JPH1013605A - 電子式情報表示装置 - Google Patents
電子式情報表示装置Info
- Publication number
- JPH1013605A JPH1013605A JP8158669A JP15866996A JPH1013605A JP H1013605 A JPH1013605 A JP H1013605A JP 8158669 A JP8158669 A JP 8158669A JP 15866996 A JP15866996 A JP 15866996A JP H1013605 A JPH1013605 A JP H1013605A
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- JP
- Japan
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- display
- chime
- magnetic
- image
- electronic information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 表示内容の変更を確実に認識でき、高い宣伝
効果を達成できる電子式情報表示装置を提供する。 【解決手段】 電子式情報表示装置は、磁気的に書込お
よび消去が可能な磁気表示シート10と、外部からの印
字信号に基づいて磁気表示シート10上に静止画を形成
する記録ヘッド30と、磁気表示シート10を循環搬送
するローラ50、60と、磁気表示シート10上の静止
画の書替え動作に関連して、ランプ91やチャイム92
を動作させて観察者に注意を促すための告知回路90な
どで構成される。
効果を達成できる電子式情報表示装置を提供する。 【解決手段】 電子式情報表示装置は、磁気的に書込お
よび消去が可能な磁気表示シート10と、外部からの印
字信号に基づいて磁気表示シート10上に静止画を形成
する記録ヘッド30と、磁気表示シート10を循環搬送
するローラ50、60と、磁気表示シート10上の静止
画の書替え動作に関連して、ランプ91やチャイム92
を動作させて観察者に注意を促すための告知回路90な
どで構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部ホスト装置か
ら送られた印字情報に基づいて、表示体上に静止画を記
録、表示するための電子式情報表示装置に関する。
ら送られた印字情報に基づいて、表示体上に静止画を記
録、表示するための電子式情報表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、磁界の方向や強さに感応して
発色したり消去したりする表示体として磁気感応性の磁
気表示シートが知られている(たとえば、特開昭48−
56393号、特開平2−146082号など)。
発色したり消去したりする表示体として磁気感応性の磁
気表示シートが知られている(たとえば、特開昭48−
56393号、特開平2−146082号など)。
【0003】こうした磁気表示シートは、磁石を内蔵し
た磁石ペンをシート表面に接触させることによって簡単
な文字や図形を描くことができ、しかも消去によって何
回も再使用できるため、簡易なメモ板として実用化され
ている。
た磁石ペンをシート表面に接触させることによって簡単
な文字や図形を描くことができ、しかも消去によって何
回も再使用できるため、簡易なメモ板として実用化され
ている。
【0004】近年、外部ホスト装置から送られた印字情
報に基づいて記録ヘッドがドットマトリクス状の磁界を
形成することによって、磁気表示シート上に静止画を記
録、表示する電子式情報表示装置が開発されつつある。
電子式情報表示装置は、外部ホスト装置からの遠隔操作
によって表示内容を任意に変更することが可能であるた
め、公共施設や駅、小売店等に設置することによって多
種多様な情報を通行人に広く告知、宣伝することができ
る。しかも、ポスターの張替え作業が不要で、紙などの
資源節約にも寄与するため、将来の掲示板として有望視
されている。
報に基づいて記録ヘッドがドットマトリクス状の磁界を
形成することによって、磁気表示シート上に静止画を記
録、表示する電子式情報表示装置が開発されつつある。
電子式情報表示装置は、外部ホスト装置からの遠隔操作
によって表示内容を任意に変更することが可能であるた
め、公共施設や駅、小売店等に設置することによって多
種多様な情報を通行人に広く告知、宣伝することができ
る。しかも、ポスターの張替え作業が不要で、紙などの
資源節約にも寄与するため、将来の掲示板として有望視
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】こうした電子式情報表
示装置では、表示内容を頻繁に書替えることも可能であ
るが、一般には印字した内容を比較的長時間表示した状
態に維持しておくことが多い。特に、磁気表示シートに
印字された画像は、装置の電源を遮断してもそのまま保
持されるという特徴があるため、節電のために電源遮断
時間が長くなる傾向にある。
示装置では、表示内容を頻繁に書替えることも可能であ
るが、一般には印字した内容を比較的長時間表示した状
態に維持しておくことが多い。特に、磁気表示シートに
印字された画像は、装置の電源を遮断してもそのまま保
持されるという特徴があるため、節電のために電源遮断
時間が長くなる傾向にある。
【0006】一方、表示内容を書替える場合、シート搬
送および記録ヘッドの往復移動を装置内部で静かに行う
ため、あまり目立たない。そのため、通行人は表示内容
の変更に気付かないことが多く、宣伝効果を充分に達成
できない可能性がある。
送および記録ヘッドの往復移動を装置内部で静かに行う
ため、あまり目立たない。そのため、通行人は表示内容
の変更に気付かないことが多く、宣伝効果を充分に達成
できない可能性がある。
【0007】本発明の目的は、表示内容の変更を確実に
認識でき、高い宣伝効果を達成できる電子式情報表示装
置を提供することである。
認識でき、高い宣伝効果を達成できる電子式情報表示装
置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、書込および消
去が可能な表示体と、外部からの印字信号に基づいて、
表示体上に静止画を形成するための記録手段と、表示体
を循環搬送するための搬送手段と、表示体上の静止画の
書替え動作に関連して、観察者に注意を促すための告知
手段とを備えることを特徴とする電子式情報表示装置で
ある。本発明に従えば、表示体上の静止画の書替え動作
に関連して、たとえば記録動作開始前、記録動作中およ
び記録動作終了後のうち少なくとも1回、観察者に注意
を促すための告知を行うことによって、観察者は表示内
容の変更を確実に認識できるため、高い宣伝効果を達成
できる。なお、書込および消去が可能な表示体として、
磁気泳動や磁気反転を用いた磁気表示シートや静電写真
プロセスを用いた感光表示シートなどが使用できる。
去が可能な表示体と、外部からの印字信号に基づいて、
表示体上に静止画を形成するための記録手段と、表示体
を循環搬送するための搬送手段と、表示体上の静止画の
書替え動作に関連して、観察者に注意を促すための告知
手段とを備えることを特徴とする電子式情報表示装置で
ある。本発明に従えば、表示体上の静止画の書替え動作
に関連して、たとえば記録動作開始前、記録動作中およ
び記録動作終了後のうち少なくとも1回、観察者に注意
を促すための告知を行うことによって、観察者は表示内
容の変更を確実に認識できるため、高い宣伝効果を達成
できる。なお、書込および消去が可能な表示体として、
磁気泳動や磁気反転を用いた磁気表示シートや静電写真
プロセスを用いた感光表示シートなどが使用できる。
【0009】また本発明は、前記告知手段は音を発生す
ることを特徴とする。本発明に従えば、表示内容の書替
え動作に合わせて、たとえばチャイム、ブザー、音楽、
アナウンス等の音を発生することによって、観察者の注
意を表示内容に向けることができるため、宣伝効果の向
上が図られる。
ることを特徴とする。本発明に従えば、表示内容の書替
え動作に合わせて、たとえばチャイム、ブザー、音楽、
アナウンス等の音を発生することによって、観察者の注
意を表示内容に向けることができるため、宣伝効果の向
上が図られる。
【0010】また本発明は、前記告知手段は光を発生す
ることを特徴とする。本発明に従えば、表示内容の書替
え動作に合わせて、たとえば回転灯、ランプ点滅等で光
を発生することによって、観察者の注意を表示内容に向
けることができるため、宣伝効果の向上が図られる。
ることを特徴とする。本発明に従えば、表示内容の書替
え動作に合わせて、たとえば回転灯、ランプ点滅等で光
を発生することによって、観察者の注意を表示内容に向
けることができるため、宣伝効果の向上が図られる。
【0011】また本発明は、前記告知手段の使用または
非使用は、任意に設定可能であることを特徴とする。本
発明に従えば、告知手段の使用または非使用は任意に設
定可能であるため、告知が不要な時間帯、場所や表示内
容などに応じて適宜変更でき、宣伝手法を多様化でき
る。
非使用は、任意に設定可能であることを特徴とする。本
発明に従えば、告知手段の使用または非使用は任意に設
定可能であるため、告知が不要な時間帯、場所や表示内
容などに応じて適宜変更でき、宣伝手法を多様化でき
る。
【0012】また本発明は、前記表示体に表示される表
示画像を複数記憶するための記憶手段を備え、各表示画
像ごとに前記告知手段の動作条件が設定可能であること
を特徴とする。本発明に従えば、告知手段の動作条件を
表示画像ごとに設定可能であるため、表示画像の内容や
表示条件に応じて告知の使用または非使用、あるいはた
とえば音色や音階の切換え、光の波長分布や点滅周期な
どの告知方法を適宜変更でき、宣伝手法を多様化でき
る。
示画像を複数記憶するための記憶手段を備え、各表示画
像ごとに前記告知手段の動作条件が設定可能であること
を特徴とする。本発明に従えば、告知手段の動作条件を
表示画像ごとに設定可能であるため、表示画像の内容や
表示条件に応じて告知の使用または非使用、あるいはた
とえば音色や音階の切換え、光の波長分布や点滅周期な
どの告知方法を適宜変更でき、宣伝手法を多様化でき
る。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る電子式情報表
示装置を側面から見た断面図であり、図2はその部分斜
視図である。筐体1の内側上部に従動側のローラ50が
配置され、内側下部には駆動側のローラ60が配置され
ており、2本のローラ50、60の間には可撓性で無端
状の磁気表示シート10が懸け渡されている。ローラ5
0はバネ等の弾性部材(不図示)によって上方に付勢さ
れ、磁気表示シート10に一定の張力を付与することに
よってシート走行の安定化およびシート表面の平面性を
維持している。ローラ60は、歯車61、62を介して
モータ63によって回転駆動される。ローラ60の駆動
によって、磁気表示シート10は、筐体1の前面側(図
1の左方、図2の背面側)では下から上へ、筐体1の後
面側(図1の右方、図2の手前側)では上から下へ移送
するように循環する。筐体1の前面には、アクリル樹脂
やガラス等の透明材料から成る表示窓2が形成されてい
る。
示装置を側面から見た断面図であり、図2はその部分斜
視図である。筐体1の内側上部に従動側のローラ50が
配置され、内側下部には駆動側のローラ60が配置され
ており、2本のローラ50、60の間には可撓性で無端
状の磁気表示シート10が懸け渡されている。ローラ5
0はバネ等の弾性部材(不図示)によって上方に付勢さ
れ、磁気表示シート10に一定の張力を付与することに
よってシート走行の安定化およびシート表面の平面性を
維持している。ローラ60は、歯車61、62を介して
モータ63によって回転駆動される。ローラ60の駆動
によって、磁気表示シート10は、筐体1の前面側(図
1の左方、図2の背面側)では下から上へ、筐体1の後
面側(図1の右方、図2の手前側)では上から下へ移送
するように循環する。筐体1の前面には、アクリル樹脂
やガラス等の透明材料から成る表示窓2が形成されてい
る。
【0014】記録ヘッド30は、磁気表示シート10の
後面移送側の下方に設置されており、外部ホスト装置
(不図示)からの印字信号に基づいて、磁気表示シート
10の表面に向けてドットマトリクス状の記録用磁界を
発生する。記録ヘッド30は、たとえば千鳥配置された
複数の電磁コイルを有し、シート幅方向に往復移動する
キャリッジ31に搭載されている。キャリッジ31は2
つのプーリ34、35に懸け渡された無端状のベルト3
3の一部に固定されており、2本のガイド軸32によっ
て案内されながらプーリ35を回転駆動するモータ36
によって駆動される。
後面移送側の下方に設置されており、外部ホスト装置
(不図示)からの印字信号に基づいて、磁気表示シート
10の表面に向けてドットマトリクス状の記録用磁界を
発生する。記録ヘッド30は、たとえば千鳥配置された
複数の電磁コイルを有し、シート幅方向に往復移動する
キャリッジ31に搭載されている。キャリッジ31は2
つのプーリ34、35に懸け渡された無端状のベルト3
3の一部に固定されており、2本のガイド軸32によっ
て案内されながらプーリ35を回転駆動するモータ36
によって駆動される。
【0015】消去ヘッド20は、シート幅以上の長さを
持つ永久磁石などで構成され、磁気表示シート10の前
面移送側の上方で、磁気表示シート10の背面側に密着
するように配置されている。
持つ永久磁石などで構成され、磁気表示シート10の前
面移送側の上方で、磁気表示シート10の背面側に密着
するように配置されている。
【0016】図3は、磁気表示シート10の構造を示す
部分断面図である。磁気表示シート10には、磁気に感
応して発色するマイクロカプセル15が全面に渡って塗
布、固定されている。マイクロカプセル15は、高粘度
の液体と、液体を密閉して保持する球殻とで構成され、
この液体中には略黒色の磁性粒子および略白色の非磁性
粒子が分散されている。たとえば、磁性粒子として粒径
0.1〜5μmの黒色酸化鉄(FeO)粒子が用いら
れ、非磁性粒子として粒径0.1〜5μmの白色酸化チ
タン粒子が用いられる。また、高粘度の液体として、水
性液体、油脂、界面活性剤系溶剤等を含む有機溶剤が用
いられ、球殻の材料として主にゼラチンが用いられ、マ
イクロカプセル15の粒径は100〜1000μmの範
囲に分布している。
部分断面図である。磁気表示シート10には、磁気に感
応して発色するマイクロカプセル15が全面に渡って塗
布、固定されている。マイクロカプセル15は、高粘度
の液体と、液体を密閉して保持する球殻とで構成され、
この液体中には略黒色の磁性粒子および略白色の非磁性
粒子が分散されている。たとえば、磁性粒子として粒径
0.1〜5μmの黒色酸化鉄(FeO)粒子が用いら
れ、非磁性粒子として粒径0.1〜5μmの白色酸化チ
タン粒子が用いられる。また、高粘度の液体として、水
性液体、油脂、界面活性剤系溶剤等を含む有機溶剤が用
いられ、球殻の材料として主にゼラチンが用いられ、マ
イクロカプセル15の粒径は100〜1000μmの範
囲に分布している。
【0017】マイクロカプセル15は、透明性の高い合
成ゴム系接着剤等から成るバインダ14とともに混練さ
れて、ポリエチレンテレフタレート等の透明材料から成
る基体11に塗布され、たとえば厚さ400〜1000
μmのカプセル塗布層12が形成される。
成ゴム系接着剤等から成るバインダ14とともに混練さ
れて、ポリエチレンテレフタレート等の透明材料から成
る基体11に塗布され、たとえば厚さ400〜1000
μmのカプセル塗布層12が形成される。
【0018】カプセル塗布層12の裏面には、ポリプロ
ピレン長繊維不織布などから成る保護シート13がたと
えば厚さ300〜1000μmとなるように接着され、
シート走行の円滑化が図られている。
ピレン長繊維不織布などから成る保護シート13がたと
えば厚さ300〜1000μmとなるように接着され、
シート走行の円滑化が図られている。
【0019】一方、記録ヘッド30は、高透磁率材料か
ら成る箱型のヨーク39と、ヨーク39の内部に立設し
た高透磁率材料から成る磁芯37と、磁芯37に装着さ
れた電磁コイル38とを有し、複数の印字ドットに対応
して複数の磁芯37および電磁コイル38が配置され
る。ヨーク39の印字面39aには多数の空隙孔が形成
され、各空隙孔の中心に磁芯37の先端部が位置決めさ
れており、磁芯37と空隙孔との空隙が存在することに
よって漏洩磁界が発生する。
ら成る箱型のヨーク39と、ヨーク39の内部に立設し
た高透磁率材料から成る磁芯37と、磁芯37に装着さ
れた電磁コイル38とを有し、複数の印字ドットに対応
して複数の磁芯37および電磁コイル38が配置され
る。ヨーク39の印字面39aには多数の空隙孔が形成
され、各空隙孔の中心に磁芯37の先端部が位置決めさ
れており、磁芯37と空隙孔との空隙が存在することに
よって漏洩磁界が発生する。
【0020】印字信号に応じて電磁コイル38が選択的
に通電すると、磁芯37の軸方向に沿って磁界が発生
し、磁芯37、空隙およびヨーク39から成る磁気回路
を通過し、この空隙から磁気表示シート10に向けて記
録磁界が発生する。
に通電すると、磁芯37の軸方向に沿って磁界が発生
し、磁芯37、空隙およびヨーク39から成る磁気回路
を通過し、この空隙から磁気表示シート10に向けて記
録磁界が発生する。
【0021】次に磁気記録・表示および消去の原理につ
いて説明する。磁気表示シート10の基体11が位置す
る表面側に記録ヘッド30を近接させ、印字信号に基づ
いて記録磁界を発生すると、マイクロカプセル15内に
分散した磁性粒子が基体11側に引き寄せられ、その圧
力によって非磁性粒子が保護シート13側に移動する。
すると、磁気表示シート10の表面側から見ると記録磁
界の印加部分が略黒色に発色したように観察され、記録
ヘッド30を用いてドットマトリクス状に磁界を印加す
ることによって、文字や記号等を記録できる。
いて説明する。磁気表示シート10の基体11が位置す
る表面側に記録ヘッド30を近接させ、印字信号に基づ
いて記録磁界を発生すると、マイクロカプセル15内に
分散した磁性粒子が基体11側に引き寄せられ、その圧
力によって非磁性粒子が保護シート13側に移動する。
すると、磁気表示シート10の表面側から見ると記録磁
界の印加部分が略黒色に発色したように観察され、記録
ヘッド30を用いてドットマトリクス状に磁界を印加す
ることによって、文字や記号等を記録できる。
【0022】次に磁気表示シート10の背面側、すなわ
ち保護シート13が位置する側に消去ヘッド20を近接
させると、マイクロカプセル15内に分散した磁性粒子
が保護シート13側に引き寄せられ、その圧力によって
非磁性粒子が基体11側に移動する。すると、磁気表示
シート10の表面側から見ると消去磁界の印加部分が略
白色になり、消去磁界をシート幅全面に印加することに
よって一様に消去される。
ち保護シート13が位置する側に消去ヘッド20を近接
させると、マイクロカプセル15内に分散した磁性粒子
が保護シート13側に引き寄せられ、その圧力によって
非磁性粒子が基体11側に移動する。すると、磁気表示
シート10の表面側から見ると消去磁界の印加部分が略
白色になり、消去磁界をシート幅全面に印加することに
よって一様に消去される。
【0023】マイクロカプセル15中の前述の高粘度の
液体は、磁界印加によって裏面側もしくは表面側に移動
した磁性粒子による表示状態を保持するために所定の粘
性を有する液体が選定されている。すなわち、液体の粘
性が低いと一旦表面側もしくは裏面側に移動した粒子が
沈降したり振動などで移動することで表示状態が崩れる
ことを防止している。したがって、前述の記録ヘッド3
0および消去ヘッド20における磁気吸引力は上記液体
の粘性による降伏値を上回る力が必要であり、これによ
って表示の書込みや消去が行われるものである。
液体は、磁界印加によって裏面側もしくは表面側に移動
した磁性粒子による表示状態を保持するために所定の粘
性を有する液体が選定されている。すなわち、液体の粘
性が低いと一旦表面側もしくは裏面側に移動した粒子が
沈降したり振動などで移動することで表示状態が崩れる
ことを防止している。したがって、前述の記録ヘッド3
0および消去ヘッド20における磁気吸引力は上記液体
の粘性による降伏値を上回る力が必要であり、これによ
って表示の書込みや消去が行われるものである。
【0024】次に装置全体の動作について説明する。図
1および図2を参照して、まず印字を開始する前に、磁
気表示シート10を一定速度で循環して消去ヘッド20
による全面消去を行う。次に外部ホスト装置から印字信
号を受け取って、1印字行分のイメージデータの展開が
終了するごとに、記録ヘッド30がシート幅方向に移動
しながら電磁コイル38に数m秒〜数100m秒程度の
パルス電流を通電し、磁気表示シート10の表面にドッ
トマトリクス状の磁界を印加することによって磁気印字
を行う。
1および図2を参照して、まず印字を開始する前に、磁
気表示シート10を一定速度で循環して消去ヘッド20
による全面消去を行う。次に外部ホスト装置から印字信
号を受け取って、1印字行分のイメージデータの展開が
終了するごとに、記録ヘッド30がシート幅方向に移動
しながら電磁コイル38に数m秒〜数100m秒程度の
パルス電流を通電し、磁気表示シート10の表面にドッ
トマトリクス状の磁界を印加することによって磁気印字
を行う。
【0025】1行分の印字が終わると、磁気表示シート
10を所定送りピッチ分移送して停止した後、次の印字
行について展開されたイメージデータに基づいて印字を
行う。こうしてイメージデータの展開、記録ヘッド30
のシリアル印字、磁気表示シート10の間欠送りを繰り
返しながら1枚分の画像を形成する。
10を所定送りピッチ分移送して停止した後、次の印字
行について展開されたイメージデータに基づいて印字を
行う。こうしてイメージデータの展開、記録ヘッド30
のシリアル印字、磁気表示シート10の間欠送りを繰り
返しながら1枚分の画像を形成する。
【0026】次に新たな画像を印字する場合には、上述
と同様に、磁気表示シート10を一定速度で循環して消
去ヘッド20による全面消去を行った後、記録ヘッド3
0によるシリアル印字を行う。
と同様に、磁気表示シート10を一定速度で循環して消
去ヘッド20による全面消去を行った後、記録ヘッド3
0によるシリアル印字を行う。
【0027】図4は、本発明に係る電子式情報表示装置
の電気的構成を示すブロック図である。電子式情報表示
装置は、所定のプログラムに従って装置全体の動作を制
御するCPU(中央処理装置)71と、動作タイミング
を決定するクロックを発生するクロック回路72と、経
過時間を計測するタイマー回路73と、各種スイッチや
表示LED(発光ダイオード)等から成る操作パネル7
5と、操作パネル75と接続するための入出力(I/
O)回路74と、プログラムやデータを格納するための
EPROM(Electrically Programmable Read Only Me
mory)76と、データを書替え可能に格納するためのE
EPROM(Erasable ElectricallyProgrammable Read
Only Memory)77と、表示時間管理や電源投入時の初
期動作制御等の装置全体が関連する制御に関する管理を
行うためのシステム制御回路78と、外部装置との間で
通信を行うためのインターフェイス回路80と、インタ
ーフェイス回路80を制御するためのインターフェイス
(I/F)制御回路79と、モータ36、63の回転数
や回転方向を制御するモータ制御回路83と、記録ヘッ
ド30の動作を制御するヘッド制御回路84と、印字デ
ータ等の各種データを一時的に格納するRAM(Random
Access Memory)85と、各メモリ76、77、85の
使用領域を制御するメモリ制御回路86と、モータ3
6、63および記録ヘッド30を駆動するドライバ回路
88と、ドライバ回路88を制御するドライバ制御回路
87と、各回路を相互に接続するバス70などで構成さ
れる。
の電気的構成を示すブロック図である。電子式情報表示
装置は、所定のプログラムに従って装置全体の動作を制
御するCPU(中央処理装置)71と、動作タイミング
を決定するクロックを発生するクロック回路72と、経
過時間を計測するタイマー回路73と、各種スイッチや
表示LED(発光ダイオード)等から成る操作パネル7
5と、操作パネル75と接続するための入出力(I/
O)回路74と、プログラムやデータを格納するための
EPROM(Electrically Programmable Read Only Me
mory)76と、データを書替え可能に格納するためのE
EPROM(Erasable ElectricallyProgrammable Read
Only Memory)77と、表示時間管理や電源投入時の初
期動作制御等の装置全体が関連する制御に関する管理を
行うためのシステム制御回路78と、外部装置との間で
通信を行うためのインターフェイス回路80と、インタ
ーフェイス回路80を制御するためのインターフェイス
(I/F)制御回路79と、モータ36、63の回転数
や回転方向を制御するモータ制御回路83と、記録ヘッ
ド30の動作を制御するヘッド制御回路84と、印字デ
ータ等の各種データを一時的に格納するRAM(Random
Access Memory)85と、各メモリ76、77、85の
使用領域を制御するメモリ制御回路86と、モータ3
6、63および記録ヘッド30を駆動するドライバ回路
88と、ドライバ回路88を制御するドライバ制御回路
87と、各回路を相互に接続するバス70などで構成さ
れる。
【0028】インターフェイス回路80は、電話回線な
どの伝送路を経由して、別のファクシミリ装置との間で
信号を送受するFAXモデム(ファクシミリ変復調器)
81と、RS232C等の通信規格に従って、別のコン
ピュータとの間で信号を送受するシリアル通信回路82
とを備える。
どの伝送路を経由して、別のファクシミリ装置との間で
信号を送受するFAXモデム(ファクシミリ変復調器)
81と、RS232C等の通信規格に従って、別のコン
ピュータとの間で信号を送受するシリアル通信回路82
とを備える。
【0029】また、表示画像の書替えを観察者に告知す
るための告知回路90が入出力回路74に接続されてお
り、告知回路90は光を点滅させるランプ91とチャイ
ム音を発生するチャイム92とを備える。
るための告知回路90が入出力回路74に接続されてお
り、告知回路90は光を点滅させるランプ91とチャイ
ム音を発生するチャイム92とを備える。
【0030】図5〜図8は、動作を示すフローチャート
である。まず図5のステップa1において、CPU71
は図12に示すようにEPROM76およびEEPRO
M77に予め格納した各種設定情報の中からデータを取
り出してRAM85に初期設定する。ここで、総頁数P
はRAM85に格納する画像の頁数であり、初期値は8
である。指定頁番号Nは現在表示している画像の頁番号
であり、工場出荷時の初期値および非表示状態では指定
無しを意味する0である。タイマー値Tは、タイマー回
路73が計時してタイマー割込みを発生する時間であ
り、初期値は電源投入直後にタイマー割込みを発生する
ことを意味する0である。チャイム許可フラグCEは、
チャイム動作を行うか否かを設定するもので、初期値は
動作するを意味する1である。
である。まず図5のステップa1において、CPU71
は図12に示すようにEPROM76およびEEPRO
M77に予め格納した各種設定情報の中からデータを取
り出してRAM85に初期設定する。ここで、総頁数P
はRAM85に格納する画像の頁数であり、初期値は8
である。指定頁番号Nは現在表示している画像の頁番号
であり、工場出荷時の初期値および非表示状態では指定
無しを意味する0である。タイマー値Tは、タイマー回
路73が計時してタイマー割込みを発生する時間であ
り、初期値は電源投入直後にタイマー割込みを発生する
ことを意味する0である。チャイム許可フラグCEは、
チャイム動作を行うか否かを設定するもので、初期値は
動作するを意味する1である。
【0031】次にステップa2で、FAX着信の有無を
判定し、着信が無ければステップa4に移り、現在の表
示画像を次の画像に切換えるタイミングを決めるタイマ
ー割込みが有ったか否かを判定し、タイマー割込みが無
ければステップa2に戻って、ステップa2のFAX着
信またはステップa4のタイマー割込みが発生するまで
ループ内で待機する。
判定し、着信が無ければステップa4に移り、現在の表
示画像を次の画像に切換えるタイミングを決めるタイマ
ー割込みが有ったか否かを判定し、タイマー割込みが無
ければステップa2に戻って、ステップa2のFAX着
信またはステップa4のタイマー割込みが発生するまで
ループ内で待機する。
【0032】ステップa2でFAX着信が発生すると、
ステップa3でデータ処理ルーチンを実行する。また、
ステップa4でタイマー割込みが発生すると、ステップ
a5で割込み処理ルーチンを実行する。
ステップa3でデータ処理ルーチンを実行する。また、
ステップa4でタイマー割込みが発生すると、ステップ
a5で割込み処理ルーチンを実行する。
【0033】図6は、ステップa3のデータ処理ルーチ
ンを示すフローチャートである。まずステップb1にお
いて、FAXモデム81はFAXデータの受信を開始し
て、ステップb2で第1頁分の画像データの受信が終了
したか否かを判定し、1頁分の受信が終了するまで、ス
テップb3で走査線ごとにデータを受信し、ステップb
4で受信データをRAM85に設定されたインプットバ
ッファへ格納する。1頁分の画像データの受信が終了す
ると、ステップb5でFAX受信動作を完了して回線を
切断する。
ンを示すフローチャートである。まずステップb1にお
いて、FAXモデム81はFAXデータの受信を開始し
て、ステップb2で第1頁分の画像データの受信が終了
したか否かを判定し、1頁分の受信が終了するまで、ス
テップb3で走査線ごとにデータを受信し、ステップb
4で受信データをRAM85に設定されたインプットバ
ッファへ格納する。1頁分の画像データの受信が終了す
ると、ステップb5でFAX受信動作を完了して回線を
切断する。
【0034】図9は、送信原稿の一例である。送信原稿
の先頭部分(たとえばA4サイズ用紙で長さ10mm程
度)には、画像を表示する動作条件を設定するための表
示条件指定領域Raが確保され、この領域Raに続いて
送信すべき画像を描くための画像領域Rbが形成され
る。表示条件指定領域Raには、この原稿の頁番号を記
入するマーク欄M1と、画像領域Rbに記載された画像
の表示時間を記入する2桁のマーク欄M2、M3と、チ
ャイムの動作条件、すなわち当該画像を表示する際に毎
回チャイムを鳴らすことを指示するマーク欄M4、画像
表示の際にチャイムを鳴らさないことを指示するマーク
欄M5、画像を更新した直後の初回だけチャイムを鳴ら
すことを指示するマーク欄M6、およびおよびチャイム
を全く鳴らさないことを指示するマーク欄M7とが形成
されている。使用者は、画像領域Rbに送信すべき画像
を形成するとともに、各マーク欄M1〜M7に画像表示
条件やチャイムの有無を数字や塗潰しで記入する。FA
Xモデム81は、図9に示す表示条件指定領域Raおよ
び画像領域Rbを1枚の画像データとして一括で受信す
る。
の先頭部分(たとえばA4サイズ用紙で長さ10mm程
度)には、画像を表示する動作条件を設定するための表
示条件指定領域Raが確保され、この領域Raに続いて
送信すべき画像を描くための画像領域Rbが形成され
る。表示条件指定領域Raには、この原稿の頁番号を記
入するマーク欄M1と、画像領域Rbに記載された画像
の表示時間を記入する2桁のマーク欄M2、M3と、チ
ャイムの動作条件、すなわち当該画像を表示する際に毎
回チャイムを鳴らすことを指示するマーク欄M4、画像
表示の際にチャイムを鳴らさないことを指示するマーク
欄M5、画像を更新した直後の初回だけチャイムを鳴ら
すことを指示するマーク欄M6、およびおよびチャイム
を全く鳴らさないことを指示するマーク欄M7とが形成
されている。使用者は、画像領域Rbに送信すべき画像
を形成するとともに、各マーク欄M1〜M7に画像表示
条件やチャイムの有無を数字や塗潰しで記入する。FA
Xモデム81は、図9に示す表示条件指定領域Raおよ
び画像領域Rbを1枚の画像データとして一括で受信す
る。
【0035】図6に戻って、ステップb5でこうした画
像データの受信が終了すると、ステップb6においてC
PU71はマーク欄M7およびマーク欄M8の塗潰しの
有無、すなわちチャイム全オフまたはチャイム全オンの
指示があったか否かを判定する。次にステップb7で、
チャイム全オフの指示があればステップb8でチャイム
許可フラグCEを0にセットする。また、チャイム全オ
フの指示がなければステップb81に移行する。
像データの受信が終了すると、ステップb6においてC
PU71はマーク欄M7およびマーク欄M8の塗潰しの
有無、すなわちチャイム全オフまたはチャイム全オンの
指示があったか否かを判定する。次にステップb7で、
チャイム全オフの指示があればステップb8でチャイム
許可フラグCEを0にセットする。また、チャイム全オ
フの指示がなければステップb81に移行する。
【0036】次にステップb81で、チャイム全オンの
指示があればステップb82でチャイム許可フラグを1
にセットする。一方、チャイム全オンの指示が無ければ
ステップb9に移行する。
指示があればステップb82でチャイム許可フラグを1
にセットする。一方、チャイム全オンの指示が無ければ
ステップb9に移行する。
【0037】ステップb9において、残りのマーク欄M
1〜M3に記入された文字を自動文字認識処理プログラ
ムなどを用いて解析し、頁番号および表示時間を判定
し、さらにマーク欄M4〜M6の塗潰しの有無を解析し
て、チャイム指定の有無を判定する。次にステップb1
0〜b11で、判定した頁番号、表示時間およびチャイ
ム指定に関するデータを受信画像データと対応付けてR
AM85に記憶する。
1〜M3に記入された文字を自動文字認識処理プログラ
ムなどを用いて解析し、頁番号および表示時間を判定
し、さらにマーク欄M4〜M6の塗潰しの有無を解析し
て、チャイム指定の有無を判定する。次にステップb1
0〜b11で、判定した頁番号、表示時間およびチャイ
ム指定に関するデータを受信画像データと対応付けてR
AM85に記憶する。
【0038】図10は、RAM85に格納されるデータ
のフォーマットの一例を示す。RAM85には、総頁数
の初期値P=8に従って8頁分の表示画像格納領域が確
保され、各画像データに対応した指定情報も格納され
る。たとえば図9に示す送信原稿の画像データ(太陽と
山のイラストで示す。)は、第2頁に対応した表示画像
格納領域に格納され、さらに図9に示す表示条件指定に
対応して、頁番号は2、チャイム指定は初回のみ、表示
時間は10分、チャイムフラグFは0というデータが画
像属性データとして格納される。
のフォーマットの一例を示す。RAM85には、総頁数
の初期値P=8に従って8頁分の表示画像格納領域が確
保され、各画像データに対応した指定情報も格納され
る。たとえば図9に示す送信原稿の画像データ(太陽と
山のイラストで示す。)は、第2頁に対応した表示画像
格納領域に格納され、さらに図9に示す表示条件指定に
対応して、頁番号は2、チャイム指定は初回のみ、表示
時間は10分、チャイムフラグFは0というデータが画
像属性データとして格納される。
【0039】こうして複数の表示画像を記憶する場合に
は、表示画像ごとにチャイム動作の有無が設定可能であ
るため、告知方法の自由度が増加する。
は、表示画像ごとにチャイム動作の有無が設定可能であ
るため、告知方法の自由度が増加する。
【0040】図6のデータ処理ルーチンが終了すると、
図5のステップa4に戻る。こうして1枚の画像が送信
される度に、RAM85に画像データとともに表示条件
を記憶して、合計で8頁分の画像が格納可能となる。な
お、RAM85の記憶容量を増加させたり、ハードディ
スクや光ディスク等の大容量記憶装置を併用することに
よって、画像格納頁数および初期設定における総頁数を
増加できる。
図5のステップa4に戻る。こうして1枚の画像が送信
される度に、RAM85に画像データとともに表示条件
を記憶して、合計で8頁分の画像が格納可能となる。な
お、RAM85の記憶容量を増加させたり、ハードディ
スクや光ディスク等の大容量記憶装置を併用することに
よって、画像格納頁数および初期設定における総頁数を
増加できる。
【0041】図7は、ステップa5の割込み処理ルーチ
ンを示すフローチャートである。タイマー回路73が割
込みを発生すると、ステップc1において表示中の頁番
号(指定頁番号)Nを読み込んで、表示番号Lにセット
する。なお、非表示状態での指定頁番号Nは0である。
次にステップc2で表示番号Lを1つ加算して、ステッ
プc3で表示番号Lが総頁数Pを超えた場合には、ステ
ップc4では、非表示状態で割込みが発生した場合次の
ステップc5で画像の検索が中止できるように、また画
像表示状態で割込みが発生した場合は第1頁の画像の有
無の検索ができるように表示番号L=0にセットする。
ンを示すフローチャートである。タイマー回路73が割
込みを発生すると、ステップc1において表示中の頁番
号(指定頁番号)Nを読み込んで、表示番号Lにセット
する。なお、非表示状態での指定頁番号Nは0である。
次にステップc2で表示番号Lを1つ加算して、ステッ
プc3で表示番号Lが総頁数Pを超えた場合には、ステ
ップc4では、非表示状態で割込みが発生した場合次の
ステップc5で画像の検索が中止できるように、また画
像表示状態で割込みが発生した場合は第1頁の画像の有
無の検索ができるように表示番号L=0にセットする。
【0042】次にステップc5では、N=Lを判定し
て、次に表示する画像の検索が一巡した時点で検索を中
止し表示すべき画像データが表示画像格納領域にない場
合の画像表示停止処理を行っている。またステップc5
において、表示番号Lに対応する表示画像格納領域に画
像データが存在しなければ、さらに次の画像表示のため
にステップc2に戻る。このとき指定頁番号NはEEP
ROM77にも書込まれ次回の電源投入時の初期設定値
として使用される。
て、次に表示する画像の検索が一巡した時点で検索を中
止し表示すべき画像データが表示画像格納領域にない場
合の画像表示停止処理を行っている。またステップc5
において、表示番号Lに対応する表示画像格納領域に画
像データが存在しなければ、さらに次の画像表示のため
にステップc2に戻る。このとき指定頁番号NはEEP
ROM77にも書込まれ次回の電源投入時の初期設定値
として使用される。
【0043】ステップc6において、表示番号Lに対応
する画像データが存在すると、ステップc7で指定頁番
号Nに表示番号Lをセットして、ステップc8で指定頁
番号Nに対応する画像データの表示処理を実行する。
する画像データが存在すると、ステップc7で指定頁番
号Nに表示番号Lをセットして、ステップc8で指定頁
番号Nに対応する画像データの表示処理を実行する。
【0044】図8は、ステップc8の表示処理ルーチン
を示すフローチャートである。まずステップd1におい
て書替え表示用のランプ91を点灯した後、ステップd
2で指定頁番号Nに対応する画像データをRAM85に
設定されたプリントバッファに読み込んで、ステップd
3において磁気表示シート10を搬送しつつ記録ヘッド
30がプリントバッファの画像データに基づいて磁気記
録を行う。ステップd4において1頁分の記録動作が終
了したか否かを判定し、終了するとステップd5で表示
窓2に対応する表示領域まで磁気表示シート10を搬送
する。
を示すフローチャートである。まずステップd1におい
て書替え表示用のランプ91を点灯した後、ステップd
2で指定頁番号Nに対応する画像データをRAM85に
設定されたプリントバッファに読み込んで、ステップd
3において磁気表示シート10を搬送しつつ記録ヘッド
30がプリントバッファの画像データに基づいて磁気記
録を行う。ステップd4において1頁分の記録動作が終
了したか否かを判定し、終了するとステップd5で表示
窓2に対応する表示領域まで磁気表示シート10を搬送
する。
【0045】次にステップd6でチャイム許可フラグC
Eを判定して、許可フラグCE=1であればステップd
7に移行し、指定頁番号Nの画像データに対応した指定
情報のうちのチャイム指定およびチャイムフラグFを読
込む。チャイムフラグFは、各画像データごとに設定さ
れチャイム動作を過去に行ったか否かを設定するもので
画像データを受信した時点でその画像データに対応する
チャイム動作を過去に行っていないことを示すF=0に
設定される。さらにチャイム指定がオフでなければステ
ップd9に移行し、さらにチャイム指定が初回のみであ
ればステップd10へ移行して、さらにチャイムフラグ
Fを判定して初回の表示か否かを判断し、ステップd1
1でチャイム92を動作させてチャイム音を発生し、ス
テップd12でチャイムフラグF=1をセットする。
Eを判定して、許可フラグCE=1であればステップd
7に移行し、指定頁番号Nの画像データに対応した指定
情報のうちのチャイム指定およびチャイムフラグFを読
込む。チャイムフラグFは、各画像データごとに設定さ
れチャイム動作を過去に行ったか否かを設定するもので
画像データを受信した時点でその画像データに対応する
チャイム動作を過去に行っていないことを示すF=0に
設定される。さらにチャイム指定がオフでなければステ
ップd9に移行し、さらにチャイム指定が初回のみであ
ればステップd10へ移行して、さらにチャイムフラグ
Fを判定して初回の表示か否かを判断し、ステップd1
1でチャイム92を動作させてチャイム音を発生し、ス
テップd12でチャイムフラグF=1をセットする。
【0046】一方、ステップd6でチャイム許可フラグ
CE=0であったり、ステップd8でチャイム指定がオ
フであったり、ステップd10でチャイム指定が初回の
みでかつチャイムフラグが0でない(初回の表示でな
い)場合は、チャイム92を鳴らすことなくステップd
13へ移行する。
CE=0であったり、ステップd8でチャイム指定がオ
フであったり、ステップd10でチャイム指定が初回の
みでかつチャイムフラグが0でない(初回の表示でな
い)場合は、チャイム92を鳴らすことなくステップd
13へ移行する。
【0047】具体的な実施例としては図10に示す頁番
号2に対応する画像データを表示する場合、チャイム指
定は初回のみ、チャイムフラグFは0であるので表示処
理を行う場合チャイムを鳴らすことになる。
号2に対応する画像データを表示する場合、チャイム指
定は初回のみ、チャイムフラグFは0であるので表示処
理を行う場合チャイムを鳴らすことになる。
【0048】また、頁番号3に対応する画像データを表
示する場合、チャイム指定は初回のみ、チャイムフラグ
Fは1であり過去に表示がなされたことを示しているの
で表示処理を行う場合チャイムは鳴らさないことにな
る。
示する場合、チャイム指定は初回のみ、チャイムフラグ
Fは1であり過去に表示がなされたことを示しているの
で表示処理を行う場合チャイムは鳴らさないことにな
る。
【0049】また、頁番号1に対応する画像データを表
示する場合、チャイム指定はOnであり、チャイムフラ
グFに関わらず表示処理を行う場合チャイムを鳴らすこ
とになる。この場合でも、表示装置全体のチャイムの動
作を設定するチャイム許可フラグCE=0であった場合
は、画像データごとの設定であるチャイム指定に優先し
てチャイムを鳴らさないことになる。
示する場合、チャイム指定はOnであり、チャイムフラ
グFに関わらず表示処理を行う場合チャイムを鳴らすこ
とになる。この場合でも、表示装置全体のチャイムの動
作を設定するチャイム許可フラグCE=0であった場合
は、画像データごとの設定であるチャイム指定に優先し
てチャイムを鳴らさないことになる。
【0050】次にステップd13において書替え表示用
のランプ91を消灯した後、ステップd14で指定頁番
号Nに対応する表示時間を読み込んで、ステップd15
でこの表示時間をタイマー回路73にセットして次のタ
イマー割込みまでの時間を設定し、ステップd16でタ
イマー回路73の計時動作を開始する。こうして次のタ
イマー割込みが発生するまで、すなわちタイマー回路7
3にセットされた表示時間が経過するまで現在の画像表
示が継続する。
のランプ91を消灯した後、ステップd14で指定頁番
号Nに対応する表示時間を読み込んで、ステップd15
でこの表示時間をタイマー回路73にセットして次のタ
イマー割込みまでの時間を設定し、ステップd16でタ
イマー回路73の計時動作を開始する。こうして次のタ
イマー割込みが発生するまで、すなわちタイマー回路7
3にセットされた表示時間が経過するまで現在の画像表
示が継続する。
【0051】図11は、書替え表示用のランプ91の取
付け例を示す斜視図である。電子式情報表示装置の筐体
1の上部にランプ91が設置され、図8に示すように、
画像記録動作の開始前に点灯して、記録動作の終了後に
消灯することによって、観察者に表示画像の更新を確実
に告知することができる。
付け例を示す斜視図である。電子式情報表示装置の筐体
1の上部にランプ91が設置され、図8に示すように、
画像記録動作の開始前に点灯して、記録動作の終了後に
消灯することによって、観察者に表示画像の更新を確実
に告知することができる。
【0052】以上の説明において、告知手段としてラン
プ91やチャイム92を使用する例を示したが、その他
にブザーを使用したり、スピーカによって音楽、アナウ
ンス等の音を発生してもよく、さらに回転灯やネオンサ
インを使用したり、発光ダイオードアレイによって簡単
な文字情報を表示してもよい。
プ91やチャイム92を使用する例を示したが、その他
にブザーを使用したり、スピーカによって音楽、アナウ
ンス等の音を発生してもよく、さらに回転灯やネオンサ
インを使用したり、発光ダイオードアレイによって簡単
な文字情報を表示してもよい。
【0053】また、表示画像の更新時における告知動作
が頻繁になって不快感をもたらす場合には、複数の告知
手段のうち選択的に停止してもよく、日時や気象条件、
設置環境に応じて告知動作の有無を変更してもよい。
が頻繁になって不快感をもたらす場合には、複数の告知
手段のうち選択的に停止してもよく、日時や気象条件、
設置環境に応じて告知動作の有無を変更してもよい。
【0054】
【発明の効果】以上詳説したように本発明によれば、磁
気表示体上の静止画の書替え動作に関連して、たとえば
記録動作開始前、記録動作中および記録動作終了後のう
ち少なくとも1回、観察者に注意を促すための告知を行
うことによって、観察者は表示内容の変更を確実に認識
できるため、高い宣伝効果を達成できる。
気表示体上の静止画の書替え動作に関連して、たとえば
記録動作開始前、記録動作中および記録動作終了後のう
ち少なくとも1回、観察者に注意を促すための告知を行
うことによって、観察者は表示内容の変更を確実に認識
できるため、高い宣伝効果を達成できる。
【0055】また、表示内容の書替え動作に合わせて、
たとえばチャイム、ブザー、音楽、アナウンス等の音を
発生することによって、観察者の注意を表示内容に向け
ることができるため、宣伝効果の向上が図られる。
たとえばチャイム、ブザー、音楽、アナウンス等の音を
発生することによって、観察者の注意を表示内容に向け
ることができるため、宣伝効果の向上が図られる。
【0056】また、表示内容の書替え動作に合わせて、
たとえば回転灯、ランプ点滅等で光を発生することによ
って、観察者の注意を表示内容に向けることができるた
め、宣伝効果の向上が図られる。
たとえば回転灯、ランプ点滅等で光を発生することによ
って、観察者の注意を表示内容に向けることができるた
め、宣伝効果の向上が図られる。
【0057】また、告知手段の使用または非使用が任意
に設定可能であり、あるいは表示画像を複数記憶してい
る場合には表示画像ごとに告知手段の動作条件が設定可
能であるため、種々の条件に応じて告知の有無や告知方
法を適宜変更でき、宣伝手法を多様化できる。
に設定可能であり、あるいは表示画像を複数記憶してい
る場合には表示画像ごとに告知手段の動作条件が設定可
能であるため、種々の条件に応じて告知の有無や告知方
法を適宜変更でき、宣伝手法を多様化できる。
【図1】本発明に係る電子式情報表示装置を側面から見
た断面図である。
た断面図である。
【図2】本発明に係る電子式情報表示装置を示す部分斜
視図である。
視図である。
【図3】磁気表示シート10の構造を示す部分断面図で
ある。
ある。
【図4】本発明に係る電子式情報表示装置の電気的構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図5】動作を示すフローチャートである。
【図6】ステップa3のデータ処理ルーチンを示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図7】ステップa5の割込み処理ルーチンを示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図8】ステップc7の表示処理ルーチンを示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図9】送信原稿の一例である。
【図10】RAM85に格納されるデータのフォーマッ
トの一例を示す。
トの一例を示す。
【図11】書替え表示用のランプ91の取付け例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図12】EPROM76およびEEPROM77に格
納された各種設定情報の説明図である。
納された各種設定情報の説明図である。
1 筐体 2 表示窓 10 磁気表示シート 20 消去ヘッド 30 記録ヘッド 31 キャリッジ 36、63 モータ 50、60 ローラ 71 CPU 73 タイマー回路 74 入出力回路 80 インターフェイス回路 85 RAM
Claims (5)
- 【請求項1】 書込および消去が可能な表示体と、 外部からの印字信号に基づいて、表示体上に静止画を形
成するための記録手段と、 表示体を循環搬送するための搬送手段と、 表示体上の静止画の書替え動作に関連して、観察者に注
意を促すための告知手段とを備えることを特徴とする電
子式情報表示装置。 - 【請求項2】 前記告知手段は、音を発生することを特
徴とする請求項1記載の電子式情報表示装置。 - 【請求項3】 前記告知手段は、光を発生することを特
徴とする請求項1記載の電子式情報表示装置。 - 【請求項4】 前記告知手段の使用または非使用は、任
意に設定可能であることを特徴とする請求項1記載の電
子式情報表示装置。 - 【請求項5】 前記表示体に表示される表示画像を複数
記憶するための記憶手段を備え、各表示画像ごとに前記
告知手段の動作条件が設定可能であることを特徴とする
請求項1記載の電子式情報表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8158669A JPH1013605A (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | 電子式情報表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8158669A JPH1013605A (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | 電子式情報表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1013605A true JPH1013605A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15676778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8158669A Pending JPH1013605A (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | 電子式情報表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1013605A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8421782B2 (en) | 2008-12-16 | 2013-04-16 | Panasonic Corporation | Information displaying apparatus and information displaying method |
| CN114955764A (zh) * | 2021-02-22 | 2022-08-30 | 东芝电梯株式会社 | 电梯的广告显示方法及轿厢内显示装置 |
-
1996
- 1996-06-19 JP JP8158669A patent/JPH1013605A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8421782B2 (en) | 2008-12-16 | 2013-04-16 | Panasonic Corporation | Information displaying apparatus and information displaying method |
| CN114955764A (zh) * | 2021-02-22 | 2022-08-30 | 东芝电梯株式会社 | 电梯的广告显示方法及轿厢内显示装置 |
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