフィスに接続された複数のブローライン
と、該各ブローラインに配設したブロー用開閉弁と、前
記各ブローラインにおける前記灰輸送管に対する接続部
と前記ブロー用開閉弁との間に接続した複数の加圧ガス
ラインと、該各加圧ガスラインに配設した加圧ガス用開
閉弁とを備えたことを特徴とするものである。
閉塞した灰輸送管の開閉弁を閉じて他の開閉弁は開のま
まにした状態において、閉塞した灰輸送管に接続されて
いるブローラインのブロー用開閉弁を開けることによ
り、前記閉塞した灰輸送管のみをブローライン及びブロ
ー用減圧オリフィスを介して単独に減圧タンクに開放さ
せることができるようにしているので、閉塞された灰輸
送管のみを急激に減圧させて大きな吸引力によって閉塞
を解除することができる。
開閉弁を開けることにより閉塞した灰輸送管のみを減圧
タンクに開放しても閉塞が解除されない場合に、ブロー
用開閉弁を閉じ、ブローラインに接続された加圧ガスラ
インの加圧ガス用開閉弁を開けて、閉塞した灰輸送管内
に灰の流れ方向と逆の方向の圧力を作用させて閉塞した
分離灰をほぐすことができるようにしているので、この
状態から加圧ガス用開閉弁を閉じて再びブローラインの
ブロー用開閉弁を開けて閉塞した灰輸送管を減圧タンク
に開放することにより、更に確実に閉塞を解除すること
ができる。
転を停止させることなく運転状態のままで前記灰輸送管
の閉塞を解除することができるので、加圧流動層ボイラ
の運用面の大幅な向上が図れる。
明する。
中図2に示したものと同一のものには同一の符号を付し
て詳細な説明は省略する。
ボイラ2に備えられた複数のサイクロン14(例えば6
個)の夫々に一端が接続され、灰クーラ21を形成して
圧力容器1外部に導出された灰輸送管20a〜20fの
各々の他端を、開閉弁28a〜28fを介して連結管2
2の他端に接続している。
圧オリフィス29を接続すると共に、前記各々の灰輸送
管20a〜20fにおける開閉弁28a〜28fと圧力
容器1との間に一端が接続され、他端が前記ブロー用減
圧オリフィス29に接続された複数のブローライン30
a〜30fを設ける。また、該各々のブローライン30
a〜30fにブロー用開閉弁31a〜31f(31a,
31bのみ図示)を配設する。
における前記灰輸送管20a〜20fに対する接続部と
前記ブロー用開閉弁31a〜31fとの間に複数の加圧
ガスライン32a〜32fを接続し、該各加圧ガスライ
ン32a〜32fの夫々を、加圧ガス用開閉弁33a〜
33f(33a,33bのみ図示)を介して窒素ガス等
の不活性ガス或いはその他のガスを供給し得る加圧ガス
源34に接続している。
灰輸送管20a〜20fの各開閉弁28a〜28fが
開、各ブローライン30a〜30fのブロー用開閉弁3
1a〜31f、及び各加圧ガスライン32a〜32fの
加圧ガス用開閉弁33a〜33fが閉となっており、減
圧オリフィス23にて圧力を減圧タンク24に開放する
ことにより、各サイクロン14にて分離された分離灰1
8が、各灰輸送管20a〜20fにより吸引されて減圧
タンク24に排出されている。
塞が発生すると、閉塞した灰輸送管20a〜20fに取
付けられた温度計26,27の検出温度が低下するの
で、この検出温度の低下によって灰輸送管20a〜20
fの閉塞を検知することができる。
て説明する。
閉弁28aを閉じ、他の開閉弁28b〜28fは開のま
まの状態にしておく。
ーライン30aのブロー用開閉弁31aを開ける。する
と、前記灰輸送管20aのみがブローライン30a及び
ブロー用減圧オリフィス29を介して減圧タンク24に
開放される。
fからの分離灰18は、連結管22に集められてから減
圧オリフィス23によって減圧タンク24に開放されて
いるのに対し、灰輸送管20aのみが単独にブローライ
ン30aを介して開放されることにより、灰輸送管20
aが急激に減圧されるようになり、これによる吸引力の
増加によって前記閉塞が解除されるようになる。
の開閉弁28aを開とし、ブローライン30aのブロー
用開閉弁31aを閉じる。
合にも、前記灰輸送管20aの場合と同様にして閉塞を
解除することができる。
場合でも閉塞が解除されない場合には、以下のようにし
て閉塞を解除することができる。
場合について説明すると、ブローライン30aのブロー
用開閉弁31aを開けて灰輸送管20aのみをブロー用
減圧オリフィス29を介して減圧タンク24に開放して
も閉塞が解除されない場合は、この状態からブロー用開
閉弁31aを閉じ、前記ブローライン30aに接続され
た加圧ガスライン32aの加圧ガス用開閉弁33aを開
ける。すると、前記灰輸送管20a内に灰の流れ方向と
逆の方向の圧力が作用し、これにより閉塞した分離灰1
8がほぐされる(柔らかくなって流動しやすくなる)よ
うになるので、この状態から前記加圧ガス用開閉弁33
aを閉じ、再びブローライン30aのブロー用開閉弁3
1aを開けて灰輸送管20aの圧力を減圧タンク24に
開放することにより、確実に閉塞を解除することができ
る。
〜20fが閉塞した場合にも、同様にして解除すること
ができる。
は種々のガスが利用できること、その他、本発明の要旨
を逸脱しない範囲内おいて種々変更を加え得ること等は
勿論である。
発生した場合、閉塞した灰輸送管の開閉弁を閉じて他の
開閉弁は開のままにした状態において、閉塞した灰輸送
管に接続されているブローラインのブロー用開閉弁を開
けることにより、前記閉塞した灰輸送管のみをブローラ
イン及びブロー用減圧オリフィスを介して単独に減圧タ
ンクに開放させることができるようにしているので、閉
塞された灰輸送管のみを急激に減圧させて大きな吸引力
によって閉塞を解除することができる。
ー用開閉弁を開けることにより閉塞した灰輸送管のみを
減圧タンクに開放しても閉塞が解除されない場合に、ブ
ロー用開閉弁を閉じ、ブローラインに接続された加圧ガ
スラインの加圧ガス用開閉弁を開けて、閉塞した灰輸送
管内に灰の流れ方向と逆の方向の圧力を作用させて閉塞
した分離灰をほぐすことができるようにしているので、
この状態から加圧ガス用開閉弁を閉じて再びブローライ
ンのブロー用開閉弁を開けて閉塞した灰輸送管を減圧タ
ンクに開放することにより、更に確実に閉塞を解除する
ことができる。
イラの運転を停止させることなく運転状態のままで前記
灰輸送管の閉塞を解除することができるので、加圧流動
層ボイラの運用面の大幅な向上が図れる、等の優れた効
果を奏し得る。
例を示す系統図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 圧力容器内に設置されている流動層ボイ
ラに備えて排ガス中の灰を分離する複数のサイクロンの
夫々に接続して分離灰を灰クーラを介して圧力容器外部
に導出する灰輸送管と、一端が各灰輸送管に接続され他
端が減圧タンクに接続された連結管と、該連結管に備え
た減圧オリフィスとを備えた加圧流動層ボイラの分離灰
輸送装置であって、前記圧力容器外部の各灰輸送管に配
設した開閉弁と、減圧タンクに接続したブロー用減圧オ
リフィスと、前記各灰輸送管における開閉弁と圧力容器
との間に一端が接続され他端が前記ブロー用減圧オリフ
ィスに接続された複数のブローラインと、該各ブローラ
インに配設したブロー用開閉弁とを備えたことを特徴と
する加圧流動層ボイラの分離灰輸送装置。 - 【請求項2】 圧力容器内に設置されている流動層ボイ
ラに備えて排ガス中の灰を分離する複数のサイクロンの
夫々に接続して分離灰を灰クーラを介して圧力容器外部
に導出する灰輸送管と、一端が各灰輸送管に接続され他
端が減圧タンクに接続された連結管と、該連結管に備え
た減圧オリフィスとを備えた加圧流動層ボイラの分離灰
輸送装置であって、前記圧力容器外部の各灰輸送管に配
設した開閉弁と、減圧タンクに接続したブロー用減圧オ
リフィスと、前記各灰輸送管における開閉弁と圧力容器
との間に一端が接続され他端が前記ブロー用減圧オリフ
ィスに接続された複数のブローラインと、該各ブローラ
インに配設したブロー用開閉弁と、前記各ブローライン
における前記灰輸送管に対する接続部と前記ブロー用開
閉弁との間に接続した複数の加圧ガスラインと、該各加
圧ガスラインに配設した加圧ガス用開閉弁とを備えたこ
とを特徴とする加圧流動層ボイラの分離灰輸送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08814495A JP3552329B2 (ja) | 1995-04-13 | 1995-04-13 | 加圧流動層ボイラの分離灰輸送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08814495A JP3552329B2 (ja) | 1995-04-13 | 1995-04-13 | 加圧流動層ボイラの分離灰輸送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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| JPH08285227A true JPH08285227A (ja) | 1996-11-01 |
| JP3552329B2 JP3552329B2 (ja) | 2004-08-11 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08814495A Expired - Fee Related JP3552329B2 (ja) | 1995-04-13 | 1995-04-13 | 加圧流動層ボイラの分離灰輸送装置 |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP3552329B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102721045B (zh) * | 2011-03-30 | 2016-04-06 | 河南省电力勘测设计院 | 一种循环流化床锅炉 |
-
1995
- 1995-04-13 JP JP08814495A patent/JP3552329B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
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| JP3552329B2 (ja) | 2004-08-11 |
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