JPH10102884A - 調整戸車 - Google Patents

調整戸車

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Publication number
JPH10102884A
JPH10102884A JP27538996A JP27538996A JPH10102884A JP H10102884 A JPH10102884 A JP H10102884A JP 27538996 A JP27538996 A JP 27538996A JP 27538996 A JP27538996 A JP 27538996A JP H10102884 A JPH10102884 A JP H10102884A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
screw
wheel frame
wheel
case
Prior art date
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Pending
Application number
JP27538996A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Goto
正 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
K G PARTEK KK
Original Assignee
K G PARTEK KK
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Publication date
Application filed by K G PARTEK KK filed Critical K G PARTEK KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車輪の高さ調節だけでなく、戸車の取り付け
後でも車輪を左右にずらせて引戸の下方同士の擦れをな
くすことができる調整戸車を提供すること。 【解決手段】 戸車ケース1内に、車輪2をピン21に
て枢支した車輪フレーム3をピン31にて上下揺動自在
に枢支し、戸車ケース1内を前後方向に貫通し、頭部が
戸車ケース1の前板から露出するように設けられたネジ
4の螺回により前後方向に摺動し、前記車輪フレーム3
の一部が当接して車輪フレーム3の揺動を阻止するスト
ッパー5を設けると共に、前記車輪フレーム3は、頭部
が前記戸車ケース1の前面板から露出するビス61の回
転によりカム6を介して左右に摺動できるように構成し
たことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車輪の高さ調節並
びに車輪の左右の移動調節機能を有する調整戸車に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、車輪の高さ調節ができる所謂
調高戸車は公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のこの種調高戸車
にあっては、引戸の立て付けに際して引戸の上框が鴨居
の溝に最適の寸法で嵌入できるように、頭部が戸車ケー
スの前板から露出するように設けられたネジの螺回によ
り戸車車輪の高さが調節できるようにしたものであっ
た。
【0004】一枚引戸の場合は、並行して走行する引戸
がないため、引戸の厚みに関わらず戸車は下框の中心線
上に取り付けておきさえすればよいのであるが、二枚以
上の引き違い戸の場合、従来の調高戸車では戸車車輪の
高さが調節できるが、車輪を左右にずらす機能がないた
め、下框の中心線上に取り付けておいた場合、引戸の厚
みによっては並行して走行する引戸に擦れるという問題
点が生じるため、予め引戸の厚さを勘案して戸車の堀込
み孔を形成しなければならず、不便であるという問題点
があった。
【0005】
【発明の目的】本発明は、車輪の高さ調節だけでなく、
戸車の取り付け後でも車輪を左右にずらせて引戸の下方
同士の擦れをなくすことができる調整戸車を提供するこ
とを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る調整戸車
は、戸車ケース内に、車輪をピンにて枢支した車輪フレ
ームをピンにて上下揺動自在に枢支し、戸車ケース内を
前後方向に貫通し、頭部が戸車ケースの前板から露出す
るように設けられたネジの螺回により前後方向に摺動
し、前記車輪フレームの一部が当接して車輪フレームの
揺動を阻止するストッパーを設けると共に、前記車輪フ
レームは、頭部が前記戸車ケースの前板から露出するビ
スの回転によりカムを介して左右に摺動できるように構
成したことを特徴とするものである。
【0007】
【発明の作用】ビスを回転させると、カムの作用で車輪
フレームが左右に移動し、引戸の下方同士の擦れを防止
する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明戸車の実施の形態を図面に
ついて具体的に説明する。図1は、本発明戸車の正面
図、図2は、本発明戸車の中央部縦断側面図、図3は、
図2のA−A線における縦断面図、図4は、図2のB−
B線における拡大断面図である。
【0009】1は、合成樹脂で一体成形された中空のブ
ロック状の戸車ケースで、上部に取付ネジが挿通できる
ネジ挿通孔11が前後に貫通して設けられている。
【0010】2は、戸車を構成する車輪で、断面コの字
形の車輪フレーム3内に軸21で枢支されており、車輪
フレーム3は戸車ケース1内にピン31で上下揺動自在
に枢支されている。
【0011】4は、前記ネジ挿通孔11の下方の前板と
後板の間に抜け止めが施されて空回りするように設けら
れた車輪の高さ調節用のネジで、戸車ケース1前面から
ドライバーで回転できるようになっている。
【0012】5は、前記ネジ4が螺合する螺孔を形成し
た前記車輪フレーム3の揺動を規制するストッパーで、
戸車ケース1の左右の側壁間と略同じ幅を有し、ネジ4
の回転方向には回転しないようにしてあるので、ネジ4
を回転させたとき、ネジ4に案内されて前後方向のみ摺
動するようになっており、ストッパー5の下端に前記車
輪フレーム3の頂片32が当接して車輪フレーム3がピ
ン31を支点としてこれ以上揺動しないように規制し、
ストッパー5の前後方向への摺動によって車輪2の高さ
を調節できるようにしてある。車輪の高さ調節のための
上記構成は従来から公知であるので、詳細な説明は省略
する。
【0013】6は、車輪フレーム3の左右の側板33、
33の間に介在させたカム板で、戸車ケース1の前板か
ら頭部が露出し、前板に支持されるカム6と一体のビス
61を回転させることによって車輪フレーム3を左右に
移動させる作用をするようにしてある。
【0014】62は、カム6に一体形成された制動板
で、その外周が戸車ケース1の左右の側板の内面に貼着
された布等に擦れて回転に抵抗がかかるようにしてあ
る。尚、制動板6は、外周に歯を刻んで歯と歯の間に嵌
合する板バネを戸車ケース1の左右の側板の内面に設け
てブレーキがかかるようにしてもよいが、歯と歯の間の
ワンピッチ分宛の移動距離になるので、微調節が必要な
場合には実施例のような構成が好ましい。
【0015】次に、本発明戸車の取り付け方法並びに調
節方法について説明する。先ず、引戸Tの戸車を取り付
ける箇所の左右の縦框下端と下框下面を掘って戸車ケー
ス1を堀込む孔をそれぞれ形成し、それぞれの孔に戸車
ケース1を前板部分が露出するように差し入れ、戸車ケ
ース1上部のネジ挿通孔11にネジを挿通して締着する
ことによって戸車の取り付けが完了する。
【0016】この戸車を取り付けた引戸を立て付けた
後、戸車車輪2が最適の高さとなるように車輪の高さ調
節用のネジ4を回転させると、ストッパー5が左右に移
動し、車輪フレーム3の頂片32がストッパー5下端に
当接するところ迄車輪フレーム3が揺動するので、これ
によって車輪2の高さを調節することができる。
【0017】隣接する引戸との関係で車輪2の位置をず
らせる必要がある場合、引戸を持ち上げた状態でビス6
1をずらす方向に回転させ、カム6を揺動させると、カ
ム6に押されて車輪フレーム3が左または右に移動する
から、隣接する引戸が擦れるという不都合を解消するこ
とができる。
【0018】このように、引戸下端の左右の調節を行っ
た場合、引戸は鴨居K側の溝に嵌まっている上框側を支
点として垂直状態から傾いた状態となり、且つ、隣接す
る引戸と上框側で擦れるという不都合が生じるので、こ
れを修正する必要がある。
【0019】図5から図8は、上記の修正手段である修
正具の構造を示すもので、図5は、本発明戸車と併用す
る修正具の正面図、図6は、同修正具の中央縦断側面
図、図7は、図6のC−C線における縦断面図、図8
は、図6のD−D線における横断平面図である。
【0020】7は、合成樹脂で一体成形された引戸の上
框の前後に取り付けられる中空のブロック状の修正具の
ケースであって、下部に取付ネジが挿通できるネジ挿通
孔71が前後に貫通して設けられている。
【0021】8は、前記ネジ挿通孔71の上方の前板と
後板の間に抜け止めが施されて空回りするように設けら
れた後述する摺動ブロック移動用のネジで、ケース7前
面からドライバーで回転できるようになっている。
【0022】9は、前記ネジ8が螺合する螺孔並びに上
面に斜め方向の溝91を形成した摺動ブロックで、ケー
ス7の左右の側壁間と略同じ幅を有し、ネジ8の回転方
向には回転しないようにしてあるので、ネジ8を回転さ
せたとき、ネジ8に案内されて前後方向のみ摺動するよ
うになっている。
【0023】10は、引戸Tを立て付けたとき、鴨居K
の溝内を摺動するスライダーで、前記ケース7内の摺動
ブロック9の上面に載り、ケース7内の左右方向にのみ
摺動できる制御板101にネジ102にて一体固着さ
れ、制御板101を貫通して下方に延びるネジ102の
下端が摺動ブロック9上面の斜溝91に嵌入するように
ケース7上に載せられ、制御板101と一体にスライダ
ー10が左右動する構造となっている。
【0024】即ち、ネジ8を回転させると、摺動ブロッ
ク9は回転が規制されているので、ケース7内を前後に
摺動するが、摺動ブロック9上面の斜溝91に嵌入する
ネジ102が斜溝91の側壁に押されるが、制御板10
1は前後方向には自由度がないので、ネジ102即ち制
御板101が左右に摺動し、制御板101と一体のスラ
イダー10が左右に移動するから、その移動距離を前記
戸車の車輪2の移動距離に合わせて調節してやれば、引
戸Tは垂直状態となり、引戸の下框側のみならず引戸の
上框側が隣接する引戸に擦れるようなことがないもので
ある。
【0025】
【発明の効果】本発明に係る調整戸車によれば、戸車ケ
ース内に、車輪をピンにて枢支した車輪フレームをピン
にて上下揺動自在に枢支し、戸車ケース内を前後方向に
貫通し、頭部が戸車ケースの前板から露出するように設
けられたネジの螺回により前後方向に摺動し、前記車輪
フレームの一部が当接して車輪フレームの揺動を阻止す
るストッパーを設けると共に、前記車輪フレームは、頭
部が前記戸車ケースの前板から露出するビスの回転によ
りカムを介して左右に摺動できるように構成したもので
あるから、車輪の高さ調節だけでなく、戸車の取り付け
後でも車輪を左右にずらせて引戸の下方同士の擦れをな
くし、引戸の上框側の左右のずれを修正する修正具との
併用により、引戸の平行移動を実現させて隣接する引戸
との擦れを解消することができるようになったもので、
引戸の立て付け後に調節ネジを回転させるだけで車輪の
高さ調節のみならず車輪の左右の移動調節を行うことが
できて便利であり、その実用的効果は多大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明戸車の正面図である。
【図2】本発明戸車の中央部縦断側面図である。
【図3】図2のA−A線における縦断面図である。
【図4】図2のB−B線における拡大断面図である。
【図5】本発明戸車と併用する修正具の正面図である。
【図6】同修正具の中央縦断側面図である。
【図7】図6のC−C線における縦断面図である。
【図8】図6のD−D線における横断平面図である。
【符号の説明】
1 戸車ケース 2 車輪 3 車輪フレーム 4 ネジ 5 ストッパー 6 カム 7 ケース 8 ネジ 9 摺動ブロック 10 スライダー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 戸車ケース1内に、車輪2をピン21に
    て枢支した車輪フレーム3をピン31にて上下揺動自在
    に枢支し、戸車ケース1内を前後方向に貫通し、頭部が
    戸車ケース1の前板から露出するように設けられたネジ
    4の螺回により前後方向に摺動し、前記車輪フレーム3
    の一部が当接して車輪フレーム3の揺動を阻止するスト
    ッパー5を設けると共に、前記車輪フレーム3は、頭部
    が前記戸車ケース1の前面板から露出するビス61の回
    転によりカム6を介して左右に摺動できるように構成し
    たことを特徴とする調整戸車。
JP27538996A 1996-09-26 1996-09-26 調整戸車 Pending JPH10102884A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27538996A JPH10102884A (ja) 1996-09-26 1996-09-26 調整戸車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27538996A JPH10102884A (ja) 1996-09-26 1996-09-26 調整戸車

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10102884A true JPH10102884A (ja) 1998-04-21

Family

ID=17554822

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27538996A Pending JPH10102884A (ja) 1996-09-26 1996-09-26 調整戸車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10102884A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007068665A3 (en) * 2005-12-14 2007-10-25 Arcelik As A household appliance
WO2009157090A1 (ja) * 2008-06-27 2009-12-30 株式会社ワールドガレージドア 可動式パネル誘導係止装置およびそれを用いた可動式パネル

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007068665A3 (en) * 2005-12-14 2007-10-25 Arcelik As A household appliance
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