JPH1020826A - 電子式情報表示装置 - Google Patents

電子式情報表示装置

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JPH1020826A
JPH1020826A JP8178372A JP17837296A JPH1020826A JP H1020826 A JPH1020826 A JP H1020826A JP 8178372 A JP8178372 A JP 8178372A JP 17837296 A JP17837296 A JP 17837296A JP H1020826 A JPH1020826 A JP H1020826A
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JP
Japan
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display
image
time
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magnetic
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Pending
Application number
JP8178372A
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English (en)
Inventor
Shigeo Okaya
繁雄 岡谷
Fuminobu Izawa
文伸 井澤
Norito Nakamura
憲人 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Star Micronics Co Ltd
Original Assignee
Star Micronics Co Ltd
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Publication date
Application filed by Star Micronics Co Ltd filed Critical Star Micronics Co Ltd
Priority to JP8178372A priority Critical patent/JPH1020826A/ja
Publication of JPH1020826A publication Critical patent/JPH1020826A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像送信と同様な操作手順で、装置の動作条
件を簡単に設定できる電子式情報表示装置を提供する。 【解決手段】 初期設定用送信原稿は、塗潰しまたは空
欄で選択可能な複数の欄B6が規則的に配置されたマー
クシート方式で形成され、所望の欄B6を鉛筆等で塗潰
すことによって初期設定コマンドの内容が記録される。
外部ホスト装置から初期設定用送信原稿をFAX受信す
ると、マーキングされた位置を解析して初期設定コマン
ドを検出し、RAM85内の設定情報保存領域に格納す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部ホスト装置か
ら送られた画像情報に基づいて、表示体上に静止画を記
録、表示するための電子式情報表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、磁界の方向や強さに感応して
発色したり消去したりする表示体として磁気感応性の磁
気表示シートが知られている(たとえば、特開昭48−
56393号、特開平2−146082号など)。
【0003】こうした磁気表示シートは、磁石を内蔵し
た磁石ペンをシート表面に接触させることによって簡単
な文字や図形を描くことができ、しかも消去によって何
回も再使用できるため、簡易なメモ板として実用化され
ている。
【0004】近年、外部ホスト装置から送られた印字情
報に基づいて記録ヘッドがドットマトリクス状の磁界を
形成することによって、磁気表示シート上に静止画を記
録、表示する電子式情報表示装置が開発されつつある。
電子式情報表示装置は、外部ホスト装置からの遠隔操作
によって表示内容を任意に変更することが可能であるた
め、公共施設や駅、小売店等に設置することによって多
種多様な情報を通行人に広く告知、宣伝することができ
る。しかも、ポスターの張替え作業が不要で、紙などの
資源節約にも寄与するため、将来の掲示板として有望視
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】こうした電子式情報表
示装置には、ファクシミリ(FAX)装置やコンピュー
タ等の外部ホスト装置から画像データが送信される。た
とえばファクシミリ装置を使用する場合、画像データは
公衆回線を通じてG3(グループ3)規格やG4(グル
ープ4)規格に従って送信される。
【0006】また、コンピュータを使用する場合には、
送信原稿をスキャナ装置で読み取ったり、あるいは原稿
編集ソフトウェアを用いて送信原稿を作成した後に、F
AXモデムを介して公衆回線で送信したり、RS232
C等のシリアル通信やセントロニクス規格等のパラレル
通信によって送信可能である。
【0007】一方、電子式情報表示装置の動作条件を何
らかの方法で該装置に設定する必要がある。こうした動
作条件は、一般の電子機器と同様に、工場出荷時の初期
設定としてROM(リードオンリメモリ)等に書き込ん
で記憶しておくことは可能であるが、工場出荷後におい
て装置設置者や画像送信者などのユーザが所望の動作条
件に変更したい場合がある。
【0008】一般のファクシミリ装置では、キーボード
等のデータ入力装置は備えておらず、電話機のようなダ
イヤル用テンキーを有するタイプから送信ボタンおよび
停止ボタンだけのタイプまで種々のものが出回ってい
る。こうしたファクシミリ装置では、文字コードを送信
することが不可能であるため、装置の動作条件を任意に
設定することが難しい。
【0009】一方、一般のコンピュータでは、文字コー
ドを送信することは比較的容易であるため、画像データ
送信モードとは別の文字データ送信モードで画像表示条
件を送信することが可能である。
【0010】しかしながら、原稿送信とは別の端末操作
が必要となるため、操作に熟練を要し、動作条件設定の
専用プログラムを用意する必要がある。
【0011】本発明の目的は、画像送信と同様な操作手
順で、装置の動作条件を簡単に設定できる電子式情報表
示装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、書込および消
去が可能な表示体と、外部ホスト装置から送信される画
像情報を格納するための画像記憶手段と、画像記憶手段
に格納された画像情報を表示体上に静止画として形成す
るための記録手段と、装置の動作条件を記憶するための
動作条件記憶手段と、外部ホスト装置から画像情報形式
で送信される動作条件を解析して、前記動作条件記憶手
段に格納するための動作条件解析手段とを備えることを
特徴とする電子式情報表示装置である。本発明に従え
ば、外部ホスト装置から画像情報形式で送信される動作
条件を解析することによって、外部ホスト装置において
画像送信手順と同様な手順で装置の動作条件を設定でき
るようになる。したがって、たとえば一般のファクシミ
リ装置など画像送信機能しか持たない外部ホスト装置で
あっても、簡単な操作手順で装置動作条件を送信でき
る。なお、書込および消去が可能な表示体として、磁気
泳動や磁気反転を用いた磁気表示シートや静電写真プロ
セスを用いた感光表示シートなどが使用できる。
【0013】また本発明は、前記動作条件は、日付、時
刻、稼働開始時間、稼働停止時間、非稼働曜日、画像更
新時のアラームの有無、および画像ヘッダ領域の表示範
囲の中から選ばれた1つ以上の条件を含むことを特徴と
する。本発明に従えば、日付情報によって、たとえば時
計回路のカレンダー日付を任意に設定できる。また、時
刻情報によってたとえば時計回路の時刻を任意に設定で
きる。また、稼働開始時間情報によって画像表示動作の
開始時間を任意に設定できる。また、稼働停止時間情報
によって画像表示動作の停止時間を任意に設定できる。
また、非稼働曜日情報によって画像表示を行わない曜日
を任意に設定できる。また、画像更新時のアラームの有
無情報によって表示画像の書替え時に音や光によるアラ
ームを発生するか否かを任意に設定できる。また、画像
ヘッダ領域の表示範囲情報によって、受信した画像情報
のうち先頭部分の表示範囲を任意に設定できる。
【0014】また本発明は、画像情報形式で送信される
動作条件は、送信原稿上に塗潰しまたは空欄で選択可能
なマークシート方式で記録されていることを特徴とす
る。本発明に従えば、マークシート方式による塗潰しま
たは空欄によって装置の動作条件が記録されているた
め、画像情報において所定位置の信号レベルの有無を検
出すれば足り、動作条件解析手段の機構や動作が簡略化
でき、しかも確実な検出を実現できる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る電子式情報表
示装置を側面から見た断面図であり、図2はその部分斜
視図である。筐体1の内側上部に従動側のローラ50が
配置され、内側下部には駆動側のローラ60が配置され
ており、2本のローラ50、60の間には可撓性で無端
状の磁気表示シート10が懸け渡されている。ローラ5
0はバネ等の弾性部材(不図示)によって上方に付勢さ
れ、磁気表示シート10に一定の張力を付与することに
よってシート走行の安定化およびシート表面の平面性を
維持している。ローラ60は、歯車61、62を介して
モータ63によって回転駆動される。ローラ60の駆動
によって、磁気表示シート10は、筐体1の前面側(図
1の左方、図2の背面側)では下から上へ、筐体1の後
面側(図1の右方、図2の手前側)では上から下へ移送
するように循環する。筐体1の前面には、アクリル樹脂
やガラス等の透明材料から成る表示窓2が形成されてい
る。
【0016】記録ヘッド30は、磁気表示シート10の
後面移送側の下方に設置されており、外部ホスト装置
(不図示)からの印字信号に基づいて、磁気表示シート
10の表面に向けてドットマトリクス状の記録用磁界を
発生する。記録ヘッド30は、たとえば千鳥配置された
複数の電磁コイルを有し、シート幅方向に往復移動する
キャリッジ31に搭載されている。キャリッジ31は2
つのプーリ34、35に懸け渡された無端状のベルト3
3の一部に固定されており、2本のガイド軸32によっ
て案内されながらプーリ35を回転駆動するモータ36
によって駆動される。
【0017】消去ヘッド20は、シート幅以上の長さを
持つ永久磁石などで構成され、磁気表示シート10の前
面移送側の上方で、磁気表示シート10の背面側に密着
するように配置されている。
【0018】図3は、磁気表示シート10の構造を示す
部分断面図である。磁気表示シート10には、磁気に感
応して発色するマイクロカプセル15が全面に渡って塗
布、固定されている。マイクロカプセル15は、高粘度
の液体と、液体を密閉して保持する球殻とで構成され、
この液体中には略黒色の磁性粒子および略白色の非磁性
粒子が分散されている。たとえば、磁性粒子として粒径
0.1〜5μmの黒色酸化鉄(FeO)粒子が用いら
れ、非磁性粒子として粒径0.1〜5μmの白色酸化チ
タン粒子が用いられる。また、高粘度の液体として、水
性液体、油脂、界面活性剤系溶剤等を含む有機溶剤が用
いられ、球殻の材料として主にゼラチンが用いられ、マ
イクロカプセル15の粒径は100〜1000μmの範
囲に分布している。
【0019】マイクロカプセル15は、透明性の高い合
成ゴム系接着剤等から成るバインダ14とともに混練さ
れて、ポリエチレンテレフタレート等の透明材料から成
る基体11に塗布され、たとえば厚さ400〜1000
μmのカプセル塗布層12が形成される。
【0020】カプセル塗布層12の裏面には、ポリプロ
ピレン長繊維不織布などから成る保護シート13がたと
えば厚さ300〜1000μmとなるように接着され、
シート走行の円滑化が図られている。
【0021】一方、記録ヘッド30は、高透磁率材料か
ら成る箱型のヨーク39と、ヨーク39の内部に立設し
た高透磁率材料から成る磁芯37と、磁芯37に装着さ
れた電磁コイル38とを有し、複数の印字ドットに対応
して複数の磁芯37および電磁コイル38が配置され
る。ヨーク39の印字面39aには多数の空隙孔が形成
され、各空隙孔の中心に磁芯37の先端部が位置決めさ
れており、磁芯37と空隙孔との空隙が存在することに
よって漏洩磁界が発生する。
【0022】印字信号に応じて電磁コイル38が選択的
に通電すると、磁芯37の軸方向に沿って磁界が発生
し、磁芯37、空隙およびヨーク39から成る磁気回路
を通過し、この空隙から磁気表示シート10に向けて記
録磁界が発生する。
【0023】次に磁気記録・表示および消去の原理につ
いて説明する。磁気表示シート10の基体11が位置す
る表面側に記録ヘッド30を近接させ、印字信号に基づ
いて記録磁界を発生すると、マイクロカプセル15内に
分散した磁性粒子が基体11側に引き寄せられ、その圧
力によって非磁性粒子が保護シート13側に移動する。
すると、磁気表示シート10の表面側から見ると記録磁
界の印加部分が略黒色に発色したように観察され、記録
ヘッド30を用いてドットマトリクス状に磁界を印加す
ることによって、文字や記号等を記録できる。
【0024】次に磁気表示シート10の背面側、すなわ
ち保護シート13が位置する側に消去ヘッド20を近接
させると、マイクロカプセル15内に分散した磁性粒子
が保護シート13側に引き寄せられ、その圧力によって
非磁性粒子が基体11側に移動する。すると、磁気表示
シート10の表面側から見ると消去磁界の印加部分が略
白色になり、消去磁界をシート幅全面に印加することに
よって一様に消去される。
【0025】マイクロカプセル15中の前述の高粘度の
液体は、磁界印加によって裏面側もしくは表面側に移動
した磁性粒子による表示状態を保持するために所定の粘
性を有する液体が選定されている。すなわち、液体の粘
性が低いと一旦表面側もしくは裏面側に移動した粒子が
沈降したり振動などで移動することで表示状態が崩れる
ことを防止している。したがって、前述の記録ヘッド3
0および消去ヘッド20における磁気吸引力は上記液体
の粘性による降伏値を上回る力が必要であり、これによ
って表示の書込みや消去が行われるものである。
【0026】次に装置全体の動作について説明する。図
1および図2を参照して、まず印字を開始する前に、磁
気表示シート10を一定速度で循環して消去ヘッド20
による全面消去を行う。次に外部ホスト装置から印字信
号を受け取って、1印字行分のイメージデータの展開が
終了するごとに、記録ヘッド30がシート幅方向に移動
しながら電磁コイル38に数m秒〜数100m秒程度の
パルス電流を通電し、磁気表示シート10の表面にドッ
トマトリクス状の磁界を印加することによって磁気印字
を行う。
【0027】1行分の印字が終わると、磁気表示シート
10を所定送りピッチ分移送して停止した後、次の印字
行について展開されたイメージデータに基づいて印字を
行う。こうしてイメージデータの展開、記録ヘッド30
のシリアル印字、磁気表示シート10の間欠送りを繰り
返しながら1枚分の画像を形成する。
【0028】次に新たな画像を印字する場合には、上述
と同様に、磁気表示シート10を一定速度で循環して消
去ヘッド20による全面消去を行った後、記録ヘッド3
0によるシリアル印字を行う。
【0029】図4は、本発明に係る電子式情報表示装置
の電気的構成を示すブロック図である。電子式情報表示
装置は、所定のプログラムに従って装置全体の動作を制
御するCPU(中央処理装置)71と、動作タイミング
を決定するクロックを発生するクロック回路72と、経
過時間を計測するタイマー回路73と、今日の日付、曜
日や現在の時刻を計時する時計回路91と、各種スイッ
チや表示LED(発光ダイオード)等から成る操作パネ
ル75と、操作パネル75と接続するための入出力(I
/O)回路74と、プログラムやデータを格納するため
のEPROM(Electrically Programmable Read Only
Memory)76と、データを書替え可能に格納するための
EEPROM(Erasable Electrically Programmable R
ead OnlyMemory)77と、表示時間管理や電源投入時の
初期動作制御等の装置全体が関連する制御に関する管理
を行うためのシステム制御回路78と、外部装置との間
で通信を行うためのインターフェイス回路80と、イン
ターフェイス回路80を制御するためのインターフェイ
ス(I/F)制御回路79と、モータ36、63の回転
数や回転方向を制御するモータ制御回路83と、記録ヘ
ッド30の動作を制御するヘッド制御回路84と、印字
データ等の各種データを一時的に格納するRAM(Rand
om Access Memory)85と、各メモリ76、77、85
の使用領域を制御するメモリ制御回路86と、モータ3
6、63および記録ヘッド30を駆動するドライバ回路
88と、ドライバ回路88を制御するドライバ制御回路
87と、各回路を相互に接続するバス70などで構成さ
れる。
【0030】インターフェイス回路80は、電話回線な
どの伝送路を経由して、別のファクシミリ装置との間で
信号を送受するFAXモデム(ファクシミリ変復調器)
81と、RS232C等の通信規格に従って、別のコン
ピュータとの間で信号を送受するシリアル通信回路82
とを備える。
【0031】アラーム回路90は、たとえばブザーやチ
ャイム、スピーカ等の音源やランプや発光ダイオード等
の光源などを含んで構成され、入出力回路74に接続さ
れている。
【0032】図5〜図10は、動作を示すフローチャー
トである。まず図5のステップa1において、CPU7
1は図12に示すようなEPROM76に予め格納した
各種設定情報の中からデータを取り出してRAM85に
初期設定する。ここで、総頁数PはRAM85に格納す
る画像の頁数であり、初期値は「8」である。タイマー
値Tは、タイマー回路73が計時してタイマー割込みを
発生する時間であり、初期値は電源投入直後にタイマー
割込みを発生することを意味する「0」である。
【0033】次にステップa2で、FAX着信の有無を
判定し、着信が無ければステップa4に移り、現在の表
示画像を次の画像に切換えるタイミングを決めるタイマ
ー割込みが有ったか否かを判定し、タイマー割込みが無
ければステップa2に戻って、ステップa2のFAX着
信またはステップa4のタイマー割込みが発生するまで
ループ内で待機する。
【0034】ステップa2でFAX着信が発生すると、
ステップa3でデータ処理ルーチンを実行する。また、
ステップa4でタイマー割込みが発生すると、ステップ
a5で割込み処理ルーチンを実行する。
【0035】図6は、ステップa3のデータ処理ルーチ
ンを示すフローチャートである。まずステップb1にお
いて表示画像データおよびこれに付随する指定情報を格
納する場所である格納指定領域MをM=0に初期化し
て、ステップb2でFAXモデム81はFAXデータの
受信を開始して、ステップb3で1頁分の画像データの
受信が終了したか否かを判定し、画像データ受信が終了
するまで、ステップb4で走査線ごとにデータを受信
し、ステップb5で受信データをRAM85に設定され
たインプットバッファへ格納する。1頁分の画像データ
の受信が終了すると、ステップb6へ移行して、受信し
た画像データが、装置動作条件を指定した初期設定用送
信原稿であるか否かを判定する。
【0036】図11は初期設定用送信原稿の一例であ
る。初期設定用送信原稿には、塗潰しまたは空欄で選択
可能な複数の欄B6が規則的に配置され、所望の欄B6
を鉛筆等で塗潰すことによって設定コマンドの内容を示
すマークシート方式で記録されている。装置の動作条件
は項目別に記載され、図11に示すように、たとえば日
付は西暦表記で99年1月1日、時刻は0時0分、装置
の稼働開始時間は8時00分、稼働停止時間は17時0
0分、非稼働曜日は日曜日と土曜日、チャイムは鳴らさ
ない、表示切換え間隔は30分、FAX受信の応答ベル
回数は5回、原稿の先頭部分であるヘッダの表示禁止領
域は1インチ、送信者ID(識別情報)を判定するセキ
ュリティは指定なし、というように指定されている。な
お、各欄B1の位置を精度良く検出するため、欄B1の
配列方向の延長上にマーク指標BAが印刷されている。
【0037】また、初期設定用送信原稿には、送信画像
が装置表示条件設定である初期設定用送信原稿であるこ
とを示す初期設定コマンドマークBCが記録されてお
り、この部分の有無を判断することによりステップb6
の装置動作条件設定の指定の有無を判定している。
【0038】このようにファクシミリ装置など画像送信
機能を有する外部ホスト装置から原稿を送信する際に、
送信原稿のマークシートにマーキングすることによっ
て、装置動作条件を表す初期設定コマンドを簡単かつ確
実に指示できる。
【0039】図6に戻って、ステップb6で送信原稿が
初期設定用送信原稿であるか否かを判定する初期設定原
稿マークBCを検索し、初期設定原稿マークBCが存在
すると、装置動作条件設定の指定があるものとしてステ
ップb7においてインプットバッファに画像データとし
て格納された初期設定コマンドを解析し、日付情報、時
刻情報、稼働開始時間設定情報、稼働停止時間設定情
報、非稼働曜日設定情報、チャイム設定情報、ヘッダ表
示設定情報などの装置動作条件を検出し、EEPROM
77内に設定された設定情報保存領域に保存する。次に
ステップb8で次頁の送信データが存在すれば、ステッ
プb3に戻って次頁の送信原稿をFAX受信する。ま
た、次頁の送信データが存在しなければ、ステップb9
でFAX受信を終了し、回線を切断する。
【0040】図12は、設定情報保存領域のデータフォ
ーマットの一例を示す説明図である。初期設定用送信原
稿のデータ解析によって検出された装置動作条件は、E
EPROM77内の設定情報保存領域および時計回路9
1内の日時情報に格納される。図12では、図11のマ
ーキングに対応して、日付は1999年1月1日、時刻
は0時0分、稼働開始時間は8時00分、稼働停止時間
は17時00分、非稼働曜日は日曜日および土曜日を意
味する「1000001」、チャイムは鳴らさないを意
味する「2」、ヘッダ表示設定は禁止領域が1インチを
意味する「2」、などがセットされている。
【0041】また図11のセキュリティ設定のようにマ
ーキングされなかったものは、従来の値がそのまま保持
される。
【0042】なお、時計回路91内の曜日は日時を設定
したときに、時刻の秒は時刻を設定したときに自動的に
設定される。
【0043】図6に戻って、ステップb6で送信原稿に
装置動作条件の指定がなければ、ステップb10に移行
して、送信原稿に画像表示条件の指定があるか否かを判
定する。
【0044】受信した画像データが画像表示条件が指定
されたコマンド送信原稿であるか否かを判定する。
【0045】図13は、コマンド送信原稿の一例であ
る。コマンド送信原稿には、塗潰しまたは空欄で選択可
能な複数の欄B6が規則的に配置され、所望の欄B6を
鉛筆等で塗潰すことによってコマンド内容を示すマーク
シート方式で記録されている。また、コマンド送信原稿
には、送信画像が表示条件指定であるコマンド送信原稿
であることを示すコマンド原稿マークBBが記録されて
おり、この部分の有無を判断することによりステップb
10の表示条件指定の有無を判定している。画像表示条
件などの種々の動作条件は項目別に記載され、図13に
示すように、たとえば、指定頁番号は「2」、表示開始
時間は8時00分、表示終了時間は17時00分、曜日
指定は金曜日と土曜日、表示期間は開始が01月01
日、終了が02月01日、表示時間(タイマー)は30
分というように指定されている。なお、各欄B6の配列
方向の延長上にマーク指標BAが印刷されている。
【0046】図6に戻って、ステップb10で送信され
た原稿がコマンド送信原稿であるか否かを判定するコマ
ンド原稿マークBBを検索し、コマンド原稿マークBB
が存在すると表示条件指定があるものとして、ステップ
b11においてインプットバッファに画像データとして
格納されたコマンドデータを解析し、指定頁番号情報、
表示時間情報、表示時間帯情報、表示期間情報、曜日指
定情報などの画像表示条件を検出し、指定された頁番号
情報の指定情報としてコマンドデータをRAM85内に
保存する。さらにステップb12で格納指定領域Mに指
定頁番号情報をセットする。次にステップb8へ移行
し、次頁のFAX受信を続行する。
【0047】図15は、画像データおよび画像表示条件
のデータフォーマットの一例を示す説明図である。1頁
の画像に対応して指定情報および表示画像格納領域が設
定され、指定情報には指定頁番号、表示時間、表示時間
帯、表示期間、曜日指定などのデータで構成され、表示
画像格納領域には画像データが格納される。
【0048】図14は、画像送信原稿の一例である。初
期設定コマンドマークBCやコマンド原稿マークBBが
送信原稿に存在しない場合は表示用の画像データとして
格納指定領域Mである番号の指定頁番号の表示画像保存
領域に保存される。
【0049】たとえば図13、図14に示した2頁の送
信原稿を連続してFAX受信した場合、まず図13によ
り指定された指定頁番号「2」に、表示時間(タイマ
ー)には30分表示を示す「30」、表示時間帯には8
時0分から17時0分までを表示時間帯に指定する「0
800 1700」、表示期間には1月1日から2月1
日までを表示期間に指定する「0101 0201」、
曜日指定には金曜日と土曜日に表示をさせる指定「00
00011」がそれぞれ格納される。次に表示画像格納
領域には、コマンド送信原稿に続いて送信された図14
に示す画像データが格納される。他の頁も同様に、指定
情報と画像データが1対1対応で格納され、ここでは8
頁分の記憶領域がRAM85に設定される。なお、RA
M85の記憶容量を増加させたり、ハードディスクや光
ディスク等の大容量記憶装置を併用することによって、
画像格納頁数および初期設定における総頁数を増加でき
る。
【0050】図6に戻って、ステップb10において送
信原稿に表示条件の指定が存在しなければ、ステップb
13に移行し、格納指定領域Mの指定があるか否か、す
なわちM=0を判定し、M=0であれば指定無しと判断
して、ステップb14において表示画像格納領域の空き
領域を調べる空き領域チェックルーチンを実行する。
【0051】図7は、ステップb14の空き領域チェッ
クルーチンを示すフローチャートである。まずステップ
c1で変数L=1をセットして、ステップc2で頁数L
に対応する表示画像格納領域が空いているか否かを判定
し、空いていればステップc6にジャンプして空き領域
を示す場所、すなわち格納指定領域Mに変数Lを代入し
て終了する。
【0052】またコマンドデータが存在しない場合、画
像データに対応した指定情報がないので、EEPROM
77に設定されている装置本体の動作設定を記憶した動
作情報の各設定値を元に表示動作に関連する制御が行わ
れる。
【0053】一方、ステップc2で頁数Lの表示画像格
納領域が空いていなければ、ステップc3で変数Lを1
つ加算して、ステップc4で変数Lが総頁数Pを超えた
か否かを判定し、総頁数Pを超えるまでステップc2を
繰り返す。全ての頁に空き領域が存在しなければ、ステ
ップc5で変数L=0にセットし、ステップc6で空き
領域無しを意味する格納指定領域M=0がセットされて
終了する。
【0054】図6に戻って、ステップb15においてイ
ンプットバッファの画像データを格納指定領域Mに対応
する表示画像格納領域に保存する。なお、M=0のとき
は空き領域が無いため、インプットバッファの画像デー
タを破棄する。次にステップb16で格納指定領域Mを
1つ加算して、ステップb8に移行する。
【0055】次にステップb17で格納指定領域Mが総
頁数Pを超える場合には、第1頁に戻って画像データを
格納できるようにステップb18でM=1をセットす
る。
【0056】図6のデータ処理ルーチンが終了すると、
図5のステップa4に戻る。こうして送信原稿の画像デ
ータの中から各種条件を示すコマンドデータを解析し
て、装置動作条件や画像表示条件をRAM85内に格納
している。
【0057】図8は、ステップa5の割込み処理ルーチ
ンを示すフローチャートである。タイマー回路73が割
込みを発生すると、ステップd1において現在表示中の
頁番号(指定頁番号)Nを読み込んで、表示番号Lにセ
ットする。なお、非表示状態での指定頁番号Nは0であ
る。次にステップd2で表示番号Lを1つ加算し、次に
ステップd3で表示番号Lが総頁数Pを超えた場合に
は、非表示状態で割り込みが発生した場合、次のステッ
プd5で画像の検索が中止できるように、また画像表示
状態で割り込みが発生した場合は第1頁の画像の有無の
検索ができるようにステップd4で表示番号L=0にセ
ットしている。
【0058】次にステップd5ではL=Nを判定して、
次に表示する画像の検索が一巡した時点で検索を中止し
表示すべき画像データが表示画像格納領域にない場合の
画像表示停止処理を行い、ステップd11で、次の表示
に備えて割り込みタイマーをリセット後、再スタートし
ている。ステップd6において、表示番号Lに対応する
表示画像格納領域に画像データが存在しなければ、さら
に次の画像表示のためにステップd2に戻る。
【0059】ステップd6において、表示番号Lに対応
する画像データが存在すると、ステップd7で当該画像
データの表示が許容されているか否かを判定する表示可
否チェックルーチンを実行する。表示可否チェックルー
チンの戻り値は表示フラグDFであり、表示許容のとき
DF=1、表示禁止のときDF=0である。ステップd
8において表示フラグDFを判定し、DF=0であれば
何も表示しないでステップd2に戻る。DF=1であれ
ば、ステップd9で指定頁番号Nに表示番号Lをセット
して、ステップd10で指定頁番号Nに対応する画像デ
ータの表示処理を実行する。このとき指定頁番号Nは、
EEPROM77にも書き込まれ次回の電源投入時の初
期設定値として使用される。
【0060】図9は、ステップd10の表示処理ルーチ
ンを示すフローチャートである。まずステップe1で、
アラーム回路90を動作させて、たとえば書き換え表示
ランプを点灯して通行人に注意を喚起した後、ステップ
e2で指定頁番号Nに対応する画像データをRAM85
に設定されたプリントバッファに読み込んで、ステップ
e3において磁気表示シート10を搬送しつつ記録ヘッ
ド30がプリントバッファの画像データに基づいて磁気
記録を行う。ステップe4において1頁分の記録動作が
終了したか否かを判定し、終了するとステップe5で表
示窓2に対応する表示領域まで磁気表示シート10を搬
送する。
【0061】次にステップe6で書き換え表示ランプを
消灯した後、ステップe7で指定頁番号Nに対応する画
像データの表示時間、すなわちタイマー指定時間をRA
M85から読み込んで、ステップe8でこの表示時間を
タイマー回路73にセットして次のタイマー割込みまで
の時間を設定し、ステップe9でタイマー回路73の計
時動作を開始する。こうして次のタイマー割込みが発生
するまで、すなわちタイマー回路73にセットされた表
示時間が経過するまで現在の画像表示が継続する。
【0062】図10は、ステップd7の表示可否チェッ
クルーチンを示すフローチャートである。まずステップ
f1でデフォルト(既定値)として表示フラグDF=0
をセットし、次いで各画像データに対応する設定の判定
の前に、装置の動作の可否を判定するため図12に示す
EEPROM77内の設定情報保存領域内の各動作情報
と現在の曜日および時刻情報を比較してステップf2か
らステップf4までの処理を行う。表示動作をしようと
した曜日および時刻が装置の動作の不可の時間帯および
曜日であれば、画像データに対応する設定のうちの曜日
および時刻が有効範囲にあっても表示は行われない。
【0063】ステップf2は、今日の曜日が非稼働曜日
に設定されているか否かを判定する。現在の曜日が非稼
働曜日に当てはまっていなければ、ステップf3および
ステップf4で現在の時刻が装置の稼働時間内にあるか
否かを判定する。ここでの非稼働曜日および稼働停止時
間から次の稼働開始時間の間は、装置の動作不可時間で
あり、画像の表示動作は行わないことを意味している。
時刻が装置の稼働時間内(稼働開始時間から稼働停止時
間の間)であれば、ステップf5で今日の日付が表示番
号Lに対応した表示期間指定の範囲内であるか否かを判
定する。なお、今日の日付、曜日や現在時刻は、時計回
路91を参照して得られる。表示期間指定が妥当であれ
ば、ステップf6で今日の曜日が曜日指定と合致するか
否かを判定する。曜日指定が妥当であれば、ステップf
7で現在時刻が表示時間帯の範囲内であるか否かを判定
する。こうして画像表示条件のうち表示期間、曜日、表
示時間帯を全て満足すると、ステップf8で表示フラグ
DF=1をセットしてステップd8に戻る。また、画像
表示条件のうち1つでも満足しないと、表示フラグDF
=0のままで戻る。
【0064】一方、ステップf5で表示期間の範囲外で
あれば、ステップf9で現時点で表示期間を過ぎている
か否かを判定し、過ぎていればステップf10で表示番
号Lに該当する表示画像格納領域の画像データおよび指
定情報を全てクリアする。
【0065】このように装置の動作条件を示す初期設定
コマンドを画像データとして送信し、受信側である装置
側が文字認識プログラム等を用いてコマンドデータを解
析することによって、送信者は特別な装置を用いる必要
がない上、画像送信と同様な操作手順で装置動作条件を
容易に設定することができる。
【0066】
【発明の効果】以上詳説したように本発明によれば、外
部ホスト装置から画像情報形式で送信される動作条件を
解析することによって、外部ホスト装置において画像送
信手順と同様な手順で装置の動作条件を設定できるよう
になる。したがって、たとえば一般のファクシミリ装置
など画像送信機能しか持たない外部ホスト装置であって
も、簡単な操作手順で装置動作条件を送信できる。
【0067】また、装置動作条件をマークシート方式で
記録することによって、送信者の操作手順が簡略化し、
しかも確実に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子式情報表示装置を側面から見
た断面図である。
【図2】本発明に係る電子式情報表示装置を示す部分斜
視図である。
【図3】磁気表示シート10の構造を示す部分断面図で
ある。
【図4】本発明に係る電子式情報表示装置の電気的構成
を示すブロック図である。
【図5】動作を示すフローチャートである。
【図6】ステップa3のデータ処理ルーチンを示すフロ
ーチャートである。
【図7】ステップb14の空き領域チェックルーチンを
示すフローチャートである。
【図8】ステップa5の割込み処理ルーチンを示すフロ
ーチャートである。
【図9】ステップd10の表示処理ルーチンを示すフロ
ーチャートである。
【図10】ステップd7の表示可否チェックルーチンを
示すフローチャートである。
【図11】初期設定用送信原稿の一例である。
【図12】設定情報保存領域のデータフォーマットの一
例を示す説明図である
【図13】送信原稿の一例である。
【図14】画像送信原稿の一例である。
【図15】画像データおよび画像表示条件のデータフォ
ーマットの一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 筐体 2 表示窓 10 磁気表示シート 20 消去ヘッド 30 記録ヘッド 31 キャリッジ 36、63 モータ 50、60 ローラ 71 CPU 73 タイマー回路 74 入出力回路 80 インターフェイス回路 85 RAM

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 書込および消去が可能な表示体と、 外部ホスト装置から送信される画像情報を格納するため
    の画像記憶手段と、 画像記憶手段に格納された画像情報を表示体上に静止画
    として形成するための記録手段と、 装置の動作条件を記憶するための動作条件記憶手段と、 外部ホスト装置から画像情報形式で送信される動作条件
    を解析して、前記動作条件記憶手段に格納するための動
    作条件解析手段とを備えることを特徴とする電子式情報
    表示装置。
  2. 【請求項2】 前記動作条件は、日付、時刻、稼働開始
    時間、稼働停止時間、非稼働曜日、画像更新時のアラー
    ムの有無、および画像ヘッダ領域の表示範囲の中から選
    ばれた1つ以上の条件を含むことを特徴とする請求項1
    記載の電子式情報表示装置。
  3. 【請求項3】 画像情報形式で送信される動作条件は、
    送信原稿上に塗潰しまたは空欄で選択可能なマークシー
    ト方式で記録されていることを特徴とする請求項1また
    は2記載の電子式情報表示装置。
JP8178372A 1996-07-08 1996-07-08 電子式情報表示装置 Pending JPH1020826A (ja)

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